「みんな...さわりっこしようか!?」
俺は興奮のせいか、自分が思ったよりも大きな声で...女の子たちに提言した。
部屋中に響く大きな声だったので、みんなびっくりして顔をあげた。
特に俺の膝の上に乗っていた利佳ちゃんは耳元に響いたらしく、
「きゃ」と小さな悲鳴をあげて肩をすくめていた。
「あ...ご、ごめん、驚かせちゃったね...」
利佳ちゃんの頭を撫でてフォローする。
「...ねぇ、さわりっこ、気持ちよかったでしょ?」
利佳ちゃんの頭をなでなでしながら、奈緒子ちゃんと千春ちゃんの方を向いて聞く。
「うん...最初はくすぐったくてヘンなカンジだけど...」
と千春ちゃん。
「気持ちよかったねぇ」
その後を受ける奈緒子ちゃん。相変わらずのんびりした口調だ。
言い終えた後、ふたりは顔を見合わせて頷いた。
よかった...。
「気持ちよくない」って返答されたらどうしようかと思った。
ふたりの女の子が肯定してくれたおかげで、俺が言うよりもずっと信憑性が増した。
「さくらちゃんも知世ちゃんも、俺に触られたりしてくすぐったかったでしょ?」
今度は並んで座るさくらちゃんと知世ちゃんの方を見る。
俺の問いを受けてまず知世ちゃんが頷き、それを見たさくらちゃんが合わせるように頷いた。
「最初はくすぐったいけど、ずっと触ってるとだんだん気持ちよくなってくるんだよ」
小学生相手にこんなことを言うのは詭弁でしかないが、女の子たちの同意もあってかそれほど不審がられていない。
「...それをみんなでやってみようか」
女の子たちを見回しながら続ける。
「じゃあ、奈緒子ちゃんと千春ちゃん、知世ちゃんとさくらちゃん、
そして俺と利佳ちゃんの組み合わせで、さわりっこしてみよう」
奈緒子ちゃんと千春ちゃんはさっきもさわりっこしてたみたいだし、
知世ちゃんとさくらちゃんの間には女同士の友情以上のものを感じる。
利佳ちゃんはお気に入りだから、当然俺と組み合わせた。
「やり方はカンタンだよ、指で相手の子のオマンコをさわってあげるんだ」
特に反対する子がいなかったので、俺はどんどん話を進めていく。
「気持ちよくなるコツはね、自分が相手に触られてくすぐったい、気持ちいいと思ったところをさわってあげるんだ。
また、触られてるところが相手の子が触ってほしいと思ってるところだから、
触られたところを触りかえしてあげるといいよ」
「それとね、気持ちよくても脚はちゃんと開いてなくちゃだめだよ、
相手の子が触りにくくなっちゃうからね」
大事なことを付け加える。
どちらかというと、俺が見えなくなっちゃうのが嫌なのだ。
俺の言葉をうんうんと頷いて聞く奈緒子ちゃんと千春ちゃん。
「さわりっこ」と聞いてなぜか急に目を輝かせはじめた知世ちゃん。
相変わらず心配そうな表情のさくらちゃん。
「.....それじゃあ、早速やってみようか」
さくらちゃん以外はノリ気のようだったので、始めるように言ってみる。
「さっ、さくらちゃん...脚を開いてください」
目をキラキラ輝かせながらさくらちゃんに詰め寄る知世ちゃん。
「ふ...ふえぇ...」
困ったような顔をするさくらちゃん。
奈緒子ちゃんと千春ちゃんは先ほどまでやっていたせいか特に抵抗はないようで、
さっそく脚をパックリ開脚したままお互いのオマンコに指をあてがっている。
「あの...お兄ちゃん?」
か細い声で俺を呼ぶ声が。
「私はなにをすれば...」
ひざに乗ったまま俺を見る利佳ちゃん。
恥かしいのか不安なのか、軽く握った手を口に当てている。
...また胸がドキンと高鳴る。
俺の身体の半分以下しかない大きと軽さ...チャイドルなんて目じゃないくらいの可愛いい顔。
控えめで女の子らしい仕草。香水なんて毒々しいものじゃなく、セッケンのいいニオイ。
きっちりした私立友枝小学校の制服、しかしパンツは穿いておらず、ちっちゃなお尻の柔からさが俺のヒザにダイレクトに伝わってくる。
思わず「結婚してください!」と言いそうになってしまう。
くそっ、俺も小学校の先生になればよかった...。
などというくすんだ欲望は顔に表さないようにつとめながら、
「利佳ちゃんも俺とさわりっこするんだよ」
警戒心を解きほぐす爽やかな笑顔で応える。
「はい...」
素直に頷く利佳ちゃん。
「じゃあ、ひざに座ったままでいいから、俺のおちんちんを握って」
まだ勃起力を維持している俺のチンポをふたりして見る。
しまった!
勃起したチンポの亀頭の先は利佳ちゃんのふとももに当っていたのだが、
度重なる興奮シチュエーションにあふれ出た先走り汁が、利佳ちゃんの白いふとももにべっとり付いてしまっている。
小学生のすべすべのふとももにチンポを押し当てるなんてことはめったにないせいか、無意識のうちに昂ぶってしまったようだ。
「ご、ごめんね」
俺は近くにあったティッシュ箱から何枚かティッシュを引き出すと、俺の先走り汁でテカテカになった利佳ちゃんのふとももを拭った。
てっきり嫌悪感あふれる表情を返してくるかと思ったら、
「いえ...お兄ちゃんのなら...平気です...」
あわてる俺を気遣うような、やさしい口調で言ってくれた。
「これって...かうぱーしせんえき、って言うんですよね」
そして少し前に俺が教えたことを口にする。
な...なんていい子なんだ...。思わず涙腺が緩んでしまいそうになる。
言い終わってポッと頬を赤らめてうつむく仕草もかわいすぎる。
「...触って...いい...ですか?」
そして、こわごわと俺のチンポに手を触れようとしている。
一度触ったとはいえ慣れないのか、触れようとしては手を引っ込めながら。
俺はその引っ込めた小さな手をとり、ビンビンになった剛直に導く。
「あっ」
手をとられてびっくりしたような声をあげる利佳ちゃんだったが、
その手のひらにチンポをあてがってあげると、
「あったかい...」
特に嫌がるようすもなくやさしく包み込んでくれた。
再び敏感すぎる箇所に触れる、やわらかい女の子の手の感触。
思わず風呂に入った時のように、はぅ...と溜息が出てしまう。
利佳ちゃんの手はまだ遠慮がちで、「握る」というより、やさしく「包み込む」といった感じだったが、
節操のない我が分身はそれだけでも嬉しそうに、ビク! ビク! と振るえている。
色白の手が俺のグロテスクなチンポに触れている。
その手はもみじみたいにちっちゃくて、そそり立ったチンポの半分も覆えていない。
...かなりいやらしすぎるビジュアルだ。
利佳ちゃんが男のチンポを触るのはこれで二度目。
「...どんな感じかな?」
視線を落として触れているものを見つめている利佳ちゃんにその感想を聞いてみる。
はっと顔をあげる利佳ちゃん。
「...えっと...その...とってもあったかくて...とっても固くて...」
そして俺の問いになんとか答えようと必死に言葉を紡ぎ出そうとしている。
「...とくん、とくん、っていってます...」
恥かしくて俺と目が合わせられなくなったのか、途中でうつむいてしまった。
うう、なんてこの子は健気なんだろう...。
俺のどうでもいいような問いにも一生懸命答えてくれた。
...お兄さんがこれからいっぱい気持ちよくしてあげるからね!
「じゃあ、そのまま握っててね...今度は俺が利佳ちゃんの大事なところに触れる番だよ」
つとめてやさしく言う。
黙ってコクリと頷く利佳ちゃん。
「脚を開いて...」
頷いたのを確認し、利佳ちゃんのぴったり閉じた脚のひざ小僧に手をかける。
利佳ちゃんは「あっ」と声をあげるが、
「力を抜いて」
というと身体の力を抜いて、俺に身を任せてくれた。
そのまま利佳ちゃんのひざに手をかけ、ゆっくりと開脚させる。
白いミニスカートに覆われたものが脚をひらくたびにまた白日のもとに晒される。
利佳ちゃんが抵抗しないことをいいことに、限界近くまでパックリと押し開く。
「あっ...あ...」
目の前でどんどん開かれていく脚に羞恥心を煽られてしまったのか、利佳ちゃんの顔がかぁーっと上気していく。
やっぱり何度も見られたところとはいえ、脚を開くという行為は彼女にとってかなり恥かしいことらしい。
白いミニスカートがかろうじて股間を覆っているので俺からは中身は見えない。
だがパンツを穿いていないため風を感じ、見られている意識が高まっているのだろう。
振れていた俺のペニスからパッと手を離し、ついに両手で顔を覆う利佳ちゃん。
「は...恥かしい...ですっ」
覆った顔を左右に振っていやいやをしている。
うーん、他の子の羞恥心はだいぶ解きほぐされてきたのに、この子はまだまだ慣れていないようだ。
「大丈夫...みんなを見てごらん」
俺に言われて、顔を覆う両手をそっと下ろす利佳ちゃん。
その目の前では、さわりっこをする4人の女の子が。
「ここ...かな...」
「あんっ...くすぐったいよ...」
大きく開脚したまま向かいあって、くすくす笑いあいながらお互いの肉芽をクリクリといじりあっている奈緒子ちゃんと千春ちゃん。
奈緒子ちゃんは千春ちゃんのクリトリスを指でチョンチョンとボタンみたいに押している。
「あっ...やんっ...くすぐっ...たい...くすっ」
時折、電気が走ったみたいに身体をピクンと浮かせている。
千春ちゃんは奈緒子ちゃんのクリトリスをじわじわと指で撫でている。
「そこは...あっ...あんっ」
床についた両手で身体を支えて、たまに腰を浮かせる奈緒子ちゃん。
細い脚が絡みあい、ちっちゃな無毛のオマンコに白魚のような細い指が這う様はなんだかとってもエッチだ。
少しづつ官能が生まれはじめているのか、小粒だったクリトリスが充血し、処女孔はわずかだが潤いはじめている。
こんな小さな子でもちゃんと女としての機能を備えていることに少し感心してしまう。
利佳ちゃんはと言うと、熱っぽい顔でふたりのやりとりをじっと見つめている。
その途中喉が乾いたのか、こくこくと細い喉を鳴らしている。
「...気持ちよさそうでしょ?」
俺が聞くと、黙って頷く利佳ちゃん。
仲の良い女の子ふたりのレズシーンは衝撃的だったようで、まるで射抜かれたように視線を外そうとしない。
ドギマギした表情で、首筋まで真っ赤にしているのがまたかわいい。
もう一方のさくらちゃんと知世ちゃんのペアはというと、
向かいあう形ではなく、知世ちゃんにさくらちゃんが寄りかかるような形になっている。
「ふえぇぇ...と、知世ちゃんっ...だ、だめぇ...」
細い眉をハの字にして困った顔のさくらちゃん。
「ふふ...さくらちゃんのココ...とっても柔らかいですわぁ...」
うっとりした表情の知世ちゃん。
さくらちゃんと知世ちゃんのペアは想像通りだった。
知世ちゃんが一方的にさくらちゃんを責めている。
さくらちゃんも知世ちゃんのオマンコに指を当ててはいるが、全然動いていない。
知世ちゃんはさくらちゃんを抱き寄せ、しかも脚を絡めてさくらちゃんの脚を閉じられないようにしたうえで
白い指でさくらちゃんのオマンコをじっくりと堪能し、
しかも頬をぴったりと寄せ、ドサクサまぎれにほっぺたにキスをしている。
一見元気そうなさくらちゃんの方が責め手にまわりそうだが、
さくらちゃんは外見よりもおっとりしているようで、
逆にお嬢様っぽい知世ちゃんの方が積極的なようだ。
知世ちゃんは見た目以上にテクニックを発揮しており、
薬指とひとさし指でさくらちゃんの花びらを押し開いたまま、中指を器用に動かして中心部をツーッとなで上げている。
ひと撫でされるたびに身体をぞくぞくと震わせるさくらちゃん。
さくらちゃんは俺たちの方に向けて開脚しているので、パックリと押し開かれたオマンコがクニクニといじられている様がよく見える。
知世ちゃんが結構がばっと押し広げているので、歪み広がった膣穴までも惜しげもなく晒している。
広げられた膣穴が恥かしそうにヒクヒク震えているのもまたいやらしい。
「あっ...とっ...知世ちゃんっ...恥かしいよぉ...」
知世ちゃんにしなだれかかったまま、もじもじしながら言うさくらちゃん。
大事なところに指が這いまわっている感触に馴れないのか、身体をよじらせている。
「そんな...恥かしくなんかありませんわ、さくらちゃんのおまんこ、とってもきゅーとですわぁ」
頬を寄せたまま、囁きかける知世ちゃん。
「そっ...そうかなぁ...」
なんだか納得いかない表情のさくらちゃん。
「そうですわ、ほら、こんなに柔らかくて...」
わずかに潤いはじめたさくらちゃんのバージンホールを指先でつるんとひと撫でする知世ちゃん。
「あっ...ふぁ...」
そこがさくらちゃんの弱いところみたいで、ひと撫でされるだけで鼻にかかったような甘い喘ぎを漏らす。
さくらちゃんのことが愛とおしくてたまらないといった感じの知世ちゃん。ぎゅっと抱きしめて離そうとしない。
知世ちゃんの大胆さに戸惑いながらも身を任せたままのさくらちゃん。
なんだかちょっとほほえましい光景だ。
「さくらちゃんと知世ちゃん...とっても仲がいいね、いつもあんな調子なのかな?」
俺が聞くと、利佳ちゃんはいつものふたりのやりとりを思い出したのか、クスッと笑った。
「はい...いつもあんな感じです...」
顔をあげる利佳ちゃん。その表情はわずかに微笑んでいた。
他の女の子のやりとりを見せたおかげで、だいぶ緊張がほぐれてきたようだな...。
「じゃあ、俺たちもさわりっこしようか」
やさしく微笑んでみつつ、ここぞとばかりに切り出す。
「.....はいっ」
まっすぐ俺に瞳を向けて、利佳ちゃんは微笑みかえしてくれた。
「パイロットIV」の続きです。
なんでこんなに展開が遅いんだ...。
展開が遅いのは私の悪いとこですが、このお話は特にひどいですね。