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監禁 来栖川シスターズ 佐藤雅史編8
井川 正寿/文


     5月5日   00:20

  ヤンキーは上着を全部脱いで、雅史と琴音のように全裸に成る。ごつい身体に濃い体毛が全身をおおっている。ペニスはそり返って天井を向いてヒクヒクと震えていた。

  ベットに乱暴に腰を下ろして股を広げた。

  その状態で悶絶している雅史を腰ごと抱き上げて、赤黒く変色した剛棒を菊穴に押し当てる。

 雅史「あおぅぅぅぅぅ・・・」

  大量の浣腸とタバスコの刺激で朦朧としている雅史は、だらしくなくヨダレを口から吐くだけだ。

 ヤンキー「それ!!」

  ヤンキーは掛け声と共に腰を動かす。

  ペニス全体にタバスコの刺激がピリッと来た。

 雅史「あごっ! ひぎぃ」

  悲痛な声が中性的な少年の口からこぼれる。

 ヤンキー「よ、よいしょっと」

  さらに雅史の上体を起こして、根元まで入れようとする。

 ヤンキー「すげえ、あれだけ浣腸したのに、まだきついぜ」

  雅史の腰を持って、何度も何度もねじ込んでいくヤンキー。肉の槍で突く度に、雅史の声が甘いものに変っていく。

 雅史「はぁぁぁんふぅぅぅぅぅ」

  ヤンキーの腰の動きが止まった。

  勝ち誇った顔で、琴音やカメラマンに向って結合部を見せつけた。ついにペニスが根元まで入りこんで、雅史の直腸の深い所まで侵入したのだ。

  琴音は、ぼやけた意識の中で驚嘆した。

  まるで野獣が少女を犯しているかのようだ。滑らかな白い肌、中性的な顔立ち、ショートカットの栗毛。背後から見れば男女の営みにしか見えないだろう。たとえレイプであったとしても。

  再びリズミカルに雅史の身体と腰を動かし始める。

  つかの間の休息を中断されたのにも関らず、苦しげに歪んだ表情から、どこか緩みはじめていた。

 雅史「あう、はぁぁぁ、うんあぁぁ」

  甘い声。

  雅史は男からレイプされ、惨めに菊穴を貫かれていながら、明らかに快感を味わっていた。

 ヤンキー「気持いいのか? 男のチンポに貫かれるのが良いのか? すげえ締まりだ。俺は雅史のケツの穴に虜になりそうだぜ」

  さらに激しいグラインドから、ゆっくりと腰をうねらせる。その度に雅史は敏感に反応する。

 雅史「あー、あああああ」

 ヤンキー「感度もいいぜ」

  雅史は低い甲高い声を上げる。

  いくら中性的とはいっても雅史は男だ。その声は低い。残酷な光景を倒れたまま見ながら、琴音は雅史を唖然として見上げているしかなかった。

  苦い笑いをしながらヤンキーは雅史のよがり声を聞いて得意げに成る。

  自分のテクニックで感じているのだ得意にもなろう。苦笑いは、相手が男だからだ。

  ヤンキーの上で雅史は全身の白い肌をピンクに染めて暴れる。いや、乱暴に上下に振られているのだ。襲い来る前立腺や肛門、それに腸壁に擦れるヤンキーの肉の塊の刺激。

  果てたい・・・。

  雅史は強く思っていた。

  だが、ヤンキーは雅史のペニスに触れようともしない。ビクビクと震え硬くなったソレは、ホンの少しの刺激で思いを遂げられただろう。

 雅史「はうあんうんんん」

  ヤンキーの手が雅史の若いピンク色のおちんちんを握る。

 雅史「ぎゃぁぁぁぁぁ」

  親指と人差し指で磨り潰すように弄ぶ。

 ヤンキー「すげぇしまりだ」

 雅史「痛いッ 離してくれよ。ぐぎやぁぁ」

  抱かかえられた雅史は苦痛から逃れるためにバタバタと暴れる。その動きがヤンキーの亀頭に腸壁を擦り付け、肉棒を締めるのだった。

  何度も何度も雅史のペニスを力いっぱい潰す。歯磨き粉を搾り出すように・・。

  味わった事のない身が裂けるような苦痛に、泣きながら許しを請う少年。男性の力強さの欠片もなかった。女のように悲鳴を上げ、哀願する。

  ヤンキーが今まで犯した女達は、叫び抵抗を続けた。雅史のように哀願する女など最近ではまれなのだ。それがより征服欲を満足させるのだ。

  ペニスから手を離す。

  その後は苦痛からの開放感と共に、前立腺の刺激だけが残った。

  強い快感の波。

  身体の奥から下半身を全部痺れさせる快感の波。

  自慰やフェラチオとは違う別のオルガスムス。雅史はアナルセックスで感じていた。

  直腸の奥で暖かな物が広がっていくのを感じた。ヤンキーが射精したのだ。

 ヤンキー「ふぅうぅうぅううう」

  大きく息をを吐いて、ペニスを引き抜いた。

 ヤンキー「オレはホモじゃないが雅史のケツの穴はサイコーだぜ」

  汚辱の果てに雅史の意識は飛んでいた。

  混濁した意識の中、雅史は軽い絶頂と、体内に注がれた精液に満足感にもにた幸福に浸っていた。目覚めれば深い絶望と後悔に悩まされるにせよ。

  ヤンキーは、恐ろしげに見上げている琴音の右手を掴んで自分の胸に抱き上げる。

 琴音「きゃ」

  ヤンキーの胸の中で縮こまる琴音。

 琴音「きゃう」

  ヤンキーの指が琴音のワレメを弄ったのだ。

  琴音の秘唇はトロリと濡れていた。

 ヤンキー「男同士のセックスを見て感じやがったな。やっぱり変態女子高生だな琴音ちゃん」

  這うようにフトモモを割って、ピンク色の粘膜を二本指で開く。ねっとりとした液で濡れきらめいていた。愛液は腿を伝って膝の裏まで達していた。

 ヤンキー「ひょ〜お。濡れ濡れだね琴音ちゃん」

 琴音「見ないで、見ないで下さい」

  ヤンキーは腕を琴音の右膝の下に通して持ち上げる。

  座ったまま、琴音は後ろから片膝を持ち上げられ股間をカメラマンに無防備に晒す。

 琴音「いや、やめて、おろして」

 ヤンキー「遠慮するなよ。見てて感じちゃったとこを見てもらえよ」

  赤く張れあがっている琴音のアソコはねっとり濡れ開いていた。剃毛された場所は官能的までにイヤらしく蠢いている。

 琴音「・・・・」

  黙って抵抗しない琴音。目をつぶって恥辱に耐える。

 ヤンキー「何か喋れよ」

  膝を軽く持ち上げて促す。

 琴音「・・・・・」

  怯えきった琴音は喋る事も出来ない。

  カメラは黙々と回り続ける。

 ヤンキー「おい」

  開いた手で胸を優しく揉みしごき、指先で乳首を転がす。

  その度に、苦悶に満ちた耐え忍ぶ甘い声が漏れる。

 琴音「・・・いう・・・・あっ・・・ひいあ・・」

  首を振ってイヤイヤをする琴音。

  ヤンキーの指先が乳首を弾く。

  強烈な刺激が全身を痺れ走り抜けた。

 琴音「ヒッ、ヒッ」

  恐ろしいと考えても、放課後、散々男子生徒に嬲られた身体は疼き始めていた。

  幼い未成熟な女体は、成熟した女の喜びを覚えていた。純真な女子高生である琴音にとっては不幸でしかないだろう。それとも官能の海で溺れれば気休めになるだろうか・・・。

 監督「おい、今日はもういいや、続きは明日だ。テープが終わっちまう」

  時計を見て監督が終了の合図を告げる。

 ヤンキー「へ〜い」

  のびた声で琴音をベットに降ろす。

 琴音「あっ・・・」

  ベットの上で体育座りになって監督達の撤収作業をみつめる。

  終わった。

  長い1日が終わった。

  横には雅史がうつ伏せで倒れていた。

 

 

 


解説

 自分で書いといてアレですが。

 前回、二人は後ろ手に縛られた筈なのにいつの間に解かれたんですか?

 井川「・・・・だって、2週間ぶりで忘れてたんだもん」

 ども、お久しぶりです。約3週間ぐらいのご無沙汰でした。調子が出ないので短め。

 琴音を陵辱させようと思ったが前半の雅史のホモプレイのダメージが抜けない。エッチな言葉をたくさん言わせようと思ったのにな。

 雅史編は後、4、5回で終わりです。

 そうすると、ヒロインの数からいって100話近く書かないと駄目なのか・・・ゴールまで遠いな。

 でもでも、死なない限り完結するまで頑張るから気長に付き合って下さい。

 次回は、久しぶりの純愛です。

 雅史と琴音。

 


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