■戻る■ エロパロに戻る 元のスレッド 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 最新50


【ドクター】病院でエロストーリー【ナース】
1名無しさん@ピンキー :04/05/02 13:34 ID:cS5modYy
剃毛・導尿・浣腸・内視鏡・クスコ・etc…
妄想に満ち溢れた病院でのエロ小説を書くスレです。

1)「ブラよろ」や「仁」など医者・看護婦が主役の話
2)医療とは直接関係のないキャラが診察・入院等で病院に行く話
3)完全オリジナルの医者・看護婦の話

なんでもOKということで

2名無しさん@ピンキー :04/05/02 14:04 ID:JVoALgwS
     ,、‐'''''''''ヽ、
   /:::::;;-‐-、:::ヽ             _,,,,,,,_
    l::::::l  _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-ゞ:::::::::::ヽ,
   ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : :ヽイ~`ヽ:::::::i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.    /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}| やったね! トラトラトラのしまじろうが>>2ゲットだよ!
    /: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ | みんな、たまにははやくねてみよう! はやおきはさんもんのとくだよ!
.   !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.!  |
   |: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : :<iii|  |>1ちゃんへ いいすれっどをたてたね! これからもがんばろう!
   |: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.| |>3ちゃんへ こんどは>>2をとれるようにがんばろう!
   |: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i<>4くんへ まじれすしようかどうしようかまよったのかな?
  /: : : : :    ○    : : .!lllll!' : : : : : : : :.i  |>5ちゃんへ おまえみたいなばかはおとなになってもやくにたたないからはやくしのう!
 ̄|: : :"  ,,,,,,,,,,,,,|____    : : : : : : : :.<iii/   |>6くんへ がきのうちはなんでもゆるされるとおもったらおおまちがいだよ!
. /!.:   |:::::/    ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─  |>7ちゃんへ もういいいからしね!
   ヽ   ヽ/        ノ    : : :ヽ/    |>8いこうのみんなへ いつかはしぬんだからはやめにけいけんするのもじんせいだよ!
    \  \,,_    _,,,/     : /\    \____________________________________
      `''‐、、__  ̄ ̄   __,,,、-‐"
.    //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
.  / /:::::/  ` ̄ ̄ ̄/:::::/.  \

3名無しさん@ピンキー :04/05/02 14:08 ID:bgrK3COM
お?

4AA :04/05/02 15:58 ID:/24ZJ1Rw
何かいてんのか全然わからない・・。

5名無しさん@ピンキー :04/05/02 19:16 ID:mMsCwGeY
>>4
安心しろ、俺にもわからんw

まあ、医者か看護婦がメイン、もしくは病院が舞台の話を書けば良いのでは無かろうか…

6名無しさん@ピンキー :04/05/02 21:30 ID:mmQelruS
男と手も繋いだことのない様なお嬢様を内診台にくくりつけて拡げてやりたい

7名無しさん@ピンキー :04/05/02 23:09 ID:OFg/cKac
浣腸でハァハァ

8名無しさん@ピンキー :04/05/03 12:57 ID:r4adl80+
職人さんマダー?

9名無しさん@ピンキー :04/05/03 13:45 ID:BihAuCXe
「エン女医あきら先生」あたりは需要がありそうな気もする。
「ラディカル・ホスピタル」は微妙。
「ドクター秩父山」は別世界(ぉ

10名無しさん@ピンキー :04/05/03 14:06 ID:Z4jXtbVN
>>9
「エン女医あきら先生」って、本スレでSSっぽいのがよく書き込まれてたしな

11名無しさん@ピンキー :04/05/03 14:59 ID:BihAuCXe
>>10
問題は野呂くんとあきら先生のカップリングの場合、いかにして野呂くんが鼻血を吹いて
ダウンしないようにするかじゃなw

12名無しさん@ピンキー :04/05/03 21:00 ID:K5zcVr3p
>>11
鼻血だらだら、血塗れになりながらの野獣ふぁっく


イメージ違うけどw


13名無しさん@ピンキー :04/05/04 02:11 ID:fE/RthpI
羞恥の診察室

14名無しさん@ピンキー :04/05/04 02:44 ID:L9HhLiOB
>>12

 病室であきら先生を押し倒してリアルファイト中の野呂くんを生暖かく見守る
ナース&姉ーズの皆さまの会話。

「あ……あきら先生を……喰ってる……(Hな意味で)」
「あれが野呂先生の、本当の姿……?」
「拘束具が外れているわ。もう誰も彼を止める事はできない」
「拘束具?」
「そう。あれは眼鏡なんかじゃないの。ただの拘束具」
「『優&魅衣』みたいですね」
「……モモちゃん、古いわ……」




15名無しさん@ピンキー :04/05/04 21:08 ID:fE/RthpI
>>14
いいかもw

16名無しさん@ピンキー :04/05/05 13:46 ID:RyLRt4w/
「JIN」で、江戸時代の風俗をきっちり描いたのきぼn

17名無しさん@ピンキー :04/05/06 07:52 ID:E8GTSYOi
保守

18名無しさん@ピンキー :04/05/06 20:33 ID:FwlzcVm4
>>16
難しそうだな、かなり

19名無しさん@ピンキー :04/05/06 22:42 ID:i/sbocK+
羞恥の掲示板
ttp://436.teacup.com/koto/bbs

20名無しさん@ピンキー :04/05/07 00:58 ID:TT/f2dq3
>>19
それいいね
患者側の無知につけ込んでやりたい放題の悪徳医師

21名無しさん@ピンキー :04/05/07 21:52 ID:ktBjIKQX
浣腸SSキボン

22名無しさん@ピンキー :04/05/08 02:59 ID:Ig+dsCvF
スーパードクターKを

23名無しさん@ピンキー :04/05/08 19:10 ID:F2cjceqv
>>22
レイプする

24名無しさん@ピンキー :04/05/08 19:22 ID:e/i2iKXc
ウホッ!

25名無しさん@ピンキー :04/05/08 21:38 ID:tKRbVRf1
いい二頭筋

26名無しさん@ピンキー :04/05/08 21:46 ID:TIPUc6FN
ttp://www.muvc.net/kotoo/index.html?

27名無しさん@ピンキー :04/05/09 00:49 ID:gAUTiM70
ゴッ輝でひとつ

801はイヤん

28名無しさん@ピンキー :04/05/09 14:05 ID:i3A+zEvx
>>27
作者が腐女子だからしょうがないw

29名無しさん@ピンキー :04/05/09 21:41 ID:aP1V/F7K
 

30名無しさん@ピンキー :04/05/09 23:09 ID:i3A+zEvx
”医者”という権威と知識を嵩に着たエロ診療というのは燃える

31名無しさん@ピンキー :04/05/10 14:34 ID:B1tz3piD
K2開始記念age

32名無しさん@ピンキー :04/05/12 14:00 ID:5ybU6e35
>>22

なんか産婦人科に乗り込んで、

「この妊婦……俺が犯る!!」
「お、おまえは KAZUYA〜〜〜!!」

という感じで、意味もなく妊婦ファックして去っていきそうな雰囲気があるな(汗)


33名無しさん@ピンキー :04/05/14 08:03 ID:EetXF3Sj

Dr.コトーのSS書きさんに来て欲しいな!

34名無しさん@ピンキー :04/05/14 18:48 ID:5rtIw0GS
Dr.コトーでエロパロ
http://pie.bbspink.com/eroparo/kako/1084/10843/1084378869.html

このスレのことだな。
SSを書くって言ってたけど。

35名無しさん@ピンキー :04/05/17 01:04 ID:8hNbCPmG
患者の少女を診療台にくくりつけ、メスで下着を切り裂いて、コッヘルで性器をめくりあげ、クリトリスの包茎手術をする変態医

36名無しさん@ピンキー :04/05/17 06:05 ID:indfGl/k
ノギスでクリトリスと乳首を測定するとか。

37名無しさん@ピンキー :04/05/18 01:23 ID:6CjRXy4W
>36
昔NHKか何かで、両チクビの間隔を、よく分からん器具使って測定してるの見た覚えがあるのう。
子供心にハァハァした。

38名無しさん@ピンキー :04/05/18 06:59 ID:qZHxxDbW
日本テレビ系の月曜九時からの番組で、下着メーカーの女性社員が顔にモザイクをかけた
素人の両乳首の間隔を、コンパスのような器具で計っていた記憶がある。

39名無しさん@ピンキー :04/05/20 18:51 ID:kQA03E18
Dr.コトーのSSマダーー?

40名無しさん@ピンキー :04/05/20 19:22 ID:6+L3IoQw
ゴッドハンド輝で輝×綾乃をお願い。

子供は野球チームができるほど欲しいという輝の言葉を思い返しながら一人Hをする綾乃って感じで。
その後、そのまま寝てしまい、夢の中で夫婦となってセックスシーン、
ついでに妊娠出産のシーンも(出産に何度も立ち会ってるので空想もリアルw)

41名無しさん@ピンキー :04/05/21 02:30 ID:QwKP4kEa
お待たせ(?)いたしました…
Dr.コトーでエロパロ
http://pie.bbspink.com/eroparo/kako/1084/10843/1084378869.html  
が落ちちゃいましたのでこちらにアップさせていただきます。

実はまだ出来あがってません…( '・ω・)
が、話のさわりのみ…
初めて書いたのでうまくないですが(;´Д`)


 コトー×アヤカタン

  (1)
  コトー先生と私は漁協の宴会にお呼ばれになりました。
  宴もたけなわになった頃、その日、大漁だった原さんは特に盛り上がっていて
  先生にお酒を無理やり飲ませてしまった!のです。
  先生はコップ1杯のビールで酔ったみたいでその場に潰れてしまいました。

  「…何だ〜?コトー先生、もう酔っちまったのか??もっと飲めって〜!」
  潰れてしまったコトーに酒を勧める。
  「もぅ!原さんいいかげんにして!先生、潰れちゃってるでしょ!」
  「〜〜〜うぃ〜〜〜。星野もどうだ??飲め飲め!!ガハハハハ」
  「〜うぃ〜、そうだ!そうだ!星野!今日は大漁だったから飲んで食え!!オレの奢りだ!!ガハハハ」
  「し…しげさん、この宴会は漁協のお金でやってるんでしょ!もぅ!」
  「ガハハハ!そうとも言う!ガハハハ」
  すっかり出来あがってしまってるしげさんを睨み、ため息をつく。

  「とりあえず、わたし、先生連れて帰りますから、みんなもほどほどにしてよね!明日、診療所に二日酔いで来ても断るからね!!」

  と、宴会を楽しんでるみんなに言い宴会を後にした。

42コトー×アヤカタン :04/05/21 02:31 ID:QwKP4kEa
(2)
  「ち…ちょっと先生!ちゃんと歩いてください!」
  「にゃはは、歩いてるよ〜」
  彩佳の肩を借りてよろよろと歩くコトー。
  「何がにゃははですか!ほらぁ。もう少しで診療所だから頑張って!」  

  診療所にやっとの思いで辿り着きコトーを診察台に座らせ彩佳は水を差し出した。
  「はい、先生。お水。」
  「あ〜。ありがと〜ぉ〜」
  ごくごく水を飲み干した。
  「ぷは〜〜〜〜っ」
「…じゃ、先生、もう大丈夫ですね?私、帰りますよ?あとは自分でやってくださいね?」
  「……星野さん、もう帰るの?せっかくここまで来たんだからゆっくりして行きなよ?」
  コトーは彩佳の手を掴んだ。

43名無しさん@ピンキー :04/05/21 13:50 ID:H7tS8zqa
期待保守

44名無しさん@ピンキー :04/05/21 21:09 ID:vYVz/aYS
貧乏なお姉ちゃんが名門学校に進学したが、その代償として付属大学医学部の
研究対象にされ、学生どもに羞恥の診察をされるなんてストーリー希望。

45名無しさん@ピンキー :04/05/22 00:27 ID:MxoOLk+E
「ワイルドライフ」の鉄生×宝生&瀬能の3Pが読みたい!


獣医はダメ?

46名無しさん@ピンキー :04/05/22 01:00 ID:ah5GrFsW
鉄生×瀬能ならかいてみたい(w

47名無しさん@ピンキー :04/05/22 01:07 ID:MxoOLk+E
>>46
期待して良いですか!

48名無しさん@ピンキー :04/05/22 01:45 ID:5mQJekP3
>>45
鉄生と一緒に働きたい、力になりたいという宝生を、
発情期の♂の性欲処理係に…


や、本当は幼馴染みスキーなんで、そこらを活かした純愛SSが読みたいんだけど。
一緒にお風呂に入った仲まんせー!

49名無しさん@ピンキー :04/05/22 02:08 ID:ah5GrFsW
>47
がんばります!
アップは何時になるか分かりませんが気長に待ってくださるなら
またアップします

50名無しさん@ピンキー :04/05/22 16:21 ID:5mQJekP3
>>46
絶対音感で、心音や呼吸の変化で感じ方とか高ぶり方がわかるんだな!

51名無しさん@ピンキー :04/05/22 21:00 ID:5mQJekP3
コトーの中の人も頑張れ!

52コトー×アヤカタン :04/05/23 19:03 ID:lbTWNf20
42のつづきです。

(3)
  「は??な…何言ってるんですか、先生?」
  「…ね?星野さん??」
  掴んでいた手を引き寄せコトーの腕の中に彩佳をおさめた。
  「!!!せ…せんせい!??」
  「だまって…」
  コトーは彩佳の唇を自分の唇でふさいだ。突然のことで目を見開く彩佳。
  「…んぅ…んんん…」
  唇が離れて
  「せっ…せんせ…、な、何を…」
  彩佳にしゃべらせまいとしてコトーはまた唇をふさぎ、今度は深く激しくキスをする。
  「んんんん……」
  激しいキスで唾液が滴り落ちた頃彩佳の意識はもうろうとなってきはじめていた。
  唇が離れ、コトーは首筋にキスを落としていった。
  「っ…はぁ、はぁ……ぁ…ん…」
  コトーの手は彩佳の腕から脇の辺りに移動して体を愛撫しはじめた。
  「!?んぁ…?…ぁん…や…」
  やがて手が2つの大きな膨らみに達し、やさしく愛撫した。
  「っあ、ああ、…せ…せん…んん…」
  衣服の上からでも感じ取れる弾力のある胸を愛撫していた指がある一点を
  見つけた。
  「!!きゃ!…ゃ…ん…」
  愛撫によって固くなった一点を衣服の上から弄ぶ。
  「あ!あ!…や…ぅん」
  与えられる快感に体をのけぞらす。
  「…服の上からなのに星野さんは感じやすいんだね…?服を取っちゃったら
  もっと感じるのかな?」
  「!!そ…そんなこと…はぁはぁ…」
  真っ赤になる彩佳を見てコトーはクスリと笑いキスをして衣服を脱がせて行った。


53名無しさん@ピンキー :04/05/23 19:36 ID:1KF6Aq8K
コトーの人もワイルドライフの人も、どっちも頑張れ!

シチュエーション系のオリジナル職人も頑張れ!

54名無しさん@ピンキー :04/05/23 21:20 ID:lbTWNf20
コトーのSS書いてる者ですが実は上でワイルドライフの鉄生×瀬能を
書いてみたいと発言したのは私です(;´Д`)

とりあえず、コトー×アヤカタン を仕上げてからWLにかかります〜

55名無しさん@ピンキー :04/05/23 22:33 ID:H7S5E0OC
>>44
そいつはオリキャラのSSでいいってことかな?
その設定自体は萌えなんで、考えてみたい気もする。
規定のキャラが必要なら、ちょっと私にゃ荷が重いんだが……orz

56名無しさん@ピンキー :04/05/23 22:44 ID:x17PInJE
>>55
既成のキャラは不要だと思われ。
是非執筆を。

57名無しさん@ピンキー :04/05/23 23:33 ID:7WfcZDg5
>>55
>>1にもあります

>1)「ブラよろ」や「仁」など医者・看護婦が主役の話
>2)医療とは直接関係のないキャラが診察・入院等で病院に行く話
>3)完全オリジナルの医者・看護婦の話

なんでもアリということです。
お願いします。

58名無しさん@ピンキー :04/05/23 23:33 ID:H7S5E0OC
>>56
うん、ちょっと萌え悶えしながら書いてみます。

59名無しさん@ピンキー :04/05/24 13:19 ID:9JVShyx1
>>54
ありゃりゃw

まあどっちも萌えなんで順次お願いします。

60名無しさん@ピンキー :04/05/24 15:02 ID:JWZz2ma9
ナース萌え萌え!
http://americanworm.ath.cx/ca_an02.html



61名無しさん@ピンキー :04/05/24 21:41 ID:+Hco9qM7
羞恥の診察体験にハァハァ
ttp://www.muvc.net/kotoo/index.html

62コトー×アヤカタン :04/05/25 12:52 ID:d4Ln2ZOV
52のつづきです。
今回は最後までアップです。良かったら読んでください。
では、どうぞ…

 (4)
  下着姿になった彩佳を見てコトーは
  「…かわいいね」
  「…そんなことないです…、あんまり見ないでくださ…ぃ…」
恥ずかしさのあまり真っ赤になり顔をそらす。
  「くす…、ううん、すべてがかわいいよ」 
  そう言いながらコトーは首筋に吸い付き彩佳の透き通るような白い体に紅い印を付けて行く。
  「ん、ん、、、」
  唇が胸に落とされ指がブラジャーのホックをはずす。胸が空気に晒されて彩佳の体は
  ピクリと反応する。  
  「ん…」
  空気に晒された胸をやさしく愛撫する。そして固く立ちあがっているピンク色の先端を
  口に含み舌で転がした。
  「!あ、あん、や…やだ…、せんせい…、んん…」
  「やっぱり、すごく感じてくれてるね…?胸が弱いんだ??…こっちはどうかな?」
  コトーの右手が彩佳の足の付け根の方になでるように移動し、かすかな快感をもたらす。
  そして…下着越しに彩佳の秘所をなぞる。
  

63コトー×アヤカタン :04/05/25 12:56 ID:d4Ln2ZOV
 (5)
  「あ!せんせ!そ、そこはダメ!!あん」
  「…ダメ?でもこんなに濡れてるよ?」
  「そ、それは…先生のせいで…あ、あ」
  「責任はちゃんと取るよ…」
  するとコトーは彩佳の足元の方に移動していて彩佳の足をM字型に開けた。
  「あ、やだ、こんな格好…」
  M字型に開けられた足の間に体を入れ、下着越しにキスをした。
  「ひゃう!あ、あ、だ…だ…め…あ、あん」
  彩佳の愛液とコトーの唾液で下着にシミを作る。
  「ん、ん、はぁ、はぁ…」
  大きく肩で呼吸をする彩佳は今までに経験したことのない快感に溺れていた。
  夢にまで見た先生との関係に興奮しているからなのかもしれない。
  いつのまにか下着を全部脱がされ彩佳は生まれたままの姿になっていた。
  下着を取られあらわになった花びらにコトーは舌を這わせた。
  秘所からはぴちゃぴちゃといやらしい音がして2人をより一層興奮させる。
  彩佳の愛液はコトーの唾液と混ざりお尻を伝ってベットのシーツを濡らしていた。
  「あ、あん…」
  コトーは舌での愛撫を一旦止め、口をぬぐい、今度は十分に濡れた秘所に指を這わせた。
  そしてくちゅりといやらしい音を立てて彩佳の中に侵入してきた。
  「あん、ダメ…んんん」
  彩佳の中はキツくてとても熱かった。ゆっくり指を動かし彩佳の反応を楽しむ。
  「ん、ん、、あ、ああん…」
  始めはゆっくり動かされていた指は次から次へと溢れてくる愛液と共に動きを早められた。
  激しく指が彩佳の中を掻き回す。
  「あああん…せ…せんせ…もう…私…はぁはぁ…」
  「そ、そうだね、僕ももう限界だよ、星野さん…」
  そう言ってズボンと下着を脱ぎ、大きく固くなっているコトー自身を彩佳の秘所に当てがった。
  「あ、せんせ、き、来てください…」
  コトーはゆっくり体を沈めて行った。

64コトー×アヤカタン :04/05/25 12:58 ID:d4Ln2ZOV
 (6)
  コトー自身がゆっくり自分の中に入ってくる。じりじりとした快感が彩佳を襲った。
  「あ、あ、あああん」
  コトー自身が彩佳の中にすべて収まった。彩佳の中は今にもいきそうになるくらいに
  指で感じた数倍のきつさと熱さだった。
  「…ぅっく…ほ、星野さん、全部入ったよ…動くよ??」
  「ぁん…は…はい、せんせ…ぃ」
  ゆっくり腰を動かし快感を求めて行くうちに動きが早くなって行く。
  激しい動きでコトー自身が子宮まで突き上げる。
  「あ、あ、や…あ、あ、ああん、そ…そこ、だ、だめぇ…」
  「ここ?ここがいいの??」
  と聞き、コトーは緩急をつけて何度も何度も感じるところを突かれて追い詰められる。
  「…ぃ、やぁ…も、もぅ、だ、だめぇ〜」
  コトーはラストスパートをかけ激しく攻めてくる。
  「や…、せ、せんせ、もぅ…イ…イク、いっちゃう〜」
  「…っく、ほ、星野さん、ぼ、僕も…!」 
  コトーの激しいひと突きで彩佳の中は収縮してコトーを締め付た。
  「やぁぁぁぁぁ、いっちゃう〜〜〜〜」
  「っ、、うっ、出る!」
  同時にコトーも彩佳の中に精を吐き出していた。
  彩佳はドクドクと自分の中に放たれた精を感じながら意識が遠のいた…。


65コトー×アヤカタン :04/05/25 13:06 ID:d4Ln2ZOV
 (7)
  気がつくとコトーは自分の隣で眠っていた。
  そして時計はすでに夜中の2時を指していた。昨夜の情事で体が重い。
  この心地よい体の重みを感じながらこのまま眠ってしまいたい衝動に刈られるが
  このまま朝を迎えるとまずい。
  こんなとこ内さんやしげさん、患者さんに見られたら何を言われるか…ι
  彩佳は急いで身支度を整えて診療所を後にした。

  …私、いったい何を……??…私、先生と…?
  うそ…、こ、これはきっと夢よ、お酒も飲んだからきっと酔って、夢を見てるんだわ。
  
  彩佳は自分の頬をつねってみた。
  「痛っ、…夢じゃない…」

  彩佳は昨夜のあの出来事を思い出し混乱していたが好きな人と結ばれたことが
  嬉しくもあった。



66コトー×アヤカタン :04/05/25 13:09 ID:d4Ln2ZOV
 (8)
  次の日。
  何て顔して先生に会えば良いか分からなかったが意を決して診察室に入って行った。
  コトーはすでに診察室にいて机に向かっていた。

  「お、おはようございます」
 
  返事がない。

  もしかして昨夜のことで気まずいとか思ってるの??ひ〜〜〜、やめて〜〜。
  こっちも意識しちゃうから〜〜。

  「せ、先生?」
  「〜〜〜〜〜ぅ〜〜〜〜頭がガンガンする〜〜〜〜」
  「は??」
  「あ、ほ、星野さん、おはよう、昨日さ、僕、お酒飲んじゃった??」
  「え?ええ、飲んでしまってますよ。」
  「あ〜〜〜、やっぱり〜〜〜、この頭痛は二日酔いか〜」
  「……あ、あの…先生?昨夜のこと…」
  「え?昨夜??なんかあったの??昨夜の記憶、全然ないんだよね。
   ここにどうやって帰ってきたかも覚えてないし、もしかして星野さん送ってくれた??」
  「…お、覚えてない…?ゆ、昨夜のことを…?」
  「え?え?何?何かした?僕?」
  「…………………」
  「星野さん…?」
  「〜〜〜〜も〜〜〜〜ぉ〜〜〜、先生なんかサイテ〜〜〜〜〜!!」


               END

67名無しさん@ピンキー :04/05/25 13:14 ID:d4Ln2ZOV
…以上ですι
う〜〜〜ん…。
こんなのコトーじゃない、アヤカタンじゃないヽ(`Д´)ノ
と思われた方、すみません。精進します。
つ…次は〜〜〜、、WL?頑張りまっす…ι

68名無しさん@ピンキー :04/05/25 20:55 ID:HLtgw+2a
彩佳たん可愛いぞ!

コトーよ、鬼畜過ぎるぞw
さっさと思い出してやれ!

69名無しさん@ピンキー :04/05/25 21:53 ID:+bGe9ZdF
可愛いぞ、彩佳たん!
萌えたぞハアハア

漏れもコトーのエロSS書きたくなってしまった罠


70逃がさへんでぇ :04/05/25 21:58 ID:SY3vjH6U
>>69
二人目、GETだぜ!

7166 :04/05/26 00:57 ID:5zJbxHxQ
>69さん

是非是非、書いてください!!
私もコトー×アヤカタンの第2段書いてみたひ(*´∀`*)
コトー×アヤカタンの他にもコトー×ゆきなんかも頭をぐるぐるしてます(w
でも1番の萌えはコトー×アヤカタン。

でもでもその前にWLですが(w



72名無しさん@ピンキー :04/05/26 07:46 ID:vBJ9baXh
医者キャラを主人公にしてもあまり医療エロにはならないな。

7366 :04/05/26 12:51 ID:5zJbxHxQ
そうかもしれないですね。
医者キャラだとキャラが専攻のお話になってしまうので
>72さんが思ってるような医療エロにはなりませんよね…
そういう意見があるなら
完全オリジナルの医者・看護婦の話とキャラを使うお話しと
スレッドを分けたほうがいいかもしれないですね。



74名無しさん@ピンキー :04/05/26 13:24 ID:kDC/eJ4I
>>73
まあ、分けてしまって各々が維持していけるとも思えないし、
しばらくはこのままでいいんじゃない?

75名無しさん@ピンキー :04/05/27 07:59 ID:rMpymHZU
処女の堅い膣壁を無理矢理クスコで押し広げたりとか。

76名無しさん@ピンキー :04/05/27 23:17 ID:ki1TXgCt
69でつ。
あやかたんのロストバージンの話でも書いてみたいでつ。
現在誠意妄想中。

7766 :04/05/27 23:29 ID:qn65N888
69タン
頑張れ〜!
私も頑張るよ〜vvv
アヤカタンのロストバージン、楽しみにしてますvvv


7866 :04/05/29 02:54 ID:7I9oI8eE
書きこみが止まってるので保守のため、またしても触り部分だけですがWILD LIFE 投下します。

  WILD LIFE   作品データ:小学館/週間少年サンデー2002年第2号〜現在連載中/著者 藤崎聖人
          持ち前の絶対音感と熱い心で、様々な動物を救っている獣医師、鉄生の成長物語。
 
    鉄生×瀬能

  (1)
   『医局第二課、瀬能看護師、陵刀先生がお呼びです。至急、第二課にお戻り下さい』
   急に鉄生先生が第一課に頼まれた外来の診察準備をしている時に放送が流れた。
   「ん?私?」
   「瀬能さん、陵刀に何かしたんじゃねーの?」
   「え〜〜?何もしてませんよ〜〜。……陵刀先生が私に何の用だろ…?」
   「ま、準備はしとくし行って来ていいよ、瀬能さん。」
   「すみません、診察時間には戻りますから。」
   「ん、OK!」
   
   診察室を出て第二課の職員室に急いだ。  

   わたし、陵刀先生に何かしたっけ??やだな〜、何だろ〜〜〜?

   第二課の職員室に着き、意を決して
   主任室(←いつも漫画や雑誌を読んでる部屋ですιあれって図書室かなぁ?ま、今回は
   主任室ってことで。)をノックした。
   「は〜い、ど〜ぞ〜〜〜♪」
   腑抜けた返事が返ってくるが扉をあけて主任室に入った。
   「…ι失礼します…」
   「あ、瀬能さん♪待ってたよvvv」
   「…あ、あの…私、先生に何かしました…?」
   「は??何言ってるの??今日はね、鉄生クンのことでちょっと来てもらったんだ♪」
   「鉄生先生のこと…?」
   「そうそう♪」

79名無しさん@ピンキー :04/05/29 22:21 ID:Lp50Xqrb
きたーーーーー

80名無しさん@ピンキー :04/05/30 09:03 ID:pBpjBPYf
>>58
強く期待している。

81名無しさん@ピンキー :04/06/01 01:35 ID:m1unRPxZ
69タン、のアヤカタン、ロストバージンのSSまだかなぁ〜〜〜( '・ω・)


82名無しさん@ピンキー :04/06/01 15:56 ID:F1Ys7uqj
>>81
今、風邪ひいちゃってね。会社休んでるんでつよ。
もすこし待ってね。

8358 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/02 00:54 ID:WG9dPg4W
大変、お待たせしました。序章のあたりが出来たので、主人公と雰囲気を感じ取っていただければ
と思います。多少、色々なサイトを見たりして拙い知識を補填する努力はしましたが、何かおかしい
と思う場所があれば、どうぞご指摘をお願いします。

とはいえ、自分の萌えばかりがかなり優先されている気がします(泣
ダメだし・感想・etc.、参考にさせて頂きたいので、よろしくお願いします。

では、次レスから。

タイトルは『 奉仕特待生 すず那 』です。
(ひねりがなくてすみません……)

8458 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/02 00:55 ID:WG9dPg4W
『私立純健大学』
 目の前にある重厚な門には、しっかりした字でそう記されている。その横には構内の案内表記が
表示され、都会のど真ん中にこれほどの敷地を要する大学があることに、いくばくかの違和感を覚
える。

『当日は、病院の受付で最初の手続きをしてください』
 手元にある書類には、そう太い文字のうえにご丁寧に下線まで引いてある。
(こんな広いところから、病院を探し出すなんて……)
 軽く眩暈を覚えて溜息をついた少女−桐生すず那は、案内表記を順に指で辿っていく。

 純健大学は幼稚舎から大学院までを要する名門学術団体で、更には付属の病院、養護施設、障
害者施設など、「福祉」「奉仕」などに関わる分野に幅広く手を差し伸べる世間でも有名な組織であ
る。
 すず那は、その順健大学附属高校にこの春から通うことが決まっている。が、現在のすず那の状
況では学費をまともに払うことはままならない。両親はすず那に多額の借金を残し、弟や妹をつれ、
どこかへ行ってしまった。中学までの成績が良かったすず那は、ある特別なルートから高校へ通学
する代償に『奉仕特待生』として医学の発展に貢献するように……という提示を受けた。
 天涯孤独になってしまったすず那に、「ノー」を言う資格はなかった。言われるまま、家を売り、家具
なども売り払い、ごくごくささやかな私物だけをバッグに詰め、後悔と決意に打ち拉がれながらも、ま
だ幼さの残る眼差しでこの大学へ訪れたのだ。

8558 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/02 00:58 ID:WG9dPg4W
(大学院、薬学部、保育部……こっちは中学と……私が通うことになる高校。幼稚舎に小学校、これ
は……教会?そんなものまであるんだ……。それで、病院はどこ……?ここは植物園で、こっちは
学生寮?……あ、あった。まだ随分歩くんだわ。こんな不便なところに病院があるなんて……患者さ
んたち困らないのかしら?)
 奥まった林に囲まれた一角に、順健大学附属病院の文字が見える。よく見るとそちら側にも、きちん
と門がある作りになっているようだ。これだけ広い敷地なのだから、複数の入口があるのは、まあ当然
かもしれない。
(最初から、『病院』を素直に目指すべきだったのね……。仕方ないから頑張って歩こう)
 ただでさえ、これから行われる生活への不安が募っているすず那にとって、この出足の小さなつまづ
きは余計気を滅入らせるものとなってしまった。

「ここ……だよね」
 奥まってはいても清潔で近代的な建物に、少し気が楽になったすず那は、自動ドアをくぐり中にあ
る受付へ向かう。ロビーには診療待ちや薬の順番をまっている患者が大勢いて、なかなかの盛況
ぶりと言えた。
「あの……。桐生すず那です。ここへ行くように、書類に書いてあったんですけれど……」
 受付で、忙しそうに書類を整理している女性に声をかけると、ちらり、と冷たい目がすず那を射抜く。
「……なんの書類ですか?」
「あ、えっと、あの……奉……特……生の」
「……は?」
「だから、奉仕……特待……生の書類です」
「ああ、『奉仕特待生の桐生すず那さん』ね。」
 その瞬間、呼び出しマイクのスイッチがオンになり、ロビー中にすず那の名前と『奉仕特待生』の言
葉が響き渡る。
 しーんと静まり帰ったロビー。それからひそやかな囁き声があちこちで交わされる。

8658 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/02 01:00 ID:WG9dPg4W
(奉仕特待生?なんだそりゃぁ?)
(知らないのかい?この病院は……)
(へぇ、あんなに若い子が……可哀想にねぇ)
(それだけじゃなく、噂では……)
(いや、そんなことより実は……)
 好奇心に満ちた呟きがすず那の心臓をぎゅっと鷲づかみにする。目を伏せ、唇を噛み締めていると
、受付の女性は、冷静な声ですず那に話かける。もう、マイクのスイッチは切られたようだ。
「それで、桐生さん、先生が待っておられますから、診察室の4番に入ってください」
 彼女は、マイクのことを謝罪する気もなく、それだけ言うとすず那への興味を完全になくし、また手
元の書類と格闘し始めている。
「……ありがとうございました」
 恥ずかしさと悔しさを堪えつつ、なんとかそれだけ言って指定された診察室へと入っていく。他の部
屋には沢山患者が待っているのに、この部屋は誰もいないようだ。

「失礼します……」
 小さな声でそう言って中へと入っていく。そこには一人の女性が白衣を着て座っていた。
「はい、どうぞ。桐生すず那さんね。ようこそ、順健大学へ。私はあなたの担当医になる進藤佐津紀
です。よろしくね」
「あ、はい、よろしくお願いします」
(良かった、担当の先生が女の人で……)
 心なしほっとしたすず那。しかし次に発せられた進藤医師の言葉でその安心は完全に吹き飛んで
しまう。
「それじゃあ、初期値検査をしますから、着ているものを全てぬいで下さい」
「え……」
「だから、今着ているものを脱いでちょうだい。そのままじゃ何も出来ないから」

8758 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/02 01:04 ID:WG9dPg4W
「……分かり、ました」
 しぶしぶ、ブラウスを脱ぎ、スカートを降ろしたすず那。
「スリップも忘れないでね」
「はい……」
 肩ひもを外し、ストンとピンク色のスリップを落とすと、横にあるカゴに脱いだものを入れていく。
 その時……。
「遅くなりました!」
 どやどやと数人の足音がしたと思うと、すず那と進藤医師のいる診療所に男女とりまぜ5人ほどの
集団が現れる。
「きゃっ!」
 叫ぶと身体を隠すように身を縮めて、すず那はしゃがみこんだ。
「遅いわよ。治療・診療は問診からが大事なのに、そんなことじゃ困るわ」
 不機嫌そうな進藤医師の声に、リーダー格とおぼしき青年が困ったように頭をさげる。
「すみません。小児科の業務をちょっと手伝っていたものですから……」
「……そう。まあいいわ、次から気をつけてちょうだい。それに問診はまだこれからだしね」
 進藤医師は肩をすくめ、それから蹲っているすず那にようやく気付いたようだ。
「桐生さん、何をしているんですか?指示された通りに動いて貰わなくては困るのだけど……?」
「で、でも……こんなに沢山の人がいて……お、男の人も……」
「あら、彼らのことは気にしなくていいのよ。私が指導している研修医と学生たちだから。それに気に
していても始まらないわ。あなたはこの子たちに手技のあれこれを指導する教材になる為に、奉仕
特待生として、この大学の附属高校へ進学出来るんですからね」
 事務的で、淡々とした物言いとはうらやはらに、その目に怪しい光が宿っている。しかし進藤医師
がそうした目ですず那を見ていたことに、すず那は全く気付かなかった。
「そう、それに……。この子たちだけじゃないわよ?あなたは、この大学で過ごす間、大学を卒業し
て場合によっては大学院を修了するまでの合計9年間、留年や落第なんかで運が悪ければもっと
だけれど……、ありとあらゆる研修医や看護学生、作業療法士や機能療法士たちの実技実習や研
修、そういったことにすべて、『奉仕』しなくてはいけないことになってるのですからね」

8858 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/02 01:10 ID:WG9dPg4W
 すず那は、初めて自分がとんでもないことに陥ったのだ、と自覚した。それは不安や戸惑いを感じ
ていただけのさきほどとは違う、明らかな恐怖感だった。
「そ、そんなの私、でき、できません……だって、そんな……」
「できなくても、しなくてはいけないわ。あなたは奉仕特待生なのだから。ともかく、ブラジャーとパン
ティも脱いで、気を付けの姿勢をとって頂戴。話はまたそれからよ。それとも、彼らに介護して貰う?
まあいずれ介護実習の教材にもなるだろうから……それがちょと早くなるだけの話よね」
 進藤医師は「彼ら」と言いながら、実習生たちの方をちらりと向く。
「い、いいえ。自分で……、はい……。あの、自分で、脱ぎます……」
 触られるくらいならいっそ、と思ったすず那は、慌ててブラを外してカゴにいれる。それから片手で
胸を隠しながら、おずおずとパンティをずりさげる。
『ヒュウ』
 どこからか、そんな口笛の音が響く。誰が犯人かは分からない。
「こら、不謹慎ですよ。これも実習なんだということを忘れてはいけません」
 進藤医師は軽くそうたしなめると、続きを促すようにすず那に目を向ける。
 意を決して、腰から膝、そして足首へパンティを落とし、軽く前屈みになって足首から片方ずつその
小さな布の塊を抜き去り、これもまたカゴへと置く。

 困ったように、胸と股間を手で覆っているすず那に、進藤医師はまた容赦のない言葉を浴びせかけ
た。
「ほら、気を付けの姿勢をとって頂戴。大丈夫よ、あなたはまだまだ全然上も下も子供の身体みたい
だから、恥ずかしがる必要なんてないわ」
 すず那はかっ、と顔に血をのぼらせる。確かに胸もまだまだ発育途中で、アンダーヘアも数える程
しか生えていない。生理も中1の時に初潮は来たが、基本的には不順で、両親と借金のいざこざが
起きてからはすっかり止まってしまっていた。
 おずおずと、手を横へ下ろしていく。息が早くなって恥ずかしさで眩暈がして来た。気をしっかり持つ
為に、ぎゅっと力を込めて手を握る。
「はい、楽にしてね。それじゃあ簡単な質問からにしましょうか。お名前とおとしを教えてください」
「桐生……すず那。15歳です」
「血液型は?」
「……A型です」

8958 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/02 01:13 ID:WG9dPg4W
「既往歴……過去に病気や怪我をしたことはありますか?」
「風邪と食あたり、小さい子がかかる麻疹や水疱瘡くらいは……」
「おたふく風邪とか、風疹とかはやりましたか?」
「……たぶん、やったと思います。でも分かりません。記憶にないです」
「そう。インフルエンザなどの予防接種を受けたことは?」
「過去に何度か……学校で……」
「ああ、そうですか。それじゃあね、毎日お手洗いにはどのくらいの頻度で行きますか?」
「……え……?」
「だから、お手洗いです。おしっこやうんちのだいたいの回数を教えてください」
「……だいたい……5回から……8回くらい……です」
「それはおしっこが、よね?」
「はい……」
「それじゃあ、うんちは?毎日出てますか?それとも便秘気味?」
「……毎日は……出ません」
「今日は?」
「……で、て…ません」
「そう。便秘が一番酷かったの時は何日くらい続きましたか?」
「……一週間くらい……」
「そう、それは苦しかったでしょう?」
「……はい」
「出ない時はどうしてますか?何かお薬を使ってる?それとも病院で診て貰ったことがある?」
「……いつも……自然に任せていて……」
「ああ、じゃあ、お薬への耐性は全くないのね。あ、ここちゃんと記録しておくのよ、肝心なことですか
らね」
 後ろの方は研修医たちへの指示だろう。淡々と自分も話ながら次々とカルテにメモを記載していく。
「それじゃあ、次の質問ね。乳房が膨らみはじめたのはいつごろ?」
「……中1の春です」
「そう。初めての生理が来たのはいつですか?」
「……中一の7月……」

9058 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/02 01:19 ID:WG9dPg4W
「じゃあ陰毛が生えてきたのもそのころからかしら?」
 すず那は、今度は声を出さずに小さくこくりと頷く。
「分かりました。それで生理は順調に来てますか?」
「……いえ。ここ1年近く来ていません」
「あぁ、おうちのなかがいろいろあったからね。大丈夫、ここで規則正しい安定した生活をしていれば
すぐに順調に戻りますよ。とはいえ、若い子はちょっとしたことで生理不順を起こします。女子のみ
んなは経験があるわね?なので、思春期というのはとてもデリケートです。むやみと刺激したりしな
いようにね」
「はい!」
 元気な研修医たちの声が、診察室に響き渡る。

「それじゃあ、身長と体重を計ります。まずはこの体重計にのってね。佐賀君、体重の数値見てちょ
うだい」
「はい」
 リーダー格の青年が、すず那の方へ体重計を持って近づいてくる。
「これに乗って」
 おそるおそる体重計の上にたつと、佐賀はすず那のむき出しの足の下にかがみ込む。視線がちら
、っとすず那の殆ど無毛に近い股間に一瞬走らされる。
(いやだ……)
 きゅっと目をつむり、しかし手で隠すことは叶わず、いまのすず那はその一時が終わるのをただも
う、心を殺して待つしかない状態である。
「39キログラムジャストです」
「あぁ、やっぱり軽いわねぇ。ごはん、あんまり食べて無かったのかな?」
「……そ、んなこと……」
「そ、それじゃあ次は身長ね」
 今度は進藤医師手ずから、身長計のある一角へすず那を連れて行く。ベッドの脇にある身長計は
どういうわけかキリンの絵がついた子供用のものだ。

9158 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/02 01:21 ID:WG9dPg4W
「おーい、いくらこの子がちっちゃいからって、これはないんじゃないの?誰だー、これもってきた奴
はー」
 多分、健康なすず那だからこそ、こんな冗談を飛ばせるのだろう。本当の患者相手にこんなこと
をしたら、おそらく訴えられる。
 すず那は、軽い現実逃避を覚えながら、身長計に大人しくたつ。
「あれれ、計れちゃうよ。139センチ。まあ、身長引く100の理屈でいけばだいたい標準ってことかな
ぁ。そのうち背も体重もそれなりに育つわよね」
 今では進藤医師が、最初の優しげで女性的なイメージとは正反対な男性的な医師だということが
分かってきたすず那は、そんなくだけた物言いをしても余り気にならなくなっていた。
 ただもう、恥ずかしいこの一時から逃れたい。頭のなかはその思い一色に染まっていた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日はここまでです。
誤字・脱字、ありましたらご容赦ください。改行規制とか文字数規制がよくわからなくて、
読みにくいかも知れません。それもご容赦ください。

92名無しさん@ピンキー :04/06/02 01:25 ID:DwRbb9ln
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
初めてリアルタイムでSS読んじゃったよ(w

すず那ちゃんが無垢でカワウイ(はぁと
これから医療エロになっていくのですな。続きが楽しみです!
頑張れ!58さん!

93名無しさん@ピンキー :04/06/02 01:39 ID:B0Xyj00J
ハァハァですよ!
徐々にエスカレートしていくであろう検査内容を想像してもう!

94名無しさん@ピンキー :04/06/02 01:50 ID:b/QWYtW3
ハァハァもんですな!

二次もオリジもどっちも頑張れ!

95名無しさん@ピンキー :04/06/02 09:06 ID:cAQWWYtq
まさにGreatJob。
しかし高一で139か…かなり小柄ですな。

96名無しさん@ピンキー :04/06/02 13:35 ID:b/QWYtW3
>>95
あまりいいものを食べられなかったのでしょう。
薄幸ぶりがうかがえて良いかも。

そしてなにより、ちっこいのはツボだしw
子供みたいだからこそ萌える!

97名無しさん@ピンキー :04/06/03 10:37 ID:Yaq0IJaK
(・∀・)イイ

9869 :04/06/03 22:39 ID:Z2aywlFI
風邪こじらせた。
うう・・・熱が出てきた・・・
熱・・そうだ、これをネタに使えるかなーー・・・
あやかたんが熱出してーー・・

WILD LIFEは未見だったので、週末でもよんでみますか。
66たん、頑張ってくだちい!

99名無しさん@ピンキー :04/06/04 02:15 ID:HsoNm8AD
両刀に食べられちゃう瀬能さんキボン

10066 :04/06/04 02:21 ID:g+90gyvv
69タン、風邪、大丈夫ですか??無理しないでくださいね。
コトー×アヤカタンは気長に待ってますので風邪を先に治してくださいね。



10166 :04/06/04 02:27 ID:g+90gyvv
>99
うわ!!それですね〜、今、書いてるSSでそう言う方向(陵刀×瀬能)に行きそうで
必死に鉄生×瀬能にしょうと軌道修正しながら書いてるんですよ〜
陵刀書いてると陵刀×瀬能が萌えになっちゃって困るっす(;´Д`)
このまま陵刀×瀬能にしたいくらですヽ(´ー`)ノ 

10299 :04/06/06 22:16 ID:XKUR4He5
>>101
先生、どっちも書くというのはいかがでしょう(´∀`)ノ

103名無しさん@ピンキー :04/06/08 16:43 ID:XLXGw686
>99
心の底からハゲドウ!「食べられちゃう」に(;´Д`)ハォハォ
WILD LIFEにハマってから陵刀×瀬能サンのSSが読みたくて読みたくて
探していたらこのスレに希望が(´∀`)

>101
先生、是非とも陵刀×瀬能サンのほうもお願いします!!
陵刀×瀬能サン萌え、大歓迎です (*´∀`)


10466 :04/06/09 08:18 ID:veZwjk72
>99
>103
ホントですか!?書いていいですか?(*´∀`*)
って、もう書き始めてますが(゚∀゚)アヒャ
ん、じゃあ陵刀×瀬能から鉄生×瀬能のお話に発展させる形を
取ります( '・ω・)


10566 :04/06/09 14:09 ID:veZwjk72
って訳でWLのSSの続きを少しアップします。

  (2)
   「でね、瀬能さんに頼みたいって言うのはね、鉄生クンを男にしてくれないかな??」
   「は??」
   陵刀先生は楽しそうに話を進めるが瀬能は間抜けた返事をした。   
   「鉄生クンは獣医として成長著しいけどやっぱ人間として男としてはまだまだなんだよね〜」
   「……?」
   「だからぁv瀬能さん、鉄生クンと〜vvv」
   コソコソと瀬能に耳打ちをする。
   ≪セックスするってコト〜〜vvv≫
   「!!セ…セ………」
   瀬能は驚きのあまり口をパクパクさせた。   
   「鉄生クンてさ、どう見てもまだ童貞だと思うんだよね〜、やっぱ先輩としては鉄生クンを
   大人の男にしてあげたいじゃない??」
   「……ιそ…そうかなぁ…ι」
   「題して≪鉄生クン、大人計画(笑)≫!!で、瀬能さんに一役かってもらおうと思ったわけ♪」
   「…………りょ、陵刀先生…」
   「瀬能さんは鉄生クンのコト、キライ?端からみてる僕から言わせると君も満更でもなさそうに
   見えるし…どう??協力してくれない??」
   「……そ、そんなこと、私、で…出来ません!!それに、わ…私が良くても鉄生先生が…」
   「大丈夫、大丈夫!僕が鉄生クンを洗脳でちょちょいのちょいで…」
   「へ??」
   「いやいや、何でもない、ない♪とりあえず、大丈夫だから鉄生クンのことは僕に任せて〜♪」
   「で、でも!先生!!わ、私!」
   「大丈夫だって!だからさっきのことは頼んだよ〜?決行日は明日の夜で、場所は追って連絡するから♪
   あ、準備があるからちょっと行ってくるね〜」
   と能天気に言い放ち主任室を楽しそうに出て行った。
   「あ!!陵刀せんせ!!ちょっと待ってください!!本気なんですかぁ〜〜〜??
   私はまだOKしてませんよ〜〜、せんせ〜〜!!」
   一人残された瀬能は呆然とした。


10666 :04/06/09 14:12 ID:veZwjk72
  ≪鉄生クン大人計画 3≫
   楽しそうに廊下を歩く陵刀。
   
   ふふ、これで鉄生クンが大人になってくれたら、今後、僕のものになっても大丈夫vv
   童貞を奪うのもいいけど、やっぱ女の味も知っておいてもらったほうがこっちも楽だし〜、
   何よりも鉄生クン自身が可哀想だもんね〜♪
   はぁ〜〜〜〜、楽しみぃ〜〜〜vvv
   ……あれ…、瀬能さんが処女だったらどうしよ…。
   ――――――――――…ま。いっか♪何とかなるか♪
  
   第二課の職員室を後にし診察室に戻りながら瀬能は考えていた。

   陵刀先生、、本気なのかな…、鉄生先生の大人計画…
   鉄生先生とセ…セックスなんて…。どうしよう…、どうしよう、、、、
   わ、私、初めてなのにぃ〜〜〜
   陵刀先生にこのこと言うのも恥ずかしいけど…言わないと止めてくれなさそうだし…
   ちゃんと断わらなきゃ。診察終わったらもう一回陵刀先生に言おう、うん。

   あれこれ悩んでるとあと5分で診察時間になっていた。

   「あ、大変!早く、戻らなきゃ!!」
   瀬能は急いで診察室戻った。
   「ごめんなさい、先生!遅くなりました!」
   「お!瀬能さん、おかえり!準備は済ませたしそろそろ診察、始めようぜ!」
   「は、はい!」


10766 :04/06/09 14:15 ID:veZwjk72
  ≪鉄生クン大人計画 4≫
   診察が終わり、後片付けをしていると、スタッフ用のドアをノックする音が聞こえた。
   「はーい、どうぞ。」
   ドアからは陵刀が出てきた。
   「2人とも、お疲れ様〜〜」
   「お!陵刀!!」
   「あ、陵刀先生…、先程の件でちょっと相談したいことが…」
   「え?何〜〜?瀬能さん??」
   「ちょっと、いいですか??」
   瀬能は診察室の隣の準備室を指差す。
   「…え〜、何々〜〜?お誘い??エッチだな〜、瀬能さんは(笑)」
   「え??そうなの??瀬能さん?」
   鉄生が聞く。
   「ち、違います〜〜〜、変なこと言わないで下さいよ〜!真面目な話です!!」
   笑いながら陵刀と瀬能は準備室に向かった。

 

10866 :04/06/09 14:16 ID:veZwjk72
  ≪鉄生クン大人計画 5≫
   「…で。何かな??」
   「先程の件なんですが、やっぱり私…お断りします…」
   隣の診察室にいる鉄生に聞こえないように小声で話す。
   「〜〜〜え〜、何で??」
   「………………」
   黙る瀬能に陵刀は先程、自分の考えたことが頭をよぎった。
   「瀬能さん、もしかして……初めてなの??」
   瀬能は恥ずかしそうにコクリと頷いた。
   「だから…わたし…」
   「―――――ん〜、大丈夫だよ、僕がちゃんとその辺も教育しとくから、心配無用だよ、瀬能さん」
   「え??」
   「鉄生クンのことスキなんでしょ?大丈夫、任せて!ね??」
   今一歩気が進まない瀬能だったが、
   「…………………わ、分かりました」
   その返事を聞くと陵刀の表情が明るくなり
   「瀬能さんに絶対、悪いようにはしないから大丈夫だから。」
   念を押し瀬能に語り掛けた。


10966 :04/06/09 14:18 ID:veZwjk72
  ≪鉄生クン大人計画 6≫
   話を終えた瀬能と陵刀が帰ってきた。
 「お待たせしました、、鉄生先生」
   「おう。」
   「あ、鉄生クン、これからちょっといいかな??」
   「んぁ?何だよ?」
   「ちょっと、今度診てもらいたい動物がいてね、その動物のコト勉強してもらおうと思って勉強会をね。」
   陵刀はにこにこしながら鉄生に話した。
   「おう!いいぜ、何の動物だよ?」
   陵刀はしめしめと言う顔で
   「フフ、それは勉強会に来てのお楽しみvvv大丈夫、カワイイ動物だから〜♪」
   「ふ〜ん。分かった。じゃあ、瀬能さんも一緒に行こうぜ!!」
   「!あ、鉄生クン、瀬能さんは今回はいいよ。」
   「んぁ?何でだよ?…!あ、さっきの呼び出しの時にもう説明したのか?」
   「…へ?あ、そうそう、そうなんだよね〜、ね?瀬能さん♪」
   「あ、はい!そ、そうなんです〜」
   「そっか、じゃ、瀬能さん、又、明日!お疲れ〜。いこーぜ、陵刀!!」
   「うん♪」
   鉄生は楽しそうに部屋を出て行った。そして陵刀は瀬能を見て口パクで
   『マ・カ・セ・テvvv』
   ウィンクして鉄生の後を追う陵刀を見送った。
   
   『ちょっと、今度診てもらいたい動物がいてね』
   『大丈夫、カワイイ動物だから〜♪』
   先程の陵刀の言葉が思い出される。
 
   動物…って、まさか…、まさか…、わ、わたしなの〜〜〜?    
   ……大丈夫かな、陵刀先生と鉄生先生…ι


11066 :04/06/09 14:35 ID:veZwjk72
すみません、今回はこれだけですι
まだまだ触りなのでHまで行ってなくて非常に恐縮ですι
つづきは近いウチに…アップします。



111名無しさん@ピンキー :04/06/10 21:26 ID:g1b/8X6o
58師降臨願う。

112名無しさん@ピンキー :04/06/10 23:01 ID:MJsqVnqn
>>110
イイヨイイヨー(・∀・)

11358 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:08 ID:SRuCr6EF
>>92-97
ありがとうございます。励みになります。

>>111
呼ばれたので来てしまいました。(^-^;


>>91の続きから。↓

「さて……と」
 身長測定が終わると、進藤医師はまた、すず那を診察室の中央に立たせ、自分も机の前の椅子
に座る。それから手元の書類を繰って、何かしらぶつぶつと呟いていた。
 その間、すず那は相変わらず上から下まで素っ裸で、研修医や学生たちの舐めるような視線にじ
っと耐えて立ちつくしていた。
(いつまで、こんな格好でいなきゃいけないの?)
 俯いて唇を噛むすず那にはお構いなしで流れていく時間だけが、診察室の中を満たしている。
「すず那さん?」
「……は……い」
 進藤医師に突然声をかけられ、恐る恐る顔をあげる。やっと開放されるのだ、と片隅で嬉しく思い
ながら、彼女の次の言葉を待つ。
「それじゃあ、尿検査をしますから、足を開いて立ってください」
 相変わらず淡々と告げる進藤医師に、すず那は呆然と、言葉を繰り返す。
「にょ、う、けん、さ……」
「そう、おしっこを採取しますからね。取りやすいように足を 開いて立って頂戴」

11458 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:11 ID:SRuCr6EF
「あ、あの!」
「なあに?」
「その、ソレなら、今朝、とってきたものが……鞄の中に……」
 すず那は、『おしっこ』と口に出すことが出来ず、それでもこんなところで尿を採取されてはたまら
ないとばかりに、進藤医師に告げる。
「ああ、そう。それじゃあまず、それを出して頂戴。確か、検便の方も渡されていた筈だけど……、便
秘中ならそっちは期待できないわよねー?」
「あ……はい……それは……」
「そうよね。まあいいわ、ともかく出してくださいね。あと、紀藤さんは、集尿器と、採尿コップ、ゴム手
袋、硝子製の採便棒を準備して。貴重なサンプルだから、どれもちゃんと滅菌済みのものを用意し
てね」
 紀藤と呼ばれた女子学生は、軽やかに返事をして隣の部屋へ仕切越しに消えていく。すず那は今
気付いたが、左右の診察室とこの部屋を遮っているのは、薄い壁一枚、それも職員が通行しやすい
ように、扉と反対側には大きく通路がとってある上に、壁の上部も換気などの関係で大きく開いてい
る。
(も、もしかして……今までのやりとり、他の部屋にも全部……聞かれて……)
 余りの恥ずかしさに、すず那は進藤医師が『何を』言ったのかに思いを馳せる余裕がない。顔を赤
くしながら、バッグの中に入っている採尿用試験管が入った包みを取り出す。
「はい、ありがとう。佐賀くん、それ、受け取って頂戴」
「わかりました」
 佐賀はまた、舐めるようにすず那を見、それからすず那が渡した包みを開き中をまじまじと取りだ
して見ている。
(やめて……そんなに見ないで……酷いよ……)

11558 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:16 ID:SRuCr6EF
 思わず目を背けた時、荷物を一杯抱えた女子学生の紀藤が現れた。
「お待たせしました」
「はい、お疲れさま」
 進藤医師は労いの言葉をかけると、診察ベッドにそれらを順に並べていく。「集尿器、採尿コップ、
ゴム手袋、硝子製の採便棒。はい、全部指示通りね」
 満足そうに一つ一つ確認してから、改めてすず那を見やる。
「はい、それじゃあさっきも言ったけど、足を開いて立って頂戴」
「……え……だって……」
 佐賀が手にしている包みと、進藤医師を交互に見やりすず那は戸惑った表情を伺わせる。
「ほら早く。ああ、今朝のがあるから今は必要ないと思ったのね?」
「……」
 無言で頷くすず那に、進藤が告げた言葉は物言いこそ優しいけれど、容赦のない内容だった。
「あのね、まず最初にはっきりさせておくけれど、あなたに排泄の自由はありません。突き詰めちゃう
と、自由そのものがまあ無いと言えるんだけど……それはまたおいおいのこととして。あなたの排泄
物も、あなた同様貴重なサンプルなの。薬の投与なんかで、排泄物にどんな影響が出るか、食事の
変化でどんな影響が出るか、そういったこと逐一きちんと管理され、チェックされる。奉仕特待生とい
うのはそういうものです」
「そ……んな……」
「例え投薬のない時期でも、排泄量や匂い、色などを確認しなくてはいけません。当然トイレの使用
は認められていません」
「嘘……ですよね?」
「嘘をついても仕方ないわ。何度も言うようだけれど、奉仕特待生っていうのはそういうものです。し
っかり自覚して頂戴ね」

11658 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:20 ID:SRuCr6EF
(自由……排泄の自由がない……そんな……じゃあ……どうやって……)
 聞くに聞けない葛藤が、すず那の小さな身体を苛んだ。軽く身震いしたすず那を見て、進藤医師は笑
いかける。
「あら、おしっこ?丁度良いわね。さ、足を開いて。消毒するわよ」
 違うとも言えず、言われるまますず那は足を開いた。支えるように佐賀という研修医が、すず那の後ろ
にさりげなく回る。
 冷たい刺激が、すず那の股間をはい回る。手袋をした進藤医師は、執拗とも思えるくらい念入りに、尿
道とその周囲をピンセットにつままれた白い脱脂綿で拭き清めていく。
「あ……あぁ……」
 冷たさと刺激で、すず那は本当に尿意に襲われる。再度身震いすると、頭の上から佐賀が「ふっ」っと
笑った声が微かに聞こえた。
(な、なんで笑われないといけないの?私、この人嫌い……いや、信じられない……大嫌い!)
「あらあら、そんなに震えちゃって。もう消毒はお終い。それじゃあ集尿器あてるから、ここにしてちょうだ
いね」
 硬いプラスチックの感触が、すず那の股間を覆い尽くす。
(う……あ……本当にここで……しないと……?)
 高まっていた欲求は変わらないのだが、緊張したすず那は、どうやって自分が排尿していたかが分か
らなくなる。すず那の動揺に気付いているのかいないのか、進藤医師は学生たちに説明をしている。
「実際にあなたたちが、採尿の手技をすることは無いけれど、患者さんや看護師に指示を出さなくてはい
けないから、よく手順を覚えて頂戴ね。初期尿は尿道の雑菌を流す為に一旦外へ出します。採取するの
は中間尿と言われるものです。必要な量を満たしたら、あとは普通にトイレに全て流します。……あら?
出ないの、すず那ちゃん?」

117名無しさん@ピンキー :04/06/11 05:24 ID:MU9e8Jtd
おお!!こんな朝早くからご苦労様です。
又、リアルタイムで見ちゃいましたよ(*´∀`*)
こんな時間に起きてる私も私だ(w

続き…ドキドキです、医療エロ…ですな〜

11858 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:24 ID:SRuCr6EF
「う……で……できま……ん」
 しゃくりあげながら、そう言った時、いきなり後ろから佐賀の手がすず那のお腹を強く押した。
「あ……ああ……何、何するんですか……?」
 慌てて手で遮ろうとするが、逆の手がすず那の手を上に持ち上げる。
「折角、消毒して頂いたのに、手で触ったら不潔になる」
「そ、そうじゃあ……あああ……なくて……」
 すず那に返事を返しながら、佐賀の手は変わらずお腹を刺激する。
「あら、ありがとう佐賀くん。さすが期待のホープね。ちゃんと状況が読めていて対処も的確。私の
教え子だけあるわ」
 進藤医師は、すず那から見れば見当違いなことを褒めているように思えて仕方がない。
 素っ裸で両腕をつり上げられ、お腹を揉まれ、股間には女医が掲げる集尿器を当てられ、何も
かもが初めて尽くしのすず那には殆ど拷問と思える状況だった。
「やだ……やめて……あ……あぁ……ひあ……やだああ、押さないで、やめて……うああ……」
 殆ど泣き叫ぶように、そう訴えた時。
『ジョロジョロジョロ』
 そんな音を立てて、尿道から液体が噴き出す。
(や……止めないと……だめ……みんな見てる……)
 しかし、一度出始めた尿をとどめることなど出来るものではない。羞恥を伴ったせいで、限界まで
我慢してしまったすず那なら尚更だ。
「さ、もう良いわね。検尿コップ、検尿コップ」
 進藤医師は、驚くべき手際の良さで、すず那の股間にある集尿器と検尿コップを入れ替える。さっ
きまでは覆われた状態だったすず那の股間だが、コップに変わったことで、放尿が後ろに立つ佐賀
以外、全員に丸見えの状態である。
「ああああ、見ないでください、お願い、見ないで……」
「何言ってるの?見られるのが奉仕特待生の役割なのに」
「だって……だって……」
「佐賀、ちゃんと記録はとってあるから、あとでじっくり見れるぞ」
「ああ、ありがとう」
 よく見れば、学生か研修生の一人であろう男子が、ビデオカメラを構えてすず那を撮影している。

11958 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:27 ID:SRuCr6EF
「な……!」
 藻掻くすず那のウエストを、佐賀が押さえつける。
「動いたらダメですよ」
「だ、だって……」
「手技の一々全部、あなたは記録されるんです。諦めなさい」
 進藤医師の代わりに、佐賀がすず那の耳元にそう囁く。
「いや……もう許して……」
 いつの間にかまた、コップは集尿器に持ち帰られている。コップと違って下に落ちるまで距離があ
るぶん、とても大きな音が響く。
(恥ずかしい……恥ずかしいよお……)
 しょろっ……という微かな音とともに、水音は止まった。
「はい、お疲れさま。誰かこれ、検査室に持っていって。すぐ次も行きますからって伝えてね」
「分かりました」
 脱力したすず那には、誰が何を言っていてもまるで耳に届かない。つり上げられた腕が痺れてき
て、藻掻くと、やっと両手を開放される。
「ふあ……あぁ……」
 座り込みそうになるすず那だが、まだ全てが終わったわけではなかった。
「さ、次は検便をするわ。旧式な方法だけど、排便そのものがないんだからしょうがないわよね」
(け、ん……べん?)
 音が漢字に変換されず、すず那は首を傾げる。
「さ、すず那ちゃん、検便するわよ?」
 軽く頬を叩かれて、すず那はようやく正気を取り戻した。
「あ……え……何を……」
「だから、検便よ。ほらそこに手をついてお尻をこっちに向けて」
 進藤医師はそう言って、診察ベッドを指さす。
「で、でき……」
「また、出来ないって言うの?そろそろ覚えなくちゃ。出来ないは通用しないの。あなたは奉仕特待生
なんだから」
 しばし躊躇して立ちつくすすず那。今日、何度こうして立ちつくしただろう。心のどこかでぼんやりと
そんなことを思う。

12058 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:30 ID:SRuCr6EF
 一人欠けているとはいえ、大勢の目が、相変わらずすず那をじっと見ている。目を伏せおずおずと
、片手をベッドに突く。それからもう片方の手もベッドの上に置く。
「うーん、ちょっと低いわね。背が小さいからしょうがないんだけど。お尻を突きだしてみて?」
 要求されたポーズに戸惑い、びくっと肩を震わせる。誰も何も言わない。少しずつ、少しずつすず那
は上体をベッドに伏せ、腰を高く尽きだした格好を取る。
「これでもまだ低いわねー。あ、ちゃんとビデオとってね。視聴覚教材として編集し直すんだから」
(ま、まだ撮ってるの?嘘……)
 途端に腰が逃げる。すると厚い手が、すず那の小さいお尻を軽くぶった。
「あっ!」
「じっとして」
 それは佐賀の声で、手の主も佐賀だったようだ。新たな羞恥心を掻き立てられ、なおもすず那は
身もだえする。すかさずそこにまた、手が振り下ろされる。さっきより幾分力がこもっていた。
「痛い!!」
「じっとして、と言ったでしょう?」
 佐賀は冷淡な声で、再度すず那の尻を打つ。
「や、やめ……やめ……て」
 喘ぎながらすず那が懇願する。
「佐賀くん、程々にしてねー。編集難しいし。折檻はまあ、必要な時には必要だろうけど……弾みで
患者さんまでぶったら洒落にならないわよ?」
 進藤医師がそうからかうと、佐賀はしれっとした返事をする。
「この子が健康だからするんです。患者さんになんてしませんよ。聞き分けのない健康な子供には
懲らしめも必要です。彼女は自分が奉仕特待生だってこと、まだちゃんと理解してないみたいですし」
「はいはい。それから『小さい頃は自分もそう躾られました』って続くんでしょう?君の家が厳しかった
のは分かった、分かった。で、この踏み台、片足ずつ置けばちょっと不安定だけど、高さはいいと思うか
ら手伝って」

12158 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:34 ID:SRuCr6EF
「分かりました」
 手を突いていたすず那の身体がふわっと持ち上げられる。ウエストに手をかけ、軽々と持ち上げら
れてしまったようだ。すぐさま元に戻されるが、足の位置は明らかに高くなっていて、股間からむこう
がわの景色が逆さまに見えてしまう。
「あ……あし、あしを……」
「うん?」
「と、閉じさせて……」
 恥ずかしくてそうお願いしたすず那だが……。
「ダメよ。検便するんだから。お尻の穴が見えなくちゃ意味ないでしょう。じっとしてないとまた、佐賀君
にお仕置きされちゃうわよ?」
 股間越しに見える進藤医師の顔がそう窘める。すず那は思わず目を瞑った。
「さ、お喋りはこのくらいにしておきましょうか。硝子の棒を刺して、お尻の穴からウンチを少し掻き出し
ます。じっとしてないと、折れちゃって大変なことになるから、我慢してね?」
「……う……」
「返事は?」
 そう言って、佐賀がまた、すず那のお尻に軽い一打をうち下ろす。
「ああ、わか、分かりました。じっとしてます……だからもう……ぶたないで、ください……」
 屈辱で顔を赤らめつつ、すず那はやっとそう返事をする。
「さ、口で息をして」
 指示された通り、はあ、と大きく息を吐く。
『ズニュっ』
 そんな感触で、肛門から細長いものが突き立てられた。
「あ……おし、おしりが……」
「痛い?ちょっと我慢してね」
 ぐにぐに、ずにゅずにゅ、直腸内を違和感が行ったり来たりする。出血してはもともこもないのだか
ら、かなり柔らかい動きなのだが、経験のないすず那にそんなことが分かる筈もない。
(お、お尻…そんなにかき回さないで……いや……)
「ひっ、ひぃ……やあああ、ん……ぐぅ……うあ……」
 何かを探っているような動きが一旦止む。そうしてずるっと引き出され、違和感が少し収まる。

12258 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:38 ID:SRuCr6EF
「うーん、腸液しかついてないわねえ。詰まってるのはもうちょっと奥かなあ?とはいえ、この子の肛
門じゃ、まだ肛門鏡は挿入できないだろうし……。しょうがない、採便棒、新しいのを頂戴。もう1サイ
ズ上のがあったわよね」
「あ、はい……。でもこの子にはちょっと……」
「うーん、大丈夫よ。今の刺激でほら、肛門はぽっかり開いてるもの。あの程度なら問題ないわ」
「分かりました。ではこれ」
「ありがとう」
 ピリピリ、ペリペリ、包装を破く音がする。そうして今度は予告もなく、さっきより明らかに太いものが、
すず那の肛門に侵入してきた。
「うあぁぁ……」
 うめいたきり、声が出なくなる。侵入物は明らかにさっきより、奥へ奥へ角度を変えて入り込み、す
ず那は段々膝に力が入らなくなってくる。
「うーん……幽門部はたぶん、このへんよね……ここを……」
「ひぃ!」
「あー、ちょっと痛いかな、ごめんね。我慢よ、我慢。普通、たかが検便でこんな大騒ぎにはならない
んだけどねえ。あ、なんか障害物。これが便かな?どれどれ?」
 くい、くい、ぐるぐる。肛門越しにすず那にはその動きが伝わってきて、ぞわぞわと寒気が背筋を走る。
「あ、ああ、いや……先生……いや……いやだあ……」
 ついに気持ち悪さに我慢出来なくなって、すず那は泣き出してしまう。涙が診察ベッドの上にかぶせら
れた白いシーツの上にぽたぽたと落ちて行った。
「うん、これで大丈夫そうね。さ、抜くよー。もうすぐ終わるからねえ」
 さっきよりずっと慎重に採便棒は引き抜かれていく。
「はい、抜けた」
 しかし、すず那の肛門付近にある違和感はまるで無くならない。

12358 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/11 05:42 ID:SRuCr6EF
「ふ……うぅ……」
「先生、肛門がひくひく煽動してますね。今ので排泄衝動が沸いたんじゃないですか?」
「あら、本当ね。でも、ここで排便はまずいわ。不潔になるもの。病室まで行かないと」
「ですよね」
 薄目を開けると、進藤医師と佐賀が、すず那の肛門をねぶるように見ているのが分かる。すず那は
慌ててまた目を閉じた。
(う……うんちなんて……)
「あの、で、出ません。し、刺激が強くて……びっくりして……だから……」
(したいけど、こんな人たちの前でなんて絶対したくない)
 すず那はそう思って、意識して肛門をきゅっと締めた。
「あらそう?じゃあ、そろそろ午後の診察が始まるし、病棟に行きましょうか」
 進藤医師は、すず那が立ち上がることを許すとそう言って、てきぱきと研修医・学生たちに何か指示
を与えている。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日はここまでです。お付き合いありがとうございました。
相変わらず、誤字・脱字等あり、読みにくいかもしれませんが、どうぞご容赦ください。
今後も、手を変え品を変え、エッチだったり、恥ずかしかったり、ちょっと痛そうだったり、
すず那の奉仕特待生としての日々を書き連ねていけたらと思います。


>>117
ありがとうございます。これを書き上げるために、今まで起きてた私もご同様ですw

>66さん、>69さん、お二人の作品も楽しみにしています。
お互い、萌えに身も心も委ねられたら幸せですよね。

では、皆さん、どうぞ良い一日を。

124名無しさん@ピンキー :04/06/11 22:32 ID:vqnty8Cb
やはり素晴らしや。
いきなり内診台に固定したり、砕石位にしたりして導尿するという手もあるところ
立ったまま採尿するところが今後への期待を膨らませますな。

12566 :04/06/11 23:58 ID:MU9e8Jtd
58 ◆d/HBB7Sqs6 さんのSSが素晴らし過ぎて…
私のSSを投下するのを躊躇してしまいますわ(w

もっと精進しなければ…゚゚(´□`。)°゚。 ォォォォン


126SS保管人 :04/06/14 12:11 ID:ZvaBDeP5
2chエロパロ板SS保管庫 (サーバーが重くて繋がりにくいです)
http://adult.csx.jp/~database/index.html


職人の皆様、
当方の保管庫に、このスレに投下されたSSを収蔵しても宜しいでしょうか?


12769 :04/06/15 01:43 ID:1UsL6OyX
ええと。風邪もだいぶ良くなりましたので。
少女漫画風朝チュンエロでも投下します。コトー×あやかたんで。

最初の2話はエロくないです。とりあえずあやかたんロストバージン編。
全6話か7話くらいかなあ・・・

12869 :04/06/15 01:51 ID:1UsL6OyX
夏の始まりのある日。
先生とわたしは往診帰りに運悪く土砂降りの大雨に遭遇してしまいました。
「うわーーーーー、すっごい雨だねぇーー!」
コトー先生は息を切らしながら、診療所に向かって走っています。
わたしは途中ぬかるんだ道で先生がコケないように注意しながらも走りつつ。
その日の午後一番は快晴だったから、油断していたわたしたちが悪かったんだけど。
まさかこんなに大雨になるなんて。
先生も私も診療所に着いた頃には、着ていた服全てがびしょびしょに濡れてひどい
有り様でした。

「ふうーっ、すごい雨だったねえ、星野さん!」
「もうー、先生、やっぱり車で出かけるべきですよ。この時期は天気が変わりやすいんですから」
「うーん、でも車じゃ入りきらないお宅も沢山あるからねぇ・・・」

コトー先生はびしょ濡れになった白衣やシャツをひょいひょいと私の前で脱いで行きます。
揚げ句の果てにトランクス一丁になってしまい、自分の着替えを探しています。
なんか、堂々と私の前で着替える先生の姿を見ているとちょっとみじめな気持ちになります。
もっと女性の前では気を使ってよ!とも言いたくなります。

「星野さんもびしょ濡れだよ、風邪ひいちゃうから早く着替えたほうがいいんじゃないかな?」

コトー先生はそう言うと、ひょいとバスタオルを私の方に投げてくれました。
気がつくと私のナース服もびっしょり濡れていて、肌にぴったりはり付いて気持ち悪いし
ブラなんて透けて見えちゃってるし・・・このままじゃあまりにも恥ずかしいし、
何より先生に見られたくないし・・・
先生の言われる通りにさっさと着替えようと思って、ロッカーを空けたら・・・
「きゃーー!信じられない!」
ロッカーの丁度上の天井から雨漏りが!水は中に流れ込み、当然、今日着てきた服もすっかり湿気っぽくなってしまい、着替えは予備のナース服しかなくなってしまいました。


12969 :04/06/15 01:56 ID:1UsL6OyX
『・・・・下着までびしょ濡れなんだもんなぁ・・・このままいるのも気持ち悪いなあ・・』
かと言って、先生の服なんて借りるわけにもいかないから、予備のナースウェアを
もう一着出して、着替えることにしたのです。
『下着着けないままだし・・・でも、この生地薄くないから透けないよね・・・それに
こんな大雨じゃ先生との世間話目的の患者さんは来ないだろうし・・」

空はどんどん黒い雲に覆われ、荒れ模様となる様子です。
揚げ句の果てに雷鳴までが唸る始末。

「星野さん、雷が鳴る前に戻れてよかったねー♪」
すっかり着替え終わったコトー先生はのん気に麦茶なんて飲んでます。
そんな私は下着を着けていないことを先生に悟られないように、ヘンに気を使う羽目になり、
この日だけは急患さんは運ばれてほしくないなあ、と心から思った次第なのですが・・・

「ん?星野さん、この麦茶やたらに濃い味がするよ。でも美味しいなあ。」
ふとコトー先生の飲んでいる麦茶に目をやると・・・あれは・・!
ま、まさか!内さんの・・・!
そうです。コトー先生が飲んでいたお茶。あの色はどう見ても内さんの作った
あやしい煎じ薬・・・なのです。
「星野さんも、一息つこうよ。はい、麦茶。」

そう言うと先生は私にそのお茶の入ったコップを手渡してくれました。
せっかく先生が勧めてくれたので、むげに断るわけにもいかず、思わず
手に取ってしまいました。
よく冷えたそれは、たしかにちょっと濃い麦茶と変わらない味でわりと飲みやすい
ものでした。

『そういえば、コトー先生に夏バテ対策用に・・って何か置いていった記憶があるなあ・・』
そんなことを考えているうちに、なんか身体中に徐々に違和感を感じてきたのです。

13066 :04/06/15 01:57 ID:jxkLfmb+
69タン、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ワクワク(*´∀`*)

131名無しさん@ピンキー :04/06/15 13:55 ID:r/phInkV
>>126
こんな僻地wまで保管人がキタ━━━━━━━━!!!

自分的には入れて欲しいけど書き手の人はどうなんだろ?
69さんとか58さん、66さんはどうでしょう?

13266 :04/06/15 22:13 ID:jxkLfmb+
私はどちらでもいいです〜
私の不肖な作品で良かったらどうぞ〜(*^_^*)


13369 :04/06/15 22:53 ID:1UsL6OyX
おいらもどっちでもいいYO!


13466 :04/06/18 02:47 ID:sFWSajJq
さて、WLのい続きを少しアップしようかな

13566 :04/06/18 02:49 ID:sFWSajJq
  ≪鉄生クン大人計画 7 プロローグ≫
   ふふ、これで鉄生クンが大人になってくれたら、今後、僕のものになっても大丈夫vv
   童貞を奪うのもいいけど、やっぱ女の味も知っておいてもらったほうがこっちも楽だし〜、
   何よりも鉄生クン自身が可哀想だもんね〜♪
   はぁ〜〜〜〜、楽しみぃ〜〜〜vvv
   ……あれ…、瀬能さんが処女だったらどうしよ…。
   ――――――――――…ま。いっか♪何とかなるか♪

   「あ、陵刀先生…、先程の件でちょっと相談したいことが…」
   「え?何〜〜?瀬能さん??」
   「ちょっと、いいですか??」
   瀬能は診察室の隣の準備室を指差す。
   「…え〜、何々〜〜?お誘い??エッチだな〜、瀬能さんは(笑)」
  
   「…で。何かな??」
   「先程の件なんですが、やっぱり私…お断りします…」
   隣の診察室にいる鉄生に聞こえないように小声で話す。
   「〜〜〜え〜、何で??」
   「………………」
   黙る瀬能に陵刀は先程、自分の考えたことが頭をよぎった。
   「瀬能さん、もしかして……初めてなの??」
   瀬能は恥ずかしそうにコクリと頷いた。
   
   って感じのやりとりしてみたけどやっぱどっちも初めてはうまく行かないよね。
   とりあえず、鉄生クンを大人にする前に瀬能さんを大人にしてあげないと…
   鉄生クンとの情事の前に僕が瀬能さんを大人にしてあげようかな。
   決めた!そうしよう!僕は、男も女もスキだから問題ないし〜♪
   ≪鉄生クン大人計画≫の前に先に瀬能さんを…題して≪瀬能さん大人計画≫!

13666 :04/06/18 02:50 ID:sFWSajJq
  ≪瀬能さん大人計画 1≫ ≪鉄生クン大人計画 7−1≫
   翌日の夕方、瀬能はある豪邸の門の前に居た。
   今朝、瀬能が出勤してみると鉄生の姿はなかった。そこに陵刀が来て、
   今日の時間と場所のメモをくれたのだった。
   
   陵刀先生にもらったメモの通りに来てみたけど…
   な、何!?この豪華な家は!!やっぱ陵刀先生ってお金持ちなんだ…

   等と思ってると門がガガガと自動で開いた。
   「わ!!じ、自動だ…!こ、これは、入って来いってことよね…」
   戸惑いながら門の中に入って行く。門から玄関までの10m程の道のりを歩き玄関に
   辿り着くとドアが開き陵刀が出てきた。
   「いらっしゃい、瀬能さん♪待ってたよ〜♪」
   「…お、お邪魔します…」
   「はい、ど〜ぞ〜♪」
   家の中に迎い入れて瀬能を案内する。
   そしてある一室に瀬能を招き入れた。
   「ここだよ♪」
   その部屋は20畳くらいの広さでソファー、プラズマテレビ、ホームシアターなどなど
   電化製品の最新機種が揃っており豪華だった。そして部屋の隅にお姫様ベットの様なベットがあった。
   「はぁ〜〜〜」
   あまりの部屋のすごさに言葉を失っている瀬能に陵刀が話し掛けた。
   「…瀬能さん、初めてって言ってたよね?」
   「…………」
   紅くなりながらコクリと頷く瀬能。
   「鉄生クンも童貞だから2人が初めてだったら戸惑うだろうから先に瀬能さんにレクチャーしてあげるよ」   
   「え?レクチャー?」
   「…そう。レクチャー。つまりね、僕が瀬能さんのヴァージンを頂いちゃうってこと♪」
   「!!ええ??」

13766 :04/06/18 02:52 ID:sFWSajJq
  ≪瀬能さん大人計画 2≫ ≪鉄生クン大人計画 7−2≫
   「りょ…陵刀先生……?ほ、本気ですか?」
   「勿論。大丈夫〜、優しくしてあげるから僕に身を任せて??その後にたっぷり鉄生クンとも
   愛させてあげるから…」
   陵刀は瀬能にヒタヒタと近づいて行くが瀬能も逃げるかのようにあとずさりする。
   やがて壁まで追い詰められた瀬能は緊張と怖さで震えていた。
   「怖がらなくてもいいんだよ…?」
   そう言って陵刀は瀬能に接近し瀬能の両手を取り後ろの壁に押し付け身動きを困難にさせる。
   そして怯える瀬能の唇を奪った。
   「!んん!!!!」
   陵刀のキスは強引過ぎて、壁に押し付けられている手や体に力が入り抵抗する。
   「――んーんー!!」
   強引なキスにイヤがる瀬能だったが陵刀は構わずキスを繰り返す。
   「――んー!」
   繰り返されるキスは次第に優しくなって行く。
   「……ん、ん、」
   その優しいキスにやがて瀬能の体の力が抜け、甘い声が漏れ始めてきた。
   陵刀はキスを一旦止め、瀬能の反応を伺う。
   「…っ、はぁ、はぁ…」
   高潮する瀬能の顔は可愛い。その顔を見て陵刀は俄然やる気が出てきた。
   
   陵刀は困った。
   『…困った。どうしよう、、可愛いなぁ、、瀬能さん…。鉄生クンにあげるの勿体無くなってきちゃた…』

138名無しさん@ピンキー :04/06/18 10:07 ID:dUFYEday
マジで瀬能さん可愛いよ…続き待ってます(*´Д`)

139名無しさん@ピンキー :04/06/18 18:05 ID:1osi5YDs
>134 〜 >137
陵刀センセー×瀬能サンめっさイイ!!(・∀・)
66氏、GJ!続きが楽しみです(*´∀`)
ゆっくりでいいのでがんがってください。


14069 :04/06/18 23:33 ID:As/6BqWf
58たんエロくていいなあー。
66たんのは、可愛くて萌える。

・・・漏れ、今週号のコトー見てエヴァト×あやかたん半レイープ物なんか
考えてしまって続きが吹っ飛んでしまったよ( ´Д`)

14166 :04/06/19 00:01 ID:muXv2xbV
>69タン
エヴァト×アヤカタン半レイープ物!!!イイ(・∀・)
見たひ!(;´Д`)ハァハァ
コトー×アヤカタンが終わり次第書いてくださると嬉しいです〜
それと69タン、58タン、私以外の職人さんも現れるといいなぁ…


142名無しさん@ピンキー :04/06/19 00:57 ID:qj+m1cN4
66さん69さん58さん、いつもGJです!
>69さん吹っ飛んでしまいましたでつか?・゚・(ノД`)・゚・
コトー×アヤカタンつづき楽しみにしてます〜・゚・(ノД`)・゚・ 是非よろしくです



14369 :04/06/19 02:10 ID:VMDR1YSb
※なんかコトに行き着くまでけっこう長くなりそうですがカンベンをー。
実用に使えないSSなのは平にご容赦。これが終わったらエヴァトとアヤカタンの半レイープを。
<vol.3>

『あの薬、絶対変なものが入ってる・・・!』
酷い眩暈と身体中を襲う倦怠感。視界に入る物全てがぐにゃりと歪んで見えた途端
わたしの意識は遠のいていったようです・・・
その時、同じ物を飲んでいたコトー先生の体調を同時に心配していたのですが
その時はもう、知る由もありませんでした・・・・
------
ぼんやりとした灯に気づいた彩佳は、ゆっくりと目を覚ました。
倒れたのは、診療室のはずなのに、見慣れない部屋がそこにある。
自分は、その見慣れない部屋にしいてある布団に寝ている。
彩佳は、一体何がおきたのかわからなかった。服は倒れた時と同じナース服のままだが
一つだけ、ボタンが緩められていた。きちんと畳まれたナースキャップが丁寧に枕元に
置いてあった。

「あ、星野さん、おはよー。びっくりしたよ。急に倒れるから。もう少しゆっくりしていて
いいからね。何かあったら声かけてね。」
様子を見に来たコトーが、一安心した表情で彩佳に微笑んだ。
この部屋は新しく増築されたコトーの部屋で、彼が診察室に寝泊まりばかりしているせいか
あまり使われた様子は無く、布団もまだ新しい物のようだった。
彩佳が倒れた時、どうやらコトーがここまで抱きかかえて連れてきてくれたらしい。

『・・・先生・・・たよりなさそうだけど・・・やっぱりこういう所は男の人なんだな・・・』
普段ヘタレだの最低だの散々言ってるのに、彩佳は頬が見る見るうちに紅潮していく。
自分よりも全然大きな身体。以外と武骨な手。よく見るとさらさらとした髪の毛。
そして、この無邪気な笑顔に、何度癒されたことだろう。
もう一つの魅力は、手術中に、突然変わるあの眼光・・・もう何年、この人を想ってるんだろう。
そして、ずっとこの想いは気づかれないまま、無意味時間だけ過ぎてゆくんだろうか・・・
何か悪い熱に患わされたような、なんとも言えない気持ちが彩佳の中で渦巻いていた。

14469 :04/06/19 02:23 ID:VMDR1YSb
<vol.4>
「あれ?星野さん。ほっぺた赤いね。熱があるのかな?雨に当たったのが悪かったかな・・・」
コトーが、彩佳の額に手を当てる。
『ひゃぁ・・・っ・・!』
皮膚に触れる感覚、それがいつもと全く違うものだということに、彩佳は気づいた。
ただ、手が額に触れただけなのに。何故か甘い倦怠感が身体中を駆け巡る。

「うーん・・・風邪ひいちゃったのかな。ごめんね。僕が傘持っていかなかったから・・・」
さらりと、自分の髪の毛にコトーの指が擦った事に気づくと、心拍数がさらに上がるのが,
彩佳自身、身を持って感じた。
『お願い・・・先生、これ以上近づかないで・・・あたし、なんかおかしい・・・』
「もう少し、雨が小降りになったら送ってくね。それまで、ゆっくりしていて。何かあったら
すぐ僕を呼んでね。」

そう言うと、コトーは診療所の方に戻って行ってしまった。彩佳は安堵した反面、何故か残念なような、切ない気持ちになった。
ずっと続く片思い。日増しに想いは強くなるのに・・・好きとも言えない。手すら握ってない。
過去に、恋心が芽生えたことは何度かあった。しかし、高校での受験勉強や看護学校の
実習・・・忙殺される日々に、そんな甘い気持ちは掻消えていってしまっていた。
だから、まともに男の人と付きあったことがない。告白されたことも、何度かあったが、妥協
することが嫌いな彼女は、それを受け入れることはなかった。

「絶対言えないし、あの先生のことだもの・・・あたしじゃきっと無理・・・」
コトーは、きっと自分のことは仕事上のパートナーとして信頼しているのだから。
ただそれだけでもいい。信頼してくれるのなら。不安定な関係でいたくない。
彩佳を支配していたもう一つの感情が、告白を引き止めていた。ずっと。

ふと気づくと、この部屋はまだあまり生活感が感じない部屋なのだが、所々にコトーの存在を感じる物がある。
無頓着に置いてある普段着や、変なたたみ方をしてある白衣たち。彩佳の横たわっていた布団にも、ほんの少し、コトーの匂いがする気がした。
優しく、コトーに抱きしめられているような甘いこの空気に、彩佳は少し酔っていたようだ。



14569 :04/06/19 02:49 ID:VMDR1YSb
<vol5>
ふと、自分の下半身にぬるりとした感触を感じ、我にかえると、声をつい出してしまった。
「ちょっと、やだ・・・!」
ナース服と布団の一部が、濡れた染みを作っていた。そこからは、隠しようのない女の匂いが
立ちこめてくる。ほんの少しの甘い妄想と、コトーの僅かな匂いと、あの薬。
ただそれだけで、自分の身体が反応してしまったのだと彩佳は気づき、あまりの恥ずかしさに顏がさらに紅潮した。そして、着替えた時に。下着を着けていなかったこと。
きっと、倒れた時に、コトーに気づかれてしまっていたのではないかという不安が
さらに羞恥心を煽った。

「星野さん?! どうしたの?」
動揺している彩佳の前に、コトーが心配そうな顏をしてやって来た。
慌てて走って来たコトーの顏を見ると彩佳は一番見られたくない所を見られた恥ずかしさと
もう隠しようのない『証拠』に気づかれるのが時間の問題という恐怖に近い感情と
コトーに対するわけのわからない罪悪感・・・パニックと自己嫌悪に耐えきれず彩佳は顏を
真っ赤にしながら、涙をこぼした。
「先生、こっちに来ないでください、お願い!!」
自分がどれだけ失礼なことを言っているかなんて、もうわけがわからなくなっていた
彩佳は半ばパニックに陥っていた。想像だけで濡れた所なんて、見られたら軽蔑されると
思ったからだ。

しかし、その彩佳の叫びを無視するかの如く、コトーは部屋に上がり込む。そして、
無言のまま、彩佳の身体を抱きしめた。彩佳が必死で隠そうとしていた布団と制服の
濡れた跡もさして気にとめず。一方、彩佳はいきなり抱きしめられた驚きで、さらに自分の身体が反応を続けていることに気がついていなかった。
薄い制服の上から、二つの頂点がその存在を示していることにも、既にストッキングが
透ける程そこが濡れていることも・・・蜜の甘い匂いを漂わせている自分のことも。

コトーは、パニックに陥った彩佳を落ち着かせるために、どちらかといえば子供を抱きしめる
感覚に近い感情でついそうしたのだが・・独特の女の匂いが自分の鼻孔を刺激する。
抱きしめた身体から伝わる柔らかい胸の感触。・・・・あの薬はどうやらコトーの中の何かを
書き換えたようである。

14669 :04/06/19 02:50 ID:VMDR1YSb
改行シパーイ 読みづらくてゴメソ

14766 :04/06/19 03:15 ID:muXv2xbV
(;´Д`)ハァハァ
アヤカタン、やらしい〜(;´Д`)ハァハァ
続き、楽しみ〜〜

14869 :04/06/19 04:44 ID:VMDR1YSb
<vol.6>
「星野さん・・・どうやら、あの麦茶・・・内さん特製の何かの薬だったみたい・・・」
コトーは、どうやら少し遅れてあの薬の効き目が出てきたようだ。
彩佳を抱きしめるコトーの身体から、熱とそれに伴う汗の湿気を感じる。
コトーの汗の匂いに、ただでさえ感覚が敏感になっている彩佳の感覚がさらに鋭敏になる。
「星野さんと、僕の今の身体の感覚って、多分同じはずだよ・・・、けっこうしんどいでしょ・・・」 そう言ってコトーは脱力し、腕の力を緩めた。
彩佳の身体を抱きしめていたその腕が一瞬床に置かれると、とろりとした粘液性の
物が指に絡みついたのを感じ取る。それに気づいた彩佳の表情は凍った。

くん、とその匂いを嗅ぐコトーの姿を見て、もう此処から逃げ出したい気持ちでいっぱいで、
立ち上がろうとするが、無理に動こうとすると、四肢がもつれる感覚に囚われ、更に慌てた。
あの液体が何なのか、彼にはもう分かっているだろう。
彩佳は、もう身体のいうことが効かない時点で此処から逃げることを諦めた。

「お互い厄介なモノ飲んじゃったね。僕も、ちょっとしんどいから横になってるよ・・・、
星野さんも効き目が切れるまで、休んでたほうがいいよ・・・」
そんな声さえ誘いの声に聞こえる程の淫らな空気がこの部屋には漂っていた。
横になっているはず・・・なのに。次の瞬間、コトーは彩佳をよりきつく抱きしめた。
彩佳の匂いが引金になり、コトーの理性が弾けてしまったようだ。
次の瞬間、彩佳の唇はコトーの唇によって塞がれていた。舌が強引に割って入り込み、
息の出来ない想像もしていなかった激しいキス。最初は驚きのあまりつい抵抗していた
彩佳の目が、想い人とのキスが深くなるにつれて陶酔の表情を醸し出す。

「やぁ・・・んっ、せ・・せんせ・・あっ・・・はぁ・・・」
コトーは白いナース服から存在を示している豊かな胸に手を置き、やわやわと揉みしだく。
下着のつけていないそれは、あまりにも柔らかく、その頂点ははっきりと存在を示して
固くなっていた。コトーは、その頂点を親指の腹で、優しく撫ではじめた。

※もう寝まつ・・

149名無しさん@ピンキー :04/06/19 09:52 ID:qj+m1cN4
アヤカタンかわいいよ〜萌え〜続きまってます!ほんとGJです!

15066 :04/06/19 11:12 ID:muXv2xbV
(;´Д`)ハァハァ
いいカンジ〜〜〜!やっぱコトーの記憶がはっきりしてる(笑)って
いいですね。今度はシラフのコトーを書きたいでつ…。

69タン、遅くまで乙でした〜。
私も4時近くまで頑張って創作してましたが力尽きて
寝てしまいましたよ(;´Д`)




151名無しさん@ピンキー :04/06/19 13:08 ID:Zs43KoCx
このスレでは必ず病院が舞台のSSでなければ不可ですか?
例えば学校の保健室での医療行為は不可ですか?

152名無しさん@ピンキー :04/06/19 13:21 ID:P7MWaSyC
>>151
問題ない。

153名無しさん@ピンキー :04/06/19 13:58 ID:muXv2xbV
>151
新たなる職人が現れた??(*´∀`*)



154名無しさん@ピンキー :04/06/19 14:59 ID:dAJRkGqG
ワンダービットの、ドクターボディのエロ小説とかはいいのか?
一応ドクターとナースはいるけどヒーロー物なんだ。

155名無しさん@ピンキー :04/06/19 23:28 ID:qTDVbZWh
>>154
それが何なのかはオレはよく知らないけど
>>1になんでもOKってあるからいいんじゃないかな?


15666 :04/06/20 03:58 ID:1k9PLHKY
>154さんの言っている
ワンダービットの、ドクターボディを検索してみました…

 ttp://www.edit.ne.jp/~fire/database/ascii/wonder.html

面白そうでつ(*´∀`*)


15766 :04/06/20 03:59 ID:1k9PLHKY
あ、表紙写真見てね〜

15869 :04/06/20 19:20 ID:t3N92r3u
>>151たん
保健室っていいですねー。
期待してまつ。
漏れもコトーSS書き終わったら何か別の書いてみよー。

>>154たん
なんか此処はけっこうフレキシブルにやれそうな気がするから
何でも有りなんだと思いまつよー。


159名無しさん@ピンキー :04/06/20 20:56 ID:y/0Vltwi
58師を召喚してみよう。

160名無しさん@ピンキー :04/06/20 22:19 ID:jXEbLMUf
エロイムエッサイムエロイムエサイム

161名無しさん@ピンキー :04/06/20 22:28 ID:aDvoHPDV
>>151
保健室で女医さんに優しく癒して貰いたい!
保健室で、女子校生にHな診察をしてみたい!

162154 :04/06/20 23:50 ID:58ylovXB
ドクターボディ とは

主人公のボディ博士は人体の完全な機械化の研究をしていた。
しかも自分自身の体を実験台として。
そしてのその研究発表のパーティー会場において彼の命を狙う女の現れた。
その女も機会の体を持ち体に内臓された銃器でボディ博士を撃つ。
だがボディ博士の体は全てが既に機械化されており尚且つ戦闘用の装備を持っていた。
苦も無く女を倒してしまった、
女はボディ博士に言う。
「私は体を改造された復讐のためにお前の命を狙ったのに 何故今度は助けるのか」
と。
だが、ボディ博士には覚えがなかった。
ただ、女に施された改造は確かに彼の発想に基づくものであった。
自分を改造したのがボディ博士でないと知った女は、彼の手で武器を取り外された体を見て
元に戻れたと感動する。
「元に戻ったわけではない 私とおなじに…… 人造の肉体に変わりは無い」
そうボディ博士は言う。
それでも、女の気持ちは変わらなかった。
やがて二人の体が近づいて女の唇がボディ博士のそれに触れようとしたとき、
突如、女が背中から撃たれ崩れ落ちる。
ボディ博士を狙う新たな刺客だ。
「コイツにも覚えがある コイツも私が造った人造人間なのか!?」

163154 :04/06/20 23:50 ID:58ylovXB
実を言うとボディ博士の生身の方は盗まれており、そっちの体を持ってる奴が
邪魔な(魂の入っている)機械のボディ博士を殺そうと、刺客を送っていたというわけ
です。
ボディ博士は先の女刺客の同意を得た上で彼女を戦闘用に再改造。
こうして”ダイナマイトナース”が誕生し二人の生身の体を取り戻す戦い日々が始まった。
このときボディ博士はナースに告白する。
「体を取り戻したら俺と結婚してくれ」
「それでこそ私にも戦いがいがあるってもの!」

悪者を追い詰めついに生身の体を取り戻したボディ博士。
ナースと二人、目的の達成を喜び合ったがことはそう簡単にはすまなかった。
なんと今度は、機械の方の体が盗まれてしまったのだ。(喜んでいる隙にです)
ドクターボディとダイナマイトナースは改めて戦いに身を投じるのだった。
今度は機械の体を取り戻すために……。

ワンダービットにおいて物語はここで終わっています。
原作は島本和彦の本分とも言うべき燃えや熱血の成分が少ないく
だからこそ広く受けると思いますので、機会があればご一読の程を。

16469 :04/06/22 00:57 ID:XTXn4pOx
※154たん、ご紹介の島本作品、面白そうでつな!漏れ、コトー以外にも何か書きたい。
ヘタレ小説まだ続きます・・・ご容赦を。
<vol7>
暫く胸先から感じる甘い感覚と、ついばむような軽いキスを繰り返され、彩佳はその快感に
酔っていた。しかし、その愛撫が止まり、甘美な時が一瞬止まる。
湿った吐息混じりに、コトーが言った。彼の中に残る僅かな理性が、一瞬コトーを冷静にさせたのだ。
「星野さんごめんね・・・僕、とんでもないことをしてしまったね・・・ごめん、僕のことを
思いっきり蹴っ飛ばすか殴ってくれないかな、そうしたら多分止《や》め・・・」
コトーの言葉を止めたのは、彩佳が発した思わぬ告白だった。
「・・・嫌だったらもう蹴っ飛ばしてますよ・・・先生だから、コトー先生だから・・・
抵抗できないんですよ・・・」
コトーは、彩佳の言葉の真意を理解出来ていないようで、こんな場面でも鈍さは相変わらずだった。
「・・・え・・・僕のこと、そんなに怖い?・・・僕は星野さんが怒る方が怖いけど・・・」
「ホント鈍いんだから・・・こんな時に言うのも変ですけど・・・はっきり言います!わたし、
ずっとコトー先生に憧れてたんですよ!そういう人にこういうことされたら、嫌なわけないじゃ
ないですか・・・!」
コトーの相変わらずの鈍さと、意を決した告白、そして途中で愛撫を止められ、言いようのない感覚が
彩佳の中に渦巻いていた。
「・・・わたし、こういうことされるの、初めてなんです・・・!でも、コトー先生なら・・・んっ・・」
「ごめん・・・」
先と違う、強い口調でコトーが応えると同時に、再び唇を塞がれた。

16569 :04/06/22 01:09 ID:XTXn4pOx
<vol8>
一つだけ外してあったナース服のボタンが、次々と外され、先ずは彩佳の形の良い胸が
露になった。ピンク色の先端が、つんと固く尖りコトーを誘った。
唇が首筋から鎖骨、乳房へと触れる度に、彩佳は湿った吐息を漏らす。
彩佳の滑らかな吸い付くような肌に、コトーの指と唇が辿ってゆく。やがて、唇が
固く尖った乳首に辿り着き、コトーはそれに吸い付き、舌で舐め上げる。円を描くように
舌で攻める。
「あっ・・あ、せんせい・・・やぁ・・・んっ・・・あんっ!」
彩佳のいやらしい声に、コトーが湿った熱を帯びた声で応える。
「すごく可愛いよ・・・星野さん・・」
彩佳は、そんなコトーの声にすら、身体を反応させてしまう程であった。
舌で胸への愛撫をしつつ、コトーの腕が、ナース服のスカートの裾から潜り込む。
彩佳は一瞬我にかえり、あまりにも反応しすぎた『そこ』を触れられることを反射的に阻止しようとしたが、
コトーの指がストッキング越しに辿り着く方が早かった。
既にストッキングは何の意味をもなしておらず、秘所からのとろとろとした愛液がコトーの
指に絡みついた。
「こんなに・・・我慢してたの・・・?さっきのは、これだったんだね。」
「あ・・んっ!それ・・は、先生のせい・・っ・・・んっ・・だ・・だめ!それ以上しちゃ・・・ああんっ!」
ストッキング越しに彩佳の秘所を、くちくちという粘液の音をさせながら弄る。
一つ、熱を帯びた膨らみをコトーは指先に感じる。そこは少し固く、ストッキング越しにもはっきりその存在がわかる。
彩佳のそこを人差指でやんわりとなぞると、ひと際甘い声を出し、のけぞった。
指が動くたびに、既に達してしまいそうな感覚にすら陥るのを、彩佳は必死で耐えた。
「・・・痛くしないから・・・ここまで来たら、ちゃんと責任は取るからね・・・」
コトーは、彩佳のスカートをたくし上げ、ストッキングを一気に下ろした。

※もちっと続きます。はよレイープ物のネタが冷めないうちに書きたいが、再来週のヤンサン次第
でつな。

16666 :04/06/22 12:03 ID:5qIPo80J
アヤカタンかわいい〜〜〜(;´Д`)ハァハァ


2chエロパロ板SS保管庫 (サーバーが重くて繋がりにくい) にアップされた模様。
http://adult.csx.jp/~database/index.html



167名無しさん@ピンキー :04/06/22 14:21 ID:nQxLmfVg
69タン待ってました!ぐっっっじょょぶ!イイヨイイヨ〜
今のコトーの展開、アヤカタンがコトーの信頼無くさないかと凹んでたんだけど
69タンのSS読んで何かホッとすると言うか(;´Д`)萌え萌え〜
続き待ってまつ〜
66タンのも好きなんでまた是非ヨロでつ



16866 :04/06/23 02:52 ID:wJbxcOE+
ワイルドライフのつづきをアップします。
この分だと鉄生×瀬能への道のりは長いです。・゚・(ノД`)・゚・。・
陵刀×瀬能…萌え〜〜〜(;´Д`)ハァハァ
で長くなってしまった(爆)

16966 :04/06/23 02:53 ID:wJbxcOE+
  ≪瀬能さん大人計画 3≫ ≪鉄生クン大人計画 7−3≫        
   「………りょうとうセンセ?」
   「あ、ごめんね。瀬能さんがあまりにも可愛いから見惚れちゃったよ…」
   にこりと優しく笑って首筋にキスを落として行く。
   初めてだからなのか首筋へのキスにも瀬能の体はいちいち反応する。
   「ん、ん、」   
   陵刀の先程のキスで体の力が抜けてしまって抵抗は無くなっていたが壁に押し付けていた瀬能の両手を
   頭上まで持っていき陵刀の片手で固定し、余った片手で瀬能の体をまさぐり出した。
   「!!ん、、」
   背中を擦っていた陵刀の片手が体の前に移動して来て胸を愛撫し始めた。
   「!や、ゃだぁ…、あっ、あ…」
   胸に達した手は自由自在に胸を弄ぶ。
   胸を攻められ瀬能は自分の手で抵抗しようとするが頭上で固定されているため体を揺らすだけになる。
   体が揺れたことにより胸の1番敏感なところに陵刀の指が当たった。
   「!!あん!あ!」
   胸の1番敏感な所を愛撫され、与えられる刺激に体が反応し胸の先端が尖り始めたのが衣服の
   上からでも見て取れた。
   「ん、ん、ん、」
   そして、陵刀の手が瀬能のブラウスのボタンをはずして行く。
   ボタンがはずされ、ブラウスの下に隠されていたレースのついた白いブラジャーが現れた。
   「あ、や…」
   「かわいいブラがお目見えだよ?」
   陵刀はくすりと笑ってフロントフォックになっているブラジャーを意図も簡単に片手ではずす。
   「やっ…」
   ブラジャーに今まで包み込まれていた乳房が布を押し返しプルンと揺れた。

17066 :04/06/23 02:54 ID:wJbxcOE+
  ≪瀬能さん大人計画 4≫ ≪鉄生クン大人計画 7−4≫      
   はずされたブラジャーから出てきた白い乳房を陵刀は揉みしだき固く尖った先端を指でこねる。
   「!や、、ぃ、痛っ、、」
   「あ、ごめんね…。痛かった??」
   陵刀はしまった!という顔で苦痛に歪んだ瀬能の顔を心配そうに覗き込んだ。
   「…す、少し…。…はぁはぁ……」
   「…ごめんね?痛かったら言ってね?」
   そう言って陵刀は瀬能の唇に深くキスをしながら止まっていた胸への愛撫を再開した。
   「ん…、ん、ん、、、」
   胸の先端が赤く充血し始めた頃、愛撫していた指の動きが止まり、今度は舌で先端を舐め始めた。
   「ああ!!ダメ!!!っあ!あ!」
   指では感じ取れなかったやわらかい刺激が伝わってくる。
   「ぁん、ん、ん、ん、、、」
   動いていた舌が止まり、
   「…瀬能さん、気持ちいい?もっと何かして欲しいことある??」
   意地悪く聞いてくる陵刀に瀬能は赤くなりながら沈黙した。
   「……そうだよね、初めてだし分からないよね。でも気持ちはいいでしょ?」
   まだ聞いてくる陵刀を恨めしく思ったが素直に頷いた。
   そんな瀬能を見て陵刀は嬉しくなりやんわり微笑み、
「そう、良かった…」
   と言い、舌での愛撫を再開する。
   「あん、ん、ん、ん、、、」
   先程は舌で先端を転がされていたが更なる刺激が瀬能を襲った。
   「あああ!!!」
   先端を吸われたのだ。あまりの気持ち良さに甘い声が部屋に響いた。
   先端を吸われ、甘噛みされ瀬能は首を左右に振り快感におぼれていた。


17166 :04/06/23 02:55 ID:wJbxcOE+
  ≪瀬能さん大人計画 5≫ ≪鉄生クン大人計画 7−5≫      
   「あん、あ、あ、あ、、、」
   胸への愛撫に翻弄されて、気づかなかったが、
   行き場を失っていた陵刀の片手は胸を離れてお腹を撫でながらいつのまにか下半身へと移動して行き、
   ひざ上スカートの下に隠れているふとももを撫で始めていた。
   「!!あ、あん、、、」
   陵刀の手はやらしくふとももを撫でまわす。
   「ぁん…んん、ん、」
   手はふとももから脚の付け根付近をさまよい、濡れ始めた瀬能の大事なところを触り出した。
   「!あ!陵刀センセ、そこはダメ!!」
   陵刀の先程からの愛撫で瀬能の秘所が潤み出していることを瀬能自身が分かっていたので
   言葉で抵抗した。
   「……どうして?濡れてるのが恥ずかしい??」
   陵刀はくすりと笑って言葉で瀬能を攻めながら大事なところを触る指の動きは続く。
   瀬能は真っ赤になり顔をそむけた。
   「……ぁ、あん、やん…だ、だめ…ん、ん、ん、、」
   下着越しに愛撫され、潤み始めていた秘所が透けて見えるほど濡れていた。
   陵刀は瀬能に更なる快感をもたらすため瀬能の頭上で両手を固定していた片手を開放し、しゃがみこみ
   瀬能の腰に手を回し、スカートをするりと脱がした。
   「あ…」
   スカートが取られ、下半身は下着のみになり陵刀は下着に顔を近づけた。


17266 :04/06/23 03:16 ID:wJbxcOE+
  ≪瀬能さん大人計画 6≫ ≪鉄生クン大人計画 7−6≫
   瀬能の下半身に陵刀の息がかかり敏感に体が反応する。
   「あ、あん…」
   愛撫し易いように足を撫でながら少しずつ開けさせ陵刀は下着越しに秘所に指を這わせる。
   「!ゃっ…あっ、あっ、あっ、あ、、、」
   十分に濡れているのを確認し下着をずらしそっと花びらを指で広げ舌を這わせた。
   「あん、あ、あ、、りょ、りょう…とう…せ、せんせ・・・、やぁん…ぁん、あ、ぁ…あっ…」
   瀬能の甘い声がだんだんと甘いすすり泣きに変わる。
   秘所に舌を這わせながらある1つの小さな膨らみを舌で転がした。
   「!!あ!!!やぁぁぁ…ぁん!」
   一際、大きな声を上げる瀬能だったが陵刀の舌は小さな膨らみへの愛撫を止めない。
   「ゃぁぁ、、あん。あっ、あっ、あん、だ、だめ…も、もぅ…変になっちゃう…」
   瀬能の足はガクガクになって今にも崩れ落ちそうだった。
   小さな膨らみの包皮を舌でむかれた時…、
   「!!やっ!!やぁ…ああああん!!!」
   瀬能は立ったままで体をブルブルさせて崩れ落ちたが陵刀が体を支えた。
   「…軽くイったみたいだね?瀬能さん?」
   肩で大きく息をする瀬能は潤んだ瞳で陵刀に語り掛ける。
   「りょ、、、陵刀センセ…私、もう立って…いられません…」
   潤んだ瞳で見つめられて瀬能のあまりの可愛さに陵刀は軽く眩暈を覚えた。
   「……そ、そうだね…、初めてだしベットに行こっか…」
   陵刀はそう言って瀬能をグイっと引っ張りお姫様だっこした。
   「ひっ!りょ、陵刀せんせ!!」
   初めてのお姫様だっこに瀬能は驚き、顔を真っ赤にした。
   「ん?何??」
   「こ、この抱き方は…ちょ、ちょっと恥ずかしいです…」
   「え?!そうなの??女の子ってお姫様だっこ好きじゃない??僕は今まで拒まれたことないよ〜?」
   「………」
    
   ……それは陵刀先生だからでしょう…

   と瀬能は思った。

17366 :04/06/23 03:17 ID:wJbxcOE+
今回はとりあえずここまでです…(;´Д`)
ほ、本番まで行けなかった。・゚・(ノД`)・゚・。・


17466 :04/06/23 03:30 ID:wJbxcOE+
わ!専用ブラウザだと改行大丈夫なのにIEだと
改行が大変なことに…。・゚・(ノД`)・゚・。・

すみませぬ…。゚(゚´Д`゚)゚。

17558 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 22:37 ID://FyuS0/
66さん、乙です。

第3回投稿、させていただきます。
ちょっと今回すず那ちゃんは激しく酷い目に合いますんで……。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「さあ、それじゃあ行きましょうね」
 進藤医師に促され、すず那は慌てて洋服を置いたカゴへ駆け寄ろうとした。
しかし、そんなすず那の手首を、進藤医師はさっと掴んでカゴへ近寄らせないようにする。
「あ、あの……服を……」
「必要ありません。佐賀くん、すず那ちゃんの着替えのカゴと荷物を持ってついてきてね。すず那
ちゃんはそのままでいいのよ」
「……だって……あの、せめて下着だけでも……」
「ダメだと言ってるでしょう?ほらいい子で、ちゃんと背筋を伸ばして、いくわよ」
 抵抗するすず那をものともせず、手首を握ったままずんずん歩き出す進藤医師。片手でそっと
胸を隠しながら慌てて後に続こうとすると、逆側の手も名前も知らない学生の一人にとられ、一切
隠すことがかなわなくなる。
「あ、歩きます、ちゃんと歩きますから、手を離してください、お願い」
「あら、遠慮すること無いわよ。ここは初めてだもの、迷ったら困るし……。
なんの心配もいらないわ。あなたは奉仕特待生なんだから」
「そんな……」
 しかし、それ以上、反論の声は続かず、仕方なく両手をとられた状態で、おずおずと診察室から
外へ出る。
 そこには、ぎょっとしたような患者達の視線。少しだけ珍しそうな、半分は余り興味のなさそうな、
「モノ」を見るかのような病院スタッフたちの視線。そんなものが待ちかまえていて、素っ裸の小さな
すず那の身体をじっと見据えている。

17658 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 22:40 ID://FyuS0/
(ああ……みんなみないで……こんな格好で……どうして……)
 と、そう思った瞬間だった。
「ママー、あのお姉ちゃん、どうして裸んぼうさんなの?」
「しっ、見ちゃいけません」
「ねえねえ、どうしてー?」
 物心ついたばかりの子供が、そんな風にしてすず那を指さし、母親も窘めながらちらちらとこちら
を見ている。
(ああ……あんな小さい子にまで……)
 すず那はそう思って絶望の気持を露わにした時、進藤医師がその子供の側により、目の高さに
そっと視線を落とした。
「あのお姉ちゃんはねえ、病院の為にいろんなお手伝いをしてくれるのよ」
「お手伝い?」
「そう。いつか、どんな難しい病気もあっという間に治せるように、お姉ちゃんはいろんなことをお手
伝いしてくれてるの」
「へー、すごいねえ」
「そう、凄いのよ。『奉仕特待生さん』っていうのよ」
「ほう、しと、くたい、せい、さん?」
「うん。ちょっと難しかったかなあ?」
「ううん、大丈夫。お姉さん、お手伝い、頑張ってね」
 屈託のない笑顔を浮かべて手をふる子供。すず那はどう応えていいか分からず呆然と立ちつく
す。
「ごめんね、あのお姉さんまだ、緊張してるんだ。今度会う時があったら、もっと元気に挨拶してく
れると思うから、許してあげてね?」
「うん、いいよー」
 子供がそう頷くと、進藤医師は、子供の頭を撫でてからすず那の手をまたとって歩き出す。
「ああいう風に尋ねられたら、ちゃんと自分の身分を言えるようにならなくちゃだめよ?それがあん
なに小さい子でも例えお年寄りでも、変わりなくね」
「……は、い」
 頷くしかない。頷きたくないけれど、奉仕特待生としてここにいるすず那は頷くしか出来ないのだ。
 診察室の表示が小児科から、内科へと移る。促されるまま歩き続けるすず那は、囁かれるヒソヒ
ソ声から逃れたくて、何度も首を横に振っていた。

17758 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 22:42 ID://FyuS0/
 その時……。
「き、桐生、さん?」
 聞いたことのある声が聞こえる。慌てて顔をあげると、視線の先には、中学の同級生だった少年
が一人……。
「安西……くん?」
 呆然と立ちつくすすず那。いや安西少年もそれは一緒だろう。
「どうしてここに?それに……その格好……」
 気を遣うなどという日常的なことは、少年の頭から消え去っていた。
「あの……あの……その……」
「お友達?」
 その時、動揺している二人の会話にさりげないように、進藤医師が静かな声で割って入ってくる。
「あ……はい……中学の同級生……です」
「そう?あなたお名前は?」
「あ、安西時哉といいます。桐生さんとは中学校3年間同じクラスでした」
「そうなの?それで今日は……?」
「ああ、えっと……ちょと風邪ぎみなので、診察に。僕は4月からここの高等部に入学するんですけ
ど、両親の転勤と今回の合格が重なったのでこちらの寮にお世話になってます」
「ああ、寮生さんなの。それじゃあ、すず那ちゃんとはまた同じ学校になるのね」
「あ……そう、なんですか……。あのでも……どうしてこんな格好で……」
「そうね、ほらすず那ちゃん、あなたが今、どういう状態なのか、安西君にちゃんと聞いて貰ったら
?」
 進藤医師の言葉に、おずおずと口を開くすず那。
「わ、私……この病院で、奉仕特待生として……お手伝いをさせていただくの……その代わりに学
校へ……」
「そう……なんだ……」
「ええ、さっきもね、着いた早々ではあったけれど、沢山検査に協力して貰ったのよ」

17858 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 22:44 ID://FyuS0/
「け、んさ……?」
「そう、あのね」
「せ、先生。進藤先生、いや、言わないでください。安西君にそんなの関係ないです、お願いですか
ら……」
「あら、恥ずかしいことじゃないわよ。あなたの行いはとっても立派なことなんだから。あのね安西
君、すず那ちゃんはさっき、おしっこの検査とうんちの検査をしたばかりなの。おしっこはね、立った
まま集尿器という尿瓶のような容器にして貰ったし、うんちの検査はね、便秘だからなかなかうまく
いかなかったけど、すず那ちゃんのお尻に棒をさしてね、ぐりぐり動かして採取したのよ。これから
もっといろんな検査があるし、大変だとは思うんだけれどね。奉仕特待生である以上、仕方ないか
ら……。うちの学校は少人数で各学年1クラスずつしかないから、間違いなく同じクラスになると思
うの。だからね、安西君、学校でもいろいろ、すず那ちゃんを助けてあげてね」
「あ、あの……その……あ、はい、えっと……」
 顔を赤くしてもごもごと言葉を繋ごうとする安西少年にほほえみかけ、進藤医師はすず那を再度
促す。
「それじゃあいきましょう。すず那ちゃん」
「はい……」
 ちらりと後ろを振り返ると、安西少年は呆然とすず那の姿を見送っている。あわてて、視線を外
したが惨めさが消えるわけではない。
「良かったわねー、知ってる子がいるって、気が楽だもの」
 すず那の内心などやはりお構いなしで、進藤医師は朗らかにそう言って笑っている。佐賀なども
一緒になってそうだそうだと同意していて、すず那はどんどんやるせない気持にさせられたいった。

17958 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 22:47 ID://FyuS0/

 外来を抜けると検査室の並ぶ廊下に出た。しばらく行くと、白衣の男性医師が進藤医師に声をか
ける。
「やあ、進藤先生」
「あら、暮野(くれの)先生」
「なんだい、そのすっぽんぽんのおちびさんは?」
 指をさされ、すず那はかぁーっと顔から身体から赤くなる。
「ああ、やっぱり、鑑札でもつけようかしら。面倒くさいものねぇ……」
「面倒くさいって……説明するのが?相変わらずだなあ」
「あっと、失礼。ええとね、奉仕特待生の桐生すず那ちゃん。今日から病棟の方で暮らすのでよろ
しくね。さっき、この子の尿サンプルを検査室に送ったから興味があったらどうぞ」
「へえ、この子があの。ふーん、よろしくね、すず那ちゃん」
「よ、ろしく、おねがいします……」
「すず那ちゃん、こちらは泌尿器科医の暮野先生よ。色々お世話になると思うから、覚えておいて
ね」
「はい……」
「あー、そうだ、ちょっと尿道見せてよ」
 不意に暮野医師がそう言ってすず那の顔をのぞき込む。
「え……」
「ああ、いいわね。とりあえず、データ採取は多い方がいいし。プロが見てくれた方が断然いいに決
まってるわけだし。すず那ちゃん、暮野先生に尿道を見て頂くから、見やすい姿勢をとって頂戴」
 当たり前のように、そう言ってすず那を急かし始める。
「え、だって……ここで、ですか?」
「そうよ、ここで。あのね、奉仕特待生は、医師や看護師が見せるよう指示した時は、いついかなる
場所でもきちんと指示の場所を晒せなくてはダメ。ほら、そこの壁に背を向けて立って。それから
手すりに手を置く。そう、それじゃあ足を開いて腰をぐっと尽きだしてみて。不安定だけど大丈夫。転
ばないようにちゃんと支えてあげるから」
 その言葉と同時に、すず那の両手、両足がそれぞれ別の学生によってしっかり固定される。
(こ、こんな格好で……ああ、足、そんなに開いちゃ嫌!見える……見えちゃう……恥ずかしい……)
 運が悪いのか、わざとだったのか、目の前には何故か大きな鏡まで設置されていて、あられもない
すず那の格好はそのまますず那自身に見えてしまっていた。

18058 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 22:51 ID://FyuS0/
「さ、準備出来たわ。暮野先生、どうぞ」
「はい、お言葉に甘えて」
 暮野医師はそう言って、いつの間に穿いたのかゴム手袋をした手で、すず那の小さな割れ目を
押し開く。
「あぁ……」
 思わず恥ずかしさに身震いするすず那をカゴを持ったままの佐賀がじっとにらみつける。
(ま、またぶたれちゃう……そんなの嫌……)
 じっと目をつぶり、身体を強ばらせ、その時が終わるのをまつすず那。
「ふーん、全体に小さいね。発育が今一つなんだ。尿道がこんなに細いと、尿道スコープの挿入に
は苦労するかもねえ。1センチくらいあると思うし」
「あら、そんなに太かったかしら?それじゃあ、少しずつ慣らしていかないとダメね。まあ、いざとなっ
たら、弛緩剤の注射という手もあるし」
「まあ、しばらく垂れ流しになるけどね。それはまたそれか」
「あら、垂れ流しでも結局変わらないわよ。だってほら……」
「ああ、そうだった」
 医者同士の会話とは思えない、気楽なやりとりが続く。しかしよくよく考えればそれぞれがとても恐
ろしい言葉だし、小さなすず那の身体でその拷問のような行為に耐えられるかも分からない。
(何?何言ってるの?垂れ流しって……注射って……結局変わらないとか……一体二人でなんの
話をしているの?)
 端々に、聞き取れない外国語が過ぎる。きっと医学用語なのだろう。そうしながら、暮野医師は執
拗にすず那の尿道を刺激し続ける。
 ぶるっ、小さな身震いをする。刺激が続きすぎて尿意が沸いてきたのだ。
「あら、おしっこ?ここには集尿器がないし……困ったわねえ」
「あ、一番細いカテーテルならあるよ。あと検尿コップ」
「なんでそんなの持って歩いているのよ?」

18158 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 22:54 ID://FyuS0/
「いや、なんとなく」
「……まったく。あなたも相変わらずねえ。でもこんな場所で導尿は難しいんじゃないの?」
「尿道や膀胱に関しては、俺、プロだもん。すず那ちゃん、そのままじっとしててね。痛いかもしれな
いけど、動いたらもっと痛くなるよ。まあ、泣きわめく分には構わないけど、舌を噛まないように気を
つけてね」
 それだけ言うと、がさごそと物音がして何足下で作業しているのがわかる。
(導尿って……何?痛い?泣きわめく?嘘……)
 しかし、それ以上考えている間は無かった。
「いくよー」という声と共に、ツプッっと音がして、すず那の尿道に痛みと違和感が突然襲ってきたか
らだ。
「あ、あああああああ、痛い、痛いよー、やだ、やだああ」
 藻掻こうとするすず那の身体が四方八方から伸びてきた手によって押さえ混まれる。
「はいは、我慢我慢。動くともっと痛いって言っただろう?ほら、まだまだ奥へ入れていくよ」
「あああ、やめて、痛い痛いよお、お母さん、お父さん。帰る、家に帰る!帰してー!」
 初めての経験で幼児のように泣きわめくすず那。廊下中に響き渡る声がわんわんと反響している。
「進藤先生、ほら、きつきつ。8フレンチだよ、これ?」
「あらまあ。大丈夫そう?」
「うん、入れるだけならね。スライドさせるのはちょっと無理かなあ?」
 と良いながら、一旦入れかけていたカテーテルがつい、っと引き戻される感覚がすず那の身体に
伝わってくる。
「んあああ、やめ、やめて……許して……ひぃ……痛いよ、痛いー」
「大丈夫。そのうち、ちっともなんともなくなるよ。いつかもっと太いのも平気で入るようになるし。な
んでこんな大騒ぎしたのか、あとで不思議になるくらい」
 そう言ってまた、ずいっと奥へ奥へカテーテルが侵入してくる。
「ぎゃあああああ!」

18258 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 22:55 ID://FyuS0/
 声だけが、すず那の必死の抵抗策だった。そんなすず那の声を聞きつけ、数多くのギャラリーが
取り巻いているのだが、そんなことに気を向ける余裕が、今のすず那にある筈もない。
「よし、おしっこ出てきた。ほら、あとは出終わるのを待つだけだよ」
 だが、そんなことを言いながらも、カテーテルには行ったり来たりを繰り返させている。
「ひっ、うあ……ああ……や……っう……い、痛い……ひぃ!」
 その度に一々悲鳴がもれ、さらにギャラリーを増やしていく。
「うーん、こんなものかな?もう無いみたいだね」
「さっき、一応排尿したしね。多分、刺激で尿意が強まっただけでしょう」
「そうか。溢れるくらい出たらもっと楽しめたのに」
「……相変わらず鬼畜ね」
「うーん、君には負けるよ」
 ギャラリーを考慮してか、いくぶんぼそぼそした会話がすず那の耳に入る。しかし、痛みで朦朧と
したすず那には、それを気にする余裕がない。
「あっ」
「何よ?」
「陰部消毒するの忘れた」
「……それ、全然意味無いじゃない?」
「うーん、じゃあ、陰部消毒後採取と、陰部消毒前採取で比較検討するよ」
「……好きにして。まったくもう……。あら?長井先生?」
「やあ、僕だけじゃないよ。主立ったスタッフはみんないる」
「あら……凄い悲鳴でしたもんね」
「なんていうかまあ、それはそれとして……奉仕特待生の子だろう?僕らにもちょっと見させてよ」
「あら、でも、病棟に連れて行ってレントゲンとか生活のルールとかを……」
「まあ、そう言いなさんな。すぐ済むよ。貴重なサンプルの前調べ程度」
「分かりました。それじゃあ手短に。すず那ちゃん、こちら産婦人科医の長井先生よ。生理が再開し
たらいろいろお世話になると思うから、覚えていてね?」
「ぐす……はい……よろしく……お願いします」
 涙でぐしょぐしょの顔をそちらに向けて、すず那はそう挨拶をする。相変わらず身体は拘束された
まま、腰はつきだしたまま。かなり情けない格好で、今では少し冷静になったが、そこに十数人もの
医師達が犇めいてるのを見た時には涙が一気に止まったくらいだ。

18358 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 22:58 ID://FyuS0/
 さっき以上に『医学的な専門家達』に晒し者にされているすず那のつき出された腰の間に、暮野
医師に代わってて長井医師がしゃがみ込む。
「どれどれ。ああ、まだまだ未成熟だね。処女膜も綺麗なものだ。内部に異常がないかな?とはいえ、
現状ではクスコを挿入するのは勿体ないよね。ちょっとゴメンネ。まあ不正確だとは思うけどだいたい
が分かればいいし……正確なのは又後日調べさせて貰いますから」
 初老の医師は、そう言って手袋をはめた指をおもむろにすず那の肛門差し込んだ。
「ひゃん!」
 思わずはしたない声をあげたすず那。検便の時の感触がまざまざと甦ってくる。
「うっ。ふっ……。くっ……」
 痛みはない。が、変な感じとしかいいようのない感覚がざわざわと身体をかけのぼる。
「おやおや、こんな幼い身体をしているけど、感度はいいみたいですね」
 何をもってそう言われているのか、すず那には皆目わからない。が、進藤医師や長井医師その
他大勢の医師の目には、すず那の秘所に愛液が伝ってくるのがしっかりと見えていたのだ。
「はい。将来が楽しみなお嬢さんだ。またお会いしましょうね」
 そう言って、長井医師は立ち上がる。
「それじゃあ、次は私が見てもいいですかね?」
「これは多田教授!肛門科権威の教授まであの悲鳴を聞いたんですか?」
「聞いてない人がいるのかねえ。お嬢ちゃん、私は多田と言います。あなたのお尻の穴をちょっと拝
見したいので、今の姿勢と裏返ってくれますか?」
「ま、また……お尻の穴です……か?」
「はい。専門なんでね、長井先生よりもうちょっと長く調べさせて貰いますよ」
 返事をする暇もなく、学生達の手によって、先ほど検便をした時と同じ姿勢にされてしまう。

18458 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 23:01 ID://FyuS0/
「どれどれ、うん、小さくていい肛門ですね。検査のし甲斐がありそうです。だんだん広げていって、
いろんな器具が挿入出来るようになりましょうね。それ以外にも色々しなくてはいけないことが沢山
ありますよ。お浣腸の我慢とか、摘便の実習とか、下剤の実験なんかも付き合っていただきますか
らね」
 そう淡々とすず那に告げながら、多田医師の指がすず那の肛門の皺をそっと押し開いていく。
「ひあ……」
 今日三度目の肛門への刺激だ。たまりかねずお腹に力が入ったその時。
『ぷぅー』
 あってはいけない筈の音があたりに響いた。
(ああああ、嘘、嫌……お、おならが……)
「可愛らしいガスですね。大丈夫、たいした臭いませんから。自然現象ですし、気にすることはない
ですよ」
「ごめ、ごめんなさい……ごめんなさい……」
「はいはい、大丈夫。分かってますからね」
 多田教授は、すず那の動揺などお構いなしで肛門の中から指をどんどん奥へ差し入れ、ぐるりぐ
るりと円を描いて中を探っていく。
「うあ……」
「うん、いい肛門です。今後ともよろしく」
 そう言って、さっと立ち上がると、進藤医師や集まっている他の医師達に挨拶をしてその場を去っ
ていった。
「天下の多田教授におならをかけちゃうなんて、すず那ちゃんじゃなきゃ、酷いお仕置きをされていた
かもしれないわね」
 すず那にとっては、優しいおじいちゃん先生だったわけだが、進藤医師たちにとってはそうではなか
ったようだ。みな、教授が立ち去った後をしばらくじっと見つめていた。

18558 ◆d/HBB7Sqs6 :04/06/23 23:09 ID://FyuS0/

 そのあとは、様々な科の医師が入れ替わり立ち替わりすず那の身体を眺めていった。
 眼科、耳鼻科、歯科、口腔外科、皮膚科、胃腸科(この時はまた軽く肛門を触られ指を挿入されたが、
さすがにガスを発せずに済んだ)、整形外科や形成外科、脳外科、神経外科、呼吸器科、内科、心臓
外科、ありとあらゆる科の医師が恥ずかしい格好をさせ、軽く運動をさせ、時には痛みを与え、すず那
の身体に刺激を加えていく。
 すべて終わったのはそれから1時間もあとであった。へとへとに疲れたすず那は空腹と疲労の為に
立っていられず、手近にあった車椅子に裸のまま載せられ、これからの寝場所となる病室につれてい
かれたのである。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日はここまでです。
>>123からの続きです。と、>>175の頭にいれるべきだったorz...分かり難くてスマソ。
誤字脱字。改行の怪しい文章に、今日もお付き合い頂き、ありがとうございました。

>>124さん
本日たちにょ、第2弾。しかし、立ったまま、導尿が可能なのかどうかは……。謎。スマソ。

>>125(66さん)
躊躇しないでがんがんいってくださいです。あんまりしょっちゅうはこられないし私。
楽しみにしてます。

>>126
とても光栄です。よろしくご掲載願います。ありがとうございます。

>>142さん
ありがとうございます。

>>159-160
遅くなりましたが、どうぞご笑納ください。

18669 :04/06/23 23:33 ID:AwRC2M+q
66たん、58たん激しくGJでつー!
ワイルドライフ本日コンビニで立ち読み。禿しく面白そうでつ。
66たんの萌え萌えな表現がとても好きな漏れ。

58たんのすず那タンはなかなかひどい目にあっていて
エロくてイイ(・∀・) ! カテーテル導尿はなかなか痛そうで
下腹部がギューンとなってしまったYO!

そろそろコトーヘタレ小説完結させたい漏れ。
感想くれる66たん、名無しのお方、ありがとね。

18766 :04/06/24 01:35 ID:hFZvr8k1
58さん乙です〜(*´∀`*)
今回もドキドキしながら読みますた(;´Д`)ハァハァ
これど医療エロ!ですね!!
続き、楽しみにしてますvvv

>69タン
萌えな表現でつか?そう言ってもらえるとありがたいです。
漏れ自身も萌えるように書いてるので、そうなるのかもしれないでつ( '・ω・)
69タンの表現も萌えでつよ〜(*´∀`*)


188名無しさん@ピンキー :04/06/24 17:04 ID:YfUCHtEf
66タンGJ!乙でつ〜漏れがこの板に来て最初に読んだのが66タンのSSでした
読みやすくて萌え萌え〜で(*´∀`*)すき!続き待ってるでつよ〜

58タンGJ!乙でつ〜刺激的!刺激的でつ〜すず那タンいぢめられてる〜
裸で連れまわされてる〜(;´Д`)はうぅ〜続きよろしくでつ〜

69タン、へタレなんてとんでも無いでつ!萌え萌え設定でトテモイイ(・∀・) !
漏れのアヤカタンのイメージにピタ〜リ来てて禿萌え〜!!
表現も好きでつ!続き楽しみでつよ〜

189名無しさん@ピンキー :04/06/25 07:25 ID:m8o7aV1j
コトー腐女子イベント
http://homepage3.nifty.com/D5/

190名無しさん@ピンキー :04/06/25 09:33 ID:mDXcsSuG
801には興味ないなぁ(w
やっぱコトー×アヤカタンでしょ(*´∀`*)

191名無しさん@ピンキー :04/06/25 23:18 ID:IUbbkLq5
折角でつが漏れもコトー×アヤカタンが萌えでつf(^_^; 

遅レスだけどドクターボディって面白そうでつね!154タンSSお待ちしてまつW

192154改め、赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/26 00:24 ID:TPIEDLW2
私の名前は首藤レイ。世間的には科学者ということで通っている。
家電製品からタイムマシンまで、今まで様々な物を発明してきたのだが、私にとってラ
イフワークとも言うべき研究課題があった。それは――人体の複製。
この研究に関してはそれを競うライバルとも言うべき博士たちが何人かいるのだが、
今回はそんな一人のライバル研究者の話をしようと思う。

ワンダービット ドクダーボディ番外編

「どうやら、ここが俺の体を奪った奴の本拠地のようだな」
「ええ……間違いないわ……たぶん」
一組の男女がヒーロー番組の悪の秘密基地のような建物の前にいた。男の方はドクタ
ーボディ。完全な機械の体を持つ男である。そして女の方はダイナマイトナース。
ドクターボディの助手である。
この二人は言ってしまえば、生身の体を取り戻すために戦っているという、最近流行り
の漫画のような奴らである。
彼らがこの地を突き止めたのは一月程前。日本全土で、急に美男美女が増え始める傾向
が見られ始めた頃である。
この事件(と言うには良い事ではあるが)に高度な整形技術が使われている事を見抜い
たドクターボディは、その整形医こそが自分の生身の体であると考え、情報収集の末、
ついにその確証を得たのであった。
「よし、ナース準備はいいか? 踏み込むぞ!!」
「……ゴメンちょっと、装備の確認させて」
「むむ……。しっかりしてくれ、医療ミスは後が怖いんだから」
「ごめんごめん」

193赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/26 00:25 ID:TPIEDLW2
そんなやりとりで小一時間が過ぎた。
「では、改めて……」
ばん! と、正面の大扉を開け放ち中に飛び込む二人。
「ドクターボディ参上!!」
「そしてその助手、ダイナマイトナース!!」
彼らの行く手には、様々な戦闘用の改造を施された人間が数えるのも嫌になるほど群れ
ていた。
彼らの改造された肉体を、一人ずつ元の生身に戻しながらドクターボディは思った。
(これは自分自身との戦いだ)、と。

194赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/26 00:26 ID:TPIEDLW2
立ちはだかった全ての改人達を生身に戻し、二人はついに悪の首領と思しき人物を追い
詰めた。
「さあ、返してもらおうか。俺の体を」
「ちょ、ちょっと待ってくれ。お前さんの体を使うというのは息子の計画で、それが終
 わったらすぐ返すから……だから待てと言うに」
物理法則を無視しているほど直立した頭髪を持つ初老の男が必死にボディを止めようと
する。だが、
「黙れ! もう、俺の体を悪事に使わせたりはせん!」
ボディはそう言って老人にパンチをお見舞いした。
(勿論、手加減はしてある。戦闘用の体で生身の人間を本気で殴れば死んでしまうだろう)
派手に音を立てながら部屋の端まで老人は飛んでいったがボディはそれには目もくれず
自分の生身に近づき、目と目を合わせた。
彼は、視線を合わせることで生身と人造の体の間で魂を移すことができるのだ。
機械の方の目が閉じ、どさ、と音を立て倒れた。続いて生身の方は目に輝きが戻り、ゆ
っくり四肢が動き始めた。手であちこちさわりその感触を懐かしんでいるようだ。
「やった、やったぞ!! 私はこれで元の体に戻れたんだ!!」
そこにナースも駆け寄りボディの名を呼んで抱きついき
「ドクターが元の体に戻ったなら次は私の番ね」などと囁きあったりしていた。
ところがボディ、ここで「はっ!」気がつく。
「しまったっ!! もう一つの体が……機械の体がなくなっているっ!!」

つづく

19569 :04/06/26 02:15 ID:Lw+Sf0Ja
154タン改め、赤い垢すりタンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
原作はまだ未見ですが、なんかすごく面白そうだ!
この先がとっても楽しみでつ!
プロローグがあると未見でもイメージがとらえられるので、
読みやすいですね。期待してまつ!

腐女子イベントは原作はほぼ皆無だと思われる・・・
コトーはドラマも好きだけどあっちでエロを描こうとは思わない( w


196名無しさん@ピンキー :04/06/26 02:21 ID:5UH52MNB
スレタイを見て最初にドクタードームを連想した漏れは病気ですか

19766 :04/06/26 02:59 ID:xqHDJk2G
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
待ってました!!赤い垢すり ◆ojEY7H1URUさん!
続きがホント楽しみ〜〜!赤い垢すり ◆ojEY7H1URUさん、頑張ってください。

つーか原作、まだ未見なので古本屋とかで探してるのでつが
何分、古いのでみつからないでつ(;´Д`)
アマゾンとかでは1巻置いてなかったし…やっぱ
ヤフオクかなぁと思いつつ…
はやく原作、読みたいでつ( '・ω・)


198赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/26 03:34 ID:TPIEDLW2
>195>197
原作の単行本は2種類あります。まあ、どちらも一長一短ありまして……

旧版は大きくてカラーページがある。
新版は小さくてモノクロのみ。
これだけみると旧版買えばいいだろ、と思われるだろうけどそこは妙に商魂があって、
新版には単行本化の際差し替えられた部分の、雑誌掲載版が乗っていたり作者の解説が、
事細かに乗っていたりと、大盤振る舞い。
それに単行本未掲載の話などもあり、それが乗ったログインは今だ捨てられず。

今回の話に関しては、原作の補完的な物も意識して書いてみましたので、
原作の知識のない人には、ちんぷんかんぷんな所が多々あります。
その点は申し訳ない。

19969 :04/06/26 04:44 ID:Lw+Sf0Ja
※ヘタレ続きます。13話くらいかなー。当初の倍になってもうた。ではvol.9。

コトーは、さっきまで彩佳が穿いていたストッキングを取り去ると、スカートの裾から
再び右手を差し入れる。薄い茂みをかき分けて、彩佳の秘裂に指を這わせる。
ゆっくりと、壊れ物を扱うかの如くのタッチで割れ目に沿い、撫で上げる。
少し固くなった小さな膨らみに指の腹が当たると、そこをさらにソフトタッチで擦りはじめる。
「ちょ・・・ちょっとせんせ・・・!ダメぇ・・・!」
直接の指の刺激は、一人で慰めていた時とは比べ物にならないくらいの感覚だった。
そこが一番感じる所とは自分でもわかっていたのだが・・・・
脳天が痺れるほどの快楽。コトーは、それでも彩佳の顏を見つめたまま、指先からの優しい
甘い愛撫を繰り返す。彩佳は、コトーの顏をまともに見つめられなかった。
『あっ・・・やだ・・・先生、そんな目で見ないで・・・』
いつもは強がってコトーの前で怒ったり、憎まれ口を叩いたりしていた自分。なのに、
今、見られている自分の姿は淫らな、快楽に喘いでいる無防備な自分なのだから。

「星野さんが嫌なら、ここでもう止めちゃおうか?」
コトーは指の動きを止め、ニコリと微笑むが、先程迄の優しい笑顔とは違う。
・・・今度の笑顔は確実に確信犯の顏。
「・・・ばかっ・・・ホントにデリカシーないんだからぁ・・あっ、はぁ・・」
その言葉を聞いて、コトーが再び笑う。そんな狡いコトーに彩佳も、つい苦笑いを返す。
彩佳のそこは、既に指の摩擦すら感じなくなる程に濡れている。彼女は無意識だろうが、
より強い刺激を求めて、自分で腰を押し付けてきている。
コトーは、少し指先に抵抗感を感じると指での愛撫を止め、彩佳の膝の上に濡れた手を置いた。

20069 :04/06/26 04:52 ID:Lw+Sf0Ja
<vol.10>
「星野さん、ちょっと身体の力を抜いてリラックスして。これ、脱がせるからね。」
コトーはそう言うとナース服の脇のファスナーをゆっくり下ろした。既に衣服はただ身体に
『まとってある』状態。もう、これではほぼ裸になっている。
よく見ると、コトーは白衣すら脱いでいないのだ。そんなことに気がついた途端に、
コトーはゆっくりと彩佳の脚を開き、今度は顏を近づける。
そこに、ふうっ、と熱い吐息が吹きかけられ、彩佳の身体がびくん、と跳ねる。
「力抜いて。気持ち良かったらそのままイっちゃっていいからね。」
ちゅくっ、と音を立てて秘部に再び触れたのは、コトーの舌先だった。

「きゃあ!せ、先生、どこ舐めて・・・!やっ、あああん!だめぇ!やだぁ・・・あん、だめぇ!」
ダメ、と言ってるわりには、彩佳の抵抗は最初だけだった。
コトーの舌から、クリトリスに与えられる感触は指よりもさらに繊細なもの。
しかし、快感はもっと強烈なものだった。
コトーの舌は、秘裂の上から、小さな膨らみ、さらに濡れそぼった膣口へと辿り着く。
それぞれの反応を楽しむ余裕のあるコトーに対して、彩佳の脚はガクガクと震えはじめ、
少し力が入ってきている。
コトーが、少し舌先を尖らせて彩佳のクリトリスを突くように攻めたり、さらに舌の中心部で
ざらりと舐めたり、下から上に舐め上げたりを繰り返しているうちに
彩佳が、息も絶え絶えに懇願した。

「せんせ・・・ぇっ、もうあたしイっちゃう・・・!せんせ・・ああっ、コトーせんせぇ・・・!」
コトーが、限りなく優しく舌先をそこに押し付けた時。
次の瞬間、彩佳の頭の中は全てが真っ白になり、何もかも眩しく見えたと思った途端、
意識がそこで途切れた。
身体が反り返り、コトーの唇と舌にさらに強く腰を押さえつけるような体制で、彼女は一度目の
絶頂を迎えた。

20169 :04/06/26 04:56 ID:Lw+Sf0Ja
ね・・ネル。おやすみ。

漏れも早く原作読みたい。近所のブクオフ起きたらいってみよ。
マンガ喫茶とかには置いてあるかな。(新しいものばっかりかな)
赤い垢すり ◆ojEY7H1URU さん、続き楽しみにしてますよー。

エロを読みながら、どんな原作か想像するのもけっこう楽しみ。
医療モノって、けっこう数あれど、エロに出来そうなのって
なかなかないなー・・・特に少女・女性誌だと。

20266 :04/06/26 05:21 ID:xqHDJk2G
のわ〜、69タン、GJでつ〜〜。
萌え〜!萌え〜でつ!!(;´Д`)ハァハァ
遅くまでご苦労様でした〜(*´∀`*)

漏れは3時くらいまで寝てて、そこからむくっと起きて創作してたところ、
SSの神が降りてきて、今まで頑張ってますた(w
69タン、奇遇にも漏れも朝、起きたら近所のブクオフに行こうと思ってたとこ(w
お互い見つかるといいでつね(*´∀`*)

203赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/26 06:43 ID:TPIEDLW2
ワンダービット ドクターボディ番外編2

山すそに立つ巨大な近代的科学施設。そこがドクターボディの本拠地だった。
今、ボディは落ち込んでいた。念願の生身を取り返した事は喜ぶべき事だったが、すぐ
さま今度は機械体の方が奪われたのである。
「くそっ! 振り出し戻る……かっ!!」
怒りに任せ、握り拳を足に振り下ろす。軽く痛みが走る。それは彼に取っては久しぶり
の感覚だった。
「この痛みも生身なればこそか……」
それが嬉しくもあり、また煩わしくも感じた。長い間機械体で過ごした時間が、彼の感
覚を狂わせたのかもしれない。
そこにダイナマイトナースがやって来て心配そうに声をかける。
「どう? 生身の具合は?」
「良くも悪くもないさ……普通だ」
ボディとしては直ぐにでも奪われた機械体を追いたかった所だが、久しぶりの生身を満
足に扱うためにはリハビリが必要だったし、以後は武器の無い体での戦いとなるため何
らかの対策を練る必要もあった。そのため今はこうして本拠地に籠り時が来るのを待っ
ていた。
「あれほど求めていたのに、いざ取り戻すとこんなに苦労するとはな……」
再び握り拳を振り下ろそうとした瞬間、ナースの手がボディの腕を掴み押さえた。
ボディをしっかりと見据えてナースが言う。
「そう焦らないで。すぐ慣れるわよ。それが本体なんだから……」
(そうだ……今はこの体を文字通り手足としなくてはならない)
ボディは心で呟いて思う。ナースは生身と機械の混ぜ物だ。自分が直接手を下した分け
ではないが、最初に彼女に改造を施したのは間違いなく自分(の生身)だし、再度彼女
に手を加えたのも自分だ。そう思うと自然と申し訳ない気持ちが高まる。
「すまない……そしてこれからも力を貸してくれ……頼む」
「ええ……着いて行くわ、貴方に……」
言い終わるのに合わせ、二人の唇が近づき触れた。
(暖かい)
久しく感じたことの無い、人の温度がボディの心を癒した。

204赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/26 06:43 ID:TPIEDLW2
「抱くぞ!」
「馬鹿……言わなくたって……」
ナースはボディに身を委ねた。ボディはナースの服を脱がし露になった胸を包み込むよ
うに揉んだ。
「はぁぁん! 熱いわ……貴方の手。この前までと全然違う……」
「私もお前の事が……よくわかる。振動が手に伝わる……鼓動が高鳴っているな?」
「そ、そうよ……でも、貴方のここだってもう大きくなってるわよ……」
言われてボディは気づく。機械体の頃は男性器を模した部分など無かった、勃起とはこ
ういうモノだったか。
ナースはボディのズボンを下ろして、むき出しになった彼の物をしごき始めた。その動
きに釣られ、ボディもナースへの愛撫を激しくした。機械体の頃の冷め切った彼からは
考えられない程に、本能に突き動かされた。
ボディもナースも、どんどん液を溢れさせお互いの手をべたべたにしていった。やがて
「くっ……はあ……ナース、もう出てしまうぞ」
「わ、私の方もよ……一緒にイきましょう……」
そう声を掛け合って互いの限界が近い事を知った二人は、更に攻めの速度を速め、つい
にその時が来た。
二人は高い声を上げて果てた。ボディは精が体内を走る感覚と放たれた精がナースの体
を白く染める光景に、言葉では表せぬ嬉しさを感じた。
「あはは……溜まってたのねドクター……私のお腹、肌色が見えないくらい……白い」
「ふふふ……まだ尽きんぞ。今度は全身を染めてやろう……」
ボディは薄っすらと笑みを浮かべ、ナースをベッドに寝かせた。二人の交わりはまだ終
わらない。

つづく

205赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/27 00:19 ID:OYhwFHgW
ワンダービット ドクターボディ番外編3

人通りの多い歩道を一人の男が回りをきょろきょろ見回しながら歩いていた。
歳は二十歳前といったところで、炎のように波打つ髪が特徴的だ。
その男が呟く。
「どうも最近、美男美女が減っている……!!」
そう、かつて日本全土で美男美女が増えだす傾向が見られたのだが、最近では彼らは元
通りの外見に戻り始めていた。なんでもそれまで美男美女を増やす計画を実行していた
組織が、突如その計画を中止し、無断無償で元に戻しているのだそうだ。
「まぁ、それならそれで、世の中は平和だし俺が出る幕でもないか……」
男はそう言って。人ごみから離れていった。
燃える正義のバーニンガイ。それがその男の名前だった。

206赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/27 00:20 ID:OYhwFHgW
場面は変わってこちらはドクターボディの本拠地。近頃はボディも本来の肉体の扱いを
完全な物としたまに笑顔が見受けられることもあったが、やはり気になるのは行方しれ
ずの機械体。そこへダイナマイトナースが一枚のチラシを持って現れた。
「ねえねえ、ドクターこれ見てよ」
「うん? 『助けが欲しいときの正義のヒーロー ガイファックス』 胡散臭いな……」
「でも何かの助けになるなら呼んでみてもいいんじゃない?」
「そうだな、巧くいけば儲け物。丁度、ここにファックスがあるしな」
そう言ってボディはファックス用紙に『私の機械体を探してください』と書いて送信した。
やがて、カタカタカタとファックスが音を立てる。
「おう! もう返信か。早いなっ!」
「きゃあ、何? なんか変なのが出てきたわ」
送り出されるファックス用紙にはなにやら、人の形の様な物が印刷されていたが、印刷
が終わり紙の送出が終わると、突如用紙のインクが滲み立体的に浮かび上がった。
「ガイファックス 転参!!」
ファックスを通して現れた、この珍客にもボディは落ち着きをはらって尋ねた。
「私の機械体を知っているか?」
「知っている。現在、君の機械体を所有しているのはビッグラバーという男だ」
「そいつか……そいつはどこにいる」
「教えはするが、彼は現在君の機械体が手放せない。もうしばらくで必要がなくなるか
 ら、行ってその時まで待っているといい」
ガイファックスはビッグラバーの住所をボディに教えたあと、掻き消えた。後に残った
のもインクの跡も見えない無地のファックス用紙だけだった。

207赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/27 00:21 ID:OYhwFHgW
「おや? 貴方たちは……」
「何……君は……」
ボディとナースがビッグラバーの元を尋ね、その顔も見たとき三人は声を合わせてこう
いった。
「前にも会ったことありますよね!?」
思わぬ再会に驚きと喜びを露にしてビッグラバーを二人をもてなした。
「いやあ、それにしても貴方には、そうとは知らず迷惑を。申し訳ない。美形に整形し
 た人々を元に戻す作業は、もうすぐ終わりますのでそれまではうちでゆっくりしてく
 ださい」
「うむ、ありがたく好意を受けましょう。ところで君の方も大変そうだったように思う
 が」
ビッグラバーは、女に持てないけどイイ男であり、外見がいい点のみを武器にして女を
物にしようとする男たちを率いていた。だが、事あるごとにガイファックスに邪魔され
やがて改心した。(この頃三人は一度会っている) 
だが、全ての人間の外見のレベルを同じにし、人間を外見で判断する基準を崩壊させて
新しい価値観を問おうとしていた。
「それで、私の空いている体が必要だったと……」
「その通り……まあ手配したのは父ですが、言い訳にもなりませんね」
だが、その計画も外見に拘らない価値観の違う男の出現とガイファックスの説得により
崩壊。現在は、人々を元に戻すためにボディの機械体が使われていた。
「ガイファックスか……一体何者なんだろうか、奴は」
「まるで神のような……いやあいつは私にこう言いましたよ 『紙だ!』 と」
「あはは、何言ってるのよビッグラバーさん。詰まんない洒落」
ナースの笑いに釣られるように、二人も笑いだす。ははは…
だがそこに、ビッグラバーの側近ラビアンが駆けつけ息を切らせながら言った。
「た、大変ですビッグラバー様、ドクターボディの機械体が何者かに盗まれました!!」
ボディとナースはその報告に心臓が凍りつくように感じた。

208赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/27 00:22 ID:OYhwFHgW
   スタッフ   

原作 島本和彦 ログイン アスキー出版

企画構成執筆 赤い垢すり

出演 ドクターボディ (生身と機械体の二役)
   ダイナマイトナース
   ビッグラバーの父
   改人の皆さん
   バーニンガイ
   ガイファックス
   ビッグラバー   
   ラビアン
   整形美人の皆さん(整形前後の二役)
   
   首藤レイ

209赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/27 00:22 ID:OYhwFHgW
――私(首藤レイ)は、久しく連絡の取れないライバル研究者がかつて使っていた施設
を尋ねた。窓ガラスは割られ壁にはつたが覆っている。
「中は、埃だらけだろうな……」
それでも躊躇わず進入する。咳き込みながら目的の場所を目指す。
「ここだな」
完全な機械化人体の実験施設の跡。
「どれもこれも、使い物にならないな」
あちこち手で埃を払ううちに、奇妙なものが見えた。
壁に……文字?
ごしごし気合を入れて壁を磨く。DB、DNという文字が見える。
DB……DN……ドクターボディとダイナマイトナース……か。
戦いを終えた彼らが書き残したものであろうか。
施設を出る。太陽のまぶしさに目が眩む。
ふらっと、して地面に倒れこんでしまう。
地面の温度、草の匂い、風の音を感じながら私は思う。
「彼らは生きている……そう信じたい」
ごろり寝返り打った視線の端を、白衣の二人組みが駆け抜けていったように見えた。

おわり

21066 :04/06/27 00:32 ID:ytKat4kK
お、終わりでつか?
赤い垢すり ◆ojEY7H1URU さん、乙です。

ガイファックスがいい味出してますね〜(w
私、ガイファックスのファンになりました(*´∀`*)
又、書いてほしいでつヽ(´▽`)ノ

211赤い垢すり ◆ojEY7H1URU :04/06/27 00:34 ID:OYhwFHgW
訂正
>206>207の間の文が抜けておりました。以下にその文を書いておきますので脳内補完お願いします。

――また、ガイファックスが動いているようだ。
あれは私(首藤レイ)の発明品の中でもかなり特殊な存在だ。
ファックスの送信音を操作し、一種の催眠効果をもたらす。ようは、自分で自分の人生
相談をすることが出来る。しかも面白いことに、その相談相手がキャラクターとしてビ
ジュアル化して見えるらしい。
残念ながら私はそのキャラクター、ガイファックスを見たことは無いのだが……。
本当、何でこんなの造ったのかな、私は――

212名無しさん@ピンキー :04/06/27 12:04 ID:JZfMJCIP
赤い垢すりさん乙です!
島本作品と言うと炎転のギャグイメージがあったのですが
ドクターボディはハードそうですね!読んでみたいです

69さん乙です!
つづきが早く読みたいのですが…もうすぐ終わっちゃうのかと思うと切なく…
コトーの確信犯の笑顔のとこ(・∀・)スゴクイイ!

21366 :04/06/28 00:27 ID:n4IDsjTI
赤い垢すり ◆ojEY7H1URU さんのSSも投下し終わったみたいなので
WILD LIFEの続きをアップします。
今回のアップで陵刀×瀬能の章が終わりになります。
それでは、どうぞ。。。

21466 :04/06/28 00:30 ID:n4IDsjTI
 ≪瀬能さん大人計画 7≫ ≪鉄生クン大人計画 7−7≫
  お姫様だっこのまま部屋の隅にあるお姫様ベットの様なベットに瀬能は連れてこられた。
  パフリと柔らかいベットに降ろされ、そして中途半端に脱がされていたブラウスとブラジャーを抜き取られた。
  「さて、今宵の仮本番に行きますか♪」
  「仮?」
  「瀬能さんにとっての本番は鉄生クンだからね。」
そう言って陵刀は瀬能に覆い被さり、瀬能の耳に息を吹きかけた。
  瀬能はびくんと体を震わせ、目をつむった。
  「初めてだと、ちょっと痛いかもしれないけど優しくするから…。」
  耳元でささやき、深くキスをして胸を揉みしだく。
  「ん、ん、ん、、、」
  陵刀の愛撫で先程感じた気持ち良さが甦り、体に熱が再来し体を揺らす。
  胸への愛撫はそこそこに陵刀は下半身へ移動し、まだ脱がされていなかった下着に手をかけた。  
  「…あ、、ゃっ…」
  瀬能は軽く抵抗を見せるがすばやく下着を下ろされ黒い茂みがあらわになった。
  陵刀の指が直に既に十分濡れていた瀬能の大事なところを愛撫する。
  「あ、あ、あ、あ、、」
  「瀬能さん…もうここは十分にとろとろだよ。」
  「!!ん、ん、、、せ、センセ、そんなこと言っちゃやだ…恥ずかしい…」
  今まで花びら付近を丹念に愛撫していた指が瀬能の中に入ってきた。
  「!!!あ!!ゃああ!!」
  十分に濡れているので指の挿入は簡単にいったがさすが処女だけあって狭い。

21566 :04/06/28 00:32 ID:n4IDsjTI
 ≪瀬能さん大人計画 8≫ ≪鉄生クン大人計画 7−8≫
  瀬能の中は狭くても指の締め付けは一品だった。
  ゆっくり指を動かしくちゅくちゅとやらしい音を立てる。
  「あん、やっ、、あっ、あっ、あっ、、」
  指が出入りするたび愛液も増殖していく。
  指の出入りがスムースになった頃、陵刀はもう1本指を増やして愛撫し始めた。
  「ぅ…くっ…ぁん、んん、ん、、、」
  瀬能は少し苦痛の色を見せたが、快感が苦痛に勝ったのだろうか、甘い声を発する。
  2本の指をおいしそうに飲み込む瀬能の秘所はひくひくとうごめき、指先を締め付けてくる。
  「あん、あっ、あっ、、セ、センセ、、わ、私…又、変になっちゃう…、はぁはぁ…」
  「………もう、そろそろかな?」
  そう言って指を引き抜き陵刀が自分のベルトをかちゃかちゃ緩めて、ズボンと下着をずらした時、
  大きくそそり立ったものが見えた。
  「!!ひっ!!」
  それを見た瀬能は顔を覆った。始めて見るソレはひくひくしていてグロテスクだった…。
  「…びっくりした?初めてだもんね。人間の男性器を見るのも。」
  瀬能は赤くなりこくりと頷く。今まで、動物の性器は診察で何度か見たことはあるが、
  人間のは初めてである。
  「これが瀬能さんの中に入るんだけど…、瀬能さんは処女だから痛いと思うから体の力は抜いてね。
  僕も成るべくゆっくり優しくするから。」
  「…は、はい……」
  陵刀は瀬能の足の間に座り込み自分の性器に手を添えて膣口のあたりを性器で撫でる。

21666 :04/06/28 00:34 ID:n4IDsjTI
 ≪瀬能さん大人計画 9≫ ≪鉄生クン大人計画 7−9≫ 
  「ん、あっ、あっ、あ、、」  
  鈍い快感が秘所から伝わってきて変な気分にさせる。
  「瀬能さん、力抜いて…」
  まだ力が抜けない瀬能に陵刀はささやき、中腰になってゆっくり瀬能の中に入って行った。
  「…くっ…!せ、狭っ…!」
  瀬能の秘所は十分に濡れて、迎い入れる準備は整っていたが、膣口はすごく狭くてきつかった。
  「!!ひっ!!ぐぐぅ〜〜〜〜!!ぃ、痛い〜〜」
  あまりの痛さに瀬能の瞳からは透明な粒が流れる。
  「い…痛っ…りょ、陵刀センセィ…い、痛いです…ぬ、抜いて下さい…」
  涙が次から次に頬を伝う。
  「せ、瀬能さん、か、体の…力を抜くんだよ…っく…!」
  処女特有のちりちりとじれったい快感が伝って来て、瀬能の願いを聞き入れることは困難だった。
  「ゃ…センセ、痛いよぉ〜」
  あまりの痛さに耐える瀬能には陵刀の言葉が伝わっていないようだった。
  陵刀自身が瀬能の中に納まったとき陵刀は動きを止め、涙でいっぱいの顔を覗き込み唇を寄せ
  涙をすくいあげた。
  「瀬能さん、痛いよね…、ごめんね、、少しこのまま休もうか…?」
  瀬能の止まらない涙を陵刀はずっとすくいあげ瀬能が落ちつくのを待った。
  瀬能は自分を気遣ってくれるそんな陵刀の優しさが嬉しかった。
  落ちつき始めた頃、瀬能は意を決して口を開いた。
  「…陵刀センセ…、もう大丈夫です…、動いてもいいですよ…」
  「…ん、OK。…瀬能さん、ゆっくりするから…なるべく力、抜くんだよ?」
  頷く瀬能を見て陵刀はゆっくり腰を動かしだした。

21766 :04/06/28 00:36 ID:n4IDsjTI
 ≪瀬能さん大人計画 10≫ ≪鉄生クン大人計画 7−10≫
  「んぁ!ぁ、あっ、あん…」
  苦痛に歪む瀬能は自分の秘所から流れ出ている血には気づいていない。
  それは処女膜が破れたことを意味する鮮血な血だった。その血と愛液が混じってすべりが良くなって
  何度か往復していると瀬能からは苦痛の顔は消え、声も甘くなっていた。  
  ゆっくり出入りを往復するたび陵刀は、今まで抱いてきた処女の女とは一味違った快感を楽しんでいた。
  「あん、ん、ん、ん、、、」
  「っはぁ、はぁ、、瀬能さん、最高だよ、気持ちいいよ、っく…」
  それに答えるかのような瀬能の喘ぎが陵刀を興奮させて、陵刀の動きは早く、激しさを増す。
  「!あっ!やぁっ!あっ、あっ!!セ、センセ、い、痛っ…ぁ…」
  苦痛の声を聞かなかった訳はないが、この快感を止める訳にはいかなかった。
  瀬能は苦痛の声をあげたものの甘い声は断続的に続く。
  やがて瀬能の声が甘い声からせっぱ詰まったような声に変わっていった。
  「あっ、あっ、あっ、やっぁ、、、あっ、あっ、あっ、、、あ、だ、だめ!も、もぅ…」
  強くベットシーツを握り締め、激しく髪を振り乱し、そろそろ限界が近づいているようで瀬能の中も
  収縮し始めた。
  「…!っく!」
  陵刀は更に動きを早くして激しく瀬能を攻めたてる。
  「あっ、あっ、やああああぁ!!だめ〜〜〜!!」
  「!っくっ!」
  瀬能の収縮にさすがに持たず、陵刀は自身を抜いて瀬能のお腹に精液をぶちまけ、瀬能は陵刀の
  性器が抜けたショックで達した。


21866 :04/06/28 00:37 ID:n4IDsjTI
 ≪瀬能さん大人計画 11≫ ≪鉄生クン大人計画 7−11≫
  大きく肩で呼吸する瀬能はしばらく放心状態だった。
  陵刀は瀬能の腹にぶちまけた精液をティッシュで拭き取っていた。
  「…瀬能さん?大丈夫??」 
  「…はぁ、はぁ…は、はい…」
  「一応、キレイにしたから動けるようになったらシャワーでも浴びるといいよ。」
  「はい、ありがとうございます…」
  陵刀は優しく微笑み瀬能の頭をぽんぽんと軽く撫でるようにたたいた。

  ―――30分後。

  やっと立ちあがれるようになり陵刀の勧めによりシャワーを浴びた。
  着替えは陵刀が用意してくれた下着を付けバスローブを羽織った。
  シャワーから出てくると陵刀が用意したフルーツが置いてあった。
  「お腹すいてない??フルーツで栄養補給しといた方がいいよ。」
  「は、はい。ありがとうございます…」
  そう言ってフルーツに手を延ばし食べ始めた。
  そんな瀬能を観察しながら陵刀は切り出した。
  「………瀬能さん、この部屋の隣に鉄生クンがいるんだけども…どうする?」
  「!!ど、どうするって…言われても…」
  赤くなりそっぽを向いた。
  「瀬能さんの体が大丈夫だったら鉄生クンともできるよ?」
  「…………」
  「もし、その気があるんだったら、隣に行ってもいいから…」
  瀬能はコクリとうなずいて、
  「あ、陵刀先生。いろいろとありがとうございました…」
  「……いえいえ〜♪僕も瀬能さんと出来て楽しかったよ、ありがとね。」
  陵刀はいつもの通りの能天気な返事を返した。最後に、 
  「鉄生クンの準備はもうできてるから。あとは瀬能さん次第だからね。」
  と言い残し、部屋を後にした。
                      ≪瀬能さん大人計画 end≫


21966 :04/06/28 00:40 ID:n4IDsjTI
―――陵刀×瀬能は以上でつ…。

鉄生×瀬能はまた近いうちに…。

220名無しさん@ピンキー :04/06/28 22:13 ID:i6hRDa0F
>>214-218
乙です!瀬能サンやっぱ可愛い!
次回作も期待しておりますです!

22169 :04/06/29 00:43 ID:OsVG+/2F
赤い垢すりさん、乙です!
原作、ブクオフ探しても見つかりませんでした・・・
根気よく探しつつ。なんか、こう潔いエロさ!って感じで
原作未読でも楽しめましたYO!また何かの投下をキボン

66たん、乙です!
こっちも原作未読ですが、萌えーな文章がたまりませぬ。
処女喪失モノって難しいなと思って自分は書いてるんですが、
なんか萌えやらしく良い感じですねー。

コトーエロはもう少し続くかも。>>212たん
もっとエロいの書きたいなあ。

222名無しさん@ピンキー :04/06/29 00:48 ID:y5SdBTHB
うおおお瀬能さん(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ
やべえ瀬能さん食べたい
66氏禿げるほどにGJ!!!!!続きも待ってます!!

22366 :04/06/29 01:45 ID:HdhjxjJe
>220タン
ありがとうございます。
次回作…実はまだ≪鉄生クン大人計画≫に続きまつ。

>69タン
処女喪失は難しいですよね。私もてこずりましたよ(;´Д`)
てこずった結果ああ言う感じになりました( '・ω・)
コトーエロの続き楽しみにしてます(はぁと
長くなっても全然OKでつよ(*´∀`*)

>222
ありがとうございます。
頑張ります。
しかし…>50さんの発言にプレッシャーでつ(;´Д`)


224名無しさん@ピンキー :04/06/30 01:16 ID:HogE8IXe
みなさま乙です。
もうほんとうにGJだらけですね!
個人的には、やっぱりコトー×アヤカタンがかなり萌。
続きを期待してます。

225名無しさん@ピンキー :04/06/30 01:29 ID:HogE8IXe
保守あげ

226名無しさん@ピンキー :04/06/30 09:09 ID:weY6l2HK
コトーのオフライン男女エロ同人誌って夏コミに出ないっすかね?

227名無しさん@ピンキー :04/06/30 12:30 ID:KkZx7FJW
>226
このスレに書いてる職人さんたちは
同人やってないんじゃないかな??
まあ、同人の存在は知ってるとは思いますが。
コトーだと801が主流だから出す人もあんまいないんじゃない?

22869 :04/06/30 22:22 ID:yYyvXbfU
>>224
コトーエロ書きは漏れか66タンでつね。
漏れの続きはそろそろうp出来そうなので楽しみにしててくだちい。
個人的には66たんのコトーエロ見たいなあ。
あと、いい医療系マンガないでつかね。

同人誌どころか、サイト作るのもコトーは勇気がいりそう。原作がメインでも。
漏れはマンガの方しかエロ描く気しないけど、ドラマコトーはたしかに
801ばっかりだね。いや、それはかまわないが、ヨスィオカとシヴァザキでエロを書く気にはなれん( w

229名無しさん@ピンキー :04/06/30 23:26 ID:FImRu2lE
>>228
真面目に医療系漫画を探しているのなら、
純粋に面白いという点で「医龍」を推す。
単行本6巻出ていたので買いますた。

変わったところでは「RAY」なんかもあるな・・・。

230名無しさん@ピンキー :04/06/30 23:38 ID:uGeQ7lAl
漏れもずーっと探してたんですが、
オンラインでもオフラインでもドラマの801ばっかりで
原作コトー×アヤカタン全く見つからないですね。
ここで初めてみましたよ(*´∀`*)
なんで普及しないんですかねぇ、こんなにも萌えなのにー。

>69さん
わぁい、続き楽しみにしてます〜vv
…確かにドラマエロって、801以上に想像できないかも_| ̄|○

当方白衣萌えなのでこのスレはパラダイス。
職人さんたち、いつもご馳走様でつ〜。

23166 :04/06/30 23:57 ID:KkZx7FJW
>229タン
漏れも「医龍」読んでる〜(*´∀`*)
面白いでつよね。6巻出てるんだ。買わないとな…
でも「医龍」でエロは作者以上に出来ないでつ(;´Д`)
作者がすでにエロ描いてるからなぁ…
でも、朝田×加藤ちゃんは萌えかもしれぬ…
ううぬ…

>69タン
コトーでエロ…漏れも又書きたいと思ってまつ。
WLが終わったら…


23266 :04/07/01 01:47 ID:piOfBLH5
2chエロパロ板SS保管庫が移転してました!
これで繋がらないということはない様です。
サクサク繋がるようになってまつ(w

ttp://sslibrary.gozaru.jp/

23369 :04/07/01 02:50 ID:b+W7gvzk
※喘息が出てるくせにエロを書く。コトー、早くツッこめや。
<vol 11>
コトーは、濡れた口元を白衣の裾でぐい、と拭った。
彩佳のそこは、自らの愛液とコトーの唾液と、互いの汗が混ざった液体で濡れている。
そして、あまりの快楽に意識を失った彼女の髪を、コトーが優しく撫でる。
すべやかな、細く柔らかい髪の毛の感触が心地よく思えた。
少し間をおいて、髪の毛を撫でられる感覚によって、彩佳は目を覚ました。
気絶していたといっても、ものの1・2分くらいなのだが、とても長い時間に感じた。

「彩佳さん、凄く可愛かったよ。いつもこんなに素直だといいのに。」
心なしか、コトーは嬉しそうである。悪戯が成功したような子供のようだ。
「ばっ、ばかっ・・・!からかわないでください・・・!」
彩佳は自分がどんなに甘い声を出して彼を呼んでいたのか、彼の手と舌の愛撫に
どれだけ悦んだのか、どれほどいやらしい姿を彼に見せていたのか・・・
先程までされていたことを思い出し、急に羞恥心の方が強くなる。

「・・・薬の勢いだったんですか。それとも、雰囲気に流されたんですか・・・」
何故か、悔しい。ちゃんと告白をしたわけでもないのに身体の関係を持とうとしている。
増してや相手は、人としても医師としても尊敬しているコトー。
この後、お互い平常心に戻った時にどうなるのだろう。ぎくしゃくする関係になるのを
彩佳は恐れていた。プライベートにも、仕事にも覿面に影響だろう、それが怖かった。

落胆気味の彩佳の様子を見て、コトーが答える。
「やれやれ・・・きっかけはたしかに雰囲気や薬だったかもしれないよ。でもね、僕は
好きじゃない人にキスしたり・・・その・・・身体に触ったりとかとても出来ないよ。
そんな器用な人間じゃないからね。男としては情けないかもしれないけど。」
コトーは少し拗ねた様子だ。声のトーンがいつもより低い・・・
失礼なことを言ってしまったと、彩佳はその時気づいた。

23469 :04/07/01 03:01 ID:b+W7gvzk
<vol12>
「そ、そんなことないです!情けなくなんかないです!コトー先生は!んっ・・・」
それに気づいた彩佳が、慌てて前言を撤回しようとした時に突然耳元で囁かれた。
「言ったでしょ。ちゃんと責任は取るから、痛くしないから・・・って。」
そう言いながら、コトーは未だ熱を帯びている彩佳の秘部を再び指でゆっくりなぞる。
「あっ・・・!やぁ・・んっ!」
花弁のまわりを優しく撫でると、ひくん、とそこが痙攣する。面白い程素直に反応する。
「それに、僕はここで止められるほど紳士でもないからね・・・」
充分すぎるほど潤った入り口に、コトーが人差指をゆっくりと挿入しはじめる。

『絶対この人わざとやってる!楽しんでる!・・・でも・・・』
そんなことを考えていた彩佳だったが、それ以上に自分の中からコトーの指の感触を感じると
正直どうしたらいいかわからなく、戸惑った。実際、クリトリスに与えられた甘く溶ける
ような快楽とは違う。もっとダイレクトに侵食してくる感じだ。
狭く固く拒む彩佳のそれを、ゆっくりと柔らかく、受け入れやすくするための指からの愛撫。
もしかしたら少し痛みを伴うのではないかと気が気ではない。しかし、それ以上、
何か自分の中で期待しているものがある。
「身体の力は抜いて・・・そう。まだ固いけど大丈夫。充分濡れているから、痛くないからね。」
コトーがゆっくりと指を出し入れする。その度に、くちゅ・・・ぬちゅ・・・と音がする。
「はぁ・・・っ・・・んっ・・・ふぅ・・・んんっ・・・」
彩佳の深い呼吸と嬌声は暫く続いた。膣内への愛撫は最初違和感を感じていたようだが
愛液の淫らな音と、この甘ったるい雰囲気と、コトーの身体から伝わる温もりを感じ、
少しずつ自分の身体の奥から、何か火を灯されるような熱さを感じてくる。。
外は雨が止む気配はなく、むしろ雨足が強くなっている上に風も強さを増している。
『・・・お願い・・・今夜は急患が来ませんように・・・』
彩佳は、コトーに自ら手をまわし、唇から強引に舌を潜り込ませ絡ませた。
彼女のキスは上手なものではなく、不器用なものでたまに舌を噛む程だった。
しかし、そんな不器用さがコトーの独占欲をさらに掻き立てていった・・・


23569 :04/07/01 03:35 ID:b+W7gvzk
>>231さん
「医龍」、目をつけていまして、
ブクオフでも発見したのでまとめ買いしてみよう。
え、エロがあるのか、それは楽しみだ(萌え)

66たん
楽しみにしてるYO!


23669 :04/07/01 03:37 ID:b+W7gvzk
>>229さん
レス間違えたごめんね。

コトーエロ、仕事を喘息療養のために暫く休むので
その間にちまちま書いてよーっと。


237名無しさん@ピンキー :04/07/01 05:45 ID:3xDzJw2e
69さん本当にGJです(・∀・)モノスゴクイイ!
先が気になるけど終わって欲しくない…矛盾で身悶えしとります
続きが楽しみですが気長に待ってますのでお体を大切に!

23866 :04/07/01 22:49 ID:piOfBLH5
>69タン
GJ!!
アヤカタン、ホント可愛い〜(*´∀`*)
コトーの言葉「彩佳さん」に(;´Д`)ハァハァでつ。

うお〜〜、69タンのコトーSS読んでたら漏れも早くコトー×アヤカタンのSS
書きたくなったよ〜(w


239名無しさん@ピンキー :04/07/02 19:34 ID:9P1ZdSoN
69さん乙です。アヤカタンがコトーにいぢめでられる感じが(;´Д`)ハァハァ
続き待ってます。

66さんコトー×アヤカ是非お待ちしてます!楽しみw

240名無しさん@ピンキー :04/07/02 23:12 ID:0mRODaDJ
うわーい!! やっぱりコトー×アヤカタンはもう萌え萌えです。
69さん乙です。
普段になく男っぽいコトーに濡らされているアヤカタンは最高ですね!!
いつもは勝気な子が女っぽくなると可愛さ倍増なのは何ででしょうかね。
続きキボンです。
他の職人さんもコトー×アヤカタンで書いていただけると
小躍りして喜んでしまいます。




241名無しさん@ピンキー :04/07/03 23:19 ID:IoetBfn1
白衣あげ


24266 :04/07/04 21:22 ID:JJn+VWs2
今週号の「医龍」読んだら…
ダメだ〜〜、加藤ちゃん、萌え〜だ(;´Д`)ハァハァ
誰か・・・、朝田×加藤ちゃんのSSを書いてくれないかなぁ…(;´Д`)ハァハァ

24369 :04/07/06 02:52 ID:giuegdDn
さて、コトーエロSS投下します。
随分長くなってますが・・・これが終わったらエバト半レイープ物か
またコトー×アヤカタンでアオカンでも書こうかと思ってまつが。
感想下さる方、ホントありがとうございます。

24469 :04/07/06 02:54 ID:giuegdDn
<vol.13>
「さてと・・・僕もそろそろ我慢できなくなってきたからね。」
コトーは、白衣を脱ぎ捨て、シャツを脱いだ。さんざん隠れ肥満だの、不健康だの
言いたい放題言っていたコトーの身体。見た目にはわりと均整が整っている。
そして、彩佳が小柄なせいもあり、余計に彼の身体はしっかりとした、男らしいものに見える。
ベルトを外し、トランクスも脱ぎ捨てて自らも裸になると、そのまま彩佳を抱きしめた。
「あ・・・っ」
直接触れ合う肌と肌の感触は何て心地良いものなのだろうか。それだけで、溶けてしまい
そうな感覚に陥る。相手の身体に、取り込まれてしまうのではないかという錯覚さえ感じる。
「彩佳さんの肌って気持ちいいねえ。綺麗な肌してる。」
そう言いながら、彩佳の脇腹に指をつい、と滑らせる。
「やっ・・・!コトー先生!」
びくん、と身体が反応する。すると、再び肌と肌が擦れあい、余計に感覚は鋭敏になってくる。
「こことか、気持ち良いんじゃないかな。あと、こことか。」
うなじ、おへそ、尾?骨、太股の内側へと、あちらこちらにコトーは指を滑らせる。
その度に彩佳は身をよじらせ、甘い声を出しながら何度も身体が跳ねる。
「やぁっ・・・んっ・・・コトー先生・・・ダ・・・ダメです・・・ってば・・・」
何度か擦れていた胸先が再び固く尖り、肌全体が淡い紅色に染まっている。
コトーは再びその先端に舌を這わせると、互いの肌が徐々に汗で湿り気を帯びてきた。

しばらくその甘い快楽に酔っていた彩佳だったが、自分の下半身に、何か固い物が当たって
いるのを感じた。
それはまぎれもないコトー自身で、欲望を今にも吐き出しそうな程固く起立していた。
男性器は仕事柄、何度も目にしていて驚く物などではなかったが、これが好きな人の
場合ならまた別で、まともに見ることがどうしても彩佳には出来なかった。
しかし、彼女が身を捩らすたびに、そこが擦れて余計に存在を誇示させてくる。

24569 :04/07/06 02:57 ID:giuegdDn
<vol.14>
「ん?気になる?」
必死にそこから目を反らそうとする彩佳の様子にコトーは気づいた。
そして一言、こう耳元で囁いた。
「触ってみる?」
その一言に驚いた彩佳は、コトーの身体から離れようとした。しかし、コトーががっちり
背中に腕をまわしている。逃れようにも逃れられない。そして、この人にこんな強い
力があることに、さらに驚いたが、ここまで来てしまえば意を決するべきだと、彩佳は
コクリと頷いた。その顏は酷く紅潮し、コトーにとってはまたそれが可愛らしく思えた。
おそるおそる触れると、それは自分が想像したものよりはるかに固く、脈打っていた。
驚く程の熱さと・・・大きさに、恐怖すらおぼえた。
『・・・こんなに大きいのが・・・本当に入るの・・・?』

不安そうな彩佳を見て、コトーが腕を緩める。
「もしね・・・怖いとか、嫌だったら言って。そこで止めるよ。『痛くしない』って言ったけど、
彩佳さんがどう感じるかは、僕には想像がつかないからね。」
コトーが彩佳の頬に手をあてながら自分自身を戒めるように、ゆっくりと話す。
少し、やりすぎたとコトー自身がブレーキをかけた。初めて男を受け入れる彩佳の気持ちを
まずは考えるべきだったと、彼女の表情を見て気づいたのだ。

「・・・怖いけど・・・嫌じゃないですから・・・。」
彩佳はそう答えた。破瓜の痛みに恐怖を感じているのは事実だ。しかし、それと同じ程、
いやそれ以上に彼に自分の身体を開いて欲しいと本能が訴えかけている。
その証拠に、膣口から太股にかけては蜜でびっしょり濡れている。彩佳がコトーの手を取り、
自分の秘所に、その指先を触れさせた。
「こうさせたの、先生ですよ・・・痛いのは我慢できます・・・あたし、コトー先生となら、
後悔なんてしません・・・」
コトーの指と彩佳の秘所の間に、透明な糸が引く。
「・・・わかった。優しくするからね。君のことが……だから・・・」
その言葉に、一瞬彩佳は耳を疑ったが、最後の方は彼の吐息にかき消され
全てを聞き取ることは出来なかった。

24669 :04/07/06 02:58 ID:giuegdDn
あら、文字化け。
尾?骨→尾てい骨 でつ。

247名無しさん@ピンキー :04/07/06 21:38 ID:Ein0m1zQ
69さんGSです もうマジ待ってました!
今のがもうすぐ終わってしまうの寂しいけど次のSSも楽しみ(・∀・)
半レープはどんなのかメチャ気になるし、アオカンは是非読みたいです
イパーイ書いて下さいね!
66さん新作キボンです!

248名無しさん@ピンキー :04/07/06 21:56 ID:Ein0m1zQ
247 GS→GJでした 

249名無しさん@ピンキー :04/07/06 22:43 ID:QuRInk36
コトー×アヤカタン、キタ━━━(゜∀゜)━━━

69さんお疲れさまでつ。
コトーが原作のと口調とか似てて、このシチュにかなり萌え。
二人にもっともっとエロいことさせてやってくだされ。

次はぜひ二人のアオカンものでお願いします。
やっぱり、海につながってる洞窟(単行本3巻KARTE33)とか。
アオカンでなければ、二人のほのぼの&エッチな一日とかキボンでつ。


25066 :04/07/07 00:39 ID:qWcvdS2s
>69タン
コトーのセリフ「君のことが……だから・・・」が、(;´Д`)ハァハァ でつ。
コトーがこんな発言すると興奮しますな(w
続きが楽しみでつ(*´∀`*)

>249タン
 >二人のほのぼの&エッチな一日
イイ(・∀・)!!でつね〜。そう言うの書いてみたいでつヽ(´ー`)ノ


25169 :04/07/07 03:52 ID:cbDrVXr+
さて、そろそろ終わります。
次はリクエストの多かった( w アオカンを書こうと思います
まさしく>>249さんの考えたとおりの設定で書こうと思ってた(w
レイープは今のエヴァト編が終わるまでとりあえず保留つうことで。

25269 :04/07/07 03:56 ID:cbDrVXr+
<vol.15>
コトーはゆっくりと、彩佳の身体を布団に沈めた。
かすかに、彼女の指先が震えていることに気づくと、その手を優しく握り、頬や唇への
優しいキスで、彼女の緊張を少しでも和らげるよう、ゆっくりと丁寧に彼女の身体を
開く準備をした。
「大丈夫だからね・・・力抜いて・・・脚開いて。」
コトーの優しい声と、身体から伝わる温もりが彩佳にとっては狂おしく感じる程愛しく
思えた。好きになったのがこの人でよかった、と心から思えた。
「ゆっくり・・・時間をかけるからね。我慢できなくなったら、言ってね。」
コトーが自分のものを彩佳の膣口に当てると、その先端で充分潤っていることを
確認し、ゆっくりと腰を沈ませてゆく。

「あっ・・・あああ!っあ!」
異物感を局部に感じ、彩佳が声を上げた。少しずつ、少しずつ自分の身体に、
コトーの陰茎が入ってくるのがわかる。鈍い痛みが、徐々に強くなってくる。
愛液と唾液で濡らされているとはいえ、男を受け入れたことのない彩佳の中はまだ固く、
締めつけもかなりキツかった。
コトーが自分の陰茎に痛みを感じるほどのきつさだった。
「・・・ひっ・・・くっ・・・ああっ・・・!!」
『痛い』という言葉を必死にこらえている彩佳の表情はあまりにも辛そうだ。
コトーは彩佳の髪を撫でながら、彼女の目にうっすら涙が溜まっているのを見た。
それを見て、『痛くしない』と言った自分はあまりにも無責任だったと、ここで
一旦自分のモノを引き抜こうと思い、一旦腰を引こうとしたが、彩佳がコトーの首に
手をまわし、そのまま、強く抱きついてきた。

「・・・止めないでください・・・そのまま、続けてください・・・あたし、
コトー先生にもちゃんと気持ち良くなってほしいです・・・」
息も絶え絶えに彩佳はコトーに訴えた。まだ、陰茎の先端部分しか入っていない。
これからさらに強烈な破瓜の痛みが襲う。それは彼女も覚悟の上だった。


25369 :04/07/07 04:24 ID:cbDrVXr+
<vol.16>
膣内の肉壁を進んでいくうちに、一瞬、コトーは先端に抵抗感を感じた。
そこに進む時に、強い抵抗があった。コトーがそこに進入してきたときに、
彩佳の顏が激痛に歪んだ。・・・破瓜の痛み・・・
「ひっ・・・・いっ痛い・・・・!痛い・・・!」
あまりの痛みに、さすがに我慢強い彩佳も涙がこぼれて止まらなかった。
コトーは最初、あまりに彩佳が痛がる姿を見て、もうここで止めたほうがいいのかと
思ったが、彩佳が決して自分の身体を離してくれない。
「このまま・・・しばらくいたほうがいいね・・・」
コトーは一旦、腰を進ませることを中断した。
彩佳の髪を撫で、額にキスをすると、そのまま頬…唇…首筋へと舌を這わせた。
繋がったままの状態。優しいキスが、胸元…乳房…胸先へと施される。
コトーは彩佳の左の胸先に吸い付き、右手でもう一つの実を摘み、指で丹念に愛撫した。
性交時に、胸の愛撫が施されると感度が強くなる。それは彩佳も例外ではなかった。

コトーを締めつける内部が、ひくひくと痙攣しはじめた。
彩佳も、自分の中で感じる痛みより、そちらへの甘い刺激に火が灯されたようだ。
また、丁寧な愛撫により、さらに内部が潤い、少しずつ、少しずつ彼女の身体が
開いてゆく。コトーはタイミングを見計らい、少しずつ中に進めていった。
愛撫を重ねた指が下へと滑ってゆく。ゆっくり、焦《じ》らしながら。
辿り着いた先は・・・一番、彩佳が感じる場所。先程彼女が達した時に一度は
その包皮の中に隠れた物を膨らまそうと、コトーは指で触れるか触れないかの
感触を与えながら、少しずつそこに膨らみを与えてゆく。
「あっ・・・んっ・・・きもち・・・いい・・・コトー先生・・・気持ちいい・・・」
身体をくねらせ、中はひくん、と痙攣を何度か繰り返す。クリトリスへの愛撫を
丹念に繰り返し、彩佳が甘い快楽に浸っているうちに、コトーがさらに進入してゆく。
彩佳は、鈍い痛みと熱さを膣内に感じつつも、与えられる優しい愛撫に翻弄されていた。
暫く、コトーの愛撫と彩佳の甘い声が続く。
その頃、彩佳の痛みはかなり引いていた。ちりちりとした痛みがあるが、我慢できる。
その時、コトーが彩佳の頬を撫で、唇に軽いキスを落とした。
「頑張ったね・・・全部、入ったよ。」


254名無しさん@ピンキー :04/07/07 23:02 ID:ML3oQLXe
69タンおつかれさまでつ。

いよっ、コトー!! この色男!! 
男を上げたな!!(*´∀`*)




255名無しさん@ピンキー :04/07/07 23:32 ID:kaG/fQQQ
69さんGJ!(・∀・)乙でした
アヤカタンいじらしいくて可愛くてもうたまらんですよ
コトーは優しいし、切なく萌え〜でした 
…終わり…?でつか?…

25666 :04/07/08 01:59 ID:XnMjNtg1
69タン
連夜の投下、乙でつ。
イイ(・∀・)!!
もう、、、コトーはエロくてアヤカタンは可愛くて(;゚∀゚)=3ムッハー
続き、まだあるんだよね??楽しみにしてまつ。

25766 :04/07/08 02:04 ID:XnMjNtg1
僭越ながら少しだけSS投下!(←早く寝ろ漏れ)
WLの「鉄生クン大人計画」のつづきでつ。

≪鉄生クン大人計画 8≫
  陵刀との情事で少し体が重かったが隣の部屋にいる鉄生のことが気になり
  隣の部屋に行ってみることにした。
  瀬能は立ちあがりドアへ向かって行った。扉を開けて廊下に出ると鉄生が
居るであろう部屋の前の壁にもたれている陵刀がこちらを見ていた。
  「!陵刀先生!?」
  「やっぱり、来ると思ってたよ」
  くすりと笑う陵刀の顔を見て瀬能は顔を赤くした。
  先程、陵刀としたのにその上、隣の部屋に来て鉄生とも……
  やらしい女に思われてそうで瀬能は卒倒しそうだった。
  「鉄生クン、中に居るよ。」
  陵刀は部屋を指差す。
  「…はぁ…」
  「僕に気にせずど〜ぞ♪」
  「あ、はい…。どうも…。って、気になりますよ!前でじっとしてられたら!」
  「…あはは、そりゃそうだね♪じゃ、僕は退散します♪」
  そう言って手をひらひらさせ陵刀は廊下を歩き出す。
  「………」
  「あ!瀬能さん、鉄生クン、いつもの鉄生クンと違うと思うから〜♪気をつけてね」
  「はい??いつもと違う??」
  「……ぅんー、まぁ…ね。ま、会ってのお楽しみ♪それじゃ頑張ってね!」

  えええええ??鉄生先生に、な、何したの〜〜?

25869 :04/07/08 02:05 ID:5t8O0W1g
あと少しで完結しますので、続きはあります( w
今夜書ければうpします。(寝たらゴメソ)

原作読みかえしてまた萌える漏れ・・・

25966 :04/07/08 02:10 ID:XnMjNtg1
≪鉄生クン大人計画 9≫
  ドキドキしながらも、とりあえず、鉄生がいるであろう部屋の扉をノックした。
  返事はなかったが扉を開けて部屋の中に入ってみた。
  部屋は電気が点いておらず、窓から差し込む月の光でかすかに辺りが見えるくらいだった。
  部屋を見回すとソファーに人影が見えた。

  「……鉄生センセ?」
  恐る恐る話し掛けてみると、
  「?!……その声は瀬能さん??」
  振りかえる鉄生を見て瀬能は驚いた。
  何と鉄生は目隠しをされていたのだ。
  「て、鉄生先生!?」
  慌ててソファーに座る鉄生に近寄ってみると目隠しの他に足と手も縛られていた。
  「なっ、何で、こんなこと…」
  瀬能は鉄生の手足を縛っている紐を急いで解いた。
  「何か目が覚めたら目隠しされて手足が縛られててさ〜」
  縛られて嫌そうな感じはなく、この状態を案外、楽しんでいるように言い放つ鉄生。
  「…先生、こんなことされてイヤじゃないんですか??」
  「まぁイヤじゃないと言えば嘘になるかもしれねーけど…何か逆に変な気分になっちまって…」
  恥ずかしそうに頭を掻く鉄生。
  「へ、変な気分って…、鉄生先生…」
  「何かさ、ちょっとヤバイ感じなんだよな…、体がさ、、」
  もごもごと言葉を濁らせる鉄生。
  「……先生…、大丈夫ですか…??」
  薄暗くてはっきりとは見えないが確かに鉄生の顔は少し紅く、体を触ると火照っていた。
  「あのさ、、、瀬能さん、どうしたら体、元通りになると思う??」 
  「は??そ、それは……」
  「………瀬能さん、……オレの体、元通りにしてくれる??」
  「!!!!」

  これって…まさか!陵刀先生の仕業〜〜???

260名無しさん@ピンキー :04/07/08 02:12 ID:h+ngEUec
69タン
ほんとにお疲れさまでつ〜

自分もこんなん書いてみたけどどうでせうか。


時計は夜の9時を少しまわったところだった。
カルテの整理をしていた彩佳は帰るのが遅くなってしまっていた。
この診療所に勤める五島健助と星野彩佳はこの島唯一の医師と看護士である。と同時に今は恋人同士でもあった。
そして、帰る用意をすませた彩佳が帰ろうとしていた矢先だった。
「・・・・・・コトー先生?・・・」
彩佳はコトーに声をかけてから帰ろうと診察室を覗いた。
すると、まだ白衣を着たコトーが自分の椅子に腰掛けていた。机に向かっているので表情はこちらからは見えない。しかしその手には彩佳の写真があった。
「彩佳って呼べたらいいのになぁ」
ふぅっ、とためいきをつくコトー。
どうしよう、私のことを名前で呼びたいって・・・。付き合うことになってからもずっと「星野さん」だったのに・・・。
彩佳は突然のうれしさで胸がつぶれそうだった。





261260 :04/07/08 02:13 ID:h+ngEUec
「じゃあ、彩佳って呼んでください」
「ほ、星野さん!? いつからいたの!?」
驚きの余り、文字通り飛び上がったコトーは椅子から転げるようにして立ち上がった。こちらを向いた顔は思ったより赤面している。
「さっきからです。先生、私のこと彩佳って呼んでください。いつになったら名前で呼ばれるのかなぁって私もずっと待ってたんですよ」
「星野さん・・・」
「彩佳です」
「じゃ、じゃあ・・・・・・あ、彩佳・・・・・・」
コトーはこれ以上ないくらい照れながら言った。
「はい」
彩佳も最高のほほ笑みで応える。コトーの一番好きな笑顔だった。この顔をされると、コトーは彩佳が可愛くて仕方なくなる。



262260 :04/07/08 02:14 ID:h+ngEUec
「だめだ、ガマンできない・・・っ!!」
コトーは彩佳を診察台に押し倒した。
「きゃっ!! 何するんですか、先生!?」
「だって彩佳が可愛いんだ」
「ちょっ、それ理由になってないですってば!!」
その間にもコトーは彩佳の服を脱がせ始める。
「せ、せんせいっ・・・!! こ、ここで・・・!?」
ここは診察室である。診療時間が終わったとはいえ、いつ急患が運ばれてくるとも限らない。何より昼間はたくさんの島の人たちが集まってくる診療所なのだ。
「やぁ・・・っ、恥ずかしい・・・。・・・家に泊りに来ればいいじゃないですか・・・」
「今、彩佳が欲しいんだ」
優しいけれど、固い意思を含んだコトーの声。
彩佳はそれ以上コトーに逆らえなかった。彩佳の体の奥にも火が灯り始めていたのだった。
ピンクのワンピースがするっと床に脱ぎ落とされる。
下には同色系のキャミソールとぺティコート。コトーはまずぺティコートを脱がしにかかった。彩佳も手を貸す。
彩佳のほっそりとした脚があらわになる。あとはもう、小さなショーツだけだ。



263260 :04/07/08 02:16 ID:h+ngEUec
「それはいいよ」
キャミソールの細い肩紐に彩佳が手をかけた時、コトーは言った。
ショーツとブラは外して、ほのかに透けるシルクのキャミソール一枚だけ身に付けるようにと。
言われたとおりの姿になると、薄く小さなこの下着は彩佳の体を何も隠してはくれなかった。
キャミソールの裾はようやくウエストを覆う程度で、淡くけぶる陰りもその下の秘花も、コトーの視線にさらされてしまう。
ブラから解放された二つのふくらみは形が崩れることもなく、つんとしてキャミを持ち上げ、乳首がすでにぷつんと硬く充血していることまであからさまにしていた。
「おいで」
コトーは彩佳を腕に抱き、深く口づける。そしてそのまま診察台に座った。
「あ・・・や、いや・・・ぁ・・・先生・・・ん・・・」
思わず開いてしまった彩佳の脚を、コトーは許さなかった。背中から彩佳を抱き、その両脚を大きく開かせる。秘められた花園が診察室中を見渡す。




264260 :04/07/08 02:17 ID:h+ngEUec
「いや・・・いやぁ・・・・・・っ!」
羞恥で彩佳の全身がかぁっと熱くなる。さらに、コトーの指が、閉じ合わされた花びらを押し開いた。
「ん?、もう濡らしてるの?」
ほのかにぬめりを帯びた花びらを、するっとコトーの指先が撫でる。
「あっ、―――あ、いやあああっ!!」
彩佳の体を熱いショックが走る。
「彩佳のここ、可愛いよ」
コトーはさらに指をうごめかし、濡れる秘花を蹂躙した。
花びらをかき分け、小さな泉の入り口を探り当てる。
泉は残酷な指を歓迎するかのように新たな快楽の蜜をふきこぼした。
くちゅ、く、ちゅ・・・・・・と、淫らに粘ついた水音が診察室中に響く。
見られている。コトーに。あの優しい瞳で、私の羞かしい姿を見ている。


26566 :04/07/08 02:17 ID:XnMjNtg1
つーことで今回はここまで。
続きはまた近いうちに。。。
って早く終わらせてコトーエロ、書きたいわ〜(*´Д`)
同時進行も出来ないことはないっか…( '・ω・)

>69タン
続きあるんでつね、良かった〜(*´∀`*)
ガムバレ、69タン!

原作14巻、出てるんだよね〜〜、明日買いに行こうっとヽ(´▽`)ノ


266260=249 :04/07/08 02:20 ID:h+ngEUec
66タン
乙です〜。
コトー14巻は思わず泣いちゃったよ。
では続き。
「いや・・・いやぁ・・・・・・っ!」
羞恥で彩佳の全身がかぁっと熱くなる。さらに、コトーの指が、閉じ合わされた花びらを押し開いた。
「ん?、もう濡らしてるの?」
ほのかにぬめりを帯びた花びらを、するっとコトーの指先が撫でる。
「あっ、―――あ、いやあああっ!!」
彩佳の体を熱いショックが走る。
「彩佳のここ、可愛いよ」
コトーはさらに指をうごめかし、濡れる秘花を蹂躙した。
花びらをかき分け、小さな泉の入り口を探り当てる。
泉は残酷な指を歓迎するかのように新たな快楽の蜜をふきこぼした。
くちゅ、く、ちゅ・・・・・・と、淫らに粘ついた水音が診察室中に響く。
見られている。コトーに。あの優しい瞳で、私の羞かしい姿を見ている。




267260 :04/07/08 02:22 ID:h+ngEUec
そのギャップに彩佳の泉はさらに蜜をあふれさせる。
彩佳の秘所を犯すのはコトーの指ばかりではない。コトーの視線が、優しい瞳が、彩佳をさらにはずかしめ、快楽の頂点に押し上ていく。
ああ―――見られてる。コトー先生に私のこんなに羞かしい格好を。でも・・・でも、どうしよう。感じてる。いつもよりずっと深く熱く。感じてしまう。羞かしくて、悦くて、気が狂いそう。
コトーの指が、小さな泉に侵入する。
「ひぁっ・・・くうぅっ・・・・・・!」
彩佳はがくんと大きくのけぞった。
さらにコトーの別の指が花びらをかき分け、ルビー色に染まった快楽の真珠を探り当てる。充血し、ふくれあがった花芽をくりくりと転がし、押しつぶす。
「ここもすごく可愛い。ほんとに可愛い・・・。彩佳、ここでイッちゃってもいいんだよ」
コトーのもう一方の手はキャミソールの上から乳房をつかみ、揉みしだいていた。
「あ、ああっ! だめ、そんな・・・・・・っ!」




268260 :04/07/08 02:25 ID:h+ngEUec
「彩佳・・・・・・」
「いや、ああ、ああんっ!!」
悲鳴が散る。開かされた脚は力を失いもう閉じることもできない。小さな腰ががくがくと淫らに揺すられる。
「どうしたの? 彩佳」
コトーはいつもどおりの優しい声で、彩佳の耳元にささやく。
「いやらしいんだね、彩佳は。僕に見られてると感じるなんて」
「ぁあっ、ふあぁんっ、そ、そんなこと・・・あああっ!!」
もう、どうなってもいいと彩佳は思った。
ここが診察室でもどこでもいい。この熱い体をコトーと一つになってしまいたいと思った。コトーに火を付けられた体はそれしか考えられなかった。
「あああぁぁっ・・・ほしいのぉっ、先生のがほしいの・・・っ!!」
「僕の何がほしいの? ちゃんと言わなきゃあげないよ?」



26966 :04/07/08 02:26 ID:XnMjNtg1
>260タン
260タンこそ乙でつ。
69タンや漏れ以外にもコトー職人が誕生して嬉しいでつ゚゚(´□`。)°゚。 ォォォォン
これからもお互い頑張りませう。

ってSSの投下中に失礼しました。

270260 :04/07/08 02:26 ID:h+ngEUec
「コ、コトー先生の・・・」
彩佳は泣きながらいやいやと頭を振る。その涙目の彩佳が可愛くて、コトーは思わずさらに強く彩佳を抱きしめた。
この間、初体験を済ませたばかりなのに彩佳は順調にコトーとの快楽の営みをその体に刷り込ませている。素直にコトーを求められるようになってきている。コトーはそのことがうれしくて優しくほほ笑んだ。
「彩佳に羞かしいこと言わせちゃったね。ごめんね。そのかわりいっぱい気持ちよくさせてあげるね。・・・・・・じゃ、いくよ・・・?」
真下からコトーの灼熱の猛りが突き立てられる。
「あ・・・・・・っ! ああああああっっ!!」
突き上げられ、揺さぶられ、彩佳は悲鳴をあげる。そしてさらにコトーをのみこもうと、自分から腰を揺する。
コトーの先端が泉の一番奥を突き上げるたびに、彩佳の中を稲妻のような絶頂感が駆け抜けていく。
「ああっ、いい、すごくいいのぉっ! 先生のが熱いの・・・っ!!」



271260 :04/07/08 02:28 ID:h+ngEUec
「ほんとに? 彩佳、気持ちいい?」
「ああん、は、はい・・・っ!すごくいいんです・・・っ、あぁっ、あぁっ、ひぁぁぁっ、いいっ!!」
「よし、もっとだ、もっとよくなるんだ、彩佳!」
「だめぇぇっ、もうっ、わたし・・・っ、だめ、だめ、だめ、だめぇっ!! ああああああああっ、コトーせんせええぇっ!!」
蹂躙のリズムが次第に激しくなる。
蜜に濡れそぼる秘花を突き上げ、かき乱すすさまじい快楽の場は二人だけの診察室。
たった一人の愛する人の腕の中で、彩佳は泣きじゃくり、何度も何度も上りつめた。
その二人の姿を、窓の外では月が、室内の聴診器や薬ビンたちと同じように冷ややかな光で見つめていた。

 <終>

―後日談―
「もう、コトー先生って見かけによらずエッチなんだからっ!! 明日も診療があるんですよ!?
なのに診察室なんかでしちゃって・・・。恥ずかしくて明日は患者さんの顔を見られないですよっ!!」
えっち終了後、しばらく二人でキスしあったり、お互いの体にふれたりしてまったりと過ごしていたのだが、急に気付いたように彩佳が怒り出した。
「だって星野さんがあんまり可愛いかったからさ・・・」
痛いところをつかれて焦ったコトーは、つい、前の呼び方で彼女を名を呼んでしまった。それが怒りの火に油を注ぐとも気付かずに・・・。
「ああーっ、また星野さんって言った! 彩佳って呼んでください!!」
「ご、ごめんね、彩佳・・・」
必死であやまるコトーが可愛くて思わずクスリと笑ってしまった彩佳だった。



272260 :04/07/08 02:36 ID:h+ngEUec
ふぅ、投下終了でつ(・∀・)

66タン
66タンのSSいつも読ませてもらってます。
鉄夫サンはこれからどうなってゆくのでしょう(^^ゞ

あ、271の最後は後日談でも何でもないっすね。
てゆーか同じ日の会話じゃねーか。
では『オマケ話』にしといてくだされ。



27366 :04/07/08 02:36 ID:XnMjNtg1
260タン

乙でした〜〜(*´∀`*)
イイ(・∀・)!!ものすごくイイ(・∀・)!!

コトーが〜〜〜〜、もろ漏れの思い描いてるコトーでしたよ〜〜(;゚∀゚)=3ムッハー
コトー×アヤカタンはやっぱりサイコーでつ(*´∀`*)
260タンの次回作、期待してまつ。これからもドンドン書いてくださいねщ(゚д゚щ)


274260 :04/07/08 02:44 ID:h+ngEUec
66タン
そう言ってもらえると、ちょっとホッ(^_^;)
66タンや69タンのSSがかなりイイので、
正直、漏れのは叩かれるかなあとびびってたので。

原作でも早く二人がくっつかないかなあ・・・

27569 :04/07/08 02:47 ID:5t8O0W1g
先程まで萌えすぎて咳き込んでしまいました(・∀・) ハヤクナオセヨゼンソク
66たんの鉄夫クン、どうなるんでしょうワクワク。
瀬能さんロストバージン編でかなり萌えまくっていたので、
これからどうなるか、カナーリ楽しみ!

そして260たんの連続投下に萌えますた!
コトー、エロイぞ(・∀・)!リビドー大爆発なコトーと感度抜群なアヤカタンに
萌えますた!また是非投下してくだちい!
一気に読めるのって、いいねー。




27666 :04/07/08 02:54 ID:XnMjNtg1
あっと、ごめんね。

名前、鉄夫じゃないんでつ(;´Д`)

鉄生(てっしょう)と読みまつ。
ちなみに…、瀬能(せのう)さんで、陵刀(りょうとう)と読みまつ。

277名無しさん@ピンキー :04/07/09 05:32 ID:zI2lSgWF
一昨晩に宝の山が…皆さんお疲れ様です!
また新たなコトー×アヤカタン職人さんが来てくれてメチャメチャ嬉しいですよ
260さんの診察台エチー萌え〜
アヤカたんが診察室嫌がってる所とかコトーが強引な感じとか  
シルクのキャミ一枚とか優しく視姦とか…萌っえ〜またよろしくでつ!

69さん続きがあってメチャうれしいです
終わると言わずここからジクーリ行っちゃっても嬉しいな〜
続き楽しみ(・∀・)!ゼンソクお大事に

278名無しさん@ピンキー :04/07/09 22:40 ID:52gtJbgs
ついにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
白衣オンリーイベント。10月だ!!要チェック!!

ttp://www3.to/odr1003

279名無しさん@ピンキー :04/07/09 22:45 ID:7iRKUWRt
白衣あげ

28069 :04/07/10 05:09 ID:YESKIQLA
※明け方にこっそり更新。
そろそろ終わると言いましたが、もすこし鬼畜コトー書きたいなとも思ってます。
<vol.17>
『えっ!?あんなに大きい物が入っちゃったの!?』
彩佳は、信じられなかった。これが自分の中に入ったら裂けてしまうのではないかという
恐怖で先程までいっぱいだった。だが、コトーの優しく丁寧な愛撫に翻弄されているうちに
しっかりと繋がっていたのだとは・・・たしかに、重い異物感・鈍い痛みと違和感が、
膣内から感じられる。でも、今一つ実感が湧かないのだ。嬉しいのには変わりないのだが・・・。

「痛い?」
コトーが優しく聞いてくる。彩佳は、彼が自分の身体を心配してくれるのが嬉しい。
「そうでもないです・・・大丈夫ですよ・・・」
今一つ、なんか釈然としていない様子の彩佳の様子にコトーが気付く。
「うーん、入ってるって感じ、あんまりしないかな? でも、ちゃんと根本まで入ってるよ。」
コトーの指・舌の愛撫は気が狂いそうになる程の気持ち良さだったのだが、
実際、男性器が入ってくると痛かったし、違和感も感じる・・・そんなことをぼんやりと
考えていた時だった。初めての彼女としては、苦痛を通り越してやっと入ったという安堵感が先に出てしまった。

「あまり奥までは突かないからね。とりあえず、ゆっくり動いてみるから。
痛かったら、我慢しないで僕に言ってね。」
「は、はい・・・」
彩佳が、そう答えるとコトーは腰を引き、それを押し戻す動作を繰り返し始めた。
コトーが、ゆっくりと動き始める。奥の方ではなく、わりと浅い所を往復している。
奥の方は鈍感だということは、コトーも知っているから、初めての彩佳にあまり負担を
かけたくなかった。
「っ・・・んっ・・・」
彩佳の表情はまだ苦痛の方が強そうだった。
二人の繋がった部分からは、お互いの体液と破瓜の時の血液が絡み合い、
互いの性器をべっとりと濡らし、零れ落ちたものはシーツに、薄赤色の染みを作っていた。


28169 :04/07/10 05:50 ID:YESKIQLA
<vol.18>
「ああん・・・っ、あっ、あっ、んっ」
暫く往復しているうちに、彩佳が甘い声を漏らしはじめた。
クリトリスからではない、別の部分から火がつくような、違う刺激を徐々に感じてきた。
徐々に彩佳からは、最初に繋がったばかりの時よりも、多くの愛液がとろとろと流れてくるのが
わかる。潤い、滑りが良くなった内部は、コトーにとってもたまらなく気持ちの良いものであった。

コトーが、入り口から少し奥の部分をこつん、と先で突いた時に、彩佳は「ひゃあ!」と
声をあげ、身体をビクンと跳ねらせた。
「そっ、そこはダメですっ!」
彩佳が、コトーの身体を一生懸命押しのけようとする。しかもかなり慌てた様子で。
「あれ?彩佳さん、どうして?」
すると、彩佳は真っ赤になって答えた。照れとかではない。本当に恥ずかしそうだ。
「そ・・そこ・・・擦れるたびに・・・お・・おしっこが出そうになるんです・・・」
自分の好きな人に、尿意を伝えるなんてなんて恥ずかしいことなんだろうと思った。
今は羞恥心でいっぱいだ。本当にそう思ったのだから。しかも、よりによってこんな時に。
しかし、コトーはあまりにもあっけらかんとしている。ニコニコとほほ笑みながら、あっさり言った。
「じゃあ、このまましちゃっていいよ。我慢しなくていいから。」
彩佳の反応は予想どおりパニック状態。
「えええ!絶対嫌です!!!もう、抜いてください!コトー先生ってば!」
しかし、コトーは自分のモノを、抜こうともしない。
「僕はぜーんぜん平気なんだけどなあ。」
それを聞いて、彼女の頭の中は沸騰したも同然だった。もう、さっきまでの甘い気持ちも、
今までのコトーの優しさも、ちょっと意地悪なところが逆に興奮させられてしまった所まで・・
それらを全て吹っ飛ばすような羞恥心が、彼女の頭の中を真っ白にしてしまった。
『・・・やっぱり先生は無神経でデリカシーの無い人だっ!すごいエッチだし!おまけに変態入ってるし!』
それだけは嫌!と首を横に振る彩佳を見ても、コトーは余裕綽々である。
「彩佳さん・・・もっともっと気持ちがいい場所が君の中にはあるんだよ・・・それが、ココ。」


28269 :04/07/10 05:53 ID:YESKIQLA
あんましエロくなかったけど変態入ってまつね・・・
277たんの言うとおり、じっくり開発つうのもいいなーとも
思うんですけど、次回作もこれからの延長線で書こうかなとも
思ってるので、どうしようか考え中。

某ドリンクスレッドでヲエーな物を飲まされて精神的ダメージを受けて
しまたので、寝まつー。

283名無しさん@ピンキー :04/07/10 07:28 ID:YWTlPzkM
69さんGJですヽ(´▽`)ノ コトーセンセエチー!萌え〜
この2人のシリーズ化をリクしようと思ってたので嬉しいお言葉
次回作も楽しみ倍増!69さんの好きな展開でイパーイ書いて下さいね 277

284260 :04/07/10 11:10 ID:XnfJtvrF
69タン
GJ!GJ!GJです!!
変態(笑)コトーがついに出ましたね(・∀・)
もうすっごい自分の理想のコトーですよ!
続き楽しみ&ゼンソクお大事に〜



285名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 08:21 ID:sMaUtFTl
58御大はまだか?

286名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 11:54 ID:hL0RDFIx
ここも名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう になってるね(w


287名無しさん@ピンキー :04/07/12 19:09 ID:1MMqrSrD
白衣あげ

288名無しさん@ピンキー :04/07/12 22:10 ID:Px01DMns
58サン66サンの続き来ない…
69サン引き続きヨロシクですwみんな忙しいのかな…

28966 :04/07/13 01:34 ID:9WbfF/m3
>288
すみません。8日のSS投下祭(w
以降、詰まってしまってまだちょっと投下出来そうにもないです。゚(゚´Д`゚)゚。

がんばって創作してますのでもうしばらくお待ち頂けたら…と思います。

29069 :04/07/13 03:51 ID:fwiS0hWC
漏れも58サンのすず那タン続編読みたいけど、お忙しいのかな。
気長に待ちますー。
66たん、詰まってしまったようですが、どうぞ納得の行くように。
楽しみにしてます鉄生クン続き。

>>288たん
明日には多分続編うp出来るとおもいまつ。
あと、ゼンソク気にかけてくれる人ありがォもうだいぶ良くなったので
明日から社会復帰の打ち合わせでつ・・・

29158 ◆d/HBB7Sqs6 :04/07/13 06:24 ID:mwcWeWJL
おはようございます。

みなさん、待っていてくださってどうもありがとうございます。
次の流れはちゃんと脳の中にもう出来てるんですが、それを文章に起こす時間が
なかなかとれなくて……。
本当に、気長に待っていただけたら嬉しいです。申し訳有りません……。

取り急ぎご挨拶まで……。本当にごめんなさい……。

292名無しさん@ピンキー :04/07/13 08:08 ID:H884cyuB
謝って頂くなんてとんでもないです。こちらこそ急かしてごめんなさいね
皆さんのSS気長に楽しみにお待ちしてます
3本柱さんの連レス豪華ですw今日いい事ありそう288 

293名無しさん@ピンキー :04/07/13 20:14 ID:OH6JYPIR
hakuiage

29469 :04/07/14 02:51 ID:caowrWcg
さて、明日仕事なので投下したらねまつ!
コトーエロ続編ですが、メンタル的な部分が中心になってたいしてエロくないです。

>>58さん
頭の中でストーリーが構築されていても、文章になかなか書き起こす時間がない、
それすごくわかります。余裕が出来たら、また投稿してくださいね。
楽しみに、気長に待ちます。

29569 :04/07/14 02:55 ID:caowrWcg
<vol.19>
しかし、コトーはこれ以上その部分を攻める様子は無さそうである。
「まぁ・・・でもね、あんまり強い刺激を与えると逆にツライ場所だからね。
もう、これ以上ここは攻めないからね。・・・ゴメンね。」
半分泣き顔の彩佳を見て、またやりすぎた、とコトーは反省する。
何故、こんなに調子が狂うのだろうと、コトーは自分の中に渦巻く感情に戸惑っていた。
それが何なのか・・・もうわかっているのに。

「・・・ゴメンね、彩佳さん。」
さっきまでの意地悪なコトーの声ではなかった。
「優しくするって、言ったのにね。でも、君が可愛いんだ・・・だから、つい・・・こう、なんて
言うんだろう・・・うーん・・・ちょっと・・・うーん・・・・」
言葉に詰まってしまったコトーは、次に何といって良いか、考えあぐねていた。
なんかその様子が可笑しくて、彩佳はつい笑ってしまった。

「あ、ひどいなー!僕、これでも色々真剣に考えてるんだよ!」
コトーがちょっとムキになる様子が、彩佳には何故か可愛くてたまらない。
おそらく、一回りは年の違う、今まで雲の上のような存在だったこの人が、こんなに
自分の前で色々な表情を見せてくれるのが嬉しくてたまらない。

「好きですよ、コトー先生。あたし、コトー先生のこと大好きですから。」
あまりにも、自然に口を突いて出た言葉。それは彩佳のまぎれもない本心だった。
「だから、本当はすごく嬉しいんです。コトー先生と・・・こういうことになって・・・」
コトーの頬を撫で、彩佳は少し照れながら告白した。

すると。動きを止めていたコトーが、彩佳の身体を突然抱き起こした。
正常位の状態から、コトーに対面する形で抱きかかえられた彩佳は、いきなり体勢を
変えられ、自分の中で摩擦するものの刺激に反応し、びくんと身体が跳ねた。

29669 :04/07/14 03:14 ID:caowrWcg
<vol.20>
「ちょ、ちょっと先生!いきなりどうしたんですか!」
すると、コトーはそのままの体勢で、彼女の中を突いてきた。
形の良い彩佳の乳房が揺れると、片手でその一つを揉みしだき、もう一つの先端を含み、
彩佳の腰を淫らに揺すらせた。
コトーの陰茎は、抱き起こされた体勢により、彩佳のクリトリスに丁度、刺激を与える
かたちになり、中では彩佳の肉壁を何度も擦り上げる。彩佳は、その動きにあわせるかのように、
甘い声を上げはじめ、徐々にそれは悲鳴にも近いものへと変わっていった。

コトーは、彩佳の耳元で、低い声で囁いた。
「ちゃんと繋がってるんだよ、ほら、ここ。」
コトーは自分の陰茎を引き抜き、互いの体液に滑る部分をわざと彩佳に見せつけた。
「彩佳さんのが、捕らえて離してくれないんだ。ホラ。」
滑った彼の陰茎にぴったりと自分の花弁がはりついているのを目の当たりにすると、
本当に繋がっているという証拠と、コトーの挑発してくるような態度と言葉に、みるみる顏が紅潮していく。
「・・・やらしいね。彩佳さん。」
彩佳を挑発するようなコトーの言葉と、それに飲み込まれる彩佳。
さっきは、本当に恥ずかしくて死にそうだったのに今は、悦びに変わっている。

コトーは身体に無理をさせない、というのを律義に守っているのか、あまり深い所はやはり
突いてこない。自分がさっき嫌がった所も、攻めてはこない。
しかし、彩佳の中もう既に何かがはじけてしまっている。本能が訴えているのだ。
『もっと深く繋がりたい』『この人と溶け合いたい』と。
破瓜の痛みはその頃には、もう忘れていた。痛み自体はあったのかもしれないが、気にもとめなかった。

セックスが、急に激しさを増した理由・・・それは、ほんの些細なコトーのジェラシー。
甘く乱れる彩佳に聞こえるか、聞こえないかの小さな声で、コトーは囁いた。
「僕が、先に言いたかったな・・・『君が好き』だって・・・」
独占欲や嫉妬。・・・身体の中から押し寄せる本能。・・・そして狂おしい程の愛しさ。
自分の中にずっと封じ込めていたコトーの、まぎれもない本当の想いだった。
不器用だった二人の想いが溶け合う。辿り着く所が、徐々に、二人に見えて来た。


29766 :04/07/14 13:04 ID:POLMUYZP
69タン、GJ!
(*´д`*)ハァハァハァアハァ

もう言葉にならないほど萌えました〜〜


29866 :04/07/14 13:07 ID:POLMUYZP
コトードラマ続編ケテーイ!!!!!(゚∀゚)アヒャ

ttp://www.sanspo.com/geino/top/gt200407/gt2004071402.html

299名無しさん@ピンキー :04/07/14 16:37 ID:hy/Ispoo
69サンGJです!もう…コトーが可愛さ余って彩佳タンにイタズラしちゃう様な感じとか
言葉攻めとか…もう萌え度高すぎてどうしましょう
エチーだけど2人のラブラブ感がたまりませんよ
ありゃ…コトー×アヤカは6歳位の違いだったような?この設定でも禿げ萌えokですが…

300名無しさん@ピンキー :04/07/14 16:58 ID:hy/Ispoo
アゲルツモリジャナカタヨ 

30169 :04/07/15 00:58 ID:qZJl2gqr
コトードラマ決定したね。心タンポン・・・タンポナーデのあたりなのかな。
ドラマは萌えこそしないものの好きなので楽しみだわん。

>>299タン
えっ、コトーとあやかたんは6歳違いっすか!?
でも若いコトーも萌え。元気ありそうで萌え。
漏れは、浪人1年(公式サイトでサクーシャが書いてた)+大学6年+研修医2年+医局3年(空白期間?)で
勝手に11か12歳上だと思ってますた。
つうことは、漏れの設定だと あやかたん22歳(マンガではもう25・6?)だとすると
初対面で33歳、今は37か・・・四十路目前・・・
なのに原作じゃキス(人工呼吸除く)すらしてないのはあまりにも・・・orz

ふと思ったんだけど、コトー書き増えたら単独スレ立てたほうがいいのかな?
今は漏れと、66タンと260たんだけど。(でも前スレはdat落ちしたんだよね・・・)

30266 :04/07/15 01:36 ID:EScCfYig
>69タン
コトードラマは私も萌えこそしないけどドラマとして
良いドラマなので(*´∀`*)ダイシュッキ

単独スレ、立ててもいいけど、、
>73で漏れも提案してたんだけど、>74サンのレスでナシになったんだよね…
お互いのスレを維持できるかがネックだよね。

303名無しさん@ピンキー :04/07/15 07:39 ID:PuB3Ctk1
>69サン
漏れは9巻のコトー妹話での「今から8年前…」からのくだりで6歳差とオモテました
69サンの書かれてる年齢が本来正しいと思いますので
今の設定のまま続けてください〜余計なレスしてホントすみませんでした…
続きいつも禿しく楽しみにしてます!299

コトー単独スレあってもいいなと思ってました
出来たらマターリペースでもdat落ちしないように応援して行きたいです
書き手さんのペースもあると思いますので
皆さんに無理のない方向に行けたらいいなと思います。
58サン66サンのSSも楽しみにしているので、もちろんこちらのスレも応援して行きたいです。

304名無しさん@ピンキー :04/07/15 21:47 ID:5ms+pzt/
hakuisien
69tan, goodjob!

305名無しさん@ピンキー :04/07/16 00:16 ID:85YN/piq
コトー単独スレ、作っちゃいますか?
立てた場合、コトースレとこのスレの維持に
お互いに協力しあいましょう。

30669 :04/07/16 01:23 ID:Y8nys1xR
言い出しっぺの69でつ。このスレ自体にコトーの比率が多くなって来たのと
漏れなんかはわりと小出しに長いのを書くタイプなので、
単独スレを立てるほうがいいかな?と思ったんでつね。
でも、58たんや赤い垢すりさんのような方の作品も楽しみなので、
このスレを維持するのなら、このままもアリなのかなとも思ってまつ。

漏れも喘息から社会復帰そろそろするので、今まで程頻繁にうpは
出来なくなるけど、単独スレが立つようならここの維持とコトスレの維持には
極力つとめまつ。普通に原作萌え妄想語りOKなら単独スレ有りかなと。
ドラマもOKにするとナマモノOKになってしまうから難しくなる部分もあるけど
カップリングの幅は広がるかもね。(でも伏せ字推奨になるのかな・・・)

>>299たん
気にしないでくだちい。漏れも本当のコトーの年齢はわからんので( w
6歳違いっつうのも萌えるし。



30769 :04/07/16 01:26 ID:Y8nys1xR
連続スマソ。今晩で今まで書いたシリーズ一段落させまつ。
朝までにはうpしまつ。次回作は新スレが立ったらそっちで、
現状維持ならここで書き続けます。
漏れは多分コトーしか書けないので・・でもオリジナルはここで書きたいかもと
思っていますが。

30869 :04/07/16 04:51 ID:Y8nys1xR
※ラストまで一気に投下します。エロのない話もありますが・・・これにてロストバージン編終了。

<vol.21>
抗うことが出来ない程の、狂気に近いような愛しさの中で求めあうことを
初めて知った二人。
あれ程嫌がっていた『感じすぎる部分』を、彩佳は夢中になってコトーの陰茎に
当たるように、自ら腰を動かしていた。彼女自身気付いていなかっただろうが、
もっと強い快感とコトーを悦ばせたい感情が彼女をそうさせていた。
先程まで恥じらっていた自らの淫らな姿を、もっと彼に見てほしくて。
嬌声はより甘いものへ、反応はより深いものへと変化していく。

先に限界が来たのは彩佳の方だった。
中が酷く熱くてたまらない。この熱を、この人だけに解放してほしい。
それは、初めて味わう強烈すぎる快楽。精神的にも、肉体的にも何もかも満たされ、
彼によって昇りつめてゆく彩佳は、コトーに一層強く抱きつき、身体をぎゅうっと密着させた。
先程も見た、全てが光に包まれるような感覚。しかし、それはもっと強烈なものだった。
「いやぁ・・・っ、コトー先生、あたしイっちゃう、ダメ、だめ!もうイっちゃうーーー!」
彼女の動きが一瞬止まり、硬直する。中はコトーの陰茎を何度も締めつけた。
次いで、透明のさらりとした液体が、互いの繋ぎ目から、沢山の滴を落としていた。
そして、彼の腕の中で、くたりと脱力して身を任せた。コトーは彩佳の身体を
抱きかかえると、そのままぎゅうっと抱きしめた。

はぁ・・・はぁ・・・と、乱れた呼吸を整えようとする彩佳の髪の毛をコトーは何度も
撫でた。もう、彩佳は力が入らないようだ。初めてのセックスで2度もイかされ、
愛液と唾液と汗で身体が濡れ、この空気の熱さも手伝い、どうにも呼吸が整わない。
それでも、意識が朦朧としている彩佳が、やっとコトーに、自分の意志を伝えた。

30969 :04/07/16 04:54 ID:Y8nys1xR
<vol.22>
「・・・くふ・・・はぁ・・・先生・・・お願い・・・せ、先生も、イって。気持ち良くなって。」
コトーは何度もイキそうになる感覚をこらえ、彩佳を昇りつめさせることを優先していた。
しかし、もう彼自身も限界で、中の欲望が捌け口を求めている。

「うん、わかった。彩佳さん、ちょっとキツイかもしれないけど、ゴメンね。」
そう言うと、まだ呼吸が整わない彩佳を再び抱きしめ、再度彩佳の中を何度も
突き上げた。彩佳の中はもう気が遠くなる程気持ちのよいもので、コトーの精を
放つには充分すぎるほどであった。徐々に、コトーは昇りつめていくのが自分でもわかった。
彩佳は、中の感覚はあまりの快楽に麻痺すらしていたが、今度は
クリトリスにコトーの陰茎が何度も擦られ、もう一度達しそうな感覚が再び襲ってきた。
しかし、3度も達してしまえばさすがに、恥ずかしい。2度もイカされたことに自分は
正直驚いたのだから。
だが・・・何故この波がまた自分を襲ってきそうだ・・・・

「うっ・・・、僕ももうイキそうだ・・・彩佳っ!・・・くっ・・・!」
「せんせぇ・・・っ!イって!ああ・・・あああっ!」

コトーはさらに力をこめ、彩佳の身体を抱きしめると中に熱い精を、何度も放った。
それは彼女の小さな秘穴から、どろりと溢れ落ちて互いの繋ぎ目は体液と血液で
ぐしょぐしょに濡れていた。
コトーが身体に力を入れた瞬間、彩佳もその衝撃で再度クリトリスで達してしまった。

繋がる部分からの快楽が、二人の身体を捕らえて離さなかった。
なかなか互いの身体から離れることが出来なかったが、それを惜しむように、コトーは
自分のモノを抜くと、どろりと流れ落ちる自分の精液を見て、コトーはすっかり忘れていた、
非常ーーーーに大事なことに気付いた。

「あ゛ーーーーーーーーーーーーーーっ!!!避妊しなかった!!!中に出しちゃったよぉぉお!」
「え゛ーーーーーーーーーーーーーーっ!!!・・・そういえば、そうだった・・・・」
どうやら、彩佳もすっかり忘れていたらしい・・・


31069 :04/07/16 04:56 ID:Y8nys1xR
「多分、コンドーム自体この島に売ってないでしょうし・・・それに、あたし暫くは安全日ですよ。
一応基礎体温は計ってますから。」
コトーの大失敗?で、すっかり先程までの淫靡な空気も、甘い余韻もいつも通りの部屋の
空気に戻ってしまった。
彩佳は以外と落ち着いているのに対して、コトーはすっかりしょげてしまっている。
「・・・星野さーん・・・基礎体温ってちょっとしたことで狂うからそれだけで避妊には
ならないんだよぉ・・・まぁ、万が一の時には責任は取るから・・・」
最後はもう小声だ。彩佳が聞き取れたかどうか。医師としては大失態。
いつものヘタレなコトーに元通りだ。

「・・・で、星野さん。まだ痛いかなぁ・・・ゴメンね。結局無理させちゃったね・・・」
丁寧に局部にまとわりついた液体をふき取る。ティッシュには血は殆どついてないが
布団とシーツに、赤い染みがいくつか跡が残っている。
コトーのコトーの白衣も、彩佳のナース服も互いの体液で染みを作り、結局洗濯物になってしまった。

「まだ、なんか挟まっている感じはしますけど・・・ちょっとひりひりする程度だから
大丈夫ですよ。って言うか。いつの間にか『星野さん』に戻ってるし。」
「えっ!?」
「途中、『彩佳さん』ってなって、最後、『彩佳』って呼ばれた時、すごく嬉しかったんですよ・・・」
どうやら、コトーは夢中になっていたせいでそんなことは忘れていたようだ。
「気付かないのが先生らしくて、そこが好きなんですけどね。」
彩佳は正直、いつものコトーに戻ったのがとても安心した。
少し残る照れと、なんとなく、くすぐったい感覚が嬉しかった。
洗濯行きの自分とコトーの下着や白衣等をまとめて、コトーのシャツの上だけを借りて
洗濯機の方に行こうとした時、コトーの声が後ろから聞こえた。
「僕も星野さんのこと好きだよ。3回もイっちゃって。けっこうエッチで可愛いかった。
いつもこんなに素直だとホントに可愛いのに。」
すると、みるみるうちに彩佳の顏が赤くなっていく。3回もイったことまで、コトーはしっかり
気付いていた。
「バカーーーーー!ムッツリスケベ、エッチ、変態!」
コトーの顏に、彩佳の投げた洗濯物が直撃し、呆気なく彼は撃沈した。

31169 :04/07/16 04:59 ID:Y8nys1xR
<vol24>
洗濯物を部屋中に干しまくり、コトーもパジャマに着替えた。
外はまだ雨が降り続いているので、結局、彩佳はコトーの部屋に泊まることになった。
布団は一組しかないので、一緒に眠ることになった。
過ぎてゆくのは穏やかで優しい時間で、気がつけば、もう午前2時をまわっていた。
「もうーーっ!内さんったら、変なモノ持ってこないように叱っておこう!」
「いやー、でも内さんは好意で持ってきたんだから。大目に見ようよ。」
「だって・・・・」
「いやー、僕はあの薬に感謝してるよ。」
「・・・・////」
こういう時間の方がなんか気恥ずかしいのは何故だろう。洗濯機と、雨の音が響く
この部屋で、コトーは改めてあの言葉を口にした。

「星野さん、僕のこと『好き』って言ってくれてありがとうね。」
「えっ・・・」
「僕も君のことが好きだよ。・・・僕の傍にいたのは、いつでも君だったからね。
でも、僕も色々あってね・・・君を傷つけたくなかったから、言わないつもりでいた。でも、
もう隠しきれないから、言っちゃったよ。先に言われた時はちょっと悔しかったかなー。
僕から言いたかったからね。あちゃーって思った。」

・・・・・・・・・・・・・・
わたしは、その後あまりの嬉しさに大泣きして、コトー先生を困らせてしまいました。
この日のことは絶対に忘れません。
独占欲なんだけど、コトー先生の『あの顏』は絶対誰にも見せたくないです。
自分が独占欲がこんなに強いなんて改めて驚いたけど、コトー先生の意地悪っぷりや
それに相反する優しさとか・・・はじめて見ました。これはわたしだけの秘密です。
すごく恥ずかしくて、怖かったけど、女に生まれてよかったなって心から思います。
だって、今まで以上にコトー先生のこと好きになっちゃったから。
・・・・・・・・・・・・・・



31269 :04/07/16 05:05 ID:Y8nys1xR
<after>
朝一番、誰かが扉を叩く音で二人は起きた。寝不足の状態でぼーっとしながら彩佳がまず
先に起き、なかなか起きないコトーを無理やり引っ張り出すと奥の部屋から入り口の方に
向かって二人は実に眠そうにふらふらと歩いていった。嵐はもう過ぎ去り、強い眩しい太陽の光が二人を包んだ。

「おっ、コトー先生おは・・・?ほ・・星野?!・・お、おはよう・・」
「お・・・おはようございます・・・!?・・・・!!!」
「コトー先生、すっごくでっかいイシダイが取れたんだ、ホラ!あれ?お父さん?」
「あ゛ー・・・原さん、タケヒロくん、おは・・・・よう・・・」

朝一番のお客さんは原親子。原さんとコトーと彩佳が固まっているのを、タケヒロは
不思議そうに見ていた。
「・・・で、何で星野が・・・ああ、そうかそうか!悪かったな!じゃあな!」
タケヒロの手を慌てて引いて原はバツが悪そうに走り去っていった。
「あれー、お父さん、イシダイは?」
「そんなモン後だ!・・・・ははは、やるな、先生・・・!」
ほくそ笑む原に不思議そうなタケヒロが後を追う。
「ねー、どうして星野さんがいたの!?・・・・あーーーーーー!」
タケヒロもどうやら気付いて、にやーっと笑っていた。
「お父さん、後でこれ焼いてコトー先生んとこ持っていこうね!へへへ。」
「・・・そうだな!赤飯でもおまけするか!」

走り去る後ろ姿をぼう然と見送るコトーと彩佳は、これが内さんやシゲさんじゃなくて
良かったという妙な安堵感と、原さんに見られた大失態に愕然としながらも、
互いに顏を見合わせて思わず吹き出してしまった。

・・・とは言いつつも。この後二人の関係が島中にバレてゆくのは時間の問題だということを
まだ気付かずにいた、暢気な二人である。
眩しい光と、済みきった青空が、今後の二人を象徴するかのように、夏の始まりを告げていた。

31369 :04/07/16 05:07 ID:Y8nys1xR
ふう、投下終了でつ。長い間おつき合いいただいてありがとうございますた。
今度は一気読み出来るような短編をちょこちょこ続編として書いていこうかと
思ってまつ。

では、寝ます。スレ立ての件に関しては漏れとしてはどちらでもかまいません。
あと、感想下さる方、GJと言って下さる方、ありがとうでつ。
暫くしたらオリジナルの医療エロでも書いてみますわ。オヤスミ

31469 :04/07/16 05:14 ID:Y8nys1xR
続レスすまん。<vol23>の
>コトーのコトーの白衣も、は コトーの白衣も、でつ。
重複どうする orz
SS保管庫の管理人さんよろしくお願いしまつ・・・

315名無しさん@ピンキー :04/07/16 06:26 ID:pDkENrFM
1の分類にある1)と2)3)は相容れないかも。
コトーその他医者を主人公とするスレと、それ以外の版権キャラないしオリジナルキャラによる
医療プレイのスレとで分離するものよいだろう。

31669 :04/07/16 15:34 ID:Y8nys1xR
>>315
このスレは2)3)(非医療モノの版権モノが病院でetc...)+(完全医療モノオリジナル)と
1)(医師や看護師が主人公のエロ・コトーやブラよろ、医龍など)の方が
いいですかね。

コトー単独スレたてるのは、dat落ちが怖い気もするので、医師看護師が主人公のマンガスレでも
立てたほうがいいですかね。そんな気がします。ある程度人がいるなら、コトー単独で立ててもいいんですが

317名無しさん@ピンキー :04/07/16 19:46 ID:c9u0XQXX
69サンGJ!お疲れ様でした 禿げ萌えです
最初から最後まで読み応えありましたよ!ずっと楽しませて頂きました。
読んでる時も待ってる時もずっと楽しかったヨ
続編はもちろん、69サンのオリジナルも読んでみたいです…是非!
ホントにGJありがとうございましたw

318名無しさん@ピンキー :04/07/16 21:33 ID:c9u0XQXX
アア…なんか書き足りない…エチーの感じも禿げ萌えだし
24、afterの優しい雰囲気も原親子にバレるのもヨカタです!続編待ってます316

319名無しさん@ピンキー :04/07/16 21:34 ID:c9u0XQXX
連続レス、スミマセン318の316は317です…

320名無しさん@ピンキー :04/07/16 21:38 ID:c9u0XQXX
スミマセン318の316は317です 汚してゴメンナサイ

321名無しさん@ピンキー :04/07/16 21:40 ID:YlirNXxP
>>316
コトー単独だと危険なら医者主人公のスレにすればよろし。
そしてここは医療プレイ専門に。

322名無しさん@ピンキー :04/07/16 22:38 ID:pEubIDJ8
医者主人公で医療プレイをする場合どっちのスレになりますか?

323260 :04/07/17 00:36 ID:nYNiZV9S
69タン
もう,GJ☆GJ☆GJでしたよ!!
アヤカタンが洗濯物をコトーにぶつけるところとか
原さんとタケヒロの会話とか
すごくそれぞれのキャラらしくてイイ(・∀・)!

前に69タンが言ってたコトー×アヤカタンのアオカンものなどキボンでつ♪
漏れもまたなにか書いてみたくなってきたなあ。


32466 :04/07/17 05:03 ID:73C8MLyR
一応、今まで出た案を整理してみますね。

このスレの趣旨
1)「ブラよろ」や「仁」など医者・看護婦が主役の話
2)医療とは直接関係のないキャラが診察・入院等で病院に行く話
3)完全オリジナルの医者・看護婦の話

(案) 
1.コトー単独スレを立てて、このスレと維持しあう (>69タン、>66の意見)
2.コトーその他医者を主人公とするスレ(新スレ?)と、それ以外の版権キャラないしオリジナルキャラによる
  医療プレイのスレ(このスレ)とで分離 (>315サン、316サン、>321サンの意見)
3.現状維持? 

かな?投票でもしますか?

一応、漏れ自身として聞きたいのですが、このスレの住人は何人くらい居ますかね?
点呼でも取ってみてもいいですか??
ウザかったらゴメンネ、スルーしてください(;´Д`)


32569 :04/07/17 05:29 ID:u8bSkmvL
>>66たん
ノシ
漏れは書き手さんがそれなりにいれば(新規参入されたい方も含めれば)
コトー単独が出来れば普通に萌え話が出来るのでそれが気楽でつ。
だから、強いて言えば単独スレがきぼんなんですが・・・
でも、コンスタンスに私も皆さまも書けるかどうかわからないし、保守ばっかりになるのも
ちょっと・・・と思ってますので、2の「医者が主人公」スレでも良いかなと思います。

ここはオリジナルと版権キャラの医療プレイスレでやったほうがいい気がするかな。
322さんの場合は、オリジナルと版権モノにもよると思います。

そして、317たん、260たん感想ありがとうね。
ちょっと脚を折って社会復帰が延期したので( w
また近いうちに続編を書きまする。

32666 :04/07/17 05:39 ID:73C8MLyR
>69タン
ええええええ?
脚、折っちゃたの??大丈夫でつか??お、お大事に…
アンド、コトー×アヤカタンのSS完結、乙ですた。とっても萌えますた(はぁと

(゚д゚)ハッ!! 漏れ個人の希望書くの忘れてた!!
漏れも出来れば、コトー単独スレきぼん。dat落ちしちゃったけど1回目立てたし(w




327名無しさん@ピンキー :04/07/17 05:55 ID:KPYF3QG0
>>324
2に一票。

328名無しさん@ピンキー :04/07/17 21:11 ID:ukx8/JoQ
1に一票 dat落ちしないように応援して行きます!

329名無しさん@ピンキー :04/07/19 07:00 ID:j4hhhGxE
hosyu

33066 :04/07/19 16:11 ID:7IMoTU0w
さて…、どうしましょうかね…

医療プレイのお話を書いてくださるのが今のところ58タンのみ…なので
コトーその他医者を主人公とするスレを新スレとして作ったらそれこそこのスレが維持できなくなり
そうで怖いのですが…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

…なのでコトー単独スレにしませんか??
コトーその他医者を主人公とするスレだと漏れが今進行中の「ワイルドライフ」もそっちのスレになるん
ですよね?そしたらホントにここが、寂しくなるし…


33169 :04/07/19 20:12 ID:EdGZSk1g
漏れもコトー単独でいいと思います。
とりあえず書き手は66タンと260たん、感想下さる方数人
なんとか維持できるかな。
此処にはオリジナル書きにきたりしますんで。
あと66たん、脚の心配ありがd。病院通いで
逆にネタが出来た(w
アクセス規制ちうで携帯からのカキコスマソ

33266 :04/07/19 21:44 ID:7IMoTU0w
そいでは単独スレ、立てちゃいますか!
スレタイはどうしましょう??
前にも立てた
「Dr.コトーでエロパロ 」でいいかなぁ?
たとえば上のタイトルに追加で何か付けたり…

【コトー】Dr.コトーでエロパロ 【アヤカタン】
…などなど何か案があれば出して下さいな。
あとテンプレとかの案もあればヨロシクです

333名無しさん@ピンキー :04/07/19 22:08 ID:Z1DryIrf
コトー単独スレをたてるとなると、コトー以外の医者主人公の作品はここに残るのか…

33466 :04/07/19 23:08 ID:7IMoTU0w
>>333サン
イヤですか??


335名無しさん@ピンキー :04/07/19 23:54 ID:/H5HCfCP
私は>>333サンではありませんが
医者主人公スレにした方がいいと思いますがね
その方がその新スレ盛り上がると思うし
確かにこっちが寂しくなりますが
元々医療プレイはマニアックですからw

33666 :04/07/20 00:06 ID:JKFf1a4r
あうあう…どうすればいいのだろう…


33769 :04/07/20 00:37 ID:iHAm9k3K
医師主人公スレだと新スレでコトー以外の医師マンガのエロ職人さんが
どのくらい書いてくださるかなんですよね。
「コトー大杉」になる可能性もあるので。
ブラよろや医龍などのエロ書いて下さる方出てきてくれるかなぁ…
66たん、スレ勃ては、もすこし様子見しますか?

33866 :04/07/20 00:48 ID:JKFf1a4r
>69タン
…そうですね、スレ立てもう少し様子みましょうか。

何か意見があれば皆様、書きこみおながいします。


339名無しさん@ピンキー :04/07/20 06:49 ID:WJaTu4XK
少々ややこしくなりますが医師主人公スレを立てて
コトーが多くなる旨を書き添えてみてはどうでしょう。
もしくはコトースレを立てて医師主人公モノ歓迎と言うのはどうでしょう。

34069 :04/07/20 19:44 ID:Gk7b3SGM
【ドクター】医療マンガでエロパロ【щ(゚Д゚щ)カモーン】
みたいな感じで、テンプレにあらかじめ「コトーが多めでつ」にしますか?
66たんのワイルドライフも続きますし、これから新ジャンル書きさんが
来るかもしれないし。


341名無しさん@ピンキー :04/07/20 20:33 ID:HUJDUe+3
>>340
現状ではごく少数でしかないオリジナルの医療プレイものを除外しただけで、
実質的にこのスレとなんら変わるところが無いと思うが。

現状維持で行こうとしたときの問題点は、
1.スレタイに”コトー”と入っていないので新たなコトーファンを誘致できない。
2.コトーファンと、それ以外の住人の温度差から生まれる軋轢が心配。
この点が解決されないなら、例え医療漫画総合を立てても、
そこからコトーが独立して、過疎スレが2つ残る結果にしかならないと思う。

342260 :04/07/20 20:44 ID:ULtH4xuv
341タンの言うことももっともと思われ。
ここはやはり、
332で66たんが例に挙げてたようなテンプレでコトー板立ててみては?

34369 :04/07/20 21:05 ID:Gk7b3SGM
>>341
うーん、どうしましょうね、66たん&コトー単独スレきぼんの方。
正直言えば、軋轢が生まれないという点ではコトー単独のほうが楽なんです。
原作のリアルタイムの萌え話なんかも出来ますからね。
特に漏れなんかはコトーonlyで長編を書くことが多くなるので、どうしても投稿量が増えてしまうし。
ここにいたら多分バランスとれなくなるので、単独スレがいいかなと思ったんですけどね。

66さん、ローカルルールは追って考えつつコトー単独スレ立てましょうか。
少なくても単独なら軋轢は生まれない。タイトルは普通に「Dr.コトーでエロパロ」でいいと思う。

問題は、コトー以外の医療モノをこのスレで続けてもOKか、ってことなんですよね。
コトースレで他医療モノをやるのはちょっと難しいからね。(漏れ的にはOKなんだけど、
投稿する方がやりにくそうだし)

344名無しさん@ピンキー :04/07/21 03:00 ID:r6N/9pAz
コトー以外の医療モノに関しては
コトーのスレであろうとこのスレであろうといずれにしろ
一度軋轢が生じてしまったらもうそこでは投稿しづらいと思われ
この際コトー以外の医療モノはこのスレでも新スレでも
どちらでも投稿出来るようにしておいて様子を見た上で
問題の無さそうな方へ誘導するようにしてみてはいかがだろうか

345名無しさん@ピンキー :04/07/21 08:38 ID:f/cd0IUb
>>341サンのご意見とても大事だと思います。
それを考えながらも>>344のご意見に同意します。
コトー単独(医師主人公モノ歓迎)で立ててみませんか

34669 :04/07/21 10:45 ID:oqrMbXPK
>>345
66たん&ALL
341さん、344さんの意見も踏まえ、やはりコトー単独立てましょう。
(他医師主人公モノも歓迎!をテンプレかタイトルに入れて)

スレ立ては以前立てた66たんかにお任せしますか。
漏れが立ててもいいし。

34766 :04/07/21 12:57 ID:8Hrnq8m1
PCの不調で1日来れなかった内にいろんな案が来てるvvv

そいではコトー単独スレで他医師主人公もの歓迎でスレを立てましょう!!

スレタイは
【ドクター&ナース】Dr.コトーでエロパロ【他医療系モノもщ(゚Д゚щ)カモーン】
とか??

テンプレ案は…
 
ヤンサン連載中の【Dr.コトー診療所】のエロパロスレです。
コトー×アヤカタン、コトー×ユキタン などカップリングは自由です。
SSを中心に萌え話、何でもOK!
Dr.コトー以外の医療マンガ、「医龍」や「ゴットハンド輝」などの
話題やSSも大歓迎です。
新規職人さんも大歓迎!!

関連スレ
【ドクター】病院でエロストーリー【ナース】
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083472482/l50
相互維持ヨロシクお願いします。


ああ〜〜(汗)
今のところこんなくらいしか浮かばない〜。
修正、お願いします。。



348名無しさん@ピンキー :04/07/21 13:42 ID:f/cd0IUb
66サン乙です
残念ながらスレタイの字数制限に引っ掛かってしまうかも知れません。
30文字位だったかと…?【Dr】コトーでエロパロ・他医師モノカモン【ナース】
…もっといいのを是非お願いします。
 
関連スレの所に、医療プレイ系職人サン大歓迎!と入れてみてはどうでしょう。
いろいろ言うだけですみません、スレ立てお願いいたします。
ワイルドライフ続きマターリ楽しみにお待ちしてます。遅ればせながら69サン骨折お大事に。

34966 :04/07/21 15:15 ID:8Hrnq8m1
>348タン
ああ〜、スレタイ案ありがとうございます。
字数制限もあるから難しいですよね。他に案があれば皆様
よろしくです。

「医療プレイ系職人サン大歓迎!」はこのスレを医療プレイ専用スレにしようと
いう事になってるのでコトースレはスレ違いになる可能性が・・・
医療プレイ系職人サンは関連スレ
【ドクター】病院でエロストーリー【ナース】
ttp://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1083472482/l50
へ誘導する。
これをテンプレに加えましょうか…

350名無しさん@ピンキー :04/07/21 15:35 ID:f/cd0IUb
>349
どうも書き様が悪かったようで…失礼しました。
66サンの書かれていると通り「医療プレイ系職人サン大歓迎」は
【ドクター】病院でエロストーリー【ナース】の方へと思っておりました
ついでに345で344・サン付け忘れスマソ

35169 :04/07/21 17:25 ID:A2pE7h2E
漏れもさん付け忘れてた、ごめんなさい。>>345さん
スレタイは【他医療系も】Dr.コトーでエロパロ【щ(゚Д゚щ)カモーン】とか(文字多いかな?)
とかどうでしょう。タイトルはお任せします。

あと、コトーもそうですが、ブラよろなどドラマ化されている場合は
ドラマ設定は○か×か、○の場合は中の人対策なんかも
(俳優・女優さんの名前を伏せ字・宛て字にするなど)しなければ。
ナマモノは色々面倒なので、どうしましょうか。

>>348タンありがとう。
明日から社会復帰になってしまいますた。
とっても面倒。



352名無しさん@ピンキー :04/07/21 18:28 ID:uyzh5Yhn
どうせ立てるならコトー単独にしてしまった方がいいと思うけどなあ。
他の医療マンガ・ドラマもOKにしてしまったら、このスレとやることは変わらないし、
結局、コトーの話で盛り上がれないから他の作品は分離しようってことになりそう。

そもそも、総合系スレってのは、需要が少なくて単独で維持できないから寄り合ってるのであって、
維持できるなら単独のほうが望ましいよ。
他の総合系スレを覗いたらわかるだろうけど、特定の作品の雑談が盛り上がれない雰囲気。
自分の知らない話で盛り上がってるのがウザイって言い出す輩が必ず出てくるから。



353名無しさん@ピンキー :04/07/21 19:23 ID:mauKkJ0f
>>352
同意

スレタイで”コトー”と名乗らなければ単独スレの意味が無い。
しかし、
スレタイに”コトー”と名乗っていたら他の作品は寄って来ない

いくらなんでもコトースレで他の作品の話をしようって気にはならない。


35469 :04/07/22 00:30 ID:TUoAJb6x
352さん、353さん
ごもっともです。コトー単独なら気がねなくSSも話題語りもコトーファン同士で
出来るので、軋轢・気がねは無いです。本スレみたいにマターリ進行のほうがいいし。
ドラマも始まるし連載は一応もうすぐ一区切りつくらしいので(終わるわけではい)
何かとカキコミのネタもあるでしょう。
正直、私もそのほうがスレとしては維持しやすいと思います。

ただ、このスレで他版権医療モノが残るのを疑問?に思う方がいるようで、
ならば他の医療マンガも持っていこうということで他医療マンガもどうぞと
なったんだと思います。でも、色々考えてたらいつまでもスレ立ちしませんよね。
現在、ワイルドライフ以外の医療モノの連載・新連載等は無いようですし・・・
少なくても此処の>>1さんの趣旨としては「医療マンガのエロパロ」はOKなわけですし。
66たんのワイルドライフ連載を楽しみにしてる方もいらっしゃいますし、58さんもいらっしゃる
わけですし・・・

とりあえずコトーは単独で立てちゃいましょう?>>66たん
テンプレは立ててからでもかまいませんし・・・66たんが347で書いたテンプレ案を1に
持ってきて、コトードラマの可否・ネタバレ等の可否はまたスレ立ててから
決めちゃいましょう。スレタイ等はここで論議してるとアレかもしれないんで、どこかに
相談掲示板でも借りますか?





355SS保管人 :04/07/22 00:56 ID:whLagvdA
>>354
このスレに関しては現状維持で問題ないと思いますけど。
元々、医療マンガドラマ総合&医療シチュエーションという趣旨で立てられたスレなのですから。

ここでゴッ輝やブラよろなんかを扱いつつ、需要が増えてきた作品はまた単独スレを立てるみたいな感じで。
医療ドラマという共通項だけで、読者層も異なってる作品の話をコトースレでするよりは良いかと。


あと、スレタイ等の議論なら当方の掲示板にスレを立ててもらって構いませんよ。
エロパロ板SS投下専用掲示板http://jbbs.shitaraba.com/otaku/2051/eroparo.html
議論が終わって不要になれば消してしまいますから遠慮なくどうぞ。


それと、新スレになっても保管庫をヨロシクw

35669 :04/07/22 01:10 ID:TUoAJb6x
>>SS保管人様

掲示板誘導ありがとうございます!
そして、保管庫管理いつもありがとうございます。

んじゃ、したらばにスレ立てしますね。>>ALL


357SS保管人 :04/07/22 01:31 ID:whLagvdA
Dr.コトーでエロパロ 準備室 兼別館
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/otaku/2051/1090426708/

どうぞ

35866 :04/07/22 03:32 ID:EMp8zjoJ
それではここでは新スレうんぬんは準備室でしましょう。
SS保管人様、ご心配と準備室誘導、ホントありがとうございます。


35966 :04/07/22 03:33 ID:EMp8zjoJ
ん?上の文日本語おかしい(;´Д`)

それではここでは新スレうんぬんの議論はしないで準備室でしましょう。

ということです。

36069 :04/07/22 04:01 ID:TUoAJb6x
>>357
保管人様、誘導ありがとうございました。
重ね重ね、感謝いたします。


36166 :04/07/23 01:38 ID:MdwOt/Bq
うーむ…やはりコトー系がいなくなると
書きこみが減りますね…(;´Д`)

36266 :04/07/24 01:16 ID:qaOzhyh7
こそッと投下。
1レスのみでつ。

 ≪鉄生クン大人計画 10≫
  瀬能は内心焦りながら鉄生をマジマジと見つめる。
  「――鉄生センセ…本気ですか?」
  「…もちろん。このままじゃオレ、どうにかなっちまいそうだし…」
瀬能は少し考えて、
  「―――…わ、わかりました、、私で良かったら…」
  「!そっか、良かった〜〜〜。悪いね、瀬能さん」
  そう言って鉄生は瀬能を自分の隣へ座らせた。
  「……ぁはは、き、緊張してしまいますね」
  引きつった笑顔の瀬能を見て鉄生はにっこり笑い、
  「…実はオレもなんだよ、恥ずかしいことに、、、ぁはは…」
  「……鉄生先生も?」
  「お、おう!」
  顔を紅くしながら恥ずかしそうに答える鉄生を見て何だか可愛く思えて瀬能は思わず
  鉄生の首に抱きついてしまった。
  「!!せ、瀬能さん??」
  「!!!ご、ごめんなさい!!」
  自分の取った行動に自分でも驚いて、慌てて鉄生の首から腕を放そうとする瀬能だったが
  逆に鉄生が瀬能の体をぎゅっと抱きしめていた。
  「…瀬能さんがこんなに積極的だったなんて思わなかったよ」
  「!そ、それは!鉄生先生があまりにも可愛かったから!!」
  慌てて訂正する瀬能だったが、
  「…オレなんかより瀬能さんの方がずっとカワイイさ」
  そう言って、瀬能の顔が見れる位置まで抱きしめていた腕の力を緩めた。


36366 :04/07/25 01:45 ID:6tbybiUA
と言う訳でコトー単独スレ立てました。
dat落ちしないように即死回避、よろしくお願いします。

http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1090687239/



364名無しさん@ピンキー :04/07/25 06:47 ID:w2MMugyh
>>362>>363GJ!&乙です。
瀬能サン萌えカワイイw続き待ってます!

36569 :04/07/26 00:44 ID:VccctnXl
66たん
かわええ瀬能さんー。なんかラブラブですなー。萌え♪
最近ワイルドライフの人間関係、原作ざっと読みですが掴めてきたので
余計に面白いですなー!


366名無しさん@ピンキー :04/07/28 17:45 ID:rsVqUPnZ
ようやく原作でも瀬能さんのラブラブはなしが!

36766 :04/07/28 23:41 ID:WUMyq6DS
瀬能さん、私服&髪を降ろしてるのが可愛かった〜(*´д`*)

しかも陵刀が瀬能さんのヽ顔に急接近も(*´д`*)ハァハァハァアハァ でつた。
やはり陵刀×瀬能はいいかも(*´∀`*)

368名無しさん@ピンキー :04/07/29 19:46 ID:K+FB1q9f
陵刀が瀬能さんの頬に…陵刀×瀬能イイカモ。

369名無しさん@ピンキー :04/07/29 21:26 ID:sH7MfDS/
陵刀のあれキスしてるように見えて(;´Д`)ハァハァ
つか瀬能さんホント可愛いよ瀬能さん

鉄生と宝生も萌えるので宝生タンの復活にも期待している本誌。

37069 :04/07/30 01:09 ID:hmFbxU1D
>>66たんあっちで1たん

漏れも今週のサンデー立ち読みして、鉄生クンより陵刀萌えですた。
まだちょろちょろと読んでるのでつが、陵刀漏れ好み。

371名無しさん@ピンキー :04/08/01 10:23 ID:j1s0vWW+
58師の降臨を希望する者がここにいる。

372名無しさん@ピンキー :04/08/01 15:52 ID:+p6Eat97
ここにも一人。マターリお待ちしてます。

37366 :04/08/01 16:48 ID:4YD2wv7g
かく言う漏れも58サンの降臨を待ってます。

すず那ちゃんに会いたい(w

37469 :04/08/02 22:37 ID:iT8bDEBR
漏れも58サン降臨待ち組。
すず那たーん。

37558 ◆d/HBB7Sqs6 :04/08/03 03:01 ID:6beH7WN2
わ、……すごいまたれてる。嬉しいやら、申し訳ないやら……。
すいません、すいません、みなさん、ありがとうございます。・゚・(ノ▽`)・゚・。
書きかけたところでPC不都合出まして……復活しました。途中までですが、落とします(汗


 素肌に直接あたるシートの感触に、すず那は身を固くして縮こまる。いや、縮こまりたいのにそう
することも出来ず、ただもう、唯一動く首だけで、すず那を取り囲む病院関係者の視線からなんと
か逃げだそうと努力している。
 病院の廊下は意外に長い。羞恥と苦痛に満ちた廊下での診察をうけ歩く体力を消費したすず那は
備え付けの車椅子に乗せられた。それからむき出しの両手両足を、それぞれ左右の金具に止めつ
けられ、身動きのとれない状態で固定されてしまった。固定に使われているのは太めのマジックテー
プが貼られた包帯のようなものだ。
「抑制帯というのよ。落ちたら困るから、我慢してね」
 進藤医師は、そうすず那に説明する。しかしそんな説明になんの意味があるだろう?すず那の身体
には大きすぎたその車椅子。そのせいで両足は恥ずかしげもなく大きく割り広げられ無毛の割れ目を
外気に晒している。思いのほかしっかりした作りの抑制帯はすず那の軽い抵抗ではびくともしない。

 親切心や義務、必要性といったもので言葉をくるみながら、進藤医師はすず那をじわじわと追いつめ
ている。すず那はまだ、その事実に気付かない。気付かぬまま従順な奉仕特待生になるのか、いつか
芽生えるかもしれぬ反抗心で更に自分を追いつめていくのか、この段階ではまだ定まっていない『もし
も』の世界であろう。佐賀のこんな独白にも気付かぬまま、すず那は動かぬ体を必死に縮こめようとし
ている。

37658 ◆d/HBB7Sqs6 :04/08/03 03:04 ID:6beH7WN2
「あらあら、危ないと言ってるでしょう?車椅子に慣れていない子は、バランスを崩して転んでしま
うことがよくあるのよ。佐賀くん、上半身も固定してあげて」
 進藤医師の指示に佐賀は当然のように「はい」と返事を返し、抑制帯の中で一番細くてしっかりし
た作りのものを選びだすと、丁度たすきをはめる要領で左右の脇の下から通し、少しきつめに、す
ず那の身体を縛り付けた。
「くっうぅ……」
 全裸に空腹に拘束。度重なる辱め。それらで限界のすず那は、苦痛に顔を歪めうっすら涙を浮か
べる。
「あらあら、泣くことないのよ。お部屋に着いたら、すぐに解いてあげるから」
 進藤医師は、抑制帯のきつさを確かめふりで、すず那の胸に指を伝わせ、あるかないかの乳房の
先をさりげなく刺激した。
「ひっ…うっ……くっ」
 すず那は顔を赤らめながら、見知らぬ刺激に戸惑いを浮かべ動かぬ体をもじもじさせている。
「ほら、だから、動いちゃ駄目よ?佐賀くんにまた、お仕置きして貰う?」
 びくっ。すず那は小さく震えると、慌てて首を左右に振り、どんな刺激を受けても絶対に動くまいと
全身を緊張させてまさに『座り尽くしている』
「そう、いい子ね」
 進藤医師は満足そうな微笑みで、すず那の頭を軽くなで、学生の一人に指示をだし、すず那の車
椅子を押させる。

37758 ◆d/HBB7Sqs6 :04/08/03 03:08 ID:6beH7WN2
 そんな一連の出来事ののち、長い長い病院の廊下を全裸拘束状態で連れ回されるすず那。実際の
時間は10分程のことだったのだが、すず那の立場にすれば果てしなく長い時間に感じられた。
(奉仕特待生って……本当は一体なんなの?)
 すず那は進藤医師から加えられた刺激によって不可思議な疼きを乳首と下半身の奥の方に感じて
いた。それがなんであるか、精神的にも幼く守られて過ごしてきたすず那にはまだ分かりようもなかっ
た。

 辿り着いた病室で、やっとすず那は拘束を解かれた。羞恥よりも今は開放感が先立っている。『楽に
なった』、それが何よりも一番すず那の心を占めている。
「さ、食事をとってしまってね。それが終わったら看護師長からここでの生活についていろいろ説明が
あるから」
「……はい。いただきます」
 すず那は頷くと目の前に用意された食事にとりかかる。真っ白な病室、事前に準備されていたすず那
の私物、意外に美味しい食事、相変わらず実は裸のままのすず那。
(……変な感じ。いつ、洋服に着替えていいと言って貰えるのかな……?)
 ベッドの上で行儀良く正座をして、すず那は目の前の食事を片づける。
 医師も研修医も学生も、すず那の様子をじっと眺めつつ相変わらず手元のメモと格闘していた。

「……ご馳走様でした」
 すず那は行儀良く両手を合わせ、小さくお辞儀をする。
 すると学生の一人が食べ終わったすず那の食事盆を持って廊下へ出ていった。しばらくして年輩
の女性看護師を伴ってすず那の病室に戻ってくる。

37858 ◆d/HBB7Sqs6 :04/08/03 03:14 ID:6beH7WN2
「はじめまして、桐生すず那さん、看護師長の津村です。よろしくね」
「よ、よろしくお願いします」
 母に近い年代と思われる津村師長になんとなく親近感を抱きつつ、すず那は頭を下げる。
「さっそくだけど、一日の予定をこれから言いますね。ちゃんと紙に書いて来たから自由な時間が
できたらよく見て流れを把握して頂戴」
「はい」
「朝は6時半起床。検温、採血、検尿、検便。検温は毎朝、採血は毎週月曜日の朝。検尿と検便
は、三日おきに行います」
(み、三日毎にまた……あれをされるの?)
 青ざめるすず那にお構いなしで、師長は説明を続ける。
「7時、朝食。7時半排泄他登校準備。8時15分登校。登校前には必ずナースステーションで一声
かけて頂戴ね」
「排泄……?」
「細かいことは後で説明します。続けていいかしら?」
「あ、はい……」
 不承不承ながらも頷くすず那。津村は淡々と日程表を読み続けていく。
「8時45分から12時半まで午前の授業。12時半から13時20分まで昼休み。昼休みは昼食と排泄時
間です」
(……また……排泄。なんで、わざわざ……?)
「13時20分から15時15分までが午後の授業。あなたには申し訳ないけど奉仕活動によってはこの
午後の授業に出席できないことがあるから理解してちょうだい。早退の必要がある時は、保健室か
担任を通じてあなたに連絡がいくから、それも覚えておいてね」
「……はい」

37958 ◆d/HBB7Sqs6 :04/08/03 03:18 ID:6beH7WN2
「15時20分、下校。あなたは掃除やクラブ活動、部活などを免除されていますから授業とHR終了
後、すぐ下校してください。下校後もナースステーションで報告。その時にその日の予定を担当者
から伝えます」
「はい……」
 正座の足が痺れてきた。すず那は返事をしながら小さく身じろぎをする。佐賀はそんなすず那を
窘(たしな)めるようにじっとこちらを見ていて、思わず視線をそらせてしまう。
「それで、毎週月・水・金曜日は放課後が入浴の日です。この入浴も学生達の実習を兼ねていま
すから、その都度入浴方法などが違います。入浴後に検査や処置などの奉仕活動が入ることも
ありますし、入浴前になることもあります。これについては本当に毎日変わってくるのでナースス
テーションでの指示はよく聞いておいて頂戴ね」
「はい」
「5時40分夕食。夕食後排泄、排泄後は自由時間です。宿題や予習復習、その他好きなことをし
ても構いません。勿論、制限はいろいろありますが、基本的には一日で唯一自由な時間です。
9時排泄後就寝。ちょっと早いかもしれませんけれど、ここは病院ですから、規則正しい生活だと
思って頑張って休んで頂戴」
「分かりました……」
「一遍にいろいろ説明されて覚えきれないだろうけど、大切なことだから、よく把握するようにね」
「はい、頑張って覚えます」

38058 ◆d/HBB7Sqs6 :04/08/03 03:27 ID:6beH7WN2
「よろしい」
津村師長は、すず那の返答に満足そうにそう頷くと、手元の書類をぱらり、と一枚めくる。それから
改めて、とても真剣な眼差しで、すず那の顔を見つめたので、すず那も思わず居住まいを正した。
「それでは先ほどからたびたび出てきた『排泄』について、説明しますね。進藤先生から既に説明が
あったと思いますが、あなたに『排泄する自由』は有りません。あなたの排泄物もすべて貴重なサ
ンプルです。朝の検尿や検便はあくまでも、あなたの健康状態を知る為に行うものです。排泄物も
貴重なサンプルというのは、あなたの『排泄行為そのものもサンプルになる』ということです。いつか
らいつまで、何をどれだけ出したか、どんな色であったか匂いであったか、そういうものもすべてデ
ータとして記録されていく必要があります。自然な排泄、器具を利用した排泄、薬品を利用した排泄、
その時々で方法は違いますが、すべてこちらでコントロールした結果あなたの排泄が起こりその排泄
がこちらのデーターとされていく。それが一連の仕組みです。ここまではいいですね?」
「……は、はい……」
 まくし立てる津村の勢いに飲まれ、すず那はついつい頷いている。
「とはいえ、常にあなたの排泄のたびに、私たちがサンプル回収に動くことは出来ません。勿論、全て
観察下で排泄させる日もあるでしょう。ですが本来いつ起こるか分からないものに対して常に臨戦態勢
を整えておいてはこちらの本来の業務に支障を来します」
 そこで、津村師長は、ちらり、とその場でメモをとっていた進藤医師に視線を走らせる。まるで何かを
確かめるような、ささやかな視線だ。それからおもむろにまた、すず那を見据え、言葉の続きを発する。
「そこで……あなたには常時、これをつけてもらいます」
 津村がそう言って、部屋の一隅にある段ボールから取り出したもの、それは……。

38158 ◆d/HBB7Sqs6 :04/08/03 03:38 ID:6beH7WN2
「これは、紙おむつです。あなたに排泄の自由はなくトイレを使用することは出来ず、かといって常に
私たちが側にいるわけにはいかない。ですからあなたにはこの紙おむつを利用して貰います。横漏
れなんていうサンプルとしては勿体ないことこのうえない事態がおきないよう、常にこの密着性に富ん
だ旧式のおむつカバーを当ててもらいます。本来なら紙ではなく布を利用した方が経済的なのですが、
手が足りそうもないから紙おむつを使って貰うのに洗濯に何時間も費やすわけにはいきません。勿論
先生の指示などによっては布おむつを使用して過ごす必要も出てくるかもしれませんが、日常的には
この紙おむつで生活してください。分かりましたね、すず那さん?」
 津村は呆然としているすず那の顔をのぞき込む。
「だ、って……私もう、高校生です……そんな、おむつなんて……赤ちゃんじゃ……ないから……」
「……嫌なの?」
「……はい。嫌です……」
 すず那は、顔を赤らめ、泣きそうな表情を浮かべて否定の言葉を吐く。
「……そう。それなら、留置バルーンを入れますよ?それもとても太い奴」
 無情に切り捨てるように、津村師長はそう告げる。
「りゅうち……ばるーん?……?」
 聞き慣れない言葉に、すず那は首を傾げる。つい先日まで、病院などと無縁に過ごしてきた健康
体のすず那であれば、当然の反応だろう。
「廊下で、カテーテル排尿、させられたでしょう?凄い声で泣き叫んでいた、って報告を受けていま
すよ。あれのことです。それも常時膀胱内にとどめておくことができる仕組みになってるもののこと
を、まあ便宜的に『留置バルーン』と私たちは呼んでいるんですけどね」
 すず那は、その言葉に、思わず手で股間を隠す。すっかり忘れていた痛みがまざまざと甦る。

38258 ◆d/HBB7Sqs6 :04/08/03 03:45 ID:6beH7WN2
「そうね……さきほどされたものなんか全然、比べ者にならない痛みでしょうね。留置する為には
それなりに頑丈さが必要だし……本当にかなり、大の大人の男の人が悲鳴をあげるくらい……」
「……そ、そんな……それは……」
 すず那は身震いする。あれだけでも充分辛かったのにあれより太いものが自分の身体に入って
くるなんて……と。
「あと、排便の方にしても常に漏れないように栓をして、決められた時間に摘便といってこう、指で便
を掻き出して出させる形になりますね。それがいいなら今からそちらに変更しますよ。問題ないです
よね、進藤先生?」
 処置をうけるすず那ではなく、当然のように進藤医師に伺いをたてる津村師長。
「ええ、どちらでも、私は構わないわ。他の先生方も気になさらないと思う」
 婉然と……進藤医師にはその言葉がよく当てはまる、無関係なものがそう思うような妖しい笑みを
浮かべ、彼女は師長の言葉に同意する。
「……そんな……そんなの……」
 ぽろぽろと、新たな涙をこぼすすず那に、追い打ちをかけるのは佐賀の冷徹な言葉。
「君は、奉仕特待生だから、先生が何度も仰るように、自分の立場をよくわきまえないといけないよ」
 救いの欠片もない言葉に、すず那は両手を握りしめ、じっと俯く。
「私たちは、どちらでもいいのよ、すず那ちゃん?折角だから、自分で選びましょうか。痛いのを頑張
るか、恥ずかしいのを頑張るか……どうする?」
 俯くすず那の頬を両手で挟み込んで、進藤医師が上を向かせる。目を逸らすことも出来ず、喘ぐ
ようにすず那は声を絞り出した。
「……痛いのは……いや……です。おむつを使わせて……ください……」
 ようやっと紡いだその言葉が合図のように、すず那は小さな子供のように泣きじゃくり始めた。

38358 ◆d/HBB7Sqs6 :04/08/03 03:50 ID:6beH7WN2
今日はここまで。

ええと、まず……。コトースレ独立、おめでとうございます。
ますますの発展を切に祈ります。
コトー書きのみなさまには、こちらのスレにもまた新たな「ネタ」を持って是非遊びにいらして
いただきたいです、ええ。


以下、私的たわごとを……。
久々だから文体にゆらぎが……重ね重ね、すみません・゚・(ノД`)・゚・。
とはいえ、相変わらずいぢられてるすず那ちゃんです。ご笑納いただきたく……。

なんか、今日のは今まで以上に読みづらい……orz。
いつものことですが、誤字・脱字など、ございましたら、どうぞお許しください。

ではでは……どうなるすず那ちゃん。マテ次回。(ペコリ

384名無しさん@ピンキー :04/08/03 17:12 ID:+1MwhnQH
GJです58さんお待ちしておりました。うれしいです
「はい、頑張って覚えます」…ああ、すず那ちゃんどうなっちゃうの…。緊張

385名無しさん@ピンキー :04/08/03 20:41 ID:B1H2PDpB
今回は本格的な診察につながる導入部ですな。

しかしおむつプレイとは…

386名無しさん@ピンキー :04/08/04 02:33 ID:5pkJ06Fd
58サン、GJ!!ageだ〜



387http;//fushidarasan.2ch.net/ :04/08/05 02:24 ID:b+CW5Z/o
low


38869 :04/08/06 00:41 ID:4q8/gIaL
58さん乙でつ!GJですー!
すず那タンどうなっちゃうのーって感じで、ラストの予想が出来ません!
上手い!といつも思います。
なんとなくお腹とかちょい痛くなってしまうのですが( w
もっともっと色々されてほしいなんて期待してしまいまつ。

お忙しいと思いますが、マターリ投下してくださいねー。

389名無しさん@ピンキー :04/08/10 00:45 ID:2RipaYKb
期待保守

390名無しさん@ピンキー :04/08/16 22:06 ID:v5EEd6gG
あげー

391名無しさん@ピンキー :04/08/16 22:22 ID:KIqAV9NN
彡ミミミミ))彡彡)))彡)
   彡彡゙゙゙゙゙"゙゙""""""ヾ彡彡)
   ミ彡゙ .._    _   ミミミ彡
  ((ミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミミ)) 
  ミ彡  ' ̄ ̄'  〈 ̄ ̄ .|ミミ彡    
  ミ彡|  ) ) | | `( ( |ミ彡
  ((ミ彡|  ( ( -し`) ) )|ミミミ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ゞ|  ) )  、,! 」( ( |ソ   < ここにいるオタクとヒッキーをイラクに派遣します
     ヽ( ( ̄ ̄ ̄' ) )/      \_______________
     ,.|\、)    ' ( /|、
   ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
      \ ~\,,/~  /


392名無しさん@ピンキー :04/08/17 23:24 ID:KiaCrxDo
職人さんまち保守

39366 :04/08/18 01:23 ID:alXd7pk0
待ってる方はあまりいないと思いますが
ワイルドライフの続き…ただいま鋭意製作中。。。
近いうちに少しずつ投下していきまつ・…

394名無しさん@ピンキー :04/08/18 02:09 ID:Hde+fzP8
>393
おお。
待ってますのでがんがってください。

39569 :04/08/20 00:53 ID:6M1QyuhT
>>394
漏れも待ってますー!
ワイルドライフ、読み始めたら止まらくなりまつね。

396名無しさん@ピンキー :04/08/23 23:33 ID:+HeAqFfu
58氏マダー?(AAry

397名無しさん@ピンキー :04/08/24 23:09 ID:I4CHSn6L
内診台に拘束されて性感検査を強いられるすずなたんはまだか?

398somura :04/08/25 16:08 ID:Nfr4tb7j
一人エッチで、自縛してお散歩中に、交通事故にあい、救急車で搬送。
搬送先の病院というのが、運悪く虐め好きな女医さんの病院。
看護婦さんと女医さんに、治療の名目で色々されちゃうようなストーリー
誰かかいてくれる人いないですか?

399名無しさん@ピンキー :04/08/30 22:30 ID:Bn6605sD
久々に58氏を召還してみる。

40069 :04/08/30 22:37 ID:QAKGJGdR
漏れも58さん召還。…でもお忙しいのかな。
すず那たんに会えるのを楽しみにマターリ待ちます。

それにしても医療プレイのオリジナルってなると難しい罠…
58さん本気で尊敬。

401名無しさん@ピンキー :04/08/31 02:40 ID:ebtLYBD7
あんまり難しく考えないで、入院してる彼女のお見舞いに来てそのまま、みたいなのでも良いんじゃね?

っていうかそういうのキボン

402名無しさん@ピンキー :04/08/31 13:07 ID:PRKdKVvq
>>401
なら別に病院じゃなくても風邪ひいた女の子の家へ
お見舞いへ行った時の話とかでも良さそうだな

403名無しさん@ピンキー :04/08/31 18:31 ID:HYx64drA
「羞恥の診察体験」や「カルテ通信」に興味のあるような層がこのスレの主な構成員かと
考えていたが、そうでもないのか。

40469 :04/09/01 01:43 ID:EqBL/yE4
>>401さん
うん、そういうのなら書ける。あと前出であった保健室と生徒なんかは楽しそうだ。
ただ医療器具を使った…っていうのが多分、漏れは書けないんだと思う。

お見舞いって設定はいいかもしれないね。


405名無しさん@ピンキー :04/09/02 02:07 ID:owDj755/
お見舞いだと、恋人同士よりもその一歩手前の関係の方が面白いかも。
「近くまで来たからついでだよ」
「ホームルームで無理やり押し付けられて…」
「お袋が行けって煩くて」
みたいな素直じゃない態度とか。

初めて見たパジャマ姿にドキドキ、
いつも元気なあいつの弱々しい仕草にドキリ、
気まぐれで来ただけなのに本心から喜んでる笑顔に、
みたいなのも良いなあ。

406名無しさん@ピンキー :04/09/02 02:31 ID:owDj755/
>>403
もちろん、そっち方面も大好きw


407名無しさん@ピンキー :04/09/07 23:56 ID:Gudgc8W7
学校の身体検査ネタもいいな。

408名無しさん@ピンキー :04/09/08 23:46 ID:CQCBsgHV
エン女医あきら先生のネタで妄想中。
ありきたりだけど、交通事故で入院した新一と看護するひろチャン、北沢エミ子が歩君に恥女行為、
数年後の悟君とユミちゃんのお医者さんごっこ。
また病院じゃないけど、風邪で寝込んでいる歩君の往診に来たあきらに熱のため理性を無くした状態で
やや強引になどなど。

文に直すとニュアンスが旨く表せない。
ある程度納得出来るものからupしたいと思います。

409名無しさん@ピンキー :04/09/09 01:54 ID:s7WU4/BL
>>408
お待ちしております

41058 ◆d/HBB7Sqs6 :04/09/09 14:28 ID:Q7ux5JF+
みなさん、ゴメソ

なんか文章にならなくて……。
いつもいつも、間があくばっかりで、本当に申し訳ない。

ガンガッテ書きます。書きたくないわけじゃないし、ネタがないわけじゃないのです。
ただもう、「文章」と表現したいことの食い違いにうだうだしてます。

そういうわけで……毎度毎度すみませんが……気長に待って遣ってください_| ̄|○

411名無しさん@ピンキー :04/09/09 20:42 ID:O7xHYFBc
♪可愛いふりしてあの子割とやるもんだね〜と

412名無しさん@ピンキー :04/09/12 03:42:15 ID:9gC2EH/v
age

41369 :04/09/12 04:19:06 ID:7vVN7Gq5
>>408さん
お待ちしておりますー!元ネタは存じ上げないのですが、
なんかすごく面白そう!
形になったら是非投稿してくださいね。

自分は保険室モノとか書いてみたいな。

414名無しさん@ピンキー :04/09/13 20:44:55 ID:Mg+lN9XL
ttp://www3.to/d5d51003
コトー キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

415名無しさん@ピンキー :04/09/14 02:50:54 ID:Dx67Wb2T
>>64さん
エン女医あきら先生は、4コママンガ雑誌の「まんがタイムスペシャル」と
「まんがタイムジャンボ」に連載中ですよ。

キャラの確認で一度読まれたらどうでしょう。

416415 :04/09/14 02:52:00 ID:Dx67Wb2T
間違いました。>>69さん宛です

41758 ◆d/HBB7Sqs6 :04/09/14 20:19:08 ID:sgV552ye
エロイ神さまキタ━━ヽ(゚∀゚ ヽ(゚∀゚)ノ ゚∀゚)ノ━━ !!!!!
お待たせしましたです。本当にごめんなさいです。では参ります。

>382の続き

 ひとしきり、泣き崩れやっと落ち着いた頃を見計らい、進藤医師は佐賀に合図を送る。佐賀は
頷いて裸のすず那をベッドの上に横たわらせる。
「ふあ……」
 涙に濡れた顔のまま、すず那は恐怖に身を縮める。しかし、先ほど自分に向けて放った冷た
い言葉も、お仕置きだといってうち下ろしたその手も嘘のように優しい扱いだ。
(あぁ……いや……は、はずかしい……)
 まっすぐ身体を伸ばし天井をじっと見つめる。すると津村師長がすず那に近づき、その両足を
軽々と持ち上げ、腰の下に冷たいゴムの感触がするものを置いた。
「さ、まずはおむつカバーよ」
 進藤も佐賀も他の学生たちも、すず那の足下にじっと立ってその様子を眺めている。再度両足
が持ち上げられ、全てさらけだされた状態のまま、今度は乾いたかさりという感触が腰の下に触
れる。
「そうして、これが紙おむつね。この病院のは特別厚手なので、おしっこをしっかり吸い取ってくれ
ると思うけど、さっきも言ったとおりサンプルを逃がすのは絶対あってはいけないことなので、念の
ためにカバーもしますよ」
 そこまで言って津村師長は、おもむろにすず那の両足を左右に押し広げた。
「ひゃああ」
 思わず叫んで、顔を両手で覆う。それはそうだろう。こんな格好を人目にさらしたのはまだ物心も
つくまえの話だった筈なのだから。

41858 ◆d/HBB7Sqs6 :04/09/14 20:21:41 ID:sgV552ye
「はい、あてるからじっとしてね」
 股間がごわごわした、無機質の感触に覆われていく。手際よく横のテープでとめ、またぐりのた
るみとギャザーのよれを直す。
「さすがねー」
 進藤医師が感心したように呟くと、津村師長は誇らしげに微笑む。
「当然です。先生がまだすず那ちゃんと同じ年頃の時分から、私はこの仕事をしてきたんですか
らね。もっとも、先生は今のすず那ちゃんみたいに、おしめをする必要もなく勉強に勤しんでらし
たでしょうけれど」
(あぁ……ひど、……私だって好きでこんな……)
 すず那は、ぐっと反抗的な目で津村師長を見つめる。しかしそんなすず那の視線を捕らえるの
は師長ではなく、佐賀の目だった。
(やっぱり……この人……怖い……ずっと……すず那のこと……見てる)
 いつの間にか『私』からとっくに卒業していた筈の『すず那』という自分で自分を呼ぶ呼び方に
切り替わっている。それだけ、すず那にとって、この日一日はストレスとプレッシャーに苛まれた
一日だったのだ。とはいえ、まだそれが全部終わった保証などどこにもないのだが……。
「はい、できました。いかがですか?」
 満足げな津村師長の言葉。
「あらあら、ずいぶん大きな赤ちゃんになってしまったわね」
 進藤医師の言葉に、部屋の中を失笑が走る。すず那は慌てて起きあがり、まじまじと自分の姿
を見た。
 ふっくらと覆われた腰から下。股間もお尻ももこもこと丸く、例えばこれが紙ではなく布のおしめ
だと言われても、きっと信じる人がいただろう。
(……あぁ……。嫌……すず那は……赤ちゃんなんかじゃないわ……もう……高校生……)
 恥ずかしさに涙を一杯に浮かべるすず那に、追い打ちをかけるように、予備であるらしい複数枚
のおむつカバーを津村師長が見せる。

41958 ◆d/HBB7Sqs6 :04/09/14 20:24:30 ID:sgV552ye
「無くさないように、名前のワッペンを縫いつけておいたわ。洗濯しても他の患者さんと間違える心
配はないから、安心してね」
 丁度、お尻の後側にあたる部分に『奉仕特待生 桐生すず那』と大きく縫い取りされたワッペン
が、しっかりと張り付いている。
「うぅ……」
 言葉もなく絶句しているすず那に、進藤医師がまた、微笑みながらすず那の耳元に囁いた。
「折角、時間を割いてして頂いたのに、お礼をしないの?高校生なのに、おかしいわね?」
 困ったように周囲を見渡すけれど……勿論誰も助け船を出したりはしない。
「……ありがとうございました」
「あら、それだけ?」
「それだけ……って」
「何に、どうしてもらって、ありがたいのか、ちゃんと言わないと伝わらないわよ?」
 びく……。小さく震え手を握りしめたすず那は、声を詰まらせながら津村師長に例を言う。
「……すず那の……おむつカバーに……その……名前のワッペンをつけてくださって……ありが
とうございました」
「いえいえ、どういたしまして」
 師長はにっこりと笑う。本当に満足そうだ。
「いい子ね」
 進藤医師はそう言ってすず那の頭を軽く優しくなでる。こんな状況でなければ、きっと舞い上が
ってしまっただろう。
(……どうか……してるわ。ここは……みんな……どうかしてる……)
 違和感を覚え、しかしそれはどの程度、信憑性のあることなのか断言もできず……すず那は呆
然と彼らを見回してしまう。

42058 ◆d/HBB7Sqs6 :04/09/14 20:28:25 ID:sgV552ye

「さて、おむつは解決したわね。じゃあもう一個の作業をしたら、今日はおしまいよ」
 小型の録音レコーダーと、何か紙のたばを進藤医師が学生から受け取る。
「あの……」
「このマイクに向けて、ここに書いてある言葉を言って頂戴」
 要求されたことは理解できるが、そこにどんな罠が仕込んであるのかわからず、すず那はしば
しマイクを見つめる。急かすように押しつけられた紙の束を開き、マイクに向かって最初の言葉を
発した。
「おむつが……ぬれ、ぬれて……いま……」
「はい、だめ、やりなおし。もっと大きな声で淀みなく。そうじゃないと使えないわ」
 そこには延々排泄に関する言葉が書き連ねられている。
「本当に……これ、全部……すず那が……読まなきゃ駄目……ですか?」
 恐る恐る尋ねると、何を言うのかといった表情が、いくつもすず那のことを見つめる。
「当たり前でしょう。あなたに使うんだから。ほら、もう一度最初から」
 無情に突き付けられるマイク。蒼白な顔で、すず那は言葉を口にし始める。
「おむつが濡れています」
「おむつが汚れています」
「おしっこが出ています」
「うんちが出ています」
「おしめを替えてください。おしっこが限界です」
「おしめを替えてください。うんちで一杯です」
 延々と、このような言葉を、大勢の目の前で淀みなくはきはきと録音させられて、すず那はどん
どん恥ずかしさを募らせていく。
 先ほどまで行われていたものとはまた、まったく別の「羞恥」。すず那を苛む言葉の陵辱は続く。

42158 ◆d/HBB7Sqs6 :04/09/14 20:34:04 ID:sgV552ye
(くら……くらする……いや……こんな汚い……言葉ばかり……)
(でも、ちゃんと言わないと……もっと……何度も……それは嫌……だぁ……)
 心の中で葛藤しつつ、すず那は必死に文字の連なりを読む。出来るだけ冷静に、それはただの
記号なのだと自分に言い聞かせながら。
「おねしょをしています。おねしょをしています。おしめをとりかえてください」
 最後の台詞を言い終えた頃には、ぐったりと疲れ切ったすず那が居た。
「はい、お疲れさま。これで全部ね」
 進藤医師は満足そうだ。さっきから満足そうに微笑んでいる顔しか見ていない。
「……先生」
「なにかしら?」
「……それは、何に使うんですか?」
「そのうちわかるわ。とりあえず今日はここまでよ。奉仕特待生すず那ちゃん、お疲れさま」
 進藤医師がそう宣言すると、横から佐賀が進藤を遮る。
「先生、これを忘れています」
「あら、そうだったわね。すず那ちゃん、お首を、んー、ってしてくれる?」
 言われた通りに首がよく見えるようにする。と何か柔らかい布のようなものが首に触れ、うなじの
あたりで、かちっと音がする。
「これはね、奉仕特待生である証し。こちらが指示する時以外、必ずつけていないと駄目よ?……
といっても、鍵がかかってるから、自分じゃはずせないんだけどね」
 手で触ると、確かに鍵穴のようなものが手にふれる。布地は一定の伸縮性に富み、手の平一つ
分は軽く入るがそれ以上伸ばそうとするとびくともしない。何か特別な素材で出来ているようだ。布
地の丁度中心に薄い銀色のプレートがついている。そこには小さく何か文字が刻んであるが、す
ず那の位置からはよく見えない。

42258 ◆d/HBB7Sqs6 :04/09/14 20:37:05 ID:sgV552ye
「それは、あなたの名前を書いてあるのよ。あと奉仕特待生っていう身分もね」
(……首輪だわ)
 とっさに、すず那は昔自分の家で飼っていた犬のことを思い出す。大きな犬なので必ず鑑札を
つけて散歩に連れ出していたのだが、これはまるでその鑑札にそっくりであった。
(……奉仕特待生という名前の病院に属する動物なんだね……すず那は……)
 自嘲的にちょっと思う。当たらずといえど遠からずのその感想。しかし生き物というのは所属す
る場所によって様々な扱いを受けるのだ……ということに、すず那が思い至ったのはもっとあとに
なってからだったが……。
「学校では制服の上下を着用してもいいけれど、病院内は空調が効いているから、こちらが用意
した上着だけになさいね。衣類はすべてこちらの倉庫で預かっておきます。ここに残せるのは学
習用具と趣味のものだけ。いいわね?」
 手渡された上着は、丁度おむつの名前部分がよく見えるようになっていて、すず那の羞恥心を
これでもかと煽る作りになっていた。
 上着を着た途端、ぶるっと小さく震えて、すず那はベッドを飛び降りる。それから自分の状態に
思い至り、その場で小さく足踏みをしたりしゃがみ込んだり、両手でおむつの股間をぎゅっと押さ
えたりしてみる。
「……何してるんだい?」
 佐賀が、面白そうにすず那に尋ねる。他の人々はすず那の行動に呆気にとられた顔をする。
「あ、あの……と、トイレ……いえあの……」
「おしめをしてるんだから、そこに出しなさい」
「いえ……あの……その……だって……あぁ……」
(どうしようどうしよう……おしっこしたい、おしっこ……でも私、どうやって出していたっけ?)

42358 ◆d/HBB7Sqs6 :04/09/14 20:39:53 ID:sgV552ye
 おむつでの排尿なんていうかっての違うことを要求され、すず那は落ち着きなく、うろうろじたばた
動き回る。
「やれやれ……」
 佐賀はそう呟くと、目で進藤医師の許可を求め、進藤医師が頷くのを確認してからすず那をひょ
いっと抱き上げて、膝の上に乗せる。
「うあ……や……はな、はなして……トイレ……トイレに……」
「だから、おしめに出しなさい。お漏らししたって、おしめがちゃんと受け止めてくれるから心配いら
ないんだよ?」
「でもでも……」
 溜息をつくと、佐賀はすず那のおむつに覆われた下腹部を、優しくしかししっかりと力をいれて押
した。
「あぁ……あああああ、いや……ぃゃ……」
 最後の方は消え入りそうな声を出して、すず那は思わず佐賀の首にしがみつく。
「まったく……世話のかかる、駄目な子供だ」
 ぼそりと耳元に囁くと、放心しているすず那をベッドに再度横たわらせ、津村師長に小さく会釈す
る。
 津村師長は心得たもので、さっさとすず那のおむつを開け、カバーが汚れていないのを確認する
と手早く新しいおむつを敷き、すず那の股間を綺麗に拭いて相変わらずの手際のよさで、すず那の
下半身をおむつにくるんでしまった。
「さあ、それじゃあね、すず那ちゃん、夕食までは少し休んでいなさい」
 タオルケットをかけ、すず那の汚れたおむつを片手に津村師長が告げると、みな揃ってぞろぞろ
と部屋を後にする。
 当然、疲れ切っていたすず那が夕食に起こされるまで熟睡してしまったのは言うまでもない。

42458 ◆d/HBB7Sqs6 :04/09/14 20:44:08 ID:sgV552ye
とりあえずここまでです。

エロというか……羞恥プレイです。
おむつプレイに興味のない方々、ごめんなさい。なるべくさらっと書いたつもりですが……。それで
も勘に障ったら本当に申し訳ない……。
ですが、こういったもの全部、今後の伏線なのでどうぞ目をつむってください。お願いします……。

いつもまったりと待っていてくださってるみなさん、応援のコメントくださるみなさん、どうもありがと
うございます。とても感謝しています。

さて、たまにはちらっと予告を……。
次回、ついにすず那ちゃんはお待ちかねの……「アレ」をされちゃいます。
ええ、多少長いしろものになってもそれでも、そこまでいっちゃう予定です。

では、失礼します。

425名無しさん@ピンキー :04/09/14 21:12:45 ID:GdwsnbeB
(*´д`)ハァハァ

42666 :04/09/14 22:51:28 ID:ppWdFVou
58さん、キタ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!

乙です!GJ!!でつ〜!
すず那タン、(;´Д`)ハァハァ
おむつプレイ…、漏れらがやらないようなことを
やってくださるので嬉しいでつ。
続き、気長に待ってます〜


そして、>393で申しておりました、WILD LIFEの続き…
近いうちにとか言いながら投下できずじまいで申し訳ないでつ。
今度こそ近いうちに続きを投下致します〜

427名無しさん@ピンキー :04/09/14 23:08:15 ID:vm9lqsmw
58神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

42869 :04/09/14 23:09:06 ID:EEgN24ey
58さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
おむつプレイ!オモラスィ!漏れもやっぱり書けないんですが、
58さんのすず那たんシリーズは痛々しくも大好きだぁー!
次回のアレ、アレって何なんだあqwせdrftgy(;*´Д`*|||)ハァハァ
お忙しい中の投下、ありがとうございます。58さんはホント貴重な神さんでつ!

>>66たん
コトー共々、WILD LIFEのSS楽しみにしてまつよ!
瀬能たん、やっぱり漏れ好み。

>>415さん
エン女医あきら先生、絵も設定も面白そうですね!漫画スレの方もざっと
見てきましたがなかなか漏れ好みの設定。絵も可愛らしい(…というか、どこかで見たことがあるかも)ので、
コミックスもけっこう出てるんですね。明日あたり連載雑誌がコンビニにあるか物色してみまつ。

429名無しさん@ピンキー :04/09/16 13:43:47 ID:0zU8bMEh
>58
続きが楽しみです。
身もだえしながら待ってます。

43066 :04/09/17 01:56:40 ID:2xIVTrRP
こんばんにゃ!!
WILD LIFEの続き投下します。
コトーと掛け持ちで書いてるので何か進み悪くて悲しい…(つД`)・゚・
なので少しだけですが…(;´Д`)


43166 :04/09/17 01:57:11 ID:2xIVTrRP
>362のつづきでつ。

 ≪鉄生クン大人計画 11≫
  「せ、せんせい…」
  鉄生の顔が瀬能の顔に近づくにつれ瀬能の心臓は鉄生に聞こえてしまうのではないかと
  思うほどバクバクと音を立てていた。  
  唇と唇が触れた。
  「…んっ…」
  最初は浅いキスだったが徐々に深いキスに変化して行く。
  「ん、ん、ん、、、、」
  名残惜しそうに唇は糸を引きながら離れて、鉄生はニマリとした。
  「瀬能さんの心臓、すごいバクバクいってたな、そんなに緊張した?」
  「!!!!き、聞こえてたんですか!?」
  「まぁな、、、」
  「……!!絶対音感…?!」
  「そゆこと…」

  絶対音感、ずるい…。鉄生先生には何でも分かってしまいそう…

  などと考えているといつのまにか鉄生の手は瀬能の胸の膨らみを触ってきた。
  「!!!!!セ、センセ…、ま、待って…」
  「イヤだ、待たない。瀬能さんを気持ちよくしてやるからさ、、、ちょっとだまって」
  瀬能の胸をバスローブの上から愛撫しながら鉄生の唇は首筋に吸い付いた。
  胸への愛撫と首筋へのキスに反応する瀬能。
  「んッ!ん…」
  「…バスローブ、邪魔だし取っていい?」
  首筋にキスをしているので耳元でささやかれる鉄生の声は普段、あまり聞いたことの
  ない色気があった。

43266 :04/09/17 01:57:43 ID:2xIVTrRP
 ≪鉄生クン大人計画 12≫  
  そんな鉄生の色気のある声に”ぞくり”として瀬能は鉄生の願いを聞き入れた。
  バスローブが取られ下着姿になった瀬能は恥ずかしくて腕をクロスにするように胸や
  下半身を隠した。
  「…見せて?」
  そう言って、鉄生は胸を隠していた瀬能の腕を開かせた。
  「隠す必要ないじゃん?瀬能さん、いい体してるんだし…」
  そう言って鉄生は形の良い瀬能の大きめの胸を撫でた。
  「んっ…」
  やさしく撫でていた鉄生の手は胸を揉みはじめる。
  凌刀が用意したブラジャーは瀬能のバストには少し小さかったらしく鉄生の愛撫により
  今にもブラジャーからふくらみがこぼれ落ちそうだった。
  「ん、ん、ん…」
  鉄生はブラジャーの上から尖り始めていた胸の頂点を探り当て軽く押してみた。
  「!あん!」
  スイッチを入ったかのように瀬能の甘い声が響く。
  さらにもう1度押してみると同じ反応が返ってきて鉄生は瀬能の反応が楽しくて夢中に
  胸の頂点への愛撫を繰り返した。
  愛撫により完全に固く尖った頂点はブラジャーの上からでも存在を確かめられる程になった頃、
  鉄生はブラジャーの肩ひもを肩からずらすと胸がぷるるんと揺れ、空気に晒された。
  鉄生は始めて見る女の生の胸にごくりと喉を鳴らしまじまじと瀬能の胸を見つめる。
  「あっ…は、恥ずかしい…そ、そんなに見ないでください…」
  瀬能は顔をほんのり赤くしてそっぽを向いた。

43366 :04/09/17 02:07:08 ID:2xIVTrRP
今回はここまででつ。前回のSSの書きこみが7/24…(((( ;゚Д゚)))ガクブル
漏れ…2ヶ月近く投下してなかったのか(((( ;゚Д゚)))

>SS保管人さま

前回のSSの書きこみが1レスのみで短かったから
収録されてなかったのかなと漏れ自身、思ってますが
保管の際は>362もうpお願います。

43469 :04/09/19 04:49:01 ID:hNhH4Pbb
>>66たん
わーい新作だー!鉄生クン、ケダモノですねー、でも凌刀先生の愛撫と比べると
なんか若くて突っ走っててそこかイイですな!
そして絶対音感!出ますたね!漏れの友達でも絶対音感持っている人がいるんだけど
体調とかホントに分かるのか聞いてみよー( w もちろんエロ話ナシで

コトー共々、マイペースで進めていってくだちいね。


43566 :04/09/19 10:24:55 ID:ShF3bdUu
瀬能さんのスリーサイズ90-58-90ってスタイル良すぎ〜!
やはり胸はでかかった(ワラ

436名無しさん@ピンキー :04/09/21 23:04:40 ID:jkmarCwN
66さんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
おぉ瀬能さん90も…続きお楽しみにお待ちしております

43769 :04/09/21 23:55:41 ID:ZAoBx8M+
瀬能さんオパーイだけではなくお尻もバーンなんでつな!
女の子は尻が少し大きいくらいがイイ!

438名無しさん@ピンキー :04/09/26 23:58:38 ID:ngE/e7CR
    

439名無しさん@ピンキー :04/10/03 02:02:05 ID:ZkHhHY7o
あげ

44066 :04/10/05 22:48:40 ID:6MVSrfX1
保守

441名無しさん@ピンキー :04/10/10 00:18:43 ID:QzW/IAuR
すず那ちゃんまだかな・・・

442名無しさん@ピンキー :04/10/10 00:41:15 ID:fftaRCrf
長編だからコンスタントな連載を強いるのは無理だろうけど…続きが早く読みたい。

443名無しさん@ピンキー :04/10/10 06:02:17 ID:zuAnSlMG
楽しみにしています、くらいは言ってもいいだろう

楽しみにしています。いやマジで

444名無しさん@ピンキー :04/10/10 13:05:00 ID:SlmZvjbC
俺も別スレから飛んできたものですけど、すず那ちゃんにはマジ期待してます。

オムツ(;´д`)ハァハァ

445名無しさん@ピンキー :04/10/13 19:39:05 ID:sMAArpyV
age moge

446名無しさん@ピンキー :04/10/16 21:44:06 ID:cd0gh7Sv
moge moge

447名無しさん@ピンキー :04/10/20 23:31:26 ID:JBKcGQ+C
age sage

448名無しさん@ピンキー :04/10/21 20:20:43 ID:eDdKPUZW
age moge


449名無しさん@ピンキー :04/10/21 21:10:53 ID:V4KXiK3E
suzunachan

450名無しさん@ピンキー :04/10/21 21:58:38 ID:k/eCq4Mf
nekomimimode♥

451名無しさん@ピンキー :04/10/25 13:06:09 ID:qyAfZQ+y
期待age↑

452名無しさん@ピンキー :04/10/26 21:26:27 ID:SoHT+Afx
さて、久々に58師を召還してみよう。

453名無しさん@ピンキー :04/10/31 18:22:49 ID:qNyJZyHn
hosyu

454名無しさん@ピンキー :04/11/01 00:01:34 ID:fIygJroL
オムツ娘のすず那ちゃんモエェェェ

455名無しさん@ピンキー :04/11/07 17:11:36 ID:5Grta0bx
すず那、すず那

45658 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/09 03:58:14 ID:piJ/0oCt
ご無沙汰しています。

私の名前を見て、投下かと喜んでくださった方もいるやも……と思いますが。
申し訳有りません、私生活でいろいろありまして、まだ書けていない状況です。

書きたい気持も、皆さんに読んで頂きたい気持も十二分にあるのですが……。
精神的なダメージがもうそっと回復するまで……待っていていただきたいのです。
それでも、今年中にはきっと続きを投下します。

いつもいつも、不甲斐ない作者にお付き合い下さってありがとうございます。
本当に申し訳有りません……。

それでは…失礼いたします。

457名無しさん@ピンキー :04/11/09 12:03:02 ID:Nv3fOKYi
58 さんが書いてくれるのをきりんのように首を長くして待ちます☆
精神的に何かあったときは辛いかもしれないけど元気をだして…。下さいとしか言えません。

458名無しさん@ピンキー :04/11/09 19:17:53 ID:F4v2cyG/
うむ。
457さんの言うとおり、辛い気持ちは自分自身で決着をつけるものだと思いますので、
ゆっくりと待ってます。

58さんの奉仕特待生システムを使わせていただければ、違う奉仕特待生の話を書いてみたいです。
もし、よろしかったらお返事をくださいませ。
希望の年齢とか学年を記載してくれても嬉しいです。
ちなみに当方は、少女愛好家です。

459名無しさん@ピンキー :04/11/10 13:07:52 ID:C6G6N+vV
うむ。
たとえ今年中に投下出来なくても気に病む事はない
いつまでだって待ってるから、気が向いたら投下してくれな。

460408 :04/11/12 16:45:03 ID:CbJ8CvQJ
どうも、エン女医あきら先生ネタで歩くん×あきらさんもの書きましたんで途中までですがうpします。
(現在寸止めですのでそういうのが嫌な人はスルーでお願いします)




461名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:46:33 ID:CbJ8CvQJ
「歩くん、今日お休みでしょっ?うちにきてほしいんだけど・・・・」
あきらさんからの電話で僕は日向医院に向かった。
着いてみると「本日休診」の札がかかっておりカーテンも閉まっている。
「・・・忙しいからじゃなかったのかなあ?」
僕は首をひねりながら玄関の呼び鈴を押した。
「は〜い」
明るい声で返事しながら扉を開き、あきらさんが迎えてくれた。
「歩くん入って、今日は誰もいないから」
そういいながら身をひるがえして室内にもどる彼女の髪がやや艶だっており、そして、わずかな残り香が
彼女のお気に入りのシャンプーの匂いだということに気づいた僕は思わず立ち止まってしまった。
(・・・・・はっ!)
思わずあちらの世界に行きかけてしまったが、僕はギリギリの所で踏みとどまり戻ってきた。

462名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:46:58 ID:CbJ8CvQJ
「お邪魔します」
「こっちこっち」
僕を呼ぶ声する診察室に入ると、彼女が白衣を持って待っていた。
「これを着てここに座って」
「・・・・?」
僕が戸惑っていると彼女は白衣を僕に押し付け、普段彼女達の座っている診察用椅子の方に僕を押した。
「いいからこれ着て」
「はい」
彼女が渡した白衣を着て椅子に座ると、彼女は患者用の椅子に座った。
「あきらさん、どこか具合悪いんですか?」
「ううん、違うの・・・あのね・・・」
僕に診察してもらいたいから呼んだのかと思い聞いてみたが、彼女は答えにくそうにもじもじし始めた。
(・・・・・?)
しばらく黙って待っていると彼女の顔がどんどん赤くなっていくのがわかった。

463名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:47:47 ID:CbJ8CvQJ
「あきらさん?」
「あのね・・・実は・・・その・・、特訓しようかと思って・・・」
「特訓?」
「うん。あのね・・・わ・私とお医者さんごっこでもと・・・その・・・いつも途中までだから・・・し、しても大丈夫なように・・・
ゴニョゴニョなことを・・・」
途切れ途切れで最後は消え入るような声だったが、彼女の言葉は僕の頭を真っ白にした。
その後も彼女の説明は続いていたが僕の耳にはほとんど入ってこなかった。
・・・あとでわかった事だが、医者になって初めのころ、女性に弱かった僕を外科部長がなれさせるためにやったことを
妹の海尋さんに聞いて思いついたらしい。
「あのね・・ゴッコといっても触診・聴診・打診とかで変なことするわけじゃないのよ」
「・・・へ・変なことって?!」
「想像しなくていいっ!!」
思わずすごいことを考えそうになった僕を、彼女は首を絞めそうな勢いでつっこんだ。

464名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:48:50 ID:CbJ8CvQJ
「・・・それじゃちょっと待ってね」
そういいながら彼女は後ろを向くとブラウスのボタンを外していった。
「あの、まず背中からお願い・・」
彼女がそう言ったとたん、ブラウスがハラリとめくれ白い肌が僕の前に現れた。、
「○▲◇×●〜〜〜〜!」
慌てふためく僕の方に彼女は首だけ振向きポツリといった。
「ごっこといっても本当の医者なんだからキチンと診察してね」
「・・・はい」
僕は、なんとか落ち着くと恐る恐る彼女の背中に手を伸ばした。
ツツッ
「ンッ・・・」
触れた瞬間、彼女の背中がピクンと震えた。
僕は思わず手を離すと
「そんなふうに恐る恐る触られると逆にくすぐったいからダメ、ちゃんと触って」
と彼女に怒られた。
「は、はい」
僕は心の中で「診察だから、診察なんだ」と繰り返し唱えて彼女に触れた。

465名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:49:29 ID:CbJ8CvQJ
ツ、ツツ〜・・ス〜〜
「・・ッ・・・ン・・ハァ・・・」
彼女の柔らかな肌に指先、手のひらで触れていくと、時折彼女の体がピクピクと小さく反応する事に気付いた。
僕は無意識に彼女の何処を触ると反応するか探し始めていた。
「・・・ン・・・・ッ・・・・ハァ・・・・」
続けているうち、少しずつ彼女の反応が変わり、小さな声が聞こえてくるようになった。
(アレッ?もしかして・・・)
僕はそう思った瞬間心で思っていたことを思わずつぶやいてしまった。
「あきらさん・・感じてる?」
彼女の体がビクンと大きく反応すると、後ろからみてもわかるほど首まで真っ赤になり、少しして小さく首を横にふった。
「・・・ううん、ちがうの・・・つづけて」
そのかわいらしくも艶っぽい声に僕のなかで抑えていた理性がはじけ、男としての欲望があふれた。
僕は返事の変わりに彼女のうなじに軽くキスをした。
「あっ」


466名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:50:43 ID:CbJ8CvQJ
僕は驚いて振り返った彼女の肩に手を置き、顔を近づけた。
「あゆむくん・・ダメ・・・」
顔を少しうつむかせ、瞳が戸惑うように揺れていたが、まっすぐ彼女を見つめると瞼を閉じて僕を待つように顔を上げた。
「あきらさん」
僕は彼女の柔らかな唇に吸い寄せられるようにキスをした。
唇を離すと、僕は彼女を診察台に導いた。
「それじゃあ続きをするので服を脱いでこちらに横になってください」
「えっ」
「僕の特訓なんですよね」
「・・・う・うん」
いつもと少し違う僕に戸惑いながらも、彼女は小さくうなずきブラウスとスカートを脱ぎ仰向けに横たわった。
恥ずかしそうに下着の部分を隠す姿がとてもかわいらしかったが、僕のなかの何かが彼女を求め、突き進んでいった。

467名無しさん@ピンキー :04/11/12 16:51:08 ID:CbJ8CvQJ
「診察しますから手をどけてください」
「あ・・は、はい・・」
僕の言葉に何か逆らえないものを感じたのか、彼女はおずおずながらも手を横に下ろし恥ずかしい気持ちに
耐えるように瞼をとじた。
僕は一気に胸を触りたい気持ちを押さえ、腹部から触診をはじめた。
僕の手はもう病気ではなく彼女の感じる所のみを探して彼女の全身を診ていった。
彼女の羞恥と快感に反応する姿に、僕の中の男の本能がもっとあきらさんが欲しいと止まらなくなっていった。
「あきらさん・・・僕、もう・・」
僕の言葉に彼女は瞼を開いたが、その瞳はなにかを求めるように潤んでいた。
「歩くん・・・いいよ・・」
「あきらさん」
彼女を覆っていた最後の2枚を脱がせると、彼女を抱きしめてキスをした。


468408 :04/11/12 16:53:32 ID:CbJ8CvQJ
本日はここまでです。

残りもエロい神様にお祈りしながら書いていますのでお待ちください。


46969 :04/11/13 03:26:19 ID:sKpXiObE
>>408さん
お、投下来ましたね!個人的に楽しみにしてました。
ほのぼのした感じでいいですねー。けっこう好きです。
原作が残念ながらまだ未見なのですが、医師物は好きなんで意地で探します。
続き待ってます!女医さんってイイよね!

すず那ちゃんシリーズも落ち着いたら待ってます!>>58さん
色々なご事情が落ち着くまでは時間が必要でしょうから、無理しないでくださいね。

他の職人さんが奉仕特待生システムを使うっていうのも面白そうですね。

470名無しさん@ピンキー :04/11/15 02:52:50 ID:XR603Rvh
あげもげ

47158 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/15 23:56:54 ID:Lez/6OxW
いろいろ、少し落ち着いて……リハビリ代わりなので、ソフトなんですけれど……。
それでもよろしければ読んでやってください。

その前にいくつかレスを。


>>457-459さん
ありがとうございます。前回予告したものとは微妙に違ってしまいましたが……。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。

>>458さん
よろしければ、どうぞ、設定をご利用ください。
私が書くものとは違う奉仕特待生の世界を読ませていただけるのを楽しみしております。
小さい女の子が、いぢられちゃう話し、私も好きです(そんな私は女ですが:汗)
なので、お好みのお話をどうぞ、思う存分描いていただきたく存じます。

>>460-468(408さん)
乙です。続きを楽しみにしております。

>>469(69さん)
ありがとうございます。上に書いたとおり、少しソフトな内容ですけれど……。
楽しんでいただけると、嬉しいです……。


もしも、458さん意外にも奉仕特待生のシステムでお話を書きたいと仰る方がおられましたら
どうぞご遠慮なく、利用してやってください。よろしくお願い致します。

47258 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/15 23:59:20 ID:Lez/6OxW
(ふあ……)
 奉仕特待生として迎えた、二日目の朝。すず那は軽い尿意で目が覚めた。
(トイレ……いかな……)
 起きあがろうとした瞬間、自分の股間を包む物体の存在を思い出す。
(やっぱり、ここにしなきゃ……だめ、よね……)
 既に昨夜、二度のおむつ替えをして貰ったので、排尿すること自体には随分なれてきていた。
だが「する」ことに馴れるのと、その心に沸き上がる羞恥心はまったく別物である。
(う……。どうしてこんな……)
 唇を軽く噛み締め、溜息をつきながらすず那はおむつの中に排泄する。この紙おむつは少し特
別なようで、排尿した人間に汚れているのがちゃんと分かる仕組みになっている。だから当然、時
間の経過とともに不快感をじんわり覚えるすず那である。
(気持……悪い……)
 逃げ場のない感想を漏らし、小さく溜息をついた時、看護婦の元気な声が部屋に響いた。
「おはよう、すず那ちゃん。あらもう起きてるのねー」
 看護婦は、何やら大きな機械をがらがらと押して、部屋に入ってくる。
「初めまして。休み明けの深夜勤だったから昨日は挨拶出来なかったけれど、あなたの担当看護
師で、小池と言います。小池波留香。よろしくね?」
 スラリとした身体。長い髪をアップにした彼女は、すず那にないものばかり持っているように見え
る。大人になったらこうなりたいと、少女達なら誰もが憧れるような……そんな人であった。


47358 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/16 00:00:26 ID:U7iSbyeE
「はじ、めまして。桐生すず那です……あっ、おは、おはようございます」
 自分より強いもの、美しいもの、明らかに立場が上だと分かる存在にたいしてすず那は萎縮す
る傾向にある。
「あら、朝からそんなに緊張してたら、身体が持たないわよ?リラックスして、仲良くやりましょう
ね」
「は、はい……」
 小池看護師が、気さくな態度をとればとるほど、すず那は緊張して頬が赤らむ。
「さ、それじゃあ、ゆっくりお喋り出来たらいんだけれど、朝は時間がないからまた今度にしましょ
う。検温の時間だからじっとしてね」
 まず、すず那の口を開けさせ、体温計を銜えさせる。
「それは舌の下に入るようにね。婦人体温計というのよ」
 そう言いながら普通の体温計をすず那の脇に挟む。
「で、これは皮下体温計ね。どこにでもある普通の奴だわね」
 次にすず那の身体にかかっていた布団をめくり、おもむろにおむつカバーを外しだした。
「ん……」
「はい、動かない。喋らない」
 そう窘めて、小池看護師はすず那の紙おむつをあけ足をくの字に開かせた。
「あら、おしっこ出たのね?これは起きてからかな?それともおねしょかしら?」
 くすっと笑って軽く陰部を持参したタオルでふく。すず那は羞恥で今にも銜えた体温計を噛み砕
いてしまいそうな気分だった。

47458 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/16 00:02:13 ID:U7iSbyeE
「さ、それじゃあこれの出番。ちょっと太いから痛いかもしれないし苦しいかもしれないけど、頑張っ
て我慢してね?」
 そう言いながら、何やら長いコードのようなものにクリームをつけ、すず那の下半身をじっと見据
える。
(な、何をする……つもり……)
 すず那の思考はそこで停止した。それが、昨日さんざん辱められた肛門へぬぷりと潜り込んだ
からだ。
「んー」
 痛みに身をよじりそうになるが、動いてはいけないと言われたことを思いだし、声を軽くあげただ
けにとどめる。そんなすず那をちらりと見て、小池看護師は淡々と説明をはじめる。
「これはね、普通、手術の時に眠ってる患者さんの正確な体温を把握する為に使うものなの。深
部体温というのを計るのよ。赤ちゃんなんかも体温計をここに挿して計ったりするわね。意識のあ
る時にこれを使われるのは、奉仕特待生の子だけだと思うわ」
 彼女がそう話しているうちに、最初に銜えさせられていた体温計が電子音を響かせる。小池看護
師はそれを抜くと、手元の手帳に数字を書き込んでいく。
「基礎体温、皮下体温、深部体温。毎朝必ずこの3つを計ります。深部体温は10分間継続して計
って小さな数値の変動もほら、あの機械で記録されてプリントされる仕組みになってるの。最初に
深部体温から測った方が、時間の節約になったかもしれないけれど、動けない状態にしておかな
いと、すず那ちゃんは暴れてしまうって、師長さんから申し送りされていたので、許してね?明日
からは何をされるか分かってるから、良い子で協力できるでしょ?」

47558 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/16 00:03:37 ID:U7iSbyeE
 さも当たり前よね、と言いたげな口調で、小池看護師はこちらを見ている。足を大きく開き、肛門
に太く長い異物を挿入された状態で、すず那は情けなく頷くしかない。
 その瞬間、脇に挟まれた体温計が電子音を鳴らす。手順通り数字をメモする小池看護師。すず
那はこれで上半身は完全に自由だ。しかし、恥ずかしい姿勢のまま動くことは許されずじっとせざ
るをえない。
 そのうち、甘酸っぱい匂いが部屋を満たす。すず那がさっき排泄した尿の匂いだ。
「あら、おしっこの匂いがたちのぼってきちゃったわね。くちゃくちゃい」
 からかうように微笑むと、彼女は部屋の換気扇のスイッチを入れた。
「排泄管理の時間までは、濡れたおむつのままでいてもらうけど、我慢してね?しょうがないよね、
あなたは奉仕特待生なんだもの」
 そう言って優しく髪をなぜてくれるが、すず那の心はちっとも晴れない。
(……みんな、二言目にはそれを言うんだわ。本当のことだけれど……確かにそうなんだけれど
……)
 と、いつ用意して置いたのか分からないが、ストップウォッチが軽快になりだす。
「はい、これで今朝の検温は全部おしまい。さ、抜くわよー?子供みたいなおまただから、てっき
り、こんなの入らなくて泣き出すんじゃないかと思ったけれど……大丈夫で良かったね?えらい
ぞ、すず那ちゃんのお尻」
 むき出しのお尻をそう言って撫で、それからその長いチューブがずるりとすず那の肛門から引き
抜かれた。

47658 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/16 00:04:53 ID:U7iSbyeE
「あ……ふぁ……やぁ……」
 思わず声を漏らし……自分の声に驚いてすず那は顔を赤らめた。
「あれれ、えっちな声だしてどうしたの?こんなのただの検査でしょ?」
「や……えっちな声なんて……出してない……です」
「そうなの?そうとは思えないけど……まあいいわ。おしめ当て直すからじっとしていてね」
 空気に濡れて冷えた紙おむつが、すず那の股間を改めて覆う。思わずまた、おかしな声を出し
そうになる。だが、からかわれるのが嫌で、すでに癖になってしまった唇を噛むというしぐさでじっ
と耐えた。
(気持ち悪い……冷たい……はず……かしい)
 複雑な思いを味わいながら、なすがままになる。選択肢はないのだから当然ではあるが……。
「さ、いいわ。それじゃあ起きて顔を洗って身支度を整えてしまってね」
 そう言いながら、彼女の目はさっきまですず那の中に入っていた、チューブの先を真剣なおもも
ちで見ている。
(な……何をして……?)
 声に出してそれを確認する間はなかった。さっさとそれを拭いてしまった彼女は、何やら手帳に
記録して、にこりと微笑んだかと思うと部屋から消えてしまったからだ。
(なんだった……んだろう?)
 呆然としながら、気を取り直しすず那は言われた通り身支度を整え始めた。

47758 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/16 00:06:05 ID:U7iSbyeE

 身支度を整え、朝食を終える。濡れて冷えたおむつを当てているのが気持ち悪く、何度もみじろ
ぎをしながらの食事だった。
 当然のように、上から取り入れれば下から出さねばならない。排泄欲にかられる自分の身体を
恨めしく思いながら、その日二度目の尿を、紙おむつの中に放出した。
「ん…あぁ……」
 思わず声が漏れ、慌てて周囲を見回す。勿論、そこにはすず那しかいない。部屋の隅に監視カ
メラがあるらしいことには気付いていたが、これほどささやかな声までは拾われている筈がない。
(あれに……全部映ってるんだわ。昨日のことも……今朝の……アレも……)
 目を背けて溜息をつく。と、それが合図のようにまた、小池看護師が部屋にやってきた。
「はい、お待たせ。それじゃあおしめを変えますよ。おしっこは夕べから何回したかな?」
「……2回、です」
「はい。2回ね。おしめ交換の度にこれから、何度お漏らししたか聞かれるからね?ちゃんと覚え
て答えてね」
「お、おも……ら……し……」
「何を動揺してるの?おトイレ意外のところでおしっこやうんちをするのは、みんなお漏らしでしょ?」
「そ、そんな……」

47858 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/16 00:07:11 ID:U7iSbyeE
「はいはい。先を続けますね?それで、うんちは出てないわよね?したくなったりもしなかった?」
「……ない……です」
「さっきの、肛門に体温計挿された時も?」
「……はい」
「そう……」
 ふっと、微笑み、また手帳に書き込みをしている。すず那に横になるように指示すると、引き出
しから新しいおむつカバーと紙おむつを取り出した。それからすず那のおむつカバーを丁寧には
ずす。
「さっきのを空気にさらしちゃったから、カバー外すだけでおしっこの匂いがいっぱい香っちゃうわ
ねー」
 相変わらず、からかうような口振りだ。だが佐賀に言われている時と違い、なぜか小池のことを
嫌だとか嫌いだとかは思えないすず那である。
 津村師長ほどではないが、小池看護師も手際よくすず那の股間を拭い新しいカバーを敷き、紙
おむつをあてる。
「本当は、天花粉をつけてあげたいところだけどね。余計なものがまざるのはサンプルとして問題
ありなの。だから我慢してね」
 特にすず那の返事は期待していないようだが、歌うようにそう言葉を紡いで彼女はぽんぽんと、
軽くすずなのお腹を叩く。

47958 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/16 00:08:44 ID:U7iSbyeE
「うんちの出ない困ったお腹さん。すず那ちゃんのお尻からうんちを出してくださーい」
「や、やめてください、そ、そんなこと……いわ……言わない……で……」
「あら、何を恥ずかしがってるの?このままうんちが出ないと、とても大変な病気になっちゃうのよ?
場合によっては死んじゃうんだから」
 めっ、と言いながらすず那のことを軽く睨み、それからやっとすず那を開放する。
「えっとねー、学校が始まるのはまだ数日あとだし……。回診の方はあなたに関係ないし……うん、
今のところ、午前中は自由にしていていいわ。なんならお散歩してらっしゃい。ご用が出来たら、
院内放送で呼び出してくれるように頼んでおいてあげる」
 じゃあ、また明日ね。と小池看護師はすず那の髪をなで、部屋をてきぱきと後にしていった。
(自由に……って、散歩って……この格好で?)
 すず那は、自分の下半身を覆うおむつを見る。後にでかでかと「奉仕特待生 桐生すず那」と
アップリケされたそのおむつカバーは、本人が望んでいなくても間違いなく人目を引くだろう。
「……部屋で……本でも読んでよう……」
 制服を着て出歩ける日まで、散歩はお預けにしようと羞恥心に赤くなりながら思うすず那だっ
た……。

48058 ◆d/HBB7Sqs6 :04/11/16 00:10:21 ID:U7iSbyeE
今日は以上です。

良かった……。連投とかに阻まれなかった。

……その、すみません。趣味丸出しで……(汗。
また、おむつプレーになっちゃいました……。

あと、毎回のことですが……誤字脱字、読みにくさなど、どうぞご容赦ください。

それでは、今日はこれにて失礼いたします。

48166 :04/11/16 00:28:52 ID:ZJg870ZP
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
すずなタン(;´Д`)ハァハァ
かわいいぞ〜


482名無しさん@ピンキー :04/11/16 01:09:30 ID:YL7YN5mr
>>58さん
乙でした。えっちな触手大暴走ですよ。
女のかただったんですね。萌え(*´ω`)

483名無しさん@ピンキー :04/11/16 11:43:53 ID:eGBV+TEp
待ってたよ待ってたよ待ってたよ――――

おむつプレイ マジハァハァ

484名無しさん@ピンキー :04/11/16 15:03:42 ID:KRd9zwd/
魅了されました
すばらしい

485名無しさん@ピンキー :04/11/16 17:52:23 ID:i3bPayTx
 ∧_∧
( ;´∀`) GJ!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)

486458 :04/11/17 00:52:31 ID:G2OcS50N
58さん、ありがとうございます。
お言葉に甘えて奉仕特待生システムを使わせて貰います。
世界観を壊さないように気をつけたつもりだったのですが・・・
勝手なシステムまでちょっと作ってしまってしまいまいした。
変なことするなよ。とか、世界観をいじりすぎないでと言う意見はじゃんじゃんくださいませ。
できる限り世界観は壊さないように続けていきたいです。
制服はすず那ちゃんと違い高校生でないので、違ってもオッケイでしょうか?


すず那ちゃんが入学してきてから1ヶ月ほど未来の話です。
主人公は編入生として奉仕特待生になりました。
すず那ちゃんと同じような恥ずかしい検査を受けた話は、物語が酷似してしまいそうなので割愛しました。
すず那ちゃんと同じような事をされたと考えていただけると幸いです。

悪文、誤字脱字も多いと思いますが、
意見・感想の方をよろしくお願いします。
3時間くらいで製作しました。でも、頭の中で構想は練ってました。

487458 :04/11/17 00:54:14 ID:G2OcS50N
 暗黒の中で智花(ともか)はじっと息をひそめていた。もう真夜中の3時過ぎであろうか。1日のあ
まりの出来事に目がさえてまんじりともできなかった。数十分前に懐中電灯を掲げた看護婦が巡回に
やってきたがその時は、目を閉じてスースーと寝息を真似て狸寝入りをしていた。
(逃げ出さなくちゃ……ぜ、絶対に逃げ出さなくちゃ!)
 少女は小さな手の平を握り締めベッドの中で丸くなりながら、思いつめたように何度も繰り返した。
 順健大学附属中学の奉仕特待生になってから、まだ24時間の時間は経過していなかった。
両親が運転する車がトラックと正面衝突をしてしまい。両親が他界したのは1週間前の出来事であ
る。両親は駆け落ち同然で家から飛び出し結婚しており、両家から勘当されていた。智花の唯一の肉
親は中学2年生になったばかりの優しく誰よりも心許せる双子の兄だけであった。しかし、その兄は
今だ集中治療室で昏睡状態である。
 決して裕福でなかった家計で育った智花にとって、収入源の両親を失っており、兄の莫大な治療費
を払うことは困難であった。されに、両親が起こした事故の過失は両親側にあり保険金などはスズメ
の涙程度であった。それも兄の治療費としてすぐに消えていくことが明白であった。
 病院側が兄の治療を続けることの交換条件として提示した条件は、智花が医療発展のために奉仕特
待生として病院に奉仕し隷属することであった。


488458 :04/11/17 00:54:52 ID:G2OcS50N
 兄が助けられるのならと智花はその条件に二つ返事で了承した。
 それが正確には昨日の午前の話であった。それから12時間とちょっとの時間に智花は今まで体験し
たどの恥ずかしさ微笑ましく思えるような強い羞恥と屈辱感にさいなまれた。
 智花の担当医として紹介されたのは釜蛙のような醜く肥った中年男性医師であった。身体検査をす
るために全裸にされただけでなく、おしっこの穴にもウンチの穴にも恥ずかしい管を入れたり、病棟
内の患者の前を全裸で連れまわされ、たくさんの研修医や看護学生の手によって死にたくなるほど恥
ずかしい各種検査をされていた。
 そして、現在の暗闇に覆われ視界が奪われたベッド内では、臀部を覆うカサカサとした無機質な感
触をいやがおうにも強く体感してしまっていた。屈辱感に先ほどまで枕を濡らしていた。
(お、オムツだなんて……絶対、絶対にいやぁ!……)
 思春期を迎え自我の確立を目指し始めた少女にとって、基本的欲求でもある排泄が自立できていな
い象徴であるオムツは許容できるファッションではなかった。そして首には家畜の象徴である首輪が
施錠されていた。測ったように智花にピッタリな首輪は圧迫感を与えていた。それは首輪を締められ
て息苦しいとかの圧迫感ではなく、人間以外の下級な愛玩動物に身分を貶められた気分がしていた。
「中学2年生にしては大きすぎて生意気ね」と受け持ち看護学生に言われた自慢の胸が押し潰される
ような圧迫感であった。


489458 :04/11/17 00:55:18 ID:G2OcS50N
 智花は耳を澄ませて病棟内の気配を探った。看護婦たちの深夜の巡回は終わったのかシーンと静ま
り返っていることを確認すると、ベッドからそっと抜け出した。真っ暗な部屋は窓から差し込む満月
の蒼い光彩で仄暗く室内を観察することができた。
 しかし、少女が探した普通の衣服はどこにもなかった。全てナースステーションに管理されている。
彼女に許されたのは山のように積まれている紙オムツと乳幼児を彷彿させる幼稚なデザインのオムツ
カバーだけであった。それも自分の意思で取り替えることは禁止されている。4時ごろに尿道カテーテ
ルをされた後は12時間近くも我慢しており、切迫した尿意に襲われていたが、智花が12年間培って
きた矜持が排尿欲にぎりぎり勝っていた。
(こ、このままで逃げるしかないのね……)
 智花は意を決した。彼女は順健病院から逃げ出すつもりであった。どこへ行こうというあてはなかっ
たが、羞恥地獄のようなこの病院から脱出できるならどこでも良かった。彼女はゆっくりとドアノブに
手を掛けると細心の注意を払ってゆっくりと開けた。
 廊下に出ると最小限の灯りでしか照らされおらず、夜の病院を不気味に演出していた。智花は音を立
てないように四つん這い姿で廊下を這った。支給された上着から捲れたお尻の頂点のオムツカバーから
は智花の名前をアップリケされている。四つん這いでゴム毬のように丸々としたお尻を揺らしながら歩
く姿は容易にあるものを連想できた……


490458 :04/11/17 00:55:52 ID:G2OcS50N
(これじゃあ、まるで赤ちゃんのハイハイだわ……)
 智花は自分の行った行動の恥ずかしさに一人で頬を染め上げながら、ゆっくりと立ち上がった。
 裸足からは冷たい廊下の感覚が伝わってくる。足の裏の皮膚とリノリウムの床がペタペタという音を
鳴らしドキッとした。智花の心臓は奉仕特待生になってから早鐘のようになっており、心臓の音さえ聞
こえるのではないかと不安になっていた。
 しかし、それでも幸運なことに智花は誰にも見つかることなく非常階段まで辿り付くことができた。
 逸る気持ちを宥めながら智花は非常階段の扉を開け、非常階段を駆け下り芝生の優しい感触に触れる
ことができた。
(や、やったー!!)
 智花は胸をドキドキさせながら周囲を見回した。兄の居る病棟の方に視線が止まったが、きっと助け
に来ることを誓った。警察に駆け込んで保護を願ったら自分も含めて兄も助けられるかもしれないと思
った。何はともあれ脱出の第一段階は成功したのである。後は病院の敷地の門からこっそり抜け出すつ
もりであった。恥ずかしいがまたハイハイを守衛の目を誤魔化せると考えていた。
 手入れの行き届いた病院の西洋庭園の木々に隠れながら門を塀伝いに移動した。門の高さは5メート
ルはゆうにあり飛び越えることは初めから考えていなかった。門の入り口に守衛室が設けられているの
を何度も兄のお見舞いで確認していた。そこを身を屈めて抜けるだけだと智花は思っていた。


491458 :04/11/17 00:56:17 ID:G2OcS50N
 智花は外に抜け出せば、交番に逃げ込めばきっと助けられると盲目的に考えていた。しかし、実際は
病院を利用する患者の中には警察関係者もいる。彼らはこの病院の奉仕特待生システムを理解して社会
的に容認されていることを少女は考えていなかった。それでも、彼女にとって今は門を潜り抜け病院敷
地内から逃げることに頭を支配されていた。
「きゃあ!?……」
 門に二メートルほど近づいた途端、智花は首に強烈な衝撃を感じて思わず尻餅をついた。智花に嵌め
られている首輪には特殊な器具が取り込まれ、私立順健病院や学校の敷地内から抜け出そうとすると電
流が流れる仕組みになっていた。少女は感電してしまったのだ。
 ――ジリジリジリーーーン!!
 尻餅をついた少女の首輪から耳を押さえたくなるほどのけたたましい警報音が鳴り響いた。すぐさま
に門の守衛室に詰めていた3人の守衛が飛び出してきて小柄な智花を取り押さえた。
「ひぃ、やあぁっ!……」
「こいつめ、逃げようとはイイ神経してるぜ」
 初老の男が智花を取り押さえるどさくさにまぎれてノーブラの乳房を揉み扱く。散々昼間に乳房を
検査の名のもとに性的虐待を受けてきた記憶が甦ってきた。第二次性徴から性に興味を抱く時期は智花
は他の級友より早かったが、それだけに思い描いていた甘い恋愛の性とは、無縁の治療の事務的な中に
医師を筆頭に大人たちの不純な瞳の輝きに彼女は性に対して恐怖感を植え付けられていた。


492458 :04/11/17 00:56:53 ID:G2OcS50N
「いやあああ、触らないでぇ!!」
「いったい何時だと思ってんだ」
 ――パシーン!
「きゃあ!」
「煩くするなら、静かになるまで叩くぞ」
「や、やめてください……」
「静かにするか?」
「……は、はい……」
 リーダー格の守衛が智花の胸を触っていた初老の男を横にどかせると頬に平手打ちを行った。智花は
逃げたかったが逃げ出すことができなかった。脚はワナワナと震えて立ち上がることができなかったの
だ。生まれて初めて体験するビンタと言う暴力に屈してしまい男の命令に従い震える唇を噛み締めた。
 リーダー格の守衛は鳴り響く首輪に小さな機械を押し与えるとピタリと音を停めた。そして、再度、
立ち上がると残った二人の守衛で智花を囲むように立ちはだかった。取り押さえられた時に、オムツカ
バーの結び目が解け、紙オムツが露出していた。
男たちが持つ懐中電灯で照らす光が集中している場所を悟って、少女は脱走に失敗しただけでなく、
もう一つ、取り返しのつかない失態を犯したことに気がついた。


493458 :04/11/17 00:57:18 ID:G2OcS50N
「はははは……こいつションベンを漏らしているじゃないか」
「奉仕特待生はほとんど夜尿症になるって話ですよ。夕食後から朝までオムツ交換なしですからね」
「しかし、逃亡が奉仕特待生でどれくらいの懲罰が与えられるか知らないわけでもないだろうに」
「この顔は新顔ですよ。一月前の入学式で奉仕特待生になった中には居ませんでしたよ。今年の奉仕特
待生の中では、高校生にはまったく見えなかったすずなんとかと言った名前の小さな娘が一番ロリっぽ
くて可愛かったですからね。こんな可愛い子が居たのなら覚えてますよ」
「確かにこの脱走者もお人形のように愛らしい顔をしているな。年齢は小中学生っぽいが少し大人びた
生意気そうなところが表情に良く滲んでいる」
 大人たちの見下すような視線と雑談に智花は、オムツの無機質な生地から感じるジメジメした気持ち
悪い感覚と言いようのない敗北感を味わっていた。少女は感電した瞬間に耐えていた排尿を尿道から溢
れさせてしまっていた。高まりに高まっていた排尿感は彼女の心に体験したことのない爽快感を与えて
いた。智花が尻餅をついた後にすぐに逃げ出せなかったのはそのためである。
 だが、今では我慢していた放尿は全部排泄され、残ったのはオムツの気持ち悪い感触とお漏らしをし
てしまった痕跡を残した紙オムツだけであった。そして、物心がついて初めての失禁という彼女が育ん
できた人間性を瓦解させるような事実だけであった。
「ほら、起きろ! さっさと病院に入るんだ」
 起き上がらされ左右を守衛に囲まれ、病院の内部に連れ戻された智花が見たのは担当医である蛭間医
師であった。深夜も担当だったのか昼間以上に脂ぎった赤ら顔と薄い髪がだらしなく乱れていた。そし
て、その周りには白衣を着た2人の若い医師が興味深そうな視線を送っていた。


494458 :04/11/17 00:57:45 ID:G2OcS50N
「逃げ出そうとはイイ度胸だな」
「……」
「返事もなしか、まぁ、お前と双子の兄の治療はこれで終わりだな」
 蛭間の口を歪めて残忍さと皮肉の混じった口調に、智花は慌てて言葉を発した。
「に、逃げません……も、もう逃げませんから……治療をやめないでください……」
「お前と儂の人間関係は築く前に壊されたわけだ。逃げないと言っても信じられんな。奉仕特待生の件
はなかったことにして、双子揃って病院から出て行くんだな」
 蛭間は罪人の哀願に耳を貸そうともせずに非情な宣告を行った。智花はもちろん行く所はないが、意
識不明で集中治療を行っている兄を病院から連れ出すことは死を宣告するのと同じように考えられた。
少女は改めて自分の浅はかな行為を心から呪い、目の前の醜悪な男に駆け寄り縋りつくように哀願を行
った。
「先生、もう絶対に逃げません……で、ですから、兄弟ともに病院に置いておいてください……」
 でっぷりとした腹に縋りつき、清純な瞳を潤ませている少女には愛らしさを感じた。しかし、それを
微塵でも智花に感じさせることなく、中年男は威圧的な態度を取り続けた。
「1回失った信頼は回復するのに時間がかかるんだ。医師と患者間に信頼関係が築けないと良い医療が
提供できないのはわかるな?」
「わ、わかります……」


495458 :04/11/17 00:58:16 ID:G2OcS50N
 智花は男が何を言いたいのか意図は汲めなかったが、質問の内容は理解できたので返答した。
「だから、奉仕特待生と医師との信頼関係が今回の逃亡未遂のように途切れた時は、修復期間として
奉仕特待生を5年間延長させる懲罰を行うことができるんだ」
「そ、そんな……」
「5年間の延長が嫌なら、今ここで奉仕特待生を辞めるんだな。まぁ、智花は編入したばかりで制度を
知らなかったことを考慮して、今回は3年間の延長で許してやってもいいぞ」
「さ、3年の延長で許しくてください……」
 智花は縋る気持ちで緩和された条件に飛びついた。それを見た蛭間はいっそう口の端を意地悪く歪め
て冷笑を浮かべた。少女は肌で中年男が陰湿な性格の持ち主で虐めていることを感じていた。彼女は男
の笑みに蛭間が智花に勝利した征服感から来る笑みだと感じていたが、違っていることがこの後の会話
によって知ることができた。
「それなら、3年の延長で許してやろう。しかし、どこで3年を延長したら良いと思う?」
「わ、わかりません……」
 智花は素直な感想を口に出した。


496458 :04/11/17 00:58:53 ID:G2OcS50N
「奉仕特待生の生の字は、生徒、学生、院生など学習期間に属している時間の総称だ。智花はこれから
中学校を卒業した後は、高校、大学、場合によっては大学院まで通って貰うことになるが、どこで3年
も就学時間を延長する期間があるんだ?」
「あ、ありません……」
「それならどこで3年間を延ばしたら良いか教えて欲しいか?」
「……は、はい」
 蛭間に矢継ぎ早に質問され智花は男が考えている袋小路に追いやられていった。少女も心のどこかに
言い知れない不安を感じ始めていたが、どうにも対処方法を持っていなかった。
「フフフ、3年間伸ばせないんだったら、今の学年から3年分を引いたら良いんだよ」
「……え!?」
(3年間引くって、まさか、中学2年生から3学年引くってこと……)
 智花は男の答えに小さな悲鳴をあげた。蛭間はそのアニメチックな幼い声音を聞きながら彼女が予想
した答えを具体的に言葉にした。
「今が中学2年生のはじまったばかりだから、中学1年生の課程を修了したところから、3学年引くと
小学5年生になるということだな」
「そ、そんな!?……」
 智花は顔面蒼白になって蛭間の宣告に悲鳴をあげた。3学年どころか4学年下げるように細工されて
いることにまでパニック状態の彼女には気がつくことができなかった。
(も、もう一度……しょ、小学5年生からやるなんてできないわ……)


497458 :04/11/17 00:59:32 ID:G2OcS50N
 少女が不平を言うために口を開くより早く、蛭間が奉仕特待生の弱みを的確に突いて来た。
「小学5年生が嫌なら、何度も言わなくてもわかっているな?」
「…………」
「黙ってないで、答えるんだ」
「……は、はい。わ、わかっています」
「何がどのようにわかっているんだ?」
「きょ、拒否したら、病院に兄弟ともに置いて貰えないこと……です」
「置いて貰うためにはどうすればいいんだ?」
「ゆ、許してください……も、もう逃げませんから……」
「駄目だ。校則で脱走未遂者には5年まで在学年数を延ばすことができるようになっているんだ。泣い
ていないで答えるんだ」
 智花は肩を震わせて啜り泣きながら、花びらのような唇を何度もパクパクさせていた。声が続かない
のはなかなか意志が決定しないからであろう。大人の庇護のもと大切に育てられ思春期の少女の高くは
ぐくんできた鼻っ柱をへし折るのは、天使の羽を毟り取るような禁忌的な黒い快感を沸き起こす。
 ヒックヒックと華奢な身体全体を揺らしながら、前にばかり目を向けて大人になろうとする思春期の
少女は瑞々しい唇から、綺麗な言葉ばかりを紡いできた言の葉の螺旋を高く儚い声で奏でた。
「あ、ああ……わ、私をしょ、小学校……小学校5年生にしてください……小学5年生になって、も、
もう二度と逃亡なんてしませんから……びょ、病院に置いてください……」


498458 :04/11/17 01:00:03 ID:G2OcS50N
 守衛を仕事に戻らせた蛭間は当直の診察室に若い医師二人を従えて智花と戻ってきて、逃亡動機につい
て詰問されていた。当直勤務だった彼らは暇があったのだ。
「それじゃあ、智花ちゃんはオムツが嫌だったんだね」
「……」
 若い医師の確認に智花は涙を両手で拭きながら何度も頷いた。
「ふー、それでは智花にはとうぶんパンティを穿かせてやろうか、本人が穿きたくない物を穿かせるのも
いくら奉仕特待生とは言え酷な話だ。なーに、智花の担当医は儂だから少々の融通は利くんだ」
 蛭間や若い医師は診察室に帰ってくると優しかった。智花は自分の気持ちを察してくれていると感じて
よりいっそうに涙が目頭から溢れてきていた。
「それなら、君、小児科のナースステーションに行って小児用のパンティを貰ってきてくれ」
「え? 僕がですか?」
「そうだ。研修医の君だよ」
 明らかに蛭間に指示された若い医師は、名残惜しそうに診療室から出て行った。
「さて、パンティが来る前にお漏らしをしたオムツを脱がしてあげよう。そこの診察台に横になるんだ」
 智花は蛭間の指示を受け、残ったもう1人の研修医に促されるように診察台に横たわった。
 診察台に横になると大人たちから覗き込まれるように見下ろされ恐怖心を感じてしまう。オムツに蛭間
の手が伸びると、ビクッと身体が震えてしまうが智花は拒絶しなかった。絶対に逃げられない自分の立場
と言う物が、逃げ出したい拒否したいと言う心を無理やり押さえ込んでいた。


499458 :04/11/17 01:00:36 ID:G2OcS50N
「いっぱい出ているようだな」
「そ、そんなこと言わないでください……」
 紙オムツを開かれた智花は両手で顔を覆い隠した。きっと、紙オムツは黄色の染みができているはずで
ある。半日ほど我慢していた小水はオムツをずっしりとお尻に垂れ下がっていた。それでもギャザーなど
の横漏れ対策はしっかりしていたため、余すことなく紙オムツの中に排泄物は収納されたことになる。
 それを証拠に彼女の鼻腔には手で覆った防壁を越えて、アンモニア臭が漂ってくる。
「智花は小学生になるんだよな」
「…………」
「質問には確りと答えられるようにならないと小学生でも進級させないぞ。そうなったら、また奉仕特待
生でいる時間が長くなるだけだぞ」
 蛭間は強めな口調で少女が羞恥から覆い隠していた両手を払いのけた。曝け出された智花の顔は息を呑む
ほど儚くて愛くるしい。二重でキラキラと潤んだ黒目がちな瞳は子猫を思わせるが、子猫らしい好奇心など
は翳を潜め変わりに羞恥と恐怖の色を色濃く宿している。ややほっそりとした頬にもっと子供らしい肉がつ
いていたら幼児性を強調できると中年男は思った。しかし、小顔をシャープな輪郭がロリータの中にほんの
りと年不相応な色香を漂わしていた。大人っぽくも見えるし子供っぽくも見える少女に蛭間は確認を取るよ
うに再度質問をした。
「智花は小学生なんだな?」
「は、はい」


500458 :04/11/17 01:01:01 ID:G2OcS50N
 智花は口惜しそうに表情を曇らせる。瞳は注目される恥ずかしさから逃れるように長い睫毛を閉じ合わせ
た。目を閉じることで智花はオムツを取られた不快感が強調され、秘部を大人たちに晒したままの姿である
を強く意識した。
「小学生にとって、本来はないはずのいらないものが生えているな」
「そうですね。小学生の智花ちゃんにはツルツルの方が似合っていると思います」
「と、こちらの研修医の先生も言っているが、智花はどう思う? 小学生で陰毛が生えていたら小学校でも
虐めにあったら可哀想だから剃毛をしてやろう」
「い、いいです……や、やめてください……」
「駄目だ。中学生の少女が小学生の児童になるんだから、小学生の身体になっておく必要があるだろう。智
花の場合は、ただの小学生よりも小学生らしくなる必要があるんだ。5年生の児童たちが中学生と感ずかな
いように4年生や3年生、いや、幼稚園児と思わせるような奉仕特待生になる必要があるな」


501458 :04/11/17 01:01:26 ID:G2OcS50N
「そ、そんな……」
「まあ、儂は若返りの研究をしてるからちょうど良い研究材料になってくれたわけだ」
「蛭間先生、剃毛の用意をしてきました」
 いつのまにか若い医師がトレイに物品を持って帰ってきた。
「君はそういうところが良く気が利くから残したんだよ」
「ありがとうございます」
 若い医師は礼儀正しく腰を曲げると、用意してきたトレイを中年男に渡した。
「や、やだぁ……」
 診察台から起き上がろうとした智花は、その若い気の利く医師に上半身と大腿を抑えられた。智花は
突然股間に襲ってきた生暖かいザラつきに悲鳴をあげた。
「ひゃあ!……」
「恥ずかしい声を出しおって」
「ち、違う……くふぅ……」
 蛭間の指摘に智花は頬を染めながら首を左右に振り乱した。長く艶やかな髪の毛が診察台に広がり、
床に向かって幾筋もの束となって流れていった。診察室のライトを反射して光沢のある美しい黒髪であ
る。それは、蛭間がシェイピングクリームを塗り残した恥丘にも同じことで、少女の陰毛は風になびき
そうな柔らかい繊毛の草原があった。


502458 :04/11/17 01:01:59 ID:G2OcS50N
 中年男は完全に陰毛全体を泡で覆い隠した。その際、繊細な泡のついた毛羽でクリトリスや陰裂の割
れ目をなぞり、少女に淫靡な刺激を与えていた。
「これからは動くなよ。動くと違うところも切れてしまうぞ」
「智花ちゃんも剃毛されるところを確りと見るんだよ。きっと、永久脱毛されちゃうから、見納めだよ」
「え、永久脱毛?……」
 嘘っというように智花は目を見開いた。股間にゾーリゲンの大きい剃刀が近づく、若い医師は大腿を
抑制していた手をどけて、少女の両手を万歳させるように掴みあげていた。そのため、彼女には少し上
半身を挙げるだけで眼下に自分の曝け出された秘密の場所を見ることができた。
「小学5年生なら陰毛の発毛は早いだろうから、永久脱毛をするぞ。なーに、二度と生えてこないから
手入れをしなくても住むんだぞ。それに50人に1人くらいで恥丘が無毛症な女の子はいるんだ。恥ず
かしがることはないぞ」
「や、やだぁ……や、やめてぇ……」
 智花は弱々しく哀切することが唯一の抵抗であった。ライトに照らされて妖しく煌めく剃刀の刃に恐
怖心を抱いた少女は身体を硬直させてされるがままであった。もともと薄かった陰毛が全て姿を消すま
で然したる時間はかからなかった。大陰唇と鼠蹊部の間などに生えた産毛まで見事に刈り取られた。


503458 :04/11/17 01:03:03 ID:G2OcS50N
「明日に電気レーザーで首以下の毛はすべて永久脱毛をしてやるからな」
「あ、あうぅ……ひ、ひどいわ……」
 智花は泡と陰毛を洗い流され、童女のように翳りがまったくないツルツルの陰部を悲しそうに見詰め
た。陰毛は生え初めこそ恥ずかしかったが、今では彼女になくてはならないパーツの一部であった。陰
毛が生え揃うことで大人の女性になれる気さえしていた智花にとって、剃毛によって左右の大陰唇の肉
饅頭の割れ目だけでなく、小陰唇の鮮やかなピンク色まで容易に観察できるようになった女性器は屈辱
以外に何物でもなかった。
「さて、次はオムツを穿きたくないと智花は言っているようだが、パンティを穿くには一つ条件を出す
ぞ。嫌なら、オムツをこれからも奉仕特待生の間はずっと穿いて生活して貰うだけだ」
「……わ、わかったわ。何でも言うこと聞くから……」
 智花は少し投げやりな気持ちになっていた。返答もおざなりになってしまった。それでも、医師たち
はそのことには咎めなかった。
 少女にとって剃毛されたショックは強かった。小学生になることを誓わされ、剃毛され、永久脱毛も
きっとされるであろう。さらにオムツの生活は多感な大人に幻想を抱く少女にとって受け入れがたかっ
た。どんな交換条件でも飲むつもりであった。
「そうか、それなら、1本の注射をさせて貰うぞ。ちょっと痛い注射だが、これをすれば数年間は注射
の効果が持続されるから、オムツは智花から『オムツを穿かせてください』とお願いできるまではパン
ティを穿くことを許可しよう」
「そ、そんな恥ずかしいことは絶対に言いませんから、注射をしてください……」
 智花は蛭間の物言いにちょっとムッとして表情を強張らせながら言い返した。さっき投げやりになっ
た気持ちは治まったのか、言葉使いがもとに戻っていた。
 その言葉を聞いて蛭間は背筋まで冷たくなりそうな冷笑を浮かべて、注射器の用意をした。小さなア
ンプルから薬液を使い捨ての注射器に取り上げると少女の元に戻ってきた。


504458 :04/11/17 01:03:30 ID:G2OcS50N
「抑えておいてくれ」
「はい。わかりました」
「きゃあっ!」
 診察台から起き上がって腕を差し出そうとした智花は再び診察台に横倒しにされた。しかも、今回は
若い医師が智花のちょっと幼児体系を残したお腹の上に馬乗りとなり、大腿を大きくM字に開き、その
上に両手で体重をかけた。
 非力な少女は大の大人に本気で抑制され、身動きが取れなかった。
「ど、どこに注射をするんですか?」
「尿道の括約筋だ。排尿感系で随意筋肉はここだけだからな」
「や、やめてぇ!……」
「やめてもいいが、オムツ生活で良いのか?」
「や、やだぁ!……」
「じゃあ、少し我慢するんだ」
「ひぃ!……く、くう……せ、先生……は、はやくぅ……」
 智花は小陰唇ごと開かれると陰裂の真ん中に鋭い疼痛を感じた。刺された場所が場所だけに普段より
も痛く感じた。蛭間が刺した場所は尿道から1センチ未満ほど離れた場所であった。
「よし、終わったぞ」


505458 :04/11/17 01:04:54 ID:G2OcS50N
 すぐさま馬乗りになっていた抑制を解かれた智花は診察台の上でぐったりと横たわっていた。
 程なくして、深夜の廊下を走る音が聞こえ、追い出されていた研修医が真っ白いパンティを手に握り
締めて帰ってきた。
 智花のお尻の下にはすっかりと冷えた紙オムツが解かれたままで置かれていた。もう、これを穿く思
いをしなてくも良いのかと思うと少しだけ嬉しかった。
 これから本当の羞恥に満ち溢れた奉仕特待生生活が始まったばかりだと言うことに智花は朧げに思う
だけで、心の底から認知するまでには至っていなかった。
 病院の外では満月が恥ずかしそうに雲に隠れていき、闇夜をいっそう深いものと染め上げていった。




……続く。

506名無しさん@ピンキー :04/11/17 05:34:33 ID:D5T0Be94
おお
なんか来てるよ新しいの。
いいなー奉仕特待生シリーズ。

続き期待してマッス!

507名無しさん@ピンキー :04/11/18 15:10:38 ID:rEKx/1Gp
お二方とも焦らし上手ですね>奉仕

508名無しさん@ピンキー :04/11/19 04:22:12 ID:ok9UO8lO
すず那ちゃんも智花ちゃんもこれから更に酷い目に会わされるですね・・・・・ハァハァ

509名無しさん@ピンキー :04/11/23 22:46:05 ID:RxLQfJcc
agemoge

510458 :04/11/24 01:29:17 ID:NryveCGU
前回は、稚拙な文章を読んでくださりありがとうございました。
自身で読み直したところ誤字脱字だけでなく、意味不明な箇所が幾箇所もあり恥ずかしいことこの上ない
文章でした。今回は一応、推敲を行ったつもりですが、それでも意味がわからないとか意味不明な箇所が
あると思いますので、びしびし指摘のほどをよろしくお願いします。

文中でナース、看護婦など人名の表記が一定していないところがありますが、
ナースの方が萌えるかも、看護婦の方が萌えるかもとか考えていたら両方を使うことになっております。
読みにくい場合は仰ってください。
本来なら、看護師と表記するのが一番正しいのでしょうが、私自身が看護師という表記には萌えないこと
と、近年、看護婦を医師などと同じ『師』を使うことで看護婦の地位の向上があったことに対して、医師
と同等にないにしろ看護師の身分が医師と並列にならないように物語では書いていこうと思ったからです。
病院の中の、医師に付随する看護婦という一段階低い身分にあるナース達を、病院と言う身分社会を色濃
く反映したかったからです。
しかし、決して現実に於いて、看護師たちを馬鹿にしているわけでもなく、医師よりも看護師に心許すこ
とも多い彼女たちに尊敬の念を抱いていることをお伝えします。
あくまでもこの物語は、私の歪んだ病院に対する妄想であることのご理解をよろしくお願いします。


511458 :04/11/24 01:29:48 ID:NryveCGU
 智花は尿口付近を丁寧に消毒され、蒸しタオルで無毛の女性器を丁寧に拭き清められ、ようやく本来
の年相応な下着を穿くことが許された。
と、言っても、研修医が持って来たパンティは真っ白な木綿製で、若干思春期の少女が好む下着ではな
かった。パンティにはたくさんのフリルとリボンがついた可愛らしい意匠であった。木綿の少し厚めの
生地はお臍まで隠すタイプであった。
(智花が小学生のときに穿いていたパンティみたい……)
 中学生になって周りの級友に合わせて腰パンになった少女にとって、お臍まで隠すパンティには少し
屈辱感もあったが、他人に淫らに見せてはいけない秘密の場所を晒す恥ずかしさから少し解放された。
「さすがに小児科のパンティだな。お毛々の生えていない小学生にぴったりだな」
「…………」
 蛭間の感想に智花は細い首を項垂れた。あまり下を向きすぎると首輪が食い込んで違和感があったが、
頭をあげて羞恥にまみれた表情を大人たちに見られる敗北感より数倍ましであった。
「君、パンティだけ持って来たら駄目じゃないか。オムツ姿ならともかく、病院内をパンティ一枚で歩
かれたら患者様が吃驚するだろう。そういうところが君の気が回らないところなんだ」
「すみません」
 蛭間はパンティを持ってきた研修医をやんわりと叱りつけた。研修医も中年医師が本気で怒っていない
ことを悟っており、口調を合わす程度の心のない謝罪であった。こんな安っぽい茶番劇にも気が高ぶって
動転している智花にはわからなかった。蛭間が自分のことを心配しているのか?とさえ、好意的な解釈を
してしまう。


512458 :04/11/24 01:30:33 ID:NryveCGU
「それに君は、パンティを借りてくる時になんと言って借りてきたんだ?」
「サイズは? って、深夜のナースに聞かれたのですが、サイズがわからなかったので、身長は150セン
チより少し低めで小学5年生になる女子児童ですって答えました」
「だからか……一応、智花は、これでも元は中学2年生だったんだから、小学5年生のサイズよりは大き
いのはわかるだろう。君の説明だと小児科の看護婦は一般的な小学5年生を思い描いてパンティサイズを
選んだみたいだぞ。見てみなさい。剃毛したこととパンティサイズが小さいことでくっきりと恥ずかしい
縦筋ができているじゃないか」
 蛭間の説明で一同の視線が智花の穿き替えたばかりの下着に注がれた。俯いた彼女の視線にも木綿の生
地に一本筋が縦に入っていることが確認できた。パイパンされたことによって陰毛がなくなり、パンティ
の生地と皮膚がダイレクトに密着するようになり、女性器の膨らみや亀裂がパンティ上からも窺い知るこ
とができるようになっていた。
(……は、恥ずかしいよぉ……もう、見ないでよぉ……お、お願いだから、もう見ないでぇ……)
 智花は視線が集中する股間に視線を落とし、首に食い込んだ首輪の所為で息を詰まらせる感覚に襲われ
た。慌てて男たちの視線から逃れるように診察台の上で見を小さく折り曲げ、両手で白い下着を覆い隠し
た。
 それでも、全ての下着を覆い隠せるわけはなく、肌理細やかな乳白色の細く長い脚や紅葉のような手の
平からのぞく白い生地には、完全に露出されるより隠されたエロスがあった。悔しそうにそれでいて、「見
ないで」と弱々しく訴えるような少女の瞳の色や、羞恥の炎で染め上げた頬肉などはよりいっそうと少女
美を高めていた。


513458 :04/11/24 01:31:05 ID:NryveCGU
 彼女は男たちの視線によって足の爪先から頭の天辺までを舐めるように見回され気持ちが悪かった。
 どの男たちの瞳にも医療者としての真摯な眼光ではなく、何処か邪で不純な色が含まれていた。しかし、
もっとも早く智花から視線を外したのはもっとも好色そうな蛭間であった。中年男は少女から視線を外す
とそのままデスクに向かい内線で電話をおこなった。
*      *      *      *      *
 内線で呼び出されたのは、智花の病棟ナースたちで深夜勤務の人員が少ない時に仕事を増やされて、不
機嫌な表情を浮かべていた。
 二人のナースに左右を囲まれて病棟まで連行された智花は、スカートを与えられた。
「えっ、こ、これを……穿くのですか?」
 ナースステーションの戸棚から取り出したものは、真っ赤なフレアの超ミニのスカートであった。異常
な物を見るようにそれを凝視した。
 顔を赤らめ、スカートを持って来たナースから一歩後退いてしまう。
「穿きたくなかったら、穿かなくても良いわ。部屋にあるオムツカバーをあてておいたら」
 投げやりな口調で不機嫌なナースが言葉を吐くと、智花は躊躇しながらもおずおずとスカートに手を伸
ばした。
 ――パティーン!
「いたぁ!……」
「無言でスカートを取ろうとする人がありますか、本来奉仕特待生は病棟内ではオムツ姿なのを蛭間先生
の計らいでスカートを貸して頂けるのよ。感謝の言葉を言うのが人としての常識よ」
 手の甲を叩かれ驚いた少女は、ナースの剣幕に怯えながら口から震えた声を絞り出した。
「す、スカートをか、貸してくださり……あ、ありがとうございます……」


514458 :04/11/24 01:31:59 ID:NryveCGU
「まあ、良いわ」
 ナースはスカートを少女に手渡すと、智花は他のナース達にも見られながら、慌てて素早く超ミニを穿
いた。
「短いでしょう、そのスカート。幼稚園の女の子が穿いているスカートみたいよ」
「こ、こんなの。いやー!……」
 智花は実際に穿いてみて超ミニスカートの短さにスカートの裾を押さえ、身体を揺すって駄々をこねた。
ナースが言うようにスカート丈は大腿の付け根ギリギリの高さで、少しでも膝を落としたり上半身を屈曲
するとパンティが容易に露出することが想像についた。
「智花ちゃんは小学生になったんでしょう。小学生の女の子は服から乳首の形が見えたり、パンティもす
ぐ見えたりに、馴れっこにならないといけないわ」
「そ、そんな……」
 別の看護婦の言葉に智花はうろたえた。さっとミニの裾の辺りを手で押さえる仕草を見せているが、朝
顔の花のように広がったフレアスカートから、太腿の綺麗な丸みが付け根近くまで見えているのは隠しよ
うがなかった。
 ナースが言うことも一理あったが、最近では高学年の小学生はブラジャーもすれば、羞恥心が発達して
おりこんな短いスカートは、本当に幼稚園児か小学生の低学年だけしか穿かないような代物であった。そ
の分、本来は中学生の第二次性徴真っ只中の少女が穿く超ミニは、扇情的でしかも卑猥な感じさえして異
様に目立った。


515458 :04/11/24 01:32:32 ID:NryveCGU
「まあ、いつまでパンティで生活できるか見ものね」
「オムツに超ミニのスカートも可愛いかもね」
「お、オムツなんてもう穿きませんから……」
「フフフ、そうなると良いわね」
 看護婦たちの話に智花は誓いを立てるように訴えた。しかし、少女の悲痛な叫びはナースたちの嘲笑を
かうだけで、まったく相手にされなかった。まるで幼稚園児がサンタの存在することを力説するのを、サ
ンタの存在が両親であったことを知ったばかりの小学生が嘲るような感じであった。一方は答えを知って
いるが、片方は盲目的に空想を信じているという図式であった。
 智花に当てはめると、看護婦たちは少女がいずれオムツ生活に戻ることを暗示しているようであった。
「そろそろ、採血の時間になるわ。奉仕特待生を部屋に戻して各自は自分の業務に戻って」
 少女を好奇心から見詰めていたナースたちは、年配の深夜帯のリーダーからの言葉で各自の業務に戻る
ために散り散りになった。一人残った若いナースが智花のもとに近づいて来て「お部屋に戻ろうね」と声
を掛けてくれた。
「智花ちゃんのお部屋にはポータブルトイレを用意してあげたから、これをこれから利用してね。あと、
今朝の検温はなしにするように蛭間先生から言われているからなしよ」
「わかりました……」
 部屋の隅にはポータブルトイレが置かれていた。はじめてそれを見る智花は、洋式トイレみたいだなっ
と素直な感想を抱いた。室内で排泄を行うには抵抗感があった。本当ならトイレに行かせて貰いたかった
が、そこまでの贅沢は病院側が聞いてくれそうになかった。そして、何よりオムツにお漏らしをする屈辱
に比べたら、室内のトイレで排泄をするなど許容範囲内であった。


516458 :04/11/24 01:33:08 ID:NryveCGU
(オムツも片付けてくれないかなぁ……)
 部屋の隅のダンボールにいっぱいに入った紙オムツの山を見詰めながら智花は朧げに思った。その少女
の視線に気がついた若いナースは智花と同じ目線にまで腰を屈(かご)めた。
「智花ちゃん、紙オムツはまたいつ必要になるかわからないからお部屋に置かせておいてね」
「も、もう必要にならないよぉ……」
 智花は頬を染めて口を尖らせて優しいナースに不平を口にした。しかし、ナースは笑みを絶やすことな
く少女を驚かせるようなことを語りかけてきた。
「検査とか学校以外で、お部屋にいる時にポータブルトイレに排泄がすることを50回失敗したら、残念
だけど智花ちゃんはパンティ禁止でオムツ着用生活に戻って貰うわよ」
(50回も失敗なんてしないよ。1回だって失敗しないもん)
「そ、そんなこと絶対にありませんから……」
「そうだったら良いわね。後ね。奉仕特待生が粗相をパンティにした時は、自分が粗相をしたことがよく
わかるようにパンティは乾かすだけで洗濯して貰えませんからね。智花ちゃんのパンティは今穿いている
をあわせて、3枚だけ支給されるから大切に使ってね。もちろん、粗相をしなかったら毎日洗濯をして貰
えるからね。3枚あれば充分でしょう。その3枚も月ごとに新品と交換してあげるからね」
「粗相なんて絶対にしませんから! パンティも3枚あれば充分です!」
 若いナースの対応に智花は口調を少し荒げた。さっきからこのナースだけでなくどのナース達も智花が
赤ちゃんのようにお漏らしすることを決め付けているように話すことに我慢の限界を越えたのだ。しかし、
少女の威嚇などどこ風吹くかの如くのようにナースは余裕の笑顔を浮かべている。
「今日は、午後から永久脱毛の治療があるからそれまでは寝ていなさい。一晩中逃げようとして起きてい
たのでしょうけど、目が真っ赤になっているわよ」
 と、ナースが告げると部屋から出て行った。


517458 :04/11/24 01:33:50 ID:NryveCGU
 部屋の扉が閉まると、智花はポータブルトイレに近づいた。扉を開けるとすぐに見えるような位置に置
いてある。しかも、監視カメラも角度的にポータブルトイレをレンズに捉えていた。ポータブルトイレを
動かそうにも捻子で留められており、動かすことはできなかった。
(寝る前にはいつもおしっこするけど、さっき、オムツにお漏らししたから、おしっこしたくないよね?
うん、大丈夫っぽいわ。カメラもあるしギリギリまで我慢してすれば良いわよね)
 智花は自問自答をして排尿感がほとんど皆無なために、そのまま寝ることにした。スカートを穿いたま
ま睡眠をするような躾を受けてこなかった少女は、超ミニのスカートを脱ぐとさっとたたみ、ベッドの中
に駆け込んだ。
 ベッドは程好い柔らかさと温かさであった。室内は逃亡を決行した時の暗闇ではなく、朝日が薄っすら
と差してはじめていた。彼女はシーツを頭まで被り目を閉じるとそのまま深い眠りの世界に誘われた。
*      *      *      *      *
 智花は中学校の就学旅行で沖縄に来ていた。
 中学校の最大のイベントである。夏休み後なのに沖縄の太陽は燦々と蜜柑色に輝いている。
 双子の兄と智花は中学校1年生の冬頃から楽しみにしていた。その所為か、冬にも関わらず両親に我が
ままを言って、ペアの水着を買って貰っていた。
 兄や級友たちと沖縄の海を買って貰ったお洒落な水着で遊びまわった。あまり泳ぎが得意でない智花で
も、浮き輪とともに透き通るほど美しい海面を泳ぐことができた。しかし、突然に兄が智花の隣から海の
中に消えてしまった。透き通っていた筈の海水はいつのまにか淀んでいる。


518458 :04/11/24 01:34:22 ID:NryveCGU
 智花は恐ろしさに震えたが、消えてしまった兄を救うために海の中に潜った。すぐに、浮き輪さえ見え
なくなるほど淀んだ透明度を持つ海は彼女の視界を奪ってしまった。少女は一点の光もない闇に支配され
た。感覚であるのは首もとを締め付けるような息苦しさと下半身を追おう水の感覚だけであった。
 智花は泣き叫ぶように声をあげようにも声がでなかった。水が口の中に入ってこなかったのは不思議で
あった。
*      *      *      *      *
「……もかち……、ん、とも……ん、智花ちゃん」
「う、うぅ……あ、あっ、萩原さん」
「智花ちゃん、怖い夢でも見たの? うなされていたわよ」
 智花は肩を手荒く揺すられて夢から覚醒した。覗き込むようにして少女を見ているのは、智花の受け持
ち看護学生の萩原織江(はぎわらおりえ)であった。20歳の正看護コース3年の織江は西洋人とのハーフか
クオーターを思わせるはっきりした顔立ちの美しい女の人であった。切れ長の瞳には好奇心を探求する強
い意志が宿っている。
 同性の智花でさえ、長身で美人の織江には心惹かれるものがあったが、昨日の受け持ち挨拶時には少女
の福与かな胸を生意気と穿き捨てたり、身体検査時にはまるで人形に接するように愛着の欠片もない扱い
をされていたため、智花は織江のことを苦手だった。
 智花は楽しみだった修学旅行が夢であったことに気がついた。そして、自分の皮膚を通して感じる違和
感にベッドから上半身を跳ね起こした。
「智花ちゃんは、どうやらおねしょしちゃったみたいね」
「ど、どうして……」


519458 :04/11/24 01:34:53 ID:NryveCGU
 織江に指摘されるまでもなく、清潔感のある白いシーツには黄色の染みが広がっている。シーツをどか
してベッドやパンティを確認するまでもなく、まだ温かい小水の感触は股間だけでなく臀部や大腿部の広
範囲まで知覚できた。
「どうしてなの……」
「どうしてって言われてもねぇ……こっちが聞きたいわ。今日、病院に来たら智花ちゃんが中学生から小
学生に落第したことを聞かされて、カルテから情報収集をしてきてみたらおねしょですもの。どういうこ
となの?」
「…………」
 逆に織江に質問されてしまい智花は言葉を発することができなかった。現実として下半身に知覚するお
しめりは失禁の結果であることは少女にもわかっていた。しかし、お漏らしをすると半ば決め付けていた
病院スタッフたちにお漏らししないと啖呵(たんか)を切ったばかりであった。まさに智花は舌の根も乾かぬ
うちに誓いを反故してしまったのだ。
 昨晩のオムツへの失禁だけでなく、今回はおねしょと言う拭い去れない事実は、少女の大人の階段を上
がっていた思春期の自信をかなり崩されていた。
「まあ、おねしょしたものはしょうがないわよね。新しいパンティを看護婦から預かってるから穿き替え
ようね。ちょっと待ってね。蒸しタオルを持ってきてあげるから。あっ、その前に濡れちゃったパンティ
を脱いでちょうだい。お漏らししたら汚れたまま乾かすように言われてるから」
「…………」
 織江は強引に彼女のシーツを剥ぐと、上から彼女を冷淡な目で見下ろした。口調は優しいが抑揚はない。
眼下に晒された染み付きのパンティから漂うアンモニア臭を嫌がるように眉に皺を寄せて見せる。智花は
視線を合わせることができなかった。


520458 :04/11/24 01:35:30 ID:NryveCGU
「や、やだぁ」
「お漏らししたパンティのままでいるの?」
「……」
 フルフルと織江の問いに頭を横に振る。
「じゃあ、脱がしてあげるわ」
 屈辱に打ち震えている智花に辛抱の限界を越えたのか、織江は智花のパンティを引きづり降ろした。水
分を大量に吸収した木綿の生地は、柔らかそうな太腿に絡まりながら乳白色の皮膚に黄色の水滴を残して
足首から取り除かれた。
 織江はパンティを汚そうに摘み上げ汚れたシーツとともに室内から退出した。
(どうして? どうしてこんなことになっちゃったの? おねしょなんてしたことなかったのに……昨日の
晩にオムツにお漏らししたから癖がついたの?……ぜ、絶対にそんなことないわ……)
 織江が部屋から退出しても智花は取り返しのつかない大失態の呪縛から逃れなかった。さらに、すぐに
蒸しタオルを持って来た看護学生によって、おねしょの呪縛はより鮮明なものとなった。織江は蒸しタオ
ル以外に他の代物も携えて戻ってきた。


521458 :04/11/24 01:36:16 ID:NryveCGU
「ここに干しておくわね。乾いたらローテンションでこのお漏らしパンティも穿くのよ」
「そ、そんな……」
 智花の愕然とした声を無視した織江は室内中に汚れて悪臭を放つパンティを干した。智花にとってそれ
は自室にいる限りおねしょをした事実を忘れることのできない所業であった。
「それじゃあ、汚れておしっこ臭いところを拭いてあげるからね。この後は永久脱毛の準備ができている
そうだから、美容整形外科外来に行きましょうね」
*      *      *      *      *
 智花は頬を真っ赤に染め泣きそうになりながら、織江の背中に隠れるように美容整形外科外来の一室に
立ち竦んでいた。
 少女はこれからはじまる恥ずかしいことに対する恐怖も強かったが、それ以前に行われた辱めも頬を染
め挙げる一因を担っていた。
 織江が恥ずかしい染み付きのパンティを干し終わった後、智花は自分で拭けるにも関わらず蒸しタオル
を与えられることがなかった。蒸しタオルは看護学生の手によって恥ずかしい秘密の場所まで押し開いて
丁寧に拭かれた。白いタオルが黄色く汚れたのを見た。「いっぱいお漏らししたのね」という織江の無配慮
な言葉に傷つけられた。
 さらに排尿をポータブルトイレで促された。排尿感はなかったし何より同性の前とは言え、親族の前で
も排泄姿は晒したくなかった。だが、奉仕特待生の悲しい身分と『おねしょ』をしてしまった前科を責め
立てられると観念してポータブルトイレに腰を下ろすしかなかった。
 もちろん、織江や監視カメラの前では緊張してしまい排尿感が高まることなく「今はでない」という智
花の訴えを聞き入れて貰えた。そして、ようやくパンティを許された智花は超ミニのスカートを穿いて、
外来に来ている患者たちに奇異と好色の目で見送られながら、美容整形外来にまで辿り付いたのであった。


522458 :04/11/24 01:36:44 ID:NryveCGU
「今日は、これから永久脱毛の実習を行います。学用患者として被検体になってくれるのは奉仕特待生の
白石智花さんです」
 ――パチパチパチ!
 一室に拍手喝采が鳴り響いた。智花は織江の看護学生用のナース服をギュッと握り締めて怯えた。室内
には30人ほどの男女が待ち構えていたのだ。全員が白衣を着た医大生であり、妙齢な美容整形外科医の
女性の説明に反応した。
「智花さんがどうして永久脱毛をするにいたったかを、ご自身の口に説明してください」
「…………」
 女医の言葉に智花は益々と織江の後ろに隠れた。だが、織江は智花を医大生で囲む円の中心に押し出し
て、小さな声で囁いた。
「智花ちゃん、しっかりと説明するのよ」
「あ、ああ……あうう……」
 智花の口からは空気を掻くような意味をなさない音がこぼれるだけであった。「駄目ね」と言った感じ
に頭を左右に揺らした女医は、少女を一瞥すると織江に向かって質問をした。
「自分の口から罪を認めたら痛くないように全部レーザー脱毛をしてあげようと思ったのに、自分のした
ことの罪をしっかりと身体で覚えさせないといけないようね……あなたは智花さんの受け持ち看護学生さ
んね。ここにいる医大生に理由を説明してあげてちょうだい」
「はい。わかりました」
 指名を受けた織江は背筋を伸ばしてはきはきと答えた。普段は「智花ちゃん」と呼ぶのに皆の前では
「白石さん」とまるで患者を紹介するような対応であった。


523458 :04/11/24 01:37:21 ID:NryveCGU
「白石さんは、今日の明朝に順健大学附属病院から脱走しようとしました。脱走しようとした愚かしい行
為に白石さん自身深く反省をしましたが、担当医の蛭間医師との人間関係に破綻がきたしてしまい修復期
間として3年間のペナルティを自ら受け、本来なら中学2年生のところを小学5年生に落第することで贖
罪をするつもりです。これから、小学5年生として生活するために小学生らしい幼い身体を得るために、
今日は永久脱毛を受けにきました」
「そういうことよ。皆さんわかりましたか?」
『はい。わかりました』
 医学生の歯切れの良い声が響いた。智花は逃げてはいけないと思いながらもまた逃げ出したかった。し
かし、周囲を医大生に囲まれ、細い手首は織江によって捕まえられていた。
「それでは智花さん、永久脱毛をはじめたいので衣服を全て脱いでください」
「こ、ここでですか?……」
「そうよ。ここでないとできないでしょう?」
「でも、男の人もいる……」
 泣きそうな顔で智花は女医に訴えたが、当の女医にとっては柳に風でまったく気に留めた雰囲気さえな
く再度、服を脱ぐことを促すだけであった。
「服が脱げないって言うのなら、罰として蛭間先生にこれからまたオムツ生活に戻るように進言しましょ
うか?」
「お、オムツはいやです……」
「それじゃあ、後1分以内に素っ裸になってね。それができなかったら無理やり学生に脱がして貰って、
永久脱毛が終わったあとはオムツをあててあげるわよ。それじゃー、用意スタート!」
「ま、待ってください……や、やぁ……」


524458 :04/11/24 01:38:02 ID:NryveCGU
 女医は腕時計を見つめている姿に智花は取り乱した。しかし、オムツと言われると逆らえなかった。青
い顔をしてさっさと上半身の洋服を脱ぐと、幼稚園児が穿くような超ミニを転げそうになりながら脱ぎ捨
てた。幼い意匠の白い木綿パンティ一枚の裸になった。
 智花はパンティ1枚になって間誤付(まごつ)いてしまった。手の動きが胸を覆い隠して止まってしまう。
医学生達の視線が恥ずかしかったのだ。特に男子学生の視線は胸や股間に集中しているような気がした。
智花は意外に大きなモッコリした恥丘の輪郭が浮き出ていた。その下の膨らみは脚を完全に閉じ合わせて
いたため、内腿に挟まれて尖った三角形になって見えた。
「後、10秒……8、7、6、5……」
「み、見ないでくださいぃ!……」
 女医がカウントダウンをはじめると停止していた智花は弾かれたようにパンティの横ゴムに手を差し込
むと、一気に足首まで引き下ろした。
「1、0と……ぎりぎりセーフってことね」
 女医の言葉に智花は胸を撫で下ろす余裕さえなかった。両手で恥ずかしい場所を隠しているが、お尻は
丸出しである。人の円の中心にいるためどちらを向いてもお尻を曝すことを隠すことができなかった。
「じゃあ、器具を持ってきて」
 女医の言葉によって数人の学生が散り散りになった。しかし、それでも半数以上は智花を興味深そうに
眺めている。
「智花さんは、特製の診察台に上がりましょうか」
 智花は細い手首を女医に掴まれた。股間を隠していた方の手で抵抗をしたが、非力な少女の力はあっさ
りと大人の力の前に屈してしまい。ツルツルの女性器を曝したまま学生の輪の一部に近づいていった。輪
が自然に左右に開かれると目の前に現れた診察台に少女は悲鳴をあげた。
「や、やだーー!!」
「こ、こら、暴れたら駄目よ。手の空いてる人は抑制の手伝いをして」
『はい』


525458 :04/11/24 01:38:24 ID:NryveCGU
 女医の言葉に突き動かされたのは男子学生ばかりであった。暴れる智花を取り押さえる名目で陥没した
乳首の乳輪や、双臀、太腿、お腹、乳房、頬、割れ目といたるところを触られながら、特製の診察台の上
に抑制されてしまった。
「いやっ、やだぁ!」
「煩いわね。外来の患者様が何事かと思って心配するでしょうが」
「先生、任せてください」
 女医が渋い顔をして悲鳴をあげる智花を見詰めていたら、織江が人の壁を掻き分けて近づいて来た。女
医は彼女が手に持っているものを見てニヤリと笑った。看護学生が考えていることが女医に以心伝心でき
たのだ。
「わかったわ。あなたに任せて、私はバックアップするわ」
「や、やへてぇ……ふごっ……ふほぉ、ふぅ……」
 女医は智花の頬を両手で押し開くと、開いた花びらのような唇のピンク色の間に真っ白い生地を押し込
んだ。それは智花が先ほどまで穿いていた真新しいパンティであり、全部、入りきらなかったパンティは
口からはみ出していた。気を聞かした女の医大生も医療テープを持ってくると口の周りを取れないように
固定した。
 智花に施された猿轡は両手ですぐに取れるものであったが、彼女の両手は万歳をするように診察台に括
りつけられている。脚もM字開脚で赤ちゃんがオシメを変えてもらうような姿勢で抑制できる特製の診察
台であった。
「それでは授業をはじめます」
 猿轡から意味をなさない言葉を弱々しく発する智花を尻目に女医は、物品が用意されたことを確認する
と授業の開始を合図した。


526458 :04/11/24 01:39:02 ID:NryveCGU
「まず、今回はレーザー脱毛以外にももう一つの脱毛方法を紹介します。皆さんも最近は主流となってき
たレーザー脱毛の利点を挙げてください」
「あまる痛くない」
「そうですね。ゴムで弾く程度の痛みといわれていますね。それ以外はありませんか?」
「毛を生やさなくてもできる」
「そうね。レーザー脱毛は毛を生やさなくてもできるから、今回は智花さんの剃毛された恥丘や女性器周
辺はレーザー脱毛で行います」
 女医は奉仕特待生を囲むように円を再度形成している学生に向かって、授業プランを公開した。
「そして、もう一つの方法は電気針による脱毛を行います。智花さんの逃亡に対する懲罰という意味もあ
りますが、最近ではほとんど使われなくなった電気針による永久脱毛を授業で体験してみましょう。幸い
智花さんは腋下(えきか:脇の下のこと)のお手入れができていないから、腋下の永久脱毛は電気針で行い
ます」
『はい』
 学生達が元気よく返事をするのを智花は啜り泣きながら聞いていた。どこを向いても注がれる視線に逃
れる唯一の手段は瞼を閉じることのみであった。それでも、ガラガラとなにやら器具が近づいてくる音を
聞くと視線はそっちの方に向いてしまう。
 ボタンやコードのついた少し汚れた器械が学生によって運ばれてきた。
「これが以前は主流だった永久脱毛に使う脱毛針です。智花さん、これが刺さったら凄く痛いんだから。
逃亡した愚かな行いを悔いなさい」
 女医は用意された器械を智花の傍に置いて、コードに付いたペンシルの先端の差し込みに針を取り付け
た。細くて長い針で不気味な輝きを帯びえている。皮膚に針を刺して電流で毛根を焼いて永遠に脱毛する
器械であった。


527458 :04/11/24 01:39:39 ID:NryveCGU
「あげひぇ、ひょんはひょのひゃひひゃら、ひゃへぇ(やめてぇ、そんなもの刺したら、だめー)」
「何を言ってるかわからないわよ。では、先生が手本を見せますから、変わりばんこに皆さん針を刺して
見て下さい」
 口に入れられたパンティによって智花の悲鳴をくぐもって小さく弱々しい。女医は意味がわからないと
苦笑をすると、女医は電量調節の回転スイッチを回して目盛りを最大に合わせ、智花の腋下に生えた細い
腋毛を掴むと鋭い電気針を無造作に刺した。
「ひぎゃああああああ!」
 智花は抑制されているにも関わらず上半身が跳ねそうになった。可愛らしい幼い表情は凄い形相になっ
た。針が皮膚から抜けると脱毛針を涙で潤んだ瞳に恐怖の色を宿していた。そして、女医には哀切を含ん
だ媚びるような視線で意味が判別できない訴えをしていた。
「ひょ、ひょう、ひゃへへくひゃひゃい……(も、もう、やめてください)」
 女医はそんな智花の哀願を無視して気の弱そうな女の医大生に電気針を渡した。智花の訴えは女医には
届かなかったが、優しそうな女子学生は電気針を刺して良いものか戸惑っている。智花は1人でも自分の
ことを心配してくれる学生に嬉しくなった。しかし、その思いも長くは続かなかった。
「可愛い顔に騙されたら駄目よ。奉仕特待生なんだから、確りここで練習をしておかないと本番で患者様
に痛い思いをさせることになるのよ。小児でも泣いているからあなたは注射を刺さないの? 小児の権利
が治療を行わないことで脅かされることがわかる? 奉仕特待生は練習台だからここで練習して、痛い治
療をすぐに終わらせる技能を身に付けることが必要だと思わない?」


528458 :04/11/24 01:41:34 ID:NryveCGU
「わ、わかりました……ご、ごめんね。ちょっと痛いよ」
「ひぎゃああああああああぁ!……」
 気の弱そうな学生は女医の言葉を受けて、智花に謝ると意を決したように脱毛針を脇に深く突き刺した。
泣き声を絞り上げて、少女の抑制された身体が捩れる。ショックで尿道口からおしっこがピュッと飛んだ。
「まあ、失禁だなんて……智花さんの受け持ち学生さんどうするの?」
「ポータブルトイレ以外の排泄は禁止されているので、汚した床は後で智花ちゃんのパンティで綺麗に拭き
取ります」
「そうしてちょうだいね」
 智花は女医と織江の言葉を聞きながら2枚目のパンティも汚れてしまうことに震えた。そして、腋下には
新しい学生が持った脱毛針が近づいて来て、3度目の悲鳴を絞りだされた。
 激しい疼痛に意識を失うことも許されない智花はその後、30人の学生だけでなく、織江にも脱毛針を刺さ
れた。頬には枯れることのない涙が溢れていた。



……続く

529名無しさん@ピンキー :04/11/24 01:45:57 ID:gAY5NYW/
リアルタイムキタ━━(゜∀゜)━━

530458 :04/11/24 01:56:10 ID:NryveCGU
>>506
リアルがこれから忙しくなってくるので、続きは少し間隔が開くかもしれませんが、
ご了承ください。
>>507
自分は、焦らしが下手だと思います。
58さんは上手ですけど、自分はすぐに種明かしをしたくなってたまりません。
>>508
58さんが描くすず那ちゃんには病院全体に優しい大気が包んでおり、
どんなに酷い目に合っても、すず那ちゃんにどこかほのぼのとした愛らしさがあります。
しかし、自分が描く智花は不幸になる一方だと思います。
58さんみたいに上手に書けないよorz
>>529
こんばんわ。
お休みなさいヽ(´ー`)ノ

531458 :04/11/26 01:59:27 ID:FRN6RF/R
「……良しっと。綺麗にツルツルになったわね。後、数回はレーザー脱毛をしないと完全な永久脱毛にな
らないと思うけど、小学生らしい無毛の身体になったわね」
 女医は智花のなめらかな腋下や恥丘を指の腹で擦り、すべすべの感触を楽しんだ。四肢の薄い無駄毛も
レーザーを当てたため、本当に首から下は産毛しか生えてなかった。産毛が人口の光をうけて黄金色に小
麦の穂を生やしているような美しい乳白色の大地であった。
「それじゃあ、智花ちゃん。服を着て帰りましょうね」
 脱毛針の鋭い疼痛に散々悲鳴をあげた智花は、抑制を外されると肩を震わせて啜り泣いた。口の中に猿
轡として噛まされていたパンティは全身を黄色に染め上げていた。電気針の疼痛による失禁の後片付けに
彼女のパンティは雑巾代わりに使われたのだ。
「はい。智花ちゃん、3枚目の最後のパンティよ。ちょっと汚れてるけど穿くわよね」
「…………」
 織江が差し出したのは3枚目のパンティであった。しかし、それは真新しい生活観漂う純白ではなかっ
た。2枚目のパンティだけではおしっこを吸い取れなかったために、3枚目も雑巾として利用されていた
のだ。汚れは2枚目の比ではなかったが、3枚目は二重構造のクロッチの部分から臀部にかけて黄色染み
を吸収していた。織江がわざと智花がお漏らしした後のように汚したのだった。
「小学生みたいにパイパンになったら、急に甘えん坊になって穿かして貰いたいのね」
「うっ……き、気持ち悪いよぉ……」
 智花は股間を覆う冷たく湿気た気持ち悪い感覚に新たな涙を頬に流した。こんなパンティは穿きたくな
かった。しかし、電気針の圧倒的な疼痛による暴力は彼女の抵抗心を抑圧していた。少女はお肉の疼痛に
弱い。言うことを素直に聞かないといつでも脱毛針から電気を流すと嚇されたばかりの智花にとって、言
いなりになるほかに選択肢を見い出せなかった。

532458 :04/11/26 02:00:12 ID:FRN6RF/R
 濡れたパンティを穿かされ、超ミニスカートに上着を着替えて裸体を隠すことができても、まったく気
持ちは晴れなかった。室内に漂うアンモニアの匂いと医大生の臭そうな顔と侮蔑の視線が痛かった。
「智花ちゃん、小学生の身体に近づけて貰えたんだから、先生や医大のお兄さんお姉さんにしっかりと挨
拶をしなくちゃだめよ」
「…………」
(な、なんで、なんで?……智花、あんなに痛い思いしたのに……そ、それに小学生になんてなりたくない
のに、無理やりに永久脱毛されたのに……あ、挨拶なんてやだよぉ……)
「電気針でプチュッと刺されないと、智花ちゃんはイイ子になれないのかなぁ?」
 織江が嚇すような台詞を語り、智花のお尻をキュッとつめられた。電気針の鋭い疼痛に比較すれば、お
尻をつめられるなどたいした痛みではなかった。しかし、電気針の痛みをまざまざと思い出してしまう効
果は十二分にあった。智花は俯いたままで小さな声で挨拶をした。
「あ、ありがとうございました……」
「聞こえません。誰の何をどのようにして貰って嬉しいのか教えてください」
 学生の1人から揶揄するような小馬鹿にした口調が響いた。「もう1回やり直しね」と言う感じで織江
が智花の背中を押す。
「と、智花の……い、いらない毛を……しょ、小学生らしくして貰って……う、嬉しかったです」
 智花は泣き声を震わせながら挨拶するのが精一杯であった。これでようやく病室に帰られると思うと今
すぐに帰りたかった。織江に手を引かれながら一生、大人の飾り毛が生えないように処置された部屋から
退出するために歩き出した。織江の手の片方はビニール袋に包まれた汚れた2枚目のパンティが握られて
いた。


533458 :04/11/26 02:00:37 ID:FRN6RF/R
 少女と同性の医大生たちは自分たちより圧倒的に可愛らしい智花に羨望を感じていた。しかし、そんな
彼女たちの劣等感は奉仕特待生という弱い身分の相手に対して見せる訳には行かなかった。医大生という
高い矜持が奉仕特待生ごときに羨望の念を抱いた事実が許せなかった。恥ずかしそうに退出しようとする
少女にもっと何か敗北感を与えないと気分が晴れそうになかった。
 そう思ったのは1人だけでなく、女子学生グループの多数の統一認識であった。こういう時の女子のイ
ジメは陰湿で男子の比較にならない。
「奉仕特待生が身分不相応にパンティなんて穿くからお漏らしするのよ」
過ぎ去ろうとする智花の背中に1人の女性の声が突き刺さった。すると呼応するように次々と智花の話
題が話され始めた。
「小学生でもお漏らしなんてしないわよ。臭くて堪らないわ」
「ほんと、奉仕特待生は小便臭くて嫌よ。モルモットみたいな匂いがするもの」
「いくらモルモットみたいな扱いをされるからって、モルモットの匂いとは違うわよ。トイレみたいな匂
いならわかるけど」
「そう言われてみたらトイレっぽい臭いがするわね」
「そう言えば、あの子、蛭間先生に尿道括約筋に弛緩剤を注射されたみたいよ」
「えっ? それじゃあ、本当の失禁娘になってオムツなしじゃあ生活できないんじゃないの?」
「そうみたいね。どんなに可愛くてもお漏らし美少女なんてまともな恋愛はできないわね」
「あははは、奉仕特待生自体がそもそもまともな恋愛なんてできないって」
「それもそうね。ハハハハ!……」


534458 :04/11/26 02:01:07 ID:FRN6RF/R
 智花は聞こえよがしに投げつけられる嘲笑に蒼褪めた。
(せ、先生が……弛緩剤を注射?……ど、どういうことなの?……失禁娘? お漏らし美少女? 注射が原
因なの?……そ、それにまともな恋愛ができないって、そ、そんなことないわ……な、何回も告白された
ことあるもん……で、でも、本当に、智花、おトイレの匂いがするの?……や、やだよぉ、おしっこの臭い
がとれなくなっちゃったら、誰も智花に告白してくれなくなっちゃうよぉ……)
智花は白衣に身だしなみを整えた女子学生の揶揄に心の中を掻き乱された。小中時代だけでなく生まれ
てから双子の兄と容姿がお人形のように可愛いとちやほやされて育ってきていた。それだけに女子学生の
一言一言の侮蔑の言葉は少女の無垢な心に土足で踏み躙る行為であった。
 そして、尿道にされた注射によって失禁症になっているのではないかという恐怖にも似た不安が、心の
闇を深くするのであった。
*      *      *      *      *
「蛭間先生が永久脱毛の記念に診察室に来るように言っていたわよ」
 美容整形外科外来から病棟のナースステーションに戻ると1人の看護婦に言われ、智花たちは再び1階
まで降りた。
 永久脱毛の記念だなんて智花を馬鹿にしきっていることに気分を害したが、蛭間医師に聞きたいことが
あったので少女は言われるがままに来た道をまた戻った。
 夕方付近になり、1階の待合室にはほとんど患者の姿は見えなかったが、それでも、椅子に座っている
患者にスカートの中を見られるのではないかという不安があった。そして、患者の好奇に満ちた視線や医
療スタッフの無関心な視線が集中すると小水の芳香がしているのではないかと恐怖感があった。
 できる限り織江の影に隠れながら廊下の隅を移動して、今朝、剃毛された「腎・泌尿器科」とプレート
の書かれた診察室に通された。


535458 :04/11/26 02:01:46 ID:FRN6RF/R
「蛭間先生、白石智花さんを連れてきました」
「おっ、来たか」
 織江の紹介でカルテに書き物をしていた中年医師は椅子を来訪者の少女たちに向けた。若い二人の医師
の姿は見えず、広い診察室には蛭間だけであった。
「のどが渇いただろう。今、ジュースを出してやる」
「いえ、お構いなく」
 看護学生の織江はやんわりと拒否したが、蛭間は気にせずに診察室の奥の部屋に行くと、冷蔵庫を開け
てオレンジジュースを二つのコップに注ぎ分けた。そして、自分はインスタントコーヒーを作るとオレン
ジジュースを智花たちに渡した。智花はじっと無言のまま警戒するように蛭間を窺い見ながら、ジュース
を口に含んだ。
 パンティを噛まされていたことと、緊張の連続で咽喉はカラカラであったため、冷たいジュースは心地
良かった。一辺に全部飲み干してしまうと、お行儀が悪いと母親に叱られていたので、半分飲んでコップ
から口を離した。
「せ、先生……今朝した注射は何なのですか?……」
「いきなり質問か?まあ、待て」
 意を決して出た智花の問いを保留させると蛭間は、コーヒーカップを机に置き立ち上がった。そして、
先ほどの別室に行くと大き目の箱を持って帰ってきた。
「永久脱毛を終わらして小学生に近づいた智花へのプレゼントだ」
 蛭間の言い方には感に障るものがあったが、それでも綺麗にリボンや包装紙でラッピングされた箱を渡
されると胸が少なからずときめいてしまう。オレンジジュースを診察台に置き、両手で手渡された箱の重
みに何が入っているのだろうという期待を持ってしまう。


536458 :04/11/26 02:02:09 ID:FRN6RF/R
 智花は誕生日にしろクリスマスにしろ、プレゼントは包装されていて開封するまで何が入っているかわ
からないことが好きだった。まるでプレゼント自体の中身を知るまでは包装紙自体がビックリ箱であり、
一つの演出で心躍る瞬間であった。だから、少し笑顔になって医師に開けて良いか目で確認した。
「ああ、それは智花のものだから開けなさい」
「何が入っているのかなぁ?」
 織江は智花の気持ちを代弁するような台詞を述べた。開封しても良いと許可が出た智花は、リボンを優
しく解き、包装紙をゆっくりと丁寧に外した。しかし、箱に描かれた物を現れると智花の手が急に止まっ
て表情が硬直してしまった。
「早く全部開けなさい」
「智花ちゃん、プレゼントが何なのか早く見せて」
 二人に促され智花はしぶしぶと箱を空けて中身を取り出した。先ほどまでの楽しい気持ちは微塵もなか
く、今まで貰ったプレゼントの中で最悪の代物を手にとった。
「良かったわね、智花ちゃん。これで小学校にランドセルを背負って通えるわね」
「…………」
 大げさにはしゃぐ織江の隣で智花は沈鬱な表情をしてその代物を眺めた。小学生の通学鞄であるランド
セルは新品でピカピカの赤い革製品であった。よく目立つように『ほうしとくたいせい・しらいしともか』
と背中の部分にはワッペンがつけられていた。
「い、いらない……」


537458 :04/11/26 02:02:35 ID:FRN6RF/R
「小学生といえばランドセルだろう。順健大学附属の初等部の通学鞄はランドセルと決まっているんだ。
校則さえ守れないようだと、小学生も進級させて貰えないぞ。そうなると永遠に奉仕特待生だな」
「そ、そんなぁ……」
「それが嫌なら、嫌な顔をせずに今すぐランドセルを背負ってみるんだ」
「う、うぅ……と、智花、本当は中学生なんだよぉ……」
(ら、ランドセルなんて嫌だよぉ……中学生だったのに恥ずかしいよぉ……)
 智花は泣き出しそうな情けない表情になって、ランドセルを肩に背負った。あらかじめ測っていたかの
ように肩ベルトの長さはピッタリであった。思春期時代の1歳でさえ年齢差は大きかった。1つだけ年上
でも智花はひどく大人に見えたし、反対に1つだけ年下でも自分よりずいぶんと子供に見えた。少女は素
敵な大人になることに強い憧れを持っていた。智花は成長ばかりに重点を置いていた。だから、中学生に
なってからは特にランドセルを背負っている子たちを見ると子供っぽいと思い、セーラー服を着ている自
分が少し誇らしかった。2度とランドセルなんて背負うことはないと思っていた……それだけに、屈辱感
も羞恥心もひとしおであった。
「思った以上に似合っているじゃないか」
「そうですね。ランドセルを背負うともとが中学生って思えませんね」
「まあ、これでもっと胸が小さかったら完璧な小学生の4、5年生くらいだな」
 二人の勝手な物言いに智花は俯いた。長い髪が頬を少し覆い隠しながら赤いランドセルの肩ベルトにか
かる。色合いのコントラストが綺麗であったが、それ以上に他人の目を引く場所はCカップの乳房であっ
た。上着が左右の肩ベルトに引っ張られることによって乳房の形を如実に現していた。智花が陥没乳首で
なかったら乳首の形も生地に浮いて見えていただろう。


538458 :04/11/26 02:03:05 ID:FRN6RF/R
「さて、それではそろそろ時間も来るだろうから、昨日の注射の説明をしてやろう。ランドセルはそのま
ま背負ったままだぞ」
 智花はランドセルを降ろすことを許されず椅子に座らされた。パンティの湿った感じが椅子に座ること
で、皮膚に密着してゾクッとするほど変な感じが背筋を駆け抜けた。嫌悪感で片付けられない感触であっ
たが、性知識が乏しい智花は気持ち悪いと判断する以外の感情をまだ持っていなかった。
「これを見るんだ。なんだかわかるか?」
「…………」
「学生さんはわかるな。智花に教えてやってくれ」
「膀胱の断面図です。智花ちゃん、膀胱はおしっこをためる場所だよ。模型も女性用の膀胱と尿道がある
のよ」
「そうだな。これは膀胱の断面図だ。まあ、それ以外に筋肉や腰椎や仙骨からの神経もこれでわかるよう
になっているんだ」
 智花は蛭間が取り出した精巧な模型を目の前にして説明をされた。
今は少女のキョトンとした愛らしい瞳だが、これからする説明を智花が理解した時の反応を考えると興
味深かった。
「膀胱の中におしっこが溜まると、この膀胱の中に圧力が加わるんだ。そのことを内圧と言うんだけど、
膀胱内圧が18、9cmH2Oになると尿意を感じるんだ。どれくらいの量かわかるか?」
 成績が優秀で理科も得意な方であった智花だが、医師の説明を充分に理解できなかった。わざと理解で
きないように中年男が説明している節さえあった。わからないと頭を振って意思表示をすると、蛭間が説
明を再開した。


539458 :04/11/26 02:03:41 ID:FRN6RF/R
「大人で膀胱に尿意を感じるのは400mlくらいになってから急に感じようになるんだ。智花ちゃんは10ml
だろうと300mlだろうと膀胱内の尿量の違いに気づくことはまずないんだ。まぁ、智花ちゃんは子供だか
250mlくらいから尿意を感じているかもしれないけどな」
 智花は中年男が何を言いたいのか頭にクエスチョンマークを浮かべていた。わかったのは尿がたくさん
溜まらないとおしっこをしたくならないということだけであった。
「そして、ここの筋肉は膀胱に近い順から内膀胱括約筋と外膀胱括約筋と言うんだ。この筋肉は智花ちゃ
んがおしっこしたくなってもお漏らししないように我慢する筋肉なんだ。で、内膀胱括約筋は下腹神経で
不随筋なんだ。不随筋とは自分の意思で動かせない筋肉のことだ。智花ちゃんがおしっこをしたくなった
ら自然に漏れないように抑えてくれるんだ。だけど、外膀胱括約筋に比べるとその力が弱いんだ。で、外
膀胱括約筋は陰部神経の支配による随意筋で智花ちゃんが自分自身の意志でお漏らししないように力を込
める筋肉なんだ」
「ふ、二つの筋肉で我慢してるの?……」
「普通の人はそうだけど、智花はちょっと違うんだ」
「ど、どういうことですか?……」
 智花の典雅な表情がみるみると不安の相を浮かべてくる。中年男は意地悪く分厚い口の端を歪めながら
いっそう低い不気味な声で結論を述べた。
「智花ちゃんの外膀胱括約筋は弛緩してるから、内膀胱括約筋だけでお漏らししないように我慢してるん
だ。おしっこの穴付近からチクッと刺した注射の薬は筋肉弛緩約の薬で智花ちゃんは、自分の意志でおし
っこを漏らさないように我慢する筋肉が、収縮しておしっこを我慢できないようにゆるゆるになったんだ。
だから、智花ちゃんは残念だけど夜尿症にもなるし、どんなに気を付けてトイレに何回も行ってもお漏ら
しの失敗をするような女の子になっちゃったんだ」

540458 :04/11/26 02:04:17 ID:FRN6RF/R
「や、やだぁ……も、戻して、戻してください……」
「無理だ」
 顔面蒼白になった智花は泣きつくように中年男に身を乗り出した。しかし、少女の懸命の訴えを一言の
もとに却下した。
「1回、筋肉弛緩注射したら、その筋肉の弛緩は薬の効果が切れるまでどうすることもできないな」
「い、いつ切れるのですか?……」
「正確なことは儂もわからないが、たぶんかなりの量を注入したから2、3年の間は失禁するようになる
だろうな」
 智花は呆然と絶望の表情を浮かべた。ブルブルと身体が震えて涙が頬をつたい、細い顎から首へと向か
い首輪にまで流れていた。そして、少女は自分の身体に異変を感じた。
「そろそろ聞いてきたようだな。先ほど智花たちが飲んだオレンジジュースには利尿剤というおしっこを
出す薬が入っていたんだ」
『えっ』
 智花だけでなく織江も信じられないという表情をした。
「はははは、看護学生さんには悪いことをしたな。後でお小遣いをあげるよ。まあ、実験に付き合ってく
れ、先ほど儂が説明したが、随意筋である外膀胱括約筋の力があるとないとでの違いを、智花、お前自身
が身を持って体験しろ。看護学生さんは正常な膀胱括約筋を持っていてジュースも全部飲んでいる。智花
はジュースを半分しか飲んでいないが外膀胱括約筋が弛緩している。その違いをこれから体験させてやる」
智花より織江の方がたくさん利尿剤入りのジュースを飲んだため効き目が早かったのか、膝小僧を擦り
合わせて尿意と戦っている。智花の方がいくぶんに余裕があると智花自信は思った。
「それでは、互いにトイレに行ってきてもいいぞ。そう長く我慢できないだろ?」


541458 :04/11/26 02:04:47 ID:FRN6RF/R
「はい、行ってきます。少しの間、失礼します」
 よほど切羽詰っているのか、織江は挨拶もそこそこで椅子から立ち上がりトイレに向かった。すぐに智
花も織江の後を追うようにトイレに向かった。すぐ外に外来用トイレがあり織江が女子トイレに消えてい
く、3メートルほど後を追っていた智花も廊下から女子トイレに入ろうとした瞬間に突然の崩壊が訪れた。
「えっ、……や、やだぁ……と、止まってよぉ!」
 ――ジョロジョロジョジョジョ…………
 見る見るうちに智花のパンティに温かい水分が覆うと、吸収量の越えたパンティから大量の小水が濁流
となって大腿を伝わり河川となったり、そのままパンティから床に滝となったりした。ミニのスカートも
汚しながら小水は床に黄色い水溜りを形成した。
 智花の悲鳴によって、何事かと駆け寄ってきた患者や医療スタッフに囲まれるようにランドセルを背負
ったままの少女は、女子トイレの手前でパンティのまま放尿を続けた。
「見ないでぇぇ!」
 智花は立ち尽したまま悲鳴をあげて壁に手を預けた。周りの視線が顔を上げなくても突き刺さる。その
視線から逃れるように下を向いた眼下には、彼女の転落を象徴するように黄色い雫が勢い良く垂れ流れて
いた。
(ど、どこまで出るの?……と、止まってよ……お願いだから、おしっことまってぇ!……)
 いくら自分の意志で止めようとしてもおしっこは出尽くすまで止まることがなかった。最後には中年医
師が言ったように400mlほどの大量の排泄量であった。
「うぅぅ……」


542458 :04/11/26 02:05:13 ID:FRN6RF/R
 ようやく放尿が終わっても智花から一定の距離を置いた人たちは、誰も手を差し伸べてくれなかった。
蛭間も距離を置いて惨状を見ている一人であった。女子トイレ前は息を呑んだように静かになり、少女の
啜り泣く声がやけに大きく聞こえた。その後、女子トイレの中から戸の閉まる音と水を流す音が聞こえて
くると足音とともにすっきりした顔の織江が出てきた。
「智花ちゃん、また、お漏らししたの?……」
「あ、あうぅ……」
「看護学生さん、智花は今日何回お漏らしをしたんだ?」
「これで3回目です。支給されたパンティが全部汚れてしまいました」
 織江と蛭間のやり取りに野次馬がざわめく、美容整形外科外来から帰るときに浴びせられた揶揄よりは
ましであったが、それでも少女の失態を揶揄する発言が多く、彼女の心は傷つけられた。度重なる失禁は
智花にとって一生拭いきれないような汚点であった。
「まあ、今日漏らしたばかりだと完全に乾いてないだろうが、一番はじめに漏らしたパンティと穿きかえ
るんだ」
「や、やだぁ……ゆ、許してください……も、もう二度とお漏らししませんから、あんなの穿かさないで
ください……」
「本当に二度とお漏らしをしないと約束できるのか? 約束を破ったらどうして貰おうか、そうだな、智
花がお漏らしばかりしてまったく排尿のサンプルデータが取れないから、今度漏らしたら、床にお漏らし
したおしっこを口で掃除して貰おう。小便が身体の中に入って新しい小便になるし、床も綺麗になるし一
石二鳥だろう。それができるなら新しいパンティを与えてやっても良いぞ」


543458 :04/11/26 02:05:34 ID:FRN6RF/R
「うぅ……」
「どうするんだ? お漏らし智花」
 蛭間が提示してきた条件は智花にとって到底できそうにない劣悪な条件であった。だからと言って、お
漏らしをしたパンティを穿くなどという気持ち悪いこともできなかった。彼女が導き出した答えはもっと
も忌避していた物であった。
「お、オムツを穿かせてください……」
「どうして、智花はパンティが穿きたかったんだろ。新しいパンティでも失禁パンティでも好きな方を穿
かしてやると言ってるだろうが」
「ぱ、パンティ……は、穿きたくありません……」
「パンティを穿きたくないことないだろう。普通は3歳児からパンティを穿いて過ごしているぞ。それで
も智花はオムツが穿きたいのか?」
 陰湿な蛭間は智花の羞恥心や屈辱をどこまでも搾り取る。頬を紅色に染め上げた智花の瞳にはいつのま
にか、真摯に哀願するようなキラキラした潤んだ瞳になっていた。汚されて貶められてなお瞳の色は清純
無垢な輝きがあった。状況が悪ければ悪いほどその輝きは最高級の宝石のように美しかった。
「お、オムツが穿きたいです……」
「小学生のくせに、赤ちゃんが穿くオムツが穿きたいんだな」
「は、はい」
「それなら、みんなの前で大きな声でこう宣言するんだ」
 中年医師が耳元に近づいてくると智花はビクッと震えた。そして、囁かれる言葉を聞くうちに上着を握
り締めた両手に力が入るのが見えた。しかし、彼女は抵抗らしい抵抗をせずに生まれてから綺麗な言葉し
か語ったことのないような初々しい唇から羞恥に満ちた宣言を奏でた。


544458 :04/11/26 02:07:49 ID:FRN6RF/R
「み、みなちゃま……き、聞いてくだちゃい……ほうちとくちゃいせいの白石智花は……お、おちっこも
ひちょりでまんぞくにできない赤ちゃんです……と、智花は、ちょ、ちょうがく5年生でちゅが、オムツ
小学生とちて、オムツをはかちぇてくたちゃい……」


…………続く





続いても宜しいのでしょうか?
あんまりにも気持ち悪かったら仰ってください。


545名無しさん@ピンキー :04/11/26 06:14:31 ID:TM7nWOPt
うぉーマジイイ
「あまる痛くない」には笑ったがw

546名無しさん@ピンキー :04/11/28 02:17:36 ID:bv5Rb4NJ
テカテカしながら続き待ち

547458 :04/12/01 00:24:30 ID:ozamoxKS
「た、ただいま、も、戻りまちた……」
「あら、智花ちゃん、お帰りなさい。まあ、可愛いランドセルなんて背負っちゃって、誰に貰ったの?」
 重たい脚をひこづるように智花は織江と病棟に帰ってきた。ナースステーションに規則である挨拶を
行うと看護婦が、まるで小学校低学年の児童を迎え入れるように微笑みかけてきた。
「蛭間……先生に……」
「まあ、先生たら良いところあるわね。先生の息子さんも智花ちゃんと同じ順健大学附属初等部の5年
生にいるのよ。前々から女の子が欲しいって言ってたから、きっと、先生は智花ちゃんのことを娘さん
のように可愛く思っているのね」
 ナースたちの笑い声に智花はすぐに自室に駆け込みたかった。しかし、彼女は看護婦たちが許可する
まで部屋に帰ることができなかった。智花は脱走未遂事件を起こしたことを受け、病棟側は対策として
智花の部屋をナースステーションからすぐに見ることのできる部屋にいつのまにか交換していた。
 そのことを織江と帰っている途中に偶然あった病棟ナースにある程度は情報して聞き知っていた。だ
が、少女の想像を越える設備の設置であった。それは、業者が入り奉仕特待生の部屋ドアの隣には埋め
込み式の液晶テレビが設置されており、鮮明な画像で、誰もいない部屋を映し出していた。今までの部
屋にも監視カメラはあったが、一つだけであった。しかし、巨大な液晶テレビは画像を四分割して室内
の死角なく映し出している。それはナースだけでなく一般の患者の目にも智花の私生活が余すことなく
曝されることは容易に想像がつき暗澹たる気分になった。
 しかも、さらに彼女の精神を追い討ちかけるようにドアに設置されているのは、自室ないでなく外の
廊下に面した場所に設置された重そうな鉄の蝶番であった。病院では考えられないほどの異様な光景で
ある。しかし、その部屋が智花のものを示すように『奉仕特待生・白石智花・小学5年生』とプレート
が取り付けられていた。

548458 :04/12/01 00:25:11 ID:ozamoxKS
「あれ? 智花ちゃん、パンティはどうしたの?」
「本当ね。スカートからオムツがはみだしているわね」
「…………」
目ざといナースの発言に智花は自室から視線を外して俯いた。超ミニで幼稚園児が穿くようなスカー
トからはオムツが少し露出していた。パンティの時はギリギリ隠せていたが、蛭間にあてられたもこも
ことした紙オムツは少女の可愛いお尻をかなり膨らませていた。そのため、スカートの生地はどうして
も上に押し上げられてしまい下着を隠す本来の機能を果たすことができず、オムツを披露させていた。
 智花はそれを隠すようにスカートの裾を抑えたが、まったく効果はなかった。恥らうように脚をモジ
モジと擦り合わせると紙オムツのかさついた無機質な感触がお尻に如実に伝わった。また、カサカサと
いうオムツの生地が擦りあわされる音が周囲に聞こえてしまうのではないかと心配になった。
「智花ちゃん、先生にオムツをどうして穿いているか聞かれたら、確り理由を言うように言われたでし
ょう。えらい子は言えるよねぇ?」
 長身の織江が膝を曲げて小柄な智花に囁いた。いくら下を向いて現実から視線を逸らそうとしても、
声はダイレクトに聴覚を介して脳に届けられる。少女は陰湿な蛭間医師にオムツをこれからも穿くこと
について、病棟ナースに説明するように指示し、さらにどんな人にでもオムツについて聞かれたら智花
がオムツを穿いている理由を述べるように命令されていた。
 彼女は唇をワナワナと震わせながら、搾り出すような声でとても舌足らずな言葉を発した。
「と、智花は、な、なまいちにも……パンチィを穿いてまちたが、おちっこも満足にコントロールでち
ない智花は……あ、赤ちゃんとおんなちでちゅ……だ、だから、ちぇんちぇいにお願いちて、ちょうがく
5ねんちぇいなのにオムチュをはかちてもらいまちた……で、でちゅから、と、智花のことは……これか
ら……あ、赤ちゃんとちてあつかちぇくだちゃい……」
「それで智花ちゃん、赤ちゃん言葉だったのね」
「その恥ずかしい言葉遣い、とっても、智花っぽくて可愛いわよ」
(智花、本当は中学生なのに……赤ちゃん言葉なんて嫌だよぉ……似合ってるなんて言わないで……智花
そんなに、小さな子供じゃないのに……)


549458 :04/12/01 00:25:53 ID:ozamoxKS
 看護婦がいうように智花は、中年医師から赤ちゃんならそれに準じた言葉使いをするように指示され、
もし、赤ちゃん言葉以外を使った時は懲罰の対象になると嚇されていた。褒められると褒められるほど
惨めな気持ちに追い討ちをかけた。ナースだけでなく、織江も蛭間も少女の赤ちゃん言葉を似合っている
と褒め称えたが、一人の人格を持った少女にとって赤ちゃん言葉は死ぬほど恥ずかしかった。
「ちょうど良かったわね。大人用のベッドが足りなくなったから小児用のベッドを用意しておいて」
「そうね。やっぱり奉仕特待生はオムツじゃないとね。この後で看護学生さんにオムツカバーを当てて
貰いなさい」
「そうそう。スカートはオムツあてるなら要らないわよ。ここで脱いで返してちょうだい」
 智花は看護師たちに集中される中で観念したようにスカートを降ろした。解放的なナースステーション
の様子は患者にもよく見えており、疾患を持て余し退屈していた大人たちが集まって成り行きを見守って
いた。智花はナースステーションの入り口付近にいるため、スカートから露出した双臀を覆ったオムツが
プリプリと露出している姿を晒していた。彼女は極力患者たちには気づかない振りをしてスカートを脱ぎ
降ろした。
「す、スカート……あ、ありがちょうございまちた……」
「まあ、スカートにもおしっこで濡れてるじゃない」
 スカートを受け取ったのは、智花にスカートを渡した際に手を叩いたナースで、スカートの染みを発見
すると眉間に皺を寄せて心底汚い物を見るような視線で、スカートとオムツ姿を晒している智花を交互に
見比べた。
「スカートよごちて……ご、ごめんなちゃい……」
 智花はまた叩かれるのではないかと恐怖から逃れるため頭を下げて謝った。するとその様子を見ていた
看護婦たちからまた声があがる。


550458 :04/12/01 00:26:32 ID:ozamoxKS
「谷口さん、智花ちゃんは赤ちゃんなんだからお漏らしは仕方ないから許してあげたら」
「これからは奉仕特待生としてオムツ生活になるんだしね。先生が気まぐれてパンティでも与えない限り
はオムツを濡らすだけで、衣服まで濡れることはないと思うわ」
 看護婦たちの智花に対する援護は、周りに集まった暇な患者たちにまで聞こえた。彼女たちの口調は優
しかったが、少女はこの上なく惨めな気持ちになった。
「そう。みんながそういうなら良いわ。お漏らし娘がいたらナースステーションまで臭くなりそうだから
さっさと病室に帰してあげて……藤澤さん、あなた、この奉仕特待生のプライマリーでしょう。部屋の説
明をしてあげなさい」
「は、はい」
 指名され緊張気味に返事をしたのは藤澤という娘と言っても通用しそうな若いナースであった。かなり
の童顔の新米ナースで智花の隣にいる織江の横に並ぶとどっちが年上かわからないほどであった。
 織江は新人研修中の可愛らしい若いナースを見ながら思った。きっと、智花が普通に成長できていたら
彼女のような可愛くて、他人の保護欲を掻き立てるような大人になったであろうと想像した。だから、織
江は似た物の二人に少し嫌悪感を抱いていた。彼女は自分自身の容姿に確固とした自信があった。昔から
チヤホヤされ育ったため、男を誰でも振り向かせれるという矜持があった。しかし、彼女が高校生の時に
好きになった人は、才色兼備な織江ではなく平凡で取り得のなく子供っぽい同級生を選んだ。それからと
いうもの織江は智花や藤澤などといった可愛い系の美少女に憎悪にも似た嫉妬心を抱いていた。しかし、
嫉妬を抱くということは負けを認めたことになると考えている織江にとっては、他人にその浅ましい感情
を悟られないようにひた隠しにしていた。
「二人とも、自己紹介しなさい」
「は、はい、わかりました……白石さん、よろしくね。私は白石さんのプライマリーナース……あ、専門
用語でごめんなさい。プライマリーナースとは受け持ちナースのことで、わ、私は白石さんのプライマリ
ーナースです……って、す、すみません……受け持ちの藤澤由姫(ふじさわ・ゆき)です」


551458 :04/12/01 00:27:07 ID:ozamoxKS
 表情が硬いままで由姫はしどろもどろと頓珍漢な自己紹介をした。女子高生でも充分に通用する美少女
の由姫の自己紹介を聞いていたナースステーションの内外で、看護婦たちや患者の笑い声が鳴り響いた。
「あははは……ふ、藤澤さん、初めての受け持ちだからって緊張しなくてもいいわよ。奉仕特待生の智花
ちゃんは新人ナースに自信をつけてくれる教材よ。色々と自信のない看護技術を行って自信をつけるもの
よ。そんなに緊張しなくてもいいわよ」
と、ナースが言った言葉に智花は自分自身の人権が軽く見られていることを悟った。そして、家畜のよう
に首輪をされている自分自身を再認識した。
「由姫ちゃん、儂に注射する時は奉仕特待生で確り練習してきてから頼むぞ」
「は、はい」
 由姫は前後でナースと患者たちに笑われ、両方の言葉に返事をしながら頭を下げていた。
「智花ちゃんも自己紹介」
 織江は智花の背負った赤いランドセルをポンポンと軽く叩いて促した。
「……ほ、ほうしとくたいちぇいの……白石智花でちゅ……小学校5ねんちぇいです……」
「よ、よろしくね。で、では、白石さんのお部屋に案内をしてきますね」
 智花と握手をした由姫は自信なさそうにナースステーションのプリセプターナースの指示を仰いだ。
「藤澤さんにお願いするわ。しっかりと病室の説明をしてあげるのよ」
「わ、わかりました……それじゃあ、智花ちゃん、お部屋に戻ろうね」
 握手したままの手を握ったまま智花は由姫に連れられ、すぐ前の病室のドア前まで連れて来られた。
「えっ!?」
 智花は近くに寄ってみて初めて気が付いたことに対して小さな感嘆の声をあげた。
「こ、これはどういうことでちゅか?……」


552458 :04/12/01 00:27:43 ID:ozamoxKS
 少女の視線の先は大型液晶画面の頭上に貼られた一枚の紙に顔を仰ぎながら質問した。由姫は握った手
の力や汗から彼女の言葉で言い尽くせない負の感情を感じた。しかし、由姫も新米とは言えナースである。
順健大学の看護科の卒業生でない由姫は、狭き門の高待遇の順健大学付属病院に就職できた恩恵を逃した
くはなかった。独自の奉仕特待生制度については正直、彼女たちに憐れみや不憫な思いに駆られることが
あるが、郷にいれば郷に従えという言葉通り、由姫は順健大学附属病院に就職したからには慣れていかな
くてはならなかった。
「こ、これは白石さんの1日の予定表です。さ、昨日、師長さんに奉仕特待生の日課の説明があったでし
ょう。それがわかりやすいように記載されているのです。あ、後は奉仕特待生の白石さんが、どう言う子
か皆さんがわかりやすいように書いてあります」
 智花は詰まりながらの新米看護婦の説明を聞いていると、頭がクラクラしてきた。それでも、辛うじて
立位を崩すことなく貼られた2枚の紙を眺めた。
*      *      *      *      *
★☆★奉仕特待生の紹介★☆★
名前:白石智花
年齢:11歳(本来は14歳)
所属:順健大学附属病院南館4階病棟・順健大学附属初等部5年
身長:147cm
体重:36kg
ローレル指数:113.3(やや痩せている)
スリーサイズ:80・54・76cm:Cカップ(奉仕特待生によりブラジャーの着用禁止)


553458 :04/12/01 00:28:16 ID:ozamoxKS
身体的特徴:処女・陥没乳首(近日治療予定)
と、書かれた下に写真が3枚貼られていた。
1枚目は一日目の身体検査のときに無理やり撮影された直立不動の素っ裸の写真
2枚目は陥没乳首を克明に表すような乳房のアップ写真
3枚目は剃毛後に撮影された童女のようになった後の全身写真
*      *      *      *      *
★☆★奉仕特待生の1日の生活★☆★
6:30……起床
【検査】毎日:バイタルサイン(検温・脈拍測定・血圧測定・SPO2測定)
    月曜日:採血
    3日毎:検尿・検便
7:00……朝食
7:30……オムツ交換・登校準備
8:15……小学校登校
9:00〜12:15……午前の授業
12:15……昼食(学校時は給食)・お昼休憩
13:10……オムツ交換
13:20〜15:10……午後の授業(奉仕活動によって免除の時あり)
15:15……下校
16:00……月・水・金曜日:入浴
17:40……夕食
18:10……オムツ交換
18:10以後……自由時間
21:00……オムツ交換・就寝
奉仕特待生・智花の生活を巨大モニターから観察して医療発展に従事する私たちを理解してください。
*      *      *      *      *

554458 :04/12/01 00:28:39 ID:ozamoxKS
「ほう、オムツ交換は1時間後くらいか……由姫ちゃんのお手並みは意見しましょうかな」
「智花ちゃんって言うんだぁ……小学生なのにこんなに胸が大きくても、オムツなんて恥ずかしいね」
「今まで、奉仕特待生でこんな風に私生活を覗けることがなかったから楽しみですな」
 患者たちの雑談は茫然自失の智花の耳に滑り込んでくる。首輪をはめられた少女はまるで自分が動物
園の珍獣みたいに紹介され、行われる看護援助は動物たちのショーのように大型液晶モニターに映しだ
される現実に自虐的な気分に陥った。
「それでは、お、お部屋に入りましょう」
(あ、ああ……ドアにも大きな鍵がついてる……これじゃあ、牢獄だよ……でも、智花、首輪されてる
し、病院にモルモットみたいに扱われているから……このお部屋は牢獄じゃなくて、家畜小屋……檻?)
 織江が重そうな蝶番の鉄板を取り上げると部屋が開いた。他の患者たちが中を覗こうとしたが、智花
は由姫に手を握られたまま、部屋に足を踏み込み、最後尾の織江が部屋のドアを閉めた。
「業者の人が朝から白石さんのために、作ってくれたのよ」
 慣れてきたのかちょっとだけ滑らかな口調になった由姫は智花の病室を説明しはじめた。
「お部屋は6畳よ。ポ、ポータブルトイレは必要ないわね。えっと、う〜んと、あと、濡れたパンティ
は乾燥機で乾かしてあそこの箪笥にオムツカバーと一緒に入ってるわ。下の段は全部紙オムツよ……お、
オムツ交換の前に自分が穿きたい紙オムツを用意してね。えっと、オムツカバーは原則として朝の学校
に行く前と帰ってからの2回交換することになってるから、オムツカバーも選んでね」
 羞恥と屈辱に頬を染め、瞳に溜めた涙が今にも零れ落ちそうな智花から、由姫はわざと視線を外して
見ないようにしてから自分の業務である説明を続けた。
「え、えっと……お部屋のガラスは強化ガラスだから絶対に割れないわ。今は、カーテンを閉めていて
わからないと思うけど……百聞は一見にしかずっていうから、開けて見せてあげるわね……」


555458 :04/12/01 00:29:57 ID:ozamoxKS
 智花の泣き出しそうな表情に再びおろおろと取り乱しはじめた由姫は、少女の握っていた手を解く口
実を作るように部屋の奥のカーテン部分に移動した。そして、カーテンを戸惑いながら開いた。
「と、智花、ペットじゃないよ!……」
「…………」
 夕日に照らされて開かれた窓越しには重厚な鉄格子が狭い間隔で埋め込まれていた。智花の悲痛な訴え
に新米看護婦は気圧されたように押し黙ってしまった。そして、室内に静かな沈黙が訪れる。ドアの外の
廊下で患者たちが喋る声が良く聞こえ、中の様子を窺い知られていることがわかった。そして、室内の沈
黙を破ったのは学生の織江であった。
「そうよ。智花ちゃんはペットじゃないわ。でも奉仕特待生よ」
「…………」
 小さな肩をつかまれ智花は織江の見下ろす視線に捉えられる。するとすぐに智花は視線を逸らしてしま
う。それはまるで自然界の力関係を現すような数秒間であった。
「智花ちゃんは、奉仕特待生なのに、今朝、病院から脱走しようとしたわ。だから、窓には鉄格子も付く
し、部屋の中全体を監視できるように監視カメラの強化もされたのよ。それにドアだって、普通の従順な
奉仕特待生は自由時間には自分で出ることもできるのよ。この部屋の設備にいくらしたと思っているの?
そして、こんな部屋に入らなくてはいけなくなったのは智花ちゃん自身の責任よ」
 ランドセルのベルト越しにでも織江の力は驚くほど強く、智花は骨が折れてしまうのではないかという
恐怖心に駆られた。そして、その恐怖心から逃れるためにこの病院で学んだ処世術は素直に謝り、従順に
なることであった。
「ご、ごめんなちゃい……と、智花がわるかっちゃのでちゅうぅ……駄々をこねて、ごめんなちゃい」
「そう。わかったら良いのよ。それじゃあ、良い子の智花ちゃんはお姉さんの説明の続きを聞けるよね」
「は、はい……」
 智花の屈服した返事を聞くと満足した織江は、にっこり微笑み少女の頭を撫でた。そして、その一部始
終を見ていた由姫は、説明の続きを学生に振られたことに気が付き慌てて説明を再開した。


556458 :04/12/01 00:30:44 ID:ozamoxKS
「あ、あと……えっと、用事があるときはこれを押すとナースコールで繋がるわ」
 しどろもどろと由姫は、ナースコールの場所や使い方。さらには学習デスクに箪笥の中にある上着の仕
舞い位置やベビーベッドの柵の下ろし方、上げ方などを説明した。
「えっと、わからないところあるかしら?……」
「あ、あの……ベッドにお布団がないでちゅ……」
「あ、そうね。お布団のこと説明してなかったわね。白石さんのお布団はナースが就寝時間に持ってき
ますよ。そして、朝起きたら、毎朝、お布団はナースステーションに持ってきてね」
 智花は由姫の言葉を聞きながら絶望感にさいなまれた。布団で監視カメラから隠れようと画策していた
少女にとって、寝るとき以外には布団を与えられないことはそれ以外の時間は全てオムツ姿を監視カメラ
に曝すことになる。畢竟、オムツ姿は廊下で半日以上放映されてしまうことを意味していた。
「そ、それじゃあ、夕食の時間まで自由にしていてね」
「智花ちゃん、私は記録を書いたら学校に帰るわね。また、明日ね」
 ランドセルを背負ったままの少女を残して、2人の医療関係者は退出していった。その後、ドアの外か
ら蝶番を軋ませながら、鉄格子がゆっくりと閉まっていく音が心の底にたまった智花の清純な湖に不穏に
鳴り響いた。
*      *      *      *      *


557458 :04/12/01 00:31:35 ID:ozamoxKS
「白石さん、夕食の時間ですよ」
 準夜勤である新米ナースの由姫が奉仕特待生の病室を訪れると少女は、勉強机と対になっている椅子に
ランドセルを掛けて、机に向かって『小学5年生・算数ドリル』と書かれた教材を眺めていた。
「あ、あれ〜、白石さんは勉強熱心ですねぇ」
 智花は無理に明るくしようとする声の主が由姫であることに気が付いたが、振り向かなかった。人に優
しくできそうな精神状態でなかった。しかし、少女の意志は自然現象によって脆くも崩れた。
 ――クウゥゥゥ……
 お腹の虫が智花を嘲笑うかのように鳴り響いた。少女は頬を染めて俯くしかできなくなってしまった。
智花は朝も昼も食事を取っていなかったため、お腹が大変すいており、由姫が持って来た夕食の匂いに気
持ちとは関係なく身体の器官が反応してしまった。
「フフフ、お腹すいているのね。今日の夕食は、和風ハンバーグとポテトサラダに豚汁よ。朝とお昼の食
事を抜いて治療に頑張ってたから、え、栄養科に頼んでちょっと量を大目にして貰ったよ。あ、あとね。
デザートにプリンケーキもあるから、ちょっと、勉強机の上を片付けて貰えるかなぁ?」
「…………」
 智花はいかにも渋々という態度を装いながら、素早く机の上を片付けた。ダイエットなどしたことのな
い少女にとって、体験したことのない空腹時の夕食の匂いには抗えぬ魅力があった。
「はい。綺麗に片付けられましたね。あ、明日からは食事は勉強机じゃなくて、専用の食事用の机と椅子
を師長さんが注文しているからそれで食べようね」
「は、はい」
 智花は由姫の言葉に思わず返事を返してしまった。彼女の全ての医療関係者を無視するという誓いは脆
くも瓦解してしまったのだ。一度、瓦解してしまうともう智花は意地を張ることを止めて、食事が机に置
かれるを今かと手を拱いていた。

558458 :04/12/01 00:32:03 ID:ozamoxKS
「はい。白石さんの夕食ですよ。あ、ちょっと待ってね。食事の前にこれをつけようね」
「…………」
 智花は美味しそうな夕食を乗せたトレイを机の前にして動きが固まってしまった。その隙に新米ナース
はポケットから取り出した物を奉仕特待生の首に回して、長い髪を書き分けてうなじ部分で蝶々結びをし
た。
「ど、どうしてなのですか?……」
「白石さん、あ、赤ちゃん言葉じゃなくなっているわよ……こ、これは、先生から指示が出たのよ……
い、言い難いんだけど……白石さんは他の奉仕特待生と違って、じ、自分から赤ちゃんだから……オムツを
穿かせて……言ったみたいだから……せ、先生がこれからは赤ちゃんとして扱うようにって……」
 智花が呟いた言葉に由姫はおどおどと説明を加えた。その会話で、智花はトレイの上に置かれた物品の
意味を理解した。
(と、智花が赤ちゃんになるって……こういうことだったの……)
 少女は愕然としながら、目の前の物を見詰めた。美味しそうな食事はともかくとして、水分補給のため
の水分が入った容器は慣れ親しんだコップではなく、少し大きめの哺乳瓶であった。そして、智花の首に
装着されたのはフリルの縁で覆われた幼いデザインの涎掛けであった。
「白石さん、ごめんね。さ、さっきはオムツカバーを穿かせてあげるの忘れたから、食事の後のオムツ交
換が終わったらオムツカバーも穿こうね」
 紙オムツを穿き、涎掛けに哺乳瓶と揃うとまさに智花は大きな赤ちゃんになった気分であった。
 鬱々とした気持ちに追いやられた智花の気も知らないように新米ナースは、少女の柔らかい太腿のお肉
に手を乗せると左右に少し押し開いた。机に膝小僧があたってすぐに限界は来たし、抵抗するようにすぐ
に股を閉じたが、しっかりと由姫にオムツの状態を確認されてしまった。奉仕特待生が使う紙オムツは特
殊でお漏らししたら恥ずかしい染みができてすぐにわかるようになっているのだ。


559458 :04/12/01 00:32:35 ID:ozamoxKS
「白石さん、お漏らししちゃったのね。食事が終わったら綺麗綺麗にしましょうね」
「……ほ、欲しくありません……」
 お腹がすいている智花であったが抵抗を示した。新米ナースは他の看護婦たちと違い律儀に苗字で「さ
ん」付けをしてくれるが、返って年相応に扱われているようで赤ちゃん言葉を使うのも赤ちゃん用品を使
うのも羞恥心が余計に煽られていた。もちろん、そのことに新米ナースは気が付かないし、智花自身も由
姫に対する苛立ちの理由が呼応の呼び方に寄るものだとはわからなかった。
「また、赤ちゃん言葉じゃありませんでしたよ。せ、先生に言いつけますよ。それに食事を全部食べない
と意識が回復したお兄さんとの面会は許可しませんからね」
 由姫は奉仕特待生が自分にばかり反抗するので少しムッとなって大人気ないことを言った。食事を食べ
る食べないに関わらず智花の双子の兄が意識を取り戻したことは伝える手筈になっていたのだ。それを聞
いた少女は驚いたように瞳を輝かせた。
「ほ、本当に優介(ゆうすけ)の目が覚めたんですか?」
「赤ちゃん言葉でしょう?」
「……ほ、ほんちょうに……ゆうちゅけの目がちゃめたのでちゅか?」
「ええ、30分ほど前に内線があって意識が回復したそうよ。あ、あと、落ち着いていて喋れるようよ。
そ、それで、ご両親の不幸のことを知って悲しんでるみたいなの……し、白石さんが無事だと知って、あ、
あなたにとっても会いたがってるみたいよ……」
 由姫は子供っぽい感情で智花に食事を食べるまで面会ができないと言った嘘を付いたことを後悔してい
た。他人の彼女でも唯一の肉親が意識不明から生還したなら食事よりすぐに会いに行きたいと思うだろう。
その気持ちをしっかりと支えることのできなかった自分を不甲斐なく思いながら、これから、哺乳瓶の中
身について説明しないといけないと思うと気が重くなりそうだった。


560458 :04/12/01 00:33:11 ID:ozamoxKS
「た、食べだら会いにいっちぇもいいでちゅか?……」
「え、ええ……」
「い、頂きまちゅ……」
 哺乳瓶に手をつけないように智花は食事を食べ始めた。言わなくてはいけないと思いながらも新人ナー
スは何度も口を閉ざしてしまった。眼を瞑って深呼吸してから、意を決したように眼を開き口も開いた。
「し、白石さん……あ、あの……しょ、食事は残しても良いです……け、けど、ほ、哺乳瓶の中のミルク
は絶対に全部飲まないと……だ、ダメです……そ、そのミルクの中には……せ、成長抑制剤っていうお薬
が入っていて、し、白石さんが大人にならないようにするお薬が……ひ、蛭間先生から処方されてます…
…そ、それを飲まないと、ダメなの……ダメなのよ……そ、そんな眼で見ないで……」
「…………」
 智花の瞳には「嘘でしょう?冗談ですよね?」という疑惑に満ち溢れていた。その瞳はあまりに真摯で
人を疑うことの知らない清純無垢な輝きに満ちていた。綺麗な心を持った子供だけが持つことの許される
瞳に由姫は映し出され、自分が汚れた大人であることを認識した。
 そして、その認識は彼女にショックを与えるよりも、その汚れた大人であるありのままの自分を受け入
れる開き直った勇気を与える結果になった。新人ナースの中で小さな自己革命が起こった瞬間でもあった。
「白石さん、哺乳瓶で飲めないなら口から管を入れて無理やりに飲ませないといけなくなるわよ。管が痛
くてきっと吐きそうになるけど絶対に飲ませるからね。それに哺乳瓶で自分から飲まない限り面会はさせ
ませんからね。お薬は食事と化学反応するようなものでないから安心してのんでちょうだいね」
 ふっ切れて滑らかな口調になった由姫はいつまでも哺乳瓶を掴むと、遠ざけたままで手をつけようとし
ない智花に差し出した。配属されて数ヶ月でおどおどしていた彼女からは想像もできない大胆な行動であ
り、本人も自分の行動と気持ちの変化に少し戸惑った。
 態度が急激に変化したナースに驚いた少女は箸を置き、恐ろしい物を持つように哺乳瓶を両手で持った。
小さなもみじのような手に少し大きめの哺乳瓶を携えた姿は擬似的な赤ちゃんであった。


561458 :04/12/01 00:33:52 ID:ozamoxKS
「早く飲んでオムツを綺麗綺麗して、面会に行きましょうね。さあ、全部飲んでね」
「あ、あうぅぅ……」
(智花、赤ちゃんみたいにミルク飲みたくないよぉ……智花、赤ちゃんやだよぉ……成長できないなんて
やだぁ……大人になりたいよぉ……で、でも……ゆ、優介……優介に会いたいよう……)
 由姫は自分の感情の急激とも言っていい変化に困惑していた。
 今までは奉仕特待生に対して憐れみや同情を感じていたが、潤んだ瞳で哺乳瓶をじっと見詰めて唇を開
けたり閉めたりしている智花の葛藤を見ると何とも言えない昂揚感があった。幼少の頃に蝶々の羽を毟り
芋虫と化した美しかった蝶を生きたまま蟻の巣付近に置いた。すぐに蟻が群がり小さな暗い穴の中に引き
こまれていった蝶の末路に胸がざわめいた感覚と似ていた。
「うぅぅ……」
 智花は悲しい悲鳴を小さく開けた口から漏らした。声が漏れる少しの隙間が開いた初々しい唇の間に哺
乳瓶のゴムの吸口を持っていった。
 双子の兄に会いたい一心で頬を窄めて哺乳瓶からミルクを吸った。口の中に何とも言えないミルクの味
が広がると屈辱感が広がった。それが咽喉から胃へと嚥下されると絶望感が広がった。
成長抑制剤入りのミルクを飲み込むごとに智花は身体に見えない鎖でがんじがらめにされる気がした。
少女は小学生の身分に落され、永久脱毛をされ、オムツを穿かされただけではなく、素敵なレディーにな
る可能性を秘めていた身体さえも永遠のロリータのままで保存されるのである。
「智花ちゃんは、これからはコップの利用も禁止よ。飲み物は全部、哺乳瓶で飲ませてあげるわ」
 由姫はいつのまにか、「白石さん」から「智花ちゃん」に呼び名を変えていたが、智花は新人看護婦の言
葉を聞きながら暗い未来のことではなく、唯一の肉親となった優介に会うことだけを考えて、哺乳瓶に吸い
付いていた。口の端からこぼれたミルクが少女の乳白色の顎から涎掛けに一滴垂れ落ちた。


562458 :04/12/01 00:34:50 ID:ozamoxKS
今回は、ある薬が出てきましたが、昔の西ヨーロッパの某オリンピック競技で頻繁に使われていたもの
です。そして、それが経口投与の物なのか、静脈投与の物なのかさえもわからないのです。ですから、
どのような物と禁忌なのか、副作用が出るのかまったくわかりませんが、そういうものは出ない物として
物語の方を進めています。
非常に拙い知識なので、それ以外にも不備な点はいたるところにあると思いますが御了承ください。

>>545
お返事ありがとうございます。
書き込みがあるとないとではモチベーションが全然変わってきます。いつも書き込みありがとうございま
す。朝方のかたは全員同一人物ですよね?
あ、あと、「あまる痛くない」は「あまり痛くない」です。
恥ずかしいミスです。
それでも、今回も推敲をしてません……自分の文章って読み直していると気持ち悪くなるので……
>>546
最近、自分も鼻の天辺がテカテカしやすくなって困ります。
続きを待ってくださりありがとうございました。

次回は双子の兄の優介が出てきます。楽しみにしてください。


563名無しさん@ピンキー :04/12/01 07:38:20 ID:uIxQluxo
私も楽しみにしています。
毎日、今か今かとこのスレを覗いてます。
これからも頑張って下さいね

564名無しさん@ピンキー :04/12/03 17:17:21 ID:DtNPdv0O
羞恥プレイっつーか日常=羞恥だな

それがいい

565名無しさん@ピンキー :04/12/03 18:33:12 ID:Zt/zu7N0
agemoge

566458 :04/12/04 19:12:31 ID:HsPFppJO
今日はSSの投稿ではありません。
すみません。

智花の処女喪失に関して望むパターンを選んでください。
@優介との近親相姦
A蛭間による処女喪失
B患者たちによる処女喪失
Cその他

あと、皆様は巨乳派ですか?貧乳派ですか?

今後の、物語に反映できるようにしたいと思います。

他にも何かリクエストがあったらじゃんじゃん言ってください。
そろそろ、やばい時期に入ってきたので、そんなに投稿はできなくなりますが……

567名無しさん@ピンキー :04/12/04 19:57:12 ID:RVcW8m+c
観察に邪魔だというひどい理由で処女膜をメスで切除。

568名無しさん@ピンキー :04/12/04 20:11:38 ID:NBvStvsW
>>566
何らかの医療器具を無理矢理挿入。

569名無しさん@ピンキー :04/12/04 21:07:38 ID:ann7BqQG
>>566
最後まで処女のまま開発

570名無しさん@ピンキー :04/12/05 04:15:22 ID:NXhupgWo
漏れも器具か処女のまま開発がいいな
@ABより奉仕特待生らしい気ガス

571名無しさん@ピンキー :04/12/05 13:02:42 ID:l80Y0Jiw
>>566
@優介との近親相姦
でちょっと妄想。

優介は事故で股間を損傷、
性機能を智花にチェックさせる。
優介は性機能障害ではなく初体験のために失敗、
その結果で
将来のためには女性として生きる方が幸せ
と優介を精神的に追いこんで
女性化することに強制的に同意させてしまう。
そして少女としての生活習慣を身に付けるために
小学五年生に編入。

智花は妊娠し、兄を守るために身を犠牲にして…

572458 :04/12/06 01:01:32 ID:N8W0DUEu
アンケートにたくさん答えてくれてありがとうございました。
>>567-569
要望に沿えるように頑張ります。
医療器具で処女喪失なんて考えにもなかったので、色々考えていたら面白かったです。
>>570
アンケート結果@が多いかった時に自分が考えていた物語の内容と近くて驚きました。
読者さんに読まれているなと感じたので、もっと期待を良い方向に裏切れるような書き手になれるように
精進していこうと思います。

今回は、処女喪失前の色々な感情の交差を書いてみました。
ある程度、処女に関しての方向性も見えてきましたので、これからガンガンと書いて行きたいのですが、
自分は3ヵ月後に試験があるので、それに向けての勉強を本格的にはじめないといけないので、
SS投稿のペースが激減すると思いますが、ご了承ください。

最低、年内に処女関係の話を一区切りつけたいと思います。


573458 :04/12/06 01:02:10 ID:N8W0DUEu
 智花は自室から出た場所で入院患者たちに囲まれていた。
 美しい容姿の彼女は大人たちから優しく育まれていた。少女にとって大人とは無条件で保護してくれる
頼れる存在であった。援助交際など知識としては知っていたおり、大人が自分と同年代の少女と性交渉を
持つことを知ってはいたが、どこか別の世界で起こる出来事のように捉えていた。智花は基本的に知らな
い大人でさえ信じ込んでしまうほど澄んだ心の持ち主であった。
 しかし、オムツ姿の智花を好色の眼差しで見つめる大人たちの視線に、妖しく不浄な雰囲気を肌で感じ
ずにはいられなかった。はじめて、少女は自分が性的な対象として大人たちに見られていることを悟った。
「いや〜、智花ちゃんのオムツ交換を見せて貰ったよ」
「…………」
 1人の老年期の患者が馴れ馴れしく話し掛けてくる。智花はますます俯いてしまう。少女はドアから出
た瞬間に大勢の男たちに待ち構えられ驚いて視線を合わせたきり、ずっと下に首を項垂れていた。
 智花は不浄な視線を自分に向けてくる大人達と向かい合うことができなかった。視線は磨かれた床に注
がれ、大人たちの足先が見えている。目の端には由姫に結って貰った長い髪が左右にあった。
「ツーテールでまるでお人形さんのように可愛いね」
「そうじゃな。儂はフランス人形のような今の髪型より、日本女子みたいな髪型が好きなんじゃが、今の
髪型の方が首輪をよく見えることができて奉仕特待生らしいな」
「さすが、病棟の長老はたくさんの奉仕特待生を見ておりますね」
 智花は大人たちの猥談に近い雑談を聞きながら、両手を握り締めて小さくなっている。左右にうさぎさ
んのように分けられた黒々とした髪には、ピンク色のフリル・レースの大きいリボンが結ばれていた。ツ
ーテールは少女をより幼く見せる効果を担っていた。


574458 :04/12/06 01:02:46 ID:N8W0DUEu
そして、それ以外にも別の効果を患者たちに与えていた。少女の艶やかな黒髪の分け際の白い肌理細か
な雪肌が露出しており白と黒の美しいコントラストがあった。それは、汚れを知らない少女に青い色香を
放出させていた。さらに細いうなじには首輪がはまっている倒錯的な姿が俯いていることによって強調さ
れ、対する嗜虐心を掻き立てらていた。
 智花は1人の中年男の患者が、彼女の髪のかぐわしい芳香さえ嗅げるほど近くに接近していることに気
がついていなかった。
「きゃあっ!?」
 大人たちのエッチな視線で皮膚感覚が鋭敏に研ぎ澄まされている智花は、突如襲われた未体験の悪寒に
悲鳴をあげた。ざらついた粘っこい感触がうなじから髪の分け際を駆け上がって来たのだ。少女はナメク
ジが這うようなおぞましい感覚に震えた。
「チュパッ……少ししょっぱいな……」
 智花は大人たちに囲まれている小さな輪の中で飛びのいて、不快な感触の原因を探るために振り返った。
そこには蛭間に並び劣らぬほど醜い中年の男がにやついた顔で立っていた。そして、厚い舌を少女に見せつ
けるように口を開いた。
(な、舐めたの……う、嘘ぉ……き、汚いよぉ……)
 智花は首筋に手を当てると湿り気があった。それが他人の唾液だと思うと背筋から怖気がくるほど震えた。
体験したことないほどの不快感と気持ち悪さを感じた。それが首と手に着いたかと思うと一刻も早く拭き清
めたかった。
「今度はその可愛い唇を、おじさんが舐めてあげようかなぁ?」
「一条(いちじょう)さん、奉仕特待生へのちょっかいはそれくらいにしてください」
 妙な猫撫で声を出す患者に智花は及び腰になった。少女に近づく患者との間に割って入ってきたのは、数
時間前まで気弱でどこにでもいる使えない新人ナースだった由姫であった。智花は由姫の姿と気丈な言葉に
少し感心して彼女の小さな背中のナース服を掴んで隠れた。しかし、新人ナースに睨まれても海千山千の患
者は対して臆した様子もなく軽い口調で釘をさした。


575458 :04/12/06 01:03:30 ID:N8W0DUEu
「おっ、由姫ちゃんも言うようになったねぇ。まあ、今日はこの程度で止めておきますよ。でも、僕がこの
病院にいくら寄付しているかゆめゆめ忘れないでね。奉仕特待生システムを支えているのは一部の資産家た
ちなんだからね」
 気持ち悪い男は意味深な言葉を残した。その言葉に何人かは理解したような顔をして、残りは智花と同じ
ように意味のわからないと言った表情を浮かべていた。
 智花は大人たちを恐る恐る見渡した。そして、その中で一条と言われてたしなめられた中年男がもっとも
気持ち悪くおぞましいと思った。思春期でそれでなくても異性を気にして、遠ざけたい年頃の少女にとって
一条の容姿や言動は吐き気がするほど生理的に受け付けられないものであった。
「智花ちゃんはこれから用事がありますので失礼します」
 由姫は頭を下げると智花の手を握り、大人たちの輪から抜け出した。
 抜ける瞬間にオムツに覆われたお尻や太腿を触られ気持ち悪かったが、唇を噛み締めてやり過ごした。
*      *      *      *      *
「智花ちゃん、早く入って優介ちゃんにあってあげて」
 智花は双子の兄が入院している他病棟に来ていた。送ってくれたのは由姫であったが他の業務があるため
北2階のナースに智花を任せて帰ってしまった。
 ナースステーションに隣接した集中治療室にいる優介を毎日お見舞いに来ていた智花にとって、北2階の
ナースは知らない人たちでなかった。しかし、奉仕特待生となって来るのははじめてであった。すでに
智花の悲しい身分を知っているのか顔見知りのナースたちには、一般の患者のお見舞いにくる家族や客
たちのような礼節を持った対応でなくなっていた。


576458 :04/12/06 01:04:09 ID:N8W0DUEu
 うろたえる奉仕特待生の背中を押すように優介がいる集中治療室に押し込んだ。
「や、やぁ……あ、ああ……ゆ、優介……」
「と、智花!?……ど、どうして……」
 智花は驚いて目を見開いている優介を見て消え入りたかった。彼のベッドは挙上されており、ベッド
上に座っていた。そのことによって、優介の眼には見事な脚線美を描く剥き出しの足首から太腿までが
余すことなく見えているだろう。そして、太腿の付け根からはアヒルの絵が描かれた黄色のオムツカバ
ーに覆われている。華奢で小柄な少女にあってオムツだけがモコモコと大きく広がり、異様な存在感を
強調していた。
『…………』
 今まで何でも話せた双子の兄妹の間に沈黙が流れた。
 智花は最愛の兄に会いたい気持ちと同じだけの恥ずかしい姿で会いたくない気持ちがあった。また、
一刻も早く会話をしたかったが、自分の今の状況を兄に話したくなかった。彼女は相反する感情の中で
揺れ動いていた。
 幼い兄妹の沈黙を打ち破ったのは、集中治療室に居たもう1人の人物であった。優介のベッドの横に
立った白衣の美人であった。
「ちょうど良かったは、あなたが智花ちゃんね。良いところに来てくれたわ。今、優ちゃんに奉仕特待
生の説明をしていたのよ……あ、そうそう。私は優ちゃんの主治医の福嶋夏美(ふくしまなつみ)よ。
と、言ってもまだ、優ちゃん自身は奉仕特待生になるって決まってないけどね」
 そう言った夏美は底冷えするような冷酷な切れ長の一重の視線で二人を見比べた。
 入室してきたばかりで頬を染めて固まっている智花は可愛い系のロリータ美少女であった。そして、
受け持ち奉仕特待生になる優介は智花と一卵性双生児かと思わせるほど容姿が似ていた。性別が違って
いることから一卵性の双子でないことは明白だが、優介の第二次性徴による男性ホルモンの影響を受け
る前のそこら辺の少女より可愛らしい容貌に、長い意識不明によって筋肉低下から女の子らしいお肉に
なった身体と智花と瓜二つであった。


577458 :04/12/06 01:04:42 ID:N8W0DUEu
 あえて違う点をあげると髪の長さであったが、優介も耳が隠れるほどで男にしては長い髪の持ち主で
あった。さらに髪が額の傷にかからないように前髪をピンで女の子のように留められているため、利発
そうなおでこをのぞかせた少しボーイッシュな美少女然としていた。
「と、智花の格好はどういうことだ?」
 優介は夏美に食って掛かるように言葉を吐いた。男言葉であるが、少年はまだ声変わりをしておらず
高く美しい声域の持ち主であった。
「さっきも説明したけど、奉仕特待生は医療発展のために身を捧げるものなのよ。排泄物も大切なサン
プルだから奉仕特待生は全員オムツ着用よ。智花ちゃんはそのことに承諾して奉仕特待生になったのよ
ね? そうよね?」
「…………」
 決して智花はオムツなんかを穿きたくはなかったのだが、優介を助けるためと天涯孤独となった身の
上を世間の荒波から防ぐ手立てが奉仕特待生になること以外になかっただけである。しかし、大筋は医
療発展のためと言う名目に変わりはなかった。
 少女は戸惑いを隠せない少年の目から逃れるように視線を外すと、夏美の言葉を肯定するように頷い
た。優介を見なくても兄が智花のことを信じられない現実を見るような視線を向けていることはわかっ
ていた。だから、頷いたまま床に視線を落したままで上を向けなかった。兄に対する裏切りのような感
じさえしていた。
「どうするの? 優ちゃんも奉仕特待生になる?」
「だ、誰がこんなものになるか……と、智花、すぐに家に帰るぞ……あ、ああ……」
 優介は自分の言葉にハッとした。目の前で小さくなって震えている妹は彼の失言によってさらに小さ
くなった。彼はすでに両親が他界したことも帰る家も既にないことを先ほど教えられたばかりであった。
ショックの段階に於いて、衝撃を受けたばかりの優介は現実を否認しているが、智花には悲しみを和ら
げるだけの時間があり、彼女はこの辛い現実を承認し始めていた。


578458 :04/12/06 01:05:14 ID:N8W0DUEu
 だから、優介の発言は智花にとって辛い過去を思い出させるだけの悲しい記憶であった。そして、彼
が両親を失ったことを知り、哀しみの呪縛に囚われていることをどうすることもできない自分が不甲斐な
かった。
『…………』
 双子でいつも仲良しだった智花たちにとって、これほどまでに重苦しい沈黙が続いたことはなかった。
ケンカをした後も、すぐにどちらからか謝り仲直りする間柄であったのに……
 そんな沈黙を切り裂いたのは、今回も1人だけ笑顔の夏美であった。
「優ちゃんは、奉仕特待生が嫌なら退院した後は施設に行って生活することができるわ」
「と、智花は……」
「智花ちゃんは、優ちゃんの治療費やこれからの生活のことを考えて奉仕特待生になることを選んだか
ら、病院に残ってこれからも医学の発展のために人力を尽くして貰うわ」
「…………」
 夏美の話を聞いて、聡明な優介は全てを理解した。智花の足枷になったのは他でもない自分自身であっ
た事実を認識した。
「……と、智花……ご、ごめん……」
「……うん……でも、智花が望んだことなの……」
 さすがに兄の前では赤ちゃん言葉を喋ることはできなかった。それでも、顔をあげると視線の先に数日
前までチューブをたくさんつけていた優介の顔には、それらの物はいっさい見あたらなく、点滴が落ちて
いるだけのように見えた。
「智花……」
「優介……」
 まるで恋人たちが名前を呼び合い惹かれあうように、智花は優介のベッドまでかけて行った。涙で滲ん
だ視界には最愛の兄がいた。それは優介も同じで涙が頬を伝わっていた。


579458 :04/12/06 01:05:53 ID:N8W0DUEu
 少女は少年の身体に気をつけながら抱き付いた。幼少の頃は良く抱きついたりして遊んでいたが、良く
考えると小学校中学年くらいからはまったく抱きつくことはなかった。最近では互いの性を少しずつ意識
していたから、手を繋ぐこともなくなっていた。智花が少年の意識不明児に手を握ったのは久方ぶりのこ
とであったのだ。だが、抱きついてみると違和感はなく、あの穏やかで悠久の幸せに満ちた時代を思い起
こせた。
「まあ、まるで恋人か、可愛い姉妹が抱き合っているようね」
 夏美の感想などまるで耳に入らない少年少女は、辛い気持ち、悲しい思い、楽しかった記憶など複雑な
感情を共有していた。母親の身体の中で二つの生命として生まれてきた絆のなせるわざである。
「……妬けちゃうわね。そろそろ離れなさい」
 強引に二人の仲を女医に離れさせられると、ようやく彼女たちは二人だけの世界から現実に帰った。
「じゃあ、優ちゃん。そろそろ決めてもらえるかな? 奉仕特待生になるかどうかをね……智花ちゃんも
優ちゃんにも奉仕特待生になってもらいたいよね?」
 夏美の質問に智花は言葉を発することができなかった。奉仕特待生の辛い思いは自分一人で済むなら兄
には味わわせたくなかった。施設で兄が過ごせるならそっちの道の方が良いように思えた。
「ゆ、優介……ほ、奉仕特待生には……な、なら……」
 少女が全ての言葉を言い終わる前に少年の手が、智花の言葉を遮った。そして、彼女と同じ高い声域の
声音を持つ優介が代わりに言葉を発した。


580458 :04/12/06 01:06:17 ID:N8W0DUEu
ほ、奉仕特待生になってやる……」
 優介はできるだけ威勢を張るようにぶっきらぼうに台詞を述べたが、声は震え少女のようにか細かった。
 それでも彼にとっては虚勢を張るだけの意地があった。双子とは言え妹に助けられ、自分だけが安全な道
に逃れることはできなかった。そして、何よりも智花と抱き合ったことによって、唯一の肉親である妹の存
在なしには生きていけないような予感があった。
 少年は智花と居たいがために奉仕特待生の道を選んだと言っても過言でなかった。
 満足げな笑顔を浮かべた夏美と契約書にサインする優介の姿を、智花は嬉しさ半分、悲しさ半分で眺めて
いた。そして、これからは二人で支え合って悲哀な現実に立ち向かって行こうと誓った。
*      *      *      *      *
「……だよ」
「そうか、わかった……」
 夏美が姿を消した後の集中治療室の中は智花と優介だけになった。
 少年は奉仕特待生のことを妹に聞き、妹はありのままをすべて喋った。はじめこそ強い憤りを示してい
た優介であるが、自分がこれから同じ目にあうのかと考え始めたのか、どんどん表情に不安の色が宿って
きていた。
「ゆ、優介……へ、変なこと聞くけど……」
「な、なんだ?……言ってみろよ」
 オムツ姿の智花は話している間に視線が合わせられるようになった優介から、頬を染めて視線を外した。
その微妙な変化を感じ取った彼は聞く体勢を整えて、話しやすい雰囲気を作った。
「あ、あのね……ゆ、優介……女の子に人気あるでしょう?……」
「それをいうなら、智花は男子に人気があっただろう?……」


581458 :04/12/06 01:06:52 ID:N8W0DUEu
「と、智花は、人気なんかなかったよ……」
「何人かに告白されただろ?」
「う、うん……でも、だ、誰とも付き合ったことないよ……優介はキスしたことある?」
「突然に何を言い出すんだよ……」
 2人とも頬を染め上げて自分の指先を見詰めた。優介の視線には見ないように努めていた妹の恥ずかし
い下着であるオムツが見えた。健康的な脚が剥き出しなうえにマニアックなオムツ姿は、童顔で愛らしい
容姿で発達段階の少女に妙に似合っていた。彼の下半身に熱い血が勃ちあがる感覚に戸惑った。
 今までどんなに智花が他人から可愛いと言われても、性的な対象になることはなかった。それは自分と
良く似ていることもあったが、近親の血の遺伝子や理性や社会常識が性欲を抑圧していた。
 しかし、異常な状況下に於いて、彼の抑圧されていた性欲は牡の欲望に忠実に反応したのだ。
「し、したことねーよ……な、なに言いだすんだよ……」
 発芽し始めたばかりの性に翻弄されている少年は、うろたえながらぶっきらぼうに答えた。それは彼自
身も気がつかない本能を隠すための行動であった。
「と、智花も、キスしたことないの……」
「…………」
 目の毒とオムツから視線を上げると、そこには潤んだ瞳をキラキラ輝かした少女が居た。澄んだ瞳に優
介は自分の浅ましい性欲を見破られはしないだろうか後ろめたい気持ちになった。しかし、智花はそんな
少年の気持ちを知る由もなく言葉を続けた。
「ゆ、優介……と、智花とキスして……」
「な、なっ……」
 驚愕している優介の前で智花は瞳を閉じ合わせて上を向いた。智花は椅子に座り、優介はベッド上のた
めに肩口に妹の顔があった。


582458 :04/12/06 01:07:24 ID:N8W0DUEu
「お、お願い……智花のはじめての思い出の人になって……」
 眼を瞑ったまま、智花は泣きそうな声で哀願した。少女はきっと自分が近い将来に大人たちによって汚
されることが朧げながら予想できていた。それなら、もっとも心許せて、禁忌とは言え愛情を感じる兄に
綺麗なままの唇を捧げたかったのだ。
 少年は生唾を飲み込みながら、目の前にある瑞々しい光沢のある唇に見入った。そして、吸い寄せられ
るように唇を重ね合わせた。
『…………』
 数秒間の短いフレンチキスであり、初々しい光景であり、幼い男女の間に兄弟愛以外の新たな感覚の種
が植えられた瞬間であった。互いに自分自身の胸の鼓動に戸惑いつつもはにかんで笑った。
 智花にとっては、順健大学附属病院に来てからはじめての笑顔だったかもしれない。
「ゆ、優介、あ、ありがとうね……もう、お部屋に帰らないと怒られるから……明日も来れるようにお願
いしてくるね……」
「あ、ああ……俺も歩けるようになったら、智花の部屋に行くよ」
「あ、あんまり、お部屋は見られたくないな……じゃあ、おやすみなさい……」
「もう寝るのか早いな」
「優介は、何日も寝すぎだよ……じゃあね」
 智花は笑いながら椅子から立ち上がった。
 優介は見送りができない自分が歯がゆかった。背中を向けて小走りで掛けていく妹の姿に女を感じてい
る自分を確かに感じた。絶対に今度は智花を守ってみせると決意を心に誓った。
 智花は頬を染め上げ、胸に両手をあてながら逃げるように部屋から出て行った。高まった感情の鼓動は
福与かな胸を抑えた両手をどかせるぐらいドキドキと早鐘を打っている。
 少女は自分がもっとも抱いてはいけない感情を実の兄に抱いたことを悟った。そして、その禁断の感情
から逃げるように部屋を小走りに横切った。
 その滑稽なオムツ姿を集中治療室にいる患者の目から巧妙に隠された監視カメラの無機質なレンズが一
部始終を捕らえていた。


583名無しさん@ピンキー :04/12/07 02:40:56 ID:Ut29sIal
何だよ、>>458氏よ・・・

激しくGJじゃないか!




兄妹共に真夜中にオナニー→しっかりバレてて翌日おしおき・・・
って今更遅いですよね・・・

584名無しさん@ピンキー :04/12/09 23:20:29 ID:fkyrHN2U
他スレから飛んできたんだが、このスレの雰囲気が玄人っぽいな。
俺らのところとか、雰囲気最悪で職人が書き込めない雰囲気をかもし出してるぞ。

585名無しさん@ピンキー :04/12/15 00:27:34 ID:/Rpn64p3
58氏と458氏の降臨祈願(´ー`)

すず那たんと智花たんでハァハァハァハァしたいっぽ。

586名無しさん@ピンキー :04/12/18 11:28:30 ID:axvXnkIz
agemoge

587名無しさん@ピンキー :04/12/18 17:20:26 ID:axvXnkIz
age

588名無しさん@ピンキー :04/12/19 00:45:08 ID:vgbrEHo7
白い巨根……
ことースレ……
そしてここ……

一番面白いスレが荒廃しているorz

589名無しさん@ピンキー :04/12/20 01:37:36 ID:LU1Isl96
なんか毎日、俺しか書き込みね……
もうこのスレも終わりなのですか?……

帰って来いよメシア!!
降臨しろよネ申!!

590名無しさん@ピンキー :04/12/20 12:16:01 ID:1UY2J7oZ
どれ他板で見つけた画像でも貼るか…どうせ誰も来ねぇし…
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100182687769.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1099834892095.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100182891350.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100174959038.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100183008503.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100185571950.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100220373449.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100220399797.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100220425682.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100220585531.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100174926554.jpg
ttp://magical.s6.x-beat.com/futaba/sctl/src/1100220616362.jpg

591名無しさん@ピンキー :04/12/20 20:21:13 ID:LU1Isl96
>>590
589です。

あんたはネ申だぁぁっぁぁぁぁぁぁぁああああああぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ
不毛の土地によく降臨なされた……

それにしてもこのスレって見てるやつ少ないな。
かなりレベルの高いSSが投稿されていると思うのだが……

59269 :04/12/21 01:37:31 ID:OsODJvB1
>>591
今は別スレに常駐してますが、ここ好きですよ。(もともとここから独立してる訳だし…)
58さん、458さんをはじめ、すごい濃い作品を投下してくださって凄いなと思う次第です。
職人さん上手いよホント。


593名無しさん@ピンキー :04/12/21 02:10:46 ID:xIJT5w+P
診てますよ。

59458 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:37:55 ID:EwSsmbHt
ご無沙汰しています。クリスマスプレゼントを持って来ました(笑
いつも、待っていてくださり、楽しんでくださり、感想をくださるみなさんへ、心を込めまして……。


『奉仕特待生の桐生すず那さん、奉仕特待生の桐生すず那さん、ナースステーションまで』
 昼食も終わり、ぼんやりと雑誌に目を落としてたすず那は、院内放送で自分の名前を盛大に呼
ばれ、びくりと飛び上がりながら、部屋に備え付けられたスピーカーに目をやった。
(な、なに……?)
 ぽかんとしているすず那を責め立てるように、再度院内放送が響く。声は……進藤医師のもの
だ。
(い、行かなきゃ……)
 慌てて部屋を飛び出す。自分の下半身が、どういう格好なのかは念頭にない。
 あと少しでナースステーションだ、というあたりに来たときだった。
「お姉ちゃん」
 呼びかけられて振り向くと、一人の少女が不思議そうにこちらを見ている。
「えっと……なに……かな?」
 無視して歩き出す訳にもいかない。仕方なし、少し腰を突き出すようにして彼女と目線を合わせ
る。恐らくは、まだ小学校入学前だろう。あどけない顔でこちらを見上げている。
「オネエチャンモ、オモラシスルノ?」
「……え?」
 すず那は、尋ねられた言葉の意味を理解できずに、思わず首を傾げた。
「だって、それ、おむつでしょ?」
 指さされた先を目で追えば、そこには確かにおむつとおむつカバーにくるまれた自分自身の下半
身に辿り着く。
「そ……それは……あの……」
「マイカちゃんもね、おしっこ我慢出来ないの。だからほら」
 『ホラ』とまったく頓着せず、パジャマのズボンを降ろし小さなお尻をこちらにむけてくる。そこには
「伊津巳舞花」と書かれたすず那と全く同じ色とデザインのおむつカバーが現れる。
(う……そ……いや……なんで……)
 ごくごく幼児でしかない少女と、全く同じものを身につけているという事実に、すず那の頬はさっと
朱色に染まる。舞花の方は、そんなすず那の変化にも気付かず、己の失敗を語り続けていた。。

59558 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:40:10 ID:EwSsmbHt
「今日もね、マイカはおねしょしちゃったの。あ、今日もっていっても毎日するわけじゃないんだよ。
 それでね……」
 それ以上、舞花の言葉を聞きたくなくて、すず那はその言葉を遮った。
「あの……ごめんね、おねえちゃん、看護師さんに呼ばれてるから……」
「う……?そうなの?じゃあ、ご用事終わったら、遊ぼうね」
 屈託なく微笑む舞花に、曖昧な笑みを返し、その場を離れようとするその背に……。
「またねー、おむつのおねえちゃーん!」
 病棟中に響き渡りそうな大声がかけられ、さっと、そこらにいた患者の視線が一斉にすず那へ集
まった。今度は耳まで赤くして、すず那は足早にその場から立ち去った。

「遅い!」
 小さな少女からの不意打ちな羞恥責めから開放されて辿り着いたすず那を、待っていたのは進
藤医師ではなく、佐賀だった。
「すみ……ませ……ん。こども……に……声を……」
「素直にわびることも出来ないのかい?」
 にらみつけられ、すず那はびくりと身体を縮める。
「ごめ……んなさい……」
「罰を受けたくないなら、呼ばれたらすぐに来なさい。いいね?」
「はい……申し訳ありませんでした……」
 項垂れるすず那を、冷ややかに見つめる佐賀だが、自分の与えられた指示を思いだし、すず那
についてくるよう促す。
「進藤先生が処置室で待っている。来なさい」
「はい……」
 おむつの下半身を丸出しにしたまま、すず那は黙って佐賀の後に続いた。エレベーターを降り、
大勢の人が好奇心一杯に見つめる外来を抜けると『特別処置棟』と書いたプレートのかかる扉をく
ぐり抜ける。

59658 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:41:55 ID:EwSsmbHt
 消毒液に混じって何かの異臭が漂う。そうしてうめき声や鳴き声、時には叫び声まで聞こえ、す
ず那は思わず耳を塞ぐ。
「歩くときは、きちんと気を付けをして背を伸ばしなさい」
 佐賀は、容赦なくすず那にそう告げる。
「はい……」
 仕方なく言われたとおりに長い廊下を歩く。時々意味のある言葉が聞こえ、胸の潰れそうな気分
がすず那を襲った。
 『それは嫌』『もう許して』『痛いよママ』『助けて、助けて』。そんな、まるで拷問でも受けているのか
と取れるような切れ切れの声に、すず那の内心は穏やかでない。
(ここ……なに……?なんなの……?)
「さぁ、着いたよ。入りなさい」
 促され、恐る恐る踏み入れたすず那を、進藤医師のいつもの妖艶な笑みが迎える。
「こんにちは、すず那ちゃん。体調はどう?」
「……あ、こん……にちは。元気……です」
「そう……本当に?」
 尋ねられたことの意味が分からず、すず那は首を傾げる。
「まあいいわ……それじゃあ、あそこに横になって頂戴」
 指し示されたものを見て、すず那は一瞬自分の目を疑った。
「これ……なんですか?」
「診察用のベッドよ。ほら早く」
 仕方なし、もたもたとそこに近寄るが、どこからどう乗って良いのか、すず那にはさっぱり分から
ない。それはそうだろう。そのベッドと呼ばれたものはいわゆる産婦人科の開脚ベッドで、知識の
ない人間にはただただ未知の存在でしかない。
「あ……の……どうやって……」
 おどおどと、あたりを伺うすず那を、佐賀が溜息を吐きながら横抱きに抱え上げた。
「きゃ……」
 不意のことに驚いて悲鳴をあげるすず那に構わず、佐賀はさっさと無機質な物体の上に横たえ
てしまう。
「次の時は自分でのぼりなさい。いいね?」
 耳元に囁かれおそるおそる頷くすず那。だが、驚きも羞恥もこれからが本当の始まりであった。

59758 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:44:17 ID:EwSsmbHt
「腕を上にあげて」
 言われた通りにすると、抑制帯が取り出され両手をひとまとめにして付属の手すりに結わえ付け
られる。
「ひっ……な、なに……あの……」
「……落ちては困るでしょ?」
 すず那の動揺など相変わらず構いつけず、進藤医師は待機していた学生に次の指示を出す。学
生はすず那の胸のあたりをぐるりと抑制帯で寝台部分に結わえる。それは丁度、すず那のあるか
無しかの乳房を上下に挟む形だった。
「う……」
「苦しい?」
「いえ……あの、大丈夫です……」
 身体の苦痛より、これからの事態への不安と恐怖が勝っていた。
「……さて、ちょっと動くわよ。怖いことはないから暴れないようにね」
 進藤医師がそう告げて何かのボタンを押すと、ベッドは機械音を立てて高さを上げていく。それに
伴いすず那の足が乗っている部分が徐々に左右に開かれていく。
「や……やだ……」
 足を閉じようとしたすず那だが、その時には手早く足もそれぞれの受け台に固定され、身動きも適
わない。
 完全に身体の自由を奪われた状態のすず那に向かって、進藤医師は宣言した。
「桐生すず那さん。昨夜も今日も未だ排便がないと看護師からの報告を受けました。奉仕特待生は
常に健全な状態を保たなくてはいけません。ですから基本的な排便習慣を取り戻す第一歩として、
これから浣腸を施行します」
「……かん……ちょ……うって……う、そですよね、先生……?」
「医者が嘘をついてどうするの?さ、おむつを外しますからじっとしていて……って動けないわね、そ
の格好じゃ」
 進藤医師は一瞬ささやかに笑いを含んだ声を出すが、目だけで佐賀に合図する。佐賀は心得た
ようにすず那のおむつをてきぱきと全部脱がせる。押し広げられたすず那の無毛の股間に、処置室
の冷ややかな空気が当たる。午後の排尿はまだしていないので、おむつはさらさらと綺麗なままだ。
「あら、おしっこしてないのね?うーん、薬液はともかく、尿がまざるのは……。
 しょうがない……すず那ちゃん?」
 進藤は、うっすらと笑いを含みつつ柔らかい声で語り掛ける。

59858 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:46:08 ID:EwSsmbHt
「は……い……先生……」
 魅入られたように進藤を見つめるすず那に、告げられたのは残酷な言葉だった。
「いくら健康状態を一定にする為の浣腸とはいえ、やはりあなたの本分は奉仕特待生なの。昨日
も言った通り、すべてがサンプルである……ということはもう飲み込めたわよね?だから……今回
のあなたのうんちに、おしっこがまざってはとても困るの。だけどね、浣腸をするとおしっこを漏らし
ちゃう困った子が時々いるのよね。だから……そうならないように……最初に導尿をします」
(……どう……にょう……って……き、昨日の……!)
 衝撃を受け幼い顔を引きつらせ、小さく震えながら、すず那は必死に懇願した。
「やめ、やめてください。お願いします。ちゃんと我慢しますから。失敗しません……だから、あれ
は……あれは許してください……お願いです……」
「……ごめんなさいね。どれほど頼まれてもそれは飲めない相談だわ。何故ってあなたは『奉仕
特待生』で、そこに拒否権なんてものは存在しないから。でも……そうね、大丈夫、痛くないようよ
くよく注意してやるから……。いいわね?佐賀くん?」
 すず那は、二つの絶望に一瞬呆然として言葉がなくなる。一つは、進藤がこうと決めてしまった
らどれほど頼んでもそれはゆるがないのだということ。もう一つは実際にすず那に手をくだすのが、
進藤ではなく佐賀であるということ……。
「いや……いやです。先生……進藤先生……おと……おとこの人に……そんな……」
 無駄なのだと、悟った筈なのにそれでもすず那は、涙ながらに訴えた。すず那にしては随分と大
きな声である。無論、昨日の導尿であげた声と比較すると可愛らしいものであったが。
「あら?昨日は散々、いろんな男の先生に身体を見て頂いたじゃない?佐賀くんにはおしっこの介
助をもう何度もして貰ってるのだから、何も心配いらないでしょ?」
 進藤は意に介さず、佐賀は着々と導尿の準備を始める。
「バルーンカテーテルを使いますか?」
「そうね、ちょっと太いけれど、留置しておく方が確実でしょ?」
「はい」
 滅菌された手袋をはめ、すず那の陰部を消毒する。細く透明な管に何かゼリー状のものを塗り、
静かにすず那の陰部を押し広げる。
−−つぷっ
 その先端が入った途端……すず那は悲鳴をあげた。

59958 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:47:56 ID:EwSsmbHt
「いや、いやいや……怖い……怖い……いやです!やめて、やめてください、佐賀先生!お願い
……ゆる……し……うあああああああ」
 すず那の言葉は、最後まで意味のあるものを紡ぐことが出来なかった。佐賀が容赦なく尿道に
その細長い凶器を押し進めたからだ。
「いやぁ!いやぁ!いやぁ!ゆる…し……もう……ああああ痛い……いやだぁ……いや……い……
ぁぁぁ」
 侵入したチューブの逆の先から、ちょろちょろと水音が迸る。佐賀は慌てることなくその先端を蓄尿
パックと繋ぎ、小さなシリンジでカテーテルの別の口に精製水を注入した。確かめるように小さく手前
に引き、手応えを感じると納得したように頷いて進藤を見る。進藤も小さく頷いて佐賀の手際の良さを
称賛した。
「お見事」
 その間、すず那は泣き叫び続け、既に息も絶え絶えになっている。
「ほらほら、終わったわよ。はい、深呼吸して落ち着いて。痛かったわね。よく頑張った。良い子ね……
よしよし」
 甘やかすようにすず那の頭を何度も撫で、その気持を落ち着けさせようとする。
「ふ……あ……えぐ……ひっく……うぅ……」
 徐々にすず那の涙は引いていき、痛みではなく違和感にとって変わったことでやっと落ち着きを見せ
始める。
「よしよし、ダイジョブかなー?ん?涙止まった?もう痛くないでしょ?」
 なだめ、すがめ、進藤はすず那をあやす。やっと落ち着いたであろうことを見極めると、改めて学生や
研修医たちを見た。
「さ、それじゃあ、本来の浣腸処置を行いましょう。昨日の尿検査同様、あなたたちが直接実際の患者さ
んに施行することは稀ですが、看護師への指示や患者さんへの注意事項を学ぶためにも、よく見聞きし
て実践して手順を覚えてください、いいですね?」
「はい」

60058 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:49:55 ID:EwSsmbHt
「よろしい。では、最初はイチジク浣腸。これは普通に薬局に売ってるものですがサイズには……」
 滔々と進藤が説明を続ける。皆は熱心にメモをとり、頷き囁き一言も聞き漏らすまいと真剣な顔を
して聞き入っている。
「今日は手順を踏みつつすべての浣腸を実践するつもりでいます。ですから各自この10ccの小児
用を順に注入するところから始めましょう。さ、佐賀くんお手本を頼んでいいかしら?」
 佐賀は、目を真っ赤に腫らしているすず那をちらと見る。それからてきぱきとすず那の肛門を手袋
をはめた手で揉み始める。
「ひっ……」
 怖気るような感覚に、すず那の全身に鳥肌がたつ。しかし、なんとか自制心を節絞ってじっと佐賀
の辱めに耐える。
 佐賀はそんなすず那の様子に一瞬満足そうな笑みを浮かべ、さらに指で執拗に肛門のマッサー
ジをする。
「そう、最初に異物を差し入れる前には、念入りなマッサージが必要です。肛門が傷ついたり、直腸
に傷をつけたりしないよう……」
 何度も何度もすず那の肛門はほぐされ時には指が浅く潜り込むほどになった。
「その辺でいいわ。注入をして頂戴」
「はい」
 佐賀は頷き、小さな容器の蓋を外し微かに開くすず那の肛門にその先端を差し入れた。
「うあぁ……」
 先ほどと同じ気持ち悪さに、すず那は溜まらず声をあげる。しかしそれでは終わらない。何かが
すず那の内臓を逆流して入り込んでくる。
「ひあぁ……や……」
 首だけで拒否を示す。勿論、あっさりと無視されるだけなのだが。

60158 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:51:53 ID:EwSsmbHt
 佐賀が薬液を注ぎ終え、先端を引き抜くと一瞬とろりと液が零れおちる。がそこは周到な佐賀の
ことである。さっとティッシュでそれをふさぎ、僅かな流失に止める。
「さ、どんどんやってちょうだいね」
 進藤の声を合図に、次々同じ行為がすず那の身に繰り返された。差し込まれ注入され引き抜か
れ押さえられ……。全員が入れ終わる前に、すず那の腸が不気味な煽動をその音で示し始めた。
「ん……せん……せい……もう……だめです……し……したい……の」
「何がしたいの?」
「あ……」
 尋ねられ、答えられず、すず那は絶句する。
(いえ……ない……そんなこと……)
 しかしすず那の羞恥心などお構いなしで、ぐるぐるごろごろとはしたない音が部屋を満たす。お構
いなしで彼らはすず那の肛門を浣腸という行為で陵辱する。
「ひ……も、もう……むり……あぁ……やだ……入れないで……くだ……」
 全員で一五人はいただろうか。全てが終わると進藤医師がそっとすず那の足の間にたつ。
「これはおまけよ」
 学生達が注入したのより僅かに多い……大人用の30ccの浣腸がすず那の内臓の奥へと吸い込
まれていった。
「く……やだ……いやです……もう……だ……させて……トイレ……に」
「あらあら。トイレは使えないと、何度も説明したでしょ?ここでちゃんと排泄の様子も記録して排泄
物もサンプルにして何もかもさらけだしてしまわなくてはいけないのよ。だってあなたは『奉仕特待生』
だもの。まあ、どっちにしてもまだ……出してはだめ。一〇分は我慢しなきゃね」
 実際のところ、最初の佐賀の注入から既に一五分は経過している。本来ならばとっくに限界を迎えて
いる筈なのに、すず那の羞恥心がそれを阻んで……そうして尚更に自分を追いつめていた。

60258 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:53:08 ID:EwSsmbHt
(まだ……10分も……うそ……ぜ、絶対……むり……)
 荒い息を吐きながら、耐えるすず那を見て、ふと進藤が何か思いついたような顔をする。
「すず那ちゃん、つらい?して、しまいたい……?」
 言葉もなく、何度も何度もすず那は頷く。
「そう……ならば、お願いして頂戴。ここにいるみんなに」
「お……ねがい……?」
「ええ『すず那にお浣腸してくださって、ありがとうございました。お腹が辛くて苦しいので……うん
ちをさせてください』そう……お願いできたら出しても構わないわ」
(……そんなの……)
「い、言えません……」
「なら、あと10分、しっかり我慢しましょうね。お願いもせずに10分よりまえに出したら……佐賀くん
にお尻をぶって貰うわよ?」
(そ、それは……いや……あんな……はずかしい……こと。でも……)
「が、我慢……します……」
 すず那は、唇を噛み締めそう宣言する。
「あら……意外といじっぱりさんね。良いわ。あと10分我慢してみせて頂戴」
 面白そうに微笑むと、進藤は背を向けて何やら書類を書き始める。佐賀はすず那のまたのあいだ
に大きな容器を設置する。そうしながらごくごく小さな声でそっとすず那にささやきかけた。
「今、意地をはっても意味なんかないよ」
 佐賀が言ったのだとは信じられないくらい、かすかだけれど優しい声色であった。
(ど、どういう……)
 意味だと問いかけようとした時には、彼はさっさとその場を離れてしまっていた。すず那は必死に
肛門に力をいれる。我慢しなくてはならない、自分にそう言い聞かせて……。

60358 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:54:51 ID:EwSsmbHt
(……あぁあぁ……おなか……痛い……)
 時計を見るとまだ五分しか過ぎていない。余りのことに進藤が要求した言葉を告げてしまおうか
などと、一瞬すず那は誘惑を覚える。
(だめ……だよ……なんでか分からないけど……それだけは……言っちゃだめだ……だめ……あ
あ、でももう……)
 あと、あと2分…いや1分というところで、ついにすず那は限界に達してしまった。
「ああぁ……ごめ、ごめんなさい……もう……もうだめ……」
 言葉は排泄音にかき消される。最初にぷしゃーと注入された液が流れ出てそこにガスが混ざる。
少女達は間違っても人前でさらさないだろう音がしっかりと大勢に聞かれ、更にころころとした便塊
が弛緩した肛門を押し広げていくつも転がり落ち、先に零れた薬液にはね、ぱしゃん、ぱしゃんと音
を立てている。
「や……ん……おし……り……いた……いたい……」
 一番大きな塊がほとんど無理矢理なくらい吐き出された瞬間、我を忘れているすず那は無意識に
そう口走っていた。そのあとは殆ど一気に泥のような便が生み出され、辺り一面に独特の臭気をまき
散らしている。
 完全に弛緩した身体と頭で、ふとすず那は思う。
(あぁ……さっきの匂い……うんち……の……臭いだったんだ……)
 途端にすず那に『羞恥心』が沸き上がってきた。
「あああ、いや、いや、見ないで、見ないでください。だめ……いや」
 言葉とは裏腹に、排泄は止まらない。この小さな身体のどこに入っていたのかと思うほど大量の
便が、器一杯にたまる。
「あらあら……凄いわね。どう?もう出ない?」
「……はい……」
 答えた途端、ぶぴっ……という音と共に新たな排泄が行われ、すず那は顔を真っ赤に染めた。

60458 ◆d/HBB7Sqs6 :04/12/24 01:59:09 ID:EwSsmbHt
「おやまぁ……。未だ一杯出そうだけど……器がもう溢れそうだから……」
 進藤医師はそう言って、ティッシュですず那の肛門をぐいっと押さえ込んだ。排泄を途切れさせら
れ、複雑な顔ですず那は息を吐いた。
 その隙に佐賀が新しい容器と取り替え一人の学生はすず那の便が溜まった容器をビニールでパ
ッケージングして何処かへと持ち去る。
「さ、次はシリンジ浣腸の実習をしましょう。液は……そうね、グリセリンではなくて石けん水にしまし
ょうか」
 進藤医師はすず那の排泄が、一旦収束したのを確認すると残っている者たちに涼やかな声でそ
う告げる。
(う……そ……あんなにしたのに……まだ……?嘘でしょ……?)
 呆然とするすず那にお構いなしで、新たな魔手が着々と準備されていく。
「だから、意味はないと言ったのに」
 先ほどのような甘い声では無かったけれど、佐賀はまた周りに聞こえないくらいかすかな声です
ず那に囁いた。
(……我慢するだけ苦しいのが長引くから……意味はないんだって……そういう意味……?恥ずか
しいのなんか……忘れちゃえっていうの?……そんなの……そんなの……)
 『無理に決まっているじゃない』その言葉をすず那は辛うじて飲み込んだ。実際にそれですず那の
心情の何が変わるというわけでは全くなかったのだが……。


というわけで。ついにお待ちかね……のシーンだと……思うのですが。
お浣腸編は、まだ暫く続きます……。苦手な方がいたら、申し訳在りません。

誤字・脱字等ありましたら……どうぞご容赦ください。読んでくださってありがとうございました。


>458さん
無理なさらず、まったりと続きを投下なさってくださいね。ゆっくりのんびり、お待ちしております。

605名無しさん@ピンキー :04/12/24 05:40:12 ID:6JkbJoVd
うん。お待ちかねのシーン

物足りないぜ!!!ヽ(゚∀゚)ノ

606名無しさん@ピンキー :04/12/24 14:33:36 ID:rIeHQp4y
浣腸キタ━━━(#゚Д゚)━━━!!!!

クリスマスプレゼントしっかり受け取りました。

607名無しさん@ピンキー :04/12/24 20:40:44 ID:6nn8gOHE
もうすっかりモルモット扱いで羞恥心も消えかかってますな。

608名無しさん@ピンキー :04/12/25 02:03:08 ID:q47MApKF
佐賀先生にクスコいれてもらいたい!
医療器具でいじられて泣くのがイイ!

609名無しさん@ピンキー :04/12/27 20:29:46 ID:BDn1WfWT
a
g
e
m
o
g
e

610名無しさん@ピンキー :04/12/30 09:47:20 ID:ngIuOE/a
佐賀先生なんかイイカンジ!

611458 :05/01/01 01:51:52 ID:7m5r4Ydj
あけましておめでとうございます。
昨年は稚拙な文章を読んでくださりありがとうございました。
12月中に約束をしていたSSを投稿できなくて本当に申し訳ございませんでした。

3月まで気長に待っていただけると嬉しいです。


612名無しさん@ピンキー :05/01/03 23:53:39 ID:ufIzUNNL
まったるからがんがれ。
58氏も458氏もゆっくり体力回復しれ。

61366 :05/01/04 01:12:22 ID:lMQdEhyz
あけましておめでとうございます。
今年も58サンと458サンのSSを楽しみにしております。

って、58サンと458サンが医療系SSで素晴らしいので
漏れのWILD LIFEのSS場違いな気がする…(;´Д`)
つづきはまだ完結してませんがここに投下はおkでつか?
違うスレの方がいいのかな。。。と思ってみたり…(;´Д⊂)



61458 ◆d/HBB7Sqs6 :05/01/04 20:58:33 ID:RDG+2/X9
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今日は投下ではなく、新年のご挨拶に……。
体調次第ですけれど、それほど続きはお待たせせずに済むと思います。

>605さん
精進します。

>606さん
その反応がとても嬉しいです。

>607さん
そう……ですか?それは607さん的にいい変化ですか?悪い変化ですか?

>608さん
……そのうちそういうシーンも出てくるかも。……をっと、内緒ですw

>610さん
ありがとうございます。

>611 458さん
お疲れさまです。春の訪れを待ちこがれています。焦らずすべきことを果たしてください。ガンガレ

>612さん
どうもありがとう。ゆっくり行きます。

>613 66さん
いつもありがとうございます。
投下してください。458さんは春まで無理みたいだし……私も、コンスタンスに投下できないし。
66さんの書き込みがなくなっちゃったら、こことても淋しくなってしまいます。
きっと、みんな同じ気持ちの筈。だから、心配せずに投下してください。待ってます。

615amas-traeh :05/01/05 00:57:22 ID:eDG2i1QX
第1章のようなプロローグ(試作品?)ですが
勇気を出して投下してみます。

「・・・さん、診察室へどうぞ」
 待合室へ向けての声が診察室にいる高見の耳にも聞こえてくる。 はっきりとは
聞こえなかったが聞き覚えの無い女性の名前が呼ばれたようだ。 どんな女性が
診察室に入ってくるのかとどうしても期待してしまう。
 若くて美しい女性患者の体を診察するのが高見の密かな楽しみだった。 内科と
産婦人科の看板を掲げているせいか訪れる患者の大半は女性だが、高見の琴線
に触れるような美しい患者は滅多にいない。
「失礼します」
 ノックと共に女性の声がして診察室のドアが開いた。
 診察室に入ってきた女性を見て高見は彼女のあまりの美しさに驚いた。 整った
顔立ちだけでなく、着衣の上からでも見て取れる胸元や腰周りの美しいボディライン、
スカートのすそから見えるスラリとした長い両脚、そして何よりも彼女の清楚な美しさ
の中に漂う妖しい色気に高見は完全に魅せられていた。
 慌てて受付から回ってきた問診表に目を通すと名前は須藤恵美子、25歳の人妻で
この数日微熱が続いているらしい。
「どうなさいました」
「この何日か熱っぽくて、体がだるいんです」
「そうですか、それでは診察しますので胸を出して下さい」
 そう言われて恵美子はTシャツをめくり上げブラジャーのフロントホックを外して乳房をあらわにした。



616amas-traeh :05/01/05 00:58:22 ID:eDG2i1QX
 聴診器を耳にかけながら恵美子の方に向き直った高見はその乳房の美しさに
目を奪われた。 豊かな量感を湛えながらも垂れ下がる事なく美しい形を保っている。
 乳首もきれいなピンク色でツンと尖っていて、まるで乳房自体が男の手に触れられ
るのを待ちかねているようだった。
 はやる気持ちを抑えて平静を装いながら高見は聴診器を恵美子の乳房に押し当てていく。
「大きく息を吸って、はい止めて」
 そんな事を言いながらさも偶然そうに聴診器で乳首に触れてみると、恵美子が小さく驚きの声をあげた。
「触診しますので、もう1度大きく息を吸って」
 そう言って聴診器を外し乳房に手を伸ばすと、触診という名目で恵美子の乳房を
揉みこみ、その豊かな肉付きと張りのある感触を楽しんだ。
(なんていいオッパイなんだ。 これは久し振りの大当たりだな)
 高見がそんな事を考えているとも知らない恵美子は高見の行為を診察だと信じて
乳房を揉まれるままにされていた。



617amas-traeh :05/01/05 00:59:48 ID:eDG2i1QX
「次はお腹の方を診察しますので、下着だけになって診察台に上って下さい」
 恵美子はブラジャーを付け直すとTシャツとスカートを脱いで、高見に言われた
通り診察台にあおむけに横たわった。
 高見は恵美子の引き締まった腹部を触診しながら恵美子の反応を横目で確認する。
「この辺りは痛くありませか」
「はい、大丈夫です」
「そうですか。 この辺はどうです」
 触診を続けるうちに高見の手がどんどん下がっていき、ついに恵美子のショーツに
触れてしまいそうな所まで来てしまった。
「あの・・・先生、」
「ちょっと気になる事がありますので、失礼しますよ」
 事務的な口調でそう言うと高見は恵美子のショーツに包まれた下腹の部分を強く圧した。 
たまらず恵美子の口から小さな悲鳴がこぼれる。
 高見が恵美子の様子を横目で確認してみると、目を伏せて顔を赤くしながら何かを
我慢するような顔をしている。
(人妻だってのにまるで処女のような反応するじゃないか。 こりゃ楽しみだ)


618amas-traeh :05/01/05 01:00:47 ID:eDG2i1QX
 高見は恵美子の元を離れてカルテに何やら書き込みながら、恵美子に診察の終了を
告げた。 恵美子は診察台から起き上がり高見に背を向けると、ブラウスとスカートを
身に付けて身だしなみを整えた。
「失礼ですが奥さん、今日の午後は何か予定がおありですか」
「いえ、特に何もありませんが」
「実は奥さんを診察していて少し気になる症状があったので、午後から詳しく診察して
みたいのですが、よろしいでしょうか」
 そう言われた恵美子は驚いて、すぐさま午後からの診察をお願いした。
「それでは、午後1時半からの診察でよろしいですか」
「はい、お願いします」
「ただ、休診時間に診察した事が知られると色々と問題になってしまうので、裏口の方から
入って来て下さいね」
「解りました。 それでは失礼します」
 恵美子が診察室から出て行くのを確認してから高見は邪悪な笑みを浮かべた。
(医者が少し脅かせば簡単に言う事を聞いてくれるんだから、まったく楽な物だぜ。 
これだから医者は止められねぇや)



619名無しさん@ピンキー :05/01/05 15:59:25 ID:ubgJGdZm
よしきた

620名無しさん@ピンキー :05/01/05 17:57:33 ID:3lb4NQ78
午後の診察に期待!

621名無しさん@ピンキー :05/01/05 21:44:48 ID:GL91/39u
新ネ申キタ━━━(#゚Д゚)━━━!!!!


62269 :05/01/07 20:33:15 ID:RXKcjHzd
すげえ、ネ申の降臨だ!
奉仕特待生はそれだけでもスレが立つんじゃなかろうかという気もします。

>>58さん、いつもすず那ちゃんのいじめられっぷりが好きなので、もうどんどんとヤってください。
絵師が描くすず那ちゃんって一度見てみたい。誰か描いてくれないでしょうか…

>>458さん、春までお休みとのことですが、無理なさらずにまたお時間が出来たら素晴らしい作品をお願いします。

>>amas-traeh さん、高見先生がいいですね。暴走するのか、じわじわやっていくのか期待。

んで、66タンの続きもここで良いんじゃなかろうかと思う。そういう趣旨で立っているスレだし。
パート2が立つ頃に、版権モノとオリジナルを分けるか共存するか考えれば良いと思うんだけど。


623名無しさん@ピンキー :05/01/09 20:05:45 ID:TXow57z7
a
g
e
m
o
g
e

624名無しさん@ピンキー :05/01/10 20:47:43 ID:Xv2K5DPE
momimomi

625458 :05/01/10 23:32:33 ID:qK6Pp/Id
はい。
なぜか、3月前に一時復帰です。
でも、これをUPしたらリアル頑張ります。
今回は、スカトロとか多めなのでそういうのが駄目な人は、読まないでくださいませ★
久しぶりに書くので、登場人物の名前を忘れていて読み直したんですけど、自分の文章の拙さに吐き気が
しました。
でも、今回も推敲はしてません。
誤字脱字、意味のわからないところもありましょうが、お怒りの言葉とともに
皆様の寛大な心と想像力にお任せします。
それでは、智花ちゃんと優介君のお話をどぞ( ´ω`)σ)Д`)


626458 :05/01/10 23:33:17 ID:qK6Pp/Id
「智花ちゃん、昨晩にオナニーした?」
 優介と面会した翌日の昼食後に訪問してきた由姫の唐突な一言に智花はビクッとして背筋を伸ばした。
「そ、そんなことしてまちぇん……」
 智花は必死に否定したが、声は上擦っている。視線は先ほどまで勉強していた小学5年生の教科書に落
ちたままである。数秒前までは簡単すぎる教科書を見ることで、本当に学年を落された屈辱感が強かった
が、今ではその簡単な教科書に何が書いてあるかさえわからないほど、心は動揺させられていた。
「本当にオナニーしてないの?」
「は、は……い」
 ナースの確認するような問い掛けも智花は、視線を外したまま頷くのがやっとであった。
 智花は元来、嘘をつくのが上手くない性格である。それは嘘をつかなくても言い生活環境を作った両親
の賜物である。だから、少女の狼狽から誰が見ても嘘をついていることは一目瞭然であった。しかし、由
姫は「そうなの」とあっさりと智花の主張を認めた。
「智花ちゃん、今朝のオムツ交換の時にいっぱいにおもらしをしていたでしょう?」
「……」
 話題が変わってホッとしたが、新しい話題は自我が確立される時期にいる智花にとって嬉しいものでは
なかった。
 智花は昨日に優介と会ってから病室に帰り、就寝前の9時のオムツ交換に着たナースに寝る前におしっ
こをオムツにするように勧められたがしなかった。それは少女が最愛の兄と会うことにより、奉仕特待生
になってから傷つけられていた自尊心を回復したためである。
 少し捨て鉢な気分になってきていた智花にとって、優介の意識回復は生きる目標を与えられるほど嬉し
いことであった。そして、今までの普段の生活ではモラルによって抑圧されていた兄への想いに逃げるこ
となく向き合うことができたのであった。


627458 :05/01/10 23:33:58 ID:qK6Pp/Id
 智花にとっての初恋の相手は実の兄であり、同じ時を最も多く過ごした相手であった。恋する乙女にと
ってお漏らしを自分の意思ですることなどできるものではなかった。
しかし、筋肉弛緩注射を尿道の括約筋にされた智花にとって、排尿を自分の意思でコントロールするこ
と困難であった。智花が乙女として当然持つべき矜持をはった代償として、彼女は就寝のためにベッドに
入ってからすぐに大量の失禁をすることになり、ジメジメした気持ち悪いオムツで眠ることになった。
さらに、早朝のオムツ交換前にもおねしょをしており、朝のオムツ交換までは少女が起き上がると小水
を吸って重量を増したオムツが重そうにお尻から垂れ下がり惨めであった。
 朝にはぐっしょりと濡れたオムツを交換されることになった。奉仕特待生は排尿の一滴まで貴重なサン
プルとして検査されるのだ。
「今朝のおねしょ……って、言っても昨晩に漏らしたのかもしれないけど、おしっこの検査の結果、おし
っことしては異常な成分が入っていたから今日は緊急に検査がありますよ」
「えっ……」
「さぁ、蛭間先生に検査して貰いにすぐにいきますよ」
 智花は強引に生まれ変わった由姫に連れられて、大嫌いな主治医の蛭間が居る腎泌尿器科の診察室に連
れてこられた。道のりは土曜日だったためか患者はほとんど居なかったが、それでも皆無ではなく、オム
ツ姿のロリータ美少女は好奇の視線に晒されながらの行進であった。
「蛭間先生、智花ちゃんを連れてきました」
「ああ、ありがとう」
「師長に了承を得てるから、由姫くんもお漏らし智花の検査に付き合ってくれ」
「わかりました」
 昨日に利尿剤を飲まされ衆人環視の前でお漏らしをした智花を蛭間は揶揄しながら、脅える少女を内診
台の上に誘った。


628458 :05/01/10 23:34:36 ID:qK6Pp/Id
「この椅子やだァ……」
「智花ちゃん、赤ちゃんだからって駄々っ子には痛い痛い注射して貰いますよォ」
 由姫は内診台の上で嫌がって身を捩る智花の四肢を拘束帯で抑制した。そして、オムツカバーと紙オム
ツを蛭間の指示に従って脱がせた。
「まあ、さっきオムツ交換したばかりなのに、お昼のミルクを飲み飲みしてからおしっこが出ちゃったの
かなぁ?」
 智花の紙オムツは少量の尿を吸収して色素沈着していた。尿道括約筋を弛緩注射された少女は、排尿欲
を我慢しづらくなっただけでなく、くしゃみや背伸びをしても少量の尿が漏れる身体になっていた。こん
な恥ずかしい身体にした張本人が目の前で怪しげな器具を用意していた。
「ちゃんちぇい……な、なにするのぉ……」
 どんなに蛭間が憎くても、少女の生殺与奪権は卑劣な男に握られていた。短い期間でそのことを教え込
まれた智花は、本来は睨み付けていっさい会話をしたくなかった。しかし、瞳は涙を溜めて頼りない子犬
のように哀切に満ち、唇から発せられた言葉は震えて弱々しかった。
「まあ、まずはこれを見て貰おうか」
 そう言って妖しげな医療器具を用意し終わった蛭間は、デスクの上に置かれたパソコンを操作して映像
を映し出した。
「や、やだぁ……」
 智花は小さな悲鳴をあげて顔を背ける。「見るんだ」と蛭間に髪を掴まれ強引に顔をパソコンの画面を
見るようにされた少女の目に映ったものは、最愛の兄である優介であった。
 しかし、画面の優介は薄暗い病室のベッドの上で下半身裸になって股間に手をやりながら、手の動き
にあわせて身体を震わせながら荒い呼吸が聞こえていた。


629458 :05/01/10 23:35:57 ID:qK6Pp/Id
「と、智花……智花ァ……」
 名前を呼ばれている少女は優介が何をしているか悟った。中学の性教育の時間で習ったマスターベー
ションである。またの名をオナニーと言い由姫に嫌疑をかけられた自らを慰さめる淫らな遊戯であった。
パソコンには優介の小さいながら怒張したペニスが如実に撮影されていた。
「と、智花、い、逝くゥゥゥ……ッ」
 くぐもった声で上半身を反った優介のペニスから暗闇に液が飛び出すのを見て取れた。智花は始めてみ
る男の子の射精に息を飲み込んだ。また、そのオナニーの対象が妹の自分であることに嫌悪感よりも先に
頬を染めるほどの恥ずかしさがあった。
しかし、それは兄のオナニーを見て恥ずかしいとか不潔だとかいう気持ちよりも、優介も自分と同じよ
うに愛していることを確認でき、言葉にできない喜びからくる気恥ずかしい思いであった。そこには禁忌
という概念を超越していた。奉仕特待生という一般生活と掛け離れた異常な空間に身を置いているため、
余計に少女の気持ちは甘い初恋を美化し、双子の兄弟と言う長年培ってきた連帯感と社会的な禁忌という
葛藤の中でよりいっそうに燃え上がるものがあった。
 そして、優介のオナニーを見させられた智花は、自分だけがそんな淫らな行為をしていたわけじゃない
こと知って安心した。彼女はオナニーをしていないと新米ナースに言っていたが、それは真っ赤な嘘言で
あった。
 昨晩、胸をときめかして室内に戻った少女は、消灯時間になっても胸の動悸は治まらなかった。夜にな
り布団を与えられた智花は、布団の中に包まって今まで最も長い時間を過ごしてきた優介のことを想い出
していた。そこで思い至ったのは、優介と智花の双子は二人で一人なんだと言う思いだった。昔から、兄
妹で協力して何事もなしてきていた。


630458 :05/01/10 23:36:51 ID:qK6Pp/Id
本当に大切な存在だと言うことを再確認しているうちに、智花の右手はオムツの中に忍び込み厚い生地
の中で蒸れた秘裂の中にある肉豆を指の腹で擦った。始めはおとなしくゆっくりと愛撫するように擦って
いたが、手の平に童女のようなツルツルの秘丘を撫でていると、自然にクリトリスを撫でる指は一本から
二本になり、指の動きも激しくなった。智花は監視カメラにばれないように気をつけたが、オナニーは少
女の心に背徳感を植付けた。さらに肉欲を満たす想いの対象が実の兄と言うことで禁断の恋と言う想いも
強くなった。だが、それらは幼い少女の性感を高ぶらせるだけのスパイスになっただけであった。
 智花は誰よりも優介が好きという気持ちを淫靡な悦楽を感じると共に確信することとなった。程なく絶
頂を迎えた智花は、体感したことのない快感の中で弛緩した尿道から小水が溢れ出るのを感じた。彼女は
絶頂と共に大量に失禁してしまったのだ。
智花は高まった性感が低下すると、排尿を伴って感じた自慰に対して背徳感があった。こんな不純なこ
とをする自分を優介は許してくれるのかと言う不安があった。だが、目の前で公開される兄の痴態は少女
の心に共犯者的な安心感を与えた。そんな歪んだ初恋の淡い想いも医療者たちの会話によって中断される。
「由姫くん、智花はオナニーを認めたか?」
「いいえ、してないと言っておりました」
「見かけによらず、強情な娘だな」
「そうですね。脱走を企てるくらいですから……」
「しっかりと、身分と言う物を教え込ませないといけないな」
 蛭間はそう言うと、パソコンを操作して新しいファイルから新しい映像を映し出した。


631458 :05/01/10 23:37:26 ID:qK6Pp/Id
「や、やだァ……」
 そこに映し出されたのは、昨晩の優介とのファーストキスであった。数秒間の短い禁断の行為はしっか
りと盗撮されていた。もっとも、兄の室内でのオナニー現場を撮影している時点で、智花は昨晩の行動が
録画されていることに気が付くべきであった。
「実の兄とキスとはな……しかも、その後にオナニーだなんて破廉恥な奴らだ」
「対象が実の兄妹なんてまるで畜生と同じ動物ですね」
 智花は医師たちの揶揄に唇を噛み締めた。どんなに自分たちが愛し合っても、世間からは禁断の犯して
はならない行為として認められることはないことを突きつけられた。
「産婦人科の奉仕特待生には、妊娠させたり堕胎させたりとか、体外受精やそれこそ近親相姦も実験した
ことがあったが、小学生の智花には処女のままで奉仕特待生をやって貰う方向に理事長会でも決まったん
だ」
 蛭間はそこまでいうと血を吸ったヒルのような分厚く醜い唇を歪めながら、怖がる少女に宣告した。
「夏美先生とも話した結果、優介君と智花の間に間違いがあってはいけないということになって、その対
策として、優介君には少し可哀想だが、女の子になって貰うことに決まって、明日の今朝一番に膣形成術
と豊胸手術を行う予定だ。もちろん、睾丸も男根も切除するから生殖機能はなくなるな。まぁ、奉仕特待
生の牡に生殖機能なんて不相応な物は必要ないし、あの子も女として生きる方が幸せだろう」
「そ、そんな……」
 智花は愕然として呟いた。本人の意思と関係ないところでそんな手術が執り行えるわけない。と、思っ
たが、智花はインフォームドコンセント(説明と同意:近年、治療を行う時に必須の条件)などされずに尿
道括約筋弛緩注射をされた。そして、奉仕特待生はどんな治療も拒否する権利を剥奪されていたのだ。
「なーに、智花は一生処女だからって心配することないぞ。由姫君はフロイトを知っているかい?」
 優介のことで心配している智花に、蛭間は見当はずれなことを言いながら、控えていた新人ナースに質
問を振った。


632458 :05/01/10 23:38:03 ID:qK6Pp/Id
「え、えっと……精神分析をした人で、夢判断とかをした人だと習いました」
「まぁ、精神科医でもない限りフロイトについての認識はそんな物だろうな……フロイトは臨床神経学を
学び、『夢の解釈』『ヒステリー研究』『精神分析学入門』などの精神分析理論を創始、発展させた人物だ。
由姫君も言っていたが、夢判断と言う物は、優介君が昨晩に夢で見た内容を『智花が持っている風船を
触りたい』もしくは、『触った』という内容のことを話したとすると、それは風船が智花の小学生にして
は大きな胸を暗示するものだと精神分析するものなんだ」
 智花は蛭間の話の中に優介が引き合いに出され、しかも、邪な例えに不純な物を感じた。オナニー現場
を見せられても、兄と醜い医師の間には同じ男としての清潔感が圧倒的に違っていた。だが、少女の嫌悪
感などお構いなしに話は続く……
「また、彼はリビドーという言葉を多用している。リビドーとは性的快感への生物学的に決定されている
内的衝動であると彼は言っている。彼によればこの性的エネルギーの持つ快楽刺激帯が小児の発達と共に
変化し、生まれた時は口愛期と言って母親からミルクを貰う為に口が感じるんだ。そして、乳幼児期に肛
門期と言って排泄に快楽を感じる時期があって、幼稚園くらいで男根期と言って男児も女児も男根がある
物と考えている時期なんだ。そして小学生の間は潜伏期を経て、第二次性徴とともに生殖器に移行すると
言われているんだ」
「小児の授業で習ったような気がします」
 由姫自体も中年医師が何を言いたいのか意思を汲めずに、曖昧な合いの手を入れるのが精一杯であった。
「はははは、だから、智花はちょうど本来なら生殖器でエッチに興味がある年頃なんだが、お前は小学生
なんだから、生殖器で性的快楽を得るのは生意気なんだ。まぁ、小学生として潜伏期のままにするのも良
かったんだが、智花の場合は自分自身で『おしっこも満足にできない赤ちゃんだからオムツを穿かせてく
ださい』と泣きつくくらいだし、哺乳瓶を使うくらいだからこの際、赤ちゃん小学生として奉仕特待生を
やって貰うことに決めたんだ。だから、智花の性感は口愛期と特に肛門期として大小の排泄器官を快楽器
官に改造してやろう」


633458 :05/01/10 23:38:52 ID:qK6Pp/Id
「や、やだァ!……や、やめてェ!」
 おぞましい蛭間の計画に少女は涙ながらに哀切を行った。以前なら可愛い美少女の智花のお願いは無条
件でたくさんの人が聞いてくれていたが、今ではまったく彼女の発言に対して耳を貸すものはいなかった。
「股を開かせると、智花ちゃんの性格まで別の物になったように見えますね。猥褻感が増して、こんな女
の子でも自然に娼婦っぽく見えてきますね」
「いやァ!……み、見ないでェ……」
 内診台を操作して智花の脚は180度近くまで開脚され、ピンクの花びらをいっぱいに広げた姿を、由姫
はしみじみと評価した。陰阜の翳りを失った智花の女性器はまさに観察に適していた。大陰唇は薄く平た
くなって小陰唇がハの字に飛び出している。瑞々しい光沢のあるクリトリスは膨らんで固そうだ。オマ○
コ全体が無垢なピンク色に染まっている。
「綺麗ですね……」
「明日は優介と一緒に智花も美容整形手術だから、もっとロリータっぽくしてやるように注文をつけたか
ら、すごいことになるぞ」
「や、やだ! やだ! 手術やだッァァーーーッ!!」
「優介が女の子になるのに、智花だけがそれを見ているわけにはいかんだろ。お前には本当の小学生以下
の身体になって貰うぞ。詳しい内容は教えてやらんが、まぁ、目が覚めてからのお楽しみだ。それと、
奉仕特待生に嫌なんて言って良い権利なんてないんだ。そんな身分不相応な言葉を使っているとわざと痛
い治療をするぞ。あと、お前は赤ちゃんになるんだから赤ちゃん言葉を忘れるな」


634458 :05/01/10 23:39:29 ID:qK6Pp/Id
 蛭間は底冷えするほど冷笑を浮かべた顔で恫喝すると、先ほど用意していた台から青い薬瓶と使い捨て
の注射器を取り出した。注射器は2本用意され、それぞれに妖しげな薬液をシリンダーに吸い取っていく。
 由姫は恐怖に顔を引き攣らせて涙している智花の尿道周辺と菊蕾周辺を、丹念に消毒用アルコール綿で
拭いた。特に菊蕾は冷たいアルコール綿を数センチ内部まで入れて、十回近く新しいアルコール綿に変え
ながら拭き清めた。
「ちぇ、ちぇんちぇい……な、なんのちゅうちゃでちゅかぁ……」
「これは卵胞ホルモンと麻薬をブレンドした注射だ。卵胞ホルモンには強力な発情作用があるし、麻薬に
は性感を著しく高める効果がある。最も量は調節しているから大丈夫だ。卵胞ホルモンを打ったからとい
って、大人に成長することは成長抑制剤がしっかり抑えるし、麻薬中毒になるほどの量ではないから、安
心しろ」
 蛭間は注射器をまず智花の尿道付近に近づけた。少女は膀胱括約筋弛緩注射をされたことを脳裡に彷彿
され、頬に涙を垂れ流しながら震え上がった。しかし、しっかりと腹部や腿の付け根まで抑制された身体
は動くことなかった。
「そ、そんなところに注射したらだめェーー! 痛いからァ!」
 注射器が敏感な媚肉を目指して迫ってくると、智花は悲愴な声を張り上げて泣きかぶった。
「痛いのは最初だけだ。すぐに気持ちよくなって、これからはおしっこが漏れるのが大好きになれるぞ。
普通の女の子が体験できないことを智花は体験できるんだぞ」
「そ、そんなのいやァ!……ふ、普通がイイよォ!」
「智花は普通のセックスなんて一生させてやらないぞ。排泄器官や排泄行動がこれから性感帯になるん
だ……まぁ、赤ちゃん言葉を喋らなかった罰に少し深く刺してやろう」
 蛭間は智花にからかい半分で言いながら、180度近く開かれて狙いやすい尿道に突き刺した。


635458 :05/01/10 23:40:40 ID:qK6Pp/Id
「イギャアアアアアアッ!」
 昨日刺された注射よりは浅かったが、そんなに刺しても良いのかと思うほど、数センチ針先が媚肉に
埋まりこむ。
 智花はそこに全神経が集中してチクッと深くまで刺さっている注射針の疼痛と戦った。医師がわざと
わずかな薬液に時間をかけて注入しているように感じた。
「蛭間先生、どうぞ」
「も、もうやめてぇ!」
 ようやく尿道から注射針を抜き取られたが、智花の目の前で由姫がこれ見よがしに新しい注射器を卑
劣な医師に手渡す。それは先ほどよりも太く薬液が二倍ほど多いシリンダーに満たされていた。内診台
が電動音を響かせながら、お尻を高く持ち上げると菊蕾の前には注射器が構えられていた。
「ヒィィィーッ!」
 智花は菊蕾を左右に押し開かれ、肛門内部に再びピンセットに掴まれた綿球でアルコール消毒をされ
たあとに、排泄器官への注射痛を噛み締めさせられた。しかも、尿道と違い肛門内部に2箇所されたの
と、薬液が多いかった為に苦痛も強かった。
「ものの十分もしないうちに尿道も肛門も充血してきて、膣口からはひとりでに愛液が出てくるように
なるぞ」
 おぞましい予言のような蛭間の言葉と、奉仕特待生の哀しみの悲哀な声が室内に響いた。
「ああ、あああ、い、いやァァ……」
 注射が終わると、由姫は智花のアヌスを可愛がるように脱脂綿で揉みほぐした。
*      *      *      *      *


636458 :05/01/10 23:41:22 ID:qK6Pp/Id
 智花が蛭間に麻薬入りの発情ホルモンを注射されてしばらくの時がたった。
 少女の小さく可愛い尿道と肛門は充血して赤くなり、全体的に表面に厚みを帯びてきていた。
 ズキッン、ズキッン!
 排泄器官の血管が快楽と共に脈打っている。ほとんどの女が本来なら排泄器官としてだけに役目を全
うする秘部に快感の火がついた。
 排泄をするだけの敏感な器官が、智花自身で抑えることのできない快楽に腫れ、もどかしい疼きに支
配されてしまう。しかも、普段から自慰の経験の少ない少女にとって、注射で強制的に発情させられる
おぞましい快楽は未知の感覚であった。智花はこの感覚を知ってしまったら、何か別の種類の女の子に
されてしまうような不気味な思いにかられていた。
 このまま、薬が切れるまで何もしないで耐えるのよ。と、智花は快楽に負けそうになる心を奮い立た
せようとしていたが、残虐で不純な中年医師がそれを易々と許すわけがなかった。
「由姫君、検査室から貰ってきた奉仕特待生のサンプルを貰ってきて貰えるかな。検査室には前もって
電話しておいたから、儂の名前を出すとすぐに用意してくれるだろう」
 蛭間の指示を受けると由姫は迅速に行動した。そこには昨日までおどおどと使えないナースの姿はな
かった。師長の狙い通りに奉仕特待生を新人ナースが担当することで、由姫は一回り成長していた。今
までの彼女は、命を預かる病棟内で患者には絶対にミスをしてはいけない脅えて固くなっていたが、奉
仕特待生は練習台で多少の失敗は許される存在であった。それが由姫の心に安心感を与え、落ち着いて
迅速な行動が取れるようになっていた。
「新人の由姫君に自信を与えたのは智花のおかげだな。だが、お前は逃亡未遂や兄弟でキスなどと、問
題点が目に余る。オムツを穿かせればアイデンティティの確立などという生意気なことも諦めると思っ
たが、これからは智花はオムツ小学生だけでなく、もっと恥ずかしい『ぶりっ子』として小学校に通わ
せてやる」


637458 :05/01/10 23:42:02 ID:qK6Pp/Id
「ぶ、ぶりっ子?……あ、あうぅ……お尻の……あ、穴が……」
 蛭間の言うぶりっ子が何なのかわからなかったが、普通の意味のぶりっ子でないことは理解できた。
あまりぶりっ子が生理的に好きでなかったうえに、蛭間の言うぶりっ子はきっと何か嫌なことだと思っ
た。だが、それ以上に智花を悩ませるのは、お尻の穴全体が熱を帯び、ムズムズとする掻痒感に戸惑っ
ていた。
「これから、智花には浣腸を行うぞ。お前みたいに小生意気な多感な時期の少女に浣腸は効果的だ。子
供の躾のひとつとして浣腸は実際に使われていたんだぞ。浣腸で躾けられた子供はすべての大人にまっ
たく従順になるそうだ。もっとも、大人になっても積極性のない人間になるそうだが、智花は成長抑制
によってロリータのままだからピッタリの躾方法だろう」
 蛭間が言う理屈は最初から全て異常なものに聞こえていた。いやらしい話を聞かせて自分を恐がらせ
ようとして愉しんでいることもわかっていた。それでも、智花は奉仕特待生と言う弱い立場で支配され
ている現実は暗澹たる物であった。
「まぁ、智花の場合は躾以外にも、肛門期に戻るための治療でもあるんだがな。浣腸液は特別製を使用
してやろう」
「い、いやァ……あ、あうぅ……くふゥ」
「指を入れただけでこれだ。きっと浣腸の恥ずかしさも、浣腸を我慢する苦痛も、脱糞後の幸福感にな
るぞ」
「そ、そんなことない……あ、あうぅ」


638458 :05/01/10 23:43:05 ID:qK6Pp/Id
 智花は浣腸の幸福感と聞かされてそんなことないと心を動揺させた。しかし、肉体はそんな精神と反
目するように中年男の指を菊蕾がヒクヒクと咥え込み、なんとも言えない悦虐が背筋から脳天まで駆け
あがった。
「赤ちゃん言葉はどうした?」
「わ、私、赤ちゃんじゃありません……も、もう、そんな言葉使いしません……」
「フンッ、どこまで小生意気な小娘だ。まぁ、すぐに赤ちゃん言葉で泣いて謝ることになるんだがな」
 少女の清純な心の意地によって、久方ぶりの反抗心が芽生えてきた。蛭間はその姿を言葉とは裏腹に
満足気に堪能していると、表情が曇った由姫が何やら携えて戻ってきた。
「検査室から貰ってきましたが、これで良かったのですか?」
「ああ、これが智花の浣腸液だ」
 怪訝そうな由姫は納得したような表情をすると智花の方を向いて、嫌な微笑みを浮かべた。
「智花ちゃんの浣腸液はすごいわよ。見て御覧なさい」
「そ、そんなの、やだ! やだ! や、やだァァ!」
 智花は由姫が黒い紙袋から取り出したパッケージングされたビニールを見て、顔をみるみる強張らせ、
枯れることがないじゃないかと思われほど溢れた涙を、大きな瞳からポロポロと頬に流した。
 すぐさま、台の上に並べられたビニール袋には、それぞれ奉仕特待生の名前と日付と時間が書き添えら
れていた。透明なビニール袋は3つあり、それぞれに黄土色から茶色まで個性のある柔らかそうな糞便が
詰まっていた。
「これはしっかりと検査され、問題がないウンチだ。もちろん、特殊な処理で大腸菌などの有害な殺菌は
死滅させているから、これ以上、駄々をこねたら食べさせることもできるんだぞ」


639458 :05/01/10 23:43:49 ID:qK6Pp/Id
 蛭間はそう言うと手に汚物入りのビニール袋を取り、智花の鼻先で少し開封して、中身を身動きの取れ
ない少女の方に近づけた。
「や、やだァ……や、やめて下さい……」
 智花が鼻腔に吸い込んだ臭いは強烈で、瞬く間に少女の反抗心は萎えて、哀願を口にした。しかし、蛭
間は糞便で汚れてはいないが太く不潔感のある指先を、彼女の初々しい下唇を捲ったり、指を歯茎に這わ
せたりするだけで、一向に鼻先に突きつけられた汚物入れを退かす気はなさそうであった。
「智花、儂がする質問に儂が望む回答以外だったらこのウンチをお前の顔にかけてやるから、心して答え
るんだぞ。あと、質問は全て5秒以内に答えるんだ。良いな」
「…………」
「返事がなしか?」
「……わ、わかりました」
 汚物を少し鼻先の方にさらに近づけて脅すと智花は震えた声を搾り出した。少女が望む望まないに関わ
らず陰湿な中年男に媚びた答えを示さなくてはいけない質問が始まった。
「智花は赤ちゃんだな。それもおしっこやウンチをお漏らしするのが大好きな赤ちゃんだな」
「……は、はい……」
「赤ちゃんなら、赤ちゃん言葉を使う方が智花らしいと思うんだが、これからはどんな時も、学校でも赤
ちゃんらしくあるためには、どんな言葉使いをするといいと思うか?」
「……あ、赤ちゃん言葉でちゅ……」
「小学校でも、優介の前でもその言葉使いで恥ずかしくないのか」
「は、はずかちいでちゅ……」


640458 :05/01/10 23:44:28 ID:qK6Pp/Id
「だが、智花は赤ちゃんだから今後は常に赤ちゃん言葉を話すんだな? もし、約束を破った時はウンチ
を食べさせるが良いな?」
「は、は……いでちゅ……」
「さすが、智花はいい子だ。最後に本当に素直な赤ちゃんになるんだったら、こういう風に言うんだ。智
花はウンチ大好きです。どうか、ぶりっ子の智花にお浣腸して、皆様の前でブリブリと恥ずかしいウンチ
をいっぱい出させてくださいませっとね。もちろん、赤ちゃん言葉だいうんだぞ」
「ああッ!」
 蛭間は智花に異常とも言える恥ずかしい台詞を要求した。ぶりっ子の真の意味がようやくわかった智花
はそんな恥ずかしい言葉はとても口にできなかった。哀切な顔になって首を振って許し乞いをする。
「言わないと、本当に口の中に入れるぞ」
「うああ、ああ、あああああ!」
 智花は言えないばかりに泣いた。中年男はまだ汚れていないビニールの開封口を智花の唇を開いて押し
込んだ。本当に口の中に糞便を入れ込まれる恐怖に負けた智花は、たまらず狂わんばかりに首を振り、長
い髪を振り乱しながら破廉恥極まる台詞を大きな声で口走った。
「あ、ああ……と、智花に……お、お浣腸してくだちゃい……う、ウンチュをブリュブリュちゅる……ぶ、
ぶりっ子の……と、智花を……み、見て下ちゃい……あ、ああ!」
 智花は無駄な抗いのあと、これから一生使わなくてはいけない恥ずかしい赤ちゃん言葉で、耳を覆いた
くなる言葉を言わされ、ぐったりと身体の力が抜けてしまった。
 多感で恥じらいの最も強い時期の美少女の言葉は、中年医師だけでなく同性の由姫にも堪らなく嗜虐的
であった。ヒクヒクと熱を帯びて収縮を繰り返す菊蕾が少女とは別の存在のように見えて艶かしい。
 蛭間の毒気に当てられた由姫は嗜虐心を高ぶらせ、2リットルも入る家畜用の巨大浣腸器にビニール袋
の糞便を医師と共に移し変えた。二つを入れ終わったところで600ccほどであったが、最後の奉仕特待生
の糞便が詰まったビニール袋は特に巨大であった。名前は『桐生すず那』と書かれていた。


641458 :05/01/10 23:45:38 ID:qK6Pp/Id
「すず那って、今年の新入生で一番可愛い奉仕特待生だったよな」
「そうですね。奉仕特待生はどの子も可愛いですが、すず那ちゃんも智花ちゃんもアイドルなんかよりも
よっぽど可愛いですね」
「そうだな」
 智花と甲乙付けがたい美少女のすず那の存在は、少女愛好家の蛭間にわからないわけがなかった。智花
よりも身長は低く、進藤医師が主治医でなく、自分だったらすず那を高等部にも関わらず初等部まで落第
させて、智花と同じ運命を辿らせていただろう。
 しかし、目の前には自分専用の実験動物(モルモット)がいるのだ。智花のことを考えると順調に自分の
計画通りになってきている。
蛭間は最後のビニールを持ち上げて重量感に驚いた。あんな小さなすず那のどこに溜まっていたのかと
思うほどの糞便が満たされており、それを浣腸器に入れると1300ccほどになった。
 異臭を漂わせる巨大なガラス浣腸器のシリンダーから空気を抜くと、いよいよ智花が恐れていた浣腸の
始まりであった。
「お、お浣腸はやめてくだちゃい……こ、これからは赤ちゃん言葉も使いまちゅから……」
「智花も奉仕特待生になってから、ウンチをしてないから溜まっているだろうが、1300ccも入れたらきっ
とすぐにウンチがしたくなるだろうな」
「だ、だめでちュゥゥーーッ!」
 智花が泣くのをお構いなしに1300ccもある糞便を注腸した。いつのまにか由姫はハンディカメラを持っ
てその様子をつぶさに録画していた。


642458 :05/01/10 23:46:16 ID:qK6Pp/Id
「あ、ああ、あああああ……き、気持ち悪い……気持ち悪いでちゅゥ……」
「すぐに浣腸が癖になって気持ちよくなるさ」
 蛭間は智花の反応を愉しむようにわざと少量ずつ直腸の中に他人の糞便を入れていく。
「あ、ああうぅぅ……く、くふうぅ」
 程なくすると苦痛の呻き声が鼻にかかった喘ぎ声に変わって行く、智花は小さな口が半開きになり、お口
に汚れのなさを示す白い歯が見えたまま、眉間に皺を寄せている。羞恥と快楽の狭間に悶える表情である。
それは大人のマゾ奴隷と基本的に同じであるが、まったく汚れを知らない無垢な少女だから、頬を紅潮させ
て浣腸に打ち震える被虐美が純粋に顔に現われていた。
「あうぅぅ……だ、だめでちゅ……お、おかちくなっちゃうでちゅよォ……あ、ああん……」
普通の浣腸液と違い繊維質がかなり残って粘り気のある糞便は、ホルモン注射で発情させられた肛門壁を
淫靡に擦りながら直腸内に満たされていった。膣口からはキラリと光る愛液が少量湧き始めている。
「あ、ああ……きゃあぁ!」
「これで儂の許可なく漏らすことはできないぞ」
 浣腸器を取り外すとヒクヒクと蠢いて今にも汚物が噴出されそうな菊蕾に、蛭間は用意しておいた革製の
パンティを押し当てた。その皮製のパンティには3センチほどの直径を誇る樹脂製の十センチほどの突起が
あり、形態は誰が見ても男根を思わせる作りであった。竿部分には歪な疣々が多数取り付けられていたが、
それらはあらかじめ潤滑液が付けられていた。ほとんど抵抗感なく、発情して赤く腫れている菊蕾を押し開
けて埋まり込んだ。
「これは、初日の身体検査の時に智花の尿道口と肛門口の長さを測った特注製品だ。見ろ、ウンコの穴だけ
でなく、おしっこの穴にもこの棒が入るんだぞ」


643458 :05/01/10 23:46:57 ID:qK6Pp/Id
 そう示されたところには白色の少し柔らかそうなゴムのような棒が立っていたが、太さが小指ほどもあり
お尻に埋められた擬似男性器と同じように一面にゴツゴツと歪でグロテスクな形をしていた。
「そんなの入るはずがない!」
と、悲鳴をあげる前に潤滑液でヌルヌルと濡れている四センチほどの尿道棒は尿道口に押し当てられると、
ニョロと括約筋の締まりを失った尿道に滑り込んだ。
 一連の行動を完成させると蛭間は素早く智花に黒革製のパンティを穿かせた。そして、恥丘上に位置した
腰パンの上裾に設置されている南京錠を絞めた。それから少女は内診台から下ろされた。すぐにパンティを
脱ごうとしたなら、最も福与かな腰の位置で施錠されたパンティを脱ぐこともできたかもしれないが、上着
を毟り取られ、か細い腕は後ろで革製の手枷によって拘束され、首輪に手枷から伸びた鎖をはめて長さを調
節した。
 背中の高い位置で両手を固定された智花は、排泄器官を拡張するおぞましい感覚と、直腸内で暴れ回る
排泄欲に身を震わせた。ビデオカメラを構えている由姫の存在を気に構っている暇もなかった。
「準備は整ったな。智花にお客様を紹介してやろう」
 床にうずくまって身悶える智花を見下ろしながら蛭間は内線を取った。目の前には小学生としても十分
に通用する少女が革のパンティを穿いて、大量浣腸によって幼児体型の残る腹部をよりマニアックに膨ら
ませている。難点を挙げるとアンバランス感のある福与かな陥没乳首の乳房が生意気だったが、明日の手
術プランを考えると自然と笑みがこぼれた。
*      *      *      *      *


644458 :05/01/10 23:47:45 ID:qK6Pp/Id
「失礼するわよ」
「早いですな」
「そりゃそうよ。蛭間先生が呼んでくれるのを待ってたんだから」
 蛭間が内線で連絡してから一分もしないうちに長身の麗人である夏美が診察室に入ってきた。しかし、
格好が異常であった。服装は白衣と目立っておかしくなかったが、右手には四十センチほどの定規みたい
な革鞭が握られ、左手には鎖が握られていた。その鎖の先はドアの外から伸びていた。
「早く入ってらっしゃい」
 夏美が鎖を引っ張ると首輪に鎖を付けられた人物がよろよろと入ってきた。女医に連れられて診察室の
深く中まで入ってきた人物が、彼女の受け持ち奉仕特待生である白石優介であることは説明するまでもな
いだろう。彼は妹と同じように両手を背中に拘束されていた。
智花はその兄の姿に目を疑ったが、彼女の疑問など関係なしに女医によって進行が進められた。
「さあ、自己紹介しなさい」
「……智花の前で、あんなこと言えねーよ!」
「ほんと、物覚えの悪い子ね。誰がそんな野蛮な男言葉を使って良いって許可したのかしら?」
 ――バシーン!
「いぎゃあァァァ!……」
 冷酷な視線で智花と同じく身長が低い優介の臀部に革鞭がしなり、室内に耳を覆いたくなるほどの破裂
音が鳴り響いた。
「悲鳴は真実だわ。声変わりもしてないのに無理に低い声を出さずに教えてあげた通りに可愛い声で挨拶
をなさい。言うことが聞けるようになるまでぶつわよ」
「や、やだ」
――バチーンッ!

645458 :05/01/10 23:48:45 ID:qK6Pp/Id
「うあああッ!……」
 鞭の打擲に飛び上がった少年は涙目になりながら逃げようとしたが、首輪に鎖をはめられているために
鞭が捕らえる範囲から逃げることができなかった。
「もっと、可愛い悲鳴をあげなさい。『きゃああッ!』とかね。可愛い悲鳴をあげるまで鞭の味を身体で
覚えなさい」
 ――バシーン! パチーン! ビシーーーン!
「う、うぎゃあああああ!……や、やめて下さい……ぎゃあああ……お、お願いしますぅ……いぎゃああ
あああ……きゃあ、きゃあああっ! い、痛い、痛いわ。もう、許してくださいませ……」
 智花は兄に対する虐待に目を覆ったが、耳から入ってくる言葉は哀切に満ちた屈辱的な哀願だけではな
かった。同じ家に住んでいても聞いたことのない声音であった。それはアニメキャラの女の子のように高
い声で、女医に媚びを売っていた。
「それじゃあ、挨拶できるわね」
「は、はい……わ、私は……」
 いつもは『俺』と格好をつけて低い声を出していた優介は、震えながらも高い声でまるで女の子のよう
に自分のことを『私』と表現した。
「わ、私は……ほ、奉仕特待生として福嶋夏美お姉様に女の子にして貰います……お、女の子としてはま
だまだ勉強不足なので、智花ちゃんと……お、同じ、初等部5年生から……女の子に生まれ変わります…
…きょ、今日から……わ、私の名前は白石……白石、ゆ、優花(ゆうか)です……よ、よろしくお願いしま
す……」
智花ちゃん、優花ちゃんをこれからは姉妹としてよろしくね。優花ちゃんの方がお姉さんってことにな
ってるけど、女の子としてわからないことがたくさんあると思うから教えてあげてね」
 冷淡な笑みを浮かべて智花に夏美は挨拶をした。


646458 :05/01/10 23:49:31 ID:qK6Pp/Id
 智花は屈辱と羞恥の涙を流しながら立っている兄の姿を見た。そこには自分と生き写しじゃないかと思
えるとびっきりの美少女が立っていた。艶やかな光沢のある髪の毛を切り揃えたのか耳のすぐ下で定規を
刺したようにお河童型になっていた。さらに前髪も細く整えられた眉毛の上で切り揃えられ、ローティー
ンの女の子が好むような幼い髪留めをはめていた。さらに衣服は丈を限界ギリギリまで詰めた超ミニスカ
ート、靴下もルーズでセーラー服を着込み女子高生の定番スタイルであった。
 小顔にも薄化粧が施され、瑞々しい唇は薄っすらとオレンジがかった紅色をひかれ、清楚な風情にドキ
リと胸をときめかすような色っぽさを加味していたが、やはり全身からでる幼さは隠せない。キュッと締
まった足首にルーズや薄化粧は似合っていたが、十二から十四歳くらいの中学生が背伸びしたようにしか
見えない。それよりも年相応に背中に背負った真っ赤なランドセルの方が小柄で童顔な容姿にピッタリ似
合った優花と女の子にはあっていた。
智花は自分自身もそのように見えるのかと客観的に思うと鬱々とした気分になった。しかし、それ以上
に心を掻き乱すのは猛烈な排便欲と、発情ホルモンによって淫らなお肉になった排泄器官に入れ込まれた
不気味な拡張棒の存在であった。
「智花、優花ちゃんを呼んだのは、優花ちゃんが明日完全に女の子になる前に一度だけ男の喜びを記念に
味わわせてやるためだ。お前にとっても最初で最後の好きな人との交わりだぞ」
「でも、智花ちゃんは処女のままで奉仕特待生をやって貰うから、セックスに使って良いのはお口とお尻
の穴だけよ。まずはお口で優花ちゃんのペニトリスから精液を搾り出せたら、ウンチをさせてあげるわ。
ウンチの後は綺麗に直腸内洗浄してからお待ちかねの近親相姦と初体験を、変態的な肛門性交で味わわせ
てあげるわ」


647458 :05/01/10 23:50:10 ID:qK6Pp/Id
 医師たちの言葉とは思えない発言を幼い兄妹に浴びせた。
 智花たちは年頃の少年少女らしく、拙いながらも性知識を持っていた。そして、それぞれに大好きな人
とひっそりと愛を語り合うことを夢想していた。しかし、実際には好きになった人物は血の繋がった双子
の片割れ同士であったし、新人ナースがカメラでその姿を克明に撮影するだろう。そして、もっとも、お
ぞましかったのが肛門でセックスをしなくてはいけないと事実であった。
 それは智花の乙女チックな初体験の希望とは掛け離れた提示であったが、最愛の兄から発せられた言葉
に驚いた。
「と、智花ちゃん……ゆ、優花が本当の女の子になる前に最後の記念にお願いよ……」
 優介が口にしているのかと思うと女言葉には違和感があったが、目の前の女装をした人物を見ると甘い
女言葉は少しも不自然でなかった。
 彼は女医から愛しい妹がローティーンの若さで、実験のために優介の赤ちゃんを強制的に妊娠させる計
画があることを聞かされた。そして、産まれてきた赤ちゃんには高確率で重度の先天的疾患があることも
説明された。何より、小柄な智花の骨盤で赤ちゃんを無事に産める確率の低いことと、もし、妊娠したら
母子共に生命の危機に晒されることを脅されたのだ。
その最悪なシナリオを避けるためには、優介が優花として女の子になるという屈辱的な条件を突きつけ
られたのであった。そんな望んでもいない性を変えるなどと彼はすぐに承服できなかったが、妹の生命を
人質に取られると嫌とは言えなく、泣く泣くと承諾する以外になかったのだ。
 優介に残された男としての時間は本日限りであった。それならば、どんな状況でも一度は男として智花
を一人の女性として抱きしめたかったのだ。


648458 :05/01/10 23:51:03 ID:qK6Pp/Id
「お願いよ。智花ちゃん……」
 弱々しい優介の訴えに智花は身を震わせながら動き出した。智花には兄の真摯な思いが如実に伝わって
来ていた。それだけに自分もしっかりとその気持ちにこたえなくてはいけないと思ってはいても、アナル
ストッパーと化している栓に向かって、濁流のように打ち寄せる糞便に突き動かされている口惜しさがあ
った。歩くたびに排泄器官に突き刺さった2本の暴虐な棒が発情した媚肉を擦り上げ、革パンティの裾か
ら愛液が滴って太腿に垂れているのが誰の目からも確認できた。
 智花は優介のことを好きという純粋な気持ちが、薄汚れた排泄欲に汚辱されそうな心を奮い立たせなが
ら髪型以外は瓜二つの兄のもとにたどり着いた。
「それじゃあ、まずは智花ちゃんは優花ちゃんのペニスを口で綺麗に清めるのよ。しっかりと逝かせるこ
とができたらご褒美にウンチをさせてあげるわ」
「くふーーん……」
 夏美は智花に囁くと彼女の肩を掴んで、優介の足元に座らせた。その姿はまるでトイレットスタイルで
大きくM字開脚になることでパンティが股間に食い込み、淫靡な刺激を与える棒が排泄器官を擦り上げな
がら奥深くまで入り、少女に悦虐の声をあげさせた。
 目を白黒させている智花の目の前で夏美が優介のスカートを持ち上げてパンティを晒した。
「智花ちゃんのパンティを優花ちゃんに穿かせてあげたのよ。3枚あった中で一番おしっこで汚れている
のを穿かせてあげたのよ。優花ちゃんは女の子になれるためにオムツじゃなくて当分の間は、女の子の下
着を着用許可してあげたのよ。それで双子の優花ちゃんだけだと可哀想だから智花ちゃんも小学校に行く
時は、水曜日だけパンティを穿かせてあげることに蛭間先生と相談して決めたのよ。智花ちゃんが穿いた
パンティが優花ちゃんのお下がりになるんだから、智花ちゃんこんなにいっぱいお漏らししちゃダメよ」
 夏美の言葉使いは優しいが嬲るように陰湿な口調で智花に宣告した。


649458 :05/01/10 23:51:50 ID:qK6Pp/Id
 智花は乾いてよりいっそう異臭を放つパンティを見た。本来は清潔感漂うほど白かったパンティはクロ
ッチの二重構造部分を中心に濃い黄色で不潔に汚れていた。智花は小学校でもオムツをあてることに諦め
ていたのだが、パンティを着用して学校に行く日があると聞いて身震いがした。排尿コントロールができ
ない智花がパンティに粗相をするのは明白であった。それがクラスの授業中に起きること想像すると少女
にとって、オムツを穿いて登校するよりも恥ずかしいことであった。
「ぱ、パンチュ穿きたくないでちゅ……智花は赤ちゃんでちゅ……オムチュがイイでちゅ……」
 智花は自然と自分の口から出た言葉にハッと息を呑んだ。そこには信じられないものをみたように優介
の視線が見下ろしていた。
「まあ、パンティが穿けるかどうかは智花の赤ちゃんぶりによりけりだな」
 蛭間は遠くから観察しながら横槍をいれた。
「じゃあ、パンティかオムツかの件はまた今度にして、これからは智花ちゃんのお口で優花ちゃんのパンテ
ィを脱がすのよ。そして口愛期の赤ちゃんらしく『ぶりっ子・赤ちゃん智花に大好きなミルクをチュパチュ
パさせてください。ミルクが全部飲めたら、恥ずかしいウンチをブリブリしますから見て下さい』って言う
のよ」
「あ、あうぅ……ひィ!」
 苦渋の嗚咽を溢している最中に女医は少女の後頭部を押さえ優介に近づけた。パンティの生地越しにも少
年の肉棒が勃っている姿がわかった。智花はそこの部分に顔を押し当てられると少年の方が、躊躇したよう
に腰が引け一歩後ずさった。
「逃げるんじゃないのよ」
「くふぅ……は、はい……」
 優介は夏美に首輪を引かれ上半身を前のめりになりながら、一歩踏み出した。
「智花、早くしないと一生ウンチができないぞ!」


650458 :05/01/10 23:52:39 ID:qK6Pp/Id
 蛭間の下賎な野次に意を決した少女は、ワナワナと震える唇を開きパンティの生地を噛んだ。ムワッと蒸
れた男の体臭と自分の尿失禁の醗酵臭が鼻腔を苛める。それでも智花は口の中に苦い不潔な味を感じながら
パンティをずらすと剥き出しになったピンク色のペニスが頬を撫でた。
「そうよ、パンティをもう少しずらしなさい。ええ、そのくらいで良いわ。それじゃあ、次はさっき教えた
言葉で優花ちゃんにおねだりするのよ」
「……ぶ……この……智花に……み…くをチュパ……くだ……たら、はず……うん……ぶりします……」
「何を言ってるかまったく聞こえないわ。優花ちゃんの顔を見上げて、赤ちゃんのように媚びておねだりす
るのよ」
 羞恥にうつむいてぼそぼそと喋る智花に、女医はダメ出しをした。智花は実兄を上目づかいで見つめなが
ら頬を染め上げた。それは恥ずかしかったから赤くなっただけでなく、倒錯的な排泄器官の発情に関係して
いた。そして、腹部の中で暴れまわる便意は苦渋以外に抗えないほどの快楽の波を伝えていた。
「う、ウンチをブリブリ漏らちゅぶりっ子の智花に……ゆうす……ゆ、優花ちゃんのみ、ミルクをチュパチ
ュパさちてくたちゃい……」
「良いわ。優花ちゃんのペニトリスをお舐めなさい。口で上手にいかせるまではウンチはお預けよ」
「と、智花ちゃん……」
 智花は夢遊病者のように虚ろな瞳には、少年の勃起したペニスを眺めた。智花と同じように恥丘は永久脱
毛されたのか翳りがない。長さで十センチもないミニサイズであったが、亀頭は茸のように膨らんでいるし、
竿には薄い皮膚に血管が浮き出ていていた。そして何よりも若牡の青い匂いと智花の小水パンティに染み
込んだ不純な臭いを醸していた。
「うひっ、ひゃむ……」
 切羽詰った排便欲に脂汗を浮かべた智花は言いつけに従うよりほかなかった。手首の拘束は依然きつく
彼女の動きを抑制し、充血して発情した肛門を塞いだ栓を自力で外すことは不可能であった。智花は涙で
顔をくしゃくしゃにしながらも、口をあんぐり開けて少年の逸物を咥え込んだ。


651458 :05/01/10 23:53:40 ID:qK6Pp/Id
「あひっ、はむぅ……」
「さすが最近の娘だけあって、フェラチオくらいの知識はあるようだな」
 蛭間の揶揄に智花は悲しくなった。早熟な級友からフェラチオのやり方などが詳しく掲載された雑誌を
借りて読んだことがあったのだ。その時はどんなに好きな人でもこんな変態的な行為はできないと思った
ものだが、現在は優介の大人に比べては小型サイズのピンク色のペニスを口の中に含んでいた。
 智花は無理やりに思考を変えようとしていた。フェラチオは汚い行為ではなく、本当に好きあった男女
の営みだと考えようとした。そうすることで優介との関係が正当化できる気がした。だから、知ってる知
識を総動員して、口の中に含んだペニスを愛撫した。だが、近親相姦という後ろめたい強迫観念は、いざ
本番となってみると拭い去れなかった。しょっぱい排泄器官を舐めれば舐めるほど彼女に重く圧し掛かっ
てきた。
 少女が胸に抱いた背徳感の十字架に罰を与えるように、腹部の中では大量の糞便が腸壁を掻き回した。
お尻を左右に振って排便欲から逃れようとすると、排泄器官を塞いだ二つの栓が掻痒感のある粘膜を擦り、
忌々しい悦虐を与えていた。智花の純粋に優介が好きという気持ちは二重三重にも歪められた。そして、
そんな惨めな状況でさえ幼い肉体は燃え上がっている現状が何より口惜しかった。
「処女って言うのが嘘のようね。まるで何人も咥え込んでるみたいに上手じゃない」
「これなら、少し仕込めば処女娼婦にもなれるな」
 医師たちが不気味なことを会話しているのを聞いてる余裕はなかった。智花の口の端から垂れた唾液は
糸を引いて乳房の上に斑点を形成し、竿や亀頭に擦れる唇や舌が唾液を含んで、ピチャピチャと卑猥な音
を立て、鼻から抜ける甘ったるくも苦しげな息遣いがまるで性奴隷のように淫靡な雰囲気をいっそう際立
たせていた。
 その間にも下腹を揺るがす便意は募る一方で、智花は奉仕にいそしみながら雪肌に脂汗をキラキラと流
し続けた。


652458 :05/01/10 23:54:28 ID:qK6Pp/Id
「と、とも……智花ちゃん……」
「!?……」
 最初は逃げ腰だった優介の下腹部が突然に激しく突き出し始めた。怒張した肉棒をクイクイと妹の咽喉
に送り込んでくる。
「だ、だめぇぇぇぇ! でちゃうぅぅぅ!」
 優介はまるで女の子のような喘ぎ声をあげると、さらに大きく腰を突きたてた。智花の口の中で亀頭が
膨らみを増したのを感じ取った。その瞬間、生暖かいものが肉竿からの痙攣とともにピュッピュッとほと
ばしり、咽喉や口腔粘膜にかかった。そして、次々とドロリとした生臭い白濁液がドクドクと口腔内を満
たした。
「ふみゅうぅ……」
 生まれて始めて体験する口内射精に智花は驚き怯え、思わず口からペニスを離そうとした。しかし、気
配を察した夏美の手が後頭部をがっしりと抑えた。
「吐き出したら駄目よ。智花ちゃんはこれからこのミルクが大好きになるんだから、しっかりご馳走にな
りなさい」
「う、うう……うげっ……」
 口の中に溜まった精液は苦味があって生暖かった。智花は込み上げてくる嘔吐感に危うく吐きそうにな
った。それでも眼を閉じ、大好きな兄のことを記憶から辿ることで、それは愛しいものだと無理やりに思
いながら、気味悪くねばねばと絡む精液をごくりと嚥下した。
「と、智花ちゃん、ご、ごめんなさい……」
「よく飲めたわね。智花ちゃん偉いわ」
「約束通りウンチをさせてやろう。今日は特別にトイレでさせてやる」


653458 :05/01/10 23:55:18 ID:qK6Pp/Id
 硬度を失ってきた優介のペニスを口から離すと、まるで赤ちゃんを褒めるように女医がくしゃくしゃと
智花の頭を撫でた。蛭間も褒めてくれているのか、予想していなかったトイレの使用を許可してくれた。
 智花は幼児のように膨らんだ腹部の圧迫感によって体中から冷や汗が噴出し、今にも気絶しそうだった。
意地悪な医師が近づいてくるのが足音でわかった。手首を拘束していた手枷を解かれた少女は目を開いた。
「これがお前のトイレだ」
「うっ、あ、ああうっ……」
 智花のすぐ後ろに置かれたのは、アヒルの形をした琺瑯製のオマルであった。
「オマルが嫌なら、ずっと我慢をするか?」
「う、ううぅ……」
 智花は女の子が一番見られてはいけない最もあさましい排便姿を、卑劣な医師たちや大好きな兄にみら
れることを既に覚悟していた。臭く不潔なウンチをひり出すところを見られたら、きっと一生普通の女の
子として立ち直れないだろうし、由姫が構えているビデオは証拠としていつまでも保存されて、少女が大
人になる道を閉ざすであろう。だが、腸壁をやぶるのではないかと思えるほど切迫する便意は恥ずかしさ
や屈辱感より何倍も強かった。
「オマルから溢したら優花ちゃんの口で掃除させるからね」
 智花は夏美から冷酷な命令を受けながら、まるでハイハイをして這うようにオマルを跨いだ。もう既に
立つ余力さえ残っていなかった。それでも、最後は自分の意志で革パンティを脱がなくてはならないのだ。
 カメラのレンズの前で自分自身でパンティを脱いで、排便をすることは浣腸されたとは言え、ウンチを
するのは結局、自分自身の意思ということなのだろう。最後の部分だけ強要しない医師たちの底意地の悪
さを恨んだ。


654458 :05/01/10 23:55:54 ID:qK6Pp/Id
 智花は震える手でパンティをゆっくりずらし始めた。穴を塞いでいた疣々の栓が発情した媚肉に摩擦し
て愛液が新たに零れた。いつのまにか太腿の内側はヌラヌラと湿っていた。
「智花は小学校の友達にもぶりっ子だってすぐにわかって貰えるように、学校で毎週1、2回はウンチも
ブリブリ漏らさせてやるからな」
 智花は蛭間の恐ろしい計画を聞きながら、彼の言っていた言葉を思い出した。
 浣腸で躾けられた子供は大人に従順になる……奉仕特待生である限り逆らえないであろう……
 浣腸で躾けられた子供は大人になっても積極的になれない……きっと、小学校でイジメの対象になる
だろう。人目を気にしてクラスの隅で小さく過ごさないといけない……
 浣腸で幸福感が得られる……そ、そんなの嘘であって欲しかった……
 智花は肛門期になるんだ。浣腸で感じるようになるんだ……発情ホルモン注射をされたお尻がムズム
ズと恥ずかしく疼いた。これからウンチが出たらどんなに恥ずかしくても気持ち良くなってしまうだろ
う。そして、その悦虐なしでは生きていけない別の種類の女の子に生まれ変わってしまうんじゃないだ
ろうか……ママ、パパ……助けてェ……智花、ウンチで気持ちよくなる変態な女の子になっちゃうよォ
……あ、ああ……と、智花、ぶりっ子になりたくないよォ……
*      *      *      *      *


655458 :05/01/10 23:56:48 ID:qK6Pp/Id
「智花ちゃんったら、女の子なのに本当に恥ずかしかったね。あんなにいっぱいオマルにウンチするか
ら山盛りになっちゃったわ」
 頬を真っ赤に染めた智花はぐっしょりと汚れたオムツを脱がされながら、由姫に揶揄された。
 衆人環視の前で自然排便をした後は悲惨だった。3人の奉仕特待生と智花自身の排便の量は凄まじく
幼児用のデザインのオマルだが成人サイズの巨大な盥の中にあわや溢れんばかりにこんもりと盛り上が
ったのだ。
 その後、お尻を拭いて清めることもできない糞便の滓がついた菊蕾には、腸内洗浄として500ccのお
湯で浣腸されたのだ。今度は紙オムツを穿かされまたも観衆の見守る中で放便をしてしまった。智花に
とって、恥辱に満ちた排便姿を録画されたことや観察されたことは死ぬほど恥ずかしかったが、それ以
上にそんな変態的な状況で気持ち良くなり、排便と同時に絶頂してしまい快感を貪ってしまう身体にな
っていたことが惨めだった。
 長時間、腸内で暴れていた糞便を排出する解放感は、今までの排泄行為とは別次元の快楽を与えた。
また、尿道と肛門を塞いでいた二つの栓に摩擦され灼熱感さえ感じていた肉壁にほとばしる大小の汚物
は筆舌しがたい強烈な快楽を植え付けたのだ。我慢に我慢を重ねることによって、人前でオマルに排泄
する恥ずかしさや苦しさは、解放された時の倒錯的な幸福感へと転化されたのだ。
 だから、今、由姫が見下ろしている少女が頬を染めて、裸身をピンク色に紅潮させているのは、恥ず
かしさだけでなく、身体の快楽のメカニズムからであった。
「も、もう、優花は女の子になるからやめてぇぇ! おトイレに行かせてェ!」
「何を言ってるの? 妹の智花ちゃんがぶりっ子になるんだから、お姉さんの優花ちゃんもぶりっ子に
なっちゃいなさい。それにペニトリスをそんなに固くしてやめてなんて説得力ないわよ。姉妹揃ってと
んだスカトロ美少女ね」


656458 :05/01/10 23:57:31 ID:qK6Pp/Id
 智花が横になっている診察台の隣には、優介が彼女と同じように肛門に卵胞ホルモン注射をされ、イ
チジク浣腸を注入されていた。そして、それを施行した張本人である女医は侮蔑の笑みを浮かべている。
 智花と違って、優介は診察台に四肢を拘束され横たわっている。捲れ上がったスカートから聳え立つ
肉棒は若さを現すように精を放っても回復していた。
「それじゃあ、腸内洗浄もできたし智花ちゃんの初体験の準備もできたな」
 度重なる異常な浣腸によりぐったりしている少女の腫れている菊蕾は、易々と蛭間の指を咥え込んだ。
彼は指に付けた大量の潤滑液を腸壁にまぶし込んだ。
「あ、あうぅぅ……くうぅぅ……ん……」
「なんだ、潤滑液を塗り込むために指を入れただけで、芋虫のように悶えやがって……注射のおかげで
完全にアナル性感が開発できたようだな」
 智花はむずがるような鼻にかかった甘い声をあげ身を捩った。お尻の穴なんて今までは排泄器官なだ
けであったが短い時間の間に彼女の最も感じる性感帯と生まれ変わっていた。そのことは感受性の強い
年頃の少女にとっては、性快楽を感じるだけでも背徳感に苛まれる純な魂を持っているのに、その場所
が不浄な排泄器官なだけあって、そんなおぞましい場所で快楽を貪る自分がとても汚い存在のように思
え、彼女は自分自身で清らかな心を傷つけていた。
 智花が物思いにふけっている間に診察台の隣にいる蛭間は彼女の太腿に手を刺し込んで持ち上げた。
「きゃあ!」
「ははは、智花はまるで人形のように軽いな。小さいし抱き心地は抜群だな」
 その抱えられた姿はまるで幼児が母親に抱きかかえられて、排泄するような羞恥のトイレットスタイ
ルであった。すぐに両手で暴れようとした智花は由姫に両手首を抑えられ、隣の診察台に拘束されてい
る優介の真上まで連れてこられた。


657458 :05/01/10 23:58:29 ID:qK6Pp/Id
「あっ、ゆ……優介ぇ……」
 セーラー服姿で股間以外は美少女然とした優介を見ると悲痛な泣き声をあげた。自分の真下に先ほど
口の中に精液を放った兄の怒張が聳え立っていた。
「と、智花……」
「優花ちゃん、智花ちゃんってしっかり言いなさい。それに智花ちゃんも、優花お姉ちゃんってこれか
らは言うのよ」
 呼応するように少年の苦渋に満ちた声を女医が遮る。
 智花には医師たちの悪意に満ちた思案が肌で感じられた。このままもう少し下げて、少年の硬直して
いる肉棒を自分の肛門に突き刺してしまうつもりなのだ。もちろん、その姿もカメラに記録するつもり
なのだろう。新しいナースがさきほどまで由姫が使っていたカメラを携えている。
「あ、ああ……こ、怖いでちゅ……」
「智花ちゃん、誰でも初体験は怖いものよ」
「おっ、その口ぶりだと由姫君はもう初体験を体験してるんだな。儂はてっきり生娘ばかりだと思って
いたぞ」
「もー。私も21歳の大人の女性ですよ。彼氏の一人くらいはいます」
 智花たちの緊迫した空気を他所に場違いな話が繰り広げられる。そして、それに女医が加わった。
「でも、初体験がアナルセックスだなんて智花ちゃんは貴重な体験ができるわね」
「あははは、それもそうだな。しかも、近親相姦のおまけ付きだ」
「昔から近親相姦は、豚や犬みたいな家畜と同列視されてきた穢れた行為なのよ」
 兄妹愛を越えた二人の少年少女の純粋な気持ちを踏み躙るように医師たちが話して聞かせた。由姫は
それを聞きながら、奉仕特待生として首輪をされ、医療の発展のためにその身を捧げる二人の子供たち
は近親相姦をしなくてもモルモットのような気がした。畢竟、どんなに智花たちが美少女でも家畜では
人間と同じようなセックスは体験できないのも当たり前なのかと、本人が気づかないところで考え方が
歪んできていた。

658458 :05/01/10 23:59:13 ID:qK6Pp/Id
「まぁ、兎に角、初めで最後の禁忌の近親相姦でお尻の処女を散せるんだ!」
「くうっ……」
 蛭間が彼女の高度を下げると排泄器官とは思えないほど綺麗なピンク色の菊蕾に亀頭が触れた。足指
がキュッと力が入って丸まってしまう。
「や、やめてくれぇ!」
「まぁ、また粗野な男言葉使って、後からしっかりとお仕置きよ」
「夏美先生、優花ちゃんも最後に男になりたいんじゃないですかな」
「まぁ、そうなの? 生意気ね。優花ちゃんは誰が見ても女の子にしてあげるからね。男の喜びも今日
で最後よ。これからは普通の女の子が知らないような変態的な快楽をたっぷり教えてあげるからね」
 医師たちは黒い笑みを浮かべながら、それぞれの結合部分を固定した。女医は少年の小さなサイズの
怒張を掴み固定し、そこに蛭間は少女の体重をゆっくりと降ろしていった。
 どんなに兄のことが好きでも、智花は正真正銘の初体験で性交に対する恐怖感は強かった。しかも、
乙女チックに思い描いていた展開とも違うだけでなく、心の準備もできていない少女は半ば強姦のよう
に性交を強要されるのだから、裸身の震えが止まらないことは致し方ない。
「く、くふぅ……入れちゃダメェェッ!」
 智花は反射的に括約筋を絞って亀頭の侵入を拒んだが、充血して膨らんだ菊蕾のお肉は潤滑液で滑り、
アナル栓の拡張効果からか菊門を破って侵入してきた。
「あ、ああん……」
 ――ブリッ!
「まだ、出しちゃ駄目よ!」
 優介は括約筋が肉棒を絞める心地良さに背筋をゾクゾクッと震わせると、緩んだ肛門から不潔なガス
が漏れる音がした。すると、すぐに女医は少年の竿を支えていた手を放すと一番太い親指を彼の菊蕾に
差し込んだ。


659458 :05/01/10 23:59:55 ID:qK6Pp/Id
「ン、ンン、アウゥゥ……」
 智花は明らかに喜悦の声をあげた。少女は自分の体重によって下で構える兄の肉槍に嫌でも突き刺さ
ってしまった。一度はまり始めてしまった以上、宙で可愛いお尻を振っても腰を前後に動かそうとして
ももう抜けなかった。
 醜い中年医師は面白がるように抱えた少女を上下に持ち上げる。そのたびに少女は澄んだ高い声で鳴
き声を搾り取られる。智花の童女のように無毛で小さな性器の奥にある菊蕾は、少年の竿に恥肉を絡み
つけたり、窄まったりと実に淫靡な光景が優介の目の前で行われた。
「と、智花ちゃん、や、やめてぇ!……あ、ああうぅ!」
「まぁ、優花ちゃんもいやらしい声を出すのね。可愛いわよ。まるで姉妹レズみたいよ」
 優介も自分のペニスが妹の排泄器官を突き刺さって死にたくなるような気持ちになった。もっと、違
う形で愛を確かめ合いたかった。しかし、明日には男性を象徴する器官は全て切除される。人生で一度
限りの男としての性体験であった。その失う存在の亀頭は妹の小さな直腸にすっかりはまり、括約筋が
クイクイと窄まりながら淫靡に刺激する感覚に耐えられなかった。
 そして、親指を深くまで突き込まれたアヌスに入った女医の指は、少年の前立腺を刺激していた。
妹と同じようにホルモン注射された肛門全体が熱を帯びたように膨れ上がり、おぞましい排泄感さえ気
持ち良さに擦りかえられていた。
「で、出ちゃうでちゅ……」
「何が出るんだ?」
「……う、ウンチでちゅ……」
「あはははは、智花の腸内にはもうウンチは少しも入ってないぞ。まあ、肛門期の智花はウンチで逝っ
てしまう破廉恥な赤ちゃんだから、これからはウンチの穴がお前の性感帯だ」
「うわあぁ……そ、そんなのやぁ……」


660458 :05/01/11 00:00:31 ID:qK6Pp/Id
 蛭間は智花を後ろから支えながら白く華奢な身体の肌理細かい皮膚を堪能したり、艶やかな長い髪か
ら漂う少女の香ばしい芳香に嗜虐心を高めた。わざとピッチをあげて優介の肉棒をズボズボと激しく出
入りさせた。少女は牛乳を垂らしたように白い肌を桜色に染め上げながら小刻みに痙攣を繰り返した。
「や、やあぁ……おちっこもウンチも出ちゃうゥゥ!……」
「と、智花ちゃん……も、もう駄目ェ!……」
『はううううぅーーーッ!』
 幼い兄妹は同時に快楽の声をあげた。本来は小さな口をキュッと締まっている後ろの肉穴を押し拡げ
ている者と、押し拡げている者。智花はアヌスの快楽を頂点に達して自然に括約筋が肉棒を絞り込む。
呼応するように優介の尿道口からドピュッ、ドピュッ、ドピュルゥ……と、本日二度目の精液が放出さ
れた。
「あ、あふん……えっ、ぬ、抜いちゃ駄目ェ!……」
「ウンチを我慢してセックスするのも気持ち良いかもしれないけど、ウンチを垂れ流しながらセックス
するのも気持ちいいと思うわよ」
 夏美は少年の菊蕾から指を抜くと、彼は慌てて括約筋を閉じようとしたが、射精の幸福感が続く中で
上手に筋肉伝達ができずに溜まっていた糞便が不協和音を響かせながら射精のリズムにあわせて排泄さ
れていった。
「はうぅぅッ!……」
 鼻にかかる可愛い声をあげると智花もジョロジョロと黄色い汚水を尿道からほとばしらせた。それは放
物線を描き少年のセーラー服を汚し、薄化粧を塗られ瑞々しく輝く唇まで滴を撒き散らした。
 少年の大脱糞を伴った初体験は脱ぎされない記憶と、ビデオカメラによる記録に残った。だが、明日に
なると2度と再現することができないことが運命付けられていた。彼は培ってきた男としての意義を喪失
させられ、強制的に女として第二の人生を歩まされるのだった……
*      *      *      *      *


661458 :05/01/11 00:01:11 ID:qK6Pp/Id
「優花ちゃんには、女の子として自分自身で認識できるように豊胸手術をしようと思うの」
「それは聞いているよ」
「フフフフ、ただの豊胸手術じゃないわ。こんなに小さな身体に智花ちゃんのCカップ以上のFカップく
らいの巨乳にしようと思うのよ。いやがおうにも女の身体を認めないといけないし、何より小学生でFカッ
プなんて気持ち悪いわよね」
「アニメとかならありそうだがな。まあ、儂の智花は反対に脂肪吸引をして乳房の縮小手術をする予定だ。
やっぱりリアルな小学生の女子児童になって貰わないとな」
「まぁ、それじゃあ、巨乳と貧乳の双子姉妹ね。仇名はなんて付けられるかしらね?」
「優花は『牛女』とか『オッパイお化け』とかじゃないのか? 智花はまぁ『ぶりっ子』と呼ばれて欲しい
な」
「フフフフ、ぶりぶりウンチ漏らしの『ぶりっ子』は優花ちゃんも一緒じゃない」
「まあ、胸以外にも明日に手術する箇所があるがな」
「楽しみね。どんな風に変わるかしらね」
 医師たちは世間話をするような感じで陽が沈みかけた診察室で黒く嗤いあった。
 そして、ともに目を向けると二人の少年少女が診察台の上に横たわってスヤスヤと寝息を立てていた。兄
妹の排泄で汚れた診察室は綺麗にナースたちのよって片付けられていた。後片付けといったら優介が智花の
肛門内に放った精液は彼自身の口で掃除させ一滴残らず飲み干させた。
 そのためか、それとも今日の異常体験のためか、はたまたこれからも続く奉仕特待生としての閉ざされた
未来を思ってか、二人の美しい少年少女は頬に涙の後を残していた。
「蛭間先生、優花ちゃんの精液バンクに保管して貰ってきました」


662458 :05/01/11 00:02:00 ID:dmXc50HP
 肛門性交で精液を放ったばかりの優介は、自分の放った精液を強制的に飲まされた後に、由姫の機械的な
手淫によって新たな射精に導かれていた。それを試験管に採取してバンクに特殊な冷凍保存をしたのだ。そ
の登録を済ませて戻ってきたのが智花の担当ナースである由姫であった。
「由姫君、ありがとう」
「どういたしまして、でも、奉仕特待生みたいな劣性遺伝を登録して意味があるのですか?」
「まあ、この子は……劣性遺伝って劣っている遺伝って意味じゃないのよ。優性遺伝の方が優秀な遺伝と
いうわけじゃなくて遺伝子を伝える強さの違いですよ」
「もー、知っていますよ。冗談です」
「ハハハハ、夏美先生も一本取られましたな。まさか由姫君がそんな冗談を言うとは思わなかったぞ」
 頬を膨らませて抗議する新人ナースを見て、蛭間はこの子は変わったなと感じた。そして、この若いナ
ースも自分たちと同じ側の人間だと確信した。奉仕特待生に優しく接する医療スタッフと物のように見る
医療スタッフは別れていた。もちろん、蛭間は後者であった。
 智花に感じる愛着は、自分が新しい人形を作り出す歓びとか、ペットを可愛がる感覚に似ていた。
「それでは、理事長会に儂のモルモットの手術計画が増えたかどうか確認さして貰うぞ」
「それだったら、私のマゾペットの優花ちゃんのも聞いておいて下さりますか?」
「ああ……わかった」
 蛭間はデスクに備え付けられた内線電話を取りながら、再び最高の実験材料たちを見た。
 まるで離れるのを拒むように優介と智花は手をしっかり握り締めている。それは兄と妹という関係が
姉妹という関係に変わっても切れることのない強い絆に見えた。


……続く

663458 :05/01/11 00:03:02 ID:qK6Pp/Id
はい。3月まで待てずに昨日からSSに没頭した馬鹿です。
今、こんなことしてる時期じゃねーだろう(*`Д´)と思いつつも、12月の約束を反故したことが心残り
なことと、頭に描いていた展開をどうしても処理しておきたかったです。
もう、なんか最初に思っていたより量は二倍以上も多いし、かなり予想した展開と違いダーク方向に進行
する香りがしてきますが、まぁ良いでしょう。
自分では58氏のように作中できつい状況下にあっても、優しい大気は作り出せません。
58氏に諒解を得ずに、すず那ちゃんを少し文中に出しましたが事後報告になりますが、申し訳ございません。
そして、色々な励ましの言葉をくれたスレの住民の皆さん、ありがとうございました。
かなり気持ち悪いSSになりましたが、ここまで気長に呼んでくださり感謝感激です。
次回は『手術編』です。その後は『お買い物編』とか『学校編』に移行していきたいです。
手術編では、ある程度の手術プランは考えてあるのですが、読者のみなさまの意見も組み込んでいきたいです。
前回のアンケートでは処女のまま(調教?)という案を採用させていただきました。

気持ち悪い蛭間医師も言っていますように、手術計画の一端を担っているのは理事長会の読者の皆様です。
よろしくお願いします。

追記:SSをUPするのに馬鹿見たいに時間が掛かったorz

664名無しさん@ピンキー :05/01/11 10:22:17 ID:lZvdyVKd
まだ読んでないがとりあえず超乙!

665名無しさん@ピンキー :05/01/11 17:28:09 ID:FnVjMdBl

俺と同名なんて、めちゃくちゃGJ>458
その分余計ハァハァできるぜ

666名無しさん@ピンキー :05/01/11 23:40:07 ID:xFGwvWSu
本当に書くのが好きなんだなあ。

667名無しさん@ピンキー :05/01/12 15:01:15 ID:ikUIXBpQ
なんつーかこう・・・凄まじい事になってきたなw
俺はこういうの大好きだから小躍りするが
大作の割のレス量見ると、やっぱマニアック過ぎて引く人も多いのかねぇ・・・

まあこの際だ。
俺はどこまでも追いてくから
俺も含めたマイノリティの為に書きつづけてくれ>458氏!

668名無しさん@ピンキー :05/01/12 19:40:37 ID:Ojq1Nh+r
つーか普通にチンコ勃つけど?

669名無しさん@ピンキー :05/01/12 20:04:35 ID:bfJjJL9P
>>667
言いたいことはわかるけど
>俺はどこまでも追いてくから
これだと、おまいの思いと正反対なのではないか?

458氏のを今、マウマウしながら読んだけど
マジ良いな
俺の中での智花タンのイメージはこんな感じ
tp://kazuma.s4.x-beat.com/sozai/img-box/img20050112074437.jpg
もっとも、表情はもっと暗いとおもうけどな

670少尉 :05/01/12 21:01:17 ID:987L9ben
マニアックというかエスカレートしすぎというか
既に現状の医療水準逸脱してオーバーテクノロジー気味の肉体改造になってる

671名無しさん@ピンキー :05/01/12 21:02:09 ID:ylExG7V5
だがそれがいい!

672名無しさん@ピンキー :05/01/12 21:19:55 ID:bfJjJL9P
>>670
まだ、肉体改造はされてないと思うが・・・
でも、458氏も肉体改造案を求めてるみたいだから
案を出してみたらいいんじゃないだろうか?

漏れは、智花ちゃんのクリ包皮切除術キボン

673名無しさん@ピンキー :05/01/13 06:14:50 ID:VJsC6cfb
優介女体化はいいとしても、あまり極端に巨乳なのは…
とか言ってみる。

見た目はさほど変わらず
今みたいに、色んなとこで感じちゃうようになるくらいのバランスが、漏れ的にはベスト。

674名無しさん@ピンキー :05/01/13 20:35:03 ID:sIsuF1Qk
漏れは優介君は、いきなり巨乳手術されて智花ちゃんとの対比がおもろいと思う
けど、ティンポは残したままふたなりとしてた方がおもしろいと思う

あー、でも、673さんが言ってるように
いきなりでなく少しの方もいいかもしれない

以前にも、458氏ってアンケートで巨乳と貧乳どっちがいい?
みたいなこと聞いてたから、色々と伏線を張ってそう

675名無しさん@ピンキー :05/01/15 01:05:59 ID:rgXns7Eh
智花ちゃんは赤ちゃん小学生なので、今後の手術として、まず皮膚科に行って
一生消えない蒙古班をいれてもらいましょう。クラスの友達の前でのオムツ換えのときが楽しみです。
そのあと、歯科に行って生えている歯を全部抜いてもらいましょう。だって赤ちゃんには歯は生えてませんもんね。
もちろん、食事はそんなお口になってしまったらミルクや離乳食しか食べられないですけど。
こんな手術を希望します。
しかし、この話最高ですね。458さんありがとうございます。続きが超楽しみです。

676名無しさん@ピンキー :05/01/15 01:46:32 ID:s2jCOYvI
>>674
>色々と伏線を張ってそう
伏線というか、たぶん、458さんは住民の意見を聞いてその程度を見て話を進めるつもりじゃないだろうか。
やっぱり、整形手術って言っても完全な改造から、ほとんどいじらない改造までって、住民の許容範囲が全員違うだろう。
だから、住民の反応を見ていけるならいけるところまで突っ走ろうとしてるんじゃないだろうか。
だって、458さんってかなり濃い作品書くのが好きそうだしね。

この件は、慎重にしないとあまりにグロくなりすぎたりしたら、住民離れが進んだりしないか心配だからね。


677名無しさん@ピンキー :05/01/15 07:35:03 ID:SZZKajuD
じゃあ参考までに俺の好みを

蒙古班→OK
歯抜け→NG
巨乳&虚乳→NG
ふたなり→NG
クリ包皮切除→OK
女体化→OK

見た目が変わりすぎるのはちょっと…ってことかね。
無理矢理、糞ひり出す時感じるようにさせられるのは、凄く良かった。

678名無しさん@ピンキー :05/01/15 12:48:37 ID:s2jCOYvI
俺も677さんに習って書いてみる。

蒙古班→OK
歯抜け→OK
巨乳&虚乳→OK
ふたなり→NG
クリ包皮切除→OK
女体化→最高キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!

676で自制するような発言しておいて、結構何でもありな自分に萌え。



679名無しさん@ピンキー :05/01/15 14:04:14 ID:6cTdvqXl
↓このページの一番下にナースキャップの作り方が載ってる。
http://com.ofiga.com/iBGk.htm

ナースプレイ用にどぞ。型紙もあり。

680名無しさん@ピンキー :05/01/15 23:17:07 ID:BsOIXx+/
アンフェミエっていうナース用カタログには、白衣からキャップからステートまで何でも売ってますよ〜
最近、ナースキャップが廃止されてる病院が多いですけど、あれ、かぶってた方がいいですよねぇ。
私、あれがかぶりたくてナースになったので…

681名無しさん@ピンキー :05/01/16 00:03:51 ID:47PN1n35
458氏の話も早き見たいけど、その元ネタの58氏の話もはやく復活してほしいな。
すず那ちゃんが録音レコーダーに吹き込まされてた恥かしい言葉をどう使うのか見てみたい。
あと、智花ちゃんの部屋は小児病棟っていう設定はどう?朝からオムツ姿を自分より下の子に
見られながら小学生の制服を着て通学なんて燃えると思うんだけど?



68258 ◆d/HBB7Sqs6 :05/01/16 18:34:22 ID:dVXMldt2
何か……すごいことになってます……ねぇ。

えーと、専ブラの容量表示を見たら、このスレ、現在487kbなんですね。
たぶん、この板も他の板も、1スレあたり500kbが限界の筈なんです。
今、私のものを投下すると、容量制限にひっかかって半端なことになりそうなんで……。
申し訳ないですが、すず那の続編は次スレに移行してから……ということにさせて頂きます。
我が儘を言って申し訳ない。その代わりといってはおかしいですが、もう少し書き進めて沢山
皆さんに読んでいただけるよう……しておきたく存じます。

>>622 69さん
ありがとうございます。まさに「いじめる」がぴったりなすず那の境遇。これからも見守ってやって
ください。
……確かに絵師様にご光臨頂けると嬉しい。どんなすず那像が拝めるのでしょう?ワクワクします。


>>458さん
激しく大量投下。乙でした。ガンガレ。
蒙古斑、女体化あたりはありだと思いますが、それ意外はあまり……。
SM世界(と言って良いのかどうか)というのは、希望を無くすと最後には「死」しか待っていない。
だから……そこら辺はうまく見極めた作品を読ませていただきたいです……。
ネタ元(奉仕特待生システム)として唯一ささやかな(その癖我が儘な)希望です。

>>681さん
温かいレスをありがとうございます。
またーりではありますが、書き進めています。
上記のような理由で、次スレにてよろしくお願いします。


それではみなみなさま、遅筆な書き手ではありますが、今後ともヨロシクお付き合いくださいませ。

683名無しさん@ピンキー :05/01/18 22:32:48 ID:GehMtftx
agemoge

684名無しさん@ピンキー :05/01/19 08:21:45 ID:kSvwyY6r
>>682
早く読みたいよ。もう次スレに移行してもいいし、何なら専用のスレでもいいよ。

458氏はちょっとやり過ぎな気がする。既に医療羞恥の範疇を超えてしまっている。
医療羞恥ってリアルティが大事だと思うんだよね。本当にされるかも?って部分で興奮するわけだから。
そういう意味では58氏も空想の病院になってしまっているよね。現実で裸の女の子が病院にうろついていたら
外部に漏れて、それこそ大問題に発展するからね。でも58氏の場合はそんなこと気にならなくなるくらい
面白いんだよね。独特の世界に持っていっている。これはこれでありだと思った。
学用患者っていうのは今でも実際にいるらしいよ。だからリアル医療羞恥を追求しても面白い作品は書けると思うが。

685名無しさん@ピンキー :05/01/19 08:35:07 ID:kSvwyY6r
後俺は女同士で虐めるっていうのが好きなんだよね。
58氏は魅力的ないじめ女性を作るのが上手だと思った。
いたずらっぽい看護婦さんとか。読んでてドキドキしてくるよ。
それと一応は医学のためっていう最低限の決まりがあるのもいい所だね。
医学の発展と医学生の勉強のために犠牲になるって部分がポイントだからね。
私利私欲でいじめたのでは面白くないわけさ。

686名無しさん@ピンキー :05/01/19 15:03:01 ID:e5YZdgw8
おみゃーの好みなんちゃー聞いちゃいねーよ

687名無しさん@ピンキー :05/01/19 17:14:36 ID:qvhlyoRk
>>686
保守

688名無しさん@ピンキー :05/01/19 18:03:54 ID:4795/f7R
なんか無茶苦茶キモイ奴が来てるな・・・
そんなに自分の趣味を押し付けたいなら、自分で書けと言いたい。
俺的には、58氏も458氏も充分にネ申だ。

689名無しさん@ピンキー :05/01/19 18:05:00 ID:4795/f7R
ああ・・・すまん。
こうやってスレの雰囲気を悪くして申し訳ない。

690名無しさん@ピンキー :05/01/19 18:51:25 ID:kDuLGIrB
>>689
すまんで済むかヴォケ

まぁお詫びに何かSSを書くと言うのなら許してやらん事も無いのだが

691名無しさん@ピンキー :05/01/19 19:32:38 ID:4795/f7R
なんで、今日はこんなにこのスレ臭いんだ?・・・
ああ・・・新しいスレを建てる為にくだらない話でレスを埋めるのですね。

俺的には、鬼畜の458氏が、奉仕特待生システムを作った58氏にストップをかけられたことと、このスレの住民の意見とどっちを採用するかがみものだな。
58氏には逆らえないと思うが・・・

692名無しさん@ピンキー :05/01/19 19:38:06 ID:kSvwyY6r
別に趣味を押し付けたわけではないんだけどな〜俺は正直なの(w
458氏に関してはあきらかにもう医療物を越えているだろう〜
まぁ、こういうのも嫌いじゃないけど、人物描写がもう一歩というか・・・
印象に残るキャラクターがいないんだよね。記憶に残らない。

俺はこの手の医療羞恥大好きなんだよ。だから体験談とかもいっぱい見てるし。
だからリアルでありえないと読んでいて思ってしまうんだな。
あきらかなエロ医者で、患者相手に安易にセックスしてしまう小説が多すぎる。
治療のための羞恥診察でなくなってしまうと、普通の官能小説と変わらなくなってしまう。
ってこれは自分の趣味を押し付けているのか?(w

693名無しさん@ピンキー :05/01/19 19:41:13 ID:pMNfFOeU
正直 = バカの証

694名無しさん@ピンキー :05/01/19 19:49:43 ID:kSvwyY6r
ちょっとだけ458氏をフォローしておくか。一生懸命頑張ってるから。
うん、このパワーはすごいね。止める必要はないと思うよ。期待している人も多いみたいだし。
って俺は何様だって話だね(w

あ、でも別に58氏の路線を変えろなんて言ってないからね。この人はそれすら超越するほど面白いので。
多分他でも小説書いているんじゃない?素人とは思えない。うますぎるわ。
だから早くこのスレ埋めちゃいましょ(w

奉仕特待生システムは言うなれば学用患者の発展版ってところかな?
学用患者は病気の者に対してだけど、奉仕特待生は健康な人を対象にされているみたいだから。
ちなみにこれが学用患者の定義。
ttp://www.osaka-u.ac.jp/jp/about/kitei/honbun/au03500721.html

695名無しさん@ピンキー :05/01/19 19:51:13 ID:4795/f7R
>>692
>1を100回、読み直して来い。

剃毛・導尿・浣腸・内視鏡・クスコ・etc…
妄想に満ち溢れた病院でのエロ小説を書くスレです。

1)「ブラよろ」や「仁」など医者・看護婦が主役の話
2)医療とは直接関係のないキャラが診察・入院等で病院に行く話
3)完全オリジナルの医者・看護婦の話

なんでもOKということで

>体験談とかもいっぱい見てるし
体験談って見るものなのか?聞くものだろ?

つーか、お前の中の糞みたいな趣味を職人に押し付けるな。

696名無しさん@ピンキー :05/01/19 20:08:42 ID:kSvwyY6r
>>695
そっか〜何でもアリだったわけね。じゃ、一意見ってことで聞いてよ。
いろんな意見があった方が作品も面白くなるじゃん。

>体験談って見るものなのか?聞くものだろ?
まぁ、そうだけど。中々体験者から直接話を聞けないからね。
そういう羞恥医療の掲示板で体験談を見てるってわけ。
掲示板だから嘘の体験もあるけどね。過激する内容もあるから。
自分の泌尿器科での羞恥体験もあるが。この経験が元で医療羞恥に目覚めたんだけどね(w

だから俺が書くなら、女医や看護婦に羞恥診察をされる男性患者の話を書くな。
男性患者の話なんて誰も見たくないだろうが(w
感受性の高い少年が、思春期外来とかで診察される話って萌えだなぁ。
第二次性徴検査とかって、脚色しなくても惨いからね。思春期の少年には拷問に等しいだろうなぁ。

697名無しさん@ピンキー :05/01/19 20:19:10 ID:pMNfFOeU
おみゃーの好みなんちゃー聞いちゃいねーよ

69858 ◆d/HBB7Sqs6 :05/01/19 20:23:22 ID:53kv2jtr
……何か、論争を巻き起こしてしまったような……。
すみません、迂闊なことを言ってしまったかも知れません。

個々へのレスは控えさせて頂きます。がいくつか弁明を。

まず……私は自分の妄想を小説という形に変えているだけです。
ですから読み手の方達と噛み合う部分、噛み合わない部分、当然出てくることと思います。
けれど、書き手である私自身がドキドキしたり切なくなれないものは書けません。
このスタンスはこれからも変わらないことをご理解ください……。

それから、458さんへ「ストップ」をかけた……という名無しさんの書き込みを拝見しまして……。
そういうつもりはありません。例えどんななりゆきであっても、このまま458さんの思うとおり書き
進めてくだされば良いと思います。私の682にある書き込みについては……余りに安易に「死」へ
傾く「絶望的」なSM小説を読んで来たものとして、それだけは避けてくださいね……というそのこと
を申し上げておきたかっただけなのです。

あと……SS書きではありますが、ただの素人です。書くことが好きで、いやらしい妄想を持て余し
ている……それを小説という形で具現化させているだけの……そういう書き手です。
例え少数でも「おもしろい」と言ってくださる方がいるならば、これからも拙いながら書き続けさせ
ていただきたく思います。

それぞれの医療にまつわる恥ずかしい夢や妄想というのはあると思います。
どうぞ、その気持ちを大切に、あなたも最初に一筆をしたためてみませんか?
書き手のお仲間が増えますことを、私はとても嬉しく思っております。

騒ぎの元になってしまって、申し訳ございませんでした……。
皆様、どうぞまた次スレでもよろしくお願い申し上げます。
本日はこれにて……。

699名無しさん@ピンキー :05/01/19 20:28:05 ID:kSvwyY6r
>>697
みゃーみゃーうるさいぞ〜 ちみは味噌煮込みでも食ってなさい!

ところで、このスレいくつで落ちるの?1000までいかないとだめ?だとしたらまだ300もあるじゃん・・・

じゃー俺の好きな小説でも紹介していくかな。ここに来る人ならもう知ってるだろうが。
何かサイトなくなってたから、アーカイブね。
ttp://web.archive.org/web/20031208223919/hazukashi.fts2.com/novel/gakuen_2-1.htm
ちょっとソフト過ぎるかな?でもよくできていると思うな。これもありえないだろうけど、もしかしたらあるかもって思わせるところが上手だと思う。
俺が求めているのはこういうありえるかも?って思わせるリアルティなんだな。

でも中学生の時にこういんじゃないけど変な検査したな。どっかの大学の若い女性ばっかりの団体で。
学校でやったんだけど、健康診断とは違うんだよね。お尻を際どい部分まで見えるくらい、
ズボンを下ろされて、何かの撮影をされたんだけど。あれは何の検査だったんだろ?
あんな検査はあの時しかされたことないよ。みんなはされたことない?今度昔の同級生に聞いてみよ。覚えてるかなぁ。

さ、SSがない間体験談でも書いてこのスレ埋めようよ(w

700名無しさん@ピンキー :05/01/19 20:29:18 ID:4795/f7R
どうも、あなたとは住む世界が違うみたいです。
エロパロ版がどんな存在意義であるのかを知ってください。
そして、あなたはフェチ版にでも行った方が良いでしょう。

58氏も458氏が書いているSSは、お前が求めるものとは、初めからコンセプト自体が違うことに気が付かなかったのか?
それで、色んな意見として聞いてくれって逃げても反映されることはないだろう。
結局はお前は自分の趣味を押し付けただけだろうが、いったい何様なわけ?

仮想と現実の区別をしっかりとつけたほうがいいぞ。

701名無しさん@ピンキー :05/01/19 20:43:33 ID:kSvwyY6r
>>698
あうう、ごめんねぇ。俺がつまらんことを書き込んだばっかりに。。
そうだね。自分が萌える話を書かなくては、創作意欲わかないもんね。
ごもっともです。これからも頑張ってね。

>>700
さてと、こういうアホには反論しておかなければ(w

>仮想と現実の区別をしっかりとつけたほうがいいぞ。
こういうのは犯罪者に使う言葉だよ。
いろいろありなんだよ。仮想現実もありだし。そういう意味では俺は確かに趣味を押し付けてしまったかな。
よりリアルティを追求していく官能小説スタイルもある。
人がエロで興奮するのは、日常の延長だからね。
日常と明らかにかけ離れてしまうと興奮度が下がってしまう。
例えばレイプ小説、推理小説を書く場合、本当に実行しても完全犯罪にできるかもしれないって
思うほど細部を書き込んでる人の方が面白い場合が多い。
よく言われる主張だが、絶対に証拠が残らない薬を発明したとかはナンセンスってわけさ。
実際本当の捜査でも、推理小説作家の意見を聞くことは多々あるみたいだしね。

だから小説家って大変なんよ。特に医療モノを書く場合はね。
エロはまだ比較的寛大だが、ブラックジャックによろとかは医者も多く読んでいるからね。
嘘を書くと、突込みが入ってしまう。
俺も趣味を押し付けたけど、これも一考えとしてあることも理解してちょ。
白い巨塔をかけるほどの医療知識をもって、羞恥モノを書くっていうのが俺の理想。

702名無しさん@ピンキー :05/01/19 21:00:00 ID:4795/f7R
白い巨塔もつっこみどころ満載だがな。まぁ、古い本だからお前の中では医学書院並にすごいんだろうな。

なんか馬鹿を相手にするのは嫌いじゃないから反論しておくと
仮想と現実は、このスレ内でのことだ。お前があんまり現実思考なんで書かせてもらった。
今日と言う短い時間に書き込んだお前の書き込みから窺い知れるのは、底の浅い現実だがな。
話は話として、仮想と現実を区別しろって意味で書いたんだが、何か心当たりがあるのか知らないが犯罪者に言ってるように見えたか?

で、お前がツラツラと書き綴ってる話は全て小さな趣味でしかないだろう。
なんか、お前の文章から気持ち悪さが染み出していると思ったんだが、あれだ。
お前って器がすげー小さいだろう。
なんか違う物を許容できるだけの精神を持ってないだろう。

>嘘を書くと、突込みが入ってしまう。
これもいきなりの嘘ならそうかもしれんが、458氏はそこはことなく医学知識をほのめかせて本物っぽく見せてるだろ。
嘘を前提で書いてあっても、本物っぽく見せるスタイルがあるんじゃねーの?

つーかさ。お前の現実論(この言い方もお笑いだな)だとしたら、アニメとかエロゲとかはまったくない世界になるぞ。
ついでに医療ドラマは10割淘汰される。
お前の大好きな白い巨塔もな。

500 KB
戻る エロパロに戻る 全部 最新50

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル