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双辱 一日目 聖夜
ハーデス/文


 一日目(前)

 

 今日から始める・・・しかし、その前に双子達の食事を用意した、

 間違いなく双子達は人間なのだ、その事を忘れてしまっては全てが失敗に終るだろう・・・

 先ず、マナの部屋に食事を運んだ・・・が、マナはすっかり怯えきった兎の様な瞳でオドオドと見上げるだけで、食事に手も付けようとしない・・・

 このまま躯が弱ってしまっては元も子もない・・・仕方あるまい・・・一つ溜め息をつくと一通りの食べ物を食べて見せてから、マナに与えてみると、漸くポツリ・・・ポツリと食べ始めた、

 当然の反応か・・・

 その後、カナの部屋に来た・・・

 ノックをしてから部屋に入った途端、

 カナ「てぇぇ〜い!!」

 いきなり少女は襲い掛かってきた・・・が、

 ビンッ!!

 首輪の鎖が伸びきって、途中でストップした、

 カナ「グッ!!・・・ケホッ・・・ゴホッ!」

 恭一郎「・・・バカか?お前は・・・」

 カナ「フゥ〜〜!!!」

 まるで警戒心剥き出しの山猫の様だ、気のせいか、髪の毛も逆立って見えた

 恭一郎「食事だ・・・まず、食べろ・・・」

 カナ「そんなことよりボク達を帰してよ!」

 恭一郎「ああ、3週間後にな・・・」

 カナ「な?な?!そ、そんなにいたら、冬休みなくなっちゃうよぉ〜?!」

 ・・・言う事はそれだけなのだろうか?・・・どうやら自分の置かれた状況が理解できていないようだ、

 恭一郎「食事をするんだ、まずはそれからだ・・・」

 だが、果たして素直に食べてくれるだろうか?・・・

 その時、

 ググゥ〜〜・・・

 ・・・なんか、馬鹿馬鹿しくなってきたぞ?

 カナ「・・・ぅぅ〜・・・食べる」

 それだけ言うとカナはいきなり食べ始めた・・・何か入っているのでは?と疑わないのだろうか?・・・

 それにしても良く食べる・・・マナの2倍は食べている・・・

 カナ「紅茶は?食後の紅茶!」

 ・・・更に要求までしてきた・・・まったく・・・

 恭一郎「いい子でいればそのうち出してやろう・・・その前に・・・調教だ」

 カナ「??ちょ〜きょ〜?」

 恭一郎「先ず・・・「御主人様」とでも呼んで貰おうか?」

 カナ「・・・やだポイ!」

 どうやらカナには身をもって教えなくてはならない様だ・・・まったく・・・しかし、いきなり「ご主人様」では当然の反応とも言えるか、

 繋がれているとは言え念の為、気をつけながらカナに近づく、と、カナはまた山猫のように牙を剥いた!

 カナ「こんのぉ〜!!」

 相変わらずの直線的な攻撃だ・・・凄まじい勢いで突っ込んでくる・・・が、身をかわしただけで、伸びきった鎖に首を締められ勝手に悶絶している・・・その隙に拘束具の両手、両足を一本ずつ鎖につなぎ、壁のスイッチを入れた・・・すると、カナは俯きになって俺の腰の高さほどに宙吊りになった、

 丁度、大の字のまま、うつ伏せになり、上から吊るされている、と言った状態だ、

 カナ「ハッズッセェ〜!」

 カナは当然暴れるが宙吊りの状態では幾ら怪力でも力が分散されてしまい、大した抵抗は出来ない、

 恭一郎「・・・少し、お仕置きするか、いい子になって俺の言う事が聞けるようにな!」

 まずは鞭だった・・・と言っても、SM用の「九尾の狐」等の音ばかりが派手な痛みの少ない鞭ではなかった、

 サーカス等で見たこともあるだろう・・・一条の・・・良く皮をなめした長さ2Mにも及ぶ鞭だ、扱いは極めて難しい、上手く打たなくては全然違う場所に当たり、思わぬ怪我を負わせてしまう事もある、

 当然、本気で打てば肉が裂ける・・・力加減の難しい鞭だった、その分、痛みはかなり強烈だ!

 勿論、カナがはじめっから鞭で感じるような事はあり得ない・・・しかし、良いお仕置きにはなるだろう・・・

 ヒュン・・・バシィッッ!!

 軽く床を叩いてから、少女に近づいていく・・・

 カナは何をされるのか感じ取ったようだ、

 カナ「ちょ、ちょっとぉ!な、何するきだよぉ〜?!」

 恭一郎「言ったろう?・・・お仕置きだ!」

 ヒュッ・・・ビシッ!

 鞭が唸りをあげながら、空を裂き、カナの背中に向け振り下ろされる!効果は充分だった様だ、背中のセーラー服の上に振り下ろされた鞭は服を切り裂き、カナの白い背中を覗かせた・・・少し経つと、徐々に赤みがさしてきた・・・幸い、蚯蚓腫れにはなっていない・・・綺麗な肌だった・・・出来れば、傷は付けたくないと言うのが本音だった・・・ペットには傷はつけたくないのだ、

 カナ「クゥゥゥ・・・・」

 顔を顰めている・・・かなり痛むのだろう・・・

 恭一郎「・・・痛いのは嫌か?」

 カナ「ツゥ〜・・・あ、当たり前じゃないかぁ!」

 恭一郎「・・・痛みを嫌な物と決め付けるな・・・痛みが何をお前に教えてくれるか・・・良く考えろよ・・・」

 ヒュンッ・・・ヒュッ・・・バシィッ!ビシッ!

 肩と臀部に振り下ろした!・・・とやはり服が裂ける・・・今度は血が滲み出す・・・幸い裂けた訳では無い様だ、表面が弾けたような傷跡だった・・・白い肌に走る赤い筋が幻想的で、微妙なコントラストを生み出していく、

 カナ「ギィッ!!ウァ!!」

 目を見開きながら凄まじき痛苦に耐えている・・・息も出来ないのか、口をパクパクさせながら、宙を仰いでいる、

 恭一郎「どうだ?いい子になれるか?カナ?」

 鞭の柄でカナの首をグイッっと上に向かせた・・・

 しかし、

 カナ「・・・ペッ!」

 ピチャッ、

 唾を吐きかけてきた・・・なめられたものだ、

 ヒュンッ・・・ヒュン!・・・ピシィッ!バンッ!!!

 カナの服の両脇と躯正面に向かって振り下ろした!

 カナ「ちょ、ちょっとやって見たかっただけだってばぁぁあああ!!!」

 カナの服の所々が千切れとんだ・・・下着はスポーツブラと色気の無い白いショーツ・・・これだけ残して剥ぎ取っていく、

 ビッ!ビビィッ!!

 躯中に刻まれた鞭の跡が痛々しい・・・特別に取り寄せた脂薬を塗っていく・・・少々匂うのが難点だが、跡を残さずに治してくれる上、痛みの引きも早くなる・・・元々は火傷用なのだが、肛門裂傷や爛れ傷にも良く効いてくれる・・・なるべく傷跡は残したくないのだ・・・カナ自身の為にも、

 カナ「クゥゥ・・・み、見るなぁ〜!」

 どうやら恥かしさは相当な物のようだが、顔が紅潮しているのは痛みのせいか?羞恥の為か、怒り故か?・・・判らない、

 恭一郎「フッ・・・綺麗な躯じゃないか?・・・皆に自慢出来るぞ?クラスの男どもにも見せて廻ったらどうだ?・・・ん?」

 確かに綺麗だった・・・スタイルは・・・まぁ良く言えばスレンダー・・・悪く言えば乏しいのだが、肌は透けるように白く、無駄な肉も無い・・・スポーツの成果か、引き締まった躯には張りがあり、カナの躯全体がいかにも健康美といった身体つきだった、

 まさか、此れほどのものが拝めるとは・・・

 恭一郎「・・・さて、「ご主人様」だ、カナ・・・」

 カナ「お・お・ば・か・や・ろ・おぉ!」

 恭一郎「序に・・・無駄な毛も・・・無くしてしまうか」

 脱毛スプレー・・・裏から手に入れた少々値の張る代物だが、躯に悪影響も無く、毛根から抜いてくれるので剃刀で剃る必要もない・・・本来なら、剃ってもいいのだが、この少女の事だ・・・暴れて怪我でもさせたら元も子もない・・・

 残された数少ない衣服のショーツに手がかかるとカナは再び抵抗を始めた、

 カナ「ちょ、ちょっと何考えてるんだよぉ〜?!」

 この状況で、他に何があると言うのだろう・・・

 カナの下着をずり下げた・・・其処には元々、陰毛など、お情け程度にしか生えていなかった・・・

 良く見ればかすかに産毛の様な繊毛が生えてはいたが、カナの秘処を覆い隠すような効果は皆無だった、

 少しスプレーを振った跡、無駄な陰毛に吹き付けていく、秘処の上に点在する陰毛から大陰唇の周りに生えたあるかないかの薄い繊毛・・・更にその下の色素の沈着も無い肛門の周りの産毛の様な毛まで・・・全てに吹き付けた、

 カナ「な、なにするんだよ!」

 突然局部に感じた冷たい感触に鳥肌をたてながら抗議してくる、

 恭一郎「フフッ・・・脱毛剤だ・・・これでツルツルになるぞ?おまえの此処はな?」

 カナ「な、な?バカァ!!何てことするんだぁ!!大体何のためにこんな事!」

 恭一郎「フフッ・・何、幼心に戻れば素直になっていい子になれそうだろ?」

 暫くして、十分時間がたつと、蒸しタオルで少女の秘処を拭いあげていく・・・

 カナ「フゥワァァァ・・・・」

 熱かった訳ではないだろう・・・言わば、理容店等で、顔に蒸しタオルを乗せられた時のような感覚があったのか、カナは素っ頓狂な声をあげた、

 蒸しタオルでそのままカナの股座、全てを余すことなく良く拭きあげていく・・・大小様々な毛がゴッソリと、抵抗も無くスルリと抜けていく・・・蒸しタオルを取り去ると、完全にツルツルになった秘処はまるで赤子のようになった、

 ・・・綺麗さっぱり無くなった・・・これから、双子には暫くは下着だけで過ごしてもらう・・・この無毛となった秘処を見る度、恥辱が煽られ、常に辱められ続ける・・・

 まったく陰唇もはみ出してはいない密やかな其処は青い蕾といった感じで使いこまれた形跡はまったくない・・・自慰すらもそれほどしていないのではないだろうか?

 恭一郎「フフッ・・・似合っているぞ?」

 カナ「クッ・・・なんでよ・・・こんな・・・」

 怒りと恥辱にカナは震え出した・・・鎖を外し、床に降ろすと、カナは躯を隠すようにその場でしゃがみ込んで上目遣いに睨みつけてきた、

 カナ「・・・こんなの・・・変だ・・・変だよ・・・」

 流石に少し答えたのだろう・・・目尻には薄っすらと涙が滲み出しているが、唇をかみ締め、泣くまいとこらえている・・・

 恭一郎「そろそろご主人様とでも言える様になれたか?・・・ん?」

 カナ「この・・・バカァァァ!!!」

 ・・・初日はまぁこんな物だろうな、

 最後に暖房を強めにかけ、カナの部屋を後にすると、昼食の用意に向かった、

 締められた扉に何かを投げつける様な音がしたがその必要はないので振り返ることは無かった・・・

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 一日目(後)

 

 コンコン!

 恭一郎「食事は済んだか?入るぞ?マナ」

 扉を開けると、ベットの上にいたマナはビクンッっと躯を震わせた後、ガタガタと震え出した・・・

 ・・・幾らなんでも少々鬱陶しいな・・・この怯えようは、

 マナは終始落ち着かない様子でビクビクしながら辺りに視線を漂わせている・・・仕方あるまい、

 パンパン!

 手を叩いた・・・それを合図に扉の下・・・小さな穴から二つの影が飛び込んできた!

 マナ「ヒッ!・・・・・えっ??・・・」

 飛び込んできたのは兎と猫・・・始めはキョトンとしたマナの顔が次第に和らいでいく・・・やはりこういった小動物には弱いようだ・・・

 恭一郎「こっちがアポロン5歳雄のミニパンダ兎だ・・・もう一匹がアルテミス、5歳雄雑種だ・・・」

 どうやらアポロンの方が少女に懐いたようだ・・・ピョンッっとマナの傍に近寄るとクンクン匂いを嗅ぎだしている・・・アルテミスは恭一郎に餌を強請っているが・・・

 マナ「・・・あ、あの・・・飼っているんです・・か?」

 恭一郎「ああ・・・元々は叔母が飼っていた者達だがな・・・今は俺が世話をしている・・・まぁ仲良くやってくれ・・・」

 ・・・同じペットとしてな、

 マナ「はい・・・あ、」

 そんな話をしている内にアポロンもアルテミスも退屈してしまったのか・・・じゃれ合いながら出て行ってしまった・・・

 マナ「・・・クスクスッ・・・」

 恭一郎「?・・・どうした?何か可笑しかったか?」

 マナ「いえ・・・ただ、肉食の猫が草食の兎と仲良いって言うのが・・・」

 恭一郎「まぁあいつらの場合は生まれた時から一緒だからな・・・兄弟の様なものだろうな・・・」

 漸く、まともな話が出来た気がする・・・しかし、此処へ話に来た訳ではない!

 恭一郎「さて・・・マナ、服を脱げ、」

 突如、和らいだ空気が張り詰め、マナの顔が見る見る青ざめていく・・・

 マナ「・・・ゆ、許してください・・・どうして?・・・さっきは・・・優しい人だと・・・」

 恭一郎「・・・三度目は無いぞ?脱げ!」

 マナ「ヒッ!・・・イ、イヤ・・・です・・・」

 まぁこう来るだろうな・・・普通は・・・

 恭一郎「ならば・・・脱がせてやろう・・・が、少々荒っぽいぞ?」

 マナに近づいていくと、マナはベットの上で後ずさりしていく・・・しかし、直ぐベットの背もたれにたどり着くともうそれ以上は下がる事も逃げる事も出来なくなってしまった、

 マナ「イ、嫌です・・・ゆるし・・・」

 恭一郎「動くな!」

 マナの首筋にランボーナイフを突きつける!

 マナは一瞬、ビクッ!っと躯を震わせた後、硬直してしまう・・・只でさえ色白の顔が更に蒼白になっていく・・・初めて直面した死への恐怖がマナの躯を支配し、どんな強固な鎖よりも強い戒めとなった、

 そのままナイフをマナのセーラー服の胸元までゆっくり下げていく・・・切っ先が触れるか触れないかの微妙な位置で・・・

 胸元にたどり着くとそのまま真下に向かいゆっくりと刃を勧めていく・・・セーラー服は音も無くスーッっと切り裂かれ、両側に肌蹴た・・・この切れ味を見たマナの動きは完全に止まってしまう・・・

 もう声も無く、歯だけをガチガチと打ち鳴らしながら、その視線は一点に集中していた・・・自らの体の上を走っていくランボーナイフに・・・

 恭一郎「フフッ・・・手元が狂ったら済まないな・・・」

 マナ「ぬ、脱ぎます!で、です・・・から・・・」

 恭一郎「言った筈だ、三度目は無いと・・・」

 ナイフは更に下へと向かう・・・スカートが呆気なく切り裂かれていく・・・さて、此処からが腕の見せ所だ!

 下着一枚になってしまったマナ・・・流石は双子だとしか言いようが無い・・・体型まで違いは見受けられない・・・肌の白さも負けず劣らずと言ったところだ・・・違いと言えば、カナの躯は張りがあり、ピッっと締まっていたのに対し、マナの躯は弾力があり、プ二プ二と柔らかい・・・ナイフの腹で軽く太腿を押して見るとマシュマロのような感触だった、

 AAカップと言った所か?申し訳程度に膨らみを持った胸・・・そのプ二プ二とした膨らみの先端にの小さな突起物にナイフの切っ先を押し当てると、横には動かさないように突く・・・

 刃物は余程の力でもない限り、動かさねば切れない・・・

 そのまま柄で円を描くようにこね回すと、マナはその微妙な動きを感じ取っては断続的な悲鳴を上げる!

 カナ「ヒィッ!!ッッ!!ッァ!!」

 ナイフの腹を徐々に胸から胸元にかけ、ゆっくりと滑らせていく・・・冷たい刃の感触にマナの白い素肌に鳥肌が立つと、その鳥肌にまでも沿わせながら、ゆっくりとナイフを上にあげていく・・・

 そのままナイフを首筋に当て、ツプッっと少しだけ突き立てる!

 僅かな手ごたえの後、玉の様な血が浮かび上がると・・・垂れた、

 マナ「い、嫌ぁ!ヒッ!!や、やめてくださいぃ!!」

 大した痛みは無かろう・・・しかし、流れ落ちた血は死への恐怖を増幅させていく・・・

 マナはあまりの恐怖にその瞳から涙を溢れさせて声も上げられずに泣き続けている・・・

 恭一郎「・・・そらっ!!」

 突如、マナのお腹の上を押し付けたナイフが横に思いっきり一閃する!

 切られた!と思ったのか?・・・一瞬ビクッ!っと躯を震わせた後・・・

 マナ「・・・あ・・・あぁ・・・」

 下着に黄色いシミが広がっていく・・・

 チョロロロロ・・・・・・

 失禁してしまった様だ・・・しかし、お漏らしの羞恥を遥かに恐怖が勝っているのか?・・・マナの顔は真っ青になり、躯は瘧にかかったように震えだった、

 実際はナイフの背を押し当てて薙いだだけに過ぎない・・・傷一つ付いてはいないというのに・・・

 マナ「こ、殺さないでぇ!し、死にたく・・・ない・・・」

 当然、殺すつもりは無い・・・そんなことをするのなら、こんな手間をかけて双子達を連れてきてはいないのだから・・・しかし、突然訳もわからず誘拐され、監禁された挙句、ナイフで躯中撫で廻されれば、誰だって恐ろしくなる・・・死ぬことが・・・

 日頃、何気なく過ごしていては判らない生の有難さ・・・ナイフが躯の上を走り抜ける度、助かった事への安堵感は全身を駆け巡る快感にも似ているだろう・・・

 恭一郎「死にたくないのならジッとしてろよ?・・・さて、濡れたままじゃ気持ち悪いだろう?」

 ナイフを下着の端に掛け、スッと引いていくと呆気なく濡れて重みを増した下着が肌蹴落ちた・・・

 やはりマナの秘処もカナ同様、薄い・・・色素も、陰毛も全てが・・・

 シュゥ〜・・・

 マナの秘処にシェービングクリームを噴き付けると、左手にナイフを持ち替え、マナの首筋に突きつける、

 マナはビクッっと震えた後、歯を打ち鳴らしながら硬直した、

 マナ「ヒィッ!!」

 右手に剃刀を持つと、マナの秘処からその下の密やかな窄まりにまで、刃を滑らせていく・・・

 マナは何をされているのかを感じ取ったのだろう・・・しかし、

 マナ「や、止め、ヒッ!!嫌ぁ!!」

 ナイフの切っ先で首の頚動脈を弄繰り回すと拒絶の声はそのまま悲鳴に変わった・・・

 恭一郎「・・・血が見たいのなら動いても構わんぞ?」

 躯中怖気立ち、震え上がりながらも動かないところを見ると血は見たくない様だ・・・

 剃り残しの無い様に、マナの局部を引っ張り突っ張りながら、完全に剃り上げていく・・・肌色の後ろの穴の回りも全て綺麗さっぱり剃りあがっていく・・・

 どうやらマナの方が少し躯の発育がいいのか?それとも・・・オナニーのやり過ぎかもな・・・くっくっく・・・秘処はその硬さから処女のようではあるが、陰核だけが少しカナよりも肥大していた・・・ナイフで感じたのかも知れないがな・・・

 シェービングクリームを蒸しタオルで拭き取ってやるとマナはブルルッっと震えながら吐息を漏らした・・・

 マナの首筋からナイフを引いていくと今まで息すらも忘れていたかの様にマナは荒い息継ぎをしつつ泣き出してしまった・・・恐らくは命が助かった事への安堵・・・俺が初めからマナを殺す気は無かった事を知っていればこんな反応は無かっただろう・・・

 最後にマナの部屋の暖房を上げてやる・・・部屋を出ようとした時、

 マナ「・・・何故・・・・ですか?・・・何故・・・こんな・・・」

 泣きべそをかきながらマナが問い掛けてきた、

 恭一郎「ペットはな・・・最初の躾が肝心という事だ」

 机の上に換えの下着を置くとマナの部屋を後にした、

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 一日目(幕間)

 恭一郎「食事だぞ?カナ」

 ・・・アイツが来た!

 ・・・ボクが怒鳴り散らしてもアイツは何処吹く風で全然取り合ってくれない・・・もぉぉ!!

 カナ「帰してよ!ボクもマナちゃんも帰してぇ!」

 恭一郎「そればっかりだな?お前は・・・他に何か言う事は無いのか?」

 カナ「じゃ・・・マナちゃんに会わせてよ!」

 せめて・・・会いたい!会いたいよ!

 ボクの大切な大切な・・・半身に・・・

 恭一郎「・・・考えておこう・・・まだ何か言いたい事はあるのか?」

 ・・・言う事ぉ〜?・・・!!ああぁ〜!!

 カナ「ケーキ!!クリスマスなんだからケーキはぁ?!」

 そうだ!ケーキ!ケーキ!!

 そしたら、アイツは頭を押さえながら、

 恭一郎「・・・言う事が聞けるようになったら出してやる・・・それが早いか遅いかはお前次第だ」

 ・・・!それじゃ今日は貰えないの〜?!

 カナ「クリスマスだよ?クリスマス!!今日はケーキなのぉ!」

 それは昔っから、マナちゃんと二人っきりで毎年遣ってきたんだから!!これは譲れないよ!

 恭一郎「・・・「御主人様」だ・・・カナ!」

 ・・・そんな呼び方・・・死んでもヤダぽい!

 カナ「・・・ハァァ〜・・・じゃ、いらない」

 ・・・だって・・・悔しいもん!・・・そんな事言うのって・・負けるみたいで・・・

 恭一郎「・・・さて、食事だ・・・食べろ」

 はぁ〜・・・まぁ此処のご飯も結構イケルんだけど・・・うぅ〜ん・・・和食が多いなぁ・・・

 ・・・とにかく!何とかして逃げなくちゃ!

 マナちゃんと一緒に・・・ね!

 

 マナ・・・畏怖・健康・理知・拘束無・服無・泣いている

 カナ・・・憤怒・健康・理知・拘束有・服無・怒っている

 

 

 


解説

 ハーデス「さて・・・如何でしたか?」

 アルテミス「ニャァァ〜・・・ニャ!」

 ハーデス「うぅ〜ん・・・Hっく無いですかぁ・・・」

 アポロン「・・・・・・・・・・・・・」

 ハーデス「はい!そうです!次回は「強制」です!お楽しみに!でわ!」

 


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