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純心 其の九 少女達の修学旅行!
ハーデス/文


 ルナSIDE

 翔「・・・人間業じゃないな・・・化け物か?」

 ・・・実のパパとは思えないこの発言・・・ひっどぉ〜い!パパってば!

 ルナ「ね?だから・・・イイでしょ?」

 翔「・・・どう見ても全治三カ月の怪我だったんだぞ?・・・まだ一月ちょっとだというのに・・・まぁいい!ルナ、気をつけて行って来なさい、」

 あは!やったぁ!この為に頑張って治したんだもんねぇ!

 あたしはパパからまたまたお小遣いをせしめると、京の都に旅立っていった・・・なんてね!

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 エナSIDE

 ・・・作者の悪意を感じます・・・何で、班行動は五人なのに・・・部屋がルナちゃんとの二人部屋なのぉ〜?!

 先生「え〜、と言う訳で、好きな者同士で五人グループになって行動するように!」

 ・・・ココまでは良かったのに・・・

 先生「あ、それから部屋なんだがな・・・人数をどう割っても2人割り切れなくてな・・・神崎、二ノ宮、お前ら仲いいから同じ部屋でいいだろ?後の者はプリントを見るように!」

 ・・・確かに・・・そうだけど・・・でも、先生は私達がどんな風に「仲がいい」のか判ってない・・・

 普段は・・・ルナちゃん家のパパや、家のおばぁちゃんの目があるから・・・あの位で済んでいたのに・・・

 ブレーキの壊れまくったルナちゃんが・・・どんな暴挙に出るのか・・・不安ながらも・・・その日がとうとう来てしまった・・・

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 ルナSIDE

 ルナ「う〜ん・・・あの壁、一枚持ってちゃおうか?」

 エナ「クスクス・・・もう、ルナちゃんってば・・・そんな事出来るわけないよォ」

 う〜ん金閣寺の壁の金箔って結構な代物なんでしょうねぇ・・・まぁ立ち入り禁止だから回りから眺めるしかないんだけどね・・・

 二ナ「えっ?ダメなの?」

 ・・・おいおい・・・二ナ?何考えてるの?

 二ナ「だってさっきハナちゃん・・・取りに行っちゃったよぉ?」

 ・・・な・・・な・・・なぁ???

 ハナ「やっほ〜!」

 「やっほ〜」って・・・ハ、ハナァ?!

 エナ「ダ、ダ、ダメェ!!早く戻ってきてぇ!!」

 ルナ「ちょ、ちょっとぉ!なにしてんのよォ?!」

 みると池の向こうの金閣寺の中から手を振っていたのは・・・ど、どうしよォ?!

 と、思ってたら・・・

 ハナ「グゲッ!」

 ハナに向かって投げられたロープが見事ハナの首に巻きつくとそのまま一気に引っ張り上げたその人は、

 シュナ「・・・・・・・・・」

 顔が・・・こ、怖い・・・シュナってばマジギレしてるわ・・・

 ハナ「グ、グルジ〜!!」

 シュナ「・・・死ねぃ!」

 ドッボ〜ン!・・・・・・

 あ・・・落ちた・・・・・

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 エナSIDE

 ハナ「あ〜・・・死ぬかと思った」

 ルナ「自業自得」

 シュナ「・・・一度死ねばよかったのよ!」

 結局、なんだかんだいっても新井さんは面倒見がいい・・・のかな?石田さんにしても新井さんにだけは逆らわないし・・・

 シュナ「で、もう一人の問題児は?」

 エナ「あれ??・・・内本さん・・・居ないよ?」

 ルナ「・・・いつの間に・・・」

 シュナ「ったく!なんで修学旅行まで来て子守りみたいな真似を・・・」

 ブツクサ言いながらも結局内本さんを見つけたのは・・・

 ルナ「・・・ね、ねぇ?シュナ・・・此処って・・・」

 エナ「も、戻ろう・・・・ね?ね?」

 シュナ「こんなトコにあたしだって来たくなんか無いわよ!」

 ・・・ラブホテルが立ち並ぶ・・・いわゆる「ホテル街」に制服姿でいるのはちょっと・・・

 シュナ「!!あ、あそこ!!」

 見ると・・・ああ・・・満ち足りたような顔をして出てきたのは・・・

 二ナ「あ、待ったぁ?」

 ・・・もう、帰りたい・・・どこかの知らないおじさんと手を繋いで足取りも軽く出てきた内本さんに・・・

 パッコ〜ン!!

 新井さんのクリティカルヒット!・・・と戦闘不能に陥った内本さんを担ぎ上げ、脱兎のごとくこの如何わしい場所を後にしました・・・

 ルナ「あ〜・・・散々な目にあったわ!」

 エナ「つ・・・疲れたぁ〜・・・」

 ホテルに戻った私達はご飯を食べ、お風呂に入った後・・・部屋で伸びようとしたら・・・

 ルナ「で・も!・・・えっへっへ〜・・・エ〜ナァ〜」

 ギクッ!!・・・ああ、私自身の受難はこれからだったの・・・

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 ルナSIDE

 エナ「エ、エヘヘ・・・きょ、今日はほら!疲れちゃったし・・・ね?ね?」

 ルナ「ダァメ!逃がさないわよぉ〜」

 早速、エナの手を捕まえた!

 エナ「キャ〜、犯される〜!」

 あら、人聞きの悪い・・・ま、そっちがその気なら・・・

 ルナ「じゃ、犯しちゃおっかなぁ!えっへっへ〜」

 バックの中から・・・え〜っと・・・あ、あったぁ!

 ルナ「じゃ〜ん!!どう?コレコレ!!」

 キャ〜ン!これを買うために結構お金つかっちゃったのよねぇ〜

 エナ「な、な、何なのォ〜!それ〜〜」

 ルナ「双頭バイブのペニスバンドって言うの!これなら一緒に・・・ね?」

 エナ「もぉ〜!ルナちゃんってばHばっかり!・・・ねぇ・・・たまには控えてみない?」

 そ、そんな殺生なぁ〜・・・まぁ「H]ってのは否定出来ないかも・・・

 ルナ「今度ね!うん、機会があれば控えてみるわ!」

 エナは諦めたのかガクッと項垂れる・・・さて、それじゃ、いっただっきま〜す!

 ルナ「ん・・・・チュ・・・・」

 エナ「ンン・・・・キャンッ!・・・」

 アレレェ?・・・エナってばぁ!

 ルナ「なんだぁ!エナも期待してたんでしょォ?」

 エナ「そ、そんなァ!ち、ちが・・・」

 ルナ「まぁまぁ、照れない照れない・・・ほら、まだ触ってないのにもうこんなに・・・ね?」

 きゃは!エナってば真っ赤ぁ!う〜ん・・・やっぱ可愛い〜!!

 ルナ「えっへっへ〜・・・エナも結構Hじゃないの〜」

 エナ「はぅぅ〜・・・だ、誰のせいよぉ〜・・・フェェェン」

 アララ・・・泣いちゃった・・・ちょっと苛めすぎちゃったかな?

 ルナ「ゴメンね・・・あたしのせいだもんね・・・でも、Hなエナも大好きなんだから!」

 あたしはペニスバンドに足を通すと自分で宛がって・・・ンン〜・・・結構おっきぃ〜・・・でも・・・なんかイイかも・・・

 ルナ「じゃ、いくわよ・・・エナ」

 エナ「ちょ、ちょっと・・・おっきぃよぉ〜!・・・なんか・・・怖い・・・」

 ルナ「大丈夫!優しくするから・・・ね?あたしに任せて・・・・ね?」

 エナはコクンッって頷いてからやっと力を抜いてくれた・・・

 クチュ・・・

 ルナ「いくよ?・・・んん」

 エナ「クゥゥン・・・ゥゥン・・・」

 ズニュニュゥゥ・・・

 ・・・入っちゃった、でも思ったよりもスムーズだったわね・・・

 ルナ「どう?エナ、大丈夫そう?」

 エナは顔真っ赤にしたまま、只コクッっと頷くそのままあたしに抱きついてくれる・・・ああ、感無量・・・しゃ〜わせ〜?

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 三人娘SIDE

 場所はクローゼットの中・・・なにやらかさこそと声を殺して潜む影・・・

 ヒソヒソヒソヒソ

 ハナ「せ、狭い・・・うう・・・」

 二ナ「すっごぉ〜い・・・もう何回目なんだろ?」

 シュナ「ゴ、ゴクッ・・・・・ルナ・・・激しいわね・・・」

 我ながら・・・結構バカね・・・ま、言い出しっぺはあたしだけど・・・

 あ、今度は対面座位って奴ね・・・う〜ん二ノ宮さんはもうグロッキーって感じでただルナにしがみ付いてるけど・・・ルナの方は腰を廻しながら突き上げてる・・・う〜ん哀れな小鳥はただ声をあげる事しか出来ないってかんじね・・・

 ルナ「ああ・・・エナ・・・イイ・・・イイわ・・・エナ」

 エナ「ハヒィッ・・・ヒンッ・・・アアァァッ!・・・クゥゥンッ!」

 こっちにまで二人の結合部からのヌチャニュチャグチュクチュって音が聞こえてくる・・・なんかえっちぃわね・・・

 時折もれる振動音・・・見ると二ノ宮さんのアソコから出たり入ったりしている大人の玩具は振動と回転を繰り返してるみたい・・・そこにきてルナの強烈な突き上げは・・・拷問に近いかも・・・

 エナ「ふぁぁぁっぁあああ!!!」

 あ・・・またイったみたい・・・通算何回目なのか・・・十五回目までは数えてたんだけどね・・・

 エナ「も・・・もう・・・ダメェ・・・・ルナちゃ・・・ちょ・・・っと・・・やすませ・・・て・・・・」

 ルナ「まだよぉ・・・もっと気持ちよくしてあげるんだから・・・ね?」

 ・・・悪魔ね・・・御愁傷様、二ノ宮さん・・・貴女の事決して忘れないわ!

 ルナの手が二ノ宮さんのお豆をニュルニュルと擦りながら舌で耳たぶ甘噛みしつつの突き上げ・・・座位のまんまだけど・・・もう二ノ宮さんはされるがままね・・・反対側に投げ出された足が時折ユラユラと揺れながらビクビクンッ!って震えて・・・またイって・・・躯が仰け反って、ため息のような吐息を吐きながら・・・またイって・・・ヌルヌルになったアソコからトクトクとエッチなオツユ噴き出しながら・・・またイって・・・いつまで続くのやら・・・

 ハナ「お、押さない・・で」

 二ナ「うう・・・お、重いよぉ・・・長すぎるぅ・・・」

 シュナ「今、何時?」

 ハナ「え〜っと・・・二時」

 二ナ「え〜・・・じゃぁもう4時間もぶっとうしなのぉ?」

 シュナ「・・・ルナってば怪我治ったばかりよねぇ・・・確か」

 再び視線を戻すと・・・今度はバックでやってる・・・っていっても二ノ宮さんはもう腰だけをルナに支えられて上半身は突っ伏しちゃってるし・・・

 そして悪魔の腰が動き出した・・・

 ズチュッ・・・ズニュッ・・・ズチュッ・・・ズニュッ・・・

 二ノ宮さんの膣(なか)から先っちょだけ残してバイブがズルズルッって引きずり出されると、グルグル回転している部分を入り口のあたりで止めて上下に動かして刺激してあげてる・・・

 その都度、二ノ宮さんのアソコからは懇々と白っぽく濁ったエッチなオツユが溢れ出し、トロトロになった膣にむかって回転を続けるバイブがズニュニュって感じに飲み込まれると振動音がくぐもってよく聞こえなくなる・・・その代わり、二ノ宮さんの口からは

 エナ「クゥゥンッ!・・・・ヒャァァァンッ!」

 って感じの嬌声が漏れて・・・うう〜ん・・・何だか、こっちまで変な気分になって来ちゃった・・・

 なんかちょっとルナの気持ちがわかるわね・・・だって悶えてる二ノ宮さん・・・可愛いかも・・・

 もちろんあたしはノーマルだけど、そのあたしから見ても今の二ノ宮さん、可愛いわね・・・潤んだ瞳で・・・口からはちっちゃい舌先がちょっと覗いてて・・・赤く上気した顔に張り付いた髪も・・・はちきれそうにとがったちっちゃな乳首やお豆も・・・か、可愛い・・・かも、

 ・・・今度はオーソドックスな正常位、ルナが開きっぱなしの二ノ宮さんの口に口付けしながら舌先を吸い上げたり・・・舌先で舌の裏側をチロチロしながらなぞったりして、当然腰も動きっぱなし・・・ルナはつかれを知らないのかしらね・・・一層腰のグラインドが激しくなってきてるわ、これじゃ二ノ宮さんじゃなくてもグロッキーになるわね・・・

 ・・・やがて重なった二人の唇から二人分の吐息が漏れ・・・二人とも又イッたみたいね・・・

 ハナ「ちょ、ちょっと・・・お、押さない・・・で」

 二ナ「え・・・あ・・・ヤバ・・・あ、アブナ」

 シュナ「え?え?・・・・・キャァァァ!」

 どっし〜ん!!

 ルナ「・・・な・・・・な、なぁ?!」

 エナ「え?・・・・キ・・・キャァァ!、んん〜!!」

 ルナ「エ、エナ・・・ス、ストップ」

 シュナ「ゴ、ゴメンね、二ノ宮さん・・・お願いだから叫ばないで・・・ね?ね?」

 ルナとあたしで、二ノ宮さんの口を塞いでしまった・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 エナSIDE

 み、み、見られてたのぉ〜?!

 フ、フェェェェェン!!もぉ〜生きていけなぁい・・・

 ・・・明日からどんな顔してみんなと会えばいいって言うのぉ〜・・・

 ルナちゃんは怒って三人を部屋から放り出すと、

 ルナ「はぁ〜・・・白けちゃったわね・・・」

 た、たすかったぁ〜・・・やっと・・・開放・・・され・・・た・・・ZZZZZ・・・

 

 ピピピピピ・・・・

 うう〜・・・ね、眠い・・・目覚ましを止めたら・・・・あれ?・・・ここは?

 あ、そっか修学旅行だった・・・なんか自分の部屋じゃないのって変な感じかも・・・

 さてと、起きなきゃ!

 私は寝起きのシャワーを浴びたくて立ち上がろうとしたら・・・

 あ、あれ?あれれ?

 た、立てない・・・こ、腰が・・・力はいらないよォ〜・・・

 あ、・・・き、昨日・・・そういえば・・・ルナちゃんに5時間近くもヤられちゃって・・・・・

 そ、そういえば!み、みんなにまで・・・み、みられちゃったぁ〜!

 ルナ「う〜ん・・・・あ、おはよ!エナ」

 と、洗面所からルナちゃんが戻ってきていきなり

 ルナ「えっへっへ〜・・・ん〜・・・チュッ!」

 エナ「ん・・・もう!ルナちゃん!」

 まったくもう・・・朝っぱらから・・・はぁ〜・・・しょうがないか・・・ルナちゃんだし・・・それにしても・・・ルナちゃんは全然平気って顔してる・・・

 ルナ「えっへっへ〜・・・おはようのキス!・・・ね?」

 エナ「うう〜・・・そんなことよりも・・・あのね・・・ルナちゃん・・・」

 ルナ「どうしたの?エナ?」

 エナ「た、立てない・・・の」

 情けなくも私はルナちゃんに支えられながら朝食を食べに食堂に向かった・・・

 事情を察した新井さんたちがカバーしてくれたから助かったけど・・・こんなのが後四日もつづくのぉ〜?!

 ・・・し、死んじゃうよぉ〜〜!!

 

 

 


解説

 ハーデス「いや〜久しぶりに一気に書いちまいましたよ!」

 純「ZZZZZ」

 ハーデス「・・・寝てるよ、こいつ」

 涼「じゃ、次は+βって訳です・・・ね!」

 ハーデス「え〜い!このさいだ!やったれ純!徹底的にやったれやったれぇ!!」

 

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