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純心 其の八 少女達の大作戦!
ハーデス/文
ハーデス/画


 エナSIDE

 二学期が始まり、暫くして急にみんながよそよそしくなった・・・どうして・・・

 そして・・・今日も・・・

 エナ「・・・あれ?ルナちゃん?」

 ルナちゃんがお昼休みそそくさと教室を出て行ってしまった・・・どうしたんだろう?

 いつもなら一緒にお弁当食べてるのに・・・

 エナ「・・・?」

 周りを見たら・・・新井さんも石田さんも内本さんも居ない・・・

 あんまり友達のいない私はこうなってしまうと一人でお弁当を食べるしかなくなるのに・・・一人で食べるお弁当は・・・とっても冷たい気がした・・・

 結局、皆が戻ってきたのは授業すれすれの時間だったから何も聞けなかった・・・

 エナ「あれ??・・・また・・・」

 ??・・・授業が終わって・・・帰ろうとしたら、ルナちゃんが居ない??

 この前までなら・・・

 ルナ「ねぇねぇ!エナ、今日はあたしん家?エナん家?どっちにする?」

 って言いながら今日の・・・その・・・どこで・・・アレを・・・するのかって・・・迫ってくるしぃ〜・・・

 でも・・・今日は・・・来ない?

 フゥ〜・・・新井さんたちと帰ろうかな?

 ・・・居た!

 エナ「あの・・・」

 シュナ「!!」

 スッタカタッタッタァ〜

 ・・・逃げた・・・なんで??

 何だか・・・嫌な予感がする・・・

 私・・・何か・・・みんなに嫌われるような事・・・しちゃったのかなぁ・・・

 また・・・一人で・・・帰らなきゃ・・・ならないの?

 ポツンと取り残されてしまった私は暫く・・・呆然としたまま・・・トボトボ家に帰り始めた・・・

 明日になれば・・・きっとみんな・・・元通り・・・よね?

 「無視」と言う苛めは・・・凄く辛かった・・・

 誰も私を見てくれない・・・誰も私の存在を肯定してくれない・・・誰も・・・誰も・・・

 エナ「ただいまぁ・・・おばぁちゃん・・・」

 あれ?・・・おばぁちゃん、居ない・・・出かけてるのかなぁ・・・こんな時は居てほしいのに・・・

 なんだか嫌な事を思い出してきてしまう・・・たった一日だって誰とも話せないなんて・・・凄く怖いの・・・

 段々・・・昔の・・・恐怖が・・・頭の中にフラッシュバックして来ている・・・

 もう・・・苛められたくない・・・あんな想いはもう二度と嫌なのに・・・

 寝よう・・・こんなときは・・・何時も私は・・・お布団に包まって一人で寝ていたもの・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ルナSIDE

 〜一昨日〜

 ルナ「よ〜し!行くわよ!ルナ!」

 あたしは気合を入れると練りに練った作戦を実行すべく、松葉杖の先でパパの部屋の扉を叩く、

 コンコン

 翔「ん?ルナか?」

 ルナ「うん・・・ねぇ?パパ・・・あのね」

 あたしは両手の人差し指を顔の前でくっつけて、モジモジ動かしてみる・・・パパってばこの「オネダリ」にはかなり弱いのよねぇ・・・エヘヘ〜

 ルナ「あのね・・・一生のお願いがあるんだけど・・・ね?」

 パパを拝みながらお願いを聞いてもらおうとしたら、

 翔「先月も、先々月も、その前も!「一生のお願い」をされた気がするぞ?ルナ」

 ウッ・・それは、まぁね、

 翔「一体ルナの一生は何回あるんだ?」

 ルナ「まぁ、それは死にかけたからチャラって事で・・・エヘヘ〜」

 翔「はぁ〜・・・懲りてないな?ルナ・・・で、何だ?」

 やたっ!やたっ!!やたっ!!!

 ルナ「あのねあのね!・・・ちょこっとお小遣い・・・前借したいなぁ・・・と、ねぇ?」

 翔「半年分は溜まってるぞ?」

 はぅぅ〜・・・せ、背に腹は変えられないわ!

 ルナ「で、でも・・・エナの誕生日・・・明後日なのよぉ〜・・・お願い!パパ!」

 パパは少し考えた後、

 翔「まぁ、そういう理由なら・・・」

 ルナ「ホント!パパ!」

 翔「ああ・・・いいだろ、で、ルナは何を買ってやるんだ?」

 ルナ「う〜ん・・・それがねぇ、エナってば地味なのよねぇ・・・服も部屋も・・・う〜ん・・・」

 未だに決まらないプレゼント・・・これも大きな悩みだった・・・はぁ〜・・・どうしよ?

 翔「ふむ・・・今から行くか?」

 ルナ「えっ?・・・パパも一緒に?」

 翔「ああ、スポンサーが居た方がいいだろ?ルナ」

 ルナ「じゃ、パパが買ってくれるの?」

 翔「どっちみち私が出す金なんだがな・・・」

 ルナ「エヘヘ〜・・・でも、エナが欲しいのって何だろ?・・・エナってば地味な服ばっかだし・・・よし!フリフリのエプロンドレスでも!」

 翔「止めなさいって・・・それをエナちゃんが喜ぶとでも?」

 やっぱねぇ・・・エナには・・・何がいいのかなぁ〜・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 エナSIDE

 

 寂しい時は眠るのが好き・・・夢を見られるから・・・

 たとえ一人でも・・・眠れば夢をみられるもの・・・夢の中の私は一人じゃないから・・・

 私はお布団で眠ろうと思って部屋に向かいました、

 ガラッ・・・

 私の部屋を空けた途端、

 パンッ!パパンッ!!

 エナ「キャッ?!」

 一同「誕生日おめでとう!エナ!」

 エナ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 ルナ「ねね?エナ!驚いた?ねね?」

 翔「お誕生日、おめでとうエナちゃん」

 シュナ「さっきはゴメンネェ・・・ルナから「絶対言っちゃダメ!」って言われてて・・・」

 ハナ「炭を持ち歩く・・・これがたん、じょうび!」

 二ナ「・・・ハナちゃん・・・大丈夫?」

 祖母「ルナちゃんからどうしてもって頼まれてねぇ」

 ・・・・・・・??・・・・今日?・・・・何日?

 ・・・えっ?・・・たんじょうび?・・・誕生日??

 ・・・あっ・・・そっか・・・私・・・今日・・・そういえば・・・誕生日だったような・・・

 普通は、忘れないんだろうけど・・・もう、何年も・・・誕生日なんて関係無かったもの・・・

 何時も・・・一人で・・・誰も居なくて・・・その内・・・誕生日なんて・・・知らない間に過ぎてて・・・何時の間にか・・・歳が増えてて・・・それが当たり前だと思ってた・・・

 ルナ「はい!エナ!これ、プレゼント!色々考えた結果、バラバラで買うより皆で出し合って買おうって事になったの!・・・って?あれ?・・・エナ?」

 シュナ「・・・固まってる・・・」

 翔「エ、エナちゃん?」

 突然・・・私は・・・

 エナ「フ、フェェェェェン・・・グズッ・・・ェェェェン」

 二ナ「あ・・・泣いちゃった・・・」

 ルナ「・・・あ・・あの・・・エナ?」

 こんな事・・・今まで、一度だって無かったもの・・・

 ・・・その日、私は始めて、涙が辛いときや悲しい時だけでなく・・・嬉しい時も流れる事を知りました・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ルナSIDE

 ルナ「ど、ど・・・したの?エナってば・・・」

 エナ「グスッ・・・だ、だって・・・わ、私・・・グズッ・・・今まで・・・誰にもお祝いなんて・・・された事・・・ズズッ・・・な、無かったの・・・グズッ・・・いつも・・・一人で・・・」

 ・・・今まで・・・明るかった空気が・・・一気に重苦しくなっちゃったよ〜

 エ、エナってば・・・なんて暗い青春なの〜?!

 あ・・・みんな引いてる引いてる・・・みんながあたしに耳打ちしてくる、

 翔「ルナ・・・なんとかしろ・・・元々ルナが言い出した事だろ?」

 パパってば・・・自分だって乗ってたくせに〜!

 シュナ「って事で・・・後はよろしく〜、ルナ・・・あ、ケーキは明日食べに来るから取っといてねぇ」

 シュナ・・・勝手すぎるよぉ〜・・・あ、ハナや二ナまでぇ〜・・・エナに一通りの「おめでとう」を言いながら逃げるように彼女達は去っていった・・・

 そんなこんなで、パパは「急患だ」とか言ったりエナのおばぁちゃんは老人会だのと言いながら型通りのお祝いが終ると・・・いっちゃったぁ〜

 部屋にはいまだに泣いてるエナとあたしだけ・・・

 ・・・この始末・・・どうつけるっていうのぉ?

 エナ「ふぇぇぇ・・・グズッ・・・っえぇぇぇん・・・」

 ・・・ってあれ?・・・誰も居ない・・・これはもしかして・・・チャンス?!

 ここんとこ、ご無沙汰だったし・・・

 ・・・据え膳食わぬわ女の恥ね・・・いっただっきまぁ〜す!

 ルナ「エナ・・・泣かないで・・・ね?」

 あたしがエナを抱き寄せながらキスを交わすと・・・今日は嫌がらないの、エナってば!

 あたしがエナの服を脱がせながら下着の中に手を忍ばせても・・・躯がちょっと震えただけ・・・

 エナ「・・・グスンッ・・・・ルナ・・・ちゃ・・・」

 やっと落ち着いて来たかな?

 ルナ「あはは、エナってばよく泣くわよねぇ」

 エナ「だ、だって・・・私・・・てっきりまた・・・苛められるって・・・」

 相変わらず・・・暗いわね、エナ

 あたしはエナの顔に舌を這わせてエナの涙を舐めとっていく・・・う〜ん、おいし!

 エナ「ルナちゃ・・・ん・・・んん・・・」

 あたしはそのままキスに移行しつつ、エナをベットにチョコンッと座らせながら下着も脱がせていく・・・

 ルナ「エナ・・・いい?」

 まぁ「嫌」って言われても止める気は無いけどね、

 エナ「ルナちゃ・・・ん・・・いいよ・・・」

 あたしの左手を後ろから廻し、エナを抱き寄せつつエナの乳首をつまみあげる・・・相変わらずちっちゃいままだけど・・・感度はすっごくいいのよねぇ〜

 右手はそのままエナのアソコを弄くり始めた・・・ちょっと湿り気が出てきたかな?

 エナ「ハァッ!・・・ハゥゥ・・ねぇ・・・ルナちゃ・・・ん」

 ルナ「ん?ど〜したの?エナ」

 エナ「うん・・・あの・・・その・・・私、して貰ってばっかり・・・よね・・・やっぱり・・・その・・・ルナちゃんも・・・私に・・・して欲しい?」

 そりゃぁ・・・まぁね・・・

 ルナ「してくれるの?!」

 エナ「で、でも・・・その・・・どうすればイイのか」

 ルナ「大丈夫!あたしと同じ事、してくれれば・・・ね?」

 エナ「・・・う、うん」

 あたしがエナにあたしの顔に跨らせると、エナはあたしの上に倒れこんできた・・・いわゆる69ね・・・

 ルナ「それじゃぁねぇ・・・」

 あたしはエナのアソコに舌を伸ばしていった・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 エナSIDE

 キャウッ!・・・突然、ルナちゃんが私の・・・お豆・・・し、舌を伸ばして・・・優しく・・・舐め上げてくる・・・だから私も・・・

 ルナちゃんのアソコに手を伸ばし、そっと広げたら、サーモンピンクのそこは・・・結構、濡れていた・・・

 え〜と・・・ココよね?

 私は躯に電気が走るような強烈な刺激に耐えつつ、ルナちゃんのお豆にも仕返しとばかりに舐め上げてみた・・・そこは直ぐに充血して、大豆よりもちょっと大きく膨らんでくる・・・

 ググッ・・・ピチャ・・・ピチャ・・・

 突如、私の躯に大電流が流れて・・・私の動きは暫く止まった・・・つ、強すぎるよぉ〜・・・

 少しは・・・慣れたけど・・・直接・・その・・・皮を剥いて・・・お豆舐められると・・・躯が痙攣して・・・意識が飛びそうになる・・・でも、

 エナ「クゥ・・・アァンッ・・・ルナ・・・ちゃ・・・」

 なんとかルナちゃんにも同じ事をしようと舌を伸ばしてお豆の包皮を剥いてから・・・舐め上げて見る・・・

 少し、ルナちゃんは呻いたけど・・・その動きは止まらずに・・・アッ、私の中に・・・指が一本・・・入ってくるぅ・・・ハァァ・・・

 ルナ「まだ痛い?エナ」

 エナ「う、ううん・・・もうそんなに・・・」

 ググッ!

 エナ「キャァンッ!・・・ル、ルナちゃん」

 ルナちゃんの指が私の中で・・・鉤型に曲がりながら・・・私のお豆のあるところを・・・裏側からも・・・突き上げてくるぅ・・・指で裏側から・・・前からはルナちゃんが舌で攻め上げられて・・・私は・・・もう、ルナちゃんにしてあげるどころか・・・何も、考えられなくなるくらいに・・・

 エナ「ヒャァァ・・ルナちゃ・・・そんなにされたら・・・ふぁぁ・・・ハァァッ!」

 ルナ「えっへへ〜、イッちゃうんだぁ?・・・いいよ、イッちゃって・・・その代わりぃ、ちゃぁんと「イきます」って言わなきゃダメよ!エナ・・・ン・・・チュゥゥ」

 ルナちゃんが私の・・・吸い上げ・・・キャゥゥッ・・・指・・・指が一本じゃなくて・・・もう一本、左手の指も入ってきて・・・右手の指とは反対に・・・クァァゥゥ〜・・・前後に・・・ダ、ダメェ・・・

 エナ「も、もう私・・・ダメになっちゃうよぉ・・・ヒャァアンッ!」

 ルナ「イッちゃっていいよ?エナァ・・・んん・・・ピチャッ・・チュゥ」

 エナ「イイの・・・わた・・・私・・・イくよ・・・私、イ、イキます!」

 最後に、躯に走っていた電流がスパークして・・・私は・・・

 エナ「ヒャァアァアァァァ!」

 最後に躯を仰け反らせながら・・・頂っしちゃった・・・のに・・・

 ルナ「・・・まだ、終わりじゃないわよ?エナァ・・・」

 イッたばかりで、余韻に浸る間もなく、またルナちゃんが・・・

 何時の間にか、私の中には三本の指・・・一本は相変わらず私の・・・その、イッたばかりで敏感になっているトコの裏側を・・・擦り上げられ、もう二本が、私の中を行ったり来たりしながら、時折廻されたりして・・・

 エナ「舐めちゃ・・・ダメェ!そんなにしたら、私・・・また、」

 ルナ「何度だってイかせてあげる・・・今度はあたしも一緒に・・・ね?」

 ルナちゃんはそう言うと、私を仰向けに寝かせ、上から覆い被さってきた・・・

 ルナ「愛してあげる・・・エナ」

 ルナちゃんの愛は・・・激し過ぎる・・・ちょっと受ける方は大変なんだけど・・・ね、

 ルナちゃんは私の片足を持ち上げ、アソコを私のアソコにくっつけると擦りだした・・・二人分のヌルヌルが交じり合って・・・恥かしい音を立て始める・・・

 クチャ・・・チュクッ・・・ニチャ・・・

 エナ「アアッ!・・ルナちゃ・・・ルナちゃん・・・私・・・ま、また・・・」

 ルナ「ふぁぁ・・・いいよォ・・・エナ・・・もうイッちゃうの?・・・いいわ、あたしももう直ぐだから・・・」

 ルナちゃんの柔らかい胸が・・・私の・・・小さすぎる胸を擦って・・・うう〜・・・ルナちゃん・・・いいなぁ〜・・・私の胸なんて・・・あるのかないのか・・・

 でも、そんな事考えられないくらいに・・・段々、ルナちゃんは激しくなってきた・・・

 グチャッ・・・ヂュクッ・・・二ッチャァ・・・

 エナ「ヒャァァァ・・・ル、ルナちゃ・・・私・・・イ、イッちゃ・・・」

 ルナ「イっていいよ・・・あたしも・・もう、イくから・・・ん」

 ルナちゃんは私にキスをくれて・・・

 エナ「ん、んん〜〜!!」

 ルナ「んふぅ〜・・・ピチャッ・・・チュッ」



 キスで・・・最後は、イッちゃったぁ〜・・・

 ルナ「ふぅ〜・・・エヘヘ〜気持ちよかった?エナ?」

 エナ「・・・う・・・し、知らない!」

 もう!ルナちゃんってばぁ!

 ルナ「で・も!もうちょっと信じてほしいなぁ?・・・ね?」

 エナ「う・・・ご、ゴメンなさい・・・」

 ルナ「あは!別に謝んなくたっていいわよぉ!・・・でも、あたしにはもう少し頼ってほしいなぁ・・・ね?」

 エナ「・・・うん・・・ありがとう・・・ルナちゃん」

 ルナ「あは!ね、ほら、プレゼント、開けてみて、ね?」

 ルナちゃんはベットで一緒に寝たまま、私に包み紙をくれた・・・開けてみたら・・・?!

 エナ「ル、ルナちゃん?!・・・コレ?!」

 ・・・物の値段くらい・・・判るつもり・・・サファイア・・・宝石だった・・・

 ルナ「エッへへ〜!まぁ、一応、みんなで集めて・・・足りない分はスポンサーが持ってくれたから・・・ってまぁ全然足りなかったけど・・・ね?」

 エナ「スポンサー?」

 ルナ「うん、パパがねぇ・・・「色々、面倒かけたから・・・」だって!・・・ね?つけてみて!」

 エナ「い・・・いいの?」

 ルナ「うん・・・本当は指輪がいいかなぁって思ったんだけど・・・取りあえず、ネックレスになってるから・・・」

 中?生には・・・早い気がする・・・けど、

 でも、やっぱり・・・本当は・・・キラキラした宝石って・・・大好きだったりしちゃう・・・

 エナ「・・・こ、これで・・いい?」

 私は・・・みんなからのプレゼントを首にかけるとルナちゃんに向き直った、

 ルナ「うん!・・・エヘヘ〜、似合ってるわよぉ!エナ」

 ・・・何だか、さっきとは違った意味で気恥ずかしい・・・

 ルナ「ね!ケーキ食べよ?・・・あ、ロウソク付けなきゃ・・・」

 ルナちゃぁん・・・その前に・・・服着てよぉ〜

 二人っきりになっちゃったバースディパーティは・・・夜遅くまで続いた・・・

 ルナちゃんがバースディソングを歌ってくれて・・・私は・・・また、泣きそうになっちゃって・・・そしたら、

 ルナ「笑って、エナ・・・泣いてるエナも、怒っているエナも好きだけど、あたしは笑っているエナが一番好きなんだから・・ね?」

 ルナちゃんが注いでくれたシャンパンを飲んで・・・私は一番、大切な友達とも・・・恋人ともつかない、不思議な人、ルナちゃんの胸に抱かれて・・・そのまま眠ってしまった・・・

 私は・・・一番ホッと出来る場所を見つけた・・・

 

 

 


解説

 純「・・・お約束だな・・・え?ハーデス?」

 ハーデス「さぁ?どうでしょ?」

 涼「・・・う〜ん、やっぱ首輪の方がいいと思いますがね、私は・・・ね?」

 ハーデス「・・・もう、貴方達には聞きません・・・」

 純「じゃ、好き勝手やっていいんだな?」

 ハーデス「秘儀!影縫いぃ!!」

 純「な、・・・か、躯が・・・」

 涼「な、・・・何を?」

 ハーデス「ふっははは!私は貴方達を作り出したいわば創造主なのだ!私の言う事には従って貰う!いいですね?」

 涼「・・・段々、本性現してきましたね」

 純「ぐぅ・・・仕方ない・・・寝るか・・・」

 ハーデス「寝るなぁ!!」

 


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