(前)
恭一郎「入るぞ、マナ」
部屋に入るとマナはボゥッっとしたまま食事にも手をつけていない・・・昨日のショックがまだ響いているようだ・・・カナですら先ほど食事を持っていったら酷く怯えていた・・・無理も無いか・・・いきなりハードすぎたかも知れないか・・・
マナ「・・・・・・・ぃ・・・ぅ」
恭一郎「ん?何だ?マナ」
マナ「・・・もう・・・いいです・・・好きにして・・・下さい・・・」
少々捨て鉢になっている・・・が、食事を取らないのはまずい・・・仕方なく恭一郎は脅す事にした、
恭一郎「さっさと食べるんだ、さもなければ全部ミキサーにかけて浣腸器で下から食わせるぞ?」
浣腸と言う言葉にビクッっとしたマナが慌てて頂きますをしてから食事を始める・・・相当効いたようだ
・・・ここら辺で飴でもちらつかせるか・・・
恭一郎「明日・・・カナに会わせてやろう・・・」
マナ「・・・エッ?!」
恭一郎「なんだ?会いたくなくなったか?」
マナは慌てて首を振った・・・
マナ「ほ、本当に・・・会わせてくれるんですか?」
恭一郎「そうだな・・・昨日やっと「ご主人様」が言えたしな・・・まぁ今日と明日、ちゃんと言うことをきけば・・・な、」
非常に姑息だった・・・が、期間の決められた調教ではなりふり構っていられない、
マナ「わかり・・・ました」
恭一郎「言う事を聞けばこれからも良い事があるかも知れんぞ?・・・さて、食べ終わったようだな・・・調教を始めるぞ?」
マナ「あ、あの・・・もう・・・昨日みたいな事は・・・」
調教と聞いた途端、またマナの臆病虫がかおを出す・・・が、飴を与える時は徹底的に飴を与えてやる、
恭一郎「今日は違う・・其処のベットに寝るんだ、マナ」
マナ「・・・・はい、」
食事の済んだマナが相変わらず毛布で躯を包んだまま、ベットに向かう・・・が、引きずっていた毛布を踏んづけて危うく転びそうになった!
恭一郎「大丈夫か?マナ」
マナ「?!・・・は、はい・・・」
抱きとめてやったのが相当以外だったようだ・・・こっちは単に怪我でもされては調教が捗らないだけなのだがな・・・
そのままマナを抱きかかえるとベットまで運んでやる・・・それにしても軽い躯だ・・・くっく・・・昨日、減ったのかもな・・・
仰向けに横たえると恭一郎はマナの上に覆い被さるように躯を乗り出した、
マナ「・・・?!・・・あ、あの!」
?・・・急にマナが慌て出した・・・
マナ「そ、其れだけは・・・・許して・・・くだ・・・さい・・」
・・・なるほど・・・貞操の危機といった所か・・・
恭一郎「安心しろ、別にお前の処女膜ぶち抜こうって訳じゃない・・・そもそも、カナに噛みつかれてから・・・暫く使い物にならん・・・まったく・・・」
幸い、血は出てはいないが、傷はまだ治っていない・・・これではもう暫く使い物にはならなかった・・・
マナ「?!カ、カナちゃんが・・・あ、でも・・カナちゃんなら・・・」
恭一郎「やりかねんだろ?」
マナ「はい・・・」
少し、優しさを見せるとすぐこっちのペースに乗ってくる・・・基本的にマナは頭は回ってもお人よしな部分が多々あるからか・・・
恭一郎が毛布の横から手を差し入れ、マナの薄べったい胸を軽く、ソフトにさする様に撫で上げた
マナ「ぁぁ・・・・」
躯を触られる位までは拒否も無い・・・この位までは我慢の範疇と言う事だった・・・
そのまま右手を脇に持っていき、わき腹をなぞりながら下腹にも左手を添え、マナの耳に軽く歯を立ててみた、
マナ「っんっっ!」
ピクンッっと躯を震わせながら不思議そうな顔を見せてくる・・・
恭一郎「嫌なら別の調教をするぞ?マナ」
慌ててマナは首を振った・・・飴玉を与えすぎるのは良くない・・・が、不信を招く様な真似もする気は恭一郎には無い、
躯中を撫で回していた手がゆっくりと下着の上からマナの局部に添えられると、マナは躯を硬直させ、また怯え出した・・・
恭一郎「力を抜け・・・楽にしていろ・・・」
マナの目を正面から見据えて命令すると、暗示のようにマナの力が抜けていく・・・優等生らしい条件反射だ、
その手をゆっくり前後に動かしだす・・・と、下着の上からでも感じられる程度の湿り気が出始めていた・・・
恭一郎が下着に手をかけ、引き降ろそうとすると、またマナはまたもや・・・
マナ「あ、あの・・・そこは・・・その・・・」
恭一郎「安心しろ・・・身を任せていればいい・・」
流石に昨日の浣腸はマナのお情け程度の反抗心等、軽く剥ぎ取ってしまったのか、マナの躯の力がゆっくり抜けていった、
マナの下着を下ろすと恭一郎は其処に顔を近づけていく・・・
綺麗な物だ・・・まだ殆ど、縦一本線といった具合だ・・・子供と大差は無い・・・オナニーも陰核が中心なのか、小陰唇のはみ出しも殆ど無い・・・
マナは恥じ入る様に顔を覆ってしまうが、表立った反抗も無い・・・
舌先で一番マナが感じるであろう、陰核・・・クリトリスを根元から恭一郎がすくい上げるかのように舐め上げると躯を震わせながら、マナが鳴く・・・
マナ「くぅっ・・・・ぁぁ・・・・んっ・・」
声を聞かれるのが嫌なのか、我慢したようなくぐもった鳴き声・・・が、躯は正直なようだ、
右手で右のつんととがった乳首を弄り回しながら、舌先は陰核を重点的に、陰唇もなぞり上げたりしつつ、左手の一指し指をゆっくり・・・浅く膣内に差し入れていく・・・
マナ「あっ!そ、そこは・・・あの・・・・」
マナの抗議を無視して、陰核を舌で押しつぶすように押さえつけながら、左手の指で膣内からサンドイッチにしてやる!
マナ「きゃぁんっ!」
抗議の声は鳴き声に変わってしまう・・・このまま責め続けることにした、
徐々に溢れ出す愛液を啜るように吸い上げながら、左手でGスポットを突き上げ、右手に愛液を擦りつけて陰核を摘み上げた!
マナ「あっ!そ、そんな!・・・くぁぁぁ!」
恭一郎「イくときはちゃんとイくっって言うんだぞ?マナ」
マナの両手が恭一郎の頭を押さえるがその手に力はなく、ともすれば催促のようにも捕らえられる・・・
愛液が下の窄まりまで流れ落ちていく頃、右手は陰核を摘み上げたまま、舌先は膣内で暴れ回らせたまま・・・左手をお尻の穴・・・アナルを軽くこね回しながら、指を一本挿入した途端、
マナ「ひゃぁぁ!・・・ぁぁ・・・イ、イっちゃぁぃますぅ!」
アナルに挿入した指を食いちぎらんばかりにギュンギュンと括約筋が締め上げながら、躯中を震わせ、肉蜜噴き出しながらマナが絶頂した・・・始めてのアナルで・・・
アナルだけでイったわけでは無いだろう・・・が、アナルが相当敏感な作りになっているのだろう・・・初めてでこれならば仕込んでいけばコッチでイけるようになるかもしれない・・・
マナが漸く一心地ついた頃、再び指と舌がマナの躯中を蠢きだす・・・
マナ「ふぁぁぁぁ・・・ひゃぁぅ・・・」
一度、軽くイって程よく躯のほぐれたマナは抵抗も無く快楽に溺れ始めてきた・・・
その後も恭一郎はマナをイかせては休ませ、休ませてはイかせ・・・都合6回目でマナが失神するまでイかせ続けると、最後にマナに毛布だけ掛けてやり、部屋を後にした・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(後)
恭一郎「入るぞ、カナ」
部屋にはいった途端、カナが睨みつけてきた、
・・・が、以前とは違い、明らかに怯えの混じった視線だった・・
カナ「な、何しに来たんだよぉ・・・」
毛布で躯を庇うように躯を竦ませながらカナがなけなしの反抗心で抗議してきた・・・
・・・大した物だ・・・あれだけの醜態を晒しておいて、まだこれだけの事を言えるのなら・・・
恭一郎「調教に決まっているだろう・・・飯をさっさと食えよ・・・言う事を聞かなければ・・・」
カナ「!わ、判ったよぉ・・・食べるよ・・・」
既に冷え始めた食事を詰め込むかのようにカナが食べ始める・・・悲壮感さえ漂っている・・・浣腸をされると大抵の女は殆ど言うなりになる・・・カナのこの態度はあの気の強さによるものだろう・・・だが、心の底に焼付いた昨日の恥辱は暫くは忘れられないはずだ・・・
恭一郎「食べながら聞け・・・マナに明日合わせてやる・・・まぁ今日と明日の調教次第だが・・・勿論、言う事を聞けばだがな・・・」
カナ「ホ、ホント?・・・マ、マナちゃんに?・・・」
恭一郎「会いたくなければ構わんぞ?カナ」
カナは慌てて首を左右に振る・・・少しは素直になってきたか・・・
カナの食事が済んだ所でカナに近づこうと立ち上がった・・・が、
カナ「く、来るなぁ!・・・も、もうヤダァ・・・」
恭一郎「さっき言った事をもう忘れたか?・・・言う事さえ聞けばマナに会わせてやる・・・それに今日の調教はそれほどハードじゃない・・・」
カナ「うっ・・・判ったよぉ・・・」
一応餌に釣られたカナは其れほどの反抗も無く、下着姿でベットに向かっていく・・
恭一郎「鎖を外すが・・大人しくしろよ?」
カナがコクンッと頷くと、手枷足枷の鎖を外してやる
カナ「で?何する気なの?」
恭一郎「性感の開発・・と言った所か・・・躯を楽にしていろ・・」
カナ「せ〜かん?・・・ふぅん・・・」
何となく釈然としないカナが躯の力を抜いていく・・・
今日は拘束してはいない・・・果たして、どこまで言う事を聞いてくれるのか・・・
恭一郎は軽く頭を撫でてやりながら、健康的な二の腕に口付けしながら舌を肩甲骨から胸・・・そしてその先端の乳首に下着の上から這わせていく・・・
カナ「?・・・キャハハッ!く、くすぐったいってば!」
少し、怒ったような表情を浮かべたカナ・・・感度は悪くないが・・・あまり感じてはいない・・・明らかに性的な経験が皆無な様だ・・・
その舌が下の・・局部に移っていくと、段々感じ始めてきた様だ・・・声の中にくすぐったさとは別のモノが混じり始めてきた・・・
カナ「・・・ふぁぁ・・・ぅぁっ・・・ゾクゾクするよぉ・・・」
暫く続けていくとカナがおかしなことを聞いてきた・・・
カナ「・・・・な、なんで?・・・そんなとこが・・・」
その顔は明らかに戸惑いを表していた・・・
恭一郎「カナ?・・・お前、幾つだ?」
カナ「じゅ・・・?ゅうごだけど・・・」
恭一郎「・・・オナニー・・自慰の経験はあるのか?」
カナ「おな・・・にぃ??」
・・・まさかとは思うが・・・
恭一郎「セックス位は・・・生殖行為については知ってるんだろうな?」
・・・しかし・・・反応は無かった
恭一郎「・・・・・・・・」
流石に恭一郎も呆気に取られた・・・普通女なら友人同士のY談やらなにやら・・・嫌、そもそも今時、学校でもその位は教えるはずだ、
・・・どうする?、此処で保健体育の授業でもしろと言うのか?・・・まさか、今更、オシベとメシベから入れというのか?・・・
恭一郎「・・・少し、待っているんだ、カナ」
・・・実際に・・・見せた方が早いか・・・
恭一郎はテレビとビデオを持ってくると、ビデオテープをセットした・・・
カナ「映画だったら、ボクアクションがいいんだけどぉ・・・」
訳の判らない事をほざいている・・・
恭一郎「アクション・・・と言えばアクションかも知れないな・・・」
ノイズが走った後、無修正の男が女を騎乗位で下から突き上げている映像が流れた・・・
カナ「??!!」
いきなりこれは流石に驚いたようだ・・・と言うより、訳が判らない・・・と言った所だ・・・
血管がピクピクと浮かび上がった男のペニスがヌラヌラと愛液に濡れた女のオマ?コに荒々しく出入りしていく様は余りにも卑猥な光景だ・・・
カナは開けた口が塞がらない・・・しかし、その顔は徐々に明らかに興奮してきている・・・これは本能的にだろう・・・
AV女優「・・あっ!・・・いい!・・・いいわぁ!」
ビデオから芝居がかった女の嬌声が流れてきた・・・
カナ「・・・・・・・・・ゴクッ・・・」
思わず唾を飲み込んだ音が聞こえてきた・・・
恭一郎「これがセックス・・・生殖行為だ・・・」
カナ「な、なんで・・・この人・・・喜んでるの?・・・」
恭一郎「気持ちいいからだろう?」
カナ「・・・・・・・」
なんともいえない複雑な表情を浮かべる・・・がその顔は紅潮し、吐く吐息も熱にうなされた様な熱い吐息に変わってきた・・・興味と好奇心、そして、訳の判らない羞恥と戸惑い・・・いい顔をしている・・・
カナ「・・・あれ・・・・何?」
顔を俯かせたり、チラチラと此方を窺ったり、ビデオを見ながら忙しげに視線を走らせるカナが聞いてきた・・・男のモノが吐き出した白濁液を・・・
恭一郎「精液・・・スペルマ・・・ザーメン・・・色んな呼び方があるが・・・まぁ赤ん坊の元だな・・・」
カナ「赤ん坊?・・・あか・・ちゃんの?・・・」
恭一郎「そうだ、男がペニス・・・お前にはおちん?んと言った方が判りやすいか?・・・そのおち?ちんを女のおマ?コ・・・此処に入れてあのザーメンをおマ?コの中に出して子宮内部入り込んだザーメンが其処にある卵子とくっ付けば、めでたく赤ん坊の誕生・・・ということだ」
説明がてら、カナの下着に手を突っ込んで、説明によるところのおマ?コを愛撫してみると既に大洪水だった・・・
カナ「ひゃぁ・・・ダ、ダメだよぉ・・・そんなに・・・」
覚えたての快感に明かな戸惑いを隠せないカナ・・・しかし、それを堪える術も・・・さりとて流れに身を任せる事も判らないカナが快楽の階段を押し上げられるように上っていく・・・手探りのまま・・・
カナ「ダ、ダメ!・・・な、なにかくるよぉ!・・・ふぁぁあ!・・・とめてよぉ!」
恭一郎「身を任せればいい・・・そのまま感じるんだ」
しかしカナは首を左右に振り、イヤイヤをしながら、身を捩じらせて手から逃れようともがき出した・・・いつものカナならいざ知らず・・・今の快楽に酔ったカナの動きは緩慢・・・呆気なく、恭一郎の手にその身は抱きすくめられた・・
カナ「きゃぁぁあぅぅう・・・や、ヤダァ!・・・こ、怖いよぉ!」
・・・初めてのオーガズム・・・カナは自分の躯が自分で無くなってしまう様な・・・根拠の無い不安に恐怖し始めた・・・が、恭一郎の指は愛液に濡れたクリトリスをニチャ二チャと擦りだし、その激しさを増していく!
恭一郎「こうしていれば怖くないだろう?カナ」
恭一郎はカナの躯に手を廻し、頭を撫でながら軽い躯を引き寄せ、額に口付けをしながら、愛撫を続けていく・・・こういうときは抱きしめてやるのが一番安心するものだ・・・それがたとえ自分を拐した相手でも・・・更に、依存心も高まる・・・
カナ「ふぁぁぁ!!・・・ダ、ダメに・・なっちゃ・・・」
カナが身をブルルッっと震え・・・カナが恭一郎の肩に噛み付いてビクンッ!っと躯が跳ねた!
カナ「んん〜〜〜!!・・・・ぁ・・・ぁぁ・・・」
コテンッっとそのまま気を失ってしまった・・・
初めての絶頂に、カナの精神はぶっ飛んでしまった様だ・・・半開きになった口が息を弾ませたまま、恭一郎の肩から外れた・・・が、あの八重歯は凶器だ・・・
恭一郎「・・・まぁ・・・今日は許すとするか・・・今日だけはな・・・」
肩から2筋の血を流しながら恭一郎が再びカナに鎖を繋ぎ、毛布を掛けると部屋を後にした・・・
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(幕間)
・・・ボクは・・・無力だ・・・
今まで・・・誰にも負けた事なんか無かった!
・・・でも・・・まだ・・・負けたわけじゃない!・・・負けたわけじゃないけど・・・
マナちゃん・・・ボクの大切な・・・大切な半身で・・・たった一人のお姉ちゃん・・・今まで・・・ボクはマナちゃんを・・・守ってきた!・・・でも・・・
マナちゃんが居ないと・・・ボク・・・一体、どうすればいいのか・・・もう、判んないよぉ・・・
パパは・・・ボク達を心配してくれてるのかな?・・・
でも・・・もう、何年もパパとは・・・顔を会わせても・・・話なんてしてなかったからなぁ・・・
ママに・・・会いたいなぁ・・・
マナ・・・困惑・疲弊・静観・拘束無・服無・シャワーを浴びている
カナ・・・模索・疲弊・呆然・拘束無・服無・猫と遊んでいる
ハーデス「こんばんわ!皆様!オークス、ダービーとはずしまくって所持金1050円で後、1週間もたせなければならないハーデスです!」
アルテミス「・・・ニャァ〜・・・」
ハーデス「うぅん・・・ええ、そうですよぉ、優しくしてみたり、酷くしてみたり・・・恭一郎って訳判んないですよねぇ?・・・その内判りますよぉ」