地獄の最下層、反逆地獄。
無限に広がる荒地の中、ひときわ崩れ果てた地域があった。
崩壊の中心で狂ったような、しかし心の底から満足そうな男の奇妙な哄笑が響いていた。
男の名はD・S(ダーク・シュナイダー)。絶大な力を持つ魔人である。
男の眼前には、一人の女が四肢を鎖で大の字に引き伸ばされた女が宙に吊るされている。
「やい!爆乳!…ポルノ・ディアノだったかな…?どんな気分だ?」
宙に吊るされ、静かにD・Sを見下ろす女、ポルノ・ディアノに向かって余裕たっぷりに言い放つ。
凄絶なまでに整った美貌のポルノ、その地位は地獄の悪魔の軍隊を率いる大元帥である。
その身体は少しも無駄がなくしなやかで、必要な肉は艶かしく豊かに備えられていた。
長く引き締まりながら肉感的な脚、豊かに張った尻肉を上半身に繋ぐ細くくびれた腰。
ややツリ目の大きな目には威厳と挑戦的な輝きが湛えられている。
そして、何と言ってもその胸は爆発的な膨らみと張りと弾力を備えている、まさに爆乳と呼ばれるべき乳房だった。
その肉体を包んでいた、というよりも最小限隠していた衣装はD・Sに先頭の最中に掠め脱がされていた。
今の彼女が身に付けているのは風変わりな帽子と、ガーダーベルトに繋がるストッキング、そして部分的な鎧だけだった。
その衣装は肝心な部分を隠すことなく、胸や秘部などを晒し、余計に視覚的ないやらしさを増していた。
「ボーヤ…今度はどうやって遊んで欲しいの?」
四肢を拘束されても、大元帥は微塵の動揺も持っていない。この程度は何の制限にもならない。
先ほどまで実にたやすく手玉に取っていた男が、急に強くなりこうして捕まっていてもである。
「この爆乳!この究極美形様をさんざん弄んでくれたな!」
D・Sは中指を立てる。その動作に呼応するように、ポルノを拘束する鎖が蛇の頭を生やし、じゃらじゃらと暴れる。
空間の歪みから生えた鎖は何の制限もなくただ自分の役割を果たしている。
「んふふ…」
鎖はポルノの体に巻きついていた。腕から脚まで肢体を交差しながら絡みつき、爆乳を縊り出して、幾重にも巻き上げている。
美体が蛇のような鎖に絡みつかれる堪らなく淫靡な光景だが、ポルノはかすかに微笑むだけだった。
「さすがに爆乳元帥さまはこれぐらいじゃ、何の意味もないな。」
D・Sはそう分かった上で指を動かす。蛇鎖は引かれ、ポルノの四肢はより引っ張られる。
その動きによって爆乳が重たげに揺れ、その頂きに存在する控えめなピンク色の乳首に誘われたように蛇頭が舌を伸ばす。
「あぅ…ふふふ…いいわね…」
ポルノがかすかな吐息を漏らす。
蛇の舌がポルノの爆乳を舐め上げ、乳首をしゃぶるように舐めている。
股間に食いこんだ鎖は鱗を伴って、秘部を擦り上げるようにジャラジャラと綱引きのように往復する。
しかし、そんな快感すらもただのほんの軽い暇つぶし程度にもならないようである。
白い爆乳が蛇の口から分泌される粘液に覆われるまでD・Sは暇つぶし程度にそれを眺めていた。
「…見てるだけで…堪らん…」
D・Sの股間はまるで成人男性の腕のような剛直が天に向かってそそり立っていた。
D・Sは鎖を引き寄せるように空の手を握る。鎖はそれに従い、ポルノを拘束し、嬲ったままD・Sの下に引き寄せられる。
「そんなものを入れるつもり?」
引き寄せられたポルノの鼻の先に、D・Sの鬼のような肉棒が突きつけられる。
ポルノは呆れたようにその剛直をみつめると、イタズラっぽく舌を伸ばして先端部をチロチロと舐める。
「いい心がけだ…」
D・Sはさきほどまでの怒りに満ちた欲望を抑えながら、冷静に目の前の敵を陥落させることを楽しもうとしていた。
いくら感情を抑えても、欲望は抑えきれない。ポルノの舌先が走る肉棒の先端からは透明な欲望の先走りが滴る。
「んっ…」
ポルノは巨大すぎる肉棒をさすがに咥えることができないため、先端に口をつけて滴る先走り汁を頬をすぼめて吸い上げ嚥下する。
「このまま全部吸い出されそうだな…そんなにこのD・S様の美汁が上手いのか?悪魔大元帥さま?」
D・Sは先ほどまで自分を苦しめていた、誇りも地位も高い女が肉棒に口だけで吸い付いている様子を目を細めてみる。
挑発的に上目遣いでD・Sを見つめながら、ポルノはなおも肉棒への吸引を続ける。
「さすがにこの程度の言葉責めは意味はねぇよな…」
D・Sは腰を引くと、肉棒を吸引から解放しそそり立った巨大な怒張でポルノの横顔を軽く打ち付ける。
「まあ、大元帥様の顔をこうして俺様の究極怒張でひっぱたけるだけでも燃えるってもんだな!」
さすがにポルノの瞳にかすかに羞恥と怒りが浮かぶ。
下等な人間程度が、自分の美貌をよりにもよって男根で嬲り者にし、ひっぱたいているのだ。
その瞳を見て、D・Sの肉棒が分泌する先走りの量が増加する。
「どうしたんだぁ?チンポビンタはそんなにいやかぁ?」
D・Sは心の底からにやけて、より強くポルノの顔を嬲り続ける。
ポルノの美貌を染めるようにドロドロと透明なカウパー液が滴っている。
「ボーヤ、調子に乗らないことね。ここまでして私を満足させられなかったら、そのご自慢の逸物を小指の先くらいに縮めるわよ。」
ポルノがまだ余裕のある声でD・Sに忠告をする。
戦闘中にD・Sの並外れた肉棒を見てから、何となく欲情してきていた。
だからこうして屈辱に耐えながら、わざと囚われて暇つぶし程度の快感を味わおうとしているのだ。
「そうかよ…でもな、さっきから燃えっぱなしだからな…このまま挿入れたらすぐに出ちまいそうだ。
なんせ、悪魔大元帥様の膣内だから、さそがし素晴らしい名器なんだろうな!」
D・Sはそれまで美貌を嬲っていた怒張をポルノの胸の谷間に挿入した。
「まずは一発準備させてもらうぜ!」
D・Sのパイズリのリクエストに答えるように、ポルノの爆乳を嬲っていた蛇鎖が動き始める。
交差していた蛇の頭がポルノ乳首を咥えたまま引かれる。右の乳首が左に、左の乳首が右に引き寄せられるため、その乳肉は
鎖の交差によって強く寄せられて、D・Sの肉棒をギチギチと締め上げた。
「さすが大元帥さまの大爆乳だ…これだけ締め付けてるのに、柔らかくてムッチムチだ…」
D・Sは自分の見上げるポルノの大きな瞳を見返しながら、腕を組んでじっとしていた。
すると、四肢を拘束していた鎖が上下で交互に引き合いを始め、ポルノの体が上下に揺さぶられる。
「おっおぉぉ…こいつは良い…この乳でいっつも他の悪魔のモノをパイズリしてやってるんだろ?」
体が上下することによって生じる爆乳の大きな揺れによってD・Sの巨大な肉棒が擦り上げられる。
ポルノの胸に先ほど塗りたくられた蛇の粘液が潤滑油の役割を果たしてD・Sに快楽を与えていた。
巨大すぎる肉棒は胸の谷間からかなりはみ出し、ポルノの顎を突き上げる。
「悪魔大元帥様ともあろうお方が、こうやって強制的にパイズリさせられるのはどんな気分だ?」
D・Sが絶好調でポルノを辱めるような発言を繰り返すが、ポルノはまだ涼しい顔をしている。
「けっ…まあいい…これからたっぷり泣いてもらうさ…まずは…くっ!」
D・Sはその瞳に加虐心を燃え上がらせながら、久々の射精を行った。
ティア・ノート・ヨーコに復活させられて以来、欲望を満たすことができなかったD・Sの射精はその欲望の絶大さに
比例したような凄まじい量と濃さだった。
「な…こんな…」
さすがのポルノも驚きを露わにする。
自分の胸の谷間から生えた肉棒が噴き上げる射精が、顔をはるかに通過し、頭上高く吹き上がる。
そしてそれから降り注ぐその白液はゲル状で全く流れる気配のないほどの濃さだった。
まるで天気雨のように次から次へと降り注いだ汚液によって、ポルノの体は真っ白に、そしてベトベトに染まっていた。
鎖の胸への拘束が緩み、ブルルンと揺れて少し自由になる。
「ぷふー…最高だぜ…だがまだまだだ!」
D・Sは鎖を操り、汚濁に塗れたポルノを自分の腰を上に移動させた。
「さすがに一発目で裂くわけにいかないよな…」
射精後もまだ大きさの変わらなかったD・Sの巨大な肉棒がサイズを変える。
大人の腕ほどの大きさがかなり縮むが、それでもまだ女性器にとっては充分すぎる巨大さを誇っていた。
「あら?2度目があると思っているの?」
ポルノはこの情交が終り、満足できなかった場合は戦闘を再開しようとしていた。
D・Sは何か策があるかのように自身と、企みに満ちた笑顔を浮かべる。同時に全身を覆っていた白液が一瞬で消え去る。
蛇鎖が動き、ポルノの長い脚に絡みつくと、両脚を腰まで持ち上げるように吊り上げた。
ちょうど幼女が排泄を促されているときのような屈辱的な姿勢だった。
ポルノの秘部がD・Sの鼻先でゆっくりと開いていく。D・Sの鼻腔から女の濃縮された匂いが充満する。
「ぬあああ!もうガマンできねぇ!」
ポルノの秘部を眺めていたD・Sから余裕が消え、立ち上がると、中空に吊るされているポルノの腰を強く抱き、
一気に欲望を秘部に押し込んだ。
「うっううう…」
さすがに苦しかったのか、ポルノがかすかなうめき声を上げる。
「あふうう…久々の膣だぁ…」
D・Sが感激の涙を流す。厳しいヨーコの下では全く女を味わうことができなかったのだ。
D・Sは狂ったようにガンガンと腰を振る。D・Sの肉棒自身から溢れる先走りの液によって、ポルノの膣内は潤っていた。
ポルノの爆乳がちょうどD・Sの顔を挟み、揺れ弾みながらD・Sの顔を叩く。
「な、なんちゅう名器だ…」
D・Sは艶然と余裕の笑みを浮かべるポルノの膣内を味わってうめいた。
膣口はきつく締まり、膣内は何段階にも分けて柔らかく絡みつき、そしてうねりながらD・Sの分身をしごき上げた。
秘肉のうねりはまるで何枚もの舌による愛撫のような凄まじい動きで、並みの男なら一瞬で果てているだろう。
「うふふふ…ボーヤ、もうおしまいかしら?」
ポルノは快感も感じていないかのようにD・Sを嘲笑った。実際、D・Sは限界を迎えていた。
性においても絶大な力を持つD・Sだったが、休止期間が長すぎた上に相手が悪かった。
「うっ…うぉぉぉ!」
D・Sは雄たけびを上げると、ポルノの膣内に一回目とあまり変わらない量の射精を行った。
「熱い!あははは!もうだめなんて…やっぱりボーヤは人間ね!」
ポルノは子宮と膣内に灼熱を感じながら、満足そうに高笑いしていた。
膣内に収まらなかったD・Sの大量の精液が結合部のわずかな隙間から噴き出して滴る。
「じゃあ、約束通り…」
ポルノがD・Sの顔を爆乳の谷間に飲み込み、優しく抱きしめながら冷酷な笑みを浮かべた。
「はぁはぁはぁ…………」
顔を上げたD・Sは荒い息をつきながら、ポルノの耳元で何かを囁いた。
「え?」
聞き取れなかったポルノが思わず聞き返す。同時にD・Sが大きく肉棒を突き上げる。
「ひっ!ひゃはぁう!んああぁ!!」
ポルノが突然嬌声を上げる。それまで全くの余裕を持っていたポルノが背を反らし、全身を硬直させて淫らに叫んでいた。
「ゲラゲラゲラゲラ!!!油断しやがったな!」
D・Sは堪えきれずに大爆笑する。まだ繋がったままの連結部にその動きが伝わり、ポルノは絶頂に達してしまった。
「俺様の切り札の封魔呪文はどうよ?」
D・Sは自分と繋がったまま激しく悶え続けるポルノを楽しそうに見上げる。
「んっくぅぅ…っあああ!何を…なんでぇ!?」
ポルノは全身から駆け抜けるような快感を一身に受けながらもようやく疑問を口にした。
その口元からは快感に翻弄されてる証のように、涎が糸を引いて巨大な胸元に流れていた。
「この封魔呪文は、魔力を快感に換えるんだよ!つまり、存在が魔力の塊みたいなテメェら悪魔は!その存在自体が快感に
すり換わって!存在が消えるまで!ずっっっっと快感を求めるんだ!ゲラゲラゲラゲラゲラ!」
D・Sは整った外見からは想像もできないような下品な哄笑を響かせた。
「そんなバカなぁぁ…っん!んんぁ!ひぃぃん…」
ポルノはD・Sの言葉を聞きながら何度も軽い絶頂を迎えていた。
D・Sの言う通り、全身を絶えることのない快感が駆け巡り、力が快感になってどこかに抜け出していく。
「ま、呪文としてはカスみてぇなもんだがな!どぉれどれ…」
D・Sは下品にニヤつきながら、眼前で揺れるポルノの爆乳にそっと指を伸ばす。
「んくぅぅ…やぁ…やめてぇ…」
ポルノは官能に霞んだ瞳でその指を追った。
「さすがは爆乳元帥様だ…すげぇ乳質だ…」
D・Sは言葉でポルノを嬲りながら、ゆっくりと乳房の表面を指でなぞった。
「んっひぃ!あぅぅぅ!だめ!イク!」
たったそれだけの行為にも、今のポルノは絶頂を感じていた。封魔呪文は絶対的な支配力を持ってポルノを拘束している。
「んぬぅ!締めつけてくれるじゃねぇか!そんなに乳を嬲られるのが良いか!?この淫乱デカ乳元帥様よ!?」
D・Sの指が縦横無尽にポルノの乳肌を走り回る。そして、跳ね回る乳肉を強く握って揉みしだいた。
その度にポルノは悶え泣きながら、D・Sを咥えこんだ腰をくねらせ、より強い快感に翻弄される。
先ほどまでは効かなかった言葉責めも、力を失いつつある今では不思議なことに顔が赤くなるほどの効果が出ていた。
「やっぱり、大元帥様ともなると、感度が違いますなぁ…この爆乳だけで何回イッたら気が済むんだ…よ!」
「っっ!!!そんなことぉ…言わないでぇ…ひぃぃああああ!!」
D・Sの指が爆乳の中心に咲く乳首に埋められる。その指がズブズブと乳肉に埋まると、ポルノは最大級の絶頂に達した。
「ふんおおおお!?」
ポルノの膣内は無秩序に暴れ、すっかり硬直していたD・Sの肉棒を攻め上げ、更には秘奥から熱い愛液が噴き出し、
膣内に収納されたD・Sの肉棒に浴びせられた。
それにより、D・Sも限界を迎え、ポルノの胎内に熱い白液をぶちまける。
「んああああ!熱い!熱ぅいぃぃ!イ、イクぅぅぅ!!」
子宮に熱い衝撃を受け、ポルノは四肢を鎖で引かれたまま全身を限界まで硬直させ、爆乳を振り回して最高の絶頂を迎えた。
「あぁ…ううぅ…あ…力が…」
絶頂と共にポルノの魔力の大半が体から抜けて行った。
しかし、ポルノの魔力は消えることがなく再生を続けるため、延々と快感に変換されて官能を蝕んでいる。
D・Sは未だに萎えることのない肉棒をポルノの肉壺からゆっくりと引き抜いた。
「あぁ…だめ…抜かないで…」
ポルノは引き抜かれる感覚にも悶えながらD・Sの肉棒を求めるが、腰に力が入らない。
D・Sの肉棒が抜けた秘部からビチャビチャと音を立てて、大量の粘着質の汚濁と愛液が地面を打つ。
鎖が複雑に動くとポルノの体が逆さ吊りにされ、眼前に肉棒を突きつけられる。
「あーん?これから戦うんじゃなかったのかぁ?」
D・Sはポルノの目の前で肉棒を揺らしながら、意地悪く笑みを浮かべた。
肉棒を目にしたポルノの体の奥から欲望が全身を駆け巡り、肉棒を求めるが、拘束された手は動かず、舌を伸ばすだけだった。
失望と恥辱を瞳に浮かべたポルノの羽が矢印のような先端を持った触手に変化し、快感を求めて震える体にまとわりつく。
「そんなにイカせて欲しいのか?」
D・Sはニヤニヤしながら指を鳴らす。蛇鎖が蠢いて、ポルノの体にまとわりつく触手を絡め取る。
「あぁ!!お願い…体が…疼いて…お願いだから…」
触手による自慰を寸前で止められたポルノは、鎖で拘束された体を宙でくねらせて哀願した。
「お願いだから『戦って』欲しいのか?」
D・Sは肉棒をポルノの顔に押し付け、なすりつけながら嬲り者にする。
ポルノの愛液とD・S自身の汚濁に白く汚れた肉棒が顔になすりつけられたことによって、ポルノの美貌が白く汚される。
「そんなぁ・・あん…あむ…おねがい…いじわるしないで…ん!」
顔を嬲りまわす肉棒を口に収めて熱い白液を飲もうと、ポルノは必死に口を大きく開けて肉棒を追いかける。
自分の存在の証である魔力が快感に変換されたことで、悪魔としての欲望が更に純粋に淫乱さを増大させていた。
「戦いの前にウォーミングアップしないとなぁ…」
D・Sはポルノの美貌を肉棒で嬲りながら、簡単なストレッチを始めた。
「ひどい…おねがぁい…のませてぇ…」
ポルノは泣きそうになりながら、D・Sの肉棒を追う。その姿に悪魔軍団を統括するものの威厳はない。
「無様だな…」
D・Sはポルノの顎を掴んで瞳を覗き込みながら、真顔で囁いた。
「さっきまで俺様相手にデカイ口を叩いていたくせに…そんなに俺様のが欲しいのか?淫乱元帥!?」
D・Sはポルノの口の中を指で嬲りながら、じわじわと精神を侵食していった。
「ほ…ほひぃえふ…のませてくらはい…」
ポルノは口の中の指のため、まともに発音ができないながらも必死に哀願した。
「よし…爆乳淫乱元帥様に情けをくれてやる!そのはしたない爆乳で抜いてみろ…」
ポルノの美貌が淫らに、そして嬉しそうに輝く。
「ただし、手は使うなよ。」
D・Sの言葉に反応した蛇鎖が素早く動き、四肢の拘束が緩められ、ポルノの体が地面に落ちる。
ポルノの両手は腰の後ろに縛られ、全身をグルグルと巻き上げた鎖で動きを封じながら膝立ちになっていた。
「さあ、早くしろ。気が変わらないうちにな。」
ポルノは苦労しながらD・Sの肉棒にまとわりついた。
体の自由がきかないが鎖によって胸が寄せられていたため、伸び上がってD・Sの極大な肉棒を胸の谷間の下から何とか挿入した。
「あぅぅ…胸が熱い…はやく…はやく…」
ポルノは体を伸び縮みさせて、全身を上下させてD・Sの肉棒を爆乳の谷間でこすり上げた。
「よくやってるな…ご褒美だ。」
上目遣いでD・Sを見つめながら全身でパイズリ奉仕するポルノの髪をD・Sはそっと撫でた。
「あっひぃ!あああ!乳首!乳首が!」
鎖の蛇頭がポルノの乳首を咥え込み、突然吸引を始めた。
「さあ、続けろよ。」
D・Sはポルノを見下ろしながら邪な笑みを浮かべる。
「は…はひぃぃ…あぁぁ…あっ!くぅん…」
乳首からの強烈な快感に震えながら、ポルノは必死にD・Sの肉棒を乳肉でしごきたてた。
軽い絶頂に見舞われながらも、首を折り曲げてD・Sの肉棒の先端を舐め、すすり上げる。
弾みながらD・Sの怒張を挟み込む乳房が時おり、ポルノ自身の顔を打つ。
「もうじき射精[だ]すぞ…全部飲んだら、可愛がってやるぞ…元帥様。」
D・Sはポルノの渾身のパイズリに射精感がこみ上げるのを感じた。
「は…はい!いっぱい…いっぱい飲ませて!」
ポルノはD・Sの射精間近の肉棒から出る大量の先走り液を飲み下しながら、嬉しそうに加速した。
乳首からの快感に加え、D・Sの肉棒を豊か過ぎる乳房で挟みこする熱い感覚で何度も軽い絶頂を迎えていた。
「うおおお!」
「あはぁ!来てぇ!んぐ!んむぶぅ!」
D・Sが低く吼えた瞬間、ポルノの胸の狭間で肉棒が膨らんだ。
それを感じたポルノは慌てて肉棒の先端を深く咥え、迸るD・Sの欲望の奔流を飲み込んだ。
頬が膨らむほど大量の精液を口内いっぱいに受けながら、必死のそれを飲みくだしている。
口の端から飲みきれない精液がドロリと垂れるが、それすらも愛しいように指に絡めて顔に塗っている。
D・Sの欲望に染まったポルノの瞳は完全に恍惚としており、それはD・Sに支配されたことを現していた。
「おい…しぃ…ひっ!ふあぁ!」
D・Sの精液を処理したポルノは、全身をゾクゾクと走る快感に絶頂に達して倒れこんだ。
ポルノの魔力は度重なる絶頂と同時にかなり失われていっていた。
しかし何度絶頂に達しても、存在そのものが魔力を持っている彼女は快感から解放されることがなかった。
「うぅ…あぁ…んっ!んぅぅ…」
ポルノは地面に倒れたまま、動かない体で無意識のうちに太ももをこすり合わせて簡単な自慰を始めてしまった。
「もう何の威厳もねぇな…」
D・Sが指を鳴らす。同時に蛇鎖が消え去り、ポルノの体が解放される。
「あ!あああぅ!あふぅ!気持いい!指が…あん!」
ポルノは自由になった体で自慰を続けた。右手で秘部をかき回し、淫核をこすりながら、残った左手は爆乳を絞るように、
そして握りつぶすように乳肉を揉み、乳首を摘む。そして乳房を口元にまで持ち上げると、自らの乳首を甘噛みした。
「くっくっくっ…さあ、悪魔大元帥様…約束通り可愛がってやるぜ!」
D・Sの言葉にそれまで熱中していた自慰を中断し、ポルノは輝かんばかりの瞳をD・Sに向けた。
「おねがい!もうだめなのぉ!」
ポルノは秘部を指で広げた。ヒクヒクと蠢く肉壺からは、トロトロと絶え間なく愛蜜が滴っている。
「ほーれほれ…ここに欲しいのかぁ?敵のチンポが欲しいのかぁ?」
心の底から下品な口調でポルノを嬲る。最後に残ったプライドがポルノの頬を赤く染めながら、それでもD・Sに哀願する。
「おねがい…このいやらしい悪魔大元帥のアソコに…いれて!」
「しょーがねーなー!淫乱元帥様にご褒美くれてやるぜ!」
D・Sは一回り小さくした肉棒をベトベトに濡れたポルノの秘部に押し当て、ゆっくりと力を込め始めた。
「入ってくるぅ…」
D・Sはじりじりと肉棒を押し込んでいく。しかし、その速度はかなりゆっくりとしたものだった。
亀頭部分がじりじりと蜜壺に飲み込まれていくと、柔肉がそれを迎えるように吸いついてくる。
「なんでぇ…もっとちょうだぁい…奥までいっぱいちょうだい…」
ポルノが長い脚をD・Sの腰に絡めて引きようとするが、D・Sはその足首を持って左右に大きく割る。
「大元帥様のヌルヌルの膣内にゆっくりと、人間のチンポがズブズブ入っていくぞ…」
D・Sはニヤニヤしながら、あくまでゆっくりと肉棒を挿入させる。
「あっ…あぅぅぅ…ゆっくり広がって…恥ずかしいぃ…」
D・Sの剛直を幹の半ばまで飲み込んだポルノの秘肉はいっぱいに広がり、膣内を圧迫する肉棒を締め上げていた。
「お!?奥に当たったぞ!」
「はひぃぃ!奥が!奥が気持ちイイ!」
D・Sの亀頭の先端がポルノの最奥を押し上げるように突き当たった。ポルノは子宮を叩く快感に絶頂を迎える。
「ぬ!?膣から愛液が…油断してると負けちまいそうだな…」
ポルノの膣内から愛液が溢れ、D・Sの肉棒に絡みつく。
同時にポルノの名器が全力を解放してD・Sの肉棒を求め、絡みつき締め上げ、蠢いていた。
D・Sは相変わらずゆっくりと抜き差しを繰り返す。
「あう…んぅ…もっと!もっといっぱい強く突いて!!」
ポルノは膣内を圧迫する怒張がゆっくりと動く感覚に焦らされ、自ら腰を振りたてた。しかし、その腰をD・Sの手が押さえつける。
「あ!やだ!もっと!じらさないでぇ!」
ポルノは首を振り、涙目でD・Sに懇願する。首を振る反動で爆乳がブルンブルンと左右に大きく揺さぶられる。
「何でもしますから!…悪魔大元帥として威張っていたこの淫乱女に…お情けを…」
「堕ちたな…」
D・Sは突然、腰を激しく振り出した。
「おぅ!あああぁ!あ…ふぅ…!」
ポルノは突然胎内を襲った凄まじい衝撃と快感に息を詰まらせながら、襲いくる絶頂感に打ち震えた。
「オラオラオラ!この非力な淫乱爆乳が!?悔しかったらさっきみたいに俺様をぶっ飛ばしてみやがれ!」
「ひぃぃ!んあっ!そ、そんな…逆らいません…んひぃ!」
ポルノはガクガクと突き上げられながら悶え泣いた。突かれるたびに大きく跳ねる爆乳にD・Sが吸い付く。
「この淫乱女!乳だけじゃなくて大した名器じゃねぇか!射精[だ]してやるぞ!どこがいい!?」
「んぅぅ!あっあっぁ!な…膣内[なか]にぃ…くださぁいっ!」
一突きごとに魔力が快感になって体から抜けていく感覚に酔いしれながら、ポルノは子宮に熱い欲望を浴びるのを求めた。
「くれてやる!しっかり締め付けて受けとめやがれ!ぬおおお!」
「っっあぁぁぁ!!ひぃぃぃ!!」
ポルノは子宮に熱い激流を浴びて、背筋を反り返らせて吼えるような絶頂に達した。
その体から大量の魔力が抜けていく。それによって更に快感がポルノに走り何度も痙攣する。
「これで…下級の悪魔よりも弱くなったな…もうただの乳奴隷だ…」
D・Sはポルノと繋がったまま、次の楽しみのための準備を始めた。
リクエストからアイデアを拝借させていただいた作品です。
本当はもっと高飛車なところや、威厳のあるところを描きたかったんですが…
前半と後半が似ているのは、一応心情の変化に対応させた…つもりです。
なお、後編は一度掲載していただいたものを加筆修正して編集したものを改めて掲載していただいています。