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淫獄の寮11 加納涼子編3
にゃるらっぷ/文


  扉を開けた瑞穂にはすぐに俺たちの姿が目に入ったらしく、悲鳴を上げそうになった。瑞穂の方はそれを押し殺したものの、涼子のほうはそうはいかなかった。

 「ど、どうして結城さんが・・・こんなところに・・・」

  狼狽のあまり、自分が裸ということも忘れ呆然と瑞穂を見ている。

 「決まってるじゃないか、彼女も俺の奴隷だよ。いってみれば君の先輩っていったとこかな」

 「な、私は・・・」

  思わず抗議しかけた瑞穂に向かい命令する。

 「さあ、瑞穂。今出したばかりのこれをきれいにするんだ。先輩としてフェラのやり方を教えてあげないとな」

 「い、嫌よ。どうして私が・・・」

 「いいからやるんだ」

  瑞穂を無理に座らせると、鼻をふさぐ。瑞穂はしばらく我慢していたものの、やがて耐え切れなくなり口を開く。すかさずそこに肉棒を差し込む。

  暖かい感触が俺のモノを包み、それだけで軽くイッテしまいそうになる。瑞穂が耐え切れずにえずくが、気にせず2,3回ストロークする。

 「苦しいか。苦しいのなら自分でやってみろ。そのほうがずっと楽だぞ・・・体も・・・心もな」

 瑞穂はしばらく俺の顔を見ていたが俺が表情を変えないのを見ると、しぶしぶではあるが自分で動き始めた。

  まずは亀頭の部分を軽く舐め、鈴口に軽くキスをする。教えたとおり、フェラの前の挨拶もしっかりやっている。その後、歯をたてないように浅くくわえ口腔内で舌を使う。

  いやいやとはいえ、手順どおりやっているのはさすが優等生といったところか。

  一方の涼子はその様子を呆然と見ていたが、俺の視線が自分の胸に注がれていることを知るとあわてて腕で覆い隠す。

 「そんなところじゃつまらないだろう。パイズリの次はフェラのやり方を教えてやるからこっちにこい」

 そう声をかけるが、真っ青な顔のまま動こうとしない。もしくはショックで動けないのか・・・。

 「そうか、じゃああの写真を公表しようかな」

 効き目は抜群で、のそのそとではあるが俺の足元までやってくる。ただ、どうしていいのかわからないらしく、怯えた目で俺と瑞穂を見ているだけだ。

 「よし、瑞穂。離していいぞ。それじゃあ両側から俺のものに顔を寄せるんだ。いいか、その状態で舌を出して俺のものを舐めるんだ」

 先ほどまでとは、また違った刺激に俺のものは一層そそり立つ。

 美少女二人に奉仕をさせる。しかも一人は処女で、一人はまだ経験が少ない。新雪の上に足跡を付ける快感。こんなシチュエーションは世界中どこを探してもないだろう。

 夢中で奉仕に身を任せているうちに、絶頂に達しそうになった。

 「イクぞ、二人顔を並べろ」

 目の前に並ばせた二人の顔めがけて、たっぷりと放出した。白い飛沫が二人の鼻といわず口といわず、一面に白く彩っていく。

 「きゃあっ」

 「嫌・・・」

 思わず顔を背けそうになる二人の頭を掴んで動かなくし、最期の一滴まで搾り出す。精液まみれのままぼんやりとしている二人。

 「ほら、ぼんやりしている暇はないぞ。奴隷の役目はご主人様の後始末もあるんだぞ」

 目の前にある涼子の顔に俺のものを擦り付ける。精液が引き伸ばされ、ナメクジが這った後のように、痕跡を残していく。

  彼女の屈辱を思い、俺はますます興奮する。

 「あ、後始末?」

 「そうだ、俺のものをきれいにするんだ。お前のその口でな」

 「な・・嫌・・・」

 「しょうがない奴隷だ。瑞穂・・・手本を見せてやれ」

 瑞穂はすでに逆らっても無駄と判断したのか、おとなしく口に含む。ただ表情は硬いまま・・・、心までは開かないといったつもりだろう。まったく強情な女だ。

  そんな気持ちを押し殺して、口の感触を楽しむ。静香やみこと比べ経験が浅いとはいえ、瑞穂の口の中は絶品で俺は再び硬度を取り戻してきた。

  硬くなったところでしばらく感触を楽しみ、俺は最大のイベントに取り掛かろうと心を決めた。

 「よし、じゃあ涼子の下の口を味あわさせてもらおうかな」

 その意味がわかった涼子が、へたり込んだまま後に逃げようとする。すかさずその腕を掴み、逃げれないようにする。

 「嫌、嫌・・・。お願い、それだけは許して」

 涙を流しながら必死で哀願する姿に、先ほどまでの気の強い様子は伺うことが出来ない。もっと強気で抵抗してくれた方が面白いのだが・・・。

 「ねえ、それだけはやめて」

 必死でかぶりを振る姿に俺は面白いことを思いついた。

 「よし、じゃあ瑞穂が代わりに相手してくれるのならオマンコに突っ込むのは許してやろう」

 「えっ」

 いきなりの指名に驚いた瑞穂だが、涼子のすがるような目を見ているうちに、心が決まったらしい。

 「わ、わかったわ。私を好きにしたらいいでしょう」

 「それが奴隷の態度か?ちゃんとセリフがあるだろう」

 屈辱にしばらくうつむいて震えていたが、やがて意を決したように大声で叫ぶ。

 「ご主人様、この体を存分に味わってください」

 言ったあと、真っ赤になってへたり込む。

  そんな彼女の制服姿を見ているうちに、脱がすのがもったいなくなってきた。

 「よし、じゃあパンツだけを脱いでここまで来い」

 真っ赤になりながらも命じられたことをする瑞穂。スカートの中に入った手が下に動くに連れて、真っ白な布が顔を覗かせる。

 「それをこっちによこせ」

 下着を見てあることに気が付いた俺は、受け取った下着をまじまじと見る。そのパンツにはうっすらと、しかし確かに染みが付いていた。

 「これは何だ?もしかしてお前、俺に抱かれるのを期待していたのか」

 「そ、そんなわけないじゃない」

 「じゃあフェラチオしながら感じてたのか?まあいい、すぐに確かめてやるから」

 そういうと俺は瑞穂を引き寄せ、抗う暇を与えずスカートの中に手を伸ばす。

 指先に触れたオマンコはぬらぬらと湿っており、指を入れると軟らかい肉がしっとりと絡みついてくるのがわかる。

 「ほら、いくら嘘をついてもこっちは待ちきれないって感じだぞ」

 「あ、ああん・・・違う」

 「何が違うんだ?」

 そういっていっそう指先に力を込める。それに応じて指先の湿り気はいっそう強まっていく。

  にちゃ・・・にちゃ・・・

  音がここまで響いてくるようだ。

  胸に手を伸ばし、やわらかく擦る。乳首が立っているのが、服の上からでも確認できるようだ。そこを抓ると

 「あ、くうっ・・・」

 たまらない声を上げる。

 「よし、じゃあ四つん這いになって尻をこっちに向けるんだ」

 そういうと真っ赤になりながらも抵抗することなくそのとおりにした。涼子のためという免罪符があるため、自分の欲望に素直になれているのかもしれない。

  その涼子は目を丸くしたまま、じっと俺たちを見ている。

 俺はさらに見せ付けるように、瑞穂のスカートを捲り上げ一気に進入した。

 「あ、はああ」

 思わず声を上げてしまい、真っ赤になって歯を食いしばる瑞穂。思わず息を呑んで見守る涼子。俺はさらに2、3回ストロークを繰り返すと、瑞穂に向かって言った。

 「ほら、見てみろよ。お前の様子を涼子ちゃんがバッチリ見ててくれるぜ」

 それに気が付き、思わず顔を覆って叫んだ。

 「いやあああああああ。涼子ちゃん、見ないで・・・見ないでええぇ」

 涼子は目を逸らそうとしているが、肉体は意思とは別に一心にこっちを見ているだけである。

 俺は瑞穂を抱きかかえ、逆駅弁スタイルにして涼子のほうを向いた。息を飲む音が聞こえる。

 「だめえ、見ないで・・・見ないで・・・」

 「そんなこといってもお前のここはぐしょぐしょに濡れているぞ。見られて興奮してるんじゃないか?」

 「あ、だめえええええ。あん、そんな・・・ことない・・くううう」

 「じゃあ感じるまで動いてやるよ」

 そういっていっそう強く腰を打ち付ける。涼子はもう目が離せなくなっている。瑞穂が感じているのは、彼女の目にも明らかだろう。

 「あん、だめえ・・・だめええええええ」

 瑞穂がイクと同時に俺も大量の精液を放出していた。

  ぐったりと寄りかかる瑞穂を横にすると、俺は身動きできない涼子に近付いた。

 「それじゃあお前の番だ」

 「え、だって私のこと勘弁してくれるって」

 「ああ、勘弁してやるさ。ただし許してやるのは処女を奪うことだけだ」

 俺は腕を掴み強引に立たせる。

 

 「さあ、行こうか。瑞穂が助けてくれるのはここまでだ」

 

 

 


解説

  どうも、にゃるらっぷです。淫獄の寮11回をお届けします。

  うーん、涼子ちゃん篇。興が乗って三回では収まらなくなってしまいました。瑞穂篇でも三回だったのに。(ただ、彼女の場合はこれからもストーリーに絡めて行くので後で続きがでるかも)

 まあ、人気のある彼女のことですし、そのほうがいいかな。と自分で勝手に思って勝手に進めています。

 ええと、次の生贄ですがちょっと間奏曲みたいなのを挟んだ後、今のままなら気の強い女性になりそうです。こうご期待。(ただしリクエスト次第ではひっくり返るかも)

 それでは次回でお会いしましょう。

 


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