放課後の図書館。
図書委員である俺は受付カウンターの中で、日誌にペンを走らせる。
ふと顔をあげると、少し離れたところでひとりの少女が脚立に昇り、高い位置の本を整理している。
同じ図書委員である鳴瀬真奈美だ。
愛嬌のある丸い眼鏡を時折直しながら、熱心に返却された本を本棚に戻している。
...しかし彼女は気付いていない。あんな短い制服のスカートで脚立なんかにのぼった日には...。
真奈美のすらりと伸びた白い脚...それを目で追っていくと、ヒップにかかるほどの長い黒髪がサラサラとなびいている。
そして...プリーツの入ったスカートの奥から、チラチラとパウダーブルーのショーツが見え隠れ。
いや、見え隠れどころか、アソコのところを覆った布がぷっくりしてるところまでよく見える。
近くにあったら思わず指をさしいれたくなるくらい魅惑的なヒップだ。
脚立を上下するたびに誘うようにふりふり揺れている。
もちろん真奈美は、パンツが俺に見られてるなんて全然気付いていない。
その無防備すぎる姿はかえっていやらしく、俺の分身もまた更に硬度を増してくる。
こつん...こつっ...
受けつけカウンターの奥、俺の座っているイスの足元から、なにか固いものが当る音が。
股間に視線を落とすと、さっきから俺の暴れん坊を口で慰めてくれている図書室の司書の読子=リードマン先生と、
同じ図書委員である如月未緒さんが。
こつん...こつっ...
なんの音だろうと思っていたら、ふたりとも俺の息子に顔を寄せるあまり、お互いの眼鏡がコツコツぶつかっている音だった。
如月未緒...ちょっと身体が弱く、大人しい子。
真奈美とはまた違ったタイプのセーラー服。
デザインは前時代的だが、鮮やかなブルーを基調としており、大きなレモン色のリボンが特徴的だ。
如月さんはクラスでも目立たない女の子なんだが、眼鏡のフレームは地味なデザインながらもコーンフラワーとなかなかオシャレだ。
そんな彼女が俺の股間にひざまづき、そそり立った淫棒のカサの下を熱心に舐めている。
きっと真面目な性格なんだろう。まんべんない舌遣いからそれが伝わってくる。
そういえばウチの学校には制服の種類がなぜいくつもあるのだろうと思いながら、如月さんの隣にひざまづく女性に視線を移す。
読子=リードマン先生。
ウチの学校の図書室の司書で数学の先生だ。
真っ黒くて少し太い眼鏡のフレーム。エリの大きな改造白衣。
どうも本に対しての興味の方が強いみたいで、あんまりオシャレじゃない。
本が大スキな人で、本の話しをしている時は目の輝きが違う。
...いや、本だけじゃない。今、この俺のペニスを舐めている時の瞳の輝きはそれに相当する。
淫靡な輝きをはらんだ瞳で、読子先生は本と同じくらい愛とおしい俺のモノをペロペロと舐めている。
特に先端のあたりを熱心に、先端の割れ目に舌をこじ入れたりしてる。
ぺちょ...ぺちゃ...ぴちょん
わずかに耳をすませると...ペニスと舌と、唾液の絡みつく音が。
机の下は薄暗く、ふたりの眼鏡っ子の唾液によって濡れたペニスがテカテカと黒光りしているのがより目立つ。
舐められてるだけでこんなにべちょべちょになるとは...ふたりともよっぽど好きなんだな。
こつん...こつっ...
ふたりして熱心に先端近くを舐めているため、お互いの眼鏡が当る。
眼鏡だけじゃない、ナメクジみたいなふたつの舌が、時折触れ合っている。
俺が見ていることに気付くと、ふたりは視線だけを上にあげ、俺を熱っぽい瞳で見つめかえしてきた。
ふたりともレンズが曇りそうなくらい頬を赤くして、凹凸のあるレンズごしに、瞳をうるうる潤ませてる。
はぁはぁと吐息を荒くしながらすがるように見つめるふたりは、まるで主人に媚びる犬みたいに見えた。
俺は未緒の前髪をわし掴みにして、下の方に向けさせる。
「あっ」
と未緒は声をあげて顔をしかめるが、おかまいなしに前髪を引っ張って玉袋の方まで導く。
鼻先にキンタマを突きつけられ、俺の意図を理解したのかそのまま袋の片方を口に含んだ。
はむっ
未緒のおちょぼ口に咥えられたキンタマ袋。こんなしわだらけのものをすすんで口に入れるなんて...優等生とは思えない痴態だ。
従順なメス犬の頭をよしよしと撫でてやり、俺は再び視線を日誌へと戻す。
少し離れた所では、真奈美が相変わらず俺に見られてるともしらず、パンチラショットを披露してくれている。
眼鏡っ子のパンチラを見ながら、眼鏡っ子ふたりにフェラチオされる...夢のような放課後。
ぱくん
不意に亀頭の先端が咥えられ、ペンを握る手に力が入る。
読子先生がガマンできずに咥えたんだ。
「んぷっ...んっ...んむっ」
女教師が唇をすぼめ、サオの部分をしごくようにして口内へ送出を繰り返している。
塗り込まれた唾液で、唇をすぼめてもぬりゅぬりゅと滑る。
熱心な二点同時奉仕。
口を限界いっぱいまで開けた読子先生が顔を上下させるたびに、長い黒髪が揺れ、
俺の赤黒いシャフトがくぷくぷとのみ込まれていく。
奥まで咥えこむと、眼鏡に陰毛がかかるくらいまで沈む。
本にしか興味がないと思われてた女性とは思えないほどの淫乱な変貌ぶり。
しっとりした口の中に侵入する、太くて固いモノの存在感に潤んだ瞳をトロンとさせている。
顔に似合わず如月さんは玉袋をふたつ同時に口に含もうとしている。
彼女の小さな口では到底無理なのだが、唇をぱくぱくさせながらなんとかく咥えようと一生懸命だ。
唇の先が玉袋に触れるたび、まるでパンチボールのようにぷらぷら揺れている。
俺のキンタマ袋に唇をよせ、はむはむと口を開閉させている如月さん。
聡明な彼女からは想像もつかないくらいはしたない光景だ。
眼鏡っ子のフェラチオというのは、ビジュアル的にも相当射精感を煽られる。
そろそろ限界かな...。
俺は読子先生の前髪と如月さんの前髪をそれぞれ手で掴んで、射精直前の剛直から引き剥がす。
「ぷはっ」
読子先生の口からちゅぽん! と勢いよく剛直が抜ける。
「きゃっ」
びっくりした表情で玉袋から引き剥がされる如月さん。
そしてふたりの顔をごちん、とぶつけるようにして、発射寸前の鈴口の前に横並びにして上を向かせる。
屈辱的ななされようだが、ふたりは俺の射精を察知したのか、あーん、と口を大きく開ける。
射精を受けとめる、眼鏡っ子の壁の完成だ。
完成と同時に、砲撃を開始。
どぴゅ! どぴゅん! どぴゅぴゅ!
大砲のような勢いと、マシンガンのような連射性。
レーザーのように伸びた白い鉄砲水が、読子=リードマン、如月未緒、2大眼鏡っ子に襲いかかる。
ぺちゃ!
眼鏡に飛来した粘塊はレンズの壁に当り、白い飛沫をあげながらレンズを皮膜で覆うようにべっとりと付着する。
ぺちょ!
ふたりは大口をあけているので、もちろんその中にも飛来する。
ドロドロの塊が口内にシュートされると、細い喉を鳴らしてそれを飲み込んで行く。
鼻の下などにかかった精液は、舌でぺろんと舐めとってそれも飲み込んでくれる。
べちゃ!
おでこ、ほっぺたなどにも直撃する。
主にふたりが頬を寄せている中央部に濁液をべちょべちょ浴びせてやる。
子種をたっぷりと、まんべんなくまぶようにぶっかける。
子種というのは膣内に射精してこそ意味があるだなんてとんでもない。
こうして女の顔にぶっかけてやると、男としての征服欲を満たすことができる。
こんな汚いザーメンとは無縁のような、楚々とした眼鏡っ子ならその度合いも増すというもの。
我が息子もふたりの眼鏡っ子を汚液まみれにすることができ、いつになく嬉しそうだった。
「ふぅ...こっちは終わったよ」
本の整理を終えた真奈美がこっちにやって来た。
「そうか、こっちも終わりだ」
びゅくん! と最後の一滴を射精しながら、俺は答えた。
べちゃ!
最後の一射は如月さんの眉間に命中した。
「きゃ」
小さな悲鳴が聞こえた。
「あ...そういえば、読子先生と如月さんがまだ戻ってきてないけど...?」
あたりをきょろきょろ見回す真奈美。
如月さんと読子先生はここにはいないことになっているのだ。
まさか真奈美も、今自分が手をついているカウンターの下でふたりが顔射されてるなんて夢にも思わないだろう。
「ああ、ふたりはちょっと遅くなるみたいだよ...先に帰っててくれってことづかった」
そんなことはおくびにも出さない俺。
最後の一滴まで射精し、掴んだ前髪を離す。
ふたりの頬が離れ、その間にへばりついた精液がぬら〜っ、と何本も糸をひく。
こういうシチュエーションだと量も増すみたいで、ふたりの眼鏡はもちろんのこと顔面は黄身がかったザーメンまみれになっていた。
眉から垂れ落ちた精液が瞼にかかって目に染みるのか、ふたりとも目をパチパチとしばたかせている。
糸みたいに筋となったザーメンが垂れ、顔や髪の毛の端のあちこちにぶら下がっている。
あごからトローリと垂れた精液がひざまづいているふたりのスカートにぽたぽた落ちている。
本当ならその哀れなくらいにぐちょぐちょの顔をなんとかするのが先なのだが、俺はそれを許さない。
「あぅ」
「あん」
またふたりの前髪掴んで引っ張り寄せる。
俺の後始末の方が先なのだ。
ふたりはドロドロザーメンがへばりついた顔もそのままで、ふたたび俺の自身に舌を這わせる。
「そうなんだ...でも、いいのかな?」
「先に帰っていい」と言われて、少し戸惑ったような表情の真奈美。
「大丈夫だろ、ふたりもいるし...うっ」
ずずっ、と尿道に残った精液が吸い上げられ、語尾が詰まってしまう。
このメス犬たちはアフターケアも万全だ。
尿道に残った精液まで全部吸い出してくれる。
「どうしたの?」
きょとんとした表情の真奈美。
「いや、なんでもない」
俺は尿道の精液が全てなくなったことを感覚で確認すると、
唾液まみれになった息子を指でつまんでズボンの中へとしまう。
後始末の最中であったふたつの舌の感触から離れて。
「あっ」
まだ後始末をしたかったのだろう。舐めていたモノを取られ、どちらかの残念そうな声が聞こえた。
「じゃあ、帰ろか、真奈美」
俺は何事もなかったように立ちあがる。
「うんっ」
真奈美の丸いレンズごしの大きな瞳がにっこり微笑んだ。
今までパンツを見せていたとは思えないほどの屈託のない笑顔。
俺は席を離れるときに、カウンターの下を一瞥した。
すると...お互い肩を抱き合い、顔にくっついたザーメンを舐め合うメス犬たちの姿が見えた。
読子先生は如月さんの眼鏡のレンズに付着したザーメンをぺろぺろ舐めていた。
如月さんは読子先生に身を任せ、読子先生のアゴから滴りおちている精液を、伸ばした舌で受け止めていた。
つい眼鏡っ子に対する気持ちが最近膨らんできましたので、こんなお話しを書きました。
またそういう気持ちが膨らんできたら書くかもしれません。