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いけないリツ子先生 ―第4章・服従の放課後〜覚醒する少年と快楽の女教師、そして…〜―
チェシャ/文


 陵辱のショック、というよりも快感から立ち直ったリツ子先生は、手早く身支度をし、多少遅れながらも教室に入り、

 帰りのホームルームを進めた。

 5時間目の失態を「具合が悪かった」と嘘をついて説明し、いぶかしむ生徒に再度口止めをすると、生徒を解散させる。

 出張でいないぬ〜べ〜のクラスのホームルームも手早く終わらせ、日直である細川美樹に指示を出すと、

 自分の教室に取って返した。

 目的は一人、冬太である。

 冬太は、ぼんやりと自分の席に座ったままであった。

 「冬太くん?」

 確認するように声をかける。

 「先生!ごめんなさい!ボク…ごめんなさい!」

 冬太は、泣きながらリツ子先生の胸に顔を埋めた。

 その刺激に、一瞬、官能の火が燃え上がりそうになったが、教師としての自分がそれを抑え、

 泣きじゃくりながら震える冬太を抱きしめた。

 「冬太くん…先生が、助けてあげるからね…」

 冬太の頭を撫でながら、優しくそう言った。

 冬太が少し落ち着くと事情を聞くために、昼休みに使った、あの空き教室に向かった。

 いつまた牙を剥くかもしれない淫鬼と二人っきりになるのはあまりに危険だったが、この少年の秘密を人に知られるわけにもいかず、

 またこの少年の体を人質にとられている以上、うかつに誰かに話すわけにもいかない。結局、道は一つしかないのであった。

 危険を抱えながら、極秘で妖怪と取引する、それだけしかなかった。

 空き教室に入り、カギを閉める。

 冬太を座らせ、自分も少し離れた場所に座る。

 「さあ、ここなら安心よ。どうしてこんなことになったか、聞かせて?」

 優しく、本質に触れる。

 「…………」

 冬太は、顔を赤くしてうつむく。

 「先生、絶対に誰にも言わないし、怒らないわ。」

 それでも無言である。

 「どうしたの?なんで…」

 「ボク…放課後に…その…へ、変なことしてたんだ…」

 覚悟を決めたように、リツ子先生の言葉を遮って、細い声で告白する。

 「変なことって?」

 「そ…の…一人で、エッチな…」

 蚊の鳴くような小さな声で、ボソボソと呟く。目には涙がたまり、顔は真っ赤だ。

 「どうして…そんなことを…」

 少年のイメージからかけ離れた告白に、思わず戸惑ってしまう。

 「ボク…ボク…先生が!リツ子先生が好きで!我慢できなくて!」

 冬太は、感情を抑えられなくなって、泣きながら叫んだ。

 しばらく重い空気と沈黙が流れる。

 「そしたら、頭の中で声がして、気がついたらアイツが…体を乗っ取って…」

 「そう…だったの…」

 リツ子先生はできる限りの柔軟さで、理解しようとしていた。

 怪奇現象の解決はともかく、少年の愛は何とか解決の糸口を見出した。

 「冬太くん…先生、うれしいわ…」

 この少年の愛を解決すれば、あの妖怪も存在できくなるのではないだろうか、リツ子先生はそう考えた。

 小学生の教師への愛など、所詮は流行り病のようなものだと思っていた。

 そのため、冬太を優しく抱きしめたリツ子先生は、世間で繰り返されているような、安っぽい説得に走ってしまった。

 「冬太くんの気持ちはうれしいけど、先生への思いは、愛ではないのよ…」

 優しく、淡々と説明していく。

 「…冬太くんも、今に同じくらいの子を好きに…」

 「違う!!」

 冬太が叫ぶ。呆然とするリツ子先生に、激しく感情をぶつける。

 「ボクは先生と一緒になりたい!先生としたい!先生の体を誰にも渡したくない!」

 冬太の欲望は、大人のそれと変わらなかった。それを小学生の未熟な心と体に押し込めている。

 それを、安っぽい説得で子供扱いしたため、冬太は傷つき、逆上した。

 『いいぞ!もっとだ!もっと爆発しろ!』

 冬太の中で、妖怪は狂喜した。

 妖怪は学校という場所に蓄積された、思春期未満の子供たちの欲望の塊だった。

 大人のような欲望を持ちながら、子供と言う理由でその欲望は抑圧され鬱積される。

 その欲望が集まり、変質し、ゆがんだ形で妖怪になった。

 それが、たまたま欲望を強く秘めた冬太に惹かれ、寄生したのだった。

 『お前の力は、より多くの欲望を集める!そして、どんどんと強くなる!』

 欲望の固まりは、狂喜しながら冬太に吸収されていき、やがて一つになった。

 その瞬間、冬太はビクリと震え、突然の異変に怖気つき腰を抜かした、リツ子先生を冷ややかに、そして、

 舐めるように見下ろしていた。

 その瞳は妖しく光を宿し、それまでの少年のものでも、妖怪に支配されたときのものでもない、さらなる妖気を持っていた。

 冬太は、自分の変化を理解していた。もはや、欲望がある限り望むがままだ。

 しかし、敢えて教師としてのリツ子先生を嬲りたいと考えた。

 「腰を抜かしてないで、やることやれよ?このボウズの命はいらないか?」

 冬太の背中から、醜い妖怪が生える。その妖怪は、冬太の首に鋭い爪をあてがう。

 その妖怪は冬太のイメージを、触手を作る要領で形にしたものであった。

 独立した意思はない、ただのロボットのようなものだ。

 しかし、何も知らないリツ子先生にとっては十分な恐怖の対象であり、また生徒の命を脅かしている凶悪な妖怪であった。

 「先生…助けて…」

 冬太は、涙を流し、震えながら怯えてみせる。表情からは、真実は微塵も映っていない。

 「冬太くん…ああ…」

 元来怖がりのリツ子先生は、妖怪の姿に怯え、泣き出しそうだった。

 しかし、生徒の命を救うために、必死に恐怖を抑えていた。

 (鵺野先生!勇気をください!)

 祈るように胸の前で手を握り、目を閉じて恋心を抱く男の姿を思い浮かべた。

 「その子を放しなさい!」

 目を開いたリツ子先生は、気高く勇敢に声を上げた。

 「へへへ!先生さんよ?さっきの続きをしようぜ?」

 妖怪に、冬太の中に溶け込んだ欲望の塊の意思が宿る。

 「このボウズを助けるためならなんでもするって言ったよな?」

 自分の体を得た妖怪は、冬太を傷つけないようにしながら、脅迫を口にした。

 「ふざけないで!さっきと約束が違うわ!?」

 「約束?あの勝負は俺様の勝ちだったろう?」

 リツ子先生は、先ほどの悪夢を思い出した。10本の触手を体中で奉仕し、精を搾り取った。

 しまいには、挿入され、膣内に射精されてしまった。

 恐ろしさと同時に、その時の快感が、さらには授業中とトイレでの陵辱の記憶が体を熱く痺れさせる。

 「そんな…でも!」

 その体の異常を振り払うように首を振る。

 髪が乱れ舞い、その途切れ目から決意に満ちた瞳が覗く。

 哄笑する妖怪の隙をつき、冬太に駆け寄り、冬太の体をもぎ取ろうと伸ばした両手が冬太の体に触れる。

 (やった!これで逃げられる!あとは鵺野先生に!)

 そう思った瞬間、彼女の両手首がきつく締め付けられる。

 「え!?きゃあ!」

 手首を縛り上げた触手が、その両手を吊り上げる。体が中に浮き、足をばたつかせる。

 その足に床を這う触手が絡みつき、引っ張る。

 リツ子先生は天井から両手を吊るされ、更には床から足を引かれ、全身を引き伸ばされてしまった。

 もがく度にスーツを盛り上げる胸が加虐を誘うように揺れ、タイトスカートから伸びる美脚が、拘束されたまま暴れ回る。

 「なに!?…離して…」

 「いい眺めだぜ…?でも、服がなければもっと良いな…」

 妖怪の部分から、何本もの触手が吊るされた体に殺到する。

 「いや…やめて…」

 おののく彼女の体に、触手が這い回り、服に忍び込む。

 「まずは…スーツだ!」

 スーツに潜り込んだ触手が、内側から勢い良く暴れ、飛び出す。

 厚い布地が破れる音と共に、スーツが引き裂かれる。

 袖を残しスーツは破れ、昼休みに破られたままのブラウスから、黒いブラジャーが覗く。

 そのブラウスも、粘液を出しながら這い回る触手のせいで、すっかりと濡れて張り付いて、素肌とブラジャーを透けさせていた。

 「次は…スカートだな…」

 タイトスカートに潜り込んだ触手が腰に這い上がり、ウエスト部分を引きちぎる。

 拘束力を失ったスカートは、静かに床に落ち、黒いパンティを露出させる。

 「おうおう…そそるねぇ…ん?この染みはなんだろうなぁ?」

 触手が、秘所を隠す部分に触れる。

 「そんな!染みなんてありません…!」

 リツ子先生は顔を赤くして、内股になった。

 下着には授業中とトイレでの乳首責めによって、すっかりと愛液が染み込んでいる。

 「まあ、良いや…じゃあ、次はボロ切れみてぇなブラウス…と!」

 ブラウスが引きちぎられる。黒いブラジャーに包まれた胸が躍る。

 興奮したように触手が、胸に突き刺さるように飛び込んでいく。

 「いや…いたぁい…」

 「どうどう…お楽しみはまだだ…次は…」

 妖怪の目が下着姿のリツ子先生を舐めるように上下する。

 「それにしても、清純そうな顔して、上下とも黒とはな…よし、下にしておこう。」

 「え!?きゃあ!やめてぇ!」

 リツ子先生の叫び声が響く中、黒いパンティがズタズタに引き裂かれる。

 「いやぁぁぁぁぁぁ…」

 細い悲鳴を上げつつ、腰を引く。吊るされた体では、いかに隠そうとしても手は使えない。

 涙をこぼし身をよじりながら、必死に恥部を隠そうとする。

 「…どうれ?中は?」

 「いや!いあやぁ!」

 半狂乱になって、股をきつく閉じる。

 しかし、両足首の触手が左右にゆっくりと足を開かせる。

 それでも内股に必死に力を入れる。

 「耐えてるな…だが、これでおしまいだ。」

 両膝に触手が巻きつき、足を開かせてく。

 「いやぁ…いやぁ…」

 泣きながら頭を振る。

 「そぉら!ご開帳だ!」

 両足が大きく開かれ、同時に赤ん坊に用を立たせるような格好を取らせる。

 「よぉくみえるぜ!なぁ、ボウズ!」

 「いやぁ!!恥ずかしい!見ないでぇ!」

 束縛された体でもがき暴れる。その度に唯一残った黒いブラジャーに包まれた胸が弾み、波うちブルンブルンと大きく揺れる。

 「おぉ!きれいなピンクだ!!」

 何本もの触手が、覗き込むように秘所に集まってくる。視覚的な機能があるらしい。

 「ヒクついてるぜ…それに、もうヌレヌレだ。生徒に見られて感じるかい?」

 リツ子先生は、きつく唇をかみ、眼をつぶって首を振った。

 「無理すんな…さてと、いよいよお楽しみだ。」

 触手が姿勢を変えさせる。

 後ろ手に組ませるように両手を動かされ、胸を突き出したような格好を取らされた。

 「いよいよ、そのいやらしくも美しい爆乳様を拝ませてもらうぜ。」

 教師にあるまじき黒いブラジャーの胸の谷間に触手が潜り込む。

 「たっぷりと揺らしてくれよ!」

 その瞬間、触手が、左右のカップを繋ぐホルダーを引きちぎる。

 少し小さめだったブラジャーにきつく束縛された胸は度重なる乳辱のせいで、いつもよりもむっちりと張りが増していた。

 ブラジャーの束縛から解放された爆乳が姿を現す。白く柔らかそうな乳房に、ピンク色の頂が震える。

 圧力から解放された乳塊は、まず両側に広がり、反動を受けて中央に戻りぶつかる。

 次に、左右が別々に上下に運動し、反動によって上下運動を何度か繰り返す。

 やがてその動きも勢いをなくし、緩やかに揺れながら本来あるべき位置に戻る。

 「ひゅー!!!素晴らしい乳揺れだったぜ!」

 その声と同時に、ついに全裸となったリツ子先生を囲む肉棒が、我慢できないように白液を噴射した。

 リツ子先生の体に生臭い粘液が糸を引いて着弾する。

 「あぁ…熱い…」

 全身に、粘り気の強い白い淫液が浴びせられる。かかった部分が微妙に熱くうずく。

 全身が白く糸を引いた液に汚されると、リツ子先生はうなだれた。

 (生徒の目の前で、こんな痴態を…)

 涙が床にこぼれる。顔にかかった白液が融け、糸を引いて垂れる。

 「きれいだぜ…先生…」

 妖怪が、静かに称える。

 その時、異変が起きた。全身を汚した白液が、体に染み込み始めた。

 すると、全身が先ほどとは比べ物にならないほど火照り甘く痺れる。

 (ん…また媚薬…?でも、さっきよりも…きもちいいぃ…)

 「自分のせいでパワーアップした媚薬は効くだろう?」

 妖怪の言葉など耳に入らない。内股を擦り、熱くなった秘肉をこすり、少しでもうずきを静めようとしている。

 触手が、秘肉を擦る。しかし決定的な快感は与えてくれない。

 乳首を触手がこねる。腰がビクビクと跳ねる。

 (欲しい…イキたい…だめぇ…)

 「そんなに欲しいなら、くれてやる。」

 その言葉に、心の中はざわめくが、表面上では毅然とした態度を保っている。

 「早く…はなしなさい!」

 「強がるなって…」

 触手が、きわどく快感を与えてくる。

 「んぅ…やめな…さい…ひぃ…」

 もうだめだった。どんなに堪えても、もう止まらない。

 上辺だけの抵抗を口にしても、秘所は蜜を溢れさせ、入り口をヒクヒクと開けている。

 「我慢できないなら、くれてやるよ。ただし、教え子のをな。」

 恐ろしいことを口にした。

 昼休みは、妖怪が冬太に化けていると思っていたため奉仕もできたし、秘所に責め入ったのは触手だった。

 しかし、教え子の肉棒を自分の中に迎えるなど、最後の理性が許さなかった。

 「いや!だめよ!それだけは!だめ!きゃふぅ!だめぇぇ!」

 必死の抗議も、クリトリスを責められたことによって喘ぎに変わる。

 もがき抵抗するが、触手が全身に巻きつき机に腰掛けた冬太の肉棒の真上にまで運ばれる。

 向かい合って抱き合うような格好で向かい合わされた。

 両手を後ろ手に拘束し、両足を開いき、胸は根元から縊りだされている。

 「さぁて、待ち望んだ瞬間だ!」

 触手が持ち上げたリツ子先生の肢体をじりじりと下ろすと、肉棒の尖端が秘所に触れる。

 暴れようとしても腰を固定されて動けない。

 首を振り、髪を振り乱しながら冬太の目を見る。その目は、禍々しい歓喜に輝いていた。

 「冬太くん?…んんぅ…」

 肉棒が、ゆっくりとリツ子先生の中に沈んでいく。

 たっぷりと濡れた秘所は、ぬるぬると抵抗なく肉棒を飲み込んでいく。しかし、昼休みに見た幼い肉棒の存在感ではない。

 大人の、いやそれ以上の圧倒的な存在感を持って膣内を侵略する。

 (違う…冬太くんのじゃない…でも、気持ちいぃ…)

 「冬太くぅん…んはぅ!」

 ついに、最奥まで肉棒が到達し、子宮を圧迫する。

 「やっと…一つになれたよ…これでアナタはボクのものだ!」

 それまで無言だった冬太が口を開く。

 膣を満たす快感でヒクヒクと震え、よだれを流したまま熱っぽい視線を冬太に向ける。

 「もうボクを守る必要なんてなかったんだ。だって、今まで先生を脅していたのはボクだったんだからね!」

 リツ子先生は、恐ろしい事実を受け入れられないように冬太の肩に乗せた手に力を入れた。

 「本当だよ。だってほら。」

 妖怪の姿が消える。冬太の背中からは、触手のみが生えている。

 「ボクを支配した妖怪は、先生がボクを怒らせたせいで、ボクに吸収されたんだ。」

 少年が腰を使う代わりに、触手がリツ子先生の体を持ち上げ、力を抜いて落とす。

 抜ける直前まで引き抜かれた肉棒が、落下によって一気に子宮を突き上げる。

 「や!やぁ!あたる!奥にあたるのぉ!」

 強制的な抽送によって、リツ子先生の体は踊る。その衝撃で弾み踊る胸に、冬太の顔が寄せられる。

 硬く立ち、突き出した乳首がトイレでされたときと同じように強く吸われる。

 「冬太くん…なんで…!?はぁう!」

 「なんでって…こんな胸して、生徒を悩殺する先生のせいさ。」

 口を離すと、コリコリと乳首をしごきながら冬太は腰の上でのけぞる女教師を嬲る。

 「男子はいっつも先生の胸を見て、いやらしい妄想をしてたのさ。」

 言葉嬲りのために、触手が代わって乳首を責める。グリグリと乳肉にめりこむように

 こねまわし、ブルブルと振動を与える。

 「水泳のときなんて、大変だよ。みんなプールの中でオナってたんだからね。」

 「やめてぇ!おっぱいぃぃ…おかしくなるぅ!」

 羞恥と快感にゆがむ美貌を鑑賞しながら、冬太は責められ、柔らかく形を変えて揺れる

 乳房を芸術品のように鑑賞していた。

 「ずっと、この胸をこうしたいと思ってたんだ!」

 突然体が持ち上げられ、肉棒が抜き去られる。強い喪失感の中、体が肉棒の正面に運ばる。

 そのまま、縊りだされた爆乳に肉棒が挟まれ、両側から触手が揉みこむように左右の柔肉を中央に押し付ける。

 「この胸でパイズリされるのが、みんなの夢だったんだ…」

 クチュクチュと胸の谷間から音がする。

 「いやぁ…冬太くぅん…い、入…れて…」

 霞んだ頭で、肉棒を求める。もう教師としての意識はない。

 この生徒の、いや淫らな妖怪の少年の与える快感の虜だった。

 「いやらしい先生だなぁ…じゃあ、入れてあげる。」

 再び体が持ち上げられ、肉棒が挿入される。しかし、傘がようやく埋まった程度で止まる。

 「んぁ!じらさないでぇ!」

 「今度から、ボクのことはご主人様と呼んでね。」

 にっこりと笑う少年。リツ子先生の頭がじらされることに耐え切れずに口を動かす。

 「はいぃ…ご、ご主人様ぁ…」

 少年の満面の笑みを見て、リツ子先生の理性が砕け散る。

 「良くできました。ご褒美だよ。」

 「んっはぁぁ!!イクゥ!イッちゃう!!」

 一気に突き上げられ、じらされていた体が反応し、絶頂を迎える。

 「それじゃあ、ボクもそろそろ…ん?」

 教室の扉に人影を見る。冬太は、邪悪な笑みを浮かべると、何十本もの触手を躍らせた。

 喘ぎ続けるリツ子先生の口には2本の触手が競うように飛び込む。

 両手には2本ずつ触手を握り、脇の下や折り曲げた膝の裏にも触手が潜り込む。

 縊りだされたことにより深く長くなった爆乳の谷間に、5本の触手がせめぎ合っている。

 その快感を支えるように、胸に肉棒が絡みつき、きつい谷間を作り、乳首に先端をめりこませる。

 触手は黒く美しい髪を自らに巻きつけて蠢く。

 体を支える触手も、伸縮を繰り返して射精の準備をする。

 「もうだめだ!ボクの愛!受け止めて!」

 触手が一斉に勢い良く噴射する。

 白い吹雪の中で恍惚としながら、リツ子先生は、膣内に衝撃を感じていた。

 射精した触手が口から抜け、白液を滴らせながらリツ子先生が叫ぶ。

 「ああ!冬太くん…ご主人様!熱い!子宮が灼けちゃう!イッちゃうぅぅぅ!」

 冬太の背中に上を回して、その顔を精液でぬめる胸の谷間に埋めると、背筋をのけぞらせて、絶頂の悲鳴を上げる。

 冬太は満足そうにその様子を見ながら、リツ子先生に向けてではなく口を開いた。

 「くくく…さあ、覗き見してないで入っておいでよ?」

 胸の谷間から顔を抜くと、教室の扉に、触手を飛ばす。触手は扉が存在しないかのように通り抜け、直後、

 女の子の小さな叫び声が聞こえた。

 触手が引き戻されると、扉をずぶずぶと透過しながら一人の女子が触手に絡め取られながら室内に引きずり込まれた。

 全身を白濁した粘液でぬめらせながら、リツ子先生は絶頂の余韻で虚ろになった瞳をその方向に向ける。

 快感に狂った脳に一瞬で冷静さが蘇る。同時に冬太の邪悪な笑みが目に映る。

 その女子は、隣のぬ〜べ〜クラスの一人、細川美樹であった。

 「ようこそ、美樹ちゃん。」

 冬太は満面の笑みを浮かべた。

 

 

 


解説

 いよいよ冬太くんは進化してしまいました。

 こうなった彼はもう止められませんね。と言うよりも止めません。

 最高の奴隷を手に入れた彼の今後の活躍をお楽しみに…

 

 そして、新たな犠牲者ですが…

 彼女がリツ子先生に対抗できる武器は…若さですかねぇ…(笑)

 


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