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双辱 二日目 強制
ハーデス/文


 二日目(前)

 

 コンコン!

 恭一郎「入るぞ?マナ」

 マナ「あっ!・・・・・」

 恭一郎が部屋に入ると、マナが毛布に包まったまま、アポロンに自分の食事を分け与えていた・・・

 流石に下着姿は嫌だったのだろう・・・毛布を引きずりながら自分も一緒に食事していた・・・海藻サラダやほうれん草の御浸し等、肉嫌いの双子に合わせている・・・調教では体調が調教そのものを左右するからだ・・・

 こんな山奥にまで飼っていた猫と兎を連れてきたのは殆ど、部屋に閉じ込める為、精神面でのケアを図ったのだが・・・上手く懐いてくれたようだ・・・

 朝食を食べ終わると、マナは律儀に「ご馳走様でした」と言ってから、話し掛けてきた、

 マナ「・・・カナちゃんに・・・会わせて下さい」

 恭一郎(・・やはりこう来るか・・・)

 流石に3日も会わないともう限界といった感じだ、

 ・・・が、会わせる訳にはいかない、まだ早いのだ、

 恭一郎「・・・従順に俺の言う事が聞けるようになっ

 たらな・・・」

 マナは何か言い返すかと思ったが、何も言ってこない・・・無駄だと気付いたのだろう・・・しかし、良く見れば握り締めた手が震えている・・・まだ怯えているようだ、それも当然だった、昨日の今日では・・・

 恭一郎「さて、始めるぞ・・・調教を」

 マナ「・・・もうお願いですから・・・あんな事は・・・」

 昨日の事がよっぽど応えていたようだ・・・だが、それが恭一郎の狙いだった・・・

 恭一郎「最初から言う事を聞いていればあんな事はしない・・・まず、奉仕をしてもらおうか」

 恭一郎はマナの前に立つとおもむろに剛直を取り出して見せ付けてやった!

 マナ「ヒッ!イ、嫌ァ!!」

 恭一郎「フッ・・・見るのは初めてか?」

 マナは恐る恐るコクンッっと頷くとそっぽを向いてしまう・・・まともには見れないようだ、

 恭一郎「手でしごいて見せろ・・・マナ」

 マナ「・・・そ、そん・・なこと・・・」

 恭一郎「なら、お仕置きだぞ?どっちが良い?」

 マナは顔面蒼白となり逡巡している・・・言わば究極の選択といったところか・・・だが、先日の恐怖が自分からする事の羞恥に勝ったようだ、

 マナ「・・・わかり・・・ました・・・」

 ・・・しかし、動こうとしない・・・此れでは埒があかない、

 恭一郎「お仕置きを・・・か?」

 マナ「や、やります・・・やりますから・・・」

 意を決したのか、マナが剛直に恐る恐る手を伸ばすと、触れるか触れないかといった感じで両手で握ってきた、

 柔らかい手だった・・・恭一郎にしてもなかなか心地よい・・・

 恭一郎「前後に動かすんだ!」

 マナはビクッと震えた後、ゆっくりと前後に動かしだす・・・其の動きは止まったり突っ掛ったりとぎこちない物だった、

 マナは顔を背けながらも恐怖から従っていると言った所だ・・・

 ぎこちないながらも、マナの柔らかい手の感触が陰茎をゆっくりとしごき上げ、時折その手が滑って亀頭までも擦り上げ、心地よさから次第に剛直が膨れあがってきた・・・

 マナ「あ・・・」

 だんだん脈打ちながら鎌首を擡げて膨れ上がる剛直を見てしまったマナが驚いたような顔をした、

 恭一郎「普通、こうなるものだ、」

 マナは気恥ずかしい様な顔と驚いたような顔と納得したような顔とどれともつかない顔をしながらも扱き続けてくる・・・

 恭一郎「さて、咥えるんだ、マナ」

 マナ「・・・そ、そんな・・・こと・・・」

 そう言った知識はあるのだろう・・・しかし、当然実行した事などある訳が無い!

 恐怖と汚辱の板ばさみにあったマナは今にも泣き出しそうな・・・否、既にその双眸に零れ落ちそうな涙を溜めながら恭一郎に許しを求めた視線を投げかけた・・・それが恭一郎の嗜虐心をそそるだけとも知らずに・・・

 恭一郎「此れが何か判るか?マナ」

 マナ「えっ?・・・・・これは?」

 茶色い瓶・・・その蓋を開けると恭一郎が床に中身を一滴垂らす・・・するとコンクリートの床がスポンジのように泡立ちながら溶け出した!

 恭一郎「硝酸だ・・・」

 マナ「!!!」

 マナが驚いている間に恭一郎は瓶から試験管に硝酸を移し、蓋をすると硝酸入りの試験管をマナの秘処に宛がう、

 恭一郎「入れるぞ?」

 マナ「・・・イ、嫌ァ・・・ゆる・・・して下さ・・・い」

 恭一郎「・・・じゃ、やるのか?」

 マナ「!・・・・・・・・・は・・い」

 流石に先日の事が恐ろしかった・・・マナはゆっくりと頷いた、

 今までマナの座っていたベットに恭一郎は腰掛けるとマナを跪かせ、目の前に剛直を突きつける、

 マナ「・・・あ・・・・あの・・・」

 恭一郎「先ずは先の方から舐めろ」

 始めて見た男の剛直・・・血管を浮き上がらせながら、脈打ちその存在を誇示しているかなりグロテスクなモノに恐る恐る舌を近づけ、先のほうを一つ舐め上げた、

 恭一郎「・・・続けろ、マナ」

 一度舐めた後はマナは吹っ切れたのか、続けてペロペロと兎が毛繕いでもするかのように舐め上げてきた、

 恭一郎「咥えろ・・・マナ」

 一瞬の躊躇・・・しかし再び恭一郎が、

 恭一郎「・・・マナ!」

 パンッ!

 マナの左の頬に熱い感覚が走った!思わず左の頬を押さえてしまう、

 今まで人にぶたれた事も無かったのだろう

 マナは一瞬、恭一郎に信じられないと目を向けたが震えながら、剛直を咥え込んでいく・・・マナの口内は非常に熱く、テクニックも何も無い奉仕だが、口内の感触、それだけでも十分すぎる位だった、

 マナは咥えこんだは良いが、如何すれば良いのか判らないと言った顔で恭一郎を見上げてきた・・・

 剛直を咥えこんだまま上目遣いで恭一郎を見上げてくるマナ、その今にも泣き出しそうな情けない顔が更に恭一郎の剛直を膨れ上がらせていく、

 マナ「!・・・ん・・・」

 口内で膨れ上がる剛直に驚いた様な顔をしたマナに恭一郎が指示を飛ばしていく・・・

 恭一郎「先ず、頭を前後にスライドさせて見ろ」

 マナ「・・ん・・・んん・・・・」

 恭一郎「舌で裏側を舐めながらだ」

 チロチロと舌で舐め上げる・・・その感触は余りにも心地よい・・・

 恭一郎「吸い上げて見ろ・・・強くだ、」

 チュルゥ〜っと頬を窄めながら言われたとおりにこなしていくマナ・・・人の言う事を良く聞く優等生は扱いも楽だ・・・が、単に意思が弱いだけかもしれない、

 恭一郎「早く動かせ、舌を口の中でグルグル廻しながらだ!」

 ジュプッジュプッっと音をたてながら、マナが言われるままに口淫を行なっている・・・それだけで今にもイッてしまいそうだ、

 恭一郎は・・・マナに達しそうな事を告げずに奉仕を続けさせていく、

 やがて、今にも行きそうになった時、

 恭一郎「マナ・・・ちょっと深く咥え込むんだ」

 既に言いなりになっていたマナは言われるままに口の奥深くに咥えこんだ!

 その刹那、

 ドップッドクッッドクッ!!

 突如、剛直が弾けた!完全に不意を突かれた形となったマナは喉の奥深くに送り込まれた汚濁を飲む事も吐く事も出来ず、むせ返った!

 マナ「ん〜!!・・・ンッ!ゲホォッ、ゴホッ!」

 しかし、口内は剛直が完全に塞いでしまい、行き場をなくした精液は喉から鼻へ駆け上り、鼻から噴き出された!

 やっとマナの口が開放されるがマナはへたり込んだまま未だむせていた・・・

 鼻の奥がキンキンと痛む・・・しかし、それを見ていた恭一郎はその光景を見ながらマナに追い討ちをかけていく・・・

 恭一郎「・・・無様だな・・・マナ」

 マナ「・・・ぁぁ・・・・・」

 鼻から精液を垂れ流しているマナは鼻を啜る事も出来ず、垂れ流しになったまま呆然としていた・・・

 恭一郎「この上なく・・・無様だぞ?マナ」

 とうとう泣き出してしまった・・・鼻から白い汚濁を吊り下げたまま、泣く姿は滑稽で見ているだけで笑いが込み上げる、

 恭一郎「くっくっくっ・・・ははは!!!」

 ・・・・・この上なく惨めな気持ちのマナを残し恭一郎は部屋を後にした・・・

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 二日目(後)

 

 恭一郎「入るぞ・・・カナ」

 カナ「あ・・・ちょ、ちょっと・・・待ってよぉ!」

 恭一郎が入るとカナは何かを隠した・・・

 恭一郎「・・・何だ?何を隠した?」

 カナ「あ・・・ちょ、ちょっと・・・ダメだってばぁ」

 後ろで何かモゾモゾしていた物が飛び出す、

 恭一郎「何だ・・・アルテミスか・・・」

 どうやら猫の方はカナに懐いたようだ・・・

 が、カナは目をパチクリさせている・・・

 恭一郎「少しの間、向こうに行っていろ、アルテミス」

 最近漸く言う事を聞いてくれるようになったアルテミスは一鳴きすると扉の横の穴から部屋を出て行った・・・

 カナ「あ、あんたが飼ってるのぉ?!」

 どうやら迷い込んだ猫か何かと思い込んでいたようだ・・・恭一郎の様な陵辱者が動物好きと言う事が信じられないのか、驚いたままだ・・・

 恭一郎「ああ・・・もう一匹、兎も居るがな・・・それと・・・二人ほど飼っているがな・・・」

 カナは二人と言う意味が判らないと言った顔だった・・・

 恭一郎「お前と・・マナも・・・な?」

 カナ「な?!ボ、ボク達はペットなんかじゃない!」

 恭一郎「・・・飼っているだろう?・・・餌を与え、躾をして、・・・なんなら下の世話もしてやろうか?」

 ・・・その意味は判らない様だが・・・その方が今は幸せかも知れない・・・

 恭一郎「調教だ・・・跪け、」

 カナ「ま、また・・・あんな事する気なの?」

 流石に鞭が応えているのか?・・・カナは牙を剥く事も無く、躯を抱え込んだ・・・

 しかし・・・あの八重歯は凶器だ・・・

 恭一郎はカナの鼻を摘んで口を開かせると口枷を嵌め込んでおく・・・こうでもしなければ十中八九噛み付かれるだろう・・・

 カナ「んん〜!!」

 恭一郎「逆らわなければ昨日のような事はしない・・・それは確かだ」

 とは言え、カナがそう易々と言いなりになる訳も無い・・・恭一郎はカナの手足の拘束具をジョイントして動きも封じておく・・・既に動きが制限されているのでカナは大した抵抗も出来ずにベットの上で四つんばいにさせられてしまう・・・

 恭一郎「さて・・・今日は奉仕を覚えさせてやろう」

 カナは目だけで敵意を表す・・・が、視線で人は殺せない、

 開かれたままの口に恭一郎はいきなり取り出した剛直を突きこむ!

 カナ「ンンッグゥ〜!!」

 いきなり咽喉の奥深くを突かれたカナの喉が強烈に恭一郎の剛直を締め上げる!

 恭一郎「フフッ・・・良いじゃないか・・・そうやって締めていろよ?」

 カナにとって単に苦しいだけの行為だ・・・そんな事はお構い無しに恭一郎はカナの喉の奥をいわば強姦していた・・・

 カナ「ンムゥ!!グゥ!!」

 突き上げる度、カナの喉の奥がキュンッキュンッっと締まり、亀頭が締め付けられ、テクニックも何も無いがそれなりの快感が恭一郎の脊椎を駆け抜ける、

 カナは息苦しそうに目を見開いたまま必死にもがき続けているがかといって何が出来るわけでもない、

 が、・・・今にも恭一郎が弾けそうになった、その時、

 ガリッ!!

 恭一郎「クッ!!カ、カナ!!お前!」

 慌てて剛直を引き抜くと、カナの口枷が変形していた・・・歯茎からは多少血も出ている・・・

 幸い、恭一郎のモノは少し、傷がついただけだった・・・しかし・・・暫くは使い物にならない・・・

 カナ「フゥ〜!・・・フゥ〜!!・・・」

 カナは息を荒げながら睨みつけてくる・・・これは・・・少々お仕置きが必要だ、

 恭一郎「・・・後悔するぞ?・・・カナ」

 カナの枷を外し、静かに恭一郎は部屋を後にした

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 二日目(幕間)

 ・・・やっちゃいました・・・私ってば・・・結構手癖悪かったりするんです・・・

 そっとあの時、あの人から掠め取った硝酸・・・あの人が気付く前にコロンの瓶の中に掠め取ったけど・・・此れだけじゃこの牢獄から抜け出すのは・・・とても無理かもしれない・・・

 でも・・・何かの役に立つかもしれないです・・・

 

 マナ・・・畏怖・健康・理知・拘束無・服無・企んでいる

 カナ・・・憤怒・健康・理知・拘束有・服無・少し調子付いている

 

 

 


解説

 ハーデス「ぅぅ・・・ちょっとスランプかなぁ?」

 アルテミス「ニャ〜・・・」

 ハーデス「えっ?そんな繊細な神経持ち合わせてないだろ?ですって?」

 アポロン「・・・・・・」

 ハーデス「うう・・・へッポコ認めろだそうです・・・はい・・・」

 


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