俺は麻由を貫いたまま、更なる蹂躙にとりかかった。
麻由の両足を脇に抱えて、俺の身体で押しつぶすようにのしかかる。
「はっ...ううっ!」
俺の体重で、麻由の膨れたお腹がへこみ、圧迫される。まるで潰されたゴムマリのように。
「だ、だめですっ! 赤ちゃんが...! はぁぁっ...」
身篭った子供と、俺の体重の重さで肺の中の空気を搾りだされてしまう麻由。
「やめて...くだ...さいぃぃ」
いつもは何をされても抵抗しないのだが、この時ばかりはのしかかる俺を両手で押しかえそうとしている。
うんうんと腕に力をこめて俺をはねのけようとしているが、所詮は細腕。
俺の身体はびくともしない。
その無力な抵抗をする麻由の苦しそうな表情を堪能した後、俺は嵌り込んだものを動かした。
ぐちゅ
「あふん!」
不意に突き上げられ、艶っぽい声を漏らす麻由。
力の抜けた麻由の両手を握りしめ、ばんざいの形で固定し、ほんの僅かな抵抗力も奪いさる。
体重によって押しのけられた麻由の腹部は...クッションのような柔らかさだ。
胎児の感覚も伝わってくる。
ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ
のしかかったまま、腰だけを振って吸いつく女壷を味わう。
「あふっ、あっ、あっ、あんっ」
先ほどまで苦痛そのものだった麻由の顔が、嬌声が混じるだけで悶えているような顔に見える。
わざと上にのしかかり、腹部に負担がかかるような体位で犯しぬいてやる。
これが一番麻由には効くようで、他のどんなことをさせた時よりも嫌そうな顔をする。
いや、それを通りこして、ほとんど泣きそうな顔になる。
「あんっ、お...おねがいです...あっ、な、何でもしますから...やめてくださいっ...んあんんっ...」
律動に身体を上下にゆすられながら、
母乳まみれになった顔の眉をハの字ににして、悲しそうな顔で懇願する麻由。
ふふふ...まるでレイプしてるみたいだな...まあ、実際レイプ同然なのだが。
自分の乳で顔をぐちょぐちょにした女が...俺に許しを請っている。
.....こんな獣欲を滾らせてくれるシチュエーションを途中でやめる俺ではない。
ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ
コネクトしたまま腰をグラインドさせ、様々な角度で腰を打ち据え肉壁をゴリゴリとこする。
「あんんんっ...いやあ...いやああん...あひん...」
嫌がる声も、弱点をこすってやると声を詰まらせ、裏返り、嬌声に変わる。
麻由のかわいい喘ぎ声が、俺の耳元に心地よく響く。
奥に突き込むほど麻由の腹が押され、身体に負担がかかるのか、声がくぐもる。
だが、どんなに嫌がっても...女の園は侵入した息子を歓迎し、吸いつき離そうとしない。
重なりあったヒダヒダが絡みつき、もっと突いて、もっとかきまわしてとむせび泣いている。
わたしをあなたでいっぱいにして、と。
「あっ、ふああ、あふん、あっ、はああん...」
麻由はかわいらしい鳴き声をあげ、俺を誘っている。
ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ
突きながら、髪の毛の匂いを嗅ぐ。
...そういえば、精液でシャンプーさせたこともあったな...。
あの時は生臭くてかなわなかったが、今はリンスのいい匂いがしてる。
少女らしい、清潔感あふれる香りだ。
ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ
突きながら、その少女をじっと見つめる。
顔全体に母乳をぶちまけられ、濡れねずみのようになったその顔。
赤みがかったほっぺたを、ぺろんと舐めてやる。
「きゃんっ」
びっくりして肩を縮こませる麻由。
やわらかいほっぺたは、母乳の味がした。
ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ
麻由と視線が合うと、すがりつくような表情でじっと見つめかえしてきた。
「あっ...やめっ...てっ...あかっ...ちゃん...がっ...」
俺の突き上げにゆさゆさと揺さぶられながら、吐き出すような言葉で、途切れ途切れに懇願する。
のしかかって突き上げると肺を圧迫するので、息を吐くような言葉になるのだ。
麻由に顔を寄せて唇を奪い、言葉での抵抗もできないようにする。
「ん...んむっ」
唇に吸いつかれ、うめく麻由。
俺はその桜色のおちょぼ口を、ずるずると音をたてて吸い上げた。
もちろん、ピストン運動は緩めることなく。
ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ
「んふぅ、んふっ、んっ、ふぅぅん」
口を塞がれたままズコズコと突かれ、くぐもった嬌声をあげる麻由。
孕まされ、その腹にのしかかられ、両手を拘束され、唇を奪われ、犯され...もう、なすがままだ。
俺はディープキスを施し、麻由の口内に下を挿入し、唾を送り込んだ。
「んむぅ、ふぅっ、んっ、んっ...こくっ...こくん」
口内を舐め回す俺の舌に、控えめに舌を絡ませる麻由。
唾を送り込んでやると、嫌がる様子もなくこくこくと喉を鳴らして飲み込んでいた。
見ると...トロンとした瞳で俺に身を任せている。
キスは好きなのか...麻由の抵抗力を簡単に奪うことができる。
ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ ぐちゅ
そろそろ仕上げに入るとしよう。
俺はディープキスを中断し、寸止めをしていた肉竿を奥めがけて振り下ろす。
ぐちゅんっ
こつん、と命を宿した箇所に、亀頭の先がぶつかる。
奥に当たった瞬間、夢見心地だった麻由の顔が一気に現実に引き戻される。
「んくっ!」
苦しそうに顔をしかめ、肩をよじらせる麻由。
きっと痛みがあるのだろう。歯を食いしばるように唇に力をこめている。
が、俺にとってはこの亀頭の先がカベにコンコン当たるのが気持ちいい。
主人の快楽と、奴隷の苦しみを比べるならば、優先する事項は明らかだ。
こつん、こつん、こつん、と命を宿した箇所を亀頭の先でノックを繰り返す。
「くふっ! んくっ! んはっ!」
当たるたび、身体をびくん! びくん! とわななかせる麻由。
俺のデカマラで串刺しにされているせいか、この仕打ちにも身体を震わせることしかできない。
俺は突き上げのたびに身体をわななかせる妊婦の姿を見ながら、子宮を押し上げるようにたっぷりと突き嬲ってやった。
そろそろ、出そうだ...。
この妊婦の胎内をもっといじめ抜くべく、俺はずっとのしかかっていた身体を起こす。
「あっ...」
腹部を圧迫する重しが外れ、ほっとしたような表情をする麻由。
「いくぞ」
一言だけ言い、腰に力を蓄える。
俺の一言に、麻由は再び顔を強張らせる。
「あっ...だ...だ...だめっ!」
だが、最後にそう言い残すだけで精一杯だった。
ばしん!
渾身の力で強突きをお見舞いする。
「あうううううううん!」
ごつん! と最深部を押し潰すように突き上げられ、犬の遠吠えのような絶叫をあげる麻由。
身重の身体が波打つ。
それがスタートの合図だった。
ばしん! ばしん! ばしん!
体当たりするように激しく身体を打ち据え、麻由の腹部をプレスし、ガスガスと腰を打ち込む。
ベッドと俺の筋肉の壁に挟まれ、サンドイッチにされる麻由。
ぎし、ぎし、ぎし、とベッドが軋む。
「ひぐっ! いひい! いひぃん!」
その間に挟まれた、麻由も軋んだような悲鳴をあげる。
ばしん! ばしん! ばしん!
俺の筋肉と麻由の柔肉がぶつかり、平手打ちのような音が響く。
突き上げにあわせて、ぷるん、ぷるん、と乳房がゆれ、
ゆさっ、ゆさっ、と腹部が重たそうにふれる。
「ひぃっ! ひぃっ! ひぃぃん!」
ぶんぶんと顔を振り、髪を振り乱す麻由。
俺は麻由の弾力のあるボテ腹をトランポリンのように使い、抜く時に跳ねて、
その落下速度で勢いをつけて一気に最深部まで貫く。
ばしん!
それは長いストロークで、肉壁をかきまわし、抜く時には段差のキツいカリ首でこすりあげる。
「ひんっ! ひぃぃ! ひん!」
激しく身体をよじらせ、悶え続ける麻由。
送出時はえもいわれぬ快感が走るのだが、奥を突かれたときは苦しそうに顔をしかめている。
屈しがたい快感と、激痛が交互に襲いかかり、ミルクまみれの顔をくしゃくしゃにする麻由。
ぶんぶん、と顔を振りつづけているのは、もう気持ちいいんだか痛いんだか苦しいんだか、自分でもわからなくなっているのだろう。
瞳の焦点が定まらなくなってきている。
ばしん! ばしん! ばしん!
「ひん! ひぃ! ひんっ!」
ヒンヒンと鳴く妊婦を、肉の棒で容赦なく串刺しにしてやる。
愛液によってトロトロ、ヌルヌルになった麻由の膣内はいい感じで、
絡みつき、吸いつくところをズボズボと動かしてやるものだから、白目を剥かんばかりに痙攣している。
小さな麻由のマンコには俺のデカマラは大きすぎ、ギチギチで締めつけもものすごい。
あまりの突き上げの激しさに、突くたびに ブジュッ! と音をたてて繋がったところから溢れた愛液が噴出し、シーツにいくつものシミを残していく。
ばしん! ばしん! ばしん!
ブジュッ! グジュッ! グチュッ!
蜜の壷を激しくかき回す音が部屋中に響く。
「...ガキと一緒にザーメンまみれになるんだな」
腰を打ち下ろしながら、俺はそろそろイクことを麻由に告げる。
「ひんっ!...中はっ!...ダメっ!...ですっ!...ひうっ!...あかっ!...ちゃんが...! ひくっ!」
身体を不自然な方向によじらせたまま、しゃっくりのような悲鳴を混じらせつつ、なんとかそれだけ言う麻由。
妊娠時の膣内射精は良くないらしい。
麻由はそのことを知っているので毎回懇願してくる。
が、俺はその懇願を一度たりとも聞いたことがない。
麻由の懇願を無視することこそが...俺に支配されているという事実を認識させるのだ。
「くっ!」
こみあげてきたモノを、俺は押さえることはしなかった。
おかまいなしに奥深くに発射する。
びゅるっ! びゅっ! びゅっ!
どくん、どくん、とペニスが脈動し、精液を発射する。
麻由の細い肩を押さえつけ、性器どうしを完全密着させた状態での膣内射精。
「ん! ひっ...ひんっ...」
下腹部に広がる温かい感覚...瞳の端に涙の粒を浮かべながら、あきらめたように顔を伏せる麻由。
びゅく! びゅく! びゅく!
ふぅ...女の膣内に射精するのは、何度やっても気持ちがいい。
きゅっ、きゅっと肉ヒダがペニスを締め上げ、ほっといても射精を促してくれる。
...ただ、すでにこの女は孕む可能性がないのが残念だが。
びゅく! びゅく! びゅく!
いつもより長く、そして大量の子種を、俺の生殖器官は排出する。
これだけ中出ししたんだ...産まれてくる子はすでに俺のザーメンによって汚されきっているに違いない。
「うふぅぅ...くふぅ...ふぅん...」
勢いよく射出された精液がぺちぺちと膣壁に当たっているのだろう。
射精を受けながら、ふるふると身体を震わせる麻由。
びゅくん...びゅく...びゅるっ...
長い時間をかけて最後の一滴までこの肉の器に注入してやったが...
俺の相棒は大人しくなる気配はなかった。
この暴れん棒は、まだ女を犯したい、まだ女を穢したいと主張している。
...いや、相棒、俺も同じ考えだ。
この穴っぽこだけでは、俺の燃えさかる獣欲は鎮められない...。
瞼を閉じ、ふぅ、ふぅ、と重い腹を上下させて呼吸を整える麻由を見ていると、
俺も、俺の相棒も、さらに滾ってくるのがわかる。
ずるり...
「んっっ...」
引き抜くと、瞼を閉じたまま顔をしかめる麻由。
俺はゆっくりと立ち上がり...横たわる麻由を見下ろす。
大の字の形で糸の切れた人形のように身体を投げ出し、はぁはぁと荒く息をしている。
振り乱した髪の毛、母乳にまみれてべとになった顔、俺の子を宿して膨らんだ腹、
そして、俺から開脚させられたまま、ぱっくりと開いた花弁と膣穴...
その奥深くに射精したというのに、あまりの量でこぽこぽと溢れてきた子種。
哀れを誘うほどに踏みにじられ、めちゃくちゃにされたその身体。
.....だが、俺はそれでも足りないと思っているらしい。
天を突かんばかりにそそり立った相棒が呼応するように、ビン、ビン、と武者ぶるいをした。
「季節を孕ませて(上)」の続きです。
まだ続きがあるんですよね...せっかくだから掲載しますが。