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双辱 第二部 愛玩動物「第四話 ふたりのゴールデン・ウィーク(一年目)」
ハーデス/文


 ・・・それはゴールデン・ウィークの前夜、何時もの様に双子たちに快楽と愉悦を与えた恭一郎はソファーに腰掛けていた・・・

 恭一郎がタバコを咥えると、マナが火をつけてくる・・・

 しかし・・・その時、ふいにカナが起き上がると、恭一郎の腕にしがみ付き、

 カナ「遊びに行きたい!」

 等とほざきだした、

 恭一郎「・・・俺は家でゆっくりしたいのだがな・・・」

 カナ「遊びに行きたい!!」

 恭一郎「マナ・・・コイツを何とかしろ」

 マナ「ご主人様ぁ・・・無理ですよぉ・・・カナちゃん、こうなったらテコでも動きませんよ?」

 カナ「遊びに行きたい!!!」

 ・・・数十回目のカナの「遊びに行きたい」攻撃に根負けした恭一郎は仕方なく、遊技場・・・平たく言えばゲームセンターに来ていた・・・

 

 喧しい・・・と言ったのが第一印象だが・・・

 ・・・が、之がなかなか・・・やってみると面白かった、

 

 カナは先ほどからダンスダンスレボリューション(略してDDR、何処かのHPではない)に御執心になっている・・・

 画面にはこれでもか!と言う程の矢印が次々と現れては消えていく・・・どうやらあの矢印通りに下のパネルを踏む仕組みになっているようだ・・・

 ・・・が、その速度と数は悪魔的である・・・

 

 ドリラーと仮したマナは・・・ひたすら掘っていた・・・

 カナが先ほどから何度も両替機とゲーム機を往復しているのに対し、マナは一端座り込んだあとは一度も立ち上がっていない・・・

 既に800m迄掘り進んでいた・・・

 

 そして・・・我等が恭一郎は・・・画面に向かってひたすら叩いていた・・・

 画面ではエスエムオペラオーとか言う何処かで聞いたことのある馬がゴール前直線で大外から物凄い追い上げを見せていた!

 内からは居るはずも無い、今は亡き三冠馬ナリタブライアンが上がってきている・・・

 自ら作成した馬を文字通り「調教」して最大8人のCPU含め12頭のレースで戦わせるゲームである・・・

 生来のプライドの高さ故か・・・兎角負けることが嫌いなのだ・・・恭一郎は・・・

 それは台に詰まれた500円玉が物語っていた・・・

 ・・・が、ゴール直前で失速したエスエムオペラオーはナリタブライアンに競り負けていた・・・

 恭一郎「クソッ!・・・たかだか馬の分際で!」

 等と、ぼやきながら500円玉を追加した・・・

 筐体ごと買った方が早いのでは?・・・と言うほどに先ほどからつぎ込み続けている・・・

 

 此処は、県内でも割と、大型のアミューズメントスペースだ・・・このフロアにはゲームセンターが・・・上にはレストラン・・・下にはボーリングやカラオケが犇いていた・・・

 当然、若者も多い・・・善からぬ輩も中には混じっていた・・・

 カナやマナを目にとめた男たちは虎視眈々と獲物を狙っていた・・・

 その後ろに正真正銘のサディストが居ることも気付かずに・・・

 DDRでステップを決めていたカナに先ずその毒牙が向けられた・・・

 マナならともかく・・・よりによってカナに・・・である!

 悪者1「ケケッ・・・そんなゲーム止めちまって俺らとあそばねぇ?」

 悪者2「そーそー、楽しませてやるからよぉ!」

 ・・・DDRをやっている最中のプレイヤーには近づかないで下さい・・・

 ・・・この警告の意味を次の瞬間、男たちは理解した・・・

 悪者1「ヒデブッ!」

 悪者2「アベシッ!!」

 カナの振り向きざまのローリングソバットが顔面とわき腹に叩き込まれた!

 ・・・しかも、フルパワーの・・・である・・・

 鼻骨を折られ、鼻血を垂れ流しながら、吐物をぶちまけそうになる片割れをトイレに連れ込んでいく哀れな男たちに観客からの冷たい視線が注がれていた・・・

 

 カナ「?・・・変なの?・・・」

 マナ「ふぅ〜ん・・・そんなことがあったの・・・・って・ご主人様?」

 恭一郎「えぇ〜と・・・脚質が逃げだから・・・スタートをもう少し・・・ん?、何だ?マナ?」

 一通り遊び終えた3人が上のレストランで食事を取っていた・・・

 マナ「はぁ〜・・・ですから、カナちゃんが変な人たちに絡まれたんです!」

 恭一郎「ふむ・・・怖いもの知らずだな」

 カナ「ど、ど〜いう意味?!」

 先ほどからカナはすこぶる機嫌が悪い・・・と言うのも・・・

 カナ「もぅっ!・・・後、少しでMAXコンボだったのにぃ!」

 つまり・・・邪魔されたのが気に入らないらしかった・・・

 かたや、マナのほうは結局、最後まで掘り進んでしまったらしい・・・

 ・・が、恭一郎のやっていたゲームに関してはキリの無いゲームだ・・・

 恭一郎「ふむ・・・せっかく此処まで来たわけだしな・・・それじゃ、もう少し足を伸ばして見るか!」

 カナ「うん!ボク、お買い物行きたい!新しい洋服も欲しいし!」

 マナ「そうですね・・・後、今日のおかずも何か買っていきたいし・・・」

 こうして一行は駐車場に向かった・・・

 

 

 恭一郎が車を回してカナとマナのところまで行くと・・・

 悪者1「オイコラ?・・・行き成りとび蹴りするか?普通よぉ?」

 悪者2「あいててて・・・・コイツは慰謝料と治療費合わせて100万もらわにゃわりにあわねぇぞ?」

 悪者3「ケケケッ・・なんなら躯で払うか?」

 悪者4「ヒュ〜・・・いいねぇ!」

 カナに絡んできた時代錯誤な連中がカナとマナ、両方に絡んできていた・・・

 ・・・しかも・・・増殖している・・・

 恭一郎「・・・めんどくさいな」

 恭一郎は・・・アクセルを踏み込んだ!

 悪者ALL「タワバッッ!!!」

 恭一郎「・・・行くぞ?乗れ」

 マナ「・・・あの・・・轢きましたけど?」

 恭一郎「ん?・・・・・・気にするな」

 カナ「・・・ア、アバウト過ぎるよぉ・・・」

 こうして一行は街に向かっていった・・・

 後には轢き逃げされた男たちが横たわっていた・・・

 言うまでも無く轢き逃げは重罪である・・・が、バレなければ良いのである!

 ・・・しかし、其れを影から見つめていたものがいた・・・

 あの・・・さかうらみな女である!

 悪者1「あいててて・・・クソッ!何だ?!あの車は!」

 ミナ「そこの貴方がた?・・・少し、お話宜しいかしら?」

 悪者2「あぁ〜・・・何の?」

 ミナ「今の双子・・・貴方がたの玩具にしてみません?」

 悪者3「・・・話くらいきこうじゃねぇか・・・」

 此処までくれば逆恨みを通り越し、ストーカーである・・・

 

 カナ「エッヘッヘ〜・・・これ、欲しかったんだぁ!」

 その夜、カナは買い込んで来た服を片っ端から着替えていた・・・

 普段は男勝りだとしても・・・やはり女に違いは無い様だ・・・

 カナの買った服は、割とボーイッシュな服が多い・・・

 ・・・というよりも、恐らく動きやすさを重視した結果に過ぎないのかも知れないが・・・

 だが・・・男が女に服を贈るのは・・・それを脱がす為である!!

 恭一郎「判った判った・・・よく似合っている・・・」

 まるでファッションショーの様に先ほどから何度も繰り返し見せられている恭一郎が最後の服を見終わると、カナを抱き寄せた・・・

 カナ「・・・皺つけたくないんだけど・・・」

 恭一郎「フッ・・じゃぁ脱がせてやるよ・・・」

 マナ「クスッ・・・ご主人様?・・・私は?」

 恭一郎「あぁ・・・マナも・・・な?」

 カナの服のボタンを外しながら珍しく恭一郎がカナにキスを交わす・・・

 ・・・恭一郎がキスするのは機嫌の良い時だけだ・・・

 カナ「・・・ん」

 舌を絡ませながら、唾液を啜りあうかのような深い・・・ディープなキス・・・

 マナ「・・・・・・ぁっ」

 羨ましそうに見ていたマナを抱き寄せると、マナにもキスを贈る・・・

 

 カナ「ぁ・・・んっ・・ごしゅじ・・んさま・ぁ・・」

 マナ「ぁぁ・・・ご主人様」

 恭一郎「フフッ・・・如何した?二人とも?」

 服を脱がし終えた恭一郎がソファーに腰掛けジッと双子を見つめていた、

 双子達は其々、自慰を命令され、思い思いに手で自らの躯を慰めている・・・

 ・・・之は、言わば自分は此処が感じますと恭一郎に教えているようなものだ・・・

 マナはバイブレーターを自らの膣内に入れて動かし続けていた・・・

 溢れた愛液がバイブを滴り落ちていく・・・

 バイブレーターそのものを愛液まみれにしながら、開いた手で陰核を弄くっていた・・・

 カナは自らの指で膣内をまさぐっていたが・・・何処か物足りなさそうだ・・・

 ・・しかし、自ら其処を弄るには少々カナは羞恥心が強すぎた・・・

 恭一郎は双子のベットに近づき、カナの横に腰掛けるとその指を伸ばす・・・

 恭一郎「カナ?・・・お前は此処の方が良いんじゃないのか?」

 カナ「ヒャァンッ?!・・・で、でも・・・そっちは・・・」

 恭一郎が軽くアナルをなぞり上げただけで素っ頓狂な声を上げる・・・

 恭一郎「遠慮するな・・・自分の躯だ・・・好きに弄くればいい・・・ククッ」

 恭一郎がアナルバイブをカナに渡すと、顔を真っ赤に紅潮させながらもバイブを一度膣内に入れて滑りを良くしてから後ろの穴に埋ずめていく・・・

 カナ「んん・・・ぁぁ・・・ヒァァ・・・」

 スイッチを入れた途端背筋を仰け反らせながら甘い嬌声を漏らす・・・

 マナ「クスクスッ・・・カナちゃんってば・・・あの・・・ご主人様・・・私にも・・・」

 マナが恭一郎に向けてオネダリしてくる・・・平等にするのも大変だ・・・

 恭一郎「良いだろう・・・其処で四つん這いになれ・・・」

 マナ「は、はい・・・・こうですか?」

 前にバイブを咥え込んだまま、躯を反転させると四つん這いになったマナが腰を掲げるように突き出した・・・

 恭一郎「いいぞ・・・入れてやるよ・・・」

 マナ「?・・・あ、あの・・・そ、そっちは?!」

 恭一郎がバイブが既に制圧している膣口に剛直を押し当てるとバイブの横から押し入ってくる!

 マナ「ァァアアッ?!・・・き、きつ・・・いぃ・・・です・・・」

 恭一郎の野太い剛直と、其れに比べれば細身のバイブレーターが膣壁を押し広げるように侵入してくる!

 マナ「ヒィィァァッ!!・・・ご、ごしゅ・・・じ・・・さまぁ・・・」

 痛みとも快楽ともつかぬ声を上げながらガクガクと四肢を震わせながらベットに崩れ落ちそうになるマナを抱え上げると、座位で下から子宮も突き抜けそうな勢いで突き上げ出した!

 マナ「ヒァッ!・・・す、すごい・・・ですぅ!・・・そ、そんなに・・・ぁぁあっ!」

 激しいうねりと振動を続けるバイブが肉棒に引き摺られるように引き出されては突き入ってくる!

 マナ「ヒッ!・・・ヒィァッ!・・・い、痛い・・・けど・・・イイ・・・イイん・・ですっ!・・・アァッ!」

 膣が裂けそうな痛みと強烈な押し上げに快楽と苦痛を同時に感じながら・・・否、今のマナにとって、苦痛も快楽も紙一重・・・同質のものかもしれない・・・

 恭一郎「ククッ・・・いいぞ・・・出してやるよ!マナ」

 マナ「ヒァッ!・・・は、はい・・・中に・・・中に・・・だ、大丈夫です・・・からぁぁ!」

 ペニスとバイブが陰唇が捲れ上げながら愛液を纏って引き出されては、巻き込みながら突き入れる度に溢れた愛液が飛び散る!

 その動きが一層激しさを増したとき、バイブのスイッチを全開にしながら子宮口に肉棒の先端が押し当てられた!

 恭一郎「クッ・・・イくぞ!・・・なかにたっぷり出してやるよ!」

 尿道を駆け抜けた熱い白濁の塊が子宮口に叩きつけられる!

 マナ「ヒァッ!・・・ァァァアアアッ!!」

 躯の最奥に熱い脈動を感じ取りながらマナが一気に昇りつめていく!

 ギュンギュンと、強烈な締め上げを見せる膣内に溜まった白濁液がベットに滴り落ちていくと、やがて硬直していたマナの躯が恭一郎にしな垂れかかってきた・・・

 マナ「・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

 恭一郎「ククッ・・・随分激しいんだな?」

 意地悪い恭一郎の言葉にはにかみながらマナがベットに倒れこんだ・・・

 カナ「・・・あの・・・ご、ごしゅじんさま・・・ボ、ボクも・・・その・・・」

 恭一郎「良いだろう・・・が、その前にコイツを綺麗にして貰おうか?」

 マナの愛液と恭一郎自身の白濁液に塗れた半立ちの肉棒をカナの熱い口内が包み込んでいく・・・

 ・・・結局、ゴールデンウィークも双子たちはその殆どを地下の調教部屋で過す事となった・・・

 

 

 


解説

 ハーデス「いやいや・・・こいつは参りましたね、まぁ〜ねぇ・・・不況だし・・・しょうがないけど・・・ハゥゥゥゥゥッゥゥゥゥうゥゥゥゥゥうゥゥうゥゥゥゥうッゥうゥゥゥゥうゥゥゥうッゥゥゥゥゥゥゥううゥゥ・・・シクシク」

 エナ「何泣いてるんですか?・・・うざいですよ?」

 ハーデス「棒茄子・・・出なかった・・・ぅぅぅぅぅ・・・グスンッ」

 エナ「あれだけ忙しかったのにねぇ・・・ま、しょうがないですねぇ・・・寿司屋だし・・・」

 ハーデス「うぅぅ・・・年末調整でどんだけ戻ってくるかだけが楽しみな今日この頃ですぅ〜・・・でわぁ!」

 


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