静香、みこ、涼子の三人の雌奴隷。その肢体は汗で輝きながら絡まりあい、縺れ合う。その中心には麗子が美しい金髪を振り乱しながら悶えている。三人のそれぞれテクニックの限りをつくした責めを受け、何度も絶頂に達っしていて息も絶え絶えになりながら・・・しかし本人の意思とは別にその体は、快感を求めてうねっている。
「ああ、麗子さん。ほらこんなに乳首が立ってる」
静香がうれしそうに言いながら、乳首に歯を立てる。優しく噛まれるたびに、麗子の表情がピクリと変化する。
眉をひそめて、何かに耐えているような、それでいてそれを受け入れてしまいそうな、そんな表情である。
その表情に気がついた静香はますます力を入れて左右の乳首を責める。確実にその動きは麗子の体から快感を引き出していく。
みこは言葉も発せず、夢中で麗子の秘所に貪りついている。
犬が水を飲むように、ピチャピチャと音を立てながら責め立てるみこ。外見は清楚な美少女なだけにそのギャップが一段と淫靡さを醸し出している。しかし一舐めごとに確実に急所を攻めているらしく、その周囲にはピンクの霧が立っているように見える。
その横では涼子が忙しく手を動かしている。その伸びている先には麗子のアナルがあり、二本の指がその中に差し込まれている。
指をいやらしく動かしながら、涼子が密かに笑う。
「どう、麗子さん。気持ちいいでしょう。でもね、ご主人様のモノをここに入れられると、これとは比べ物にならないくらい気持ちいいのよ。あなたも早くこっちの世界に来るといいわ」
俺はそれらの様子をじっと見ていたが、だんだんと股間が疼き始めるのがわかった。ゆっくりと麗子のそばに行き、快感に歪む顔をこっちに向ける。
一瞬何が起こったのかわからないといった顔をしていたが、俺を見ると我に返った様子で噛み付いてきた。
「あなた何のつもりなの。先生や神山さん、加納さんにこんな事させるなんて・・・彼女たちにこれをやめさせなさい」
「でもな。これは彼女たちが進んでやってることだぞ」
「嘘おっしゃい。どうせ彼女たちも私と同じような事で脅されたに決まってるわ。いいわね、今後一切こんな事をやめると約束したら、今日のところは見逃してあげるわ」
「何を言ってるの、新藤さん」
静香が横から口を出す。
「私たちは自分の意志でご主人様にお仕えしてるのよ」
「そうですよ〜。麗子さんも〜早く仲間になりましょうよ〜」
信じられないといった顔つきで彼女たちを見る麗子。
俺はその隙を見逃さず、口の中に俺のものを捻じ込む。
「ん〜〜〜、ん〜〜〜〜」
必死で顔を背けようとする麗子。しかし、
「歯を立ててみろ。あの写真が町中に張り出されることになるぞ」
の、一言でその抵抗も終わった。両手で頭を掴み、無理やり動かせる。いわゆるイラマチオというやつだ。
そのまま麗子の口の感触を味わいながら、言葉を続ける。
「大体、いつまでそうやって突っ張り続けるつもりだ」
「んーーーーーーーんーーーーーーー」
「いい加減素直になったらどうなんだ。あの三人に犯されるお前は本当に気持ちよさそうだったぞ」
「・・・・・・」
口が使えないので、上目で俺を睨む麗子。実に強情な女だ。俺は少し腹が立ち、喉の奥まで突っ込んでやる。
「げほっ」
えずいて少し涙目になりながらも、決して弱音をはかない。のどの奥までも俺に犯されながらも、相変わらずきっとした目で俺を睨んでくる。
そんな眼をする度に、堕ちたお前が楽しみになることも知らずに・・・。
その様を想像しながらガンガン突き続ける。
「えふっ、えふっ」
リズミカルな麗子の苦しそうな声。しばらくその感触を楽しんで、自分のモノを引き抜いた。思わず咳き込む麗子を尻目に、欲望の対象をその巨大な胸に移す。
腹の上に跨り、二つの乳房の間に俺のモノを挟みこむ。何をされているかまだ理解のできていないといった顔の麗子の顔をめがける様に、腰を動かす。
「ちょっと何をやってるの。やめなさい、やめなさいよ」
こんな事をされるのは、イラマチオ以上の屈辱なのだろう。端正な顔を歪ませ、俺のモノから逃れようとするかのように顔をそむける。
しかし嫌がってはいるものの、胸からの快感は抑えきれないらしく肌はますます紅潮し息は荒くなってくる。
「どうした。お嬢様が俺にこんな事をされて感じるわけないよな」
「ああん。そうよ感じてなんかいないわ。だからさっさとこんな事をやめなさい」
必死で感じていない振りをするのだが、声を抑えきれていない。彼女のプライドの高さも俺を感じさせている一因となっている。
麗子の押し殺した声を聞きながら、俺は腰の動きを早めた。
「何をするの。だ、だめっ、それだけはやめなさい」
「・・・・・」
麗子の嘆願を無視し、俺は彼女の顔めがけて思いっきり精を放った。
「ああああああああ」
麗子の鼻といわず、口といわず一面に白い化粧が施されていく。
俺は一息つくと、傍らで控えている三人に眼で合図をした。よく躾けられた奴隷はたちまち主人の意を察し、麗子の顔から化粧を奪っていく。
「な、何をなさってるの。やめなさい」
「ご主人様の精液ですもの〜。無駄にはできませんわ〜」
と、みこ。
「そうよ麗子さん、あなたも仲間になればわかるわよ」
涼子。
「世の中にこんなすばらしいことがあるなんて信じられないわよ」
と、静香。
四者のそれぞれの想いを込めて、麗子の顔から白い化粧は消えうせた。それでも奴隷たちはその行為をやめようとはせず、時々お互いの舌を絡めながら麗子の顔を攻めていく。それにしたがって、麗子の息も荒くなる。
女たちが絡み合っているうちに、俺は麗子のかばんからバイブを取り出した。
ゆっくりとそれを麗子に見せ付ける。
「じゃあこれはお前にやるから、ゆっくり楽しんでくれ」
そういって麗子の性器に押し当てる。
そのとたん麗子は今までとは比較にならない力で暴れだした。慌てて三人が押さえつける。
「いや、だめよ。それだけはやめなさい」
必死でかぶりをふる麗子。この嫌がりようからすると・・・
「まさかお嬢様が処女だったとはな。」
「そ、そうよ。悪いの。大体私に釣り合うほどの男が、そう簡単に見つかると思って」
こんな状況なのに本当に口の減らない女だ。
お仕置きの意味で、先端部分を少し入れてやる。
「あああ、やめなさい」
「やめてください、だろ。このまま入れてやってもいいんだぞ」
「くっ・・・や、やめ・・・やめてくだ・・さい」
俺に嘆願するのは非常な屈辱だろうが、それでもバイブを入れられる恐怖には勝てなかったらしい。
「そうか、じゃあやめてやろう」
俺はバイブを引き抜くと、傍らに投げ捨てた。
そのままほっとした顔の麗子の両足の間に体を滑り込ませる。
「や、やめなさい」
「言葉が違うだろう」
そういって俺のものを入り口に押し付ける。
さっきのレズでまだ濡れている・・・。ほんの先端部分だけを入れてみると、それだけで内部の素晴しさがよくわかる。
「お、お願い・・・やめてください」
恐怖で歯を鳴らしながら嘆願する。男のモノを押し当てられた恐怖はバイブとは比較にならないのだろう。
「ダメ」
そう一声言うと、麗子の中に侵入を開始した。麗子の悲痛な叫び声、締め付ける柔らかな肉の感触。そんなものが混然一体となり、俺の脳を刺激する。
しばらくすると先が何かに突き当たる感じがした。
「お前の処女膜に当たったぞ」
「だめ、それ以上はだめ」
解説してやると、必死で逃れようと後ずさりする。しかし体は押さえつけられていて身動きはできない。
そのまま一気に奥まで突き入れた。
「いやああああああああああああああああああ」
ぶちっと何かが裂ける感触。それは麗子にもわかったようであり、涙ぐんでいただけだった目から、今度は本当の大粒の涙を流し始めた。
そして始まる嗚咽の声。
「おめでとう麗子ちゃん、これで私たちの仲間だね」
「すぐにご主人様なしではいられなくなりますよ」
奴隷たちの祝福の言葉が響き渡る。麗子はそれに答えずにひたすら泣きじゃくっていた。
あの麗子が屈服して泣きはじめる。それは俺にとって意外な一面であるとともに、非常な征服欲をもたらした。
この女から今度は嗚咽ではなく快感のあえぎ声を上げさせてやる、嘆願も俺のモノを欲しがる声に変えてやる。
俺に屈服し始めた麗子を見ながら俺は大いなる勝利感とともに腰を動かし始めた。
「いやああああああ。痛い、やめてええ」
悲痛な声でさえ耳に心地よく聞こえる。俺はわざと荒々しく腰を動かした。
処女の締め付けが俺を襲う。
「あああ、だめ。そんなに激しく・・・動かさないで」
悲鳴が心地よく耳に響き、俺はますます腰を激しく動かす。
これからだ、麗子が俺に屈服するのはここからが始まりだ。
「いや、だめ。中には出さないで・・・」
俺が腰の動きを早めたことで、何かを察した麗子が必死で哀願する。
俺はそんなことには耳を貸さず・・・麗子の女になる瞬間を目に焼き付けながら・・・体の中に大量に放出していた。
「いやあああああああああああ」
精液が子宮を焼き、そのまま虚脱したようになる麗子。
俺がみこに後始末をさせている間、麗子は気絶したように動かなかった。
お久しぶりです。
麗子編第三回楽しんでいただけましたでしょうか。どうも麗子のような気の強い女性を堕とすのは手間がかかるらしく(私見)、麗子編は後しばらく続きます。
とりあえず後2,3回続く予定なので、次誰にするか。皆さんの意見もお待ちしています。今のところ人気高いのは愛・美雪コンビかな。ぜひ人気のないキャラにも光を(笑)
それでは次回でまたお会いしましょう。
暑さで脳が溶けかけているにゃるらっぷでした。