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監禁 来栖川シスターズ 雛山理緒編
井川 正寿/文


 理緒「はい! よろしくお願いします。今日の夜から勤務します」

  理緒は同じ学校の宮内 レミィと藤田 浩之の紹介でアルバイトをこのファミリーレストランではじめることになった。

  朝と夕方の新聞配達だけでは弟の誕生日プレゼントを買うには心もとないからである。それに、プレゼントは理緒が密かな恋心を向ける浩之と一緒に選ぶ約束もしてある。そういった相手を前に安っぽい玩具を買うのが少し恥かしかった。別に貧乏であることが恥かしい訳ではなく、気を使ってほしくないという乙女心なのだ。

  しかし、今日、浩之は学校を休んでいた。3年生のお金持ちの先輩が昨日から行方不明になっているのが関係しているのだろうか? 浩之とは仲が良かったことを考えると胸に小さいしこりが出来る。

 レミィ「・・理緒」

  通用口から外に出るとレミィが制服姿で立っていた。表情が曇っている。この金髪の青い目の少女が笑顔じゃない所を理緒は始めて見た。

 理緒「宮内さん、こんにちは! バイト紹介してもらって助かりました。あの、どうしたんですか」

  レミィは言い難そうにして口を開いた。

 レミィ「理緒・・ここのバイトは辞めたほうがいいヨ、とってもキビシイよ」

 理緒「大丈夫です。ちょっとくらい厳しくても平気です」

  レミィは何かに怯えたような様子だ。

 レミィ「・・お願い理緒。考え直さない?」

 理緒「ありがとう宮内さん。でも私、どうしても辞められない理由があるから」

  レミィの気持ちはありがたい。でも、浩之とプレゼントを買いに行くことを思うとバイトは続けたい。

 レミィ「どうしてもダメ?」

  ドアを叩く音がした。ドア越しに二人の会話を盗み聞きしていた店長が外に出てきた。

 店長「宮内くん、ちょっとお話が・・」

  店長の姿を見るとレミィが硬直する。可哀想なくらい怯えているのが解かる。

 レミィ「・・・はい」

  理緒に何か言いたそうな顔をして店内に入っていく。

 店長「その、雛山くん。今日はこれるかい?」

  店長は気まずそうに聞く。

 理緒「その、行きます・・」

  不信感を感じる。レミィは遅刻する所だったから様子がおかしかった。その後、店長に見つかってお喋りをしていると誤解され怒られるから怯えていたんだ。理緒は無理矢理そう思うことにした。

  とんでもない勘違い。理緒は後で思い知る。

 

 理緒「すいません・・あの、この服なんですけど胸が余ちゃうんです」

  理緒は夜、新聞配達と夕食の後にレストランにやって来た。

 更衣室に案内され、「雛山」と書いてあるロッカーから制服を取り出して着替えみると胸の所がブカブカだった。理緒は高校

 生に見えないくらい発育が未熟で胸は特に小さかった。

  おちょこちょいな性格を自覚しているので理緒は時間に間に合わないのを恐れている。だから、制服で胸の部分を隠して店長室にやって来た。

 店長「どのくらい余る?」

 理緒「・・あの、えーとっですね、すごく。この服だと下着が見えちゃうんです。もっと小さいサイズの服はありませんか?」

  ほとんど初対面の男性にこんなことを話すのは恥かしかった。理緒は気の弱い所があって年長者に質問されると逆らえない性質だった。

 店長「それより小さいのは無いんだよ。そうだ、上着は脱いじゃっていいや」

 理緒「えっと、どういう意味ですか?」

  理緒は聞き間違えたと思って聞き返す。

 店長「今日は職場教育だけだし、お客様の前に出るわけじゃないんだから平気だろう。それに、無理をいって残業して貰っているんだから早く行かないと。」

  理緒は制服を胸に押しつける。答えになっていない。下着で仕事をしろって事なんだろうか?

  店長が部屋から出て行く。

 店長「おーい、バイトの雛山くんが来たからモーニングで教えてやって」

  ドアの向こうから店長の声がした。モーニングとは朝や夕方の混雑した時間だけ使用される区画である。普段はパーテンションで区切ってある。

  この格好で店内に入る。想像しただけでも恥かしい。

  ドアが開いて、一人の男が入ってきた。その姿は綾香と芹香を監禁しているあの男だった。

  理緒は男が入って来て驚いた。女性のウエイトレスに職場教育を受けると思っていた。だから店長も上着を脱いじゃってもいいっと言いたんじゃないのか・・・

 悪魔「それじゃ、行こうか」

  男は軽く挨拶して部屋から出て行く。理緒は取り残された。躊躇したが男は案内するだけで職場教育は女性の方、それもレミィかもしれないと思って男の後を追う。

  制服を胸に押し当てて店内を突っ切る理緒。かわいい女の子がそんな格好で駆けて行くのだから嫌でも注目があつまる。

 理緒「ふー、恥かしかった」

  理緒はパーテンションの奥に消える。そこにはさっきの男が一人、料理の載ってない皿を並べていた。

 悪魔「雛山さん?」

 理緒「はいそうです。あの、女性の方はいないんですか?」

 悪魔「宮内さんが後から来るよ。同じ学校なんでしょ二人とも」

 理緒「はい、その、服がブカブカで恥かしいんです。だから女の人の方が・・・」

 悪魔「あ、ごめん。宮内さーん。ちょっと」

 レミィ「はーい。今いきマース」

  いつもの元気なレミィの声だ。理緒はやっと安心した。何かの手違い何だ。

  男とレミィが幾つかの言葉のやり取りをする。その後、男は店内に戻って行く。

 レミィ「理緒、制服を取替えて来るから、上、全部チョーダイ」

  夕方の何かに怯えたレミィに戻っていた。男に何を言われたんだろう。

 理緒「えっと、ここで?」

 レミィ「・・・ウン」

  理緒はしかたなく学校の制服と今まで着ていたウエイトレスの制服の上着をレミィに手渡す。

 理緒「そうだ。制服を着て待ってる」

 レミィ「え、ウントね。あーっと」

  何やら口篭もり始めた。

 レミィ「制服でサイズを見てくるよ」

  申し訳なさそうに二着とも持って走り去っていく。

 理緒「宮内さん待って・・」

 悪魔「さて、はじめようか」

  理緒が後ろを振り返ると男がいた。

  理緒は悲鳴を上げようとすると男にテーブルにうつ伏せで倒しこまれ、口を押さえる。

 悪魔「学校に知られたくないだろう。君が騒げば宮内くんのこれまでのがんばりを無駄になってしまうんだがね。様子が変だとは思ってたんだろ」

  男は言いながら理緒のブラジャーを毟り取る。

 悪魔「騒ぐな!」

  さらに理緒の両手を後ろ手にして片手で掴み、店内に向けて立ちあがらせる。小さな膨らみが二つあらわになる。

 理緒「むー、むー」

  理緒は激しく暴れる。小柄な体では抵抗らしい抵抗もできない。

 店長「ひひひひ」

  イヤらしい笑いを上げ店長がモーニング区画に入ってくる。

 店長「ほー、小さい胸だ。舶来ものの巨乳もいいが、やっぱり小さいのがいいぜ」

  新たな侵入者に理緒はさらに激しく暴れる。

  店長は乱暴に理緒の胸を揉み扱く。敏感なさっきぽの部分が直ぐに硬くしこってくる。

 店長「こんなに小さくても乳首は硬くなるのか。いやらしいな最近の女子高生は」

 理緒「んー」

  さらに、手をスカートの中に入れる。

 店長「小さいな。ほんとに高校生? おい、お前、しゃべらなくちゃつまらないな。声を店内に漏らさない様にできるか?」

 悪魔「やりました。もう、どんなに叫んでも聞こえません」

 店長「まったく、よくできてるな」

  男は理緒の口から手を離す。

 理緒「なに、どうして、誰か助けて、さわちゃイヤー」

  理緒は力いっぱい叫ぶ。しかし、店内から何の反応もない。

  店長が理緒のワレメを指で弾く。

 店長「お前、この女の足を持って腰を持ち上げろ」

  男は理緒の膝を持ちあげる。小さい子のオシッコする時のポーズだ。この格好だと下着が丸見えになる。理緒は慌てて両手で股間を押さえる。

 店長「もっと広げろ」

  理緒の足が180度全開になる。

 理緒「たすけてー、誰かー」

  理緒は何度も何度も叫ぶが何の反応も無い。

 店長「聞こえない聞こえない。こいつは不思議な力を使って俺の結う事を何でも聞いてくれる便利な奴なんだ。頭がおかしい所もあるがね」

  理緒は無視して助けを呼び続ける。

 店長「うるせえ」

  店長の平手が理緒の頬を打つ。股間を押さえたままでいたからまともに入った。

 店長「おとなしくしろよ。手をどかせ」

  理緒は鼻で泣いて応えない。

 店長「手をどかせ!」

  店長の怒声でゆっくり手を退かす。パンティを乱暴に引き千切ってアソコと肛門が露になる。

 理緒「いや、ひどい事しないで・・・」

  理緒が手で隠しそうになるたびに店長は理緒の何処かをツネリ上げる。その度に悲鳴を上げる。

 店長「このビラビラはなんだい。きれいなピンク色だ」

  ワレメは線のようにぴったり閉じていて指で刺激するたびにピクピクと僅かに開く。

 店長「処女膜だ。金髪の娘にもあったが膜は同じなんだな」

  理緒は叫びつかれて落ち着くと男に大事な部分を晒しているのかと思うと全身が火照ってくる。

 理緒「ひいぃぃぃ!」

  男の小指が理緒の膣に挿入した。処女膜のピラピラした感触を楽しみ始めた。

 理緒「あう、入れないで、痛っッ」

  腰を捻って交わすが膝ががっちりと固定されているので逃れることは出来ない。手は股間を隠せば抓られるんで胸の前で組まれている。

 店長「狭いな・・これじゃ、今日は無理だな。ぶち破る音が何ともいえないんだが」

 理緒「許して、ごめんなさい」

 店長「今日は指だけにしてやる」

  奥まで突っ込んだ。

 店長「狭い狭い。すごい締め付けだ。指だけでこんなに閉まるとは、金髪娘も見習ってほしいもんじゃ」

  指をぐにぐにと曲げて理緒の反応を見比べて遊ぶ。指が少し曲がっただけで叫び手を空中でもがき苦しむ。大きく曲げれば舌を出して痛みに応える。

 店長「お、こりゃ、クリトリスが真珠みたいコロコロしてきた。ここは大人の女と同じなんだ」

  理緒のクリトリスを口に含んで弄ぶ。もちろん指の曲げ責めも忘れない。苦痛と痺れるような快感が理緒を襲う。その度に店長の頭を退かそうとする。そうなれば開いた手でおもいっきり抓られる。

  出口の無い責めが続くと怖いぐらいクリトリスの快感が電流のように理緒の腰をおそう。

 理緒「うん、あああ」

  可愛い声を上げ、全身を硬直させ腰を振るわせる。

 店長「まだまだ、軽く絶頂を向えただけだ。最後までイッちゃいな」

  店長は理緒の肉真珠そのものを激しく指の腹でこすった。

 理緒「ああああ、あくぅ、いく、いぐ、アア!」

  始めての絶頂を味わって潮をふいた。それが店長にかかる。

 店長「うまい」

  店長は理緒の愛液を一汁も残さず舐めとって行く。震えるような感じの腰は舌の動きだけで過敏に反応する。

 店長「雛山くん。私にオシッコをかけたんだからお礼をしてもらおうか」

  店長は男に命じて理緒をテーブルの上に寝かさせる。いくら小柄でも膝から下ははみ出してだらしなくぶら下っている。男は理緒のスカートを下ろして股間を隠してやる。店長はそんなことは気にしないで余韻にひたる理緒の手の位置を決め兼ねている。

 店長「解かっているな」

  男は頷くとホイップクリームを取り出した。理緒の手は胸の下で組まさせ、無い胸を強調させる。

 理緒「冷たい・・」

  だんだん、もやのかかった意識がはっきりしてくる。

 理緒「感じすぎだよ・・・」

 店長「何を言ってる。動くなよ、動けばお前の膜を無理矢理にでも破るぞ。あとブチブチと切れる音がなんともいえん」

  目の前に店長の顔があった。恐ろしさで肩が竦む。

  男はホイップクリームで理緒をデコレートしている。

 理緒「・・・こわい。たすえて・・」

  すがるようにいっても誰も応えない。怖くて舌の根がそろわない。店長は人間食器とかした理緒を見て気持ち悪い笑いを浮かべる。

 悪魔「出来た」

  理緒の胸はクリームでデコレートされた。胸の周りが白く塗りたくられ乳首だけが桜色に露出しているのがなんともやらしい。

 店長「動くなよ。お召し上がりくださいといえ」

 悪魔「お召し上がりください」

 店長「おめえじゃねえ」

  理緒は気丈にも、いままで涙は見せなかったが始めて泣き出した。今のやりとりが可笑しくなって緊張が緩んだのだ。

 理緒「うぐう、あ、え、お、お、めし・・あがり・・・くだあさい。ひん」

  理緒の顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃになる。

 店長「ちっ」

  店長はむしゃぶりつくように理緒の胸に顔をうずめる。

 店長「うめえ、さいこーだ」

  舌に這われるたびに理緒は背筋に悪寒が走る。それでも、乳首に舌が触れると敏感に感じるのだ。

  理緒は快感と悪寒の中でぐっと腕を組んで耐えるしかなかった。

 レミィ「理緒・・・」

  モーニング区画に宮内 レミィが戻って来たのはこんな時だった。

 

 

 


解説

 ごふ(血を吐いた音)、触覚娘 理緒ちゃん編でした。セクハラオヤジ大活躍。

 東鳩ヒロイン全員集合を狙っての長い長い話になるようです。見捨てないでね。

 タブタブ理緒ちゃんどうでしたか? 貧乳を上手く表現できなかった悔しいです

 これで投稿5本目。いまだにセックス描写無し、ペニスすら無し、当然、液も無い(この行 下品)

 感想まってます。

 でも、忙しくて毎日パソコンは出来ないの。

 


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