メモオフ2ndエロパロ
- 1 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 12:06 ID:Ouk7H/DJ
- メモオフ2ndのキャラ又はメモオフのキャラでエロパロを書け!
- 2 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 12:30 ID:2y4CU0Sx
- ナンバー1風俗嬢の私が>>2ゲットさせていただきますっ♪
__、-'''^~~~^`''ー、
_、'~-i/~^~^~^''ヽ:::ヽ、 >1 童貞なの? 私にすべて任せてネ♪(アーマンドクセー!)
/''~"::i~~^^`''`:::、:;;;;ヽ、;ヽ. >3 お仕事は? そう、フリーターなの。(定職につけよ!)
i;;/;i''~'i、ヽ:ヽ;:::ヽ;ヽ:ヽ;ヽ;;ヽ >4 ア、ゴメンねー。マンコに指入れないでねー(これだから童貞は…)
i:i:i::i: ヽ::ヽー、--、、;ヽ:ヽ;;;ヽ >5 この時間だけは私はあなたの恋人よ♪(今だけな。ププッ)
i;、;、i_、-‐ヽ`'^ '、_;`ヽ;;ヽ、;;;ー-‐'ノ >6 わぁースゴク大きいのね!(ケッ、短小がぁ)
i;;;;ヽ i'`、; , ´ i;;:;`i''''ー''"´ >7 えっ? もう出ちゃったの?(しかも早漏かよ)
i::;;;::ヽ." `__ i::;::/::|::|::|、 >8 あ、大丈夫よ、まだまだイケるわよね?(皮ブ厚いな、コイツ…)
i:: ::: iヽヽ、_ ,/';/:;:;::i::;i::;、i、 >9 ほら、もう勃っちゃたよ!(節操ネーナ。ププッ)
,,i::;;::;;;:i i''ヽ;i~"´ ,/"/i;;:::;;:;iヽi、 >10 趣味は何?えっ?萌えアニメ? フーン…
/´~ i ヽ、|'i、 iヽ、 __、-~ヽ'、_//i: ヽ
i ;i ノ;; ;iヽ;ヽ i''ノ 、'~/; ~^'ー_ >11-1000 けっ、キモヲタは萌え絵でオナってろよ!カス!
| /;i i、 ;;;i、ヽ,,、-''~´ i ; / `'ー、
| _/;;;-‐‐i:::i‐''~''`´ ::/" i´ ヽ
- 3 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 13:06 ID:ES94ss9Q
- 3ゲット
果たして供給がなされるんだろうか?
- 4 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 13:10 ID:LOXmpFvF
- エロ音緒が降臨すればそれでいいよ
- 5 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 13:20 ID:5IuZWElW
- 鷹乃が陵辱されればそれでいいよ
- 6 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 13:32 ID:0eYPRVxM
- そういやメモオフのは見たことないなあ
- 7 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 14:34 ID:hSh89nCm
- 2nd限定かよ
- 8 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 15:04 ID:e+/LxPaP
- 2ndにゃ魅力感じるキャラはいなかったな
浮気ゲーだったのも痛いが
- 9 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 16:19 ID:ES94ss9Q
- >>7
>又はメモオフのキャラで
となってるのでこだわる必要はないかと。
2ndを前に出してるのは>>1が一番好きなのは2ndというだけでは。
- 10 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 16:24 ID:5DFS9BvZ
- ttp://www.geocities.jp/takao2654/
メモオフの18禁SSです
- 11 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 17:34 ID:5IuZWElW
- 日夏は嫌いじゃ
- 12 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 17:34 ID:tahoDi1j
- >>10
よりによって日夏んとこかよ…_| ̄|○
度重なる発言とスレ削除にもめげず今日もメモオフ公式BBSで大暴れしてるぞ
イタくてもう見てらんない
- 13 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 20:59 ID:VSzqiuzn
- 1stと2ndまでしかやってないなぁ。
絵師が変わってからやってないのだが、おもしろいのか?
ほたるが襲われちゃうのキボン。
- 14 :名無しさん@ピンキー :04/09/07 22:53 ID:mNJ9Wjgv
- >>13
想君はともかくそれからは無難に面白い。
- 15 :名無しさん@ピンキー :04/09/08 00:03 ID:ppGI1Way
- 時間的にそれからだけど
ほたるが一蹴に「いのりを説得してほしい」と頼むため一蹴の部屋に行く
↓
一蹴が拒否、口論になる。
↓
レイプ
こんなのきぼん
- 16 :名無しさん@ピンキー :04/09/08 00:29 ID:cFNxMItY
- (旧)DDDに結構あったな。
個人的にはやまぐう作品が好みだったり。
- 17 :名無しさん@ピンキー :04/09/08 06:48 ID:SqyJSOtK
- 生理中の詩音とムリヤリしてしまう智也にはちょっとひいたぞ・・・。
- 18 :名無しさん@ピンキー :04/09/08 10:15 ID:chm4IWyY
- >>16
(旧)DDDって何ですか?
- 19 :名無しさん@ピンキー :04/09/08 16:56 ID:6qeH7aQg
- >>18
「DINGDONGDONG」って投稿SSのサイト
イナケンが香菜にチ〇ポを喰いちぎられる描写はしばらくトラウマになった
- 20 :名無しさん@ピンキー :04/09/08 17:40 ID:0ZMKwGvN
- memories onとかバースデイプレゼントみたいな純愛系がよかったなあ。
- 21 :18 :04/09/08 20:42 ID:chm4IWyY
- >>19
サンクス。
見た。けど、俺には純愛系しか見る勇気がなかったよ_| ̄|○
- 22 :19 :04/09/08 21:24 ID:6qeH7aQg
- >>20
前者は確かに良かったねぇ
後者はよく覚えてないけど静流の話だっけ?
あと個人的には「門出」がお気に入り。
>>21
そすか。
俺が前述した鷹乃と香菜の話は前半部分はわりと読めたよ。
後半は読むなら覚悟した方がいいけど…
- 23 :20 :04/09/09 00:42 ID:+DW3w2iS
- >22
バースデイプレゼントもほたるの話。
確か静流のやつは勉強ってやつだったかと。
つーか印刷してんだよなあ
- 24 :名無しさん@ピンキー :04/09/09 07:09 ID:64Dsxprq
- DDDてまだ存在してるのか?
- 25 :名無しさん@ピンキー :04/09/09 08:12 ID:+DW3w2iS
- あるんじゃない?
- 26 :名無しさん@ピンキー :04/09/09 18:08 ID:lnmXt7qQ
- DDDはまだあるよ。
- 27 :24 :04/09/09 18:25 ID:64Dsxprq
- 確認してきました。
本家の方ってどうなったんですか?
- 28 :名無しさん@ピンキー :04/09/10 08:51 ID:mmcp/X5B
- ほしゅ
- 29 :名無しさん@ピンキー :04/09/11 01:06:25 ID:7fNx9hp+
- >>27
しばらく前から見れなくなってるんじゃなかったっけ?
- 30 :名無しさん@ピンキー :04/09/11 01:52:11 ID:ZO7CPP11
- >>29
しばらくどころか結構前だぞ
てか神光臨しないかなぁ…
- 31 :名無しさん@ピンキー :04/09/11 21:58:36 ID:XcP43gSf
- >>30
自分で書いて、神になってみないかい?
- 32 :30 :04/09/13 12:41:52 ID:5qA9ThRD
- >>31
できればそうしたいところなんだけど、SSて書いた経験がないからなぁ…
- 33 :名無しさん@ピンキー :04/09/13 16:47:41 ID:oXPrJ065
- >>32
誰でも最初は初心者ですよ
と言ってみる
- 34 :32 :04/09/13 19:42:57 ID:5qA9ThRD
- >>33
と言われてもなぁ…
妄想はいくらでもできるけど文章にまとめるのが辛いんだよね。
じゃあ一応挑戦してみるけど期待はしないでくれ。
- 35 :名無しさん@ピンキー :04/09/14 06:43:23 ID:IQAMAr5w
- まあがんがってくれ。
- 36 :名無しさん@ピンキー :04/09/14 16:17:24 ID:fHcOax1e
- >34に期待age
- 37 :名無しさん@ピンキー :04/09/14 23:17:26 ID:icOoKAj2
- >>34
期待してる。
- 38 :名無しさん@ピンキー :04/09/15 10:33:30 ID:a2c367+F
- 神いまだ現れず…
- 39 :名無しさん@ピンキー :04/09/15 16:59:50 ID:jfyYS72g
- メモオフのエロ同人って存在するの??
なんかメーカーに怒られそうだけど。
- 40 :名無しさん@ピンキー :04/09/15 17:13:05 ID:zsClfvup
- ほたるのエロ同人なら見かけた
- 41 :名無しさん@ピンキー :04/09/15 19:15:45 ID:C0EKJJLd
- 普通に持ってるよ
確かに数少なくて10冊いくかいかないかだけど
ただ食指動かされた奴だけだから、他にも沢山あったと思われ
最近はなかなか見かけないけどね
>>40
リリーマルレーンのかい?
- 42 :名無しさん@ピンキー :04/09/15 19:33:52 ID:zsClfvup
- >41
今は持ってないけど、たぶんそれ
ときメモはともかく、エロなしのギャルゲでは10数冊でも多いほうなのかな
- 43 :名無しさん@ピンキー :04/09/15 19:44:03 ID:a2c367+F
- リリーマルーレンのほたる本(+もう1冊)なら俺も持ってる。
あと別々のサークルだが唯笑本も2冊みたことある。
- 44 :名無しさん@ピンキー :04/09/15 20:02:17 ID:t9nWPdWN
- 今探せばある?
- 45 :悪魔の手先 :04/09/15 21:53:23 ID:jfyYS72g
- 病弱なみなもやおとなしい詩音に
ぶっといこん棒ねじこみたいね。
どんな声出してよがるだろうか??
- 46 :名無しさん@ピンキー :04/09/15 22:55:51 ID:C0EKJJLd
- >>39
別にKIDは怒りはしないだろうけど、公式BBSに居る潔癖なファン(w)は怒るようだ
以前メモオフのエロCD集を出したサークルのサイトのアドレスを貼りつけて糾弾してたからな
そこはBBSは置いてなかったから荒し依頼にはならなかったようだが
しかしあれだけ好き放題にエログロ小説を書いてる日夏を誰も責めないところを見ると結局皆エロ好きなのか、
面と向かって文句を言えないチキンなのかもしれん
>>42
確かにKIDゲーはギャルゲージャンル内の知名度の割にはエロ同人は少ないイメージがあるね
>>43
俺もリリマルは2冊とも持ってる
あそこは実用性についてはいつも微妙だよね
唯笑本は…2冊持ってるな(w 「咲」ってのともう1冊はタイトル失念
あとは蓮見江蘭がゲストでみなもエロを描いた本もあった
>>44
>>43の言う「もう1冊」はオフセット本なので中古同人ショップで見つけることは可能だと思う
相場は1500〜2000円くらいか
ほたる本はコピー誌なのでまずショップでは入手不可能 発行部数多いのでヤフオクによく出ている
それで買うしかないと思われ
>>45
その熱いリビドーを文章という形にしてここの神になってくれ
ではもうすぐIDも変わるしこれで消える
長文失礼
- 47 :名無しさん@ピンキー :04/09/15 23:56:03 ID:vdigYb5P
- 何このウザい香具師?
- 48 :名無しさん@ピンキー :04/09/16 00:00:16 ID://SupdPV
- その長文をSSに生かし給え
- 49 :名無しさん@ピンキー :04/09/16 05:54:59 ID:pe1ni5I5
- ウザい勘違い野郎が消えたところで気を取り直して神降臨待ち
- 50 :名無しさん@ピンキー :04/09/16 18:47:31 ID:5SmuJw1q
- 雅が剣道部に犯されるss( ゚д゚)ホスィ…
- 51 :名無しさん@ピンキー :04/09/17 08:50:57 ID:nsrvgiPR
- 鷹乃が不良のみなさんに輪姦されるSSホスィ
- 52 :名無しさん@ピンキー :04/09/18 21:48:26 ID:qdBspmEt
- ホスィがくるからやめて
- 53 :名無しさん@ピンキー :04/09/19 02:07:29 ID:DJCtfygG
- どうにかならんのか、ここ。
- 54 :名無しさん@ピンキー :04/09/19 09:17:00 ID:xiZwxD4O
- ギャルゲ板のメモスレ住人を引き入れればあるいは…
- 55 :名無しさん@ピンキー :04/09/20 13:13:52 ID:aMbx2Z+a
- ここはフタとか辱とかはOK?よければ短いのを書こうと思いますが・・・・。
ちなみに詩音&鷹乃とかです。
あとは健&ほたるのすんどめSSならすぐできますが・・・・。
- 56 :名無しさん@ピンキー :04/09/20 14:28:54 ID:3l0/i9Gz
- >>55
是非ともお願いします。
- 57 :55 :04/09/20 21:28:32 ID:aMbx2Z+a
- ではほたるすんどめSSを・・・。
ちなみに私のサイト(一般サイト)で掲載してる物の一部変更版です。
内容・ほたるSS
H度・低い
プレイ内容・キス
量・短い
です。
- 58 :名無しさん@ピンキー :04/09/20 21:44:46 ID:BLFrw4uN
- 何?鷹乃と香菜のスレを自分のオナニースレにした香具師がここに逃げてきたの
- 59 :55 :04/09/20 21:50:15 ID:aMbx2Z+a
- 「不器用な愛し方」その1
大晦日、ここはほたるの家。今、隣の部屋では静流さんと小夜美さんの二人がお酒を飲み信君に絡んでいる・・・。
そんな状況で僕はほたると一緒に部屋から離れ(待避)ていた。
それにしても信君、犠牲になってくれてありがとう・・・。後で何かおごるから許して・・・。
となりの部屋から聞こえてくる悲鳴を聞きながら僕は思った
僕はこうやって二人でいることが久しぶりな気がしていた。
実際には二人きりでいることがないわけではない。
しかし随分と久しぶりな気がした。それは多分あの一夏の出来事の後一気に知り合いが増え、さらにほたるとのむすびつきが強くなった為だろう。
現在僕はルサックではアルバイトはしていない。それは勉強に当てることができる時間、ほたると一緒にいる時間が(ほたるが帰ってきたため)増えた事になる。
しかし同時にお金が足りないというかなり切実な問題も引き起こしていた。そんな金欠気味(事実は気味ではないが)な僕にある知り合いから暇なときにできるアルバイトを紹介してもらった。
それは家庭教師のアルバイトである。
本来ならば大学生がするアルバイトであるが知り合いの妹さん(中学3年生)の家庭教師を紹介してもらい週に2回から3回で1回の時間は約2時間から3時間ほどおこなっている。
ルサックのアルバイトと違い肉体的にそれほど疲れない。それに質問されたりしないときには自分の受験勉強をすることも出来る。何よりルサックの時と同じくらいには給料はもらえる。
それはともかく・・・、お陰で自分が勉強しながらそれでいて自分かやりたい事をする時間も増えた。
しかし、ほたるはいつも日本にいるわけではない。たまに帰ってくるがそれも本当に時々である。だから僕はこの時間を、ほたるといる時間を大切にしたい。
ふと気が付くとほたるが僕の顔をのぞきこんでいた。
- 60 :55 :04/09/20 21:53:37 ID:aMbx2Z+a
- その2
「ほたる、どうかしたの?」
「健ちゃん・・・、ほたる・・・ほたるはねいっつも心配なんだ」
「どっ、どうしたのほたる」
ほたるの顔を覗き込むと何となく・・・、いや完全に赤くなっている・・・・・。
いつの間にかお酒を飲んだらしくほたるの顔は酔っぱらいの顔だった。
「ほっ、ほたる、お酒飲んだね・・・」
「当たり前だよ!お酒くらい飲まなくちゃやってけないよ!!」
いや当たり前って・・・。僕らはまだ未成年なんだけど・・・。
「健ちゃんてばいつも、い〜っつも私に心配ばっかりかけてるんだよ!」
「健ちゃん優しいしかっこいいから誰かにとられちゃうんじゃないか、健ちゃんが他の娘のこと好きになっちゃうんじゃないか・・・」
「いつもいつも不安になっちゃうんだよ・・・」
「ほたる・・・」
僕も何となくは感じていた。ほたるの不安については前から自覚していた。
でも・・・。
「安心してほたる、僕はほたるの事を絶対に裏切らない、もう不安な気持にはさせない、だから僕を信じて」
「でも、・・・健ちゃんの周りには可愛い娘がいっぱいいるもん・・・」
「ととちゃんにお姉ちゃん、希ちゃんに寿々奈さん、つばめ先生・・・、まだまだいっぱいいるもん・・・」
「だから・・・、だから健ちゃんにほたるよりも好きな娘が出来たらって思うと・・・不安になっちゃうよ・・・」
ほたるが不安そうにしている・・・、僕が今出来ることといえば・・・。
「ほたる・・・」
僕はほたるに顔を近付け・・・。
- 61 :55 :04/09/20 22:04:11 ID:aMbx2Z+a
- その3
「うっ、ん・・・」
僕はほたるの唇へとキスをしていた。
一瞬驚いた顔をしたほたるだったが僕に全てをまかせるように体の力を抜いていく・・・。
はじめは普通のキス。
そして一度唇を離し僕はほたるの瞳を覗き込む。
ほたるの瞳はうるみ次の行為を待ち望んでいる。
だから僕はほたるの期待通りに、その次の行為を行う。
もう一度ほたるの唇へと僕の唇が近付く。
そこまではさっきと同じ。
しかしここからは違う。
触れ合う子供のキスではなくお互いがお互いを求めあう大人のキス・・・・・・。
僕は手始めにほたるの唇の表面を舐める。
「っうん」
一度行為を中断しほたるの反応を観察する。
そしてそんな反応をするほたるをかわいいと思いながら僕は舌で優しくほたるの唇を開いてゆく。
次はほたるの外側ではなく内側に向かい僕の舌は向かう。手始めにほたるの歯を舌で愛撫する。僕は舌でほたるの歯をノックしそのまま続けて歯を舐める。
- 62 :55 :04/09/20 22:08:55 ID:aMbx2Z+a
- その4
歯にももちろん神経は通っている。
大きな刺激ではないがあまり経験することがない刺激にほたるは戸惑うように目を白黒させる。
「っうん」
他人に口内を愛撫されるという初めての行為にほたるは戸惑いながらも自ら僕を求めようと舌を伸ばしてきた。
僕はその行為に答えようとほたるの舌に僕の舌を絡ませる。
「っ!んうっ」
ほたるは僕が舌を絡ませると一瞬驚いたように身をこわばらせたが一度僕の目を見てそのまま体から力を抜いた。
僕の舌はそれを確認するともう一度ほたるの舌に自らを絡ませほたるの口内を蹂凌する。
「っ、はぁ」
どのくらい経っただろうか。僕らはどちらともなく絡ませあった舌を離した。
僕らの間には銀色の糸が二人を繋いでいた・・・。
・・・・続く?
- 63 :55 :04/09/20 22:15:33 ID:aMbx2Z+a
- かな〜り駄文ですみませんでした。
ちなみにオリジナル版のこの後はかなり微妙なのでまるまるカットしておきました。
オチとかなくてすみません。
ではでは・・・。
- 64 :名無しさん@ピンキー :04/09/20 22:32:44 ID:3l0/i9Gz
- >>63
乙でーす。
駄文だなんてとんでもないです。
今後も期待してます。
- 65 :名無しさん@ピンキー :04/09/21 07:10:20 ID:QezNwLpf
- ネ申光臨
- 66 :名無しさん@ピンキー :04/09/21 22:06:08 ID:pH8+aCqq
- 詩音×鷹乃の話まだですか?
できれば詩音が攻め・鷹乃が受けだったらうれしいのですが…
- 67 :55 :04/09/21 22:54:35 ID:quIs+8Cr
- ども、次回作は早めに書きたいのですが今週は仕事が忙しいため・・・。
今日も仕事関係で往復約120キロ近く運転&会議してきましたし・・・。
一応詩音攻め・鷹乃受けでフタ有り予定です。
ゆっくりバリバリさせていただきます。
- 68 :名無しさん@ピンキー :04/09/22 01:51:54 ID:S0T1s3ey
- 完全に不可ではないけどフタはちょっとな〜…
双頭のバイブとかじゃだめですか?
書けもしないのに要望スマソm(_ _)m
- 69 :名無しさん@ピンキー :04/09/22 05:53:25 ID:iuLy02AB
- (・∀・)イイ!!よ〜。>55
ゆっくりバリバリがんがって下さい。
だんだんこのスレも良くなった!
- 70 :名無しさん@ピンキー :04/09/22 17:43:26 ID:2uiwzQ5J
- がんばってほしい
- 71 :名無しさん@ピンキー :04/09/24 16:13:51 ID:7iBLNVsC
- hosyu
- 72 :名無しさん@ピンキー :04/09/24 18:01:35 ID:zHNPK09w
- >>71
保守になってない
てわけで詩音×鷹乃期待age
- 73 :名無しさん@ピンキー :04/09/24 18:42:33 ID:rwKV6SnY
- おまいらは2つの意味で間違っている
1.圧縮回避に必要なのは「最終の書き込み」であって「スレの位置が下にない事」ではない
従ってsageでも問題なく保守になっている
2.そもそも現在のエロパロ板で保守はまったく無意味
あと300近くスレが増える事態が発生しない限り圧縮は来ない
- 74 :名無しさん@ピンキー :04/09/25 22:25:36 ID:BESBGJgk
- >>73
丁寧な解説サンクス
- 75 :名無しさん@ピンキー :04/09/26 20:12:03 ID:UWt5jFux
- じゃあ、なんのはなしをするよ
- 76 :名無しさん@ピンキー :04/09/27 20:35:58 ID:erXmG0tL
- とりあえず詩音×鷹乃待ちだな
- 77 :名無しさん@ピンキー :04/09/27 21:55:17 ID:w3hMSp3M
- マターリ待とうや。
- 78 :名無しさん@ピンキー :04/09/28 18:11:34 ID:XMZlI9F9
- うむ
- 79 :名無しさん@ピンキー :04/09/29 16:08:07 ID:FPmzBLcG
- 神まだ?
- 80 :名無しさん@ピンキー :04/09/30 00:17:35 ID:Vjj0q+NG
- そういや前南つばめ×音夢雪希乃絵美、当然姉妹レズで描くつもりだったが落ちた・・・OTZ
- 81 :55 :04/09/30 20:15:31 ID:Cg/ucKPG
- どもおひさです。なんとか復活。
しかし相変わらず忙しい日々です・・・・。そんなわけでエロ突入までの話だけ投下しておきます。
というかメモオフ新作発表されましたね。なんだか色々と不安ですが・・・。
- 82 :55 :04/09/30 20:17:43 ID:Cg/ucKPG
- ある晴れた日の午後。私は友人の家へと向かっていた。
その時には私はまだ気付いていなかった。その日が日常の終わりであるということを・・・。
「双海詩音の裏紅茶講座」
詩音・鷹乃SS
今日は土曜日。学校もなく、私は友人である詩音の家へと向かっていた。
季節はもう秋。少しづつ涼しくなってきた数日前、私は詩音から家へと誘われた。
どうも土・日・月曜日の3日間、詩音の父親は仕事の関係で家に居ないためもしよければ泊まりがけで遊びに来ないかという事だった。
私としてもたまにはそういうのもよいと思い詩音の申し出をうけさせてもらった。
詩音の家の前まで歩いてきてインターホンを押す。少しすると中からパタパタという足音が聞こえてくる。
「鷹乃さんいらっしゃい、どうぞあがってください」
一見するといつもの詩音と変わらなかった。しかし鷹乃は見逃していた、詩音の獲物を狙う肉食獣のような邪悪な笑みを・・・。
- 83 :55 :04/09/30 20:19:06 ID:Cg/ucKPG
- 「では鷹乃さんお茶を煎れてきますのでここで待っていてください」
リビングに通された私はソファーに座り詩音が煎れてくれる紅茶をまっていた。
私は紅茶について詳しいわけではないし特別好きだということでもない。しかし詩音の煎れてくれる紅茶美味しいと思うし好きでもある。
詩音の紅茶には人を落ち着かせる何か特別な成分でも入っているのではないかと思った事もある。
・・・
少しすると詩音がカップとティーポットを持って戻ってきた。
そして私に紅茶を煎れてくれる。
まずはじめににおいを楽しむ・・・はずだったがにおいをかいだ瞬間今までに嗅いだことがないようなにおいがした。
「ねっ、ねえ詩音・・・なんだかこのお茶のにおい随分と変わったにおいなんだけど・・・」
「うふふっ、実はですねこのお茶は鷹乃さん用に特別にブレンドしたお茶なんですよ」
- 84 :55 :04/09/30 20:21:08 ID:Cg/ucKPG
- 「特別?」
「とにかくお試しください私の自信のブレンドなんですよ」
詩音がそういうと事はこのお茶も良いものなのだろう。そう思い直し私はお茶を一口飲んでみた。
「ん・・・っ!」
何だか今までで味わったことかない味が口の中に広がった。
「ずっ、随分と・・・変わった味ね・・・・」
飲めないわけではないが多くを飲むのは遠慮したい味、しかしせっかく詩音が私のために煎れてくれたお茶を残す訳にはいかない。私は残りを一気に飲み干した。
それにしてもこのお茶って・・・、「ねえ詩音このお茶って一体・・・」
そういいかけた私ではあったがなぜかその後の言葉が続かなかった。
急速に薄れる意識の中私の目は邪悪な笑みを浮かべる詩音を映していた・・・・。
- 85 :55 :04/09/30 20:26:35 ID:Cg/ucKPG
- ども、そんなわけで続きます。しかしいつアップ出来るかは未定・・・。
一応詩音攻めでフタ無しで進めてます。
それではごきげんよう。
- 86 :名無しさん@ピンキー :04/09/30 21:44:45 ID:m/x51HIX
- すっげえいい。
ドキドキしてきた
- 87 :名無しさん@ピンキー :04/09/30 21:58:37 ID:23BYtaXq
- >>85
めくるめく鬼畜の予感…(^▽^)ワクワク
- 88 :名無しさん@ピンキー :04/10/02 19:32:02 ID:svGw1kxk
- 続きまだ?
- 89 :名無しさん@ピンキー :04/10/04 00:54:59 ID:ip95tSCn
- そのうち、白河姉妹のどっちかで1本書いて投下する予定。
…姉妹丼ネタになる可能性もなきにしもあらずだがw
- 90 :名無しさん@ピンキー :04/10/04 05:26:12 ID:AR9lMqEW
- >>89
楽しみにしてます
- 91 :名無しさん@ピンキー :04/10/05 23:14:50 ID:TsF1K+10
- age
- 92 :名無しさん@ピンキー :04/10/06 00:52:30 ID:DN2mmudt
- >>85
続きが気になる…
神期待age
- 93 :名無しさん@ピンキー :04/10/07 23:42:17 ID:1YMyXc3g
- メモオフはエロゲでも通用しそうな予感
- 94 :名無しさん@ピンキー :04/10/08 21:43:53 ID:jh7ReXny
- つかむしろエロゲ化してくれ
- 95 :1/9 :04/10/09 01:06:14 ID:kj+N9POJ
- 三上智也は小説を読み耽っていた。元々活字嫌いの彼にしてみれば、
ここ数ヶ月の読書量だけで今までのそれを超えてしまうことは驚嘆に値するだろう。
ここ最近に到っては恋愛小説や歴史書さえ読み出すほどの入れ込みようである。
その上、全く興味が無かったはずの紅茶にさえも魅せられつつある。
この劇的な変化に彼の恋人の影響があるのは、ある種当然のことかもしれない。
そんな嗜好の変化を快く思っている智也は、『亡国のイージス』を読み通している。
彼の趣味である軍事関連を軸としたこの作品は、言うまでも無く彼女の推薦である。
彼の傍らでは、美しい髪に劣らず整った顔立ちの少女が一心不乱にページを捲っている。
タイトルは『二人の紅茶王―リプトンとトワイニングと…』
高尚なのか俗的なのか、むしろ何それと言いたくなる代物を読んでいるのが、
当の恋人である本の虫、もとい双海詩音その人である。
冷たい彫刻のような美しさを持った顔立ちをしているが、
浮かべる穏やかな表情から、彼女の幸福に満ちた内面を垣間見ることができる。
読書と紅茶をこよなく愛する詩音と、カキコオロギに心血を注ぐ智也。
二人の馴れ初めはなかなかドラマティックなのだが、それはまた別の話。
- 96 :2/9 :04/10/09 01:08:31 ID:kj+N9POJ
- 一刻ほどの時間が過ぎただろうか。
秋の夜の訪れは早く、夕闇が宵闇へと移り始める。
半ばまでを読みきった智也は、栞を挟みこむと思索に耽る。
詩音が淹れてくれた美味しい紅茶を飲みつつ、
これからも二人の時間を過ごせたなら、どんなに幸せだろう。
詩音は先ほどのハードカバーを読み終え『フォース』を手にしていた。
全ての人間が何らかの力を持つ世界で、唯一力を持たない青年の冒険譚。
智也にとっては彩花と詩音、それぞれの思い出を秘めた感慨深い一冊だ。
美しさと賢さ、その両方を備え合わせた女はつまらない、という言葉がある。
フォース一章の格言であるが、当時読んだときには真理だと思ったものだ。
しかし、当時という箇所から推察できるように、智也の意見は変わった。
詩音は両方を備えているが、飽きることなどないと思う。
智也の視線を感じたのだろう、詩音が小首を傾げる。
「いや、横顔も綺麗だなって思って……」
「そんな……やめてください……」
唐突にそんなことを言われてしまい、詩音は赤面するばかりだ。
伏目がちの仕草が智也の嗜虐心を刺激する。
- 97 :3/9 :04/10/09 01:11:43 ID:kj+N9POJ
- 智也は立ち上がると、詩音の腰掛けるベッドへと近づく。
恥じ入る詩音の顔を上に傾け、涼やかな瞳を見つめると、彼女はそっと目を閉じる。
互いの唇を触れ合わせ、智也はゆっくり舌を進めていく。
「ん……んむっ……」
舌を伸ばして詩音の口内に触れると、おずおずとではあるが懸命に応じてくる。
しなやかな身体をそっと抱きよせると、そのままの状態で舌を絡ませ合い続けた。
口付けを繰り返しながら、見慣れた服に手を掛ける。
詩音は望んでいないかもしれないという思いがよぎったが、すぐにその考えを振り払う。
何よりも熱を帯びて潤んだ瞳がその証拠だろう。
加えて明日は休日だ。若い二人に懸念すべきものは何も無い。
流れるような髪に顔を寄せると、甘い柑橘系の香りが漂ってくる。
鮮烈なイメージが頭をよぎる。少なくとも今、この時に思い起こすべきではない。
脳裏に浮かんだ光景を忘却の彼方へ押し戻し、ひたすら愛撫に没頭する。
「ひゃっ!」
弱い耳を舌で湿らすと、小さな悲鳴を上げる。
そんな些細な仕草にどうしようもなく興奮させられる。
- 98 :4/9 :04/10/09 01:15:34 ID:kj+N9POJ
- 控えめだが形よい胸に手を触れ、智也はその弾力を思う存分堪能する。
敏感な性感帯である胸を揉み解され、詩音はその淡い快感に身を震わせる。
「はぁ……」
桜色の突起を親指と人差し指で挟み込むように摘むと、
固くなっていくのが手に取るように分かってしまう。
目を伏せ、羞恥のあまり顔を背ける詩音。いつまでも初心なままなのだろう。
智也は滑らかな背の、触れるかどうかという位置へ手を添え、
今にも折れてしまいそうなほど細い腰へそっと這わせていく。
「……っ、はぁ……」
時折洩れる吐息からも彼女と行為を行っているという強い実感を持てる。
「んはぁっ……ふっ……」
智也の執拗な攻めを受け、徐々に詩音の理性が蕩けていく。
優美な曲線を描く腿から彼女の中心へと右手を移動させると、
ほんのりと濡れた秘部に存在する一筋の線を辿っていく。
最も敏感な部分に指を伸ばし、表皮に触れる。
新たな快感を得た詩音は右手を口元に宛がい、残る左手で純白のシーツを握り締める。
「あっ……くっ……」
喘ぎ声を必死で押し留めようとする詩音。
そのいじらしさが智也の劣情を誘い、熱く滾る血が一点に集中していく。
「ん、あうっ!」
優しく愛撫していくと詩音は体を波立たせ、明らかに毛色の異なる声を上げる。
一オクターブ高いそれは、彼女の限界が近いことを如実に示していた。
- 99 :5/9 :04/10/09 01:17:22 ID:kj+N9POJ
- 智也は詩音の両脚を抱え込むと、
これ以上ないほどいきり立った自身を詩音の中へと押し沈めていく。
「……ああっ!」
自らに打ち込まれた楔に柔肉を押し広げられ、詩音は冷や汗を流す。
これまでにも幾度か交わったことがあるものの、
この瞬間に慣れることなど到底できそうにないと思う。
窮屈な彼女の膣内は、智也が前進するのを妨げようと強く押し返してくる。
「……詩音、もう少し力抜いて」
「……は、い」
力を抜いた詩音の中にようやく全てが入りきったとき、
挿入された智也のものから詩音の身体へ、身を焦がすような熱が伝わっていく。
「はぁっ……」
「くうっ……大丈夫? 詩音?」
優美な柳眉を寄せる詩音に智也が問いかける。
「……はい。心配いりません……」
詩音はにこりと微笑み、そう答える。
- 100 :6/9 :04/10/09 01:19:14 ID:kj+N9POJ
- 智也はその答えを受けて、ゆっくりとした前後運動を始める。
智也の体に馴染んだ詩音の身体は、深い律動を繰り返すと、
十分に満たされた愛液によって二人の交わる音を部屋に響き渡らせていく。
「智也……さん……」
詩音も無意識に腰を動かし二人の交わりをより深く激しいものにする。
奥深くへ挿し込まれた智也自身に、彼女の膣壁が執拗に絡み付いてくる。
「くっ……詩音、いいよ……」
強弱のついた詩音の膣は強い快感をもたらし、智也を着実に追い詰める。
より逞しさを増した智也のものは一層力強く詩音を貫き始め、
詩音の子宮を甘い痺れが駆け上ってゆく。
「ああ……んはぁ……はぁっ……ん」
二人の下半身は別の生き物のように蠢き続ける。
- 101 :7/9 :04/10/09 01:20:40 ID:kj+N9POJ
- 肌を煌めく真珠の汗が詩音の美しさに妖しさを加える。
「詩音、愛してるよ……」
智也はみじろぎさえできないほどに強く詩音を抱き締めると、
自らを凄まじい勢いで詩音の最奥へと叩き付ける。
「……ん、私も……あっ! やぁ……はぅっ! ああっ!」
激しく、それでいて気遣いが感じられる智也の行為に、詩音は深い愛情を感じていた。
「んっ! ……あ、あぁっ!!」
詩音は震える腕で愛する男の体にしがみつくと、短い叫びを上げて達する。
「詩音っ!!」
智也は絶頂による強い締め付けで耐えることができなくなり、
堪え続けていた生命の象徴を大量に子宮へ注ぎ込む。
「……っ!」
詩音は焼け付くように熱い奔流を子宮の最奥まで受け、息をつくことさえできない。
彼女の身体は、一滴たりとも逃さない、と訴えるかのように、
智也の歓喜の証を飲み込んでいった。
「……はぁっ……」
快感に引き攣っていた詩音の身体がゆっくりと弛緩していく。
甘い口付けを最後に、二人の記憶は闇へと溶けた。
- 102 :8/9 :04/10/09 01:23:47 ID:kj+N9POJ
- 朝の陽光に刺激され目を覚ますと、詩音がどこか陰のある表情を浮かべていた。
「おはようございます」
その声には力がなく、今にも消え入りそうなほど儚い。
何かあったのだろうが、智也には心当たりがない。
詩音の手には件の『フォース』がある。
「私が魔女のように自在に姿を変えられるとしたら、
智也さんはどんな姿を見たいですか?」
寝惚けた頭で考える。恐らくは『フォース』の魔女アイリスを例えた話だろう。
――目くらましの魔女アイリス。視覚を支配し、ありとあらゆる幻惑で誘惑する――
簡単なことだ。智也の思いは『フォース』の主人公と同じなのだから。
「俺は詩音が一番好きなんだがなぁ」
さらりとそう口にすると、詩音は顔を朱に染めて反論する。
「で、ですが、アイリスはどんな姿にもなれます。傾国の美女にも、私と全く同じ姿にも」
「見た目じゃないさ、大事なのは中身だろう? 俺は詩音が好きなんだ。外見じゃない」
そこで一瞬、けれど確実に目を逸らし、詩音は続ける。
「……彩花さんの姿でも?」
「……どうして」
それしか言葉が出なかった。
「寝言。呼んでましたよ、彩花って」
- 103 :9/9 :04/10/09 01:24:54 ID:kj+N9POJ
- 「……ごめん。もう少し、時間が欲しいのかもしれない……」
「……気にしていない、と言ったら嘘になりますが、大丈夫ですよ?
貴方は私の傍に居て下さるのですから……
幸福を手に入れたというのに、より多くを求めてしまう。贅沢、ですよね」
「……ごめん」
「これからはもっともっと愛して下さいね?」
詩音は茶化してそう答える。今は甘えさせてもらおうと思った。
「ああ、誓うよ」
「本音を言えば、私の名前を呼んで欲しかったのですけれど」
「えっ!?」
話を蒸し返す詩音にヒヤリとさせられたが、目が笑っている。
口を尖らせて拗ねる姿もかわいいと感じてしまう辺り、かなりの重症なのだろう。
狼狽する智也を見て満足したのか、
「もういいですよ。許してあげます」
と言いながら微笑を浮かべる。
穏やかな笑みが眩しかった。そう、彼女と離れるなんて、できない。
- 104 :95 :04/10/09 01:31:50 ID:kj+N9POJ
- とりあえずスレ汚しすいませんでした。
アップするか小一時間悩んだのですが、つい書き込みボタンを押してしまいました・・・
よろしければ酷評してやって下さい。画面の向こうで小踊りしますw
>>55氏
作品の間に入る形になってしまい、申し訳ございませんでした。
- 105 :名無しさん@ピンキー :04/10/09 04:17:54 ID:ROKmaNYH
- 95氏>
とりあえずあまり卑屈にならない方が良いかと。読んだ後の感じや、下手すりゃ作品自体のグレードが低下するし。
作品は上手いこと本編でのパーツをちりばめてあったし、雰囲気も出ていて良かった。
全体的に綺麗。ただ、濡れ場はちょっと気取り過ぎな…もうちょい単語選んでも良かったかなと。
酷評でなくてスマソ
- 106 :名無しさん@ピンキー :04/10/09 06:46:37 ID:v7ln4UOy
- かなりよかったですよ。GJ!!
でももうちょっとエロい方が自分は好きです
- 107 :黄泉 :04/10/09 23:53:33 ID:xVbcAf3r
- 89です。予告していた白河姉妹どちらかではなく彩花になってしまいましたが、
とりあえず1本完成しましたのでこれからUPします。
>>95氏
悪くはないと思いますよ。
Hシーンは入れるまでの描写にもっと力を入れるとより実用的(笑)になるのではないかと。
- 108 :黄泉 :04/10/09 23:54:39 ID:xVbcAf3r
- ガチャガチャいう物音が聞こえる。まだ眠くてぼんやりした目をその方向にやってみると、青と白の何かが見えた。
その何かはゆっくりとこっちに近づいてくる。同時に、聞こえてくる声。
「コラ、智也、起きなさーい」
輪郭がはっきりと見えてくる。さっきの青と白は澄空の制服に身を包んだ彩花のようだった。
どうやら、窓から起こしに入ってきたらしい。だが、この心地よい微睡みを妨げられるわけにはいかない。
「ん…ああ、彩花か…。頼む、あと5分…」
「『あと5分』じゃないっ! ほら、智也、起きろぉぉっ!」
「ムニャムニャ…彩花がキスしてくれたら起きる…」
「えっ?!」
寝ぼけた思考のせいか、そんな冗談を口にしていた。
彩花の驚いた声を聞きつつ、俺は再び眠りにつこうとするが…
「…んっ…」
突然、唇によく知った感触。間違いようもなく、それは彩花の唇だった。
「!!!!!」
一気に思考が覚醒する。驚いて目を開けると、目の前には律儀に(?)目を閉じた彩花の顔がアップで迫る。
目の前の愛しい人の顔に、寝起きの頭がまともな反応を取らせてはくれなかった。
- 109 :黄泉 :04/10/09 23:55:59 ID:xVbcAf3r
- 「んっ…はぁっ…」
舌を差し入れて彩花の舌と絡める。彩花は驚きはしても拒んではこない。
貪るように彩花の口内を味わっているうちに、最初はそれで満足していたのがだんだん興奮が高ぶってきた。
唇を離すと、俺は手を彩花の腰に回して一気に引き寄せ、彩花をベッドに引きずり込む。
「あ…ちょっと、智也?!」
「彩花が、欲しい…」
手早く制服の下に手を入れ、ブラの上から彩花の胸に触れ、揉みしだいた。
布越しでも、心地よい弾力が俺の両手に感じられる。
「ふあっ…学校に、遅刻しちゃう、よ…」
「いいじゃねーか、1日くらいサボっても…」
言いながら、俺はその下のブラごと制服を捲り上げた。
澄空に入学してからも成長を続け、程よい大きさと形に成長した胸が露わになる。
その胸にを手を寄せ上げ、先端の突起を人差し指で転がすと彩花の体がぴくり、と震えるのが分かった。
「もう感じてるのか…?」
「やっ…そんなこと…ない…」
固くなっている突起を指で弄びながら指摘するが、まだ理性の方が勝っているのか彩花は認めようとしない。
目を閉じ、口をつぐんで快感を否定しようとする彩花に、メラメラと対抗心が燃えてきた。
- 110 :黄泉 :04/10/09 23:57:07 ID:xVbcAf3r
- 俺は彩花の下半身に手を伸ばした。制服の青いスカートを捲り、パンティーの股布をずらすと、
その下は既に濡れそぼっていた。
「ああっ、智也っ…ダ…メ…。はうっ…」
その言葉を無視して、彩花の秘所を責め立てた。
ワレメに沿って指を這わせ、その周辺を揉み、時にはその上にある突起を刺激したりもする。
「ひゃうっ…ああ…ダ…イ、イイっ…」
流石にここは弱かったらしく、彩花は快感を否定できなくなっている。
そんな彩花をさらに責め立てようと、俺は中指と人差し指を少しだけ中に入れて掻き回した。
ジュクジュクと音がして、それに合わせて彩花も喘ぎ声を上げる。
「ほら、彩花の中、こんなに濡れてるのに…」
出した指を彩花の顔の前に持っていき、指でVの字を作ってみせると彩花の愛液が2本の指の間に橋を架ける。
恥ずかしさから顔を背けていた彩花だったが、一時的に快感の波が止まったことで気を取り直したのか
それとも居直ったのか。
俺の股間でいきり立っているモノに気づくと、それに手を伸ばしてきた。
- 111 :黄泉 :04/10/09 23:58:47 ID:xVbcAf3r
- 「もう…智也だって、こんなにしてるじゃない…」
そう言って、彩花はパジャマのズボンを下ろすとトランクスの中に手を入れて俺のモノに触れてきた。
朝の生理現象に加えてさっきからの一連の行為で既にビンビンに張りつめたそれを、
彩花は手で包み込んでその手をゆっくりと上下させ、時折先端を撫でてくる。
突然のことで驚いたのは一瞬。そのすぐ後に快楽の波が押し寄せてきて、背筋がビクンと震える。
「あはっ、智也も感じてるんだ…」
俺の反応を見て嬉しそうにしながら、彩花は俺の左右の腰に手を持っていき、ゆっくりとトランクスを下ろしていく。
「こんなに大きくして…」
言葉にするが早いか、彩花は完全に外気にさらされた俺の分身をパクりと咥えた。
そのまま、くびれたところから先端にかけて生暖かいものが這い回る感触。言うまでもなく彩花の舌だ。
くちゅ、くちゅ…
唾液の絡まる音が漏れ聞こえてくる。同時に、彩花の舌での刺激も少しずつ大胆になってきた。
口でされるのはまだせいぜい数回目のはずだが、彩花の飲み込みが早いのはこの方面でも発揮されているのか、
回を重ねるごとに上達しているのがわかる。
- 112 :黄泉 :04/10/09 23:59:45 ID:xVbcAf3r
- 「んっん」
彩花が頭を前後させるようになり、さらに快感が増幅される。
その動きと一緒に竿の部分を前後する唇が、先端から裏筋までを舐め回る舌が、
そして何よりも、こんな可愛い彼女が俺のモノに奉仕してくれているという事実が、
下半身が蕩けてしまうかのような感覚を覚えさせた。
先走りの汁が出たことが自分でも何となくわかる。多分、このままだとまもなくイってしまいそうだ。
彩花もそれが分かるのか、舌の動きを早めてきて…
「ああっ、彩花っ。で、出るっっ!!」
どくっ、どくっ…
流石に中に出すのは躊躇われ、慌てて口の中から分身を引き抜くが、間に合わずに多少は口の中に出してしまった。
彩花の顔全体から、一部は髪にまで、白いものが飛ぶ。
同時に、彩花の口の端からも俺が口内に出してしまった白濁が垂れてきている。
「いっぱい出たね…智也…」
顔のいたる所に俺が出した精液が付いたまま笑顔を向けてくる彩花…
それは何とも淫靡な光景だった。
「気持ちよかった?」
「ああ…最高だった」
「じゃぁ、次は…智也が、私を気持ちよくさせてね」
「あ、ああ…」
妖しく笑った彩花に、俺はそう返事をすることしかできなかった。
- 113 :黄泉 :04/10/10 00:01:15 ID:jS32dAgF
- 「んんっ…ああっ…は…入って、来る…」
パンティーを脱いだ彩花は寝そべったままの俺の上にまたがり、そして秘裂に俺自身をあてがって
ゆっくりと腰を下ろしていく。俗に言う騎乗位の体勢だ。
まだ亀頭の部分しか入っていないが、この体勢だと彩花の秘裂も、そこに埋まっていく
俺自身も丸見えになってそのことがより興奮を呼ぶ。
彩花の中から零れた愛液が俺のモノを伝って落ちていく。このまま腰を突き上げたいような気もするが、
彩花がやりたいようにさせるのも悪くはなさそうだった。
少しずつ、彩花の中に呑み込まれていく感触。
「はあぁぁぁ…」
とうとう根本までが埋まり、彩花が大きく息を吐いた。
しばらくそのままで彩花の膣内を感じる。きつすぎず緩すぎない感触は極楽だった。
彩花もこの『繋がっている』感覚が好きらしく、時折腰をわずかに動かすくらいでそのままにしている。
ずっとこのままでいるのも悪くはない気がするが、だが、いつまでもマグロでいるのもはばかられた。
「彩花、動くぞ…」
「うん…来て、智也…」
それを合図に、俺は勢いよく腰を突き上げた。
さっきからずっと露わになっている彩花の胸が上下に揺れるのが見える。
最初は少し痛がっていた彩花だが、何度も突き上げているうちに表情から痛みの色は消え、
顔を紅潮させてその色が快感へと変わる。声からもそのことが分かった。
- 114 :黄泉 :04/10/10 00:01:46 ID:jS32dAgF
- 「んぅっ、あぁっ、はぁっ…」
されるがままだった彩花も、少しずつ自分から腰を動かしてくる。
最初はなかなかタイミングが合わず、抜ける寸前になって慌てて押し込み直すようなこともあったが、程なくして上手くマッチするようになった。さらに快感が増幅される。
「あっ、あんっ…あっ、ああんっ!」
彩花の愛液と俺の先走りの液が混ざった白い液が彩花の秘所の隙間から零れ落ちてくる。
俺のモノが入っていくたび、彩花の膣襞はまるで搾り取ろうとするかのようにそれに絡みついてきた。
「うっ…。彩花の中、すげー気持ちいい…」
思わず発した言葉に嘘はない。突き上げるたびに奥へ奥へと誘っているかのように動いてくる。
俺の分身のみならず、下半身全体が甘く痺れるような感覚。もう限界が近かった。
彩花の声もどんどん高く、大きくなっていて、絶頂が近いのが分かった。
「ああっ、智也、ともやぁぁぁぁーーーーーー」
「彩花…出るっっっ!」
とどめとばかりに勢いよく突き上げると、彩花の膣が収縮し、まるで手で握りしめるかのように俺のモノを締め付ける。
それに合わせ、俺も彩花の中で今日2回目の絶頂を迎え、思いっきり白濁をぶちまけた。
- 115 :黄泉 :04/10/10 00:03:16 ID:jS32dAgF
- ガチャガチャいう物音が聞こえて微かに目が覚める。直後に聞こえてくる人の声。
「コラ、智也、起きなさーい」
「ん…彩花…?」
まださっきの続きか? そう思って声がした方に目を向けるが、彩花が身に纏っているのは白と薄茶色の制服。
それは紛れもない藍ヶ丘二中の制服、ということは…
「なんだ、さっきのは夢か…」
「全く、何ねぼけてるのよ。さ、早く着替えて」
「寝ぼけてなんかねーよ。…ちょっと夢を見てたから」
「へーえ、どんな夢だったの?」
「うっ…」
彩花が出てくる夢だった…しかもあんな内容…なんて恥ずかしくて言えるはずもなく、俺は言葉に詰まる。
「ど、どうでもいいだろ、そんなこと」
「…? 変な智也。さ、起きて。学校行くんでしょう?」
「何で学校に行かなきゃ行けないんだよ。今日は休みじゃねーか」
「ハァ…その様子だと、やっぱり忘れてたみたいね…」
「え?」
「この前学校さぼってゲーセンで遊んでいた罰で、今日は呼び出されてるんじゃなかったっけ?」
「あっ!!」
言われてようやく思い出した。そう言えば、確かにそんなこともあったような気がする。
「思い出したでしょ? ほら、さっさと着替えるっ!!」
そう言って、俺の体から布団を引きはがそうとする…ちょっと待て、今はマズいっっ!!
「あーわかったわかった。分かったけど…その…」
「何よ?」
必死で布団を押さえたおかげでとりあえずは助かった。睨んでくる彩花の目は怖いが背に腹は替えられない。
起きたばかり、加えてさっきまで見ていた夢のせいで、俺の下半身は他人に見せられない状況になっている。
「その…彩花がいると着替えられないんだけど…」
「あっ、ゴ、ゴメンっ!!」
俺の言葉にみるみるうちに顔を赤くし、彩花は俺の部屋から出ていった。
- 116 :黄泉 :04/10/10 00:04:01 ID:jS32dAgF
- 「ふう…これで落ち着いたか…」
一息ついて、俺はベッドから降りて着替えの制服を手に取った。
袖を通しながらも、思い浮かぶのはさっきの夢のせいか、彩花のことばかり。
…この先、ずっと彩花といるのだとしたら、やっぱり、ああいうこともするんだろうな…。
今すぐ、という訳でもないけど、でもやっぱり興味はあるわけで。
まぁ、まだまだ時間はあるんだし。焦らずに行こう。
そんなことを考えて股間を落ち着けつつ、制服に着替えて下の階に降りると、ちょうど、彩花が軽く食べるものを用意してくれていた。
「いつもありがとな、彩花」
「どういたしまして。ほら、早く食べないと時間なくなっちゃうよ」
彩花に急かされながら手早くおにぎりを2つ片づけ、足早に玄関に向かった。
一応時間は指定されているが、呼ばれているのは俺だけだし割といい加減な先生なので多少の遅れは大目に見てもらえるはずだ。
「あ、智也。雨降るんじゃない?」
「これくらいの空なら大丈夫だろ。…それより悪いな、せっかくの休みなのに付き合ってやれなくて」
「しょうがないよ、智也だからね。じゃ、いってらっしゃい」
「行ってきまーす。…好きだよ、彩花」
「えっ?!」
見送りに来た彩花に不意打ちで声をかけて玄関を出る。
彩花の顔が一瞬驚いた後に笑顔に変わるのが閉まるドアの隙間から見えた。
そしてそれが、俺が最後に見た彩花の笑顔だった。
- 117 :黄泉 :04/10/10 00:10:54 ID:jS32dAgF
- あー、日付が変わる前に書き上げるのはできたけど書き込み中に日付が変わってしまった…
しかし、意外とこの板って1回での書き込み量多く行けるのな。
bbspinkの別の板が凄く厳しいんで警戒してたんだが。30行くらいまでは行ける?
次は静流さんの予定。何させようかなぁ(笑)
- 118 :名無しさん@ピンキー :04/10/10 00:28:56 ID:dkBzzvot
- 神々よっ……!
>>117
最大32行。
- 119 :名無しさん@ピンキー :04/10/10 02:12:32 ID:PqMkW4t6
- ケチをつける訳じゃないんだけど、夢オチは辛い。
特にヒロインが彩花の場合(⊃Д`)
- 120 :名無しさん@ピンキー :04/10/10 04:09:44 ID:AvH5UZQ3
- 盛り上がってまいりましたなぁ。
個人的には相摩姉妹との3Pが読んでみたいす。
- 121 :名無しさん@ピンキー :04/10/10 06:41:11 ID:kWt0E7aE
- いい話だ。
最後がもの悲しげでまたいい。
この後に彩花が…と思うと泣けてくるよ。
とにかくGJ
だいぶ作品も出て盛り上がってきたね
- 122 :名無しさん@ピンキー :04/10/10 09:06:37 ID:e5T1gB+S
- 激しくGJ!!
最後のオチも彩花らしくてよかった
- 123 :55 :04/10/10 12:39:03 ID:7DBwCoE/
- よかった〜。やっと以外にもSS書く方が現れましたね。お二人ともGJです。
私の方はゆっくりと書いてます。多分今週中にはアップできるかと・・・。
まあ期待せずにお待ちください。
- 124 :55 :04/10/10 12:42:10 ID:7DBwCoE/
- 字が抜けてました・・・。「以外にも」じゃかなくて「私以外にも」です。
- 125 :黄泉 :04/10/10 19:59:18 ID:jS32dAgF
- 感想どうもです。個人的には(;´Д`)ハァハァできたかどうかも知りたいのですがw
(私は自分の書いた文章で(;´Д`) ハァハァできない人なので)
>>119
私が高校生彩花を書こうとしたらああするしかなかったんですよ。
彩花が死なないメモオフは書けないと言うか書いてはいけないと思ってますので。
>>120
相摩姉妹で3Pっすか…それはむずいなぁ・・・。
巴グッドエンド、通称二股エンド後で巴&ほたるで3Pなら(ry
>>55氏
期待してます。
- 126 :95 :04/10/10 23:26:43 ID:qEc4yyR2
- >>105-107
アドバイスありがとうございます〜。肺に命じます。
また何か書くと思うのでその時はよろしくお願いしますね。
>>黄泉氏
(;´Д`) ハァハァさせていただきましたw
>>55氏
頑張ってくださいっ!
- 127 :名無しさん@ピンキー :04/10/11 05:59:52 ID:MscTCPFJ
- >>黄泉氏
グッジョブです。
>>120
相摩姉妹3Pって日夏のサイトで見た気がする…
- 128 :名無しさん@ピンキー :04/10/11 22:54:56 ID:kvoTfcXU
- うほっ、いつの間にか盛り上がっていたのか。
- 129 :名無しさん@ピンキー :04/10/12 23:08:18 ID:4gFuXKyI
- メモオフにエロは盛り上がると思うに1票
- 130 :名無しさん@ピンキー :04/10/13 08:00:28 ID:0sEb5No8
- >>129
同意であります
- 131 :名無しさん@ピンキー :04/10/13 22:44:52 ID:VtVEKL9y
- 本編の中では文章からしてやってるようなシナリオもあるけどそのシーンがないのが残念
- 132 :名無しさん@ピンキー :04/10/14 18:44:11 ID:QqJASKYv
- age
- 133 :名無しさん@ピンキー :04/10/14 23:12:48 ID:MAdn9p3A
- 225 名前:名無しくん、、、好きです。。。 投稿日:04/10/11 18:50:46 DihJ0LT/
>>212
レスするのも馬鹿らしいが一応言っておく
はっきり言ってアンタのは唯の性欲だ
オレも排泄としての雄の本能を捨てきった訳ではないが、オレは彼女達を愛している。少なくともアンタのように、不特定多数の人間に 彼女を巻き込んだ卑猥な発言はしない
…おそらくアンタよりオレの方が年少者だろう
生意気言ったのは詫びておきます
- 134 :55 :04/10/15 12:55:41 ID:/ZMgoiKY
- 一応続きですが長くなりすぎたため途中まで投下します。続きは週末か遅くとも来週には・・・。
- 135 :55 :04/10/15 12:57:41 ID:/ZMgoiKY
- 何だか少し肌寒い、それに何だか体の節々が痛い。まるで床の上で寝ているようだ・・・。
そこまで考えて私は目をあけた。・・・えっ! 、そこは薄暗いまるで地下室のような部屋だった。そんな部屋で私は床に直にねかされていた。もっと周りの状況を確認したかったがその行為が今の私には出来なかった。
なぜなら私は手と足をベルトの様なもので縛られいたからだ・・・。
「双海詩音の裏紅茶講座・第2話」
詩音・鷹乃SS
「いったいなにが起こったの・・・」
私は友人である詩音の家に遊びに来て・・・、そう何だかへんな匂いがする紅茶を飲んだまでは覚えている。でもその後急に眠くなってしまって・・・、駄目だやはりそれ以降の事が思い出せない・・・。
- 136 :55 :04/10/15 12:58:51 ID:/ZMgoiKY
- ともかく今はこの状況をどうにかしなくてはいけない。
私はあまりよくは動かせない状態ではあったが手と足を使いなんとか体を寝た状態から起きあがらせた。
しかしいくら起きあがることが出来たとはいえ普通に立ったりすことは困難だ。その為学校で行う体育座りのような格好になってしまった。
今の状況ではあまり多く動きまわることは出来ない。しかし自分が置かれた状況を確認することは可能だ。わたしは部屋の中を見回してみる。
部屋はそう狭くはない。12畳くらいであろうか。その部屋の隅にベットが一つ置かれている。それに大きめのロッカーが置かれている。
人の気配はなく辺りはシンとしている。よく見るとベットの近くの壁に換気口のような物が、ベットの反対側の壁にはドアが備え付けられていた。
とにかくこの状況のままではいけない。私は四つん這いになって(両手・両足がそれぞれ縛られているので若干違う感じではあるが)ドアへと向かって進み出した。
- 137 :55 :04/10/15 12:59:51 ID:/ZMgoiKY
- 手足を縛られているため思うようには前に進むことが出来ない。しかし縛られているのが手なら手ごと、足なら足ごとだったのは不幸中の幸いだった。
苦労しつつも私は何とかあと少しでドアという所までたどり着いた。しかしその時足音が聞こえた。それも私の足音ではない、足音はドアの外からこちらに向かっていた・・・。
どんどん音は近づいてくる。そしてガチャリと重い音が響いた。ドアの向こう側、こちらを見ているその人物は・・・。
「うっ、嘘・・・、詩音・・・」
ドアごしに見つめあう私と詩音。普通ならば私は詩音に助けを求めていただろう。しかし私はそれをしなかった。
何故なら詩音の格好と身に纏う感じから詩音は私を助けてはくれないと悟ってしまったから。
詩音は黒と赤の皮(?)で出来たまるで下着のような服に身を包んでいた。そして表情は私が気を失う前に見た邪悪な笑みをはりつかせていた。
- 138 :55 :04/10/15 13:01:40 ID:/ZMgoiKY
- 「しっ、詩音・・・一体何なの、どうして私にこんな事をしたの!」
「ふふっ、気付いているなら話は早いですね、まあ簡単にいえば鷹乃さんあなたを滅茶苦茶にしてあげたくなったんです」
邪悪なそれでいて美しい微笑みを浮かべ詩音は私に向かって話し出した。「鷹乃さんの美しさ気高さを見ているといつも思います、鷹乃さんが快楽に溺れたらきっともっときれいになれるはずだと、そしてそんな鷹乃さんを支配できたならとてもいい気持ちになれます」
「だから鷹乃さん大人しく私のモノになってください」
私は詩音に対して純粋に恐怖を感じた、何故なら詩音は冗談ではなく本気であると悟ってしまったから。
私は話している詩音の隙をついてドアから逃げようと体を動かした。しかし所詮縛られている足では素早い動きは不可能だった。詩音の横を通り過ぎた一瞬の後、私の首筋に何かで刺されるような痛みが走った。
条件反射的に痛みの正体を知ろうと視線を向けた先には注射器のようなモノを持って微笑む詩音の姿があった。
続きます・・・
- 139 :名無しさん@ピンキー :04/10/15 19:12:22 ID:BdWN8nsN
- グッジョブ!
鷹乃たんピーンチ!
- 140 :名無しさん@ピンキー :04/10/16 01:57:42 ID:2LeRQA/d
- >>55氏
GJです
鷹乃たん貞操の危機
そして詩音黒っ!
- 141 :名無しさん@ピンキー :04/10/17 17:31:08 ID:uP+5yFkY
- 何て悪そうな詩音だ…
萌え(・∀・)
- 142 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 01:51:57 ID:Ale6ovFW
- がんばれ詩音!
- 143 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 12:42:17 ID:JWlhQ/mq
- すぐ上に似たようなスレが立ってるんだが…
- 144 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 18:04:07 ID:1UTltKN1
- だからアホォが立てたこのスレはもういらないってこと?
スレタイからしてメモオフ2nd専用スレだし。
- 145 :黄泉 :04/10/19 18:25:34 ID:7F/6MSZk
- あそこ、もとはEver17スレだからなぁ。
過疎になったんで範囲広げたみたいだけど。
個々の作品スレを否定するわけではないと向こうでも言われてることだし、このままで良いのでは?
ちなみに私のSSですが…今月中に投下できれば御の字だと思っていてください。ネタは予定通り静流さん。
- 146 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 18:26:30 ID:zCUBX96K
- ん?メモオフ2専用スレになるの
それなら温めてた響ネタはあっちに投下かな…
- 147 :143 :04/10/19 18:27:07 ID:JWlhQ/mq
- >>144
いやそうは言ってない。
大体職人さんも現れてくれたのにさ。
現行スレとかぶるような内容のスレは極力立てるなよって話。
- 148 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 18:29:40 ID:JWlhQ/mq
- >>146
いやそんなことないですよ。
メモオフ総合スレとして機能してるので無問題。
というかむしろ大歓迎です。
- 149 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 18:34:30 ID:zCUBX96K
- けどちゃんとしたスレが立ったんなら、スレタイや>>1を無視して
スレをに強引に乗っ取って再利用するのってまずくない??
- 150 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 18:38:38 ID:JWlhQ/mq
- >>149
一応>>1には
>メモオフ2ndのキャラ又はメモオフのキャラで
と書いてあるので無問題です。
- 151 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 19:27:33 ID:1UTltKN1
- 30 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 18:31:54 ID:JWlhQ/mq
>>28
読めればどっちでもいいんだけど
出来ればメモスレに来てもらいたい…
他所のスレでこういうことをするのはちょっと……
スレタイ悪いしスレ立て直そうか?
- 152 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 19:39:20 ID:JWlhQ/mq
- >>151
それ書き込んだの俺なんだけど自分自身やっちゃたなと思った。
ちょっとマナー悪かったよなぁ…
反省してます。
別に立て直す必要はないんじゃないかな?
それこそ乱立になっちゃうし。
偉そうでスマソm(_ _)m
- 153 :名無しさん@ピンキー :04/10/19 23:16:58 ID:dx6fcFuj
- すみません、あっちのスレ住人です>元Ever17スレ
こっちの方こそスレ立てる前に一言すれば良かったですね(^^;
圧壊寸前で余裕のなかった点もあったので・・申しわけないです
自分はROMメインの人間ですが
こっちの方も楽しみにしてのぞかせてもらう事にしまつ
- 154 :名無しさん@ピンキー :04/10/20 16:05:30 ID:i0cAv0IG
- とりあえずは職人さん待ちだな
- 155 :名無しさん@ピンキー :04/10/22 17:10:11 ID:NKxC8/JH
- 今日、WPC Expoに行ってみたらとあるブースのコンパニオンの制服がブルマだった(↓参考)
http://kakaku.com/akiba/picture/200410/20041020mimi_wpc2004_c4_05.htm
で、ふと思ったのだが。澄空とか浜咲の体操服ってやっぱブルマなんだろうか。
- 156 :名無しさん@ピンキー :04/10/22 18:53:35 ID:327i42La
- 澄空はスパッツ、浜咲はブルマだね。
ソースは販促イラスト。
- 157 :名無しさん@ピンキー :04/10/23 01:13:00 ID:cy3+tsZL
- そうか、浜咲はブルマか…
ほたるのブルマ姿…
鷹乃のブルマ姿…
カナタのブルマ姿…
(;´Д`) ハァハァ
- 158 :名無しさん@ピンキー :04/10/23 09:47:07 ID:4Fkz3lnu
- たるたると鷹乃たんのブルマ姿はテレカであるぞい。
- 159 :名無しさん@ピンキー :04/10/23 12:18:42 ID:7AEkA3z9
- あれは半端なく萌える
(;´Д`)ハァハァ
- 160 :名無しさん@ピンキー :04/10/23 14:47:31 ID:eox8O/3A
- 友人から「ブルマは日本の文化だから着用した写真を遅れ」と言われていたのですが…
なんということでしょう!この澄空高校はスパッツだったなんて!
また一つ、貴重な文化が失われつつあるのですね…
私は、また日本が嫌いになりました。
- 161 :名無しさん@ピンキー :04/10/23 17:12:28 ID:7AEkA3z9
- 詩音×鷹乃の続きまだ〜・
- 162 :55 :04/10/24 13:32:18 ID:Sh7LxbUH
- 「双海詩音の裏紅茶講座・第3話」
詩音・鷹乃SS
注射器のようなもので詩音は私に何かを注射したようだ。しかしだからといって立ち止まるわけにはいかない。
私はそのまま逃走を続けようとした。ドアを開けすぐに昇りの階段が続いていた。私は完全に四つん這いになり急いで、それでいて焦らずに階段を昇り始めた。
あまり長い階段ではなかったため私は何とか昇りきることが出来た。階段の終わりには踊り場がありその先にはドアがある。私はゆっくりとノブに手をかけ・・・。
「えっ、開かない・・・」
ノブをいくら動かしてもドアを開けることはできなかった。
「残念でしたね鷹乃さん、そのドアは鍵がなくては開きませんよ」
後ろからゆっくりと近づきながら詩音が私に話しかけた。
「さあ、部屋へ戻ってください、そうしなければ・・・」
「そうしなければなにをするっていうの!」問いかける私に対して詩音は一枚の布きれを見せた。一見するとボロキレに見えるがこれは・・・。
「そう、見ればわかりますがそれは浜咲学園の女子用の制服です、ちなみに誰の制服かお解りになりますか?」
- 163 :55 :04/10/24 13:33:51 ID:Sh7LxbUH
- これは・・・、もしかして・・・。
「香菜に何をしたの!!」
そう、私の見間違いでなければこの制服は私の後輩である香菜の物だ。
昨日帰りに付いてしまった汚れがそのまま残っている。
「簡単なことです、鷹乃さんが抵抗すれば香菜さんが鷹乃さんの代わりにヒドイ事をされるという事です」
そうこの時点で私には抵抗することも逃げることも封じられてしまったのだった。
「さてそれでは鷹乃さん始めましょうか」
香菜を人質にとられ脅されながら私は自分から元いた部屋(地下室?)へと戻ってきた。
これからどんなことをされるのか考えると嫌悪感が沸き上がってくる、しかしここで私がしっかりとしなくては香菜は・・・。それだけは避けなくてはいけない。
私は詩音に促されるままベットへと座りなおした。
すると詩音は皮でできた手錠のようなものでベットの四隅と私の手足を繋ぎ私の動きを封じた。
両手・両足を繋がれていたさっきまでの状況に比べ手足にかかる負担は少なくなったが今度は身動きができない状況になってしまった。
- 164 :55 :04/10/24 13:34:18 ID:Sh7LxbUH
- そんな私を見ながら詩音は微笑んでいる。今の私には詩音の言いなりになるしか道はない。しかし現在とても不安であるのもたしかだ。
身動きができない今の状況ではなにかをされても抵抗することは出来ない。恐怖からかいつの間にか私の喉はカラカラに渇いていた。
そんな私を置き去りにして詩音は部屋の反対側に置かれたロッカーを開け、中から何かを取り出そうとしている。
数分後、詩音は下に車輪が付いているテーブルのようなもの(ホテルでルームサービスなどで使われる物に似ている)にロッカーの中から取り出した物を乗せ私の側に戻ってきた。
その上に乗っている物を見て私は凍り付いたように動けなくなってしまった。
いろいろな物が乗せられている・・・、私には何に使うのか解らない物も大量に乗っている。しかし何に使うか解るもの多数ある。縄、バイブレーター、注射器、鎖、ローターなど卑猥な物品が多数確認できた。
「さて、鷹乃さんまずはこれから試してみましょうか」
そういうと詩音は台の上のローターを一つ手にとりそれをゆっくりと私の膣内へとゆっくりと押し込み始めた。
- 165 :55 :04/10/24 13:34:36 ID:Sh7LxbUH
- 「いっ、嫌、そんないきなり・・・」
私の膣はまだ潤っているわけではない、そんな状況に関わらず詩音は私の中へとローターを進入させる。
それほど大きな物ではないためローターは私の中にゆっくりと埋め込まれてゆく。
そして私の中に入りきると詩音は私を見て微笑み、そしてスイッチを入れた・・。
「っ!、っう」
「ふふっ、可愛いですよ鷹乃さん、でも・・・我慢するのは体に毒ですよ」
ローターは私の膣で小さく振動を行っている。そんな中何だか私は変な気分になってきた。
・・・気持ちよくなるのが早すぎる・・・。
いくら私でも自慰くらいしたことはある。しかしローターが動き出してすぐに私の体に今まで感じたことがないような感覚が走った。
いつもより早く鋭い快感に私は恐怖を感じた。まるで自分の体が自分の物ではないような感覚、ローターを入れられ少しの振動だけでこれほどの快感ならばこれ以上何かされたら自分自身を抑えきれる自信はない・・・。
- 166 :55 :04/10/24 13:34:57 ID:Sh7LxbUH
- 「ふふっ、鷹乃さんなんでこんなに感じるのか疑問を感じてますね」
詩音はまるで私の心の中を覗いたように的確に私の思いを言葉にしてきた。
「実はですね先ほど打った注射は簡単に言うと媚薬のようなものなんです」
「感覚を敏感にさせて強い快感を感じさせてくれるんですよ」
そういうと詩音は私に微笑んだ。そしてそのまま・・・、
「えっ!うっ、嘘でしょう詩音」詩音は私をそのままにしてドアに向けて歩きだした。
「3時間くらいしたら戻りますからそれまでがんばって・・・いえ、楽しんでくださいね」
詩音はそう言い残すと私をその場に残しゆっくりと去っていった。
そう勿論私の中にローターを入れたままで・・・。
私の悪夢はまだ終わらない。
始まったばかりだった。
・・・続きます
- 167 :55 :04/10/24 16:35:08 ID:Sh7LxbUH
- どもそんなわけで第3話です。
次回第4話は詩音視点です。
さてなんか新スレとかで色々ある感じですが今の所はこちらに投下します。あちらのスレには投下予定は無しです。
それではごきげんよう。
- 168 :名無しさん@ピンキー :04/10/24 22:34:19 ID:xrTLEE+w
- >>55氏
相変わらずグッジョブですね。
鷹乃たんて自慰したことあるんだ…
(;´Д`)ハァハァ
- 169 :名無しさん@ピンキー :04/10/25 02:48:58 ID:aIGVEUZM
- >>162-167
(・∀・)イイ!
第4話楽しみにしてます!
- 170 :名無しさん@ピンキー :04/10/25 18:58:08 ID:JyqGVu5Y
- 詩音たんはエロいね
鷹乃たんもエロいね
萌え(`∀´)
- 171 :名無しさん@ピンキー :04/10/26 16:05:06 ID:8een65UR
- >昨日の帰りに付いてしまった汚れ
鷹乃たんと香菜たん2人でいったい何を…
(#´Д`)ハァハァ
- 172 :名無しさん@ピンキー :04/10/27 17:45:40 ID:tMwGWFey
- >汚れ
カレーかラーメン汁の染み
- 173 :名無しさん@ピンキー :04/10/27 22:07:26 ID:imcunEQZ
- >>172
もっとエロいのが良い!
- 174 :55 :04/10/27 22:29:28 ID:dayPo7C+
- どもマジレスするとただの普通の汚れです・・・。しかし実は今後この汚れ(というか制服)に関連した展開になるのです。
というか実は後々香菜が登場なのですが・・・。
- 175 :名無しさん@ピンキー :04/10/27 23:10:17 ID:rZgqPBoM
- 3pイイ
- 176 :名無しさん@ピンキー :04/10/28 17:30:20 ID:GRtffEIe
- ほしゅ
- 177 :名無しさん@ピンキー :04/10/28 20:34:44 ID:vcSjms6m
- >>174
何ぃっ!
マヂで期待だ…
- 178 :名無しさん@ピンキー :04/10/29 23:18:19 ID:y+5DOjv0
- age
- 179 :名無しさん@ピンキー :04/10/30 01:38:25 ID:3kcf5cAB
- ほたるキボン。
- 180 :名無しさん@ピンキー :04/10/30 17:40:34 ID:1Ojnh64Q
- じゃあ俺は木瀬歩キボンヌ
元彼との情事が見たい
- 181 :名無しさん@ピンキー :04/10/31 00:37:42 ID:8xqr4wFd
- 雅キボンヌ
- 182 :名無しさん@ピンキー :04/10/31 09:47:50 ID:W2s4Pa0D
- お前等キボンばっかしてないで職人になる努力汁
- 183 :名無しさん@ピンキー :04/11/01 07:35:12 ID:pxJHNFfJ
- >>55氏
続きってまだですか?
- 184 :名無しさん@ピンキー :04/11/01 21:30:07 ID:fv3fPtLG
- 職人追い出すよりマシ
努力で職人にはなかなかなれんしな
と言う訳で、各職人さん頑張って下さい
- 185 :55 :04/11/02 12:55:35 ID:5aha5Hb0
- では続きです。
ちなみに今回はスカなのでご注意ください。
- 186 :55 :04/11/02 12:55:56 ID:5aha5Hb0
- 私が部屋を出てからそろそろ3時間が経つ。そろそろ頃合いだろう。
私は彼女が、鷹乃さんが待つ地下室へと向かった。
これからのことを思うととても楽しくていつの間にか笑みがこぼれていた。
「双海詩音の裏紅茶講座・第4話」
詩音・鷹乃SS
期待に胸を高鳴らせながら私は地下室のドアをゆっくりと開いた。
「お待たせしました鷹乃さん、ご気分の方はいかがですか?」
しかし私には聞く前から鷹乃さんの状態は解っていた。
何故ならローターが入れられた女性器は溢れんばかりの・・・、いや事実ベットには彼女から溢れ出た蜜がシミを作るほどとなっていた。
「お、お願い詩音・・・、もう・・・」
「もう何ですか、はっきり言わなくてはわかりませんよ」
意地悪く私は鷹乃さんに聞き返した。
「お願い・・・、外して・・・、ローター・・・外して・・・」
「外してよろしいんですか?もっと気持ちよくなりたくないのですか?」
「これ以上・・・されたら私・・・おかしくなっちゃう・・・」
彼女は未だに意識を保ち続けている。しかしもう少しで・・・、もう一押しで堕ちる。私にはそれが分かった。
- 187 :55 :04/11/02 12:56:17 ID:5aha5Hb0
- 「そうですか・・・残念です・・・」
私はさも残念そうに鷹乃さんの膣内からローターをゆっくりと引き出してゆく。「っ、あっ」
その刺激だけで鷹乃さんは軽くイったようである。
しかし同時にこれで終わりだという安堵感から安心そうな表情を浮かべた。
しかしこれで終わりな訳はない・・・。
「では鷹乃さんはローターはお嫌いみたいですからこちらを試してみましょうか」
そういいながら私は準備していた物を彼女に見せる。
それは一見すると大きな注射器のように見える。しかしその太さは私の腕よりも太く長さもかなりの物である。
そうこれは注射器ではなく浣腸器である。
さすがの鷹乃さんも少し青ざめ恐怖を感じているようだ。
しかしだからといって私はここでやめる気はなかった。
私はバケツに入れておいた浣腸液を浣腸器で吸い取りそしてその先端を彼女のおしりの穴にゆっくりと差し込んでゆく。
流石の鷹乃さんも体に力をいれ浣腸器の体内への進入を防ごうとしている。
しかし長い時間快感の渦に巻き込まれ何度もイった今の状況ではそれは無駄な抵抗にすぎなかった。
- 188 :55 :04/11/02 12:56:32 ID:5aha5Hb0
- 「おっ!お願い詩音、それだけは止めて」
恐怖からの拒絶の言葉、しかし私にやめるつもりはなかった。
そして私はこう言い返した。
「いつまでも甘やかしているわけにはいけませんからね・・・、そろそろご自分置かれた状況を認識なさってください」
「今後は私のことはご主人様と呼びなさい」
「そんな・・・、そんな事いうもんですか!!」
激しい拒絶、しかしそんな事は百も承知である。
私はそのまま鷹乃さんの中に浣腸器ゆっくりと押し込むと直ちにシリンダーをも押し込んでゆく。
「っ、ひっ!」
冷たい浣腸液が自分の意志に逆らい、自分の中に入ってゆく感覚に鷹乃さんは短い悲鳴をあげ身をこわばらせた。
「お願い、・・・お願いします、やめて、やめて下さい、お願いだからやめて〜」
直ぐに浣腸器の中の液は鷹乃さんの中へとまるで吸い込まれるように入っていった。
そして液を完全に入れきると私は鷹乃さんお尻の穴にアナルストッパーを装着させた。
これでそう簡単には中の物を出すことは出来なくなった。
これで準備の第2段階は整った。
さて次はとうとう・・・。
- 189 :55 :04/11/02 12:56:48 ID:5aha5Hb0
- 私は自分の服の股間の部分に用意してあったディルドーを装着した。
そう、そろそろ鷹乃さんの心を折る時であろう。
私は準備を終えると鷹乃さんに向かい問いかけた。
「鷹乃さん、もうすぐ貴女はうんちを漏らす事となります、しかし私も鬼でも悪魔でもありません」
「貴女自身に選ばせてあげます、このまま苦しい思いをするか、それとも私に従って中の物を出して楽になるか二つに一つです」
そうどちらを選んだところで鷹乃さんは快楽に溺れるメスに堕ちる事となる。
しかも自分の選択によって堕ちるのである。
ギュルル、
今までの少しの時間で鷹乃さんのおなかは嫌な音をたて始めている。
どちらを選んでも結果は変わらない。そんなかで彼女は自らのプライドを捨てることを選択した。
「・・・従います、だから出させて、出させて下さい」
予想通り、彼女は自らのプライドを捨てることを選択した。
普段の鷹乃さんならば我慢していただろう。しかし媚薬を打たれ長時間ローターによる刺激を受け続けてきた今の状態では強い意志とプライドは簡単に崩れ落ちてしまっていた。
- 190 :55 :04/11/02 12:57:19 ID:5aha5Hb0
- 「解りました、ではついてきて下さい」
そういうと私は鷹乃さんをベットへと拘束していた皮手錠を外した。そして部屋の隅へと歩いてゆく。
鷹乃さんは私の言葉に従い私の後をゆっくりとついてくる。
そして・・・、
「しっ、しお・・・、ご主人様・・・もしかしてここでするんですか」
そう部屋の隅にはバケツが一つ置いてあるだけで他には特に何も無い。
「そうですよ、何か不満がございますか?」
トイレではなくただのバケツでするという事態に彼女は戸惑いを隠せないでいた。
しかしこれこそ私が考えていた鷹乃さんのプライドを砕く為の考えの内の一つである。特異な状況、そして人に見られるという恥ずかしい行為、しかしこれ以上は我慢出来ないという追い込まれた状況。
これで鷹乃さんのプライドも・・・。
「では早く出してしまって下さい」
そういうと私はアナルストッパーをゆっくりと外してゆく。鷹乃さんのお尻の穴はヒクヒクとうごめき今にも中に溜めた物を排出しようとしている。
「でっ、出ます出てしまいます」
鷹乃さんは小さく身震いをしそのままバケツの中に・・・。
ブュリュ、ビュリュッ、
「くっ、はぁ・・・全部、全部出ます!」
- 191 :55 :04/11/02 12:57:39 ID:5aha5Hb0
- 瞬く間にバケツの中は鷹乃さんの出したもので埋め尽くされてゆく。
いったいどうすれば細身の彼女の体の中にこれほどの物がため込まれるのであろうか。
バケツの半分くらいまでたまり放出は止まった。それと同時に鷹乃さんは体の力が抜けたようにゆっくりと前のめりに崩れ落ちていった。
どうやら薬の影響もあり鷹乃さんはイったようである。
私は気を失った鷹乃さんの体の汚れた部分をお湯を染み込ませた手拭いで拭いてゆく。
そうこれで後は段階を一つふむだけで鷹乃さんは性奴隷として完成することだろう。
私は今後の事を想い微笑を浮かべた。
続く・・・。
- 192 :55 :04/11/02 12:59:41 ID:5aha5Hb0
- ではまた続きます。
次回は鷹乃の処女喪失&○○です〜。
ではまた〜。
- 193 :名無しさん@ピンキー :04/11/02 20:54:16 ID:rp42vd6R
- >>192
グッジョブ!
淫らな鷹乃に期待が募るばかりでつ。
- 194 :名無しさん@ピンキー :04/11/02 21:54:37 ID:HOqxvLwc
- >>186-192
GJ!良杉!!
鷹乃たんに浣腸(;´Д`)ハァハァ
- 195 :名無しさん@ピンキー :04/11/02 22:09:43 ID:mUD+LX5T
- 大食いだけに相当な量だなw
- 196 :名無しさん@ピンキー :04/11/03 10:31:55 ID:OHf23vKW
- >>192
スカ苦手だったんだけどこのくらいなら大丈夫かなぁ。
鷹乃たんの処女喪失(;´Д`)ハァハァ
- 197 :55 :04/11/03 13:19:46 ID:Wl76blrG
- 当初はもう少しハードにやるつもりでしたがスカは拒否反応を起こす人がいるとまずいので軽めにやっときました。
ちなみに当初はフタ有りな予定でしたがその場合詩音特製ミルクティー(笑)とかも考えてました。
多分今回の続きは早くて来週になると思います。
まあ機会があったらミルクティーネタはやりたいですね。
- 198 :196 :04/11/03 14:26:29 ID:OHf23vKW
- >>197
>スカは拒否反応を起こす人がいるとまずいので軽めにやっときました
お心使い感謝。
自分はスカ本当に苦手なんで…
これからも頑張ってください続きも期待してます。
- 199 :名無しさん@ピンキー :04/11/05 23:12:14 ID:bJCBKTXX
- 保守
- 200 :名無しさん@ピンキー :04/11/06 21:34:49 ID:VUJreUEF
- ホッシュ
- 201 :55 :04/11/07 13:08:39 ID:OZu0gR3r
- どもお久しぶりです。
なんだか忙しく続きの投下はかなり遅れそうです。
そのかわり一昨日職場の飲み会で思いついた作品を投下します。
てきとうに書いた作品なのでつっこみはなしで・・・。
- 202 :55 :04/11/07 13:10:05 ID:OZu0gR3r
- 「メモオフ3分クッキング〜美味しい紅茶編〜」
ジャジャ〜ン
「はいそんなわけで始まりましたメモオフ3分クッキングのお時間です、司会は私舞方香菜と(香)」
「藤原雅がお送りします(雅)」
「というか何故私がこんな事をしなければならないのですか・・・ブツブツ・・・(雅)」
「(無視)そんなわけで栄えある第1回目の先生は紅茶を語らせたらこの人な双海詩音さんです〜(香)」
「どうも双海詩音ですペルーから・・・(詩)」
「あの〜すみません今日はつっこみ役がいませんのでボケの方はちょっと・・・(香)」
「・・・こほんっ・・・では本日は美味しいミルクティーの作り方をご説明いたします(詩)」
いそいそとフリップを取り出す詩音。
「まず紅茶とは・・・(詩)」
・・・
「ここでミルクティーに適切な茶葉ですがこれは・・・(詩)」
・・・・・・
「・・・すっ、すみませんが大変長いため編集させていただきます〜(香)」
・・・
「ではこの紅茶にミルクを足してミルクティーをつくってみます本日は2種類のミルクで試してみましょう(詩)」
あらかじめ準備していた紅茶を取り出す詩音。
「ではまずこちに出来上がったばかりのミルクティーが二つありますので香菜さんと藤原さんとうぞお好きな方をお飲み下さい(詩)」
ゴクッ、ゴクッ
「う〜ん、やっぱり詩音さんの紅茶は美味しいです〜(香)」
「そんなに美味しいのですか・・・、ではおひとつ・・・」
- 203 :55 :04/11/07 13:10:32 ID:OZu0gR3r
- ・・・
ごほっ!
「こっ、これはいったい・・・何だか変な味が・・・(雅)」
「おめでとうございます、そちらは私特製のミルクティーです(詩)」
「作り方は簡単、出来上がった紅茶に私のミルクを・・・」
「ちょっ、ちょっとまってください、何故ミルクを入れるのにスカートをぬぐんですか・・・」
「それはですね・・・(詩)」
「やっぱり詩音さんのってたくましいですよね〜(香)」
「なっ、なんで・・・そんな物がついてるんですか〜(雅)」
股間に生える女性ではあり得ない器官。それはそそり立ちビクッビクッと動きを行っている。
「というかさっきのはまさか・・・(雅)」
「はい私の特製ミルク入り紅茶ですよ(詩)」
段々と気分が悪くなってくる雅、そしてその一言が引き金となり・・・。
「あれ、藤原さん?どうしたんですか?(香)」
ゆっくりと意識が沈んでゆく雅の耳にさらなる言葉が聞こえる。
「藤原さんが気絶してしまったので今回はこのくらいで終わりです〜、では次回は鷹乃先輩特製カレーです〜、お楽しみに〜(香)」
薄れゆく意識の中雅は次は絶対に出演しないと心に誓ったのだった・・・。
終わりです〜。
- 204 :名無しさん@ピンキー :04/11/08 04:56:48 ID:ZW/54CNj
- >>201-203
鷹乃たん特製カレー…作り方が用意にそうぞうできますね
- 205 :名無しさん@ピンキー :04/11/09 16:17:34 ID:FSV3njaR
- 保守
- 206 :名無しさん@ピンキー :04/11/10 15:47:19 ID:K6bF/TJY
- カナタ×りかりんの百合キボンヌ
- 207 :名無しさん@ピンキー :04/11/12 12:07:42 ID:sdFnd4ag
- 神光臨期待age
- 208 :名無しさん@ピンキー :04/11/13 21:30:03 ID:X9kpNrsg
- ヽ(´ー`)ノフォッシュナボー
- 209 :名無しさん@ピンキー :04/11/15 01:43:31 ID:Bzx8mHyg
- 職人さんまだ?
- 210 :名無しさん@ピンキー :04/11/15 18:34:54 ID:+jUrzHQj
- ここで智也×信の801SSとか投下したらどういう反応が返ってくるんだろう…
いや、書かないけど。
- 211 :名無しさん@ピンキー :04/11/16 08:00:02 ID:bqDmzFAb
- 死ぬ。
少なくとも漏れは
- 212 :名無しさん@ピンキー :04/11/16 08:00:06 ID:bqDmzFAb
- 死ぬ。
少なくとも漏れは
- 213 :名無しさん@ピンキー :04/11/16 20:46:58 ID:ZfCnlLHW
- 削除依頼出すな。
少なくとも漏れは。
- 214 :名無しさん@ピンキー :04/11/16 22:04:08 ID:/f10g1uI
- 詩音×鷹乃たんSS の続きキボンヌ
触発されて何か書きたいんだけど、鷹乃たん凌辱ものしか思い浮かばん・・・orz
- 215 :名無しさん@ピンキー :04/11/17 11:46:58 ID:E4F/AFDN
- >>214
大歓迎です。
是非書いてください<鷹乃陵辱
- 216 :名無しさん@ピンキー :04/11/18 08:05:50 ID:A6DuNs2w
- 神期待age
- 217 :名無しさん@ピンキー :04/11/19 17:27:01 ID:g1SXjYiE
- 山下2.5号と静流さんの羞恥プレイを書かせていただきます。
よろしいでしょうか
- 218 :名無しさん@ピンキー :04/11/19 17:39:43 ID:4HTl+r7y
- どうぞ
- 219 :名無しさん@ピンキー :04/11/21 21:04:28 ID:ghxhV1CS
- 鷹乃タンまだ?
- 220 :名無しさん@ピンキー :04/11/22 21:18:20 ID:9ebdGx1C
- 誰でもいいから何か書いて。
- 221 :名無しさん@ピンキー :04/11/23 23:14:46 ID:HCRkiOfn
- 642 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/22(月) 20:23 ID:tA6Om7KW
ネタがない…
643 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/22(月) 23:35 ID:6NCszWA+
夜の町を歩こう!
644 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/23(火) 07:14 ID:l/5rBHwm
で、職質を受けると('A`)
645 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/23(火) 09:35 ID:BlAzMHZX
あっなたのおっなまえなんて〜の?
646 名前:名前は開発中のものです。 投稿日:2004/11/23(火) 10:02 ID:QthUCkrr
名前は開発中のものです。
- 222 :名無しさん@ピンキー :04/11/24 19:23:37 ID:qHMtIolz
- ひといないな
- 223 :名無しさん@ピンキー :04/11/24 21:46:03 ID:X0PdIh4/
- 職人さんマダ〜?(AA略
- 224 :名無しさん@ピンキー :04/11/25 22:54:03 ID:pbldVYqJ
- ワクワクキタイアゲ
- 225 :名無しさん@ピンキー :04/11/26 20:17:08 ID:swLLXgxV
- ほたるタソキボンヌ
- 226 :名無しさん@ピンキー :04/11/26 22:25:01 ID:rSrv8O2a
- ととたんはまだでしょうか?
- 227 :名無しさん@ピンキー :04/11/27 01:36:28 ID:If5uBD9A
- 鷹乃タンまだ?
- 228 :95 :04/11/27 22:11:11 ID:ANL5kHct
- 途中までですがよろしければどうぞ
- 229 :1/8 :04/11/27 22:12:24 ID:ANL5kHct
- 充足した深い眠りから覚めると見知らぬ部屋だった。
不思議なこともあるものだ、一体どうしたというのだろうか。
年不相応に落ち着いた顔に不審の表情を浮かべ、辺りを見回す。
湿り気を帯びたベッドと脱ぎ捨てられた服。
不意に自らが何も纏っていないことに気が付く。
……隣に男が眠っていることも。指し示す事実は一つしかないだろう。
とりあえず服を身に付け、髪を一つに束ねると、なぜか揺れる頭で必死に考える。
どうしてこんなことになってしまったのか。
昨晩の記憶が蘇ったとき、彼女の思考回路は停止した。
- 230 :2/8 :04/11/27 22:14:02 ID:ANL5kHct
- ――八月某日、都内某所――
一本の糸のように緊迫した空気の中、運命を左右する一戦が行われている。
高校女子なぎなた選手権大会・関東Cブロック。
鳩鳴館女子と浜崎学園との決勝戦。二人の選手の勝者が地区大会を制覇する。
先ほどから続く一進一退の攻防は大学レベルと言って差し支えないほどのものだ。
一方が巻き上げのタイミングをずらし、引き面による一本とすれば、
もう一方が脛柄払いからの一本を与える。次で勝者が決まる。
無音。面は白く沈み、内心の動静は伝わってこない。
呼吸の荒さが疲労を表すのか、精神の乱れを表すのかはわからない。
相手が間合いを詰め寄り、鮮烈な一太刀を浴びせてくる。
流れるように迫る切っ先を左下方へ外し、反撃の態勢を整える。
側面を打ってくる瞬間に左足を後方へ引き、柄部物打ちで受ける。
仕切り直し、とばかりに距離をとった。
互いの隙を狙いながら行う打ち合いは非常に強い精神力を必要とする。
長く続く攻防に相手の気迫が弱まった一瞬、好機を逃さずに攻勢に出る。
即座に柄で刀筋を封じられるが、勢いを殺さず無理に打ち込んでいく。
この一手で決着だろう。防御を考えずに飛び込み、自分にできる限界の速さで突く。
飛び込み突きと呼ばれるものだ。相手の反撃を受けて判定へと雪崩込む。
非常に判定が厳しい一手だった。見物人が固唾を呑んで見守る。
白。その瞬間、藤原雅の勝利が告げられた。
- 231 :3/8 :04/11/27 22:15:11 ID:ANL5kHct
- ――同日、女子部員の輪にて――
鷺沢一蹴は心底参りきっていた。
というのも、なぎなた部女子部員に囲まれたハーレム状態なのである。
羨ましいと感じる男もいるだろうが、実際問題そんな良いものではないのだから困る。
初体験は? とか、陵さんとは別れたの? とか、答えにくい質問ばかりをされてしまう。
さよりんの口車に乗せられて、祝勝パーティーに参加しようと考えたのが間違いだった。
まさか男が自分一人きりなどとは思いもしなかったのだ。
食べ放題飲み放題との言葉も魅力であったが、参加を決定づけたのは、
最近少し気になっている少女の優勝祝いだというところが一番の決め手だった。
冷たく拒絶されてしまうのだが、どこか抜けている彼女を放っておけないのである。
恋心か? と問われれば、否と答えるだろう。そんな気分にはまだなれない。
主役である彼女は、輪から外れたところにひっそり佇んでいる。
こういった場は得意でないのだろう。意気揚々と参加している姿も想像できないが。
いったん席を外そうかと考えていると、飲み物の追加が運ばれてきてタイミングを逃した。
どうやらそう簡単には逃げられないらしい。
- 232 :4/8 :04/11/27 22:15:54 ID:ANL5kHct
- 何とか追求の魔の手を逃れていると、唐突に藤原さんが隣へやってきた。
「鷺沢? 鷺沢ですね? 見ていましたか? 私が相手に天誅を下した瞬間をっ!」
明るい。底抜けに明るい。勝利の余韻に浸っているのだろうか、頬が仄かに染まっている。
「やはり薙刀というものはこう、しなやかな動きでですね」
身体を密着されてしまい、どうしたらいいかわからない。
「捻ってこうです!」
裏拳が顔面を強打する。痛い。かなり痛い。
「痛っ! ちょっ、痛いって!」
「そのようなことではいけません。殿方は誰しも武道を志すものなのですよ!」
顔を近づけ力説する。どう考えても行動がおかしい。それにどうも酒臭い。
「まさか……」
瞬間的に閃くものがあった。先ほどのジュース。元のビンを調べてみる。
驚いたことに葡萄ジュースと思われたものは、かなり高い純度のアルコールを含んでいた。
「……やっぱりこれか」
なぜ誰も気がつかなかったかが不思議だ。これが俗にいうお約束というものだろうか。
つまり、藤原さんは完全に酔っ払っていることになる。
これ以上絡まれてはたまらない。触らぬ神に祟り無しとばかりに席を移動した。
- 233 :5/8 :04/11/27 22:16:39 ID:ANL5kHct
- 隅の席に腰を落ち着け、ため息を溢す。まったく難儀な一日だ。
「ん? 鷺沢君?」
突然話しかけられドキリとする。また詰問だろうかと恐る恐る振り向く。
見慣れない顔だ。誰かは知らないが、向こうは自分を知っているらしい。
「どうも」
挨拶だけは交わす。しかし、気を良くしたのだろうか、彼女は話を続ける。
「藤原さんから逃げてきよったん? 災難やったな」
関西弁。珍しいと表情に出ていたのだろう、苦笑される。
「私のこと知らんみたいやね。木瀬歩、いちおう同級生なんやけど」
浜崎学園は人数も多く、互いに名前を知らないこともよくある。正直、記憶にない。
「ごめん、あんまり人の顔覚えるの得意じゃなくって」
こういった時の常套句。世の中というのは上手くできている。
「気にせんでええよ。それよりなんでこんなけったいなトコ来たん?」
質問攻めからは逃れられない星の元に生まれたらしい。
「ああ、ちょっと食べ物に釣られて……」
怪訝な表情。嘘やろって目をしている。
「ふ〜ん。なかなかおもろいこと言うんやね。で、質問攻めにあって割に合わへんと?」
「はは……敵わないなぁ」
苦笑いで返す。そこそこスムーズなやり取りができることに驚く。関西弁効果だろうか?
「んー。ほな私の相手してもらおうかな」
「へ?」
思わず口を出てしまった。不満そうな答えが返ってくる。
「つれへんなぁ。まあええわ」
- 234 :6/8 :04/11/27 22:17:31 ID:ANL5kHct
- 「それで陵さんとは……冗談や、そないに嫌そうな顔せんでもええやん」
「そのネタは勘弁」
「ほんなら……ああ、可愛い妹いてへん? 確かウチの学校に」
どうやら話相手を仰せつかってしまったらしい。貧乏くじは続く。
「縁のこと?」
「ああ、やっぱりいるん? 私も妹や弟いるんやけどな、しかも複数」
縁が4、5人いる光景が浮かんできた。
「……大人数は大変そうだなあ」
「全くやね。疲れることも多いんよ。いやー、お姉さんも大変やわ」
「うん」
茶化して話しているが、目が笑っていない。悩みでもあるのだろうか。
こちらが真面目に聞こうとしているのに気がついたのか、目を見据えて話始める。
「変な話なんやけど、時々、兄さんなのか自分なのかわからなくなることとかない?」
「自分が?」
そのまま返す。いつか同じような展開があった気がする。デジャヴというやつだろうか。
デジャヴではっと気がついたのは、彼女の手に握られたグラスだった。
――案の定、葡萄ジュースがなみなみと注がれていたのは、もはや天命だろう。
「そう。なんていうんかな……弟たちが可愛くないわけやない。それは確か。
守ってあげんとって気になるし、自分を含めた他の誰よりも大切やけれど、
一緒にいると不意に、わたしが何処にいるのかわからなくなる。そないなことない?
姉としての私は妹たちの面倒をきちんと見る良いお姉ちゃん。でも、そこにいるのは私。
わたしは何処にいると思う? わたしは消えてくのかもしれへんな」
自分に言い聞かせるような調子へと変わっていった言葉は唐突に終わりを告げた。
- 235 :7/8 :04/11/27 22:18:16 ID:ANL5kHct
- 返す言葉がなかった。思索に耽っているのだろうと思ったけれど、どうも違うらしい。
「木瀬さん?」
小さな寝息。どうやら寝入ってしまったようだ。酒が入ると眠るタイプなのだろうか。
揺すっても目を覚ます気配さえない。これは他の人に家まで送ってもらうべきだろう。
ふと周りを見渡してみると、皆すでに帰宅してしまっていたらしく、誰ひとりいない。
シリアスな空気を感じとったのか、誤解されてしまったのかはわからないが、
木瀬さんと二人きりにされてしまったらしい。憂鬱だ、つらい。
後者の線が色濃いのがやるせなさに拍車をかける。
冷静に考えるまでもなく、一蹴はなぎなた部員の連絡先を誰一人知らない。
健全な男子学生としてはむしろ当然だが、この場合それは悪いほうにしか働かない。
さらに状況は悪いことに、なぜか木瀬さんは携帯を持っていなかった。
これでは彼女の家はもちろんのこと、他の女子部員たちのアドレスさえわからない。
万策尽きた。――さて、どうしたものか。
- 236 :8/8 :04/11/27 22:18:43 ID:ANL5kHct
- 歩はビジネスホテルの一室、それもベッドの上で寝息をたてている。
誤解をされて仕方のない状況だが、一蹴の苦肉の策であって邪な気持ちからではない。
家に歩を連れ帰るなどしようものなら、縁が機嫌を損ねることは想像に難くない。
これはこれで内密にすべき状況ではあるのだが仕方ない。他に思いつかなかったのだ。
何はともあれ、彼女の目が覚めるのを待つのが一番だろう。
ベッドに横たえて様子を見ていると、多少の反応を見せた。
「う……んっ」
右から左へ身体を反転させる。衣服が乱れて肌があらわになってしまう。
無防備にも限度というものがあるだろうと思う。
目を逸らそうとしても言うことを聞かないほどに、彼女の肢体は女らしく扇情的だ。
これ以上は精神衛生上よろしくないので、聴きたくもない音楽を聴いて気をそらす。
感情とは裏腹に、心音は掻き消せないほど大きくなっていた。
二時間ほど経っただろうか。ようやく彼女が目を覚ました。
「目、覚めた? 家まで送っていくよ」
そう言っても反応がない。まだ酔いが抜けていないのだろう。
寝起きのぽーっとした顔を切なげに歪め、消え入りそうなか細い声で。
「……ぎゅってしてくれへん?」
- 237 :95 :04/11/27 22:24:49 ID:ANL5kHct
- 続きはまだ考えてないんですが、今年中にはなんとかするつもりです。
- 238 :名無しさん@ピンキー :04/11/27 22:42:43 ID:ir0jEvji
- 俺の雅キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思ったら、
歩か。
- 239 :名無しさん@ピンキー :04/11/27 23:00:48 ID:t+SgHduF
- >>237
雅ルートやってないので、そちらが考える歩像でOK.
どちらにしても続きに期待が持てる内容だったと思います。
- 240 :名無しさん@ピンキー :04/11/29 14:10:44 ID:2kPSehhE
- >>237
やばい萌えた
続き期待させてもらいます
- 241 :名無しさん@ピンキー :04/12/01 00:30:48 ID:tIPsPNSo
- ついでに雅たんとのレズプレイに・・・はだめか
- 242 :名無しさん@ピンキー :04/12/01 17:03:55 ID:raOKmGNe
- >>241
あ、俺もそれキボン
- 243 :名無しさん@ピンキー :04/12/02 20:48:17 ID:59sLoqTc
- 期待age
- 244 :名無しさん@ピンキー :04/12/04 13:55:24 ID:yFr07xrP
- 保守
- 245 :名無しさん@ピンキー :04/12/06 18:03:26 ID:z3srzP7t
- 詩音×鷹乃マダー?
- 246 :名無しさん@ピンキー :04/12/06 22:11:47 ID:NeyBdh64
- マ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ダ????
- 247 :名無しさん@ピンキー :04/12/08 11:41:34 ID:6NTU36JH
- >>246
まぁ落ち着け
つか人いねぇな
- 248 :名無しさん@ピンキー :04/12/09 21:14:03 ID:8B4+Whbg
- どうにかしないとな
- 249 :名無しさん@ピンキー :04/12/10 22:12:05 ID:QfLrWKsq
- 保守。
ネ申ワクワクキタイアゲ
- 250 :名無しさん@ピンキー :04/12/12 04:00:18 ID:Khlfvblv
- 誰かマジで神になってくれ…
- 251 :名無しさん@ピンキー :04/12/12 23:49:09 ID:BIDsM2Cv
- なぜ、なぜメモオフは人気がないんだっ!
- 252 :名無しさん@ピンキー :04/12/13 22:38:38 ID:rfowp0K6
- いや人気も需要も実際はそれなりにはあると思うよ。
ただ健全SS
- 253 :名無しさん@ピンキー :04/12/13 22:39:35 ID:rfowp0K6
- いや人気も需要も実際はそれなりにはあると思うよ。
ただ健全SSならともかくエロ系の職人さんは何故かやたらと少ない。
- 254 :名無しさん@ピンキー :04/12/14 16:07:53 ID:TUR8DP7I
- こうなったら、俺が!?
- 255 :名無しさん@ピンキー :04/12/15 02:16:49 ID:wttl4sXv
- >>254
お願い!
- 256 :名無しさん@ピンキー :04/12/15 09:48:21 ID:y3Deu4w1
- >>254
マジ頼むわ
- 257 :名無しさん@ピンキー :04/12/15 23:35:52 ID:94fbd1cG
- 書いてもいいけど、その場合の条件がある。
・雅絡みあるいはりかりん絡みじゃなければかけない。
・あまり描写が上手くない。
・どういうのが良いのか求めてるものに応える形になる。
- 258 :名無しさん@ピンキー :04/12/16 07:28:24 ID:NDAaDaJi
- じゃあストーカーにレイプされるりかりんキボン
- 259 :名無しさん@ピンキー :04/12/17 02:30:35 ID:vkcpJbD6
- >>257
陰湿な歩のいじめについにキレた雅が歩を拉致監禁
そこにデブ当主も参戦して酒池肉林の宴を繰り広げるのを
- 260 :名無しさん@ピンキー :04/12/17 20:03:59 ID:Jmh28rdt
- 結構、凌辱ものすきなんだね。
構想を練ってみまふ。
ってか、どちらとも女が最終的には感じるのがいい?
- 261 :名無しさん@ピンキー :04/12/18 02:09:36 ID:dqWnCrpE
- >>260
頭では否定したいが肉欲には敵わない感じで
- 262 :名無しさん@ピンキー :04/12/18 22:11:21 ID:84/PdNT6
- 同じく
- 263 :名無しさん@ピンキー :04/12/18 22:15:26 ID:WtxztBwl
- 漏れも!
- 264 :名無しさん@ピンキー :04/12/18 22:32:13 ID:h42ejwUl
- 明日、明後日ぐらいに少しかくよ。
- 265 :名無しさん@ピンキー :04/12/19 15:26:46 ID:k9b3GuNO
- ここって2ndのエロパロしかだめなの?
- 266 :名無しさん@ピンキー :04/12/19 17:25:09 ID:/wnGdTnY
- >>265
- 267 :名無しさん@ピンキー :04/12/19 17:26:21 ID:/wnGdTnY
- >>265
>>1 だと
「メモオフ2ndのキャラ又はメモオフのキャラでエロパロを書け!」
だから、メモオフのキャラならOKだよ。
ていうか歩とか雅は2ndじゃないが・・・
- 268 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 22:41:13 ID:rjJoXv3i
- 閑散としてるな。
- 269 :黄泉 :04/12/20 23:52:10 ID:Sz3z9jFD
- 今月中にほたるSSを投下…予定。
出来たらいいなぁ。
- 270 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 04:57:06 ID:jPOx34Hn
- >>269
キボン(;゚∀゚)
- 271 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 05:00:50 ID:jPOx34Hn
- >>269
あつかましいが、ほたるといえばニーソなんで
ニーソ履かせた状態でいろいろと…。
- 272 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 20:00:48 ID:13t0rcaY
- ニーソと言えば鷹乃
だれか鷹乃SS書いてくれ
- 273 :257 :04/12/22 01:03:31 ID:sMFgGnQ4
- 少しできた。
まだ、エロまで入らないけど、この文章読んでいいたいことがあったら
何かいってくれ。
- 274 :交わる二人 :04/12/22 01:05:56 ID:sMFgGnQ4
- 木瀬歩。
薙刀に対して絶大な自信を持ち、明るく、友だちも多い活発な少女。
加えて、容姿もなかなかで人懐っこく、大阪弁も彼女のかわいらしい声と調和して、
ほぼ完璧な女である。
一考すると何も不満無しに幸せに生きていけそうな能力の持ち主であるが、今、彼女の
持ち合わせているもの全てを穿つ程の衝撃を放つ、一人の女がいた。
……藤原雅である。歩の明の部分を除けば彼女はほぼ同等、いやそれ以上の才能を備えていた。
その雅に歩はある一件以来、邪険な態度をとるようになっていた。
事あるごとに雅に執拗に絡み、厭われる事ばかりを施していた。
- 275 :交わる二人 :04/12/22 01:06:53 ID:sMFgGnQ4
- ある日、雅に彼氏が出来た。
鷺沢一蹴というその男は以前は陵いのりと付き合っており、いのりと別れた後に
直ぐに雅とくっついた事で噂にあがっていた。
これは男照りであった歩にとって一大事であり、屈辱的なことであった。
雅への激しい怨恨感情のある歩が黙っているわけがもなく……。
「藤原さん。彼氏ができたんやって?」
歩は薙刀部での着替えの最中に唐突に雅へ質問をした。
無論、返事がどのようなものかは想定できていた。
「ええ、できましたよ。それが何か?」
「いやね。あんたみたいな、いっつも仏頂面した女と付き合おうとした男の気が知れへんなと思ってな。」
嫌味のつもりでいったが、雅は顔色一つ変えずに無視して着替えをしだした。
脱ぐと直ぐに豊満な胸とくびれた腰がいやに歩の目についた。
(いつもながら、なんていい体してんねん。私、女やけど、この体には惹かれてしまうわ)
歩は雅に敵対心を燃やしていながらも、この肉の素晴らしさの前には平伏してしまっていた。
女でさえも惹きつける彼女の体。男であれば、誰しもがしゃぶり尽くしたくなるものであった。
更にそこに雅の気丈さが付加することで彼女へ望むものは増加する。
強い女を堕としたい。自分だけのものにして、忠実な下僕にしてやりたい。
墜ちる前と墜ちた後の差異を想像する事で男の性欲はより強固なものへと進化する。
雅には男を誘う不磨な蜜があるのである。
そして、女である歩も自然とそれに惹き付けられていた。もう、逃れることが出来ないほどに。
- 276 :交わる二人 :04/12/22 02:17:20 ID:sMFgGnQ4
- 歩は一蹴と雅がどのような交際をしているのかわからなかった。
それ故に雅を慕うさよりんから何かをきこうとしたが、彼女の方も水滴一粒程のことも
知っていないようだった。
「鷺沢。私とあなたとの関係は理解していますね?」
受験の為に殆ど生徒がいない学校で、雅は鷺沢一蹴へ自分達の付き合いが如何ほどのものかを
確認しようとした。
「ああ、わかってるよ。偽りの関係なんだろ」
「そうです」
雅は一蹴と一つの契約を結んだ。自分の祖母を間接的に痛みつける為に。
一蹴には婚約者と結婚したくないからと嘘をついた。
どうせ譎詐なのだから、訳はどうでもいいだろうとの考えだった。
- 277 :交わる二人 :04/12/22 02:18:07 ID:sMFgGnQ4
- 二週間の時が過ぎた。
一蹴にも雅にも感情の変化が表れた。
二人はいつしかお互いに惹かれあい、あの雅でさえも一蹴に対して
愛しいと思う気持ちが浮かんでは消える泡みたいに、現出するようになっていた。
「一蹴。あなたは陵と付き合っていたときに彼女にしていたことはなんですか?」
「え……、そうだな。髪の毛をよくいじまわしたり、抱きしめたりしてた」
「そ、そのような破廉恥なことしてたのですかっ」
「うん」
一蹴は雅との短い期間とはいえ、長時間の話のうちに、彼女が恥ずかしがったり照れたりするところに
女を感じるようになっていた。このたおやかさは日本の男性をくすぐるには十分であった。
このとき、彼の心には密かに情欲の炎が燻り始めていた。
このように雅と鷺沢一蹴との間柄は大変微笑ましいものであった。
然し、それが人口に膾炙することで、歩の雅への固執は爾後、凄まじいものへとなっていった。
卒業式も間近に控え、一蹴と別れて部室へと向かった雅は眼前に広がる光景に
愕然とした。
「こ、これは……」
- 278 :名無しさん@ピンキー :04/12/22 04:23:18 ID:adKM1TmC
- キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
- 279 :名無しさん@ピンキー :04/12/22 10:11:17 ID:gID3rI0t
- 歩タン雅タンキターーーー(゚∀゚)ーーーー!!
続きに期待大!
- 280 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 00:47:40 ID:TB4oAnvj
- ふう。
- 281 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 14:05:48 ID:DFlhk20e
- 緑犬ふう。
- 282 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 17:04:46 ID:33NBVsjr
- ワロタ(w
- 283 :名無しさん@ピンキー :04/12/26 01:13:00 ID:WHQZwjL3
- いくっ、いくっ
- 284 :名無しさん@ピンキー :04/12/26 01:40:21 ID:il8wAIl2
- 続き期待age
- 285 :257 :04/12/27 00:03:25 ID:U3ru+rU1
- 公式のサンタりかりんをみてたら、サンタさんの話がかきたくなったので
一時『交わる二人』を中断して、りかりんの話かきます。
- 286 :りかりんサンタ :04/12/27 01:26:21 ID:/xCu6tRd
- からんからんと音がして、一蹴にとっては馴染み深くなった花祭果凛が
「ならずや」へ入ってきた。
入店するのはこれで5、6回であるが、果凛の高校時代の友達である。
葉夜やカナタのおかげで、直ぐに仲良くなることができた。
「りかりん、今日はいつもより早くきたね」
「うん。だってクリスマスだよ。一蹴君に会いたくなっちゃって」
「ほほほほほ、本当に?」
「ほほほほほ、本当だよ」
一瞬、お互いの間に沈黙が程よく流れ、その後直ぐに二人で笑った。
「そういえば、のんは?」
「のんちゃんはまだ来ていないんだ。いつもの遅刻だと思うけど」
一蹴は常のことから左程気にしていなかった。
然し、意識してみると少し遅すぎるように感じ出した。
数時間後、再び入り口の鈴の音がきこえた。
「の、のんちゃん……」
一蹴は葉夜の格好に愕いた。
なんとサンタの姿をしていたのだ!
「いっしゅう君、ピースっ!」
葉夜が通例どおりの儀式的なことをするが、一蹴はその衣装に見惚れていた。
女の体がくっきりと感じ取れ、葉夜の豊かな胸は突き出ている。
さらにスカートの丈は極限まで短く、いまの行動で白の下着がみえた。
- 287 :りかりんサンタ :04/12/27 01:27:02 ID:/xCu6tRd
- 一蹴の下半身に血がぐっと集まる。
(ま、まずい。このままだと……)
焦った一蹴は股間をもっていたおぼんで隠しつつ足早に去ろうとしたが、
振り返って硬直した。
「り、りかりん」
「のんきたんだ」
「うんっ、りかりんちゃんピース!」
果凛もなんなく同じ行動をとる。
もしかすると果凛のスカートもめくれないかと思ったが、期待するのが馬鹿にとれる程に
長かったので無理だった。
だが、先ほどの葉夜のパンチラにより果凛はどのような下着を穿いてるのかが異様に、一蹴は
気になりだした。
(みたい……みたいなあ)
「みたい、みたいなあ」
「え、何を?」
「い、いやなんでもないよっ」
欲望のあまりの高まりに一蹴の内的な感情は外に漏れた。
彼の獣欲はこれで少し低くなったが、次の葉夜の台詞でそれは頂点に達する事になる。
「あ、りかりんちゃん。今日、クリマスだよねっ。だからのん、りかりんちゃんに
サンタさんの服を買ってきてあげたよ」
一蹴のたかが外れた。
「メリ〜〜〜〜クリスマーーーーーース。センキュー、さんたっ!」
- 288 :りかりんサンタ :04/12/27 02:09:58 ID:/xCu6tRd
- 「え、ええ〜。これを着るの?」
「うん。今直ぐにだよっ」
果凛はチャイナ服はきたことがあったが、仕事でであり、今、この店に於いて
上質な体を晒すことには違和感があった。
そのために着衣を渋っていたのだが、ここで我等が一蹴が動かないわけもなく。
「りかりん」
「えっ、なに?」
ずんっと一歩踏み出して果凛へ近よる一蹴
その顔は硬く、真面目面になっていた。
「ど、どうしたのかな?」
果凛は人差し指を胸の前にあわせながら、上目づかいで照れながら一蹴にいった。
「着たらどうかな。サンタ服」
「え?」
「今日はクリスマスなんだし、サンタの服をきてもいいんじゃないかな」
「で、でもっ――」
「着ようねっ」
言下に断った。それだけ彼は早く果凛のサンタ服を見たくてたまらなかった。
もう限界だった。彼は壊れる寸前だった。
結局、鬼気迫った一蹴に、無理やりではあるが、彼女は説得させられた。
・・・着衣室において
「一蹴君、随分がんばってたなあ。そんなにサンタの服が好きなのかな……、あっ、ちょっと
サービスしちゃおっと」
- 289 :りかりんサンタ :04/12/27 02:11:18 ID:/xCu6tRd
- 数分後、りかりんがでてきた。
「うほっ、り、りかりん」
このときの一蹴の顔を描写できるものならしてみたい。
しかし、彼の緊迫した顔が一気にだらけ弛緩する様は物凄かった。
そして正にこれが彼の性欲が解き放たれた瞬間であった。
「かわいいよ、りかりん」
「あ、ありがとう」
一蹴は下から上へとその姿を凝視したが、スカートより上の部分で目が点になった。
胸の一部がはだけており、白い下乳がみえ、ほっそりとした腹が丸見えだったためである。
「はぁはぁ」
「い、一蹴君。大丈夫?」
「だ・・・大丈夫だよ」
そうはいったものの、実際のところ、臨界点を突破していた。
誰もいなかったらもう飛びついてるところだった。
果凛のサービスは一蹴の欲望に更に火をつけた。
このあと、どうするかを考えた一蹴は、自分の部屋に誘う事にした。
無論、この服装のままで
「え、でも私着替えた方がいいんじゃないかな。ほら、道を歩くの恥ずかしいし」
「じいやさんの車でいこう!」
このあと、果凛をいいくるめた一蹴はなんとか家へ迎え入れる事ができた。
- 290 :りかりんサンタ :04/12/27 02:15:03 ID:/xCu6tRd
- 「ねえ、一蹴君。何するの?」
そういう、果凛の顔は服装と相まって今までみてきた以上にかわいく映った。
「クリスマスなんだから、お酒をのもう!おさけっ!」
半端でない気分をもった既に一蹴の思考は止まっていた。
そして、それは一蹴のちょっぴり残っていた理性を失わせ、性欲を助長させる働きをした。
酒を勧めるのはその一環であり、果凛を酔わせるように体が勝手に動いていた。
時間が経った。
一蹴の股間にあるものは高くそびえてっていた。
なぜなら、果凛が一蹴にだきついて、すやすやと眠りに入っていたからである。
- 291 :名無しさん@ピンキー :04/12/27 11:25:33 ID:+X9He/bg
- りかりんキター!!!
続き早くキボンヌ
- 292 :名無しさん@ピンキー :04/12/28 06:43:11 ID:QrUgZbHh
- りかりん…萌えっ(゚∀゚)
- 293 :りかりんサンタ :04/12/28 14:18:16 ID:TugrKyBc
- ごくんっと喉が鳴った。
果凛には悪いが、このまま突入しようと一蹴は考えた。
彼はとくに挿入したかったが、果凛は恐らくは処女であろうし、例えそうでなくても
愛撫もしないでいきなりは人間として酷いと動物的なものが彼に命令したので、
やむなく体を触っていく事にした。
然し、眠っている女の顔の美しさとはなんというものか。するどい睫毛が大きな瞳を保護し、すっと伸びた鼻筋は
小さな口へとすっと流れた。揃った顔の器官が彼女の美しさの理由だった。
また服装も、金色の髪が赤の服にさみだれのようにかかり互いの色を秀でた物へと昇華させ、彼女の白い肌を
赤と対比させることで、色っぽさを増加させた。
- 294 :りかりんサンタ :04/12/28 14:18:36 ID:TugrKyBc
- さて、眠っている彼女に対し事を行う場合はどこからすべきか迷うところであったが、
露出している胸を触るのが男であろうと考え、かれは優しく白いたわわに実った胸を指先でそっと撫で始めた。
(や、やわらけえ)
撫でるといっても、触れるだけで少し潰れてしまう。さらに潰れた分だけ他の部分へと乳の肉が動くので
面白くなった彼は
ふくらみが大きくなるところを次々と触っていった。
それに同調するかのように乳は同じ動きをした。
と、卒然に彼は果凛の乳首が硬くなってるのをみて、そこをいじくりまわしてみると
「うぅ・・・んんっ・・・・」
果凛は眠りながら少し声を洩らした。
そのいじらしい声をよりききたくなって、今度は舌で彼女の乳首を服の上から舐めまわした。
服は一箇所だけ濡れて、毛が逆立った。
「ああっ・・・んあっ・・・」
- 295 :名無しさん@ピンキー :04/12/29 12:08:15 ID:AQMRoFbm
- も、萌えるぅ〜
- 296 :名無しさん@ピンキー :04/12/29 12:26:08 ID:sx8F3Fod
- アスカたん
http://plaza.rakuten.co.jp/astrobeat/
- 297 :りかりんサンタ :04/12/29 13:35:09 ID:HaCOH9xK
- 果凛の胸は下乳がでていたが、それは両側から押されていた為であった。
それ故に、彼女の二つの乳房は密着していた。
だが、そこを少しこじあければ果凛ほどの巨乳であるならば、直ぐにパイズリが可能であった。
一蹴は起こさないようにそっと、上半身のさらに半身部分を覆っていた服を脱がした。
彼女の乳の全貌が明らかになった。
もはや、こうなった以上は乳を積極的にもみたおすのみである。
乳の下のほうから上へ向かってゆっくりと上げ下げを繰り返す。
そのたびに果凛の声がきこえて、彼は行為に心酔していく。
揉み応えのある胸は彼の手では納まらないほどで、弾力も相まって
蹂躙したい彼を悩ませた。
- 298 :りかりんサンタ :04/12/29 13:37:45 ID:HaCOH9xK
- ここで突如として彼に一つの転機が起こる。
性の放出である。前々から限界がきていたのによく耐えていたと、誰かさんに感動されそうなほど
彼は我慢をしていたのだ。
ズボンを下げ、トランクスから矜持ある巨根をとりだした。
果凛の胸へそれをおいた、かと思った瞬間から彼は両方の乳を手に納め自分のものへ
の執拗な攻めを繰り返えさせた。ぐりんぐりんと乳をまわす。
根っこにくる快感。
そのやわさが彼の硬さを中和して適度な心地よさを誕生させる。
これこそ男と女、別種にしか出来ぬ最高の出来事である。
「くっ・・・うおおぉっ」
びゅっと悦楽と共に精液が放射された。
それは果凛の顔や乳に大量にかかり、それをみて、一蹴は果凛を征服したような気持ちになった。
べとべとになった白い肌に白妙の液がまばらに降り注ぎ、彼女の地肌はいっそう白く典雅なものと
なった。
「くっくっくっ、りかりんをここまでおかしてやった。次は下だ!」
普通の女とやっても男はこういう気持ちをいだくだろうが、
果凛ほどの女であればなおのことだった。
この清華な女を自分が汚す。自分色に染めたおす。屈服させる。
たまらないものであろう。
……
乳から液が垂れ布団にしみこんだ。
- 299 :りかりんサンタ :04/12/29 13:38:24 ID:HaCOH9xK
- ひと遊びしたところで、腰をもちあげて自分のひざの上に果凛を乗せ、スカートのなかへと指を忍ばせた。
スカートから下着まで白い生足の、すべすべした感触を楽しみながら手を突き進めていくと、柔らかい生地に手が触れた。
既に生地は湿っており、その中がどれだけの蜜で犯され尽くしているのかを楽しみにさせた。
パンツと肌の隙間から指をいれ、女の秘所へといれようとした。
が、彼はすんでで思い出したことがあった。
(まず、色をみるんだった)
思いに至たるやいなや、彼はスカートをめくりあげた。
もうここまで来ると彼を止める物は何一つなく、脳が生み出したものは全て実行に移されるようになっていた。
- 300 :名無しさん@ピンキー :04/12/30 18:52:53 ID:M/Z28Bsz
- 萌えage
- 301 :名無しさん@ピンキー :04/12/31 21:26:11 ID:2akh+MpX
- ほたるの人来ないかな(´・ω・`)
- 302 :名無しさん@ピンキー :05/01/02 00:24:17 ID:VW33IVDv
- あけおめー
- 303 :名無しさん@ピンキー :05/01/02 00:49:54 ID:4bZF86By
- 本当に人がいないな。
- 304 :名無しさん@ピンキー :05/01/04 10:48:03 ID:mpuWBCFz
- 保守
- 305 :名無しさん@ピンキー :05/01/04 21:32:48 ID:BgP+8Ifk
- >301
「ほたるの人」って?
- 306 :名無しさん@ピンキー :05/01/05 11:50:43 ID:7WDY6RbW
- >>305
>>269
- 307 :名無しさん@ピンキー :05/01/05 16:47:16 ID:c82IHPmh
- 人いねええええぇぇ!!!!!11
- 308 :名無しさん@ピンキー :05/01/05 20:45:45 ID:qcF9fcgo
- 鷹乃タンキボンヌ
- 309 :りかりんサンタ :05/01/06 00:44:39 ID:XnqB1vAb
- ……
黒……黒が目の前に飛び込んできた。
清廉潔白である果凛は白だと想定していた果凛が、黒の下着を穿いていた事に衝撃を受けた一蹴であったが、
然し彼はそこで、あることに気づいた。
「これは、もしかしてブルマじゃないのか!?」
そう、彼女が穿いていたのはブルマであった。
今日の朝から着用していたのか、それともサンタ服へと着替えるときに身に付けたのかは定かではないが
紛れもなくブルマだった。しかも、黒。
一蹴は、コレを正に、果凛の自分に対する挑戦だと感じた。
彼女は自分に対して他者がもつ心象と真逆のものを内に秘める事で、満腔近くまで忍び寄ってきた人に褒美を
与えようと考えていたのであると。そう、常の彼女と別の彼女。…
この齟齬を与えようと!
- 310 :りかりんサンタ :05/01/06 00:45:21 ID:XnqB1vAb
- そう一蹴が思っていたときであった。
「ね、ねえ……一蹴君」
「……え?」
中に入ろうとしていた指が止まる。
そして、ここまであっというまに過ぎていた時間も止まった。
「り、りかりん。……もしかして、起きてたの?」
「……う、うん」
唖然としてしまった一蹴。
何がなんだかわからない、起きていながら何故、この行為を許していたのか。
「どうして、寝たふりをしてたの?」
「一蹴君に、その……プレゼントと思って」
「ええっ!?」
「だから、クリマスプレゼントだよっ。私を……」
「……………あ、ありがとう」
一蹴は果凛の優しさに接して心から喜び、そして自分の無鉄砲な行為に罪悪感を抱いた。
果凛は振り返って一蹴をみた。
ひとみにはこぼれ落ちる涙の源が溜まっていた。
「続きしていいよ。私のこと鎮圧して」
何も言わずに一蹴は果凛の唇を奪った。
果凛から涙がこぼれた。
「じゃあ、りかりん。いれるよ」
「あ、あの……私、えっと、初めてだからその……」
べぴっんさんだから、てっきり誰かと既に契りを結んでいたのかと思っていたが
それは異なっていた。
(りかりんの初めてを貰うのは俺・・・・)
一蹴は男としての誇りをもって、果凛のなかへはいっていった。
- 311 :名無しさん@ピンキー :05/01/06 01:54:23 ID:jrSyr+zh
- >306
スマソ、まじめに分かってなかったw
- 312 :名無しさん@ピンキー :05/01/06 03:58:22 ID:vXYA51Ol
- >>311
すいません、ほたるSS書くって言った人が釣りで言ったのかなってことですw
>>りかりんサンタの人
GJ!
- 313 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/07 03:00:33 ID:KVodmUD1
- 彼女の前で二人の男が土下座せんばかりに懇願していた。
二人の話は女の子に声を掛けられたら因縁をつけられて袋叩きにされたという
ことらしい。本当のところはナンパをして上手くいかなかったので乱暴しようとしたら
反撃されたか見咎められてシメられたかのどちらかだろう。何しろ大勢の男に
袋叩きにされたのに報復の対象となるのは少女ひとりだけだった。
そんなことだから呆れられ、報復を頼んだ相手からは女一人に衆を頼んで
出張るのはみっともないとシカトされたりつまはじきにされたりと散々な有様。
周りから白眼視され、なおかつ引っ込みが付かなくなったこの連中は最後に
彼女の元に来たのである。もっとも彼女の方もそんな二人を鬱陶しく感じ始めていた。
「ハイハイ。で、貴方たちの復讐したい人って誰なのかしら」
「・・・・・・」
返答はなかった。二人ともその相手の名前すら知らないのである。彼女は
呆れながらディスプレイに向かっている少女に目配せをした。その少女は一礼を
して、彼女の元にお盆を持ってきた。お盆の上には写真をクリップで留めた書類が
山と積まれていた。
「貴方たちの言う特徴にあう娘をピックアップさせたわ。さあ探しなさい」
大急ぎで書類の中を漁り始めた二人はまもなく一枚の書類を探し出した。
- 314 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/07 03:00:54 ID:KVodmUD1
- 「こいつです!この女です!!」
「この女に俺たちは酷い目にあったんです!」
「どうか、この女を痛い目を・・・」
「シャラップ!!」
彼女の声に二人は口を閉ざした。
写真には長身のスラリとしたボディに端正な顔立ちの少女が写っていた。
何かのスポーツをしているように思える少女の身体はまるでムチのように
しなやかで、こいつらが叩きのめされるのも道理だ、と彼女は思った。
彼女はその少女のプロフィールに興味を覚えたのか食い入るように見つめた。
「いいわ、やってあげる」
「ありがとうございます」
「とりあえず礼はいい。準備できたら連絡するから今日は帰りなさい」
「ありがとうございます」
二人は最大のおじきをした後、彼女の前を立ち去った。
彼女は二人のために動こうとしたのではなかった。彼女はその写真の少女に
興味を持ったのである。
「可哀相にね、"男嫌い"の鷹乃ちゃん・・・」
彼女はそう呟くと目を細めた。
- 315 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/07 03:03:03 ID:KVodmUD1
- ↑
鷹乃たんの凌辱ものです。
機を見て書いていきたいと思いますが、
凌辱ものはアカン!ならば辞めます(^^;;;
- 316 :名無しさん@ピンキー :05/01/07 06:45:02 ID:7iM9llMy
- >>315
いえいえ、正にそういうのを待ってました。
是非お願いします。
- 317 :名無しさん@ピンキー :05/01/07 20:26:03 ID:pzP946Nl
- >>315
続きおながいしまふ。
鷹乃タンか歩タンくらいしか、萌えられないんだな・・・漏れの場合。
- 318 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/08 03:27:39 ID:ofpa+dlY
- ↑
ではお言葉に甘えさせて。
- 319 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/08 03:41:22 ID:ofpa+dlY
- 寿々奈鷹乃は浜咲学園水泳部のエースである。彼女は夏休み中の水泳部の
部活日はほぼ全て参加しており、他の部員が部活を終わって引き上げた後でも
なお一人居残り泳ぎ続けていた。教師や周りのものたちはその猛烈な練習量に
驚嘆し、その実力を裏打ちするものとして賞賛を贈るのであった。もっとも鷹乃に
とっては泳いでいる間だけが彼女の抱えた悩みから解放される時間であり、その
多大な練習量は彼女の悩みの大きさを表していた。
その日、鷹乃はいつものように部活が終えた後も一人泳ぎ続けて、いつもの
ように学校から帰宅を促すアナウンスが流れるのに合わせて練習を切り上げて
帰宅の途についた。
夏休みも終わりに近付いて新学期を控えて学校の夏期講習に参加する生徒も
増えてきていたが、この時間まで残っているものは流石に少なかった。この日も
鷹乃が校門を出た時に一緒に出て行く生徒はいなかった。
校門を出てしばらく歩んだ鷹乃は言い争う声を耳にした。そのうちの一人が
明らかに少女であったため、鷹乃は声のする方向に向かっていった。
「いいから来いよ!」
「いやです!離してください!!」
そこでは二人の男が一人の少女の腕をつかんで引きずっていこうとしている
ところであった。
- 320 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/08 03:41:48 ID:ofpa+dlY
- 「(あっ、あいつら・・・)」
鷹乃は二人の男に見覚えがあった。以前に彼女がブチのめした連中であった。
彼らが連れて行こうとしている少女は鷹乃が今着ている浜咲学園の制服を着ていた。
「や、やめてください!ひ、人を呼びます!!」
「呼んでも誰もこね〜よ!」
学校の周辺はもともと住んでいる人が少なく、加えて通学路を少し離れた場所の
ため、この二人が高をくくるのも理由のないことである。鷹乃はこの少女が危険な
状態にあることを気づき、速攻の行動に出た。
「その手を離しなさい!」
突然の声に驚いた三人は動きを止めた。そして二人の男はその声の主が以前に
自分をブチのめした相手であることを思い出した。
「ぼ、暴力女・・・」
「に、逃げろ!」
鷹乃が自分たちの方に向かってきていることに気づいた二人は少女を離し、
一目散に逃げ出した。鷹乃は酷い目にあった少女を気遣って逃げる二人を
追いかけようともせず、彼女の方に向かった。
「大丈夫?」
「あ、ありがとうございます!なんとお礼を言っていいのやら」
少女は助けてくれた鷹乃に深々と何度もお礼をしていた。鷹乃の方はあまりの
お礼ぶりに照れくさくなって作り笑いを浮かべた。だが突然のクラクションが
その場の空気を一変させた。
- 321 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/08 03:41:56 ID:ofpa+dlY
- 「あっ!私のポーチ!!」
二人の男はスクーターにまたがってクラクションを鳴らした。一人の男の手には
可愛い柄のポーチが握られていた。そして鷹乃らを嘲笑うかのようにスクーターに
乗って走り去っていった。
「か、返してください!」
少女は電光石火の動きで倒れている自転車の方にダッシュした。
「ま、待ちなさい!」
「あれが無いとダメなんです!だから取り返してきます!!」
少女は自転車にまたがると制止を無視して二人の後を追いかけ始めた。鷹乃は
少女の行動に舌打ちしたが、かといって見捨てるわけにもいかず彼女の後を
追いかけ始めた。
スクーターは街の方ではなく、反対の山の方に向かっていった。少女の自転車は
鞄の口が開いていたのか所々筆箱や教科書をバラ巻きながらスクーターを
追いかけていた。鷹乃にとっては少女を追いかけるのに苦労はしなかったが判断に
悩んでいた。
一旦、引き返して警察なりに連絡するべきか。しかし、それでは少女を見失って
彼女を危険に晒してしまう。いやスクーターが自転車で追いかけれるということは
速度を調節して少女をおびき寄せていると考えるべきであろう。携帯をかけようかと
思ったが残念なことにそれを入れた鞄はさっきのところに置きっぱなしにして
しまっていた。鷹乃は少女の追跡を続行することを決断した。
- 322 :名無しさん@ピンキー :05/01/08 13:00:20 ID:5MudYiSo
- >>318
乙です
これからどんなエロスが見られるかハァハァしながら楽しみに待ってます。
- 323 :名無しさん@ピンキー :05/01/09 16:53:29 ID:bi124xf3
- 正義感の強い鷹乃たんに(;´Д`)ハァハァ
これから汚される鷹乃たんを妄想して(;´Д`)ハァハァ
- 324 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/09 23:19:49 ID:oY3mZOfm
- 「工場・・・」
鷹乃は少女を追いかけているうちに廃工場の前にたどり着いた。門はバイク1台が
通れるだけスライドされており、その鉄柵越しに少女の自転車が乗り捨てられて
いるのが見えた。
そこは何年か前に会社の業績悪化を理由に閉鎖することを余儀なくされた
工場の廃墟であった。中の機械類は閉鎖の際に撤去されたが、工場の建物
自体は取り壊されることなく、今も残っていた。建物が取り壊されずに残っている
理由は建物を取り壊す費用と跡地の利用で得られる収入を比較計算すると
全然割りの合わないものになったためである。もともとは市内にあったのだが
騒音やら悪臭やらで追いやられた経緯があり、そのため市街地から遠く離れた
不便な立地となっていたのである。
しかし重要なのはそんな話の後に続くこの廃工場が族の溜まり場になっている
という噂であった。ここにはそういう場所にありがちな落書きとかはないし、わざわざ
こんな場所まで来る酔狂な連中もいるとも思えなかったが、それでも廃墟を
見物にきた連中が身包み剥がされたとか女子高生が連れ込まれてレイプされた
とかいう話は事欠かなかった。そのため浜咲学園の教師たちは近付かないように
指導し、生徒たちも守っていた。
この辺りの事情は鷹乃もよく知っており、普段から近付こうとはしなかった。しかも
今は夕方、夏の日は長いとはいえもうすぐに暗くなる時間である。こんな人家のない
ようなところを帰っていくのは愉快な話とはいえない。そのため彼女は工場を前に
して逡巡した。
- 325 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/09 23:20:16 ID:oY3mZOfm
- 「(一旦、引き返して警察に連絡するべきか・・・)」
つくづく携帯を残してきたことが悔やまれた。だが彼女は自転車に少女の鞄が
残されているのに気づいた。もしかしたら携帯があるのでは。鷹乃は門をくぐりぬけ、
少女の鞄を漁った。あった!鷹乃は喜び、警察に電話をしようとした。だが、それも
すぐに失望に変わった。
「圏外・・・」
考えてみれば、こんな人のいないところにアンテナを立てても意味などない。
とはいえ電波の届くところまでいけば連絡できる、これで状況は著しく改善したと
いえよう。鷹乃は携帯を拝借し、工場から出ようとした。しかし、その刹那・・・
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
工場中に響き渡るような悲鳴があがった。鷹乃は脱兎のごとく駆け出した。一刻の
猶予もない、彼女は逡巡することはなかった。
幾たびか上がる悲鳴、意外と広い敷地内に戸惑いながらも声の上がる方向を
見定めて走り抜ける鷹乃。やがて大きな倉庫のような建物の前に停められた
スクーターを見つけ駆け寄る。鷹乃は重く閉じられたドアは嫌な音を上げながら
開いた。
鷹乃は薄暗い建物の中で二人の男が少女を組み伏せている様を見た。一人は
少女の手を抑え、もう一人はお腹の上に馬乗りに、二人の男に押し倒されていた
少女は目に涙を浮かべていた。顔には叩かれたような跡があり、浜咲学園の夏服は
胸の部分が引き裂かれ、少女の可愛らしい乳房が露になっていた。
次の瞬間、鷹乃は走り出していた。そして助走をつけてとび蹴りを放った。男たちは
少女の身体から咄嗟に離れたため、とび蹴りは空を切って鷹乃は少し離れて着地
した。体勢は崩れていたが、以前に叩きのめされた経験のために男たちは向かって
こようとはしなかった。いや、その経験があったからこそ鷹乃の姿を見て咄嗟に
逃げる判断をしたといえよう。少しでも反応が遅れていたら鷹乃の蹴りを食らって
大変なことになっていたのは明らかであった。
- 326 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/09 23:40:47 ID:oY3mZOfm
- 「(一旦、引き返して警察に連絡するべきか・・・)」
つくづく携帯を残してきたことが悔やまれた。だが彼女は自転車に少女の鞄が
残されているのに気づいた。もしかしたら携帯があるのでは。鷹乃は門をくぐりぬけ、
少女の鞄を漁った。あった!鷹乃は喜び、警察に電話をしようとした。だが、それも
すぐに失望に変わった。
「圏外・・・」
考えてみれば、こんな人のいないところにアンテナを立てても意味などない。
とはいえ電波の届くところまでいけば連絡できる、これで状況は著しく改善したと
いえよう。鷹乃は携帯を拝借し、工場から出ようとした。しかし、その刹那・・・
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
工場中に響き渡るような悲鳴があがった。鷹乃は脱兎のごとく駆け出した。一刻の
猶予もない、彼女は逡巡することはなかった。
幾たびか上がる悲鳴、意外と広い敷地内に戸惑いながらも声の上がる方向を
見定めて走り抜ける鷹乃。やがて大きな倉庫のような建物の前に停められた
スクーターを見つけ駆け寄る。鷹乃は重く閉じられたドアは嫌な音を上げながら
開いた。
- 327 :名無しさん@ピンキー :05/01/10 03:07:55 ID:BW52imdP
- 久々に来てみたら…
鷹乃たんキテター!!!
続き楽しみにさせてもらいます。
- 328 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/11 02:29:38 ID:nsvlUOya
- 「あんたらは!!」
怒髪天を突くとか色々怒りの表現があるが、今の鷹乃にはどれでも当てはまり
そうであった。もはや激怒という表現すら生ぬるく感じられ、むしろ殺意といった
ほうが的確ですらあった。そんな鷹乃の姿に男二人はへたり込んで必死に
逃げようとするばかりだった。
「ひぃっ、ひぃ!」
にじり寄る鷹乃に情けない悲鳴をあげる男。今まさに正義の鉄拳が振り下ろされ
ようとしたとき、拍手とともに緊迫感のない声が倉庫内に響いた。
- 329 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/11 02:30:01 ID:nsvlUOya
- 「ブラボ、ブラボ、ブラボ。かっこ良かったわよ、正義の味方見参!って感じで」
二階の高さにある足場の上で一人の女性が拍手していた。彼女は鷹乃に負けない
くらいの長い髪、革製のジャケットにGパン、引き絞ったスタイル、美人だが冷たい
顔立ちで、何よりも得体の知れない嫌な感じの女性であった。
鷹乃の注意がそれたため、男たちは悲鳴をあげながら倉庫の奥に逃げ出した。
「あっ、待て!」
「いいじゃないの、可哀相な人たちだから」
「可哀相・・・!?」
「そう、可哀相。こんな機会でないと女の子とHできないんですもの」
「!!」
「邪魔しちゃ可哀相よ」
女は二階の足場から飛び降りた。そして華麗に着地した。
「貴女みたいに男を選り取りみどりできるような人たちじゃないもの」
「男なんて嫌いだ!」
「あら、そう?男好きするようボディだと思ったけど」
「!!!」
「じゃあ、女の子が好き?もてそうよね。なんなら先にしていいわよ、あの子と」
このやり取りを不毛に感じた鷹乃は女を無視して、二人の男を掣肘すべく歩み
始めた。だが女は鷹乃の前に立ちはだかった。そして右に行けば右に、左に行けば
左に、鷹乃がよけようとする方向に回り込んだ。
- 330 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/11 02:30:07 ID:nsvlUOya
- 「邪魔しないで!関係ないでしょ!!」
「ないと言えばないけど、まあ貴女と同じかしら」
「?」
「可哀相な男の味方かしら」
何を言ってもダメだと思った鷹乃はニ、三回動いた後フェイントを入れて横を
すり抜けようとした。が、女もそれに反応して立ちはだかる。ダッシュして横に
行こうとしても同じくすぐ前に来た。カッとなった鷹乃は手で女を払いのけようと
した。しかし、女は鷹乃の手首を握ると軽くひねり上げた。
「痛い!」
バランスを崩して転倒しそうになる鷹乃。女はその前に持っていた鷹乃の手を
離した。
「言ったでしょ、可哀相な男の味方だって」
女は蛇のような目をして鷹乃に微笑みかけた。
「どかないと痛い目、合うわよ・・・」
「そう?どんな?」
鷹乃は振りかぶって女にパンチを放った。それは速度はあるが本気ではない、
少し脅かすためのものだった。だが鷹乃の放ったパンチは何の効果もなかった。
女はパンチをつかむと、そのままエイヤと鷹乃をひっくり返した。
「おい白だぜ、白!」
男は鷹乃を囃し立てる。めくれたスカートを抑えて立ち上がった鷹乃の前に女は
また立ちはだかった。
「痛そうね〜」
怒った鷹乃は今度は本気でパンチを放った、がこれもはじかれてしまう。そのまま
勢いをもってパンチやチョップ、蹴りまで組み合わせて攻撃を続けたが、そのいずれも
捌かれてしまった。ムキになった鷹乃がその速度を上げても状況はまったく変わる
ことはなかった。
- 331 :りかりんサンタ :05/01/11 03:14:26 ID:4BA+TyZi
- 「あ・・・ああっ、いたっ・・・いっ」
一蹴のが奥に入ると果凛はきくに耐えない声を出した。
「りかりん、大丈夫?」
「う・・・、うん。大丈・・・夫だから。最後までいれて。」
果凛の意思を訊き、挿入を続けた。
「全部はいったよ・・・」
「・・・一蹴君と、私。繋がってるんだ・・・」
果凛は下腹部に痛々しく顔を歪めながらも手をあてた。
「ここに、一蹴君の感じるよ・・・私、我慢するから。動かしていいよ」
心のなかで感謝して、一蹴は締め付けが厳しいなかで腰を動かし始めた。
「くっ・・ああっ、りかりんのなかすげえ」
「あ・・っああ」
動かす度に快感が得られるので一蹴はいつのまにか果凛への配慮を忘れて
ただ突きについた。
「ああ、駄目だっ。もうっ、でるよっ!」
最後に一蹴は今まで以上の速度で腰をふり、精をなかへ出し尽くした。
「・・・ぁああんっ、あつい・・・。なかに、なかに、沢山でてるっ・・・ああ・・・」
果物は気を失い、一蹴の胸へと倒れた。
その後、果凛と一蹴は一年に一回だけHすることになりましたとさ。
- 332 :名無しさん@ピンキー :05/01/11 03:15:07 ID:4BA+TyZi
- かなり、適当に終わってしまった。
(´Д⊂ モウダメポ
- 333 :名無しさん@ピンキー :05/01/11 05:27:38 ID:v27hcIl1
- お二人とも乙で〜す。
>>323
いやいやりかりんさんた良い感じでしたよ。
お疲れさまでした。
- 334 :333 :05/01/11 05:28:27 ID:v27hcIl1
- ごめんageてしまいました…
- 335 :333 :05/01/11 05:30:45 ID:v27hcIl1
- あぁ、しかもスレ番も間違えてるし…
323…×
>>332…○
- 336 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/12 03:04:37 ID:WUUyniS6
- 「じゃ、そろそろいくわね」
そう言って女は手を目にも留まらぬ速さで振り下ろした。鷹乃はその優れた
反射神経で直撃は免れたものの、制服の第二ボタンまで引き裂かれてしまった。
その速度に驚愕した鷹乃に次の一打が命中する。
「かはっ」
振りぬかれはしなかったがお腹に命中した一撃のダメージは大きく、身体を
くの字に曲げて倒れてそうになる鷹乃。だが女は今まさに倒れようとする鷹乃の
髪をつかむと無理矢理立たせると平手打ちを一発、咄嗟に鷹乃は顔を抑えた。
「隙あり!」
女はB86を誇る鷹乃のバストに攻撃を仕掛けた。プロボクサーに匹敵するほどの
嵐のようなジャブが鷹乃の乳房をまるでサンドバックかパンチングボールのように
襲い掛かった。
「ああああああああ」
手を出すと払いのけられ、逃げようとするとそれに合わせて進まれて、鷹乃の
バストは右に左に上に下に思うがままにはじかれた。
「はぅっ!」
股間に蹴りが入れられた。今度は下にへたれ込む鷹乃、だが女はそんな
鷹乃の制服を掴むと引き上げて正面に投げた。ビリビリビリと制服の裂ける音。
鷹乃は地面の上を数m滑った。男どもはそんな様子を見て歓声を上げる。
鷹乃の制服の前の部分は完全に引き裂かれ、ブラのフロントホックの箇所も
破壊されていた。女は地面に転がした鷹乃の方にゆっくりと歩み寄った。
- 337 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/12 03:05:04 ID:WUUyniS6
- 「(バット・・・?)」
鷹乃は起き上がろうとしたときに手に触れたものに気づいた。それは誰が
持ち込んだのだろうか、木製のバットである。彼女が武器にしようと掴み、
正面にかざした瞬間・・・
「キャッ!」
電光石火、駆け寄ってきた女は蹴りでそのバットを粉々に砕いてしまった。
「(勝てない・・・)」
目の前の女は自分よりも遥かに強い。どのくらい強いかは分からなかったが、
少々小細工したところで返り討ちにされるくらいのことは鷹乃に理解できた。
こんな相手に対して有効な手段はただ一つ「逃げる」ことだけであった。だが
彼女にはその選択をすることができなかった。
鷹乃は粉々に砕かれたバットから視線を少しずらした。そこには少女が
押し倒されていた場所で驚愕し、呆然と座り込んでいるのが見えた。彼女は
自分を見つめている鷹乃の視線に気づいた。彼女が何か声を出そうとしたが、
その動きは鷹乃の悲鳴により押し止められた。
「ああっ!ああっ!ああああああああああ」
「喧嘩に武器を使おうなんて・・・呆れた子ね」
女は仰向けに倒れている鷹乃の股間をグリグリと踏み付けた。
「痛い?それとも気持ちいい?」
自分の股間を踏みつけている女の足首を持ってずらそうとする鷹乃、だがその
程度の力ではグリグリと動かす足を止めることすらできなかった。少女はそんな
鷹乃の姿を見て、座り込んだまま耳を塞ぎ、目をつぶった。
- 338 :鷹乃たん凌辱もの :05/01/12 03:07:10 ID:WUUyniS6
- 「!!?」
鷹乃は砕かれたバットの柄を投げつけた。女がそれにひるんで鷹乃の股間を
踏みつけていた足を離した。それを見逃さず、鷹乃はそこから脱出すると這って
少女の方に視線を向けた。少女は鷹乃の元に行こうと身体を浮かしたが、鷹乃は
首を振って制した。代わりに彼女は声を発さずに口の形で彼女に伝えた。
「(に・げ・て)」
少女はその指示に従うのを躊躇した。だが鷹乃は再度シグナルと送る。
「(は・や・く・に・げ・て)」
少女は鷹乃に目礼をしたのち、密かな動きを始め、方向を定めてダッシュした。
男たちは姿勢を崩した女に気遣いの言葉をかけており、少女が走り去ったことに
気づいてはいなかった。鷹乃はホッと安堵の息を洩らしたが、まもなく自分の身に
降りかかる災難の予感に恐怖した。男たちの声が歓声に変わっており、背後に
プレッシャーを感じたのである。
「武器使ったんだから使われても文句は言えないわね」
女は四つん這いになっている鷹乃を見下ろすように背後に迫っていた。その手には
ナイフが握られていた。まさか!と思った鷹乃を察するかのように女は語りかけた。
「大丈夫、刺したり傷を付けるという無粋なことはしないわよ。喧嘩に武器を使った
ペナルティを貴女に与えるだけよ」
そういうと女は鷹乃の背中にナイフを振り下ろした。それは鷹乃の制服にだけ
切れ目を入れた。ついで横に振る、鷹乃のスカートのお尻の部分を横に切り裂いた。
更に下から上に、鷹乃のパンツのお尻の部分に切れ目を入れた。
- 339 :名無しさん@ピンキー :05/01/12 04:08:45 ID:hiqy/8k3
- おおっ!
ついに次回からエロ突入か!?
(*´Д`)ハァハァ
- 340 :鷹乃凌辱物語 :05/01/13 01:08:12 ID:fkpIqkas
- 「このっ!」
鷹乃は後ろに向かって蹴りを放つ。大振りであったが、もとより命中することなど
期待していない立つきっかけを得るための蹴りであった。女がバックステップを
踏んで蹴りをよけた隙に鷹乃は立ち上がることができた。しかし今度は鷹乃が
よける番であった。女は鷹乃の正面に跳躍し、尋常でない速さで四〜五回ナイフを
横に振った。バックステップで避けた鷹乃だったが、制服とスカートには数箇所の
切込みが入っていた。二人は少しの距離を隔てて睨み合った。
「ナイフはもういらないわ」
そう言って女はナイフを遠くに投げた。そして、獲物を見るような目で鷹乃を
ねめつけた。鷹乃の背後では男たちは大きな声で囃し立てていた。
「ペナルティ!ペナルティ!」
そんな喧騒とは正反対に女は、そして鷹乃も冷静であった。
「図太いというか、強気というか。でも、そんな子は私も好きよ」
女は目を細めていやらしく笑う。鷹乃はそんな女の嘲笑を無視して呼吸を整えていた。
- 341 :鷹乃凌辱物語 :05/01/13 01:09:18 ID:fkpIqkas
- ↑
エロシーンはちょっと先です。
いましばらく鷹乃たんをなぶります。
- 342 :名無しさん@ピンキー :05/01/13 02:17:30 ID:m8rpM3Af
- >>341
乙
三日ほど2ch離脱してたら結構進んでましたね。
まとめて読ませてもらいました。
勝ち目は限りなく0に近いのに強気な鷹乃に萌え。
思いっきりやっちゃってくださいw
- 343 :交わる二人 :05/01/13 19:08:33 ID:pdpItImh
- 薙刀部の女子たちの裸体。
周りにちらばる下着や制服、そして彼女達の体につくべったりとして今にも其れ独自で
動き出しそうな白色の液と皮膚への何かしらの棒で叩かれたと思われる傷跡。
頭の中が真っ白になった。事前までみえていたものは一瞬で消え去り、
何処に焦点をあわせて良いのか戸惑う。何が起こっていたのか。何が。
自身のこれまでの経験、知識で対処できる範囲のものか、あるいはそれを超越しているのか。
雅はただそこに立ちすくむ事しかできなかった。
- 344 :交わる二人 :05/01/13 19:09:39 ID:pdpItImh
- コンコンと戸を軽やかに叩く音がした。
「誰だろ?」
一蹴は友達から借りた漫画をふとんの上で読みふけっていた。
一人暮らしの彼にとって、漫画は生活においての必需品であった。
時間は午後8時をまわったあたり、こんな時間に来る人は誰だろうかと思いつつ
ドアを開けた。
「鷺沢君、こんばんは」
「き、木瀬さん!」
「なんやの、そんなに愕いて」
「だって、雅を敵視している木瀬さんが恋人である俺の下にくるなんて、どう考えてもおかしいだろ」
歩は伏目がちに一瞬し、ぱっとうえへと視点を動かし、薄笑いを浮かべていった。
「実はな・・・、私、鷺沢君にいいたいことがあるねん」
「・・・何を・・・」
「ここじゃはずかしいから、中に入ってもええ?」
「あ、ああ」
切実な顔をして迫られたのでで断ろうとしたのだが、そうもいかなくなってしまった。
この顔に何のたくらみを潜めているのか。一蹴は知る由もなかった。
- 345 :交わる二人 :05/01/13 20:05:24 ID:axlEb65d
- 「汚い部屋だけど・・・」
「いいんとちゃう、私、こういうの好きや」
「あっ、ふとんかたづけなくちゃ」
「いいよ。その代わりここに座ってもいい?」
「いいの?」
「ええよ」
木瀬の気さくさの前に一蹴はたじろいでいた。
(意外と良い人じゃないか、雅とちがって)
と思った後、雅と歩を比べた事に罪悪感をもったが、歩から受けた感慨は消えはしなかった。
歩はタンクトップのうえにジャンパーをはおり、下は黒い色のミニスカートだった。
それが、彼女の長くて繊細な黒髪とあわさり、何処となく陰のある女にみせた。
男の習性か。
女をみるときに、どうしても顔の美しさ、肌の色、胸を順々にみてしまうのは。
一蹴は彼女をそうみた。
そして、彼女は雅には勝らないものの、高い水準にいることは秋毫も狂いはなかった。
殊に細身なのにしっかりとした胸に彼は顔を埋めたくなった。
歩の服装からして、大してあったこともない一蹴は、部屋に招きいれて間も無く彼女の
体をしった。
- 346 :鷹乃凌辱物語 :05/01/14 03:32:33 ID:5ja7WUvU
- 鷹乃は並みの男よりも喧嘩に強かった。それは彼女が類稀なる運動能力を
有するからである。しかし目の前にいる女はパワー、スピード、跳躍力や瞬発力
などにおいて鷹乃を上回る能力を有していた。そして鷹乃の乳房への連打や
バットを粉砕した蹴りの威力などから何らかの格闘技を学んでいることも容易に
想像できた。つまり喧嘩において鷹乃と女の間には圧倒的な力の隔たりが存在
しているのである。
しかし、そんな状況でありながら鷹乃は屈することなく、逆に立ち向かおうと
していた。鷹乃が屈しない理由、それは自分が何をすべきかを理解していた
からである。鷹乃がすべきこと、それは逃げ出すことに成功した少女と自分の
安全の確保の二つであった。
ほんの少し前、鷹乃の尽力で少女はこの場から逃げ出すことに成功していた。
そして幸いにも女も囃し立てる男たちは鷹乃との争いに熱中し、そのことに
気づいてはいなかった。だが逃げたことがバレたら男たちは少女を追いかける
だろう。そうなると少女の自転車ではスクーターによってすぐに追いつかれる。
だから少女が安全なところに逃げ切れるまでの時間を鷹乃は稼ごうとしていた。
むしろ問題は鷹乃自身の安全の確保の方であった。鷹乃が目の前の女相手に
勝つ可能性など皆無に等しく、このままでは倒されるのは目に見えていた。
そうなれば、あの囃し立てている連中は自分が獲った獲物でもないのにその欲望を
鷹乃に対して向けてくる・・・男はそんな生き物である。鷹乃はそんな境遇に自分を
置くつもりなど毛頭なかった。
- 347 :鷹乃凌辱物語 :05/01/14 03:32:40 ID:5ja7WUvU
- 少女が逃げ延びて、警察を呼んでくれることはあまり期待できなかった。鷹乃は
電波の届く場所でかけるつもりで少女の携帯を持ち出して、自分のポケットに
入れていた。そのため少女が警察に連絡できるのはかなり先のことになり、
それからすぐに駆けつけも、この女相手に持久している自信など鷹乃には
なかった。
鷹乃の安全はこの場から逃げ出すことにより確保される。優れた水泳選手で
ある鷹乃はその心肺能力と持久力−おそらくは目の前の女に対しての
アドバンテージを確保できる能力を生かすことである。男たちのスクーターは
脅威であったが、工場の周りには雑木林が多数存在しており、そこに入れば
何とか逃げ切ることができる。唯一警戒すべきは女の瞬発力だけであり、それに
よって捕まってしまうことである。失敗すれば逃げ出せないような攻撃をされて
しまうだろう。チャンスはおそらく一回しかない。
水泳の選手として幾たびかの大舞台に立った経験のある鷹乃は目的が
定まれば自然、落ち着いて冷静になることができた。そして冷静になれば
元々頭の回転の速い彼女は自分の置かれた状況を的確に分析把握し、
どのように行動すればよいか判断できた。鷹乃のなすべきことは"少女が
逃げ切るだけの時間を稼いで、タイミングを見て自分も逃げる"一点に絞られ、
そのためには"勝とうとはせずに負けないことに徹する"ことが求められた。
- 348 :交わる二人 :05/01/15 00:11:33 ID:grperwqP
- 「それで用件は?」
直ぐに話をきかないと、歩に何かされると、一蹴の直感が働いた。
そのため、素早く手をうつことにしたのだ。
「まあまあ、そんなにせかさんでもいいやん。ゆっくりしようや」
すると、歩は着ていたジャンパーを脱ぎだし。タンクトップ一枚になった。
彼女の青色のブラジャーの紐が呼吸をする度に妖しくみえかくれし、胸の輪舞は澄明なものとなった。
「あ、き、木瀬さん。ちゃんと、服きてよ」
「なんでなん?陵さんや、藤原さんとは日常茶飯事なんやないの?この程度は」
そういうと歩は一蹴に擦り寄ってきて、彼の胸から腹の辺りを撫で始めた。
「なあ、鷺沢君。ほんまに藤原さんのことすきなんか?」
「え・・・?」
「私な、なんだか最近、鷺沢君のことが気になるねん。せやかて、鷺沢君は藤原さんとつきおうてるし」
歩は一蹴のことをじっとみつめた。一蹴もその彼女から目が離せなくなった。
- 349 :交わる二人 :05/01/15 00:13:51 ID:grperwqP
- 「うっ」
「なあ、どうなん?ここ」
一蹴の股間を歩の白くて柔らかそうな手がさする。
「最近、溜まってるんとちがう?」
同時に歩は胸を前へ突き出して、一蹴にこすりつけた。
「はぁはぁ・・・ねえ、鷺沢君。私の胸、どう思う?結構いいんとちゃうん?」
胸を刺激して感じているのか、歩の息遣いはひどく荒くなった。
「!」
一蹴は動けなくなった。
いのりがいなくなってから、そういう気は全く薄れて、何一つ欲を発することなく生活してきた。
また、雅とはまだそういう関係にもなっていなかった。
だから・・・
(俺、なにしようとしてるんだろう。このままだと、木瀬さんのこと・・・)
「鷺沢君、正直になろうや。なぁ・・・」
歩は一蹴のズボンのチャックを開けて、大きくなったものを口でつかんでとりだした。
「木瀬さん、やめてくれよ。おい、やめろよっ」
理性と欲望のなかで必死になって声を振り絞った一蹴だったが、彼女―木瀬歩―には通用しなかった。
「ずちゅ・・・ちゅる、ちゅる・・・はぁはぁ、ここまできてやめるん?・・・んっ、んっ」
「・・あっ、ううう」
「んんっ、ぷはっ。鷺沢君だんだん大きくなってるよ。こんなに大きくなるもんなんやな」
少し笑いをうかべて、歩は再び一蹴のモノへ吸い込まれるようにしゃぶりついた。
「ちゅ、ちゅる・・・・ぬちゃ・・・」
喜び狂った顔で一蹴のものを舐める歩にいつしか一蹴は全てをはきだしてもいいと思うようになった。
「はぁ・・・木瀬さん・・・俺・・・」
「ぺろっ、んっ、んっ、ずちゅ・・・なに?だしたくなったんやろ」
- 350 :交わる二人 :05/01/15 00:15:39 ID:grperwqP
- 歩は一蹴の顔をみて、返事を待った。その間、無論、フェラはとまる。
一蹴の顔が出したくても出せないじれったいものへと変わる。
「・・・俺は・・・」
ココロに浮かぶは雅。彼女の事を忘れて、歩に没頭していていいのか。
それでも、悦楽の世界を味わいたいと願う。一蹴の体。
だが、歩は切り札をもっていた。
「鷺沢君、これならどうや」
「ああ!」
ぬれた肉棒を白い二つのものが包んだ。
「私のこれ、結構自信あるんよ・・・それ!」
大きい乳が一蹴のものを優しく、それでありながら的確に刺激をあたえる。
頭で何を考えているのかわからなくなった。
股間のものが更にでかくなった。
- 351 :交わる二人 :05/01/15 00:18:29 ID:grperwqP
- 「はは、鷺沢君、もうでそうなん?だしてもええよ。だして、私の顔や胸にぶっかけてええよ?」
「ああ、気持ちよすぎる・・・、ぐっ、だめだ、でるっ」
先ほどのフェラのせいで限界にきていた一蹴は即時にいった。
2、3回、モノがピストン運動をし、白い液体がピュッと勢いよく歩へと降りそそいだ。
どぴゅっ・・・どぴゅっ。
生臭い匂いに顔を多少歪めた歩であったが、直ぐに口元の液を嘗め回した。
じゅ、と音を立てて一蹴の精液をごっくんと飲み込み幸せそうな顔をして、
淫乱な腰を上下にふった。雌が雄のを欲しいという証を発したのだ。
「ええやん、鷺沢君のいっぱいで・・・私、もう我慢できひん」
「・・・・」
放出した一蹴に抵する力はもはやなかった。
歩が一蹴に前からおんぶしてもらう形になる。
「まだ、かたいまんまやん。これなら・・・」
ずぶっ、ずぶっと歩のなかに一蹴の太い男根がはいっていく。
「ああっ、・・・はいってくる、はいってくる」
「・・・ぐっ・・・」
雅への罪悪感、そして仔細に自分を攻撃した快楽から開放感から放心状態へとおちいっていた一蹴であったが、
快楽の再来により、彼の意識は復活した。
「さぎさわ・・・くん、私、実ははじめてなんよ」
「!?、なのにあまりいたくなさそうだけど?」
ニヤリと笑い、何も応えずに歩は腰を振り始めた。
一蹴のほうも気持ちよさに興味を削がれ、腰のふりを受けた。それだけ彼の精神はまいっていた。
「うんっ・・・ああっ、きもちイイ、きもちイイよっ、鷺沢君のええっ、ええよっ」
「あ、ありがと・・俺も木瀬さんのなかいいよ」
「鷺沢君・・・もうなかにはいっちゃったんやから・・・名字なんかでよばんで歩ってよんでえな・・・はぁはぁ」
「・・・・・・・・ああ、歩」
一蹴のなかで何かが吹っ切れた。
- 352 :名無しさん@ピンキー :05/01/15 03:59:56 ID:7pJvT1bt
- 歩たんエロage
結末が分かってるだけに鷹乃たんの頑張りが哀れになってきた…
でも頑張ってね鷹乃たん☆
- 353 :交わる二人 :05/01/15 19:55:11 ID:/RSMRL2W
- 今まで腰を動かしていたのは歩であった、彼も自ら始動しはじめた。
「うわぁあああん、す、すごすぎるっ・・よぉ。鷺沢君のすごぉおおおいいっ」
「なあ、すげえだろ。俺の・・・ぅっ・・・はさあ・・・」
さらに腰を左右上下にまわしにまわし、歩のなかを貪る。
歩の乳をもみまわしながら、ゆらしまくった。
「なかで・・・こすれるのぉぉぉっ・・・はぁんっ」
陶酔しきって快楽の海へ投げ込まれた一蹴と歩の行為は端から見れたなら
恋人同士のようで、古くから愛し合っているようだった。
「だめぇ・・・鷺沢君、もう私・・・いってしまう・・・はぁぁ」
一蹴の肩をつかむ手が震えて離れそうになる。
「もうちょっと、我慢してよ・・・」
ドンと一発つく。
「ああっ・・・やっ!も、もう・・・むり・・・ィイ・・・あっ、イイっ」
「わかった・・・。だしてやるよ!」
言い終わるやいなや歩の膣の締め付けが強くなり
「もうだめや・・・・・はぁ・・・はぁっ・・・い、イクッ!イクッ!いっちゃう〜〜〜〜」
人間かどうかわからないほどの声をあげて。歩の体が跳ねた。
そして、一蹴の巨大化したものから激しい勢いで、量で、精液が歩のなかへ発射された。
「うぁっ・・でてる・・・鷺沢君の熱いの・・・でてるっ・・・あったかいのぉ」
ごぼごぼと精液がこぼれだしてくる。
- 354 :交わる二人 :05/01/15 20:12:44 ID:/RSMRL2W
- ごぼごぼと精液がこぼれだしてくる。
悦にはいった顔をしばらく一蹴は眺めて、いい気分になっていた。
女とやるのは久しぶりだったので、彼は飢えていた。
そこには、手にかけられない雅に欲求不満になっていたことも、原因の一つとなっていた。
「なかなかよかったよ、木瀬さん」
「ん・・・そう?まだ、藤原さんとはやってないん?」
「・・・うん・・・」
頭によぎった儚い雅の表情。こんなことをしたのを彼女が知ったらどうなるだろう。
でも、まだ雅には告白していないし、偽りの関係であるのだから知ったところで関係ないだろうと
一蹴は思った。
- 355 :交わる二人 :05/01/15 20:13:27 ID:/RSMRL2W
- 数分たって、扉を激しく叩く音がした。
「・・・、だれやろ?」
「さあ」
一蹴は服を着ながら、誰なのかを問うた。
時間は9時30分を廻っていた。
「一蹴!私です、雅です」
「え?!」
「一蹴にどうしても相談したいことがあります。私は、自分ではどうしたらいいのかわからなくて・・・」
発せられる声は声涙であった。雅は扉の前で泣きながらこちらに話をかけていた。
だが、一蹴はそれがわかったところで、茫然となった。
(どうして泣いてるんだ?俺と歩がこうなったことを知っているのか!?)
勿論、雅にそれを知る由はない。彼女は別種のことで話をしたがっていた。
そう、あのことで。
「み、雅・・あ、あの・・・緊急なのか?」
「できるだけですが、早めに話したいことなのです。私には・・・」
そこで雅は一つおいてから、声をふりしぼった。
「私には、あなたしかいませんから。だから、助けてください」
悄然とした一蹴を尻目に歩の笑い声がきこえた。
「くっくっくっ・・・、やっぱりここにくるとおもってたわ」
一蹴が声の主へとふりかえると、彼女は意地悪い笑みを浮かべて、一蹴をみていた。
- 356 :鷹乃凌辱物語 :05/01/16 11:48:12 ID:brVP7EEZ
- 女のほうも鷹乃と同じように呼吸が整えていた。しかし、それは鷹乃とは対照的に
襲い掛かるタイミングを見計らうためのものであり、さながら獲物を目の前にした
ライオンと逃げようとするシマウマのようであった。
「手伝いますぜ」
そんな空気を読めずに獲物である鷹乃にありつこうと男どもは声をかける。が、
女は氷のような視線を返して、その目論見を制した。こいつらは足手まといに
しかならない、女はそう判断した。それは鷹乃も同じように思っていた。三人揃って
かかってきてくれたほうが隙ができて逃げやすくなる、むしろ鷹乃にとっては逃げた
少女を追いかけられる方が怖いくらいであった。
鷹乃の呼吸が完全に整ったことを確認した女はその場でステップを始めた。
トントントントン、倉庫に女の足の音だけ響く。
「行くよ」
女はそういうと一気に鷹乃の方に跳躍した。
「(速い!)」
あわよくばカウンターを考えていたが、予測を超えた速度に行動することが
できなかった。鷹乃は咄嗟に身体を丸め、顔とボディの前を腕でブロックした。
しかし、女の狙ったのはそこではなかった。
ビリリリリリリィ
布を引き裂く音がした。女はナイフで入れたスカートの切り込みに手を入れて、
下に引き裂いたのである。
- 357 :鷹乃凌辱物語 :05/01/16 11:48:53 ID:brVP7EEZ
- 「きゃっ!」
予期せぬ女の攻撃に悲鳴をあげた鷹乃はスカートを引き裂かれるのを抑えようと
女の手をつかもうとした。だが既に女はその場所にいなかった。
女はスカートを引き裂きながら、鷹乃の右を通って彼女の背後に回ると今度は
後ろのスカートの切り込みに手を入れると同じように引き裂いた。背後に回られた
鷹乃は裏拳で女の顔を撃とうとする。しかし、今回も狙ったところに女はいなかった。
次に女のいた場所は鷹乃の正面の位置であった。女は鷹乃のがら空きになった
胸を狙う。反動のついた鷹乃の腕はそれに対応できなかった。
「ああっ!」
ビリビリと引き裂かれる制服、その下の鷹乃お気に入りの白いブラは破壊されて
引き千切られる。剥き出しにされた豊満な乳房を隠そうとする鷹乃の腕は、しかし
女の腕によりはじかれる。鷹乃の乳房は女の更なる激しく強い攻撃が晒された。
「うぁっ!・・・うくっ、ひあっぅ!」
鷹乃の乳房に再び加えられるジャブの嵐、前後左右巧みに打ち込まれるために
逃げる方向を定められず棒立ち状態の鷹乃がようやく腕で薙ぎ払った時にはやはり
女の姿はそこになかった。
ビリリリリリリリリィ
女はスカートの前にある別の切り込みに手を入れて、今度は鷹乃の左側から
その背後に回った。スカートの前方は二つの切り込みの間でかろうじて繋がっては
いたが、その丈は股上10センチ、鷹乃の白いパンツを隠すことはもはや不可能で
あり、その役割を果たせなくなっていた。
そして、まだかろうじてその役割を果たしている鷹乃の制服とパンツも彼女の背後に
回った女によってボロキレと化したスカート、破壊されたブラと同じよう運命を辿ろうと
していた。
- 358 :名無しさん@ピンキー :05/01/16 19:37:51 ID:9vmbLwNq
- う〜む盛り上がってきました
半裸の鷹乃タンにハァハァ
- 359 :鷹乃凌辱物語 :05/01/17 02:13:07 ID:zof9U11A
- 「ひぃあ!ひぃあ!ひぃあ!」
鷹乃の尻に女の平手が襲い掛かる。そのしなる手は鞭のように打ち、鷹乃の
パンツはこの威力に耐えることができなかった。スカートの後ろの部分は丈では
なく、ウエスト周り下何センチとしか表現できず、パンツのお尻の部分は裂かれて
剥き出しにされた鷹乃の尻はスパンキングにより赤く腫れてきていた。
尻の痛みに耐えかねて崩れ落ちそうになる鷹乃、しかし女は鷹乃の制服を
つかんで引き上げる。切り込みの入った制服はこれに耐えられず引き裂かれる。
そして露出された背中にも加えられる張り手の乱打。鷹乃が身体を丸めて
沈み込もうとするとお尻を蹴り上げられる。
「(当たらないっ!当たらないっ!!)」
パンチ、撫で切り、払いのけ、キック、足払い、鷹乃は何度も反撃を仕掛ける。
しかし、その悉くが避けられるか払いのけられて、手痛い逆撃を喰らう。服が
引き裂かれ、胸を弄ばれ、尻を叩かれ、しかし自分の攻撃がまったく当たらない。
鷹乃は女が自分を遥かに上回る運動能力に恐怖し、絶望感と敗北感が彼女の心を
蝕み始めた。
実際には鷹乃と女の運動能力にさほどの大きな差はない。あるのは喧嘩の
場数である。鷹乃の喧嘩の強さはその運動能力に起因するものであり、技量に
勝るものではなかった。実のところ、鷹乃の攻撃には動作や運動に無駄な部分が
多いのである。今までは相手との運動能力が懸隔していたためにそれで押し切る
ことができた。しかし、今回の相手は自分と同等レベルであり、鷹乃はそんな相手と
喧嘩をしたことはなかった。一方、女のほうは明らかに手慣れており、そのため
鷹乃の動きを見て予測することなど造作もないことであった。畢竟、ほぼ互角の
スピードであっても運動する距離の差は大きく異なっていた。
- 360 :名無しさん@ピンキー :05/01/18 08:11:43 ID:uK9Wq8ex
- かなり久々に覗かせてもらいましたが神が降臨してましたね。
特に鷹乃萌えな俺には鷹乃凌辱物語はたまりません。
続き楽しみにさせてもらいます。
- 361 :名無しさん@ピンキー :05/01/18 17:24:39 ID:hc8h40B2
- 鷹乃スキーって案外おるんかな?
そういやメモオフの人気ランキングはどうなんかな?
- 362 :360 :05/01/18 18:34:45 ID:uK9Wq8ex
- >>361
人気ランキングなんてあんの?
それはそうと公式BBSでは結構人気あるみたいでつ<鷹乃
- 363 :名無しさん@ピンキー :05/01/18 20:47:27 ID:hc8h40B2
- いや、人気ランキングとは何かの人気投票とカキコしたのではなく、だいたいどのキャラが人気あるのかなという意味っす。
- 364 :名無しさん@ピンキー :05/01/18 20:55:48 ID:FDeT21so
- http://cloudy.kir.jp/ani/5memo2/taka.jpg
- 365 :名無しさん@ピンキー :05/01/18 21:55:23 ID:uK9Wq8ex
- >>363
そうですか。
書き込んでから思ったんだけど携帯サイトには一応週刊でランキングつけてたはず。
>>364
その絵のサイトが公式からリンク貼ってあるのってある意味奇跡だよなぁ…
- 366 :名無しさん@ピンキー :05/01/19 23:54:23 ID:QV1NRN5d
- 鷹乃タン期待age
- 367 :鷹乃凌辱物語 :05/01/20 01:54:43 ID:auyDEA4Y
- どこを攻撃しても切り返されてしまう、パニックに陥った鷹乃は女の挑発に
対しても身体を丸めて護りに入るしかできなかった。
「うほっ!いい女!!」
「こいつか〜女のクセに男殴るヤツって」
「ゴツいのかと思ってたら、スゲェ美人じゃねえか!」
2人の男の後ろから別の男が3〜4人の男が現れた。この後に我が身に
加えられる凌辱に恐怖を覚えた鷹乃であるが、かといって彼女になすすべ
などない。どうすればいいの?襲い来る絶望の波に沈みかけた鷹乃だが、
女の顔に不快感がありありと浮かんでいるのに気がついた。
「下衆が・・・」
女の視線が鷹乃から離れていた。何かの不具合があったのだろうか、女は
現れた男どもを横目で睨みつけていた。鷹乃は女の脇を通ろうとした。
「ふんっ!」
女は逃げられるものかと鷹乃の進行方向に立ち塞がるように動いた。だが、それは
鷹乃のフェイントだった。鷹乃は動いてくる女に対して膝蹴りを入れようとした。
「!」
女は鷹乃の膝蹴りに対して反応、合気道なのか蹴り上げる鷹乃の膝の裏を手で
はねる。鷹乃は空中で回転させられた。しかし、鷹乃は地面に転ばされなかった。
鷹乃はその優れた運動能力を発揮させた。
鷹乃は転びそうになる直前、地面に手をついて反動をつけて下から女にキックを
仕掛けた。
「な、何!?」
女は鷹乃の予期せぬ反抗に驚愕した。下からのドロップキックが女の顔に
当たろうとしていた。
- 368 :名無しさん@ピンキー :05/01/20 15:58:01 ID:FRSsH8lP
- ふむ…この謎女の反応を見て
「レズ凌辱?」と思ってしまった。
- 369 :名無しさん@ピンキー :05/01/20 20:41:20 ID:3p1cKopp
- >>365
携帯のランキング、見たら鷹乃は3位だった。
トップの詩音と2位の唯笑の圧倒的なまでの大差はスゴイ!
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