尻を突き出したまま二人の少年少女は、恐怖で打ち震えていた。白桃のような臀部を晒し、か細い指で柵を強く握っている。
ヤンキー「ひひ、経験豊富な琴音ちゃんは、こっちの経験はあるのかな」
ヤンキーが琴音のアヌスに触れようとする。琴音は腰を引いて指から逃れようとする。
ヤンキー「あれあれ、まだ解らないのかな?」
屈辱と恐怖で涙が頬を伝う。諦めて指で触り易いように腰を突き出す。
バシッ、という肉を打つ音。横にいた雅史が首だけ動かして見ると、ヤンキーが琴音の臀部に平手打ちを加えている。腰を引いた罰だ。
琴音「痛いッ・・・ううっ」
怯えきった琴音の顔に味をしめたヤンキーは指でほぐすのも忘れ、本来なら排出するだけの場所に、たっぷりと液体の入った浣腸器を押し当てた。
琴音「ひいっ、いやぁ」
どうにか逃れようと立ち上げって身体を柵に押し付ける。それでも手だけは離さない。よっぽどクリトリスへのローソク責めが効いているのだ。
琴音「やめて、やめて下さい!!」
浣腸器の先端が琴音のアナルに沈んでいく。菊穴に冷たい感触と異物を感じたのだろう琴音は悲鳴を上げた。
琴音「ひぃぃぃぃぃぃぃ」
ヤンキー「ちぃ、暴れるな。大人しくしてろ」
ヤンキーはゆっくりとノズルを押して、琴音の直腸に生理食塩水を流し込んで行く。
琴音「ひやぁ、やめてぇ」
ヤンキー「力を抜け!! 尻の穴をすぼめるんじゃない!」
言葉に恐怖した琴音は、息を大きく吸って力を抜こうとする。どうしても力んで括約筋が収縮する度に、「はあああああ」っと声を出して堪えるのだ。
ヤンキーは琴音の努力をよそにどんどん中に注入する。
ヤンキー「初めてに300はキツイか。へへ、どんどん入っていくぜ」
琴音「ふあああああ、ふあああああ」
ヤンキー「もう少しで全部入るぜ」
浣腸器のノズルとシリンダーをピッタリ合せて、全部を押し入れる。
琴音「うぁぁ、入ってる。入ってるよ・・・うう、ぐしゅ」
直腸内に300ccもの液体が逆流してきた。この後、もっとも見られたくない行為を見せなければならないのだ。
ヤンキー「全部入ったぞ」
琴音の菊穴からゆっくりと浣腸器を引き抜く。
同時に琴音のアナルがきゅっとすぼまった。
ヤンキー「お次は雅史の番だ。男に浣腸してもつまらないなぁ」
ぼやきながら新しい生理食塩水を浣腸器に充填する。
琴音「痛い、痛いです。おトイレに・・」
激しい腹痛に襲われた琴音が、顔を歪めて懇願する。年頃の少女が口にするのも恥かしい言葉。
ヤンキー「しょうがねえな。これにしろ」
浣腸器を置いて、ヤンキーが琴音の股の間に洗面器を差し当てる。
琴音「そんな、おトイレに行かせて下さい・・」
ヤンキー「お前のトイレはこれだよ。雅史も待っているんださっさと済ませろよ」
琴音「いやぁぁぁぁ」
腸内で高まった圧力によって、破裂音とともに勢い良く、こげ茶色の液体を噴出する。その後にクソがボトボトと音を立てて洗面器の中に落ちた。
琴音「ぐすっ、うぁぁ、うしゅ」
柵に顔を埋め、肩を震わせ、声もなく嗚咽する。手は柵を握ったままだ。
ヤンキー「ほら、風呂で始末して来い」
ヤンキーは琴音の髪を掴んで引き剥がすと、洗面器を押しつけ風呂に行けと指示を出す。
ヤンキー「その洗面器は雅史のトイレでもあるんだから早く戻ってこいよ。雅史が漏らしたら二人して舌で綺麗になるまで掃除させるぞ」
風呂に消えて行く琴音に後ろから声をかける。
ヤンキー「お待たせ。雅史は後ろ弄られんの初めてじゃないよな」
雅史の菊穴に先端が沈んでいく。
雅史「はぁぁ」
ヤンキー「こいつ、チンポが立ってるぜ!」
嘲りの嘲笑が響く。
雅史はそれどころでは無かった。激しい腹痛。浣腸初体験の雅史にとって300ccは強力過ぎた。10秒もしない内に、灼熱のような便意に襲われて、ピュピュっと液体が漏れてくる。
ヤンキー「初めてにしては頑張るねぇ、普通は十秒も我慢できないぜ」
液体が雅史の腸内を暴れ回る。ゴロゴロと腹の音が響く。漏らせば本気で舌で掃除をさせかねない。その恐怖が括約筋を力ませる。
ヤンキー「いい音」
一分も過ぎた時には、精神的のも肉体的にも限界を迎えていた。
雅史「あぐぐうぉおおぎいい」
力むために唇を噛んで血が滲んでいる。顔を呼吸を止めているのだろう赤黒く変色していた。肛門から漏れてくる液体の量も徐々に増えていた。
ヤンキー「漏らせ漏らせ、二人でクソを食らえよ」
雅史「・・・・・」
限界を超えて息を吐くのも辞めて耐える。
琴音「佐藤先輩!!」
琴音が雅史の尻の下に洗面器を置く。
ブベべべべべべッ
堤防が決壊した時のように凄まじい勢いと同時に、茶色い固形物と黄色い液体を撒き散らした。
琴音「きゃぁあ」
琴音が慌てて避ける。
雅史は力なく沈んで柵を掴んだまま膝立ちになる。
ヤンキー「おらおら、ボーっとしてる暇は無いぜ。これから琴音ちゃんに浣腸をぶち込むだからな。早く戻ってこいよ。間に合わなくても知らないぜ、ほらほら入れ易いように尻をこっちにむけろよ」
琴音「そんな・・・」
身体を吹く暇も無かったのだろう。全身から水滴が滴り落ちている。琴音は大事な場所を隠すのも忘れ、呆然と立ち尽くしている。
ヤンキー「このバケツが空っぽになるまで何度でもタップリ浣腸してやるからな」
ワゴンの上のブリキのバケツは業務用の巨大なもので10リットル以上は入っている。ワゴンの下には様々な大きさなシリンダー式の浣腸器が並べてあった。
ヤンキー「気づいたか、最初は300cc、次は400、500と増えていって、最後は1リットルの特大をお見舞いしてやるぜ」
ヤンキーは家畜用の1リットル浣腸を琴音に見せつける。
絶望的な未来に、精も根も尽き果てた表情を浮かべる。
雅史と琴音は交互に強制的に排出させられるのだった。
琴音「はぁぁぁ」
ブビブベと何度目かの排出を晒す。すでに液体は透明なものでしかない。出すものを出し尽くした腸内はすっかり綺麗になっていた。1リットルの浣腸を何回受けたか思い出せない。
すでに洗面器は使われていない。浣腸された液体は直接、床にぶちまけているのだ。
雅史「・・ああ」
雅史も浣腸液を入れられた直後に噴出させる。すでに括約筋に力が入らないでいた。
二人は自らの腸内で温めた腸液と生理食塩水の海で、ヨダレを垂らしながら力無く横たわっていた。
それでもヤンキーは琴音の身体をヒックリ返して腰を持ち上げる。手に力が入らない琴音は胸と膝だけで体重を支え、透明な汚物に顔を埋める。
再び1リットルの浣腸を腸内に流し込む。
うめき声と共に透明な液体を排出する。
二人の肛門は既に赤く張れ上がっていた。琴音はゆっくりと転がって呼吸しやすい様にあおむけになる。毛の一本も無い秘部は隠す気力も無く、男達とカメラに晒している。
カシャ、カシャとシャッター音がする。放心している二人の痴態を納めているのだ。
監督「動きが無くなって来たな。後どれくらいだ?」
ヤンキー「2リットルも無いですね」
監督「これ混ぜろ。飛び上がるぞ」
手渡したのはタバスコの瓶。
監督「それと今のうちに手を縛っとけ、アナルストッパーを使って狂わせてやるんだ」
ヤンキーは嬉しそうに頷いて、二人に使っていた股縄を解いて後ろ手に縛り上げる。
一人ずつ持ち上げて、うつ伏せで上半身だけをベットにのせる。下半身は力無く膝立ちのままだ。
これで腰だけを突き出した格好になる。
続いてヤンキーはブリキバケツに何本もタバスコの中身を入れる。透明な液体は真っ赤に変色する。
ヤンキーは真っ赤な液体を二本の特大浣腸器に真っ赤な液体を充填させる。
ヤンキー「二人まとめて連続浣腸だ」
ゆっくりと琴音の中に真っ赤な液体を注入して、すばやくアナルストッパーがついたベルトを腰骨に合わせて、しっかりと止める。
同じ様に雅史にも処置を施す。
ベルトは鋼線入りの頑丈のヤツだから、素手で外すのは不可能だ。骨に合わせてグルっと回っているから構造状、上に引張れても、下には絶対に降ろせない。
監督「よし、しばらく部屋の外に出ていよう。助けを呼ぶまで派手に踊ってもらおう」
カメラマンが脚立の上にビデオカメラを置くと、男達は雅史と琴音が見えない部屋の死角へと消えていった。
二人の腸内で激しくタバスコ入り浣腸液が暴れまわる。
琴音「いやぁぁあぁぁ、痛いッ、お腹が、お腹が」
雅史「イタッ、うぐ、痛い、」
飛んでいった意識が苦痛によって覚醒した。
雅史「何だこれ」
苦痛に悶えながら雅史がベルトを降ろそうとする。しかし、ベルトには指一本入る余裕が無い。膨れ上がったお腹が邪魔して隙間を造らせないのだ。それでも、無理して力を込めれば腹筋が収縮して栓がより深く食込むのだった。
琴音「外れない、取って、取ってよ」
髪を振りながら、全裸でベルトと格闘する二人。
新たな刺激が襲う。
タバスコの刺激が腸内に焼きつくような痛みを与え始めたのだ。
琴音「ぎゃぁぁぁぁ、何、ひやぁ」
雅史「うぁぁぁ」
狂ったように床を転げまわる。
琴音「許して・・・ああ、許して」
雅史「ひゃぁぁぁぁぁぁぁ」
身体を丸めて透明な汚物の海でのたうち回り、痛みによって意識は嫌でも覚醒させられる。
排出の自由を奪われ、灼熱の激痛に悲鳴を上げ転げまわる事しか出来ない。
雅史「誰か、誰か助けてくれぇぇぇ」
必死に助けを呼ぶ雅史。それを聞いた琴音も続く。
琴音「お願いします。これを外して下さぁぁぁぁぁぁい!」
二人は声を振り絞って助けを呼ぶ。
ヤンキー「いい格好だな。良く似合ってるぜ」
愉悦の表情を湛えながらヤンキーがゆっくり歩いてきた。
白いダンゴ虫の様に、全裸の二人は腹痛を和らげるため正座になって身体を丸めていた。手は後ろ手に縛られているから罪人が許しを請いているような格好だ。
琴音「はずしてぇ・・・これを、はずしてぇぇ」
雅史「はずしてくださぁぁい」
顔をしかめて、顔を床に擦りつけ哀願する二人。
ヤンキーは二人を無視して煙草に火をつける。その動きを目で追って口をパクパクと開く二人。
ヤンキー「どうだい。二人とも家の専属の俳優にならないか?」
ことげもなく口するヤンキー。二人に、これからもアダルトビデオに出演しろっと迫っているのだ。
琴音「トイレに、おトイレに・・・」
聞こえてないのか、琴音は尚も必死に哀願する。
ヤンキー「ならないか?」
口をパクパクさせて少しでも苦痛から逃れようとする。
ヤンキー「苦しいだろう。出したいか?」
二人の表情が変わって力一杯頷く。
ヤンキー「それじゃ、これからも出演してくれるね?」
限界は既に越えているのだろう。琴音は躊躇なく肯定した。
琴音「出ます。何でもします。だから早く取ってぇぇぇ」
ヤンキー「雅史は?」
雅史「い・・いやだっ」
脂汗を浮かべながら否定する。
琴音「ああ、だめ、ああああ、取って・・何でもするからあぁぁぁ」
ヤンキー「かわいそうに、これじゃ、いつまでたっても苦しいままだな」
ヤンキーは琴音のベルトを絞ったり、膨らんだお腹を指で突ついたりする。
琴音「やめて!!・・・あひゃぁあ・・ゆるしてぇぇ」
雅史「わかった・・・」
ヤンキー「ふふ、外してやるよ」
ヤンキーは足で雅史を転がして、ベルトを限界以上に引張る。膨らんだ腹はベルトによって引き絞られ、あまりの激痛に目の前が真っ暗になる。
破裂音がして床にアナルストッパーが転がる。
ついで琴音のベルトを緩めて、ゆっくりとアナルストッパーを引き抜いた。
琴音「はひゃあ」
琴音の歓喜とも悲鳴ともつかない絶叫と共に、真っ赤な液体が噴出する。
琴音「ああっ・・・ふふふうふ・・・ああっ」
すべてを噴水のように排出すると二人は倒れこんで肩で息をしている。
一人頭8リットル近い液体を注入されたのだ無理はなかった。
ヤンキーは舌なめずりをしながら雅史を抱える。
ヤンキー「良くホグレただろう」
ベットに座って、膝の上で後ろから自らの剛棒で雅史を貫くのであった。
雅史「あぐぁ」
リズミカルにベットの軋む音と、雅史の悲鳴だけが、薄れ逝く琴音の意識に届くのであった。
全編これ浣腸。ハーデスさん、どうでしたか?
まだヌルヌル。スカトロ表現は難しいです。
勉強しないとな。
さて、次回はホモネタメイン!!
嫌いな人は見ない方が幸せです。
そして、井川の次回の投稿作品は!!
・この話の続き。
・いいかげんに続きを書かないといけない本編(綾香、芹香の話)。
・醜作の第1話。
後ですね、メールにホモ!!っと1行だけのメールはおもしろいですが、井川はホモではありません。佐藤 雅史は女です。だからホモではありません。
送ってくれた方、もう1行ぐらい書いて下さい。おねがいします。
別に1行メールでも、私は嬉しい。(でも、1文字メールは辛いな)
だって読んでくれた証拠ですから!!
メール下さい。お返事書きます。
ではでは。