校庭の片隅にひっそりとたつ古い巨木で有名な私立きらめき高校。
ここには恋人達のあこがれる一つの伝説がある。
―卒業の日、校庭のはずれにある古い大きな樹の下で
女の子から告白して生まれたカップルは永遠に幸せになれる。―
しかし、この伝説の元になったある事実を知っている人間は少ない。
そして、それを語りたがる人は誰もいない。
そこには真の伝説にまつわるある噂があった。
1996年3月終わり。
春休みの学校は閑散としており、今や誰も使っていない倉庫などに来る物好きもいない。だが、人間は何にでも使い道を見いだす生き物である。
人気のないところは時にまっとうではない者にとって格好の場所となる。
現に・・・・・
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
「あん・・・・あん・・・・・・あん・・・・・!」
誰も居ないはずの倉庫から、微かな光と怪しげな水音そして女性の喘ぎ声が聞こえてくる。
倉庫の中では1組の男女が淫らな行為に耽っていた。
女性は、まだ高校生くらいだが、とても高校生とは思えないナイスバディの美女である。
男の方は、どこにでもいそうな中肉中背のこちらもまた高校生ほどの少年である。
女性は、倉庫の真ん中に置いてある机に手をつき少年の方に尻を突き出した格好で犯されている。
少年の腰が突き入れられる度に、豊満な胸が前後に揺さぶられる。
「魅羅、なかなか良いぞ!さすがにあれから9ヶ月毎日オレに犯されただけあるな。」
「あぁん・・・・・ご主人様ぁ!チ○ポ・・・チ○ポ気持ちいいですぅ!!もっともっとぉぉ!」
「くっ、そろそろイクぞ!たっぷり中に注ぎ込んでやる!」
「出して!私の中をご主人様のザーメンで満たしてぇ!」
魅羅と呼ばれた少女の体が震え、ほぼ同時に少年もイった。
少年が自らの逸物を引き抜くと、魅羅のマ○コから大量の精液があふれ出てくる。
彼女のマ○コは散々犯されたことを物語るかのように、開いたまま閉まる気配がない。
「よし、次はレイ、来い!」
少年がそう命じると、魅羅がその場をどき倉庫の端で二人の行為を見守っていた二人組の内、長い金髪の少女が歩み出た。
「くっくっくっくっく、しかしまさか伊集院財閥の御曹司が雌だったとはな。」
「はい、今まで騙していて申し訳ありませんでした。」
レイは机の上に座ると、自らのマ○コを指で押し広げ、
「どうか、罰としてレイのマ○コでご主人様のチ○ポをご奉仕させてください。」
「よし、分かった。」
少年はそう言うと、レイのマ○コに惜しみなく自らの逸物を挿入した。
「あぁ・・・ご主人様のチ○ポ・・・・大きくて気持ち良ひぃ・・・」
完全にイッた目の少女達。
もはや彼女たちは人間ではなく、ただの性奴隷である。
「レイ、お前のマ○コもなかなかだ!」
ズンッズンッズンッズンッ
レイの足を自らの肩にのせ、大きく開いたマ○コを凶器で貫く少年。
どう考えてもふつうの高校生のやることではないのだが、彼はれっきとしたきらめき高校の生徒である。
何故、そして何が彼をこうさせるのだろう?
「ああっ・・・もう・・・・もうイクぅぅぅぅっ!」
少年の激しい攻めでレイはあっという間に絶頂を迎えてしまう。
レイが絶頂を迎えた瞬間、少年も逸物を締め付けられ不完全な中出しをしてしまう。
「ちっ、もうイッたのか。まあいい、次は結奈!おまえだ」
少年の声に最後の一人が立ち上がった。
結奈のマ○コは他の2人と比べると、たいして広がっていない。
しかし、彼女の肛門は括約筋が延びきっており、ぽっかりと口を開けたままである。
そう、結奈はお尻の穴で感じる変態的な性感の持ち主なのだ。
「ご主人様ぁ・・・又、結奈のお尻の穴を犯してくださいぃ!そこじゃないとダメなのぉ!」
「又か・・・?しょうがない。ま、貴様の尻もなかなかの名器だしな。」
そう言うと、少年は結奈の尻の穴に逸物を宛い、一気の腰を突いた。
メリメリメリ
何かがさけるような音を立てながら、少年の高校生とは思えない大きさの逸物は結奈の尻に挿入されていく。
「ああああぁぁぁ!良いわぁ!お尻の穴が広がっていくこの快感、最高よぉぉっ!」
「くぅ、さすがに尻の中は膣と違ってガバガバでも締め付けがきついぜ!」
ずりゅっずりゅっずりゅっ
「さ・・・さすがご主人様・・・とっても・・・とっても良いわぁ!他の・・・誰よりもぉ!」
「何だお前!オレ以外の男にも犯されてるのか!?」
「ち・・・違うわ。魅羅やレイに張り型をつけて・・・くぅぅ・・・頼んでるの・・・」
「く・・・もう・・・ダメだ・・・やっぱ貴様の尻の締め付けは最高だ・・・うぉぉぉぉぉ!」
雄叫びと共に、少年は結奈の腸内に射精した。
「私も・・・私もイクぅぅぅぅぅ!!」
プシャァァァァァァァ
結奈はイクと同時に黄金水を漏らした。
やがて、何事もなかったかのように着替えた少年は未だ中で余韻の収まっていない少女達を後に、小屋を出た。
「あの3人にも飽きたし・・・・そろそろ別の雌でも探すか。」
そう言って浮かべた少年の笑みは小悪魔的と表現しても差し支えのないほど凍り付いた感じの笑みだった。
どうも初めまして。
なんか久しぶりにときメモをやっていたら、18禁小説が書きたくなって衝動的に書いてしまいました。
あぁ、まだ他の2ヶ所への投稿作品が完結する前なのに・・・・
作者は、どうしようもなく移り気でお馬鹿です。
いつ、この作品を捨てて新しいのを書き始めるか・・・・
ちなみに、今回登場した3人は作者があまり好きではないので、このように1ヶ所にまとめるという扱いをしました。
残りのキャラ(如月さんはどうしても書けません。難しいし嫌いだし)は今後1人ずつ登場します。
次は、誰でしょう?
けど、時期が時期だから分かるかも・・・