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双辱 九日目 敗北
ハーデス/文


 (前)

 恭一郎「さて・・・マナの方に行くか・・・」

 レナから受け取った二つのジェラルミンケースの内、かなり大きめな方を手に取ると2階に移ったマナの部屋に向かう・・・

 恭一郎「入るぞ?・・マナ」

 マナ「・・・はい、」

 マナは兎のアポロンを床に降ろすと恭一郎に向き直った、

 恭一郎「マナ・・・再び、要らん事を考えないよう・・・今日はちょっとハードなお仕置きだ・・・」

 ほぼ、諦めきっているマナだが、流石に怯えだした・・・俯いてしまった顔は見えないが握り締めた手は震えている・・・

 今日は流石に暴れるかもしれない・・・手錠と足枷をマナに施していく・・・多少嫌がったが抵抗にすらなっていない・・・手錠と足枷は難なく取り付けられた、

 マナ「あの・・・許して下さい・・・もう・・・嫌なんです・・」

 流石にお仕置きも三日になるとどんなことをされるのか・・・今までのお仕置きからしてあまり好ましくない・・と言うよりも願い下げたい所だろう・・・

 恭一郎「ダメだ・・・暫く耐えてもらう・・・俺に逆らう事がどんな結果になるか・・・よく覚えておけ」

 恭一郎がジェラルミンケースを開けると・・・マナがこの世で最も苦手としている物が出てきた・・・

 マナ「−−−−?!!」

 見ただけで絶句している・・・ヘビだ・・・誰でも知っているヘビ・・・キングコブラだった・・・

 恭一郎「安心しろ・・・歯は全部抜いてある」

 ・・・と言ってもヘビそのものを嫌悪しているマナには気休めにもならない・・・既にアポロンは逃げ出してしまった・・・全長5.5Mにも達しそうなキングコブラだ・・・これでも平均よりはやや大きい程度だ・・・

 当然キングコブラは絶滅危険種だ・・・恭一郎にしても終り次第返す約束はしてある・・・とは言え、レナが調達に手間取ったのも当然なのだが・・・

 人に飼育され、牙を抜かれたコブラ・・・しかし、元々「巨大な蛇食い」の名を持つこの蛇は他の毒蛇をも丸呑みするほど性格が荒い!

 ケースからコブラをとりだすとマナに近づいていく、

 マナ「!!い、嫌ぁ!・・こな・・・いでぇ!」

 マナはガチャガチャと手錠と足枷を架けられた躯を捩りながら後ずさりしていく・・・が、直ぐに壁まで追い詰められた、

 恭一郎「ククッ・・・そう嫌うな・・ひんやりしていて気持ち良いぞ?」

 恭一郎の手に巻きついた蛇がマナに伸びていく・・・腕の延長のようにマナに届いたコブラがマナの躯に巻きついていく・・・

 マナ「!!!」

 蛇が腕を伝わってきただけで、マナの色白な顔が青ざめてくる・・・恭一郎自身も先ほどから凄い力で腕を締め上げられている・・・流石にこのサイズのキングコブラは凄い力だ、

 マナは文字通り蛇に睨まれたカエルのように身動きが出来ない・・・体が竦んでしまったのだ・・・かといって容赦はしない!

 恭一郎「さて・・・マナ?・・・プレゼントだ!」

 マナの躯に生卵を投げつけた!

 グシャリと只、潰れただけの卵・・・蛇は・・・卵も食べる・・・

 胸に投げつけられた卵に向かって巨大な顎を開き、一気に胸ごと食らい突いた!

 マナ「!!!!」

 蛇が獲物に食らいつくとき、その動きは普段のユラユラと相手を威嚇する動きから疾風の如く、目にも止まらない速さでの攻撃に変わる!

 ドスッ!!と胸に食らいつくコブラ!・・・が、マナの薄べったい胸が幸いし、牙の無いコブラの顎は胸の上を滑り、張り付いた卵をこそげとりながらワンピースを咥え込み服を引き千切った!・・・これでまた服の新調だ・・・

 ちょろっ・・・ちょろろろろ・・・

 恭一郎の前で漏らすのも一体何度目になるのか・・・恐怖に失禁してしまった・・・

 マナ「・・・た・・たすけ・・てぇ・・・」

 徐々にコブラはマナを獲物と捕らえたのか・・・足から腰、胴体に巻きついていく・・・脆弱な・・・余りに気弱なマナにコブラを威圧するだけの迫力は皆無だ・・・コブラはマナの肢体に絡みつくように締め上げ、マナの躯に恐怖と嫌悪とそして、息もつけぬほどの苦痛を与え出した・・・ギリギリと締め上げる音がこっちにまで聞こえてきそうだった・・・

 恭一郎(・・・そろそろか・・・)

 ・・・まもなく、コブラがマナを食し始めるだろう・・・コブラに限らず、蛇は自分より大きな獲物すら丸呑みにしてしまうものだ・・・哺乳類等も食べる・・・そのあと、強烈な肋骨により相手を締め付けて食すのだが・・・

 キングコブラはゆっくりと鎌首をもたげながら、その口を限界を超えて開き始めた・・・

 マナ「!!!!!」

 もう声も無いマナはただ、食べられるのを待つだけの兎だ・・・今なら何でも言う事を聞いてくれるだろう、

 恭一郎「もう、逆らわないな?マナ」

 マナ「!!!!」

 ガクガクと大げさに頭を振るマナ・・・滑稽なほど怯えている・・・その目は既にコブラと見つめあい、もし眼を逸らせば一気に頭から丸呑みされるだろう・・・

 恭一郎「此れからは俺に従うんだぞ?・・いいな?」

 恭一郎が手に持った注射器をコブラに突き刺した!

 突如、コブラの強烈な締め付けから解放されたマナが倒れこんできた・・・

 恭一郎「おっと・・・大丈夫か?マナ」

 マナ「・・・ハァッ・・・ハァッ・・・ハァッ・・・ハァッ」

 大丈夫な訳は無いのだが、ギリギリ助かったマナは助けてくれた恭一郎に縋り付きながら何度も頷く・・・普段の冷静なマナであれば恭一郎が何の保険もなくこんな物を使ったりしないと気付きそうだ・・・が、今のマナは恐怖に錯乱している・・・躯がジットリと脂汗で濡れ光っていた、

 恭一郎「いい子だ」

 短く、そう言いながら恭一郎がマナの頭をそっと撫でてやる・・・麻酔を打たれグッタリしたコブラをケースにしまい終えるとマナはその場にへたり込んだ・・・

 マナ「・・・・・・・・・」

 絶句している・・・幾らお仕置きでも此処までは予想外だったようだ・・・少なくとも此処にいる間、マナが再び恭一郎に反抗することはまず在りえない・・・死、そのものよりも蛇に食われる事が恐ろしいのだろう・・・泣く事も忘れてしまったマナは呆けている・・・壊れてはいないのがせめてもの救いだ・・・

 恭一郎「お仕置きは終わりだ・・・明日からは普通の調教だ・・・よく頑張ったな、マナ」

 マナ「・・・お・・・終わ・・・り?」

 マナは未だに心此処にあらずと言った感じだったが、お仕置きの終わりにやっと反応を示した・・・キングコブラは来週レナが引き取りにくる・・・其れまで大事に保管しなければならない・・・

 恭一郎「後で食事を運んでやろう・・・其れまで休んでいろ」

 恭一郎が部屋を出ると一瞬遅れてからマナの泣き声が聞こえ始めた・・・

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 (後)

 恭一郎「行くか・・・流石に今回は・・・・な」

 再びカナ用の鎖と拘束具を持ち出した恭一郎は小さなジェラルミンケースを持ち、カナの部屋に向かう・・・今回は暴れるかもしれない・・・

 カナの・・最も苦手とするモノ・・・事前の調査で調べ上げた・・・それは・・・

 恭一郎「入るぞ?カナ」

 カナ「?・・・ホントに・・・帰してくれるの?」

 ・・・賭けの話しだ・・・3日カナが耐え切ったら双子を帰すという賭け・・・カナにとって余りに歩の悪い賭けだが・・・

 恭一郎「ああ・・・今日、俺に泣き叫んで許しを請いながら「ご主人様」を連呼しなければ・・・な」

 からかう様な物言いの恭一郎をカナがキッ!!と睨みつけた・・・

 恭一郎「まぁいい、拘束するが大人しくしてろよ?逆らえば賭けも無しだぞ?」

 カナ「・・・・・・・・」

 まるで「受けて立つ!」といった感じでカナが両手両足を投げ出した、・・・カナにしてみれば最後の大勝負!という訳か、・・・耐え切ればカナの勝ち・・・しかし、耐え切れる筈は無い・・・希望の後に絶望を味あわせてやる方が、負けた時、自分に対し言い訳も出来なくなる、

 恭一郎がカナの両手首をベットの足に施錠し、両足首もM字開脚の状態でベットの足に施錠した!

 恭一郎「下着を脱がせるが暴れるなよ?」

 カナ「・・・暴れろっていったって・・・動けないもん!」

 まぁその通りなのだが・・・恭一郎がカナのワンピースを捲りあげ、下着の紐を解くと抜き去った・・・

 恭一郎「さて・・・これが何か判るか?」

 カナ「??・・・な、なんなのよ?」

 恭一郎が金属製の・・・ペリカンの嘴の様な器具・・膣内鏡を取り出した!

 恭一郎「こうするのさ・・・」

 カナの割り拡げられた両足の間に座り込むと膣の回りから中に向けて入念に潤滑剤を塗りこんでいく・・

 カナ「ヒャンッ?!や、ヤダァ!!止めてよぉ!!」

 恭一郎「止めて欲しければ・・・なんて言うんだ?カナ?」

 カナ「ッーー・・・」

 恭一郎が中指に潤滑剤を付け、再びカナの膣に塗りこんでいく、カナは汚辱感に顔を背けながらも気丈に無言で堪えていた・・時折、くぐもった様な声が漏れている・・・多少感じてはいるのか・・・

 指と入れ違いに膣内鏡をカナの未開発な箇所にそっと宛がうとゆっくり押し進めていく・・・あくまでも外陰より先には入れないよう浅く・・・

 カナ「ッゥゥ〜〜・・・・・」

 幾ら小さめの膣内鏡とは言え、まだまだ未開発な膣内には抵抗も強い、それに処女膜をこんな物で破ってしまう気もサラサラ無い、・・・ゆっくり開いていくと其処にピンク色の内壁が覗く・・・息づくように蠢いている秘処は犯せば大分具合は良さそうだった

 ・・・そして、浅く入れた膣内鏡の直ぐ其処、1.5cm程の広さの粘膜のヒダが膣口の入り口辺りに確かに存在している・・・フリルの様に空いた処女膜の穴から更に奥の膣内が覗く・・・開きすぎて傷つけないようクスコを慎重に固定していく・・・最も先しか入れていないクスコは手で支えなければ直ぐに落ちてしまいそうだった・・・

 カナ「ぐぅぅぅ!・・・ヤ・・ダァ・・・」

 膣内を覗かれる恥辱と膣内に入り込んだ異物が気持ち悪いのか、金属の冷たい感触に鳥肌を立てながら、カナがくぐもった声を出している・・・しかし、クスコは只のオプションでしかない・・・今日のメインは別だ!

 恭一郎「さて・・・カナ?・・・「ご主人様」だ!言ってみろ!」

 カナはプイッっとそっぽを向き、恥辱に耐えながらも徹底してシカトを決め込んだ!・・・予想どうりの反応をしてくれる・・・これからどんな反応を示すか楽しみだ!

 恭一郎「・・・そうか・・・じゃ、仕方ない・・・こいつを使うか・・・」

 恭一郎は持ち込んだ小さなジェラルミンケースをカナの胸の上に置いた・・・見た目よりも軽いのは中身が軽いためだ、

 カナ「?・・・な、何よぉ・・・これ?」

 恭一郎「カナが一番大好きな物だよ・・・ククッ」

 恭一郎の指がケースの留め金を外した・・・そして・・・ゆっくりと・・・それは開かれた!!

 カナ「?・・・・・・−−!!!・・・キ、キャァァアア〜〜!!!」

 突如、建物ごと揺るがすような大絶叫が響き渡った!・・・それはケースの中の一匹の蟲の引き起こした物だった・・・

 恭一郎「如何した?・・・ゴキブリは嫌いだったかな?・・・カナ!お仕置きだ!!」

 カナが最も苦手とするあの、黒々と羽が光り、逃げ足のとても素早い・・・ゴキブリ、しかも!2cm近くもある黒ゴキブリだ!

 研究所で飼育されていたゴキブリは幸い病原体は持っていない・・・だからこそ使えるのだが・・・

 恭一郎はピンセットでゴキブリを捕まえるとケースから出し、カナの顔に近づけてやる!

 カナ「ヤダぁぁ!!ヤダヤダヤダヤダヤダァァ!!・・・止め・・・てよぉ・・・」

 カナの顔が引きつり始めた、目尻には涙すら浮んでいる・・・これから何をされるのか・・・不安で胸が締め付けられていた・・・

 恭一郎「こうするのさ・・・カナ」

 ピンセットがカナの躯をなぞるかのように下半身に向かってなぞり降りていく・・・なぞった後には鳥肌が立ち、冷や汗もかき始めていた、

 カナ「うぁぁぁ!!ご、ゴメンなさいぃ!あ、謝るから・・・だから・・近づけないでぇぇえ!!」

 ・・・余りにも呆気ない・・・今なら「ご主人様」と言わせるのは容易い・・・しかし!・・・恭一郎も舐められるわけには行かない!・・・此処で止めては後々、舐めてかかられかねない、

 恭一郎「ほらっ!カナの大事な処に入っていくぞぉ・・・クククッ」

 ピンセットを割り広げられた膣内鏡の中に挿入していく・・・が、ゴキブリがその途端、イキナリ羽を広げると、膣内に飛び込んでいった!

 カナ「??・・・・・?!!ヤァ!!ヤダァぁぁ!!と、と、取ってェェ!!お願いだよぉ!!」

 一瞬、なにが起こったのか判らなかった、しかし其を認識した途端、涙すら流す余裕も無いのか、半狂乱になりながらカナが哀願する・・・其処に普段の気丈なカナは居ない・・只、蟲に怯え叫びを上げるだけの只の女の姿があった・・・

 顔面蒼白になり金切り声を上げながら動けない躯を必死に捩らせながら陸に上がった魚のようにジタバタと跳ね上がり続ける・・・その声は断末魔にも似ている・・・膣内を覗かれる恥辱も忘れ、只、ゴキブリのもたらす汚辱を超えた嫌悪感に総身を震わせながら恭一郎に必死に助けを求めた・・・その姿は今までのカナを見る限り信じられないほどの怯えようだ・・・

 恭一郎「まぁそう嫌うな・・・このゴキブリには病原菌すら居ない綺麗な・・・それこそ食べられるゴキブリだぞ?・・・暫くそうしていたらどうだ?・・・それともそろそろ御主人様と言えそうか?・・・ん?どうだ?・・・それとも上の口に入れてみるか?・・・聞いた話だが回りがパリパリで中がジューシー、味は海老に似ているそうだぞ?」

 恭一郎の信じられないほどの残酷な提案にカナは余りにも呆気なく何度も・・・何度も首を振ると必死の形相で叫んだ!

 カナ「言う!言うから!!だから・・・取ってぇぇ!!ご、ご主人さまぁぁ!!!」

 ・・・言い終わるとカナは自ら縛られた足首はそのままで、膝を外側に倒し、恭一郎がゴキブリを取りやすい様に大股開きになる・・・その間もゴキブリがすこし移動しただけで狂ったような叫び声をあげた・・・

 カナ「ヒギィィッ!!!アァグゥゥ!!!」

 その都度、躯が仰け反りあがり、今にも膣内鏡すら吹き飛ばしそうな勢いだ!

 恭一郎「動くな!!・・・取れないだろう?カナ」

 カナ「や、やぁぁ!!・・は、早くぅぅ!!と、取ってよぉぉぉ!!」

 ビクンビクンッと痙攣を続けながら必死に動くのを堪えるカナ・・・恭一郎がゆっくりとカナの股間の間に座り込んでクスコの中を覗くと・・・其処は全く濡れていない・・・感じるどころか知覚的な気色悪さしかないのだ!

 ピンク色の襞襞の膣内・・・其処にある黒々とした物体が粘膜に取り付いている・・・2cmもあるゴキブリでは処女膜の奥には流石に入り込めない・・・幾ら弾力があるとは言え、其処までの力はゴキブリには無い・・・しかし、ゴキブリは餌か何かと勘違いしたのか、処女膜に取り付いたまま、忙しく触角を動かしながら時折カサカサと這いずり回る・・・ゴキブリなんぞに処女膜をくれてやる義理は全く無い!ピンセットでゴキブリを摘み上げ、膣内から抜き取った・・・これはなんの価値も無い・・コブラと違い返す必要も無い・・・そのまま窓から放り捨てた、

 ・・・暫くして、コトンッっと音を立ててクスコが抜け落ちると徐々にカナの瞳に涙が浮びだした・・・

 カナ「・・・・・・・・・・・・ぁ・・・ぁあ・・・グズッ・・・エグッ・・・ぅぅぁぁぁあああ!!」

 ゴキブリを恭一郎が捨てた途端、気が抜けたのか、カナが号泣し始めた・・・マナにも勝るほどの良い泣きっぷりだ!

 恭一郎「いいか?カナ・・・お前は負けたんだ・・・賭けにも・・・そして俺にもな!」

 負けず嫌いのカナも認めない訳には行かない・・・あれだけの醜態を晒したのだ・・・しかし、恭一郎の声が聞こえてもひたすら泣き続けた・・・泣かなければ・・狂ってしまいそうだ・・・泣く事・・・其れだけがカナが正気を保つ只一つの方法なのだから・・・

 ・・・暫く泣く方が良い・・・泣いた後、実感するだろう・・・自身の敗北を・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 (幕間)

 ・・・予定より・・・大幅に遅れていた・・・

 恭一郎「・・・間に合うのか?・・・まぁいい・・・今更後には引けない・・・」

 双子達を何が何でも手に入れたい・・・恭一郎の望みは其れだけだった・・・

 恭一郎「・・・俺のしている事は・・・双子達の人生そのものを狂わせている・・・その罪は消せない・・・」

 ・・それでも、あの双子達を手に入れたい・・・どんな方法でも構わない・・・しかし、調教の第一段階、負けさせると言うだけで既に9日間・・・後、たったの12日間・・・間に合うか如何か・・・間に合わせる事が出来るだろうか・・・

 恭一郎「ククッ・・・未練だな・・・我ながら情けないな・・・」

 失敗すれば・・・其れまでだ・・・双子達が手に入らないのなら・・・捕まろうと捕まるまいと変わらない・・・

 ・・・恋・・・ではない・・・もっと別の何かを恭一郎は求めているだけだった・・・

 

 マナ・・・屈服・疲労・不安定・拘束無・服有・まだ泣いている

 カナ・・・屈服・疲労・不安定・拘束無・服有・怯えきって落ち着きが無い

 

 

 


解説

 ハーデス「こんばんわ!えぇ〜次回は「命令」・・やぁっとHに移行しますぅ!!でわぁ!」

 アポロンアルテミス「・・・・・・・・・・・・」

 ハーデス「エェッ?で、出番が無いって・・・我慢して!君たちはあくまで脇役なんだから・・・ね?」

 


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