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淫獄の寮3 神山みこ編1
にゃるらっぷ/文


  保健室のドアを開けると、微かに薬の匂いがする。ベッドの前に張られている白い布の奥から静かに寝息が漏れ出す。

  中を覗くと黒髪の美少女が眠っていた。神山みこ、町内唯一の神社である指きり神社の娘にして巫女でもある。巫女らしくどことなく清楚な感じがする。この何も知らず眠っているみこちゃんを犯す、と想像しただけで俺のものは固くなってきた。

 

  先の休み時間、静香が俺に耳打ちした。

 「今なら神山さんが保健室にきています」

 その表情は生徒を心配する教師ではなく、俺に誠心誠意仕えようとする奴隷のものであった。胸に満ちてきた期待とともに、俺はその足で静香とともに保健室に向かった。

 

 「うーん」

 かわいらしい声をあげてみこちゃんが目を覚ました。今に同じ口から喘ぎ声が聞こえるかと思うと、それだけでイってしまいそうになる。

 「あ、来てたんですかー」

 「ああ、俺も少し気分が悪くて」

 そこへタイミングを見計らって、静香が入ってきた。男と二人きりというこの気詰りな状況が変化したというのに、みこちゃんの表情は一向に変わらない。もともとそういうことを気にするたちではないのだろうが・・・

 「神山さん、気分はどう」

 落ち着いた感じで静香が問いかける。俺同様、これから起こる事に興奮しているはずなのだが、そんな雰囲気は微塵も出さない。こいつが俺の奴隷だと知ったらみこちゃんどんな顔をするかな。

 「はいー。おかげさまでー、ずいぶん楽にーなりました」

 相変わらず間延びした声で答えるみこちゃん。

 「そう、でももう少し休んでいたほうがいいわ。眠くなくてもベッドに横になってなさい。男の子と二人が不安なら先生がいてあげるから。」

 その言葉を聞いて吹き出しそうになる。そんな俺にはかまわず、静香は棚から薬を取り出した。

 「あと、この薬を飲んでおきなさい。10分くらいで効いてくるはずよ」

 10分間、どうも落ち着かなかった。もう餌食にした女と、これから餌食にする少女、この後の期待など様々な考えが脳裏に浮かぶ。えらく長い10分間だったような気がするが、そうして待っているうちに、みこちゃんの様子が変化してきた。顔が赤くなり、妙にもじもじした様子で足をすり合わせたりしている。

 「せんせー、ちょっとー熱が出てきたみたいにー、身体があついんですがー」

 「ちょっと待ってね。先に彼の様子を聞かないと。はい、あなたはどこが調子悪いの?」

 そういいつつドアに鍵を掛ける。ここまでくるとさすがのみこちゃんも状況がおかしい事に気付きだし、落ち着かない様子で辺りを見回す。

 俺はうっすらと笑みを浮かべながら答えた。

 「俺はチンポの調子がおかしいので、先生とみこちゃんに処理してもらおうと」

 みこちゃんは最初冗談だと思ったらしく、笑おうとした。しかし後ろに回った静香に手錠を掛けられると、少し呆然とした。その間に静香は手際よく後ろ手に手錠を掛け、猿轡をかまし、みこちゃんをベッドに運んだ。

  俺たちは横のベッドに並んで座る。静香の手がゆっくりと俺の服を脱がせていく様子を、みこちゃんは驚愕の目で見ていた。やがてトランクスが下ろされると、がたがたと震えだす。その間に静香は奴隷の証である首輪を身に付ける。

 「神山さんは男のチンポ見るのは初めて?」

 もはや静香の声も耳に入っていないらしい。しかしそんな事にはおかまいなしに、静香は見せつけるように口に含む。ギャラリーがいることで興奮しているらしい。

 「いい様子だな静香。先生みたいだぞ」

 「うふ、だって先生ですもの」

 甘く笑いながら、いつも以上にクチャクチャと淫靡な音を立て味わっている。そのまま器用に服を脱いでいく。一方みこちゃんの方は明らかに目が離せない様子でこちらを見ている。初めてみる光景のはずなのにひどく興奮しているようだ。

 「おい、みこちゃんがえらく興奮してるぞ。お前の持ってきた媚薬、それほど効くのか」

 「はい、特に女性に対しては」

 そういいながら、口を離し今度は胸で愛撫する。先端から出てくる先走り液を美味そうにすすると、みこちゃんの喉もごくりと動いた。

  この異常な状況に俺も急激に高まってくる。俺の限界が近いと知ると、静香はしゃぶりながら胸を受け皿のように持ち上げた。そこに出してくれという事だろう。俺はみこちゃんに見られているというかつてない充実感に支えられながら、射精した。

 「うふふ、神山さん。わかるかしら、これが男の人の、これからあなたの御主人様になる人の精子よ」

 「んんー、んふー」

 呆然と見ていたみこちゃんだったが、静香が近付くのをみて急に恐怖に襲われたらしく首を振って後じさりしようとする。

 「大丈夫よ。最初はちょっと怖いけど、段々と自分が変わっていくのがわかるわ」

 静香は両方の乳房でこねるように精液を引き伸ばしていくと、みこちゃんの服を一枚一枚と剥いでいった。一枚ごとに恐怖は深まるようで、猿轡の奥で声にならない声をあげ、必死で首を振って抵抗しようとする。

  一方の静香は下半身を裸にすると、

 「もうこれで逃げられないし、声も出せないわね」

 と、手錠と猿轡を取ってやった。

 「せんせー、どうしてーこんな事をするのですかー」

 相変わらずの間延び声だが、緊迫感のこもった声でみこちゃんは尋ねた。静香はみこちゃんの上半身を裸にしながら答える。

 「決まってるじゃない。御主人様がそれを望んだからよ。それにね、あなたにも御主人様に仕える栄光と快感を味わってもらいたいから」

 やがて抵抗も空しくみこちゃんの衣服は全て剥ぎ取られた。ただ一つ残った白の靴下が妙にいやらしさを掻き立てる。俺のものはまた頭を擡げてきた。

  静香は先ほど伸ばした俺の精液を、胸を擦りつけてみこちゃんに塗っていった。丁度ソープでするように。毎晩俺の身体を洗わせていたのが役にたったな。

 みこちゃんの顔に嫌悪の色が表れるがおかまいなしに塗り続けていく。

 「変な匂いですー」

 「しっかり覚えなきゃだめよ。これからあなたの御主人になる人の匂いなんだから」

 そうして胸と胸がこすりあわされるうち、みこちゃんに変化が訪れた。顔がますます上気し、うめき声をあげはじめた。これも媚薬の効果だろう。普段より感じやすい身体になっているのだ。

  乳頭同士が触れ合ったりすると、びくっと声にならない声をあげる。静香はその度、嬉しそうに笑い、休むことなく塗りつけていく。とっくに精液は伸ばされきっているだろうが、二人の身体から流れ出す汗が潤滑油の代わりになっている。

 「ほら、神山さんのここ、もうこんなになってる」

 静香がみこちゃんのあそこに手を伸ばした。

 「ああ、そこはー、だめです。汚いところですからー」

 「うふ、かわいいわね。大丈夫よ、ここはこうやってすると・・・ほら、とても気持ちいいでしょう」

 静香の手によって未知の感覚を掘り起こされるみこちゃん。その表情は堕ちる少女の顔、女になる寸前の顔。

 「あああ。あー、変な感じですー。」

 「ここはね。こうやって舐めると、ほら、もっといいでしょ」

 「怖いですー。私が私じゃなくなっていくようー」

 「そう、いいのよ。この快楽に身を任せて新しい自分になっちゃいなさい。ほら、私のも舐めて」

 成熟した女性と幼い肢体の持ち主が織り成すレズの宴。目の前で繰り広げられるシックスナインに俺はほとんど我慢の限界に達していた。

 「ほら、神山さん。御主人様が寂しがってるわ。私の言うようにするのよ」

 静香の攻めでなし崩しに理性を奪われたみこちゃん。先ほどまでの恐怖も嫌悪もなく、俺のものをじっと見つめる。

 「いい、まずは御挨拶からよ。私の言う通り言って見て」

 「はい、せんせー」

 彼女の意識の中では、静香先生に授業を受けていることになっているのだろう。ぼんやりとした目で静香を見た。

 「いい、御主人様。」

 「御主人様―」

 「この奴隷に御奉仕させてください」

 「この奴隷にー、御奉仕―、させてーくださいー」

 「よくできたわね。じゃあ先生のやる事をよく見てるのよ」

 静香は明らかにこの教師としての役割を楽しみながら、俺のものに顔を近付けた。下から上に向かって丹念に舐めあげていく。横目でみこちゃんを見ながら見せつけるようにペロペロと。

  一方のみこちゃんは媚薬とレズの効果か、先ほどまでのような嫌悪の色もなくじっとそれを見ている。

 「さあ、神山さん。あなたもやってごらんなさい」

 「わたしもですかー」

 「そうよ、さっきより気持ちいい気分になれるわよ。先生を信じて新しい自分をうけいれてごらんなさい」

 みこちゃんはしばらく迷っていたが、やがて意を決したようにおずおずと舌を差し出した。静香と同じように舐めあげていく。

 「いいわよ。次は先っぽを咥えて・・・歯を立てないようにね。咥えてるだけじゃだめよ、アイスみたいに舌で舐めるの、頭を動かせてね」

 そういいつつ自分は袋の方に向かう。

 美女と美少女のフェラの饗宴に俺は今にも達してしまいそうになる。

 「おい、そろそろいくぞ」

 「はい。神山さん、準備はいい?」

 「?」

 何の準備かわからず不思議そうにするみこちゃんの口の奥深くに、俺は精液を叩き込んだ。

 喉で何か爆発したみこちゃんはむせてほとんどを吐き出してしまう。

 「けはっ、けほっ、苦しいですー。かはっ、それに変な味ですー」

 「もったいないわね。せっかくの貴重な御主人様の精液なのに。今度からはきちんと飲めるように特訓しなきゃね」

 そういう静香に俺は顎で床を指す。静香はこくんと頷くと、床に散った精液を舌で舐めとり始めた。

  呆然とするみこちゃん。まさか静香先生がここまでするとは思ってもみなかったのだろう。そのみこちゃんをしりめに精液を舐め終わった静香。

 「じゃあ、神山さん。次のステップよ」

 「おい、静香。みこちゃんの処女はこんなとこより寮の方がいいな。ここだとあまり思い切った事もできないだろう」

 「わかりました」

 そう言って静香はみこちゃんの方を振り向き、にっこり笑い言った。

 「それじゃあ、神山さん。私たちの寮に行きましょう。早退の手続きは私がやっておくわ」

 

 

 


解説

 えー、台風がすぐ傍を通過しようとしている中、淫獄の寮第三段をお送りします。(幸い、小生の住んでるとこは外れました。ここたまに雨漏りするんですよ)

 今回からみこちゃん編になったわけですけど、静香先生この後もまだ活躍してくれるのでファンの人ご安心を。ファンといえば、小生のとこ送られてくるメール(ありがとうございます)、何故か愛ちゃんファンの方が異常に多い。後は美雪、涼子などが次点を争っています。

 あと、本番を寮にした理由。題名に寮とついているのにこないだから学校とかが舞台で寮が全然出てこない。たまには寮にも活躍の機会をあたえようと・・・

 さて小説の方ですけど、みこちゃんの次の犠牲者までは決まってるのですが、その次が迷っています。メールとか掲示板(まだ使い方よくわからないので返事は書けませんが)で、○○を犯ってくれ、とか○○を汚して、とか書いてくれたらそれによっても考えたいと思ってます。(ファンの数によっても考えるので、愛ちゃんファンの方以外もがんばってください)

 なお、その犯る方法は小生が考えたいと思いますので・・・

 それではまた次回でお会いしましょう。

 


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