「この魔女が…」
男はそういって、舞をにらみつけたが、舞は以前のような勝気な意思と、誇りを取り戻したような光を瞳に取り戻していた。
「散々、いたぶってくれた割には情けないじゃない?さっきの坊やの方が100倍は上手かったわよ!」
舞は、そんな挑発的な言葉を口にした。体に力が戻っている。縄抜けの応用で、鎖から抜け出せれば、
この忌まわしい陵辱者を叩き伏せ、アンディを救い出してにげられる、
舞はそう考えていた。幸い、"解毒"とやらは成功したようだ、再発してもアンディに助けてもらえばいい、
そのためには男たちを挑発し、隙を作り出しておこう、そう考えての発言だった。
殺気立つ男の足が舞の腹にめり込む瞬間、男の足は止まり、邪悪な笑みが顔に浮かんだ。
「へっへ…そうかよ…」
男は、仲間に声をかけた。仲間の男たちは、何かを察したらしく、数人の男が、
集団から舞に向かってにじみ寄ってきた。一様に下卑たいやらしい表情で顔を歪めている。
「!?何する気!?やめなさい!」
舞は鎖をじゃらじゃらと揺らし、身を縮めた。鎖から逃げるにはまだ時間がかかる。
男たちは、舞の体に取り付き、蝕むような愛撫を始める。
「でかい口きいたんだ…それ相応の罰を与えてやるぜ…どこまで耐えられるかな?」
「やめなさい…やめぇ…いやぁ…」
舞の体中を男たちが責める。白く長い美脚は、舌が這わせられ、舐め上げていく。それだけではなく、
太もも、内股を舐めあげるだけではなく、さすりあげられていく。
首筋、脇、背筋を舐め責められ、舞はジクジクと先ほどの悪夢のような泥沼に引き戻されるのを感じ、
抵抗を試みようとした。
しかし、その責めが胸におよぶと、そんな試みもたやすく打ち砕いてしまうような快感が走った。
双乳をやわやわとさすられたかと思うと、優しく、そして、強く揉みしだかれる。
さらに、ピンと立った乳首を摘まれたかと思うと、次の瞬間には、強く吸いたてられる。
それも、両方同時かと思えば、片方ずつ交互に吸われ、残る片方は、ちろちろと舌を這わせるだけなど、
巧妙で残酷な責め方だった。
「きゃぁぅん!おっぱい…いいぃぃ…」
舞が知らずにそう口にしてしまうと、美巨乳への責めが壮絶さを増した。
乳首を摘んだまま、滅茶苦茶に揺すりたてられる。鷲掴みにされ、揉まれながら、乳首を吸われる。
更には、胸をブルンブルンと揺すられながら、乳首を舐められ、吸われた。
しかも、この巨乳嬲りは、観衆と化し、出番を待つ男たちに見せ付けられ、アピールされ、その都度、
歓声や怒号が上がり、舞の羞恥心を刺激した。
しかし、絶頂を迎えそうになると、たくみに責め方が変えられ、一度もイケずにいた。
「よ!ニッポンイチィ!…なんてな!」
男の一人が、胸を揺すりたて、舞のセクシーな勝ちポーズに見立てておどけて見せた。
舞は、ファイトに勝利する度に、男たちの視線を感じながら、その巨乳を揺らすのを見せつけていた。
敗者や、自分より弱い男たちへの視線が気持ちよかったからだ。
しかし、今は違う。観衆から笑い声が湧き、卑猥な声援が飛び交った。
「いやぁ…恥ずかしいぃ…」
舞は、そう言い、顔を伏せた。舞の体には、止めようのない快感が、そして、肉棒への、餓えが燃え上がってきていた。
(…負けちゃだめよ…早く、まだ我慢できるうちに、逃げなきゃ…)
舞は、喘ぎ、耐えながら、鎖を外そうと男たちに気づかれないよう、静かに慎重に作業を進めていた。
しかしそれは、壮絶な集中力を必要としている。
やがて、男たちは、起立しきった肉棒を舞の体にこすりつけるようになっていた。
肉棒の感触、匂い、熱気を感じ、何故か誰も触らず、じらされきった秘所がジクジクと蜜を溢れさせる。
蜜と共に、先ほどの白液の残滓が流れ、男たちからどよめきが上がった。
あの不知火舞のとんでもない痴態を目にしたのだ、当然の反応である。
(いや…恥ずかしい…でも、もう少し…そうしたら、こいつら全員、タダじゃおかない!)
舞は、羞恥と快感の中で、順調に作業を進めている。
しかし、男たちは、舞への責めを一切やめて、先ほどと同じように、じらしに移った。
「お前は、普段、サドっ気がある分、こういう時にはマゾっ気があるみてぇだからなぁ…
じらせばじらすほどたまんなくなるんだよ。」
一人が、耳元で囁く。その吐息すらじらされている舞にはゾクゾクとした快感を与える。
「そんなこと…あっ…」
その言葉と、視界に入る、何本もの、肉棒を目にして、舞は、思わず、鎖を外す手を止めてしまった。
(わたしは…マゾなの…違う…違う…でも…)
呆然と葛藤するが、肉棒を前にすると、快感を思い出し、それしか考えられなくなる。
生唾を嚥下し、理性を呼び起こそうと、唇を噛みしめる。
男たちは、舞の近くに肉棒を近づけ、また離れていく。
何人かの男は、舞の手の届かない死角で、自分の分身をしごいている。
(わたし…わたし…そうだ…いけない…逃げなきゃ…)
舞は、もう混乱し、自分でもわからなくなっていた。
チャリ…という小さな音と共に、右手を拘束していた鎖が手首から外れた。
(やった…わたしは…マゾなんかじゃあ…証明してやる)
自由になった右手が宙を走り、偶然にも、男の熱い肉棒に触れてしまった。
舞の体に電気のような何かが走った。舞の右手は、再び自由を失い、無意識のうちに男の肉棒に指を絡ませ、
愛おしげにしごきたてていた。
(ああ…熱い…ビクビクしてる…わたし…どうなったの…)
湧き上がる異常な欲望と、わずかな理性によって、混乱を深めた。
「このアマ…鎖を…へっ!そんなに欲しいのかぁ?」
男は、戸惑いながらも、屈辱的な解釈をした。
「うぅ…しっかりと味わえよ!」
男は、すぐに果て、舞の顔に向けて、発射した。
「んん…せい…えき…」
顔に浴びた精液を右手で伸ばし、舐めとった舞を再び、男たちが嬲り、責め始める。
「どうだ?欲しいか?」
誰かがそう囁く。最後の理性が首を横に振らせ、拒む。
「ここにいる全員が、お前に注いでくれるんだぜ?」
ビクリと体がすくむ。想像しただけで、背筋に熱い何かが走る。
男たちはまた、舞から離れてしまった。舞の中で何かが崩れた。
「いやぁ!もっと!」
舞の悲痛な哀願に、男たちは残酷な笑みを浮かべると、にじみよった。
「欲しいのか?」
ただそれだけの質問。舞はゆっくりとうなずいた。
「アンディの目の前でか?」
残酷な質問。舞はためらってしまう。
無言のままに、離れていく男たち。
「ああ!待って!待ってください!」
舞の声と同時に、男たちは、アンディの姿を舞に見えるように、群れを割った。
舞に向け、険しい目を向け、盛んに首を振るアンディ。
「舞!何を考えている!?やめろぉ!」
アンディの悲痛な絶叫に、舞は理性を取り戻した。しかし、自分を取り囲む肉棒が視界に入ってしまうと、その理性すらもぐらつく。
「アンディ…わたし…」
舞は、涙を浮かべながらアンディを見つめる。男たちは、舞の体を断続的に責める。
「いやぁ…もう…がま…んできな…い…」
舞は、身をよじって抵抗するがその声には媚びた響きがこもっている。
「おねがいします…わたしを…めちゃくちゃに犯してくださぁい!!」
舞は、はっきりと、そう叫んだ。恋人の目前で。
泣きながらそういった言葉に反応し、男たちが殺到し、アンディの叫び声だけが響く。
舞の膣に、ズブリと肉棒が突きこまれそしてあまりの良さに数秒後には子宮に熱い迸りが浴びせられる。
左手の鎖は外され、両手を左右の肉棒に絡め、しごきたてる。
口にも当然のように欲望をたぎらせた肉棒が咥えさせられていたが、舞の舌技によって次々に果てては、
大量の精液を吐き出して、次の男に代わっていく。そのため、舞の口からは嚥下しきれなかった
白液がごぼごぼとしたたり落ち、胸を白くぬめらせた。
「んふぁ…おいしぃ…」
舌なめずりをしながら、そういって次の獲物を迎える。
男たちは、やはり舞の美巨乳に強い執着を見せていた。
肘を折り曲げ、押し付けることに生まれた深い官能の谷間に挟まれた肉棒がにゅりにゅり、といやらしい音をたてて揉みしごかれ、
乳首にめり込ませていた肉棒は、まるで乳首に挿入したように、責めたてられる。
「おっぱいが熱いぃぃ」
胸を責めていた男たちが皆、果てて白い欲望で胸を染めると、舞はたまらずに喘いだ。
最初は、胸の谷間に、一本、両方の乳首に一本ずつめり込ませていた肉棒が、時間が経つごとに数を増していた。
深い谷間には、角度を変えて、2本の肉棒がはさみこまれ、せめぎ合い、それだけでは足りず、舞の左右の下乳に一本ずつ、挟んでいる。
しかも、乳首にめり込む肉棒は、左右一本ずつから、2,3本ずつになり、それさえも足りない男たちが乳肉にこすりつけていく。
舞の美巨乳はまさに蹂躙され、白液を浴びせられ続け、真っ白に、そして、液まみれになっていた。
そのぬめりが更なる快感を生み出すため、胸への陵辱は、何度も何度も交代し、果てることなく熱心に続けられていた。
男たちの数は多く、しかも、一度だけでなく何度も欲望を満たすために、舞に挑みかかってくる。
しかし、欲望の受けては美貌のくの一、ただ一人である。
当然、舞の、手、膣、口、巨乳の奉仕だけではとても追いつかず、パイズリのために締められた両脇にも肉棒が侵入し、
折り曲げられた、脚、さらには黒く美しい髪を肉棒に絡めて、しごき、発射する者までいた。
「穴がたんねぇ…やっぱり…ここだな!」
男の一人が、舞の後ろの穴にズブリと指を差込み、ぐりぐりとほぐした。
「んひぃぃぃぃ」
舞は肉棒を咥え、吸いたてながら絶叫した。口内にビリビリと伝わるその振動により、
肉棒はびゅくびゅくと白液を吐き出し、舞の口を満たした。
「おしりは・・いゃ…」
舞は、口から白液をたらしながら、哀願したが、パイズリからの射精が目をふさぎ、さらには、
新しい肉棒が口に突きこまれ、声にならない。
「おおお!!!入ってくぞ!きっつぅ…凄えな…」
男は、ゆっくりと舞の菊門に肉棒をめりこませ、根元まで埋め込むと、具合を確かめるように腰の動きを止めていた。
「前よりもきついぜ…ま、前の名器も捨てがたいがな。」
そういうと、猛然と腰を使い、舞は前後の穴を激しく責めたてられた。
「あああああ!!!ゴリゴリすれてる…すごぉい!」
舞は腰を激しく振り、肉棒を吐き出して叫んだ。しかし、湯気をたてている肉棒は再び口に滑り込み、
舞はそれに声にならない喘ぎとともに吸いついた。
かつて女王であった舞が、3穴、美しく柔らかな胸、挙句、髪や脇、美脚の全てを使って、男たちから白液を搾り取り、
ぶちまけられる美しき精液便所と化してしまっていた。
恍惚としながら、男たちの白液を浴び、嬉々として白液を搾り取る。
「せいえき!もっと!!もっとかけて!のませて!注ぎこんでくださぁい!」
両手によってしごかれている肉棒はもう何本目になるのか。手の中で脈打ち、白液が中を舞う。
膣と菊門は入れ替わりが激しく、中に吐き出された白液は愛液とともに、音を立てドロドロと流れ続ける。
両方の穴に射精されるたびに、堪らない絶頂に登りつめていく。
美貌は、数え切れないほどの顔射によって、真っ白に染まり、黒い髪まで白く染まり、顎から下は口に出された嚥下できなかった精液が、たれ流れ、糸を引いている。
その精液は、相変わらず、多くの肉棒に蹂躙される豊麗な胸に流れ、谷間の男を喜ばせる、
格好の潤滑油となっていた。胸は、ほかの部位よりも責める肉棒が多いため、凄まじい量の白液に染まっている。
脚、特に太ももにも、肉棒は擦り付けられ、かけられた白液がしたたっている。
舞は、止まらない陵辱の宴の中で、快感に身をよじり、白液を浴びつづけ、歓喜の中にいた。
舞は、暴れ狂う欲望を一身に担う主役、官能の女王だった。
視界の端にアンディの姿が映る。呆然と、最愛の恋人の裏切りの痴態を見ている。
(アンディ…見ないで…あぁ、みんな…もっと見て…)
舞の中で、理性と狂気が入り混じり、混乱した感情が生じていた。
「よぉし!そろそろラストだ!」
「いや!もっと!!もっとよぉぉ!」
舞は、必死に抵抗し、この白い泥沼に浸り続けようとした。
男たちは、言葉通り、次々と、最後の一撃を放ち始めた。
両手に握られた者、脇の下を行き来する者、脚に挟まれていた者、太ももをこすっていた者がまず、
かつてない大量の射精をして口火を切る。
口にねじ込まれた二本の肉棒が、競い合って白液を喉に流し込む。
舞は、口と両手が自由になると、胸に手を添え、きつく締めつけながら、激しく揺すり、強烈なパイズリを見舞って白液を求める。
その結果、下乳の2本、谷間の2本、そして、揺れる乳首にこすられる快感、さらに波打つ柔肉の感触に、
美巨乳への陵辱者は、皆凄まじい勢いで発射した。
順番待ちの男たちも、自分でしごきながら、舞に浴びせていく。
「はひぃぃぃ!さいこぉぉぉ!」
舞は、真っ白く、熱い欲望の証を浴びながら、腰をうねらせ、膣と菊門から最高の快感をもたらす、
最後の2本を責めたてた。
2本は同時に、灼熱の液を舞の体内に迸らせた。
「あっあー!!いくぅぅぅぅ!!日本一ィィィィ!」
舞は、子宮を灼く感覚に最高の絶頂を迎えた。頭が真白になり、いつもの戦いに勝利した時と同じ感覚を感じ、
つい勝ちときを上げてしまう。それと同時に秘所から、潮だけでなく黄金の迸りまでを放って気を失った。
『淫堕のくの一』の第5章です。
一応、本編はこの章で終了です。
次のエピローグで、この話は完結いたします。
最後の1章もどういか、お付き合いください。
ちなみに、もうすでにお分かりかと思いますが、僕は「輪姦陵辱」とか
「ぶっかけ汁まみれ」とか、「パイズリ」が大好きです(笑)
こんなワンパターンな話しか書けませんが、今後もよろしくお願いします。