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純心 其の壱拾四 少女達のクリスマス!
ハーデス/文


 エナSIDE

 町に色とりどりの・・・綺麗な明かりが・・・燈らない・・・はぁ〜・・・・

 エナ「はぁ〜・・・クリスマスなのに・・・ねぇ?」

 ルナ「ま、しょうがないよね・・・この商店街、別名「シャッター通り」だもん」

 つくづく此処って田舎なのかなぁ?・・・私は好きなんだけどな・・・この町が、

 エナ「シャッター通り?」

 それは始めて聞いたけど・・・

 ルナ「だからね・・・ここんとこ2・3年で駅前よりもお役所の近くにいっぱい新しいデパートとかお店が出来たじゃない?・・・それでぇ、こういった小さなお店の寄せ集めだった商店街はどんどん潰れてきちゃってシャッターが下りたままなの・・・だから「シャッター通り」なのよねぇ・・・」

 そっかぁ・・・それで「シャッター通り」かぁ・・・

 エナ「確かに・・・此処の駅ってあまり人が乗り降りしないものね・・・向こうの方が車とかあれば駐車場も大きいから便利だ物ね」

 それでも少しはお店もやってる・・・でも、あんまりパッとしたお店は無いから・・・精々近くで買い物を済ませようとする人ぐらいしか買ってないから・・・

 それで、私達はと言うと・・・

 ルナ「家寄ってく?・・・クリスマスだからねぇ・・・パパがケーキ焼いてるから・・・ね?」

 エナ「うぅ〜ん・・・それじゃお邪魔しちゃおっかなぁ・・・えへへ」

 うぅ〜ん・・・でも・・・おばぁちゃん待ってるかも知れないし・・・ちょっとしたら早く帰ろ!

 ルナちゃん家に行ったら・・・また・・・何されるかわかんないけど・・・まぁ・・・ね・・・

 私だって・・・別にルナちゃん・・・嫌いじゃないし・・・まぁやりすぎな面もあるけど・・・少しくらいは・・・理解してあげてもいいし・・・ね?

 翔「お帰りなさい・・・おや?エナちゃん、久しぶりだね?」

 ルナちゃん家にいったら先生が・・・エ、エプロン姿で出迎えられてしまった・・・ははは・・・

 エナ「お邪魔します・・・って・・・??何作ってるんですか?」

 翔「此れ?ブッシュ・ド・ノエルって言うんだけど・・・まぁロールケーキに近いケーキだね・・・もう直出来るから・・・」

 エナ「あの・・・お手伝いしましょうか?」

 私も普段おばぁちゃんと一緒に台所に立つこと多いし・・・少しは手伝える筈だもの・・・

 翔「ははは・・・じゃ、お願いしようかな?」

 ルナ「じゃ、あたしも!」

 えっ?!・・・ルナちゃん・・・今・・・なんて?

 翔「・・・謹んで、御遠慮します・・・」

 先生が辞退したのは・・・まぁ当然・・・

 だって・・・ルナちゃんってば・・・学校の調理実習で・・・お米を洗うのに・・・チャ−ミーグリーン一本使って洗ったり・・・ジャガイモ剥くと・・・豆みたくなっちゃうし・・・こないだは学校でガス爆発まで引き起こしてたもの・・・

 ルナちゃんには・・・料理は・・・料理だけは・・・無理だと思う・・・

 ルナ「やるの!やるったらやるのぉ!!」

 ああ・・・仕方ないです・・・

 エナ「・・そ、それより・・・ちょっとルナちゃんの部屋行こ?・・ね?ね?」

 とりあえず・・・こうなったら・・・仕方ない・・・

 私は・・・自ら・・・ルナちゃんの腕に在って無いような私の胸を押し付けながらルナちゃんを二階に引っ張っていく・・・

 仕方なかったんです・・・こうするより他に無かったんです・・・はぁ〜〜

 

 ルナ「えっへっへ〜・・・エナァ〜」

 まぁ・・・ルナちゃんは単純で助かるというか・・・何と言うか・・・

 エナ「うっ・・・ちょっと待って・・・えぇっと・・・」

 先ずは・・・これ!この前からあるくまさんのヌイグルミ!・・・此れに多分・・・

 ルナ「?・・・エナぁ?・・・はやくぅ!」

 エナ「あ・・・うん・・・」

 私はクマさんを部屋の外に放り出すとルナちゃんの部屋に戻り、カーテンを隙間が無いように閉める・・・

 此れで良いと思うけど・・・ね?新井さん?

 

 まぁ・・・今日のは・・私から誘ったんだし・・・ね?

 ルナ「んっ・・・んんっ・・・」

 私はルナちゃんの首筋から・・・胸元に向かって口付けを繰り返していく・・・

 エナ「んっ・・・チュッ・・・んっ・・・」

 ルナちゃんの胸・・・私よりおっきぃ・・・

 エナ「・・いいなぁ・・・チュッ・・・んっ」

 ルナちゃんの乳首に吸い付きながら舌で先っぽの方を突っつくと、ルナちゃんの柔らかい胸にちょっと顔を埋めてみちゃった・・・

 ・・・はぁ〜・・・なんか・・・気持ちいい〜

 ふにゃふにゃの枕みたい・・・

 ルナ「えへへ・・・エナってば赤ちゃんみたい・・・ね?おっぱい吸ってみる?」

 エナ「えっ・・・・・・うん・・・・・」

 別に・・・そんなつもりも無かったけど・・・

 私はさっきよりもちょっと強めにルナちゃんの胸の突起を吸い上げてみる・・・まぁだからと言って何か出てくるわけも無いけど・・・

 ルナ「んっ・・・あぁっ・・・はぁ・・・」

 ・・・やっぱ・・・気持ちいいのかな?・・・でも・・・私がされる時は・・・やっぱり・・・舐めてもらう時の方が・・・その・・・良かったりするんだけど・・・

 試しに・・・ちょっとおっきくなってきたルナちゃんの乳首を舌先でツンツン突っつきながら上下に嘗め回したら・・・

 ルナ「んっ・・・きゃはっ!・・・エナってば上手くなったわねぇ・・・えっへへ・・・お返し!」

 エナ「キャンッ!・・・ルナちゃ・・・んん」

 あぁ〜・・・ルナちゃんって・・キス上手いなぁ・・・

 私はルナちゃんに抱っこで引き寄せられると・・・そのままディープな奴・・・されちゃった・・・

 ・・・でも・・・今日は・・・私が・・・

 私はルナちゃんに今まで文字通り、叩き込まれてしまった知識をフル動員して・・・首筋から脇腹・・太腿や指先まで・・・全身を嘗め回しながら・・・指で・・・ルナちゃんの大事なトコ弄くり始めていた・・・

 ルナ「はぁっ・・・エナァ・・・んっふっふ〜・・・随分・・・んっ、積極・・・的じゃない・・・」

 エナ「うっ・・・だって・・・何時もしてもらってばっかだし・・・その・・・ルナちゃんにも・・・たまには・・・その・・・」

 ・・・して・・あげたいし・・・

 指・・入れちゃおっかナ?

 ジュププッ・・・

 私の指がルナちゃんのアソコに滑り込んだら・・・ルナちゃんのアソコが・・・なんか・・・締め付けてきて・・・それに・・・ヌルヌルで・・あったかい・・・

 ルナ「ね?・・・エナァ・・・あたしに跨って・・・ね?」

 エナ「・・うん・・・これでいぃ?」

 私は膝立ちでルナちゃんのお顔をまたいで・・・そしたら・・・と・・・届かないぃ?〜

 明らかな身長差の為か・・・ルナちゃんのお顔を跨いだら・・・手は充分届くけど・・・私の顔が・・・ルナちゃんのお腹の上に乗っかっただけで・・・手しか届かなく鳴っちゃった・・・

 でも、そしたらルナちゃんが枕にクッションを重ねて上体をちょっと斜めに起こしてくれて・・・やっと届くことが出来た・・・あはは・・・

 ルナ「ね?・・・一緒に・・」

 キャァウッ!・・ルナちゃんが私のアソコ舐めあげてきて・・・電気が走ったみたく、ピリピリするよぉ・・・

 でも、私が何とか堪えながらルナちゃんのアソコに顔を埋めながら舌で私のよりもちょっと大きめなお豆を咥えながら、舌全体でねぶってみたり、吸い上げてみたりしながら指をアソコに入れて反対側から挟み打ちにしてみる・・・確か私はこれでいっちゃったんだけど・・・

 ルナ「・・んんっ!・・・ハムッ・・・んっ・・」

 ルナちゃんはそれでも堪えながら私のアソコを弄くり始めてきた・・・

 キャウッ・・アソコに入ってきたよぉ・・・自分でもグチョグチョに濡れちゃってるのが判ってるとこに・・・指が一本入ってきて・・・ヒャァゥッ!・・・胎でグルグル回ってるゥ・・

 エナ「ンンッ!・・・ンンッ!!」

 いっちゃいそうだけど・・・声が出ちゃいそうだけど・・・それでも私は堪えながらルナちゃんへのペッティングを再開した・・こうなるともう・・我慢大会みたいになっちゃう・・・

 エナ「はんっ!・・・んん〜っ!」

 ルナ「ぅんっ!・・・っん〜〜!」

 私が舌をアソコに入れてニュプニュプ出し入れしたら・・ルナちゃんは・・きゃぁぅっ!!

 エナ「ん・・ぷはっ・・ルナちゃぁん・・・そっち反則だよぉ・・・きゃぁぅっ!」

 ルナ「えっへっへ〜・・エナはお尻弱いもんねぇ〜・・えいっ!」

 グニュニュゥッ・・・

 私のお尻にルナちゃんが指・・・入れてきて・・はぅぅ〜・・・

 ち、力が抜けちゃうよぉ〜・・・ダメェ!!

 エナ「ひゃぁぁ・・・力抜けちゃうよぉ〜・・・」

 あぁ・・・なんか・・・お尻が熱いの・・・ダメに・・なっちゃう・・・

 ルナ「えっへっへ〜・・エイッ!」

 グニュニュッ!

 ルナちゃんの指が私のアソコとお尻を両方から挟み込むように胎で擦り合わせながら、クリトリスを吸い上げられた時、

 エナ「ぁぁあああっ!!」

 ・・・結局・・・私がいかされちゃいました・・・

 でも・・・終ってから・・・ルナちゃんが力の抜けちゃった私を抱き起こしてくれて・・・お布団掛けてくれたのを・・・私は夢現の中で・・・ぼんやりと眺めていた・・・

 

 ルナSIDE

 はわぁ〜・・・イかされちゃいそうだった・・・

 あ・・・一階からなんだかいい匂い〜・・・

 あたしは服を着るとその匂いにつられる様に一階に降りていくと・・・

 翔「おっ・・・ルナか・・・丁度出来上がったよ・・・はい、」

 ルナ「さんきゅ!パパ!」

 はぅ〜・・・Hで疲れた後は甘い物に限るわ〜

 エナの分も携えて私が部屋に戻ったらエナが気がついたみたい・・・

 ルナ「はい、エナ!ケーキ出来たよ!」

 エナ「あ・・・ありがと・・・ルナちゃん」

 エナが服を着ながら身支度をし始めちゃった・・・って?

 ルナ「帰っちゃうのぉ〜?・・・ぅぅ〜・・」

 エナ「うん・・・ゴメンね・・・おばあちゃん待ってるから・・・」

 はぁ〜・・・エナんとこって・・・エナとおばあちゃんしか居ないもんね・・・仕方ないけどさ・・・

 ルナ「折角のイブなのにぃ〜・・・今日位は・・・」

 エナ「でも・・・やっぱり・・・心配だし・・・」

 ルナ「じゃ!あたしがエナん家お泊りする!ね?ね?いいでしょ?!」

 うん!名案だわ!それならエナと一緒にいれるし!

 エナ「・・・Hは無し!・・・でよければ・・・ね?」

 ルナ「う・・・善処する・・・」

 確かに・・・只の友達!・・・と思ってるエナのおばあちゃんのいる家では・・・出来ないか・・・

 ルナ「うん!一緒に居るだけでいいから!・・・ね?」

 そして・・・あたしとエナのクリスマスイブは恙無く終っていった・・・

 

 

 


解説

 ハーデス「いやはや・・・純愛は難しい(−−;)」

 涼「だから貴方には無理なんですよ・・・ね?」

 ハーデス「でも!後ちょっと!頑張ります!!」

 純「だから無理だっていってるでしょう?」

 


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