「おはよう」
玄関から出てきた俺を笑顔で迎えてくれる詩織。いつも通りの時間。
あざやかなブルーの制服に、黄色いリボン、
サラサラと風になびくロングヘアーにのって、心地よいリンスの香りが漂う。
きっちりとプリーツの入ったスカートに、三つ折りの白いソックス…。
詩織がそこにいるだけで、殺伐とした日常が一気に華やぐ。
「おはよう、詩織」
俺は挨拶をかえすなり、詩織の細い肩を抱いた。
「えっ…?」
驚く詩織、だが俺の熱視線で意図を理解する。
しばらくうつむいて考えるような仕草をした後、
「してもいいけど…早くイッてね…遅刻しちゃうから…」
言いながらその頬が、ほんのり染まったように見えた。
. . . . .
ウチの門の前なので人目もあるし、これから学校に行かなくちゃならないので
ふたりとも制服を着たまま。
俺はズボンのジッパーだけ降ろし、詩織はスカートだけめくりあげてすることにした。
ウチの門にしがみつくような感じで上体をあずけ、尻を突き出す詩織の腰を掴んで、背後から挿入。
亀頭の先で膣穴をツンツンとつつくと、
「あっ…あ…」
と反応があり、入り口がヒクつきはじめるので、腰に力をためて押し込むと、
「あ…あっ…う…ううんっ」
少し息苦しそうな喘ぎを漏らすが、肉柱はズプズプと鞘におさまっていった。
薄ピンクの膣穴は、肉柱の大きさにあわせて痛々しいほど押し広げられる。
キツいのに、吸い付いてくるような感触。
しっとりと柔らかく、それでいて締め付けてくる膣肉。
俺は女性経験はあんまりないが、間違いなくこの穴は極上品だ。
学園のアイドルともいわれる美少女の膣をひとり味わっていると、
「ね…ねえ…っ…」
震える声でアイドル…いや、詩織が言う。
後ろからの挿入なので顔は見えないが、もうたまらない、といった感じだった。
肩をカタカタと震わせ、その震えを逃がすかのように門にしっかりとしがみついている。
「…は…はやく…して…」
うわずった声で律動を促す詩織。
「よし…」
嵌ったものを抜くために、詩織の腰をしっかりと押さえたまま腰を引く。
亀頭のエラが肉壁のヒダにひっかかりつつ、半分くらいまで抜く。
すると愛液でぬらぬらと濡れたサオの部分が姿をあらわす。
そこでまた腰を押し戻し、肉竿を埋没させる。
じゅぷっ
勢い余って膣穴の隙間から愛液が垂れ落ち、
「んぅ」
はっきりと聞こえる声量で鳴く詩織。
もう一度、ぐいと腰を押し込むと、詩織のしなやかな背筋がしなり、
僅かな布ズレの音と共に「あっ」とひと鳴き。
じわじわとした温もりが肉棒全体を包む。
あふれだしてきた淫液。
その力を借り、スムーズに送出を開始する。
朝の澄んだ空気に混じる、スズメのさえずり。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
その爽やかな雰囲気に混じる、詩織のさえずり。
そして詩織をさえずらせているのはこの俺。
正確には…俺の男性自身。
めくりあげられた鮮やかなブルーのスカートの奥には、白く艶かしい臀部。
ひと突きするたびに尻肉がぷるんとゆれる。
突きまくりながら、腰を掴んでいる両手をぷるぷる揺れるお尻にあて、
割れ目の部分をぐっ、と親指でこじ開けると、
「あっ…ああっ…やっ…やあっ…恥ずかしいっ」
顔を伏せたままいやいやをするが、強めにズンとひと突きすると、
「あんっ」
すぐに黙らせることができる。
…黙らせた後で、学園のアイドルのお尻の穴をじっくりと鑑賞する。
何度見てもそれは花の蕾のようで…とてもここから排泄物がひり出されるとは思えないほどの可憐さだ。
俺が突きこむと、すぼまった穴が嬉しそうにヒクヒク震えるのもかわいい。
朝一番の美少女の痴態を堪能していると…そこに、近所のおばさんが通りかかった。
近所でも評判の、世話好きでお人よしのおばさんだ。
…普通であれば、朝っぱらから往来でのSEXに目を白黒させるはずなのだが、
「おやおや、ふたりとも朝から精が出るねぇ」
ふたりの交わりを目の当たりにしても、にこにこと笑顔を絶やさない。
まるで朝刊を配達する勤労少年を労わるかのような口調だ。
「あっ、あ…お、おはようございます、おばさま…あんっ」
リズミカルに揺れながら、挨拶をかえす詩織。
さすが優等生だけあって、SEXの最中も礼儀正しい。
おばさんはヒョイと顔を突き出し、繋がっている所を覗き込む。
俺が詩織のお尻を開いているので、出入りしている所がおばさんからも丸見えだ。
「おやおや…やっぱり若いだけあって激しいねぇ…」
ズボズボとひっきりなしに出入りする肉棒を目で追いながら、感心したように言う。
覗かれている最中、詩織の膣壁がキュン、キュンと締め付けてきた。
きっと…見られて感じているんだろう。
おばさんはまたヒョイと顔を上げると、
「がんばって元気な赤ちゃん産んどくれよ」
今度は詩織の顔を覗き込むようにして言った。
「は…はいっ…」
肩をちぢこませつつ、小声で返事をする詩織。
後ろ姿だったのでよくわからないが、詩織の耳が赤く染まっているのが見えた。
きっと、恥ずかしさで顔を真っ赤にしているのであろう。
羞恥のあまりその顔を真っ赤っ赤にしながらおばさんと世間話をする詩織…。
なんていやらしい、朝の風景。
おばさんが俺の方を見る。
ちゃんと挨拶した詩織とは対照的に、俺は目で会釈した。
「あんたもがんばって、詩織ちゃんに元気な赤ちゃんを仕込んであげるんだよ」
バンバンと俺の背中を叩く。
背中を叩かれたせいで、ピストン運動に特殊な力が加わる。
ただでさえ具合のいい詩織の膣肉。イキそうなところを我慢していたのに、そんな予想外の力が加わったら…。
「え…ええっ、それはも…うっ!」
返答が、途中で詰まる。
脊椎から生まれた痺れるような快感が、背筋を通って脳天まで一気に駆け上がる。
そして脳天で増幅された快感が駆け下り、脊椎を通って精嚢に指令を送る。
その指令を受けて玉袋が縮みあがり、朝一番の濃厚精液が搾りだされる。
ドピュッ
それからは一瞬だった。
ドピュッ ドピュッ ドピュッ
尿道を通過した精液が、鈴口より断続的に、射出される。
射精にあわせて震える俺は、より奥深くに種を送り込もうと、繋がったまま腰をぐいぐいと押し付ける。
先端が奥に当たる感触。先っちょで感じる子宮口が気持ちいい。
そして射出された精液を胎内で感じたのか、一瞬遅れて詩織が震える。
「あっ…でっ…でてるっ…なか…で…」
俺からぐいぐいと押されて顔を門に押し付けられながら、膣射の感想を漏らす。
更に射精を促しているかのように膣壁がキュッキュッと締まる。
ふたりの様子を見ていたおばさんは絶頂の瞬間を察したのか、
「おやおや…イッちゃったのかしら?」
再びヒョイと顔を突き出し、繋がっている所をのぞきこむ。
つられて視線を落とすと、青筋ばしった肉サオがどくん、どくんと脈動し、
精液を次々と膣奥に送りこんでいっている様が見てとれた。
「んまぁ…びくびくいって…いっぱい出てるのねぇ…
しっかり奥で出してるみたいだから…これはおめでた確定ね」
膣射の様子をわざわざ実況してくれるおばさん。
…近所のおばさんに見られながら、詩織に中出し。
…人前でありながらも、子を宿すために順調にその胎内に子種を注入されていく詩織。
その光景は、何もかもが異常だった。
あと2ヶ月を切ってしまった東京ゲームショーに出展するゲームの制作に追われている最中です。
「Uraキャロットへようこそ!」といい、忙しくなるとおかしくなってきます。
仕事の合間5分10分に書いたら妙なお話しになってしまいました。
書かなくちゃいけない続きモノがいっぱいあるのに…。
一応、なんでこんなことになってるのかを続きで説明します。