はあ、はあ、はあ、オレは消えるのか?
くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ、くそ。
俺は醜作。醜いを作るで醜作。
随分と昔、ひなた旅館に女将を強姦してやろうと忍びこんで依頼。こうして地下通路に横たわっている。
何で旅館にこんな所があるんだ!!
軒下の落とし穴から落ちて成仏も出来ないでずっとここにいた。
それも、後僅かのことだろう。最近、自分が誰なのか解らなくなっている。
俺は醜作。
女を犯せ!犯せ!犯せ!犯せ!犯せ!犯せ!犯せ!犯せ!
消えてしまう。俺様が・・・。
バキッ、ドギャ、ガラガラガラガラガラ。
景太郎「おあぁぁぁぁ」
誰だ、誰が来たんだ?
男だ。色白で貧弱な小僧だ。落下の衝撃で意識を失っている。ざまあねえな。くっくっく。
そうだ。こいつを使えば・・・。
俺は小僧の身体と重なった。
景太郎「いつぅ」
痛い、痛い。俺は喜びに打ち震えた。
痛い。久しく忘れていた感覚。俺様は身体を手に入れた。腹に力を入れて、四肢の感触と呼吸を整える。表情が歓喜のあまり緩む。
同時に身体の持ち主の記憶が流れ込んでくる。
東大生・・・・住人・・・成瀬川・・女子寮。
なるほど。ここは女子寮になったのか。ついてるぜ。手始めに女どもを俺様のチンポ奴隷にしてやる。
なる「ちょっと、凄い音がしたけど大丈夫、景太郎?」
誰だ? はぁーん。あれが成瀬川か、いい女だぜ。
見ていろ。この鬼畜道を極めた俺様の実力を・・・・。
景太郎「大丈夫・・・」
見上げれば8人の女が心配そうに俺様を覗きこんでいる。女子寮の住人どもだ。
なる、きつね、しのぶ、スゥ、素子、サラ、むつみ、はるか。
景太郎「ぎゃはははははは」
怪訝そうな視線を背に、俺様は狂ったように笑った。バレる危険があったが今は笑わせてくれ。
俺様がひなた荘の地下室で劇的な復活をとげて一ヶ月が過ぎた。最初はバレやしないかとビクビクしていたが、今では全員、俺様が浦島 景太郎だと信じている。
ヤツらは景太郎に好意を抱いているらしく、いろいろアプローチしてくる。その度にニッコリ微笑んで挨拶するだけでしかない。辛すぎるぜ。
それも今日までだ。今日からが人のいい管理人、浦島 景太郎じゃない。鬼畜道十段。醜作様がお前らにメスの喜びを教えてやるぜ!!
<成瀬川 なる> 現役東大生で景太郎の恋人みたいなもんだ。警戒心なんかまったく無い。うっとしいから無視すれば色気振りまいて尻尾振る牝ガキだ。
<紺野 みつね> 昼間っから酒ばかり飲んで、暇さえあれば競馬新聞を広げているプータローだ。身体は熟れて色気をバンバン振りまいている。けれど、実は純情で経験豊富なポーズをしている。ネンネじゃねえかと睨んでいる。
<前原 しのぶ> つまんねえ事でウジウジ悩む馬鹿ガキだ。あの身体で高校生なんだから驚きだ。どっちが前だかわからねえぐらいの幼児体型。風呂を覗いたらシャンプーハットをつけていやがった。しょうがない俺が男を教えてやるぜ。
<青山 素子> こいつは特に念入りにいたぶってやる。剣道の達人か何だか知らないが、何度も殺されかけた。今から楽しみだぜ。高貴な女を奈落に落すのはサイコーだ。早くひん剥いてやりてぇ。
<乙姫 むつみ> ボケが服を着ているような大ボケ女だ。何を考えているかまったく解らない。でもよ、あのオッパイは反則だぜ。あの笑顔が恐怖で震えるかと思うと・・・おっと、いけねぇ。
<サラ マクドゥガル><カオラ スゥ>二人とも外人だ。もっともチンポも立たないガキ以下のガキだ。こいつらのイタズラには酷い目にあった。待ってろよ。タップリとお返ししてやるからな。
<浦島 はるか> あの女将の血縁者だ。あの時の恨みはこいつで返してやるぜ。こいつは男なんか要らないってすました感じでいやがる。俺様は自立した女は大嫌いだ。女なんか唯のメスでしかないことをタップリ教えてやるぜ。
みてろ全員ヒイヒイよがり狂わせてやるからよ。
おっと、
俺の中で暴れている馬鹿がいたのを忘れていた。
ひゃひゃひゃ。浦島さんよ。俺はお前で、お前は俺なんだぜ!!
醜作・・・。
ども、井川 正寿です。
この話は「臭作」と「らぶヒナ」の二次創作です。
近日中に第1話を投稿すると思います。
別に監禁シリーズを投げたのではありません。
それでは。