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淫獄の寮4 神山みこ編2
にゃるらっぷ/文


  校門のところで後から出てくる静香とみこちゃんを待つ。俺は遅刻・早退の常習犯のため、いなくなっても別に何も言われない。

 やがて二人が見えてきた。みこちゃんはさっきの快楽の余韻のためか、本当に熱があるように顔が赤い。静香は送っていくとでも言って出てきたのだろう。俺は二人の間に割り込むように歩き出した。

 そのまま、後ろから二人のスカートの中に手をもぐりこませた。

 「あああん」

 「くうっ」

 静香はいつものように、みこちゃんは媚薬の余韻があるのか、二人ともあっけないほどに早く感じ始める。歯を食いしばり快感に耐えている顔はなんともそそるものがある。

  そんな事をしていると、あっけないほど早く寮についた。

  寮に入るといつものように鍵を掛ける。カチャリと鍵の音を聞き、みこちゃんが震え始める。改めて恐怖がよみがえってきたらしい。そんな事にはかまわず静香はどんどん服を脱ぎ捨てていく。バッグの中から首輪を取り出し、自分で首に掛けた。

  そのままみこちゃんの側によると、服を脱がせ始めた。震えるだけで抵抗できないみこちゃん。そのままみこちゃんを二人で挟むようにして、俺の部屋に向かった。

 

 「嫌ですー。ほどいてくださいー」

 みこちゃんはベッドで横になっている。ただ両手は頭上で縛られ、ベッドに結び付けられている。身体をよじって抵抗はするもののそんなものでほどけるわけもない。

  俺は静香の奉仕を受けながら、それを笑ってみている。

 「いいかい、みこちゃん。これから先生のされる事をよく見ておくんだよ。静香、ケツをこっちに向けろ」

 バックの体勢で静香に俺のものを沈めていく。みこちゃんは目をまん丸に見開いて、その様子を見ていた。思った通り処女だったらしい。女性のあそこにこのような太いものが入るとは信じられないようだ。

 「やめてあげてくださいー。先生苦しそうですー」

 静香の眉をひそめる姿を苦痛と勘違いしたらしい。俺は吹き出して言った。

 「違うよ。これは気持ち良くなってるんだよ」

 「あああ、いい。気持ちいい」

 俺の言葉を肯定するように静香が喘ぎ始めた。みこちゃんは信じられない目で静香を見ている。

  二、三回ピストン運動をすると俺は静香から抜いた。

 「ああ、どうして・・・」

 そのまま愛液をアナルに塗りつける。自分のものを押し当てると、さほどの抵抗もなく潜っていった。

  静香の口から押し出されるように溜息がもれる。

 「こっちはさすがにきついな。みこちゃんのも段々と広げていってあげるよ」

 俺の言葉に更に恐怖を掻き立てられたらしく、涙をこぼして哀願し始めた。

 「お願いです。やめてくださいー。どうしてこんなことするんですかー」

 「あん、気持ちいいからよ。」

 俺に代わって静香が答える。

 「最初は痛いし、怖いけどだんだんとそれが快楽に変わっていくのよ」

 うっとりとした口調で説明する。その姿は主人に仕える牝奴隷そのもの。

 俺は静香のアナルを堪能したあと、それを引き抜いて言った。

 「さあ、お待ちかね。みこちゃんの番だよ」

 

 「いやですー、許してー」

 太股を閉じ、必死に抵抗するみこちゃん。俺と静香はその緊張をほぐすように、優しく愛撫する。

  静香は胸に向かい、その今だ発達しきっていないような小さなふくらみを、優しく揉みしだく。静香の手が動くたび、ぴくっとする動きが面白い。

  一方の俺は、やさしくキスをする。軽く触れ合うようなキスのあと、おもむろに舌を入れる。戸惑うみこちゃん。俺はそんな事にはかまわず、胸の愛撫へと向かった。

  二つの乳房を、俺と静香、一つずつ担当する。これにはみこちゃんも堪らないらしく、甘い声をあげはじめた。

  緊張が緩んだのを見計らい、頭を足の間に潜り込ませた。目の前にみこちゃんのものがある。俺はそれを丹念に舐め始めた。

 「そこはだめー」

 みこちゃんは俺を押しのけようとするが、快感のためにそうはいかない。胸の静香も俺とタイミングを合わせ、快感を増幅させる。

  みこちゃんの抵抗がだんだんと小さなものになっていった。

 「そろそろいいだろう」

 俺は自分のものをみこちゃんにあてがう。

 「いやですー」

 暴れようとするみこちゃんを静香がしっかりと押さえつける。

  先の部分が入ったところで、軽い抵抗にあい進入が止まる。

 「痛い。痛いですー」

 みこちゃんの悲痛な叫び声。俺はそれをものともせず、一気に奥にねじ込んだ。ぷつっ、という感触とともに根元まで入る。

 「ああああああ」

 みこちゃんの声にならない悲鳴。頭を振ってさらに暴れようとする。

 「お前のここはいい具合だ。みこ」

 「おめでとう、神山さん。これであなたも大人の女性の仲間入りよ」

 静香の声に、みこの目から涙が溢れてくる。俺が動くたびに苦痛の声があがる。

  ふいに静香がみこのあそこを舐め始めた。俺も動きをやめて痛みが和らぐのを待ってやる。

 「せんせー、だめですー」

 しばらくそれを続けると、みこは感じ始めたようだ。俺も待ちかねたように動きを再開してやる。

  まだ痛いらしいが、快感も味わってきているらしい。初めてだから、まあこれで我慢するしかないだろうな。そう思い、俺は登りつめていった。

 「あああー、熱いですー。」

 みこの悲しげな悲鳴。太股を赤いものが流れていくのが見えた。

 

  三十分後、寮の浴場である。ここの寮は当然のことながら、部屋に浴場はない。地下に男性用と女性用の浴室があるだけだ。ここ二年間、寮には俺と静香だけのため、男性用などは使われたことがない。

  女性用浴室で、俺は静香とみこと風呂に入っていた。みこは処女を奪われたショックのためか、すっかり従順になっている。もともとそういう性格だったのかもしれない。

  二人を並ばせ、ゆっくり鑑賞してみる。派手と質素、豊満と可憐、何から何まで対照的な二人だ。そんな二人を肉奴隷にしている・・・、俺はしみじみと幸福を感じた。

 俺はみこに手招きすると、自分のものを指差した。どうしても自主的にやってもらいたいものである。みこはおどおどとして俺を見つめる。

 「神山さん、こういう場合にはどう言うの」

 静香が助け舟を出す。

 「うう、御主人様ー。ご、御奉仕させていただきますー」

 思い切ったように言うと、みこはおずおずと舌を出した。アイスを舐めるように、恐る恐る舐める。その動作は快感を得るにはほど遠い。まあ、これからじっくりと仕込んでいけばいいだろう。

  思い切って口に咥えるがどうしていいかわからず、たまに少し舐めるだけである。これでは埒があかない。

 「もういい。みこ、俺の上に乗れ」

 そう命じると、俺はタイルの上に横たわる。おずおずと乗ってくるみこ。二回目だとまだ怖いのだろう。

  静香が手伝い、徐々に中に入っていく。緊張に全身が強張る中、みこはゆっくり腰を降ろしていく。

  やがて全てがみこの体内に収められた。先ほどまで処女だっただけあって、締め付けはたいしたものだ。

  もこの細い腰を持って上下に揺さぶる。まだ痛そうだが、少しは快感もあるらしい。俺はその快感を引き出すべく、強弱をつけて腰を動かす。

 「あああ、あー」

 だんだんと快感が痛みを上回ってきたらしい。時々、喘ぎ声が漏れる。

 「どう、神山さん、素敵でしょ。女にしてもらってよかったでしょ」

 楽しそうに静香が聞く。

 「ああん、そんな事。ううー」

 みこは否定しようとするが、快感がそれをさせない。俺は更に腰を突き上げる。一突きごとに、みこの中に快感が生まれるのがわかる。

  同時に俺の中にも発射への要求が高まってきた。

  俺は下から、みこの胸に手を伸ばしながら果てた。

 「ああああああ」

 みこの叫び声。ただそれは処女喪失の時のように悲痛な叫びではない。射精から快楽を受け入れようとするかのような、女の絶叫。

  ぐったりと横たわるみこ。その両足の間には静香がうずくまっている。

 「かわいそうに、こんなに腫れて。でも気持ちよかったでしょう」

 そう言いながら、一心にみこの性器を愛撫する。微かに聞こえる喘ぎ。

 俺はその今にも消えてしまいそうな肢体を見つめながら、いつかこの少女にも自分の口から奴隷宣言をさせてやると誓った。

 「じゃあ、みこ。もう四時半だからお帰り。ただし、明日またここにくるんだぞ」

 

 

 


解説

 えーと、みこちゃんの2回目をお届けします。

 後からよくメールを読んでみると、みこちゃんは下級生の中だと一番人気だそうでこんなに早々と出してよかったのかなと・・・。もっと引いたほうが良かったかな。それでも後々他キャラとの絡みに使った方が喜ばれるかな。等色々考えてしまいました。

 辛気臭い独り言は終りにして、進行状況のことなど。プランの上ではただいま三人目の最中でございます。四人目今だ決めかねている状態で、涼子がいい。とか、美雪がいい。等といただいてますのでその線で進めようかと。

 それではまた次回でお会いしましょう。

 


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