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双辱 八日目 下剤
ハーデス/文


 (前)

 恭一郎「どうだ?美味いか?・・・カナ」

 カナ「う・・・うん・・・」

 恭一郎がカナに朝食を与えている・・・ペットに餌を与えるのが飼い主だ・・・しかし、飼い主は時として悪戯もする・・・

 教えてやる必要は無い・・・今カナが食べているモノ・・・バラムツの刺身・・・生で食べると強すぎる脂が消化不良を起こす・・・少量ならば問題ないが、今カナが食べている量は遥かに其れを上回っている・・

 恭一郎「そうか・・・後でまた来るからな・・・」

 カナに気付かれないよう、トイレの鍵を掛けてしまう・・・これで開けるには恭一郎の持つ鍵が必要だ・・・効いてくるまで多少時間がかかる・・・

 恭一郎はそのまま二階の・・・マナの部屋に向かう・・・マナの部屋はもう使えなくなってしまった・・・鍵こそ掛けてあるが、その気になればこの扉は壊せる・・・しかし、マナは逃げ出した所で逃げ切れない事も知っている・・・足が遅いのだ・・マナは・・・

 恭一郎「入るぞ?・・マナ」

 マナ「?!・・・・ぅぅ・・・」

 入るとマナはトイレの前で呆然と立ち尽くしていた・・・トイレのドアノブには何とか開けようと悪戦苦闘した跡がある・・・

 マナ「・・・あ・・あの・・・」

 マナが恨みがましい目で見つめてきた・・額に薄っすらと脂汗が滲んでいる・・・

 恭一郎「美味かったか?・・・ひまし油で炒めた青梗菜は?」

 マナ「そ・・んな・・」

 マナの顔が恥辱に歪む・・・これから自分がどうなるのか・・・想像してしまったのだろう・・・

 ひまし油・・・蓖麻子から抽出した油だ・・・古くから下剤として用いられてきた・・・

 味も素っ気もない油の為、オイスターソースや胡麻油で誤魔化しておいたのだ・・・

 マナ「お願いです・・・お、お手洗いに・・・」

 恭一郎「ダメだ・・・これが今日のお仕置きだ・・マナ」

 マナ「・・・お願い・・・します・・・」

 白い飾り気の無いワンピースを着たマナが右手でお腹を押さえながら左手はスカートの淵を強く握り締めている・・・

 言ってみれば双子に服を着せてやったのは単に服を着たままの・・・言わば、お漏らしをさせる為だ・・・

 勿論、限界に達した双子が下着を降ろさない・・・と言う保障は無い・・・が、腕を縛っては意味がない・・・

 恭一郎「マナ・・・下着を脱ぐなら、「下着も服も要らない」・・と、受け取っておくからな・・・今、この時だけ、下着の中にお漏らししてしまうか・・・それとも下着を脱いで、俺の前で糞をすると言うなら・・服も下着も要らない・・・序に便所も要らない・・と受け取る事にする・・・いいな?」

 マナ「?!・・・そん・・な・・」

 言外に「漏らせ」と言っている・・・恭一郎の目の前で排便する・・と言うだけでも気が遠くなるほどの羞恥を覚えると言うのに・・・更に下着の中に漏らすとは・・・其処までしたら・・・只の動物だ・・・ペットだった・・・

 マナ「お願い・・します・・・普通に・・お手洗いに・・・ヒィッ!」

 突然、マナの背筋がピンと伸び、両足を硬く閉じ合わせながら、小さく震え出した・・・便意は波のように押しては返すもの・・・今、マナには波が押し寄せていた・・・それも特大の!

 活動が活発になった腸内では、流動物が下に駆け下ろうと押し寄せている・・・それは、出口である肛門で括約筋と言う関所に阻まれていた・・・

 しかし・・・行進でもするかのような流動物はその関所を今にも突破しそうな勢いだ!

 腸壁が蠢き、内容物を外に押し出そうと懸命に働く・・・しかし、脳が其れを食い止めるべく、・・・お腹には力を送らないよう・・・短い呼吸で息をつき、震えるお尻は懸命に締め付け、行き場を無くした流動物が腸内を逆流する・・・ゴロゴロと低く鈍い音を響かせながら・・・

 しかし、逆流した流動物は、一旦戻ると、更に助走をつけ、たった一つの出口目掛けて突き進む!

 マナ「はぁ・・・くぅっ・・・ぅぅ・・・」

 先ほどよりもずっと大きな波・・・いい加減、マナの力も・・・限界だった・・・

 マナ「ぅぅぅえぇぇぇぇんんん・・・・ううっっっぐすんっっ」

 とうとう、立ったまま泣き出してしまった・・・

 恭一郎「くっく・・・お前は泣き顔の方が可愛いぞ?」

 そんなことで褒められても今はとても喜べる状況ではない・・・

 マナ「グスッ・・・いやぁ・・・いやぁ・・・」

 お腹の中がもう我慢する事を許してくれないほどに流動物が押し寄せている・・・しかも浣腸とは違うのだ!・・・単に便意を催したに過ぎない・・・

 下着を脱ぐ事も出来ない・・・・・・しかも、マナは相変わらずの不健康・・・今マナは・・・便秘ではない・・・下痢だったのだ・・・

 お漏らしなどしたら・・・大変な事になる・・・

 マナ「・・ぅぅ・・・グズッ・・ぅぁっ!」

 マナがビクンッ!と震え上がった・・・少し、チビッタのだ!もう・・・猶予は無い・・・

 マナ「グズッ・・おねが・・・ぅぅ・・・たすけ・・・ぁぁ・・・ああっ!」

 それが・・・マナの限界だった、

 マナの目が見開かれ、ブルッっと一度躯を震わせたかと思うと・・続いてマナの後ろで何かがくぐもった破裂音を起こした!

 ブピッ・・・プピピッ・・・

 徐々に・・・その音が激しくなると・・・あきらかな匂いが立ち込めてきた・・・漏らしたのだ!

 今まで行き場を無くしていた流動物が我先にと出口に押し寄せた!・・・もう遮る物は無かった・・・

 ブシャァァ・・・ブリュリュリュゥゥゥ・・・ブチャァァァア・・・

 限界まで耐え、力を失い緩みきった肛門から力無く垂れ流されるマナの下痢便・・・ゆっくりと下着の中に蓄えられた流動物が、下着の隙間から零れ落ち、床に落ちると柔らかい下痢便は四方に飛び散った・・・続いて尿道口からも、

 プシャァァァ〜〜〜

 こちらは勢い良く吹き出される・・・下着の吸収力を一気に上回ると、両足を伝い落ち、スカートを汚しながら滴り落ちる・・・下痢便が色付けしたマナの尿は茶色くなり、純白のスカートに茶色い沁みを残しながら伝い落ちていく・・・

 マナはただただ泣きつづけるばかりだ・・・・

 恭一郎「相変わらずクセエな?マナの糞は?肛門がゆるゆるだな?ついでにお腹まで緩くなっちまったか?下痢便がスカートの中から垂れ流しだぞ?お前は便秘が下痢のどっちかしかないのか?・・・あ〜あ、ション便まで・・・ション便が勢いよすぎて飛び散ってるぞ?汚ねえなあ・・・どうすんだよ?その服・・・」

 これだけ言われても最早放心状態のマナはイヤイヤと首を振りながらシクシク泣き続けた・・・・・・

 俯いた顔を両手で覆い、泣き続けながらのお漏らしは滑稽な物だ・・・

 恭一郎「ジッとしていろ・・・脱がせてやるよ・・・」

 マナに近づくとワンピースの裾を捲くりあげ、汚物を吸い込んで重みを増した下着を降ろしていく・・・

 マナ「グズッ・・い・・やぁ・・・」

 しかし、マナは動かない・・・動けないだけなのだが・・・動けば自身の排泄した汚物で更に躯を汚してしまう・・・それが潔癖なマナには耐えらない・・・

 恭一郎「やれやれ・・・もう、高?生にもなろうという女がお漏らしか・・・しかも酷い臭いだな・・・まともにトイレも出来ないとはな・・・今度、おまるでトイレトレーニングでもするか?」

 恭一郎がマナに野次を飛ばしながら下着を抜き去った時、マナはとうとう大泣きし始めてしまった・・・良く泣くな・・・マナは・・・

 ウェットティッシュで泣き続けるマナの汚れた臀部を拭ってはポリ袋に捨てていく・・・

 流石に下痢していただけあって汚れ方も酷い・・・服も汚れてしまった以上、後で換えの服を持って来なくてはならない・・・

 恭一郎は粗方汚れを拭うとマナをシャワーに連れて行き、躯を洗ってやった・・・ペットにシャワーを浴びさせてやるのも飼い主だ・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 (後)

 恭一郎「入るぞ?カナ」

 カナの部屋に入ると其処には既に消化不良を起こし、トイレの前で床に這いつくばっているカナの姿があった、

 恭一郎「如何した?カナ?・・・どうかしたのか?」

 恭一郎がさも心配そうに声をかけた・・・

 カナ「ぅぅ・・・な、なんでも・・・ない・・・よぉ・・・」

 既に脂汗が滴るほどの腹痛の中、カナが強がって見せる・・・大した精神力だ・・・

 恭一郎「・・・便所か?・・・鍵を開けて欲しいんだろう?カナ」

 恭一郎は床に這いつくばったままのカナの横を通り過ぎ、トイレの前に立つ、

 カナ「・・・どう・・して?・・・・ぁぁ・・は、はや・・く・・・して・・よぉ・・」

 カナは何故判ったのか・・・判らないようだ、

 カナの頭の悪さも筋金入りだ・・・この状況で先ほど食べた食事が仕組まれていたとは思っていないのだろうか?そもそも、この状況なら別に仕組まなくても想像はつく・・・

 恭一郎「其処で待ってろ・・・今から俺が使う・・・」

 カナ「そ・・んなぁ・・・それなら・・・どこか・・他のおトイレにぃ・・・」

 恭一郎「ダメだ・・・また逃げる気だろう?」

 別に逃げる気は無いのだろう・・・心底トイレに行きたいだけなのだ・・・が、行かせる気も・・・ましてや直ぐ、トイレから出てやる気も無い・・・少なくとも漏らすまでは・・・

 カナ「逃げ・・・ないよ・・・逃げない・・・からぁぁ・・」

 悲痛な呼びかけを続けるカナ・・

 恭一郎「そうだなぁ・・・「ご主人様」って呼べたら考えてやってもいいぞ?」

 カナ「くぅっ・・・そん・・・な・・・」

 苦悶に喘ぐカナを残し恭一郎はトイレに入るとション便し始めた・・・余りにもゆっくりと・・・

 マナは比較的すぐに「ご主人様」と言い出した・・・しかし、単細胞で単純なカナにとって、「ご主人様」と呼んだ時点でそれは「敗北」を意味する事になる・・・正直、マナは堕ちているのか堕ちていないのか・・・よく判らない節がある・・・が、カナはそう言った意味ではよく判りやすい・・・呼んだ時点で自分で勝手に負けたと思ってくれるだろう・・・

 カナ「・・ぅぅぁぁぁ・・・はや・・・く・・してよぉ・・・」

 カナがついに四つん這いになり、床を掻き毟るかのように強く握り締める・・・今頃カナのおなかの中は肛門の出口付近で押し競饅頭でもするかのように熱い流動物がひしめきあっているだろう・・・

 カナ「ぅぁぁ・・・も・・もう・・・ホントに・・・ホントにだ・・・ダメだよぉ・・・漏れちゃ・・・漏れちゃ・・・うぅぅ・・・」

 恭一郎「カナ?・・・「ご主人様」と言うだけで楽になれるんだぞ?」

 カナ「・・ぅぅ・・・ヤダ・・よぉ・・・」

 カナが限界に達してきたようだ・・・このままでは下着を降ろしかねない・・・

 トイレから水の流れる音がした・・・そして恭一郎が顔を出す、

 恭一郎「終ったぞ?カナ」

 カナ「は・・はやく・・・」

 カナがよろめきながらトイレに向かってきた・・・が、

 カナ「うあっ!」

 恭一郎の投げ出した足に足を引っ掛けてしまった・・・実際は恭一郎が足を引っ掛けたのだが・・・

 恭一郎「おっと、大丈夫か?カナ」

 恭一郎がカナを抱きとめると、カナの躯が徐々に震え出した・・・

 カナ「・・・あ・・・あ・・・・ぁぁ・・・」

 不意の事に驚いたカナがついお腹に力を込めてしまった・・・その衝撃に限界に達していたカナの括約筋が絶えられるはずも無かった・・・

 ブルルッっとカナが身震いすると、抱きとめた腕越しにカナの肛門が弛緩し、腸内物が急速にひねり出される振動が伝わってきた!

 ブリュリュゥゥ・・・ブブプッッ・・・

 我慢に我慢を重ねた流動物が今までの鬱憤を晴らすかのように酷く下品な音と匂いを発しながら腸壁の蠢きにより次々と押し流されていく・・・下着の中を暖かく湿った・・・気色悪いモノがお尻にベッタリと張付いていく・・・それが、カナに「お漏らしをした」と言う実感を持たせた・・・

 カナ「・・・あ・・・あ・・・やぁ・・・ボ・・ボク・・・」

 自分でも信じられないのか?・・・何をしてしまったのか・・・

 しかし・・・マナよりもかなり大食いのカナの恥辱はまだ終らない・・・第二波が直ぐにやってきた!

 カナ「ぁ・・・あ・・あ・・・」

 既に動く事も侭ならないカナはその場で再び身震いすると続けて流動物を吐き出していく・・・

 ブリュリュリュゥゥゥ・・・ブピッ・・・

 先ほどよりも柔らかめの流動物は下着に納まりきる事は無く、下着の中で形を変えながら隙間からはみ出しては下にボトボトと垂れ落ちていく・・・

 カナ「やぁ・・・もう・・とまってよぉ・・・」

 カナの願いも空しく更に排便は続く・・・括約筋が緩めば当然もう一つ、出てしまうものがある、

 ジョ・・・ジョロロロロロォォ・・・

 薄い赤のワンピースが汚液の水分を吸い上げ、その色が少し強めの赤になる・・・沁みが拡がっていくにつれ、カナの身震いも収まってきた・・・

 カナ「・・ぁぁ・・こんな・・・ことって・・・」

 恭一郎「漏らした・・・のか?」

 カナ「・・・」

 浣腸でも無い・・・只、単に漏らしてしまった・・・その恥辱は測り知れない・・・

 恭一郎はそこで・・・優しくカナの頭を撫でてやる・・・

 恭一郎「大丈夫だ・・・直ぐ、綺麗にしてやろう・・・」

 恭一郎は余りの気色悪さに身動きできないカナを抱えるとシャワールームに向かった、

 カナ「やぁ・・・」

 少し嫌がったが、ショック状態のカナが激しく抵抗する事は無い・・・

 恭一郎はカナを降ろすとワンピースのファスナーを下げ、気持ち悪くないよう、汚れた部分がカナに触らないように脱がせていく・・・下着も同様に脱がすと此方はそのままポリ袋に捨てた、

 カナの小さく丸いお尻はかなり茶色く染まっている・・・マナと違い健康的なカナの便は粘り気を帯び、臀部にベッタリと張り付いていた・・・

 シャワーを出すと、一番気持ち悪いであろうお尻から重点的に洗い出す・・・

 恭一郎「済まないな・・・足を引っ掛けてしまって・・」

 酷く貶めた後、優しく接してやると相手は混乱するものだ・・・普段から優しい人間が優しくするよりずっと効果的だ、

 カナ「・・・う・・・うん」

 カナは小さく頷いた・・・複雑な表情を浮かべている、

 恭一郎「ほら、綺麗になったぞ?・・・序にシャワーを浴びると良い、その間に着替えを持ってこよう・・・」

 恭一郎が汚れた服と下着を持つと部屋を出ようとした、

 カナ「・・あ・・あの・・・」

 恭一郎「ん?・・・なんだ?カナ」

 カナ「・・・・なんでも・・・ない・・・」

 後ろを向いた恭一郎が笑いを浮かべているとは思っていないカナの言葉だった・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 (幕間)

 カナ「・・・なんで・・・あいつ・・・」

 済まないな・・・謝罪の言葉・・・まさかあんな男の口から出てくるとは思えなかった・・・

 カナ「・・・でも、後一日・・・後一日耐え切ったら・・・ホントに帰してくれるのかな?」

 ・・・嘘は言わないって・・あいつは言ってた・・・

 ・・・じゃぁ・・・帰れる・・のかな?・・・此処から・・・

 マナちゃんと一緒に・・・

 ・・・ママ・・・パパと別れてから・・・あんまり会えなくなっちゃったけど・・・もし、帰ることが出来るなら・・・会いに行きたいな・・・ちょっと遠いけど・・・ママに・・・会いたいなぁ・・・

 

 マナ・・・依存・疲労・傍観・拘束無・服有・眠っている

 カナ・・・困惑・疲労・傍観・拘束無・服有・眠っている

 

 

 


解説

 ハーデス「はい、どうも皆さんこんばんわ!ハーデスお得意の浣腸とはまたちょっと違う?(違わないという意見が聞こえそう)着衣お漏らし・・・如何でしょうか?」

 アルテミス「・・・ニャン」

 ハーデス「はい・・変わりませんねぇ・・・あはは・・・やっぱ・・・(;;)」

 


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