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純心 其の壱拾六 少女達のバレンタイン!
ハーデス/文


 エナSIDE

 

 ポ〜ン・・・ポ〜ン・・・ポ〜ン・・・

 只今・・・火災が・・・発生・・・致しました・・・

 

 夜中に・・・突然サイレンが鳴り響きました・・・

 ・・・m町・・・千二百壱番地・・・神崎医院で・・・火災が・・・発生・・・致しました・・・十五分団十六分団の方は・・・

 ・・・私は・・・飛び起きた!!

 エナ「ル?ルナちゃん?!」

 私はパジャマのまま、表に飛び出すとルナちゃん家に向けて走り出した!!

 だ・・・大丈夫・・だよね?

 でも・・・やっぱり・・・凄く不安だし・・・曲がり角を曲がって・・・見えた!!・・・け・・・ど??

 別に・・・燃えてなかった・・・ど・・・どうしたの??

 あれ?・・・でも・・・なんかちょっと煙が上がってる・・・ボヤだったのかな?

 あ!・・・キッチンの方からだ・・・キッチンの窓から・・・す・・・凄い煙!!

 ルナ「ゲホッ・・ゲホホッ・・・」

 エナ「ル、ルナちゃん!だ、大丈夫だったの?!」

 ・・・私は・・・躯中から力が抜けてしまいました・・・はぁ〜・・・び、びっくりしたぁ〜・・・

 翔「ルナ・・・頼むからもう諦めてくれ・・・なっ?」

 エナ「あっ・・・先生・・・一体如何したんですか?」

 先生は頭を抱えながら教えてくれました・・・思わず・・・呆れてしまいそうな内容でしたけど・・・

 エナ「そ・・・それじゃ・・・チョ・・チョコレート作るのに・・・こんな騒ぎに??」

 つまり・・・バレンタインのチョコを作る為に・・・あの!ルナちゃんが・・・台所に立ち・・・その腕を文字通り振舞ってしまったらしい・・・

 チョコレートを湯銭で溶かしてたら・・・水が混入したとかで・・・電子レンジにかけたみたい・・・金属製のボールごと!

 しかも、その際に、湯銭の鍋が吹き零れ、ガスが出っ放し!・・・と言ったスペシャルコースの大失敗をやらかしたらしいです・・・

 そもそも・・・電子レンジにかけたって・・水が飛ぶってわけじゃないのに・・・

 ルナ「ふぇぇ・・・なんでこぉなるのぉ〜?」

 翔「頼む!ルナ・・・お願いだから買って済ましてくれ・・・な?な?」

 ルナ「はぅぅ〜・・・手作りじゃなきゃ嫌なのぉ〜!!」

 わ・・・私は一体・・・何を食べさせられるんでしょうか?・・・か・・・考えるのも・・・怖いです・・・

 エナ「ね?・・・ルナちゃん・・・ホントに気持ちだけで充分だから・・・ね?ね?」

 ルナ「作るの!ぜぇったい!!作るの!!」

 そもそも・・・バレンタインは明日なんだから・・・キッチンが壊滅状態じゃ・・作りようが無いじゃないのよぉ〜・・・

 それでもルナちゃんは・・早速再びチョコレート作りに再チャレンジしていく・・・レンジで黒焦げになったチョコをバキバキとへし折りながら・・・

 翔「はぁ〜・・・私は家も病院も失いたくはないんだけどね・・・」

 エナ「先生・・・胃薬頂けますか?」

 翔「・・・用意しておくよ・・・」

 ・・・明日が・・・怖いよぉ〜・・・

 ・・・まぁ幸いボヤ騒ぎで済んだからいいけど・・・はぁ〜・・・帰ろ・・・

 家に帰るとおばぁちゃんが心配そうに玄関で待っていてくれた、

 祖母「お帰り、大丈夫だったの?ルナちゃんは・・・」

 エナ「うん・・・只のボヤだった・・・」

 それよりも心配なのは私の明日だよぉ〜・・・

 

 ・・・翌日・・・学校が終ると早速、私は食べる前に飲むって事で、胃薬を二錠飲み干してからの帰り道で・・・

 ルナ「はいっっ!!エナ!!!」

 得意満面な・・・とっても晴れ晴れとした顔で・・・ルナちゃんが・・チョコレートみたいな謎の物体を差し出してきた・・・開けてみると、

 エナ「・・・こ・・・これって・・・何?」

 茶色い・・・トグロを巻いた・・・変なものを想像して止まない・・何かが其処にあった・・・

 ルナ「へっへ〜・・ホワイトチョコにちょっといろいろ入れてみたんだぁ〜・・・」

 い・・・嫌がらせなのかな?・・・でも・・・ホワイトチョコって・・此れって白かったの??

 エナ「あははは・・・」

 で・・・此れを私に如何しろというの?ルナちゃん?

 ルナ「ね!食べてみて!ね?ね?」

 ・・・嫌・・・って言いたいけど・・言いたいけど・・・

 エナ「・・・う・・・うん」

 嫌といえない自分が嫌・・・

 私は恐る恐る・・・何だか・・・よく判らないような物体を一欠けら口に運んでみたら・・・

 うっ!!・・・こ、これは!!

 ジャリジャリとした舌触り!噛めばグニグニとしたとてもチョコには似ても似つかない歯ざわり!苦味と臭みが一体となり凄まじい調和を醸し出し・・・ま、不味すぎる・・・は・・・吐きそう・・・うぅっ・・・

 ルナ「ね?どぉ?どぉ?」

 ルナちゃんが・・・お目目キラキラ状態で迫ってきて・・・わ、私は・・・

 エナ「あ・・・あはは・・・お、おい・・・しい・・・よぉ・・・」

 か、顔引きつってないかな?・・・まぁ・・・気持ちだけ在り難く受け取っておくって事で・・・

 ルナ「ホント!ホントにホント?!」

 ルナちゃんは手放しで喜んでるし・・・これ・・・どうしよ?

 ルナ「全部食べてねぇ〜!エヘヘ〜」

 ・・・判ってて言って・・・るわけじゃないのよね、

 とりあえず・・・この場を収めるには・・・此れしかない・・・

 エナ「で、でも・・・こん・・・なに食べたらふ、太っちゃうし・・・その・・・後で少しづつ食べるから・・・ね?」

 私はイソイソとカバンにその得体の知れない物体をしまい込むと代わりに・・・

 エナ「それじゃぁお返し・・・はい、ルナちゃん」

 ルナ「くれるの?!・・・あぁ・・・しやぁわせぇ〜♪」

 なんだか・・・女の子が女の子にチョコレート貰って喜ぶのって・・・ちょっと滑稽かも・・・

 ・・・でも、ルナちゃんが喜んでるし・・・いいかな?

 ・・・一応・・その・・・手作りだし・・・

 ルナ「いっただっきまぁ〜す!」

 早速私の作ったチョコを食べ始めたルナちゃんが・・・倒れた?!

 エナ「ル、ルナちゃん?!だ、大丈夫」

 えっ?えっ?・・・だって・・・私のはルナちゃんほど壊滅的な味じゃなかったし・・えっ?

 急に蹲ってしまったルナちゃんを揺さぶってみると・・・

 ルナ「・・・あはは・・・流石に・・・眠ってないからキツイや・・・あはは」

 ・・・眠いって・・・ルナちゃん?!

 エナ「ね、熱在るじゃないのよぉ!・・・凄い熱・・・」

 ルナちゃん・・・凄い熱なのに・・・こ、こんな状態で学校なんて来ないでよぉ〜・・・もぉ・・・

 まぁ・・・幸いもうルナちゃん家まで、あとちょっとだし・・・

 エナ「もぉ・・・ちょっと待ってて・・・えぇーと、、、」

 携帯で先生を呼んで私達は先生の車でルナちゃん家の病院に直行した・・・

 翔「・・・ふむ・・・馬鹿は風邪引かないって言うからな・・・ちょっと診察してみるよ」

 ルナ「ブゥ〜・・・その馬鹿の親の顔が見てみたいわよぉ〜」

 採血と問診、それに色々な検査を受けたあと、そのままルナちゃんは病室の方に運ばれていった・・・

 先生はそのまま「調べてみる」って言ってルナちゃんのカルテ持って検査室の方へ・・・私は当然ルナちゃんの病室に向かった、

 部屋に入ると熱で頭がボ〜ッっとしてるのか、ちょっと反応が鈍いルナちゃんがベットに寄り掛ってたけど・・・ちょっとだけ元気になったかな?

 エナ「大丈夫?ルナちゃん・・・何か欲しい物とか無い?」

 ルナ「欲しい物ぉ〜・・・えっへっへ〜・・・エナァ・・・エナが欲しいの!」

 熱があるって言うのに・・・結局いつもと変わんないルナちゃんに私の手が引き寄せられると・・・

 エナ「ちょ、ちょっと・・・安静にしてなきゃダメ・・・」

 ルナちゃんが私の口を塞いじゃう・・・もぉ〜・・・

 ルナ「・・・んっ・・・ちゅっ・・・エヘヘ・・・じゃ、エナがして?・・・ね?・・・いいでしょ?」

 3度のご飯よりもHが好きなルナちゃんらしいけど・・・

 エナ「ダメに決まってるでしょぉ?・・・もう・・・安静にしてなさい!」

 ルナ「うぅ〜・・・冷たいよぉ〜・・・エナに見放されてこのまま死んじゃうよぉ〜・・・あぁ・・・死神がお迎えに来てるぅ・・・あぁ〜・・・最後にもう一度エナとHしたかったのにぃ〜・・・うぅぅぅ〜・・・」

 エナ「・・・はぁ〜・・・もぅ・・・一回だけだからね!」

 仕方なく、ルナちゃんの下着を脱がして両足の間に顔を埋めていく・・・

 ルナ「・・・んっ!」

 ルナちゃんは胎の方が良いみたい・・・早速私はルナちゃんの膣に舌を埋め込んでいく・・・

 まだ其処は流石に濡れてなかったから・・・唾液を舌に乗せながら奥の方へ送り込みながら入れたり出したり・・・

 ルナ「ァンッ!・・・い、いきなりなの?」

 エナ「もぅ!・・・ホントなら安静にしてなきゃダメなんだからね!・・・直に終らせなくちゃダメでしょ?」

 ・・・うぅ・・・でも・・・なんか私もウズウズしてきちゃったよぉ・・・オナニーしちゃおっかな?

 あぁ・・・なんか・・・ルナちゃんのせいなのか・・・私までHになってきちゃったような・・・フェェェン、

 舌でルナちゃんの中を舐め回しながら、指を一本膣の中に差し入れてみると・・あっ・・・キュンッって締まった・・・指で弄繰り回してみるとその動きにあわせるみたいにキュンッキュンッって私の舌と指が締め上げられちゃう・・・

 もう片方の手で・・私は・・・ちょっとだけ・・・イケナイ事・・・始めちゃった・・・

 其処に手を伸ばすと・・・やっぱり濡れてる・・・お豆を摘んでみたり・・・擦ってみたりするだけで・・・躯中に電気がビリビリ走るみたい・・・

 エナ「ンッ・・・ピチャッ・・・チュッ・・」

 それでも私は舌をルナちゃんの中で忙しく動かし続ける・・・そして・・・ルナちゃんのジュースで濡れ光っている指を抜くと・・・ルナちゃんの・・・その・・・後ろの方に・・・

 ルナ「えっ?・・・ちょ、ちょっと?・・・キャァンッ!」

 エナ「どぉ?・・・イイかなぁ?」

 私は・・・その・・・良かったんだけど・・・ルナちゃんは如何なのかなぁ?

 舌をアソコの中から入れたり出したりしながら指でお尻の穴の廻りをゆっくり揉み解していく・・・

 ルナ「ンッ・・はぁぁ・・・・」

 やっぱり・・・イイのかな?

 お尻の廻りを弄くっていた人差し指をその蕾に突き立てると、ゆっくり・・埋め込んでいく・・・

 うわぁ・・・凄い力で締め上げられちゃうぅ・・・

 エナ「ルナちゃん・・・もうちょっと力抜ける?」

 ルナ「う、うん・・・なんとか・・・」

 あつ・・・ちょっと緩んだ・・・再び指に力を込めて埋め込んでいくと・・・なんか変な感触・・・指の付け根が凄く締め付けられるんだけど・・・中の方は纏わりついてくるっていうか・・・締めつけたりしないんだけど、ペタペタしてて・・・壁が指にくっ付いてくるみたい・・・

 そのままお尻の中の内側の方を突っつきあげてみて・・・

 ルナ「はぁっ!・・・へ、変な感じ・・・だけど・・イイ・・・かも・・」

 そうそう・・・なんか・・・変な感じで・・・力が抜けちゃうっていうか・・・私も・・・ちょっと、弄っちゃお・・・

 ルナちゃんからは見えないのをいい事に私は指を後ろの・・お尻の方に伸ばしてみたけど・・・

 ・・・あんまり良くない・・・やっぱり・・・ルナちゃんにしてもらってるときのほうがイイかも・・・

 ルナ「あぁっ・・・エナァ・・・あ、あたし・・・もう・・」

 うっ・・・当初の目的を忘れちゃう所だった・・・と、とにかく・・・ルナちゃんを早いトコイかせなきゃ!

 舌で今度はお豆を吸い上げたり舐め上げたりしながら、指をお尻の中でグルグル回しながら・・・一旦オナニーを止めた手をアソコの中に二本差し入れて・・・入れたり出したりしながら粘膜を擦り上げていく・・・

 ルナちゃんがブルブル震えながら・・・手足を伸ばして・・・

 ルナ「はぁぁ・・イイよぉ・・・エナァ・・・ぁぁああっ!・・・・・ぅぅっ・・・はぁぁ・・・」

 うっ・・・なんか・・・可愛い・・・

 ・・・って・・・そうじゃなくて!

 エナ「はいっ・・・お終い!・・・もうっ・・・ホントに安静にしててよね・・・」

 ルナ「エヘヘ〜・・・ありがと!エナ」

 後始末を終えて・・・ルナちゃんの下着を元通りにして・・・

 エナ「ふぅ〜・・・さっ!安静にして寝るの!判った?」

 ルナ「はぁ〜い・・・でも・・・後も一個お願いあるんだけどなぁ〜」

 エナ「・・・変なお願いじゃなければね・・・」

 ルナ「キスして・・・っていうの・・・ダメ?」

 キス・・・か・・・まぁ

 エナ「判ったわよ・・・んっ・・・チュッ」

 ルナ「チュッ・・・ねっ?・・・ずっと・・・あたしが寝るまで・・・ずっとね・・・」

 エナ「はいはい・・・んっ・・・」

 そのまま唇を重ね合わせたまま・・・私達はシングルの病室のベットで二人眠りについた・・・

 

 

 


解説

 ハーデス「さて・・・さくさく行きましょう!」

 純「やぁっと終わりが近づいたか・・・」

 涼「大体途中で一回中断した話ですからね・・・全体を通して読みにくいし・・ね?」

 ハーデス「うぅっ・・・き、きびしぃ・・・でも!がんばりまっす!!」

 


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