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マイ・ディンガ・リンガ・リンガ・リンII むつみ(前編)
コギト=エラムス/文


 今日も俺は...この7号車、別名「ちんちん電車」の座席で揺られていた。

 ちょうど俺の目の前には、この車両のことを知らずに乗ったカワイソウな女の子がひとり。

 

 見るからにノンビリした感じの女の子...たしかこの前、ここで痴漢されてたなるちゃんの知り合いだったと思う。

 たしか、むつみさん、とか呼ばれてたな。

 

 その座っている俺の前に立っている、むつみちゃんはタレ目がちで、その瞳はいつもニコニコ笑ってる、人の良さそうな子だ。

 ジャンパースカートに白いブラウスと、お嬢様っぽいいでたちで、見るからにおっとりしてそうだ。

 だがスタイル抜群で、ゆったりした服を着ているにも関わらず、量感の伺えるオッパイについ目がいってしまう。

 

 しかしむつみちゃん...なんだか顔が青くなってきたぞ?

 早速誰かがおっ始めたのかと思ったが、どうやら立ちっぱなしで気分が悪くなったようだ。

 つり革につかまったまま、フラフラしてる。

 

 「あっ」

 電車に揺られ、後ろに立っている男によりかかってしまう。

 

 「あ...すみません...」

 ぼんやりした顔を上げ、力ない笑顔で男に謝る。

 

 男は今風の小奇麗な顔の優男で、

 「いえ、大丈夫ですか?」

 と笑顔で会釈している。

 

 優男はその爽やかな笑顔とは対照的に、むつみちゃんのヒップに手をあて、思いっきり揉みこんでいる。

 

 「あ...ありがとうございます...」

 痴漢されてるのに、礼を言うむつみちゃん。

 

 .....ひょっとして、気づいてないのか? スカートがシワになるくらいまでモミモミされてんのに...。

 

 嫌がる様子のないむつみちゃん。しかも気分が悪いときている。

 痴漢にとって、これほどのチャンスはない。

 

 優男は調子に乗って、むつみちゃんの腰を抱き寄せ、

 「あっ...」

 そのままむつみちゃんの胸をわし掴みにした。

 

 かなり大胆な痴漢行為。

 衣服ごしとはいえ、オッパイを掴み揉みまくる優男。

 

 「...あらっ?」

 胸の違和感に気付いたのか、むつみちゃんが視線を落とす。

 むつみちゃんの視線の先には、優男の手のひらで揉みしだかれてムニュムニュと形を変えるおっぱいが。

 

 何をされているのかわからないのか、しばらく自分の胸がいいように揉まれる様を見つめている。

 この子...スキだらけのうえに、なんだかすごくニブいぞ...。

 

 「あらあら...いけませんよ...」

 やがて蚊の鳴くような声で囁き、優男の手に手を添えるむつみちゃん。やさしく微笑んで男をたしなめている。

 胸を揉まれているというのに、随分余裕があるんだな...。

 

 そんな風に言われてやめる男はいない。

 

 優男はそんな余裕が気にいらなかったのか、添えられたむつみちゃんの手首を取り、後ろに回して手錠をかけた。

 

 ガチャッ

 

 「あらあら...?」

 あっさり後ろ手に拘束されてしまうむつみちゃん。

 

 この優男...かなり用意周到だ。手錠まで用意してるなんて...。

 しかし、むつみちゃん...アンタ縛られてんのになんでそんなにノンビリしてんだよ...。

 

 まだ余裕のあるむつみちゃんに、優男は一気にたたみこむ。

 

 ロングスカートをぐいっと無造作にたくしあげ、フリルのついたショーツを丸だしにさせる。

 

 「あらっ...い、いけませんっ...」

 ワンテンポ遅れて反応するむつみちゃん。これほど脱がしやすい女を見るのははじめてだ。

 さすがにスカートを捲くられては、むつみちゃんの表情にも余裕がなくなってくる。

 

 いや...それでもかなり鈍い。

 普通の女の子だったら胸を揉んでる時点で悲鳴をあげているところなのに、

 この子はまだ悲鳴ひとつあげていない。

 

 優男はむつみちゃんの反応が鈍いのをいいことに、流れるような連続技でショーツに手をかけ、

 一気にひざ下までずり降ろす。

 

 いきなり核心に迫る優男。

 俺だけじゃない、隣に座っていたオッサンたちもむつみちゃんの股間に注目する。

 

 が...、いいところで電車は駅へとすべり込んだ。

 

 駅員に見つかってはマズイと、優男は捲くりあげたスカートを離す。

 扉が開いた瞬間、むつみちゃんは暴れだした。

 電車から降りて逃げようとしているのだが、優男は腰をしっかり抱き寄せて離そうとしない。

 

 「は...離してくださいっ...」

 もがくむつみちゃん。

 

 そこへ、駅員が通りかかった。

 

 「た...助け...!」

 むつみちゃんはその駅員に助けを求めようとするが、

 それより一瞬早く、優男はむつみちゃんのアゴを掴んで自分の方に向け、唇を重ねた。

 

 「んむぅぅっ?」

 いきなり唇を奪われ、目を見開くむつみちゃん。

 

 駅員はふたりの方を向くが、ただのイチャついているカップルだと思い、そのまま行ってしまった。

 この優男...咄嗟の判断力と行動力...見た目のわりにかなりの手練。

 むつみちゃんがニブすぎるというのもあってか、一方的だ。

 

 「むぐ...んぐ...むぐっ...」

 むつみちゃんは顔をそむけようとしているが、男の力にはかなわない。

 結局電車が再び発車するまで唇を吸われ続けていた。

 

 電車が発車すると...優男ようやく唇を離した。

 

 「ぷはっ...」

 ようやく口で呼吸ができるようになったむつみちゃん。

 しかし、優男はすぐにその口を手で塞いだ。

 

 「むぐっ?」

 優男の手に口を押えられるむつみちゃん。

 

 そろそろ悲鳴をあげるんじゃないかと警戒し、口を塞いだのだ。

 

 「んぐ...むぐぐ...」

 目を白黒させながら、くぐもった声をあげている。

 

 後ろ手に縛られ、口を手で押えられ...ほとんどの抵抗手段を奪われてしまったむつみちゃん。

 身体をよじらせているが、もうその程度の抵抗では優男とはいえびくともしない。

 こうなってしまっては痴漢の一方的なショータイムだ。

 

 優男は改めてスカートを手をかけ、一気にめくりあげる。

 

 「むぐっ!」

 すでにパンツはひざ下までずり降ろされていたので、ついに下腹部が白日の元にさらされた。

 むつみちゃんのあまり毛の生えていないワレメが車内で大公開。

 

 俺は思わず前かがみになってその若草ごしのふっくらしたクレヴァスを凝視してしまう。

 俺だけじゃない、俺の両隣にすわっているオッサンたちも顔を寄せて、むつみちゃんの股間をまじまじと見つめている。

 隠すべき乙女の秘所を見つめる6つの瞳。

 

 優男は観客が揃ったことを確認すると、ワレメに指をあてがい、パックリと左右に押し広げた。

 

 おおーっ

 

 俺とオッサン、3人同時に歓声があがる。

 優男の指によってむつみちゃんの花園が御開帳。

 まさに花が咲いたような薄いピンク色だった。

 

 「むぐっ、むぐっ、むぐーぅぅ」

 絡みつく男たちの視線から逃れたそうに、くねくね腰をよじらせるむつみちゃん。

 

 「ほおぉー、お嬢ちゃんのオメコ、こりゃ新品か?」

 隣のオッサンが早速むつみちゃんの女性器の品評をはじめた。

 

 ...たしかに、むつみちゃんのオマンコは形くずれをしておらず、男のチンポが通過した形跡がない。

 それどころか、こうして見られることも初めてのように見える。

 

 オッサンの言葉を受けて、優男の指が大陰唇から小陰唇へと移動する。

 花びらみたいな肉薄の小陰唇に指があてがわれた直後、

 

 ぐばっ

 

 奥の奥まで公開するべく左右におっ広げる。

 

 「んふぅぅぅぅ!」

 ビクッ! と肩を震わせるむつみちゃん。

 

 小陰唇を力いっぱい広げられたせいで膣穴まで歪み広がり、中の中まで見えるようになった。

 当然、その女芯に視線が集中する。

 

 「ああ、こりゃ間違いねぇな...新品のオメコだ。奥に膜が張ってるのが見えるぜ」

 隣のオッサンは目を細めながら言った。

 

 俺も同じように目を細めて見てみると...。

 本当だ...膣穴の奥の方に、白い薄皮があるのが見える。あれが処女膜、ってやつか...。

 

 「へへっ、じゃあお嬢ちゃんの開通式を早いとこ見せてくれよ」

 まるで露出狂の如く股間をテントにして、待ちきれない様子で言うオッサン。

 ...まあ、そういう俺のムスコももう恥ずかしげもなくそそり立っているのだが。

 

 でも、この「ちんちん電車」ではそんなに珍しいことじゃない。

 この車両にいる男たちのほとんどが、痴漢されるむつみちゃんを見て股間をおっ立てている。

 

 優男は男たちの期待に応えるべく、背後から素股するみたいにむつみちゃんの太ももの間から

 大きくなったモノを割り込ませ、そのまま押し広げられた処女孔にあてがう。

 

 外見の割にそれは立派なモノで、赤黒い風貌に血管を滾らせ、

 立ったまま背後から挿入するには丁度いいように急角度に反りかえっている。

 ズルムケの上にカリブトで、幾人もの女をよがり泣かせてきた風格が漂っている。

 

 エラの張った亀頭が、まるでコブラの頭みたいに見える。

 

 「んうぅ! ふうぅぅ! んふぅーっ!!」

 口を押えつけられたまま、パニックを起こしたみたいに暴れるむつみちゃん。

 両手は後ろ手に拘束されてしまっているので必死に身体をよじらせて、優男の腕から逃れようとしている。

 

 まあ、電車の中で見知らぬ男からバージンを奪われようとしてるんだから、このくらい暴れても無理はないか...。

 

 優男にとってはもうむつみちゃんの抵抗は問題ではないらしく、

 腕の中で暴れるむつみちゃんの楽しむように見ている。

 この男...かなりのサドだ。

 

 優男はむつみちゃんの無駄な抵抗をする様を楽しんだあと、

 

 「フン!」

 

 一気に力を込めた。

 その瞬間、獲物を狙うコブラのような醜悪チンポが、一気にピンクの花弁を押し広げ、奥に嵌まり込んだ。

 

 

 


解説

 よーき様のリクエストの「マイ・ディンガ・リンガ・リンガ・リン」のむつみ編です。

 

 リクスエストにあるのは一応満たしているつもりなんですが...、

 しかし本気で嫌がるむつみさんってどんなのなんでしょうね?

 


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