【パンダ】鋼の錬金術師・第7エロ研究所【忍者娘】
- 1 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 01:06:21 ID:6GecYaf3
- ここは「鋼の錬金術師」のノーマルカプスレです。
基本はsage進行推奨。荒らし煽りは完全スルーで。
特定の作品や職人さんへの私怨・粘着レス禁止。
嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
読み手は好みに合わない・苦手等の場合スルーして下さい。
何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
いろんなSSを皆で楽しみましょう。
■作品投下してくださる方へ■
投稿時には・・・
・名前欄or冒頭に
「カプ名」(例:○○×△△)
「作者名」(名無し作家さんは作者名不要)
「作品傾向の記述 」(陵辱、グロ、死にネタ、異物混入、スカトロ、SM等は苦手な人もいるので特に)
■過去スレ・関連スレは>2
- 2 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 01:06:43 ID:6GecYaf3
- (前スレ)
【ボイン】鋼の錬金術師・第6エロ研究所【好きだろ】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093774769/
(過去ログ)
【色欲】鋼の錬金術師・第5エロ研究所【師匠】
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1086268146/
【整備師】鋼の錬金術師・第4研究所【鷹の目】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1079257117/
【整備士】鋼の錬金術師・第三研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073998780/
【整備士】鋼の錬金術師・第2研究所【鷹の目】
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1068827128/
[豆]鋼の錬金術師[豆]
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1059149843/
これまでに投下されたSSはここに、
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.gozaru.jp/
→ガンガン系コミックの部屋その2へどうぞ。
- 3 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 01:09:44 ID:nZuPWjhn
- 3
- 4 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 01:11:16 ID:y0dbPEih
- パンダ乙
- 5 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 01:12:08 ID:9eSF7G75
-
_,、-…':::::::ヽ,ヽ¨ヽ
r''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
l::::l::::::::r'1::::::::::::::::::::::::N! >1
l/|/::::::l |:l:::::::::::::::::::::l |!l お疲れ様
!:::::::::::k ヽ;ヾ.,:::::::::::::::l::::.l
/::::::::fヾ=' ヾ-弌::::::::::::::::ヽ
ヽ、_::::ヽ,, l `こソ;::::::::::::::: \
ノ)r'::ゝ, `ー- ナ::::::::::::::::::::: >
/:::::ヽ:::_:;」ヽ - ' <::::::::::::::::: r'´
ゝ, ‐- 、:::> : l : : /r'::::::::::::::::::::`-、
/: : にー''‐、, --、__`'='´,、``‐,:::::::ヽ,
i: : ;i Z米*r' }:::::,-'
_,// /
|r‐…‐-、 / : | / `ヽ、
};{ ::::::::::::l l 「:::``'ー、_.l┴‐-、/:::::::.:....`ヽ
}!:', ::::::::::\',/:::::::::::::;:;;;:::!:::::'、: !ク>:::::::: `l
. r==、ゝ、;;;;;、、 -‐…''´:: r=ミ、;(O)/::::::::::::::::: l
}::r-、:::、ヽ::::::::::::::::::::::::::: ヾニソミ!;/::::::::::::::, -'
ヽヾ」ヽ:: `''…―‐'''⌒>‐‐ヘ予:::: 、-' ´
``ヽ、::::::::-;‐:::::::::::::::::::::::::::「r':::::<
- 6 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 07:14:24 ID:30UF2kF8
- 乙か練成
- 7 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 08:12:24 ID:gB5mNh9K
- >>1
酸素
- 8 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 13:14:47 ID:jBIZWS45
- 乙
- 9 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 17:29:16 ID:HXjJC9FD
-
\ >>1乙ぱい! >>1乙ぱい! /
,, -‐ー-、 、vMノz (
〃/llヘヘヾ ∩ 「ノl/WYゝ ∩ ./〃 ヾヽ ∩ >>1乙
'(l`_ゝ´)彡 (*´∀`)彡 |(゚Д゚*||彡
( ⊂彡 ( ⊂彡 ( ⊂彡 >>1乙
| | | | | |
し ⌒J し ⌒J し ⌒J
- 10 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 20:29:30 ID:+WvYOF62
-
\ >>1乙ぱい! >>1乙ぱい! /
,, -‐ー-、 、vMノz (
〃/llヘヘヾ ∩ 「ノl/WYゝ ∩ ./〃 ヾヽ ∩ >>1乙
'(*` - ´)彡 (*´∀`)彡 (゚Д゚*||彡
( ⊂彡 ( ⊂彡 ( ⊂彡 >>1乙
| | | | | |
し ⌒J し ⌒J し ⌒J
- 11 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 21:54:14 ID:0LR8MbPi
- お疲れ様です。>>1
ところでエドとホー変の組み合わせはホーエドで良いのでしょうか?
ってもしかして801になってしまうのかこれは?失礼しました。
- 12 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 22:13:32 ID:dRzB8Xxq
- >>11
_, ._
( ゚ w゚) ?
- 13 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 22:35:40 ID:bBfxvi5h
- もしかしてホーというのはホーエンハイムのことではないかと
(新キャラかと思った・・・まぁある意味新キャラかな)
そうだと仮定して成り立たないような気がする。
だってエドはいろいろと反発してたから(ネタバレかなぁ)
- 14 :名無しさん@ピンキー :04/12/20 23:51:08 ID:ke0kmM18
- >>13
突っ込みどころが違うよ。
>>11は分かってなかったのかわざとなのか。
- 15 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 00:17:00 ID:Zoc73Mao
- >>1 乙ですー。
前スレ梅盾の、書かれていない続きが気になるー!
でも作者たんはハラシマがんがってくれ…。
- 16 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 00:42:25 ID:Y0Mp0RrG
- 前スレのエロ萌えカレンダー企画を是非このスレに引き継ぎたい。
- 17 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 00:46:59 ID:PdpTc/VG
- 半角虹のほうにもぅpされたからあっちにも期待していいんじゃないかな<エロ萌えカレンダー
- 18 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 00:50:20 ID:HGvucAye
-
,、_, ‐':::::::: ̄::`ヽ、
r::〃::r//:ハ:::::、::::::`rァ、
}::/:r' /_/ | l:| l`ト!:::l|::(
r、/ '´ l l‐-l、 ミ:::|!:r' >1さん乙です
〈 (! ,r' ヽ , ‐、 !ヘゝ
ノr、! , ゝ /〉ノゝ、
ノ( }::! ´´r‐--┐' ' /イ{ゝ,ゞヽ
}::{ ゞト、 ヽ、__ノ / }:{ゝ', ゞゝ
ゝ:'、ヾ,:r`‐、_,.r‐-イ }:{ ゝ! ゞ,、
ヾ>/ ||/ ̄ フト、 }:{ }:{ ゝ{
,、_,、--、,、 / , -'´ /:::l `ヽ、}:{ };{ }::{
Y ,.、 ,、Y / ノ / /:::::::::l ゝ{ }::{ (::{
/(:::)_(:::)l / // /::::::::::::| l / '、 }:{ ',::{
,ヘ`゙===''^ノ、! ヽ, /::::::::::::::::l l/ ヽ}{ ヾ:{
前スレ1000イィ!
- 19 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 01:46:13 ID:HrYZqUSJ
- 前スレの妄想カレンダー、ここではやっぱSSを書くのがいいかな
- 20 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 03:05:05 ID:3Mz2zNjL
- 半角虹ってなに??
- 21 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 08:09:26 ID:dYtpP+nE
- ここは21才未満は来ちゃだめですよー、
リア厨は同人板へカエレ
- 22 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 13:19:40 ID:5HwT6G0+
- 前スレの埋めたて乙!
カレンダー案もカレンダーに付随するSSも激しく乙!!!
- 23 :前スレ996 :04/12/21 15:58:25 ID:EGFc2UP4
- 半角虹に1月うpしておいた
- 24 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 17:41:16 ID:wtF1TC+q
- >>23
見てきた。美女百合っぽい雰囲気が(*´д`)ハァハァ
- 25 :リザたんシャツ一枚 :04/12/21 22:48:07 ID:xN8cJjtD
- 自分もカレンダー小ネタ。
「夜勤を終えて、自宅のベットにワイシャツ一枚で寝転がり読書するリザ」
明日は休日、のびのびと寝坊できるその夜。
荷物を置いて、上着だけ脱ぐ。
顔を洗って歯磨きを終えて、寝る準備にかかる。
すぐさまベッドに腰を下ろし、
「これを洗濯かごの中に」
ダウンスカートとタートルネックを脱ぐリザ
口でくわえて運ぶ疾風号
先ほど、シャワーを帰宅前に更衣室で浴びたばかりなので、夜も遅いしお風呂はパス
「パジャマ持ってきて」
さっさと脱ぎ散らかした彼女の下着を続いてかごの中へ運ぶブラハ
そして新しい下着を身に着けるリザ
髪を適当におろし、彼女はハヤテ号の持ってくるものを読書しながらベッドで待つ
「あら、これは違うわ」
ハヤテ号が間違えて持ってきた新しいパジャマの上をリザは残念がる
だが彼が戻そうとしたのを彼女は止める
「しょうがないわね」
なぜなら、それはロイが置き忘れていったものだから…
とりあえず、先に彼女は眠りについた。
30分後、合鍵で訪れたロイがその様を見てあとから盛んになった
後日、久々に飲んで酔っ払ったロイは酒の席でハボックにのろけまくる
彼女にふられたばかりのハボックはうんざりするほどロイの萌えを聞かされた
下をはかずに、上だけの…シャツ一枚の彼女がとてもかわいかったというのだから
なんてどうだろう・・・>>1 コッソリ新スレ乙。
- 26 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 22:56:45 ID:MfeSyTyV
- GJなんだが。
ブラハとねちねち激しい獣姦かと期待したのに…。
- 27 :名無しさん@ピンキー :04/12/21 23:31:23 ID:dck4xcrI
- ブラハ働き者だなぁ……グッジョブ
- 28 :名無しさん@ピンキー :04/12/22 00:02:03 ID:zAvNzj8V
- GJ!後日のノロケもイイね
>30分後、合鍵で訪れたロイがその様を見てあとから盛んになった
あとの盛んな様子は脳内補完したよ
- 29 :イズミ×エド×ウィンリィ :04/12/22 03:13:44 ID:3A3DjQV/
- 前スレで予告したイズミ×エド×ウィンリィです。
前半百合(イズ×ウィン)中盤ノーマル(エド×ウィン)後半3Pと言う流れになりますが…
取り敢えず投下します
>1さん、乙でした
- 30 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/22 03:15:29 ID:3A3DjQV/
- ある日の事。エドワードとアルフォンス、そしてウィンリィは師匠であるイズミ・カーティスのもとに訪ねてきた。
自分達の為にこれ以上の犠牲を出さないため、大切な人を守るため、ホムンクルスと戦う事を決意したエドワードとアルフォンスは、もう一度修行をし直す事にしたのだ。
無論それによって機械鎧の損傷も頻繁に起こるため、ウィンリィもイズミの夫、シグの経営するお肉屋さんのバイトをしながら、同伴する事になった。
そしてもうひとつ。ホムンクルスの脅威から彼女を守る為でもある。
ウィンリィは毎日の修行でボロボロになってくるエドワードとアルフォンスにスパナを一発浴びせながらも、毎日献身的に二人をサポートしていた。
イズミも、毎日エド達を容赦なく投げ飛ばしながらも前よりも精神的にも肉体的にも成長していく三人の少年と少女を母のように優しく見守り続けていた。
そんな生活を続けて一週間が過ぎた頃、イズミはアルフォンスに相談を持ちかけられた。
「…エドとウィンリィちゃんの仲を取り持って欲しい?」
「…はい」
アルフォンスの願い。それは、つい最近遂に付き合いはじめたエドワードとウィンリィの仲を、より深いものにしてやって欲しいとの事だった。
- 31 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/22 03:15:56 ID:3A3DjQV/
- 当のエドワードは夕食の買い物に出かけ、ウィンリィは店番。
シグと従業員のメイスンはセントラルにマンモス肉の競りに出かけており、明後日までは帰ってこない。
「そうか。薄々は勘付いていたが、あの二人、やっぱり好き合っていたんだな」
「……でも、兄さんもウィンリィもウブと言うかなんと言うか…
キスぐらいしか進んでいないみたいなんですよ」
「お、お前覗いたのか!?」
イズミが頭に血管を浮かべて椅子から立ち上がる。
「いっ、一度だけですよ! 偶然!!」
アルフォンスは慌てて弁明をはじめた。
彼の話では、セントラルのホテルに泊まったときにウィンリィを訪ねてドアを少し開けたら、偶然見てしまったと言う。
二人とも軽くキスだけしたら、さっさとエドワードのほうが顔を真っ赤にしながら出ていったと言うのだ。
「ま、まぁ健全な少年少女の付き合い方だと言えなくもないが…」
イズミは少々呆れながらも、一応納得したようだ。
- 32 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/22 03:17:02 ID:3A3DjQV/
- 「ところでアル。お前自身はそれでいいのか? お前も……」
「ウィンリィの事は好きです。でもそれは幼馴染みとして…姉としてです。
それにボク、ラッシュバレーで好きな女の子が出来たし…」
「そうか……」
「ボク自身も、兄さんベッタリのままじゃあいけないし…
このままじゃ二人とも"自分だけの目標"が持てない。
きちんと自分の目標を持った上で、兄さん達と一緒に歩みたい。…元の肉体を取り戻したい。
だから兄さんには、少しボクの事は忘れて愛する人と…ウィンリィと結ばさせてあげたいんです」
鎧の奥から見えるアルフォンスのまなざしは真剣そのものだ。
いらぬ世話と言われればそれまでかもしれないが、なんとかしてあげたいと思う気持ちはイズミにも充分伝わった。
「わかった。アルの頼みだ。協力するよ」
イズミは、優しい眼差しで承諾した。
「有り難うございます、せんせい!」
アルフォンスの表情が、途端にぱぁぁと明るくなった。
- 33 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/22 03:19:19 ID:3A3DjQV/
- 「ところで、なにか作戦はあるのか…?
私は、こういう事はやった事がないんだが…」
「はい。それにはまず…………ゴニョゴニョ」
「えっ、えぇ? ま、まぁやれなくもないが…」
「それで次にボクが……ヒソヒソ」
「ふむふむ…」
次第に、イズミの心にもイタズラ心が芽生えてきた。
「……お、面白そうだね…フフフ」
「では、今夜決行しましょうか」
その瞬間、出歯亀師弟コンビの目が異様に輝いた……
眠いのでここまでです。前フリだけでごめんなさい。
次は百合部分の投下になりますので苦手な方はスルーおながいします。
なにぶん素人なもんで…
- 34 :名無しさん@ピンキー :04/12/22 04:55:21 ID:1L5IsaiI
- ネ申キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
待ってました。GJ!!続き待ってます。
- 35 :名無しさん@ピンキー :04/12/22 08:32:23 ID:1w0DgJjS
- 最初に百合…ってことはエドを受け入れやすいようにイズミお姉様のテクで優しくほぐしてあげるのでつね…ハァハァ
自分百合も好きなので心待ちにしています
- 36 :名無しさん@ピンキー :04/12/22 10:22:41 ID:YbycGrnN
- > それで次にボクが……ヒソヒソ
↑猛烈に気になるのですが!
- 37 :名無しさん@ピンキー :04/12/22 14:25:00 ID:QrOAwqoH
- >>29
乙!
続きがとっても楽しみです。
アルのシナリオが気になるぞ。
アル、元に戻った時の参考にするつもりなんだろうなw
- 38 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/23 00:17:41 ID:2LjRXi6e
- その晩、いつもと同じように夕食が振る舞われた。
時々牛乳を飲みたがらないエドワードを三人でバッシングしながらも楽しく雑談を交わし、あっという間に全てのお皿はカラッポになった。
「ごちそーさまでした」
「アルー、スープのお皿持ってきてー」
「了解っ」
ここでもウィンリィはきちんと進んで皿洗いをしていた。
「…あ、ウィンリィちゃん。済まないけどお皿洗いが終わったら私の部屋に来てくれるか? 大事な用があるんだが」
「あっ、はい!」
「エド、アル。お前達は今日の伝票と明日の仕込みのチェックしておいてくれないか?」
「えー? なんでオレ達が…」
エドワードは露骨にイヤな顔をしたが…
「ダメだよ兄さん。住ませてもらってる以上こういう事もちゃんと手伝わなきゃ」
「そーよエド。いっつも夕食後は本ばっかりじゃない」
アルフォンスとウィンリィがきちんとたしなめる。いつもの漫才トリオの光景だ。
「ははっ、それじゃあ頼んだぞ」
イズミはひらひらと手を降りながらリビングのドアから出ていった。
それはアルとイズミの秘密作戦開始の合図でもあった。アルの瞳がキュピーンと輝く。
- 39 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/23 00:18:18 ID:2LjRXi6e
- 「ふんふん〜、と。よし、全部終わったー!
エド、アル。あたしイズミさんに呼ばれたから行ってくるねー」
「あ、ああ」
「行ってらっしゃーい」
エドワードは不機嫌そうだが、アルフォンスは妙に楽しそう。
そんな様子にほんの少し違和感を覚えつつも、ウィンリィはリビングからイズミの部屋に歩いていった。
軽くドアを二、三回叩く。
「イズミさん、ウィンリィです。」
「どうぞー。入っておいで」
「失礼しまー……??????????」
ドアを開けて部屋の中に入った途端、ウィンリィは思わず固まってしまった。
中にいるイズミはいつもの地味な服装ではなく、黒に近い紫色のビスチェとガーター、薄い黒のストッキングと派手なランジェリーを着込んでいたのだ。
「し、ししし失礼しま…」
「待て逃げるな!!!」
慌てて逃げようとするウィンリィを必死に止めるイズミ。
「とにかく落ち着いて座りなさい」
「は、はいい〜…」
仕方なくウィンリィもベッドにちょこんと座る。
- 40 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/23 00:19:00 ID:2LjRXi6e
- 「と、ところで…どうしたんですかそれ…」
「昨日ちょっと衝動買いしちゃって…似合うかどうかウィンリィちゃんに見てもらいたかったんだよ。
…私のようなのじゃあダメか?」
「そ、そんな事ないですよ! 似合ってます!」
ウィンリィは首をブルブル振って否定する。
「イズミさん、とっても…奇麗ですし…」
これはウィンリィの本心だった。
艶やかなランジェリーはその完璧なプロポーションによく似合っている。
男はもちろんの事、同性でもその姿にドギマギしない人間はいないだろう。
「ありがとね、ウィンリィちゃん…」
イズミは横からウィンリィの頭をぎゅっと抱き締める。ウィンリィの鼻にふわりと甘く、そしてどこか懐かしい香りが吸い込まれる。
「……イズミさん…」
「…ウィンリィちゃんってどんなの着ているんだい?
チェックしてあげよっか?」
途端にウィンリィの顔が真っ赤になる。
「えっ、ええ? い、いいいいですよ〜!
あたし、イズミさん見たいにプロポーション良くないし…」
「なにを恥ずかしがっているのよ。ほれほれ大人しくせ〜」
「いやー、お代官様〜」
- 41 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/23 00:20:00 ID:2LjRXi6e
- まるで同年代の少女のようなやり取り。
悪ふざけをしているうちに、イズミはあっという間にウィンリィの白のキャミソールと黒いミニスカートを取り払ってしまった。
「………」
下はとっても女の子らしい白のショーツだったが…上はエドの機械鎧を整備しているときに着ているチューブトップブラのまんまだったのだ。
「…ウィンリィちゃん、いつもこれを下に着ているのか?」
「…? そーですよ? いつでもつなぎに着替えられますし…」
イズミは呆れた。この娘には女の子らしいオシャレだとか羞恥心だとかそういう概念がまったくないのだ。
そして、あのときのアルフォンスの立てた"作戦"を思い出していた。
"まずウィンリィからせんせいが性の手解きをしてあげてください。"
"医学書を絵本代わりにしていた割には、ウィンリィってそう言うのに関してはちっちゃいときとかから無頓着なんです"
何故最初にウィンリィなのか、とアルフォンスの言葉に疑問を感じていたが、ようやく意味が理解出来た。
「あたし、錬金術の事はまったく分かんないですし…手伝える事と言ったら機械鎧の事ぐらいですし……
最近、エドってほんとにこんなガサツなあたしの事好きなのかなぁって…」
だんだん表情が暗くなっていくウィンリィ。
イズミはそんな彼女を優しく抱き締める。
- 42 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/23 00:20:26 ID:2LjRXi6e
- 「大丈夫だよ。エドは誰でもない、ありのままのウィンリィちゃんが好きなんだから。
ウィンリィちゃんだって、エドの事、好きなんだろ」
「…はっ、はい……もちろん、です…」
顔から湯気を出すウィンリィ。
「もっと自信を持ちなさい…ウィンリィちゃんはこんなに可愛いんだから」
そう言いながら、イズミはウィンリィの頬に軽いキスを何度も浴びせる。
「…! ちょっ、ン、なに…を?」
「私が教えてあげるよ。ウィンリィちゃんが誰よりもエドに相応しい素敵な女の子である事をさ」
「でっ、でもこんなっ…アッ、息吹き掛けちゃ…」
「女同士なら…痛くないだろ? エドを受け入れる為の予行演習だと思いなさい。ま、前菜のサラダみたいなものね」
「よ、よくわかんない…けどっ、やっぱり、ダメ…ですよぉっ…」
「…私の事が嫌いか?」
「き、嫌いじゃないです、けどっ……あたし…こういう事全然……」
今のウィンリィの姿は、普段とは比べ物にならないほど弱々しい。
「オナニーも…した事ないのか?」
ウィンリィは恥ずかしそうに首を一回だけ縦に振る。
イズミの胸もキュンと締め付けられる。
「相手の体を知るよりも、まずは自分の体をよく知るのが大事なんだよ。
…大丈夫。優しくしてあげるから…」
- 43 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/23 00:20:57 ID:2LjRXi6e
- イズミの憂いを帯びた眼に見つめられ、ウィンリィは大人しくベッドに体を委ねる。
「キスは、何回した…?」
ウィンリィの上から頭を優しく撫でながら、イズミは問いかける。
「ご…回、ぐらい……。頬っぺとか、唇に、軽く…」
「じゃあ、最初のステップだ。こういうキスもあるんだって事を覚えときなさい」
そういってイズミはウィンリィの柔らかい唇に優しく口付けた。
「…んっ! ……ふ…」
イズミの舌が歯列を優しくなぞっていき、そっと開いたところをウィンリィのものと最初はゆっくりと絡ませてゆく。
最初こそは驚いて目を開いたウィンリィだったが、舌の温かさと気持ち良さでだんだんと力が抜けていき、素人ながら自分からも舌を動かす。イズミもそれを見計らい、ウィンリィの体をぎゅっと抱き締めながら舌の動きの激しさを増す。
「ンン………っ、は………(イズミさんの舌…あったかくて、優しくて…気持ちいい……)」
「んっ、っ…! ふ………(あの人とのキスもいいけど…柔らかくてぎこちなくて…なんか、変な気分になってきちゃったかも…?)」
- 44 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/23 00:21:09 ID:2LjRXi6e
- キスしながらイズミがうっとりしていたとき、ふと見てみると当のウィンリィは顔を真っ赤にして苦しそうだ。慌てて唇を離す。
「……!! ぷはっ…」
「だっ大丈夫? 息を止めていたのか? 鼻ですればいいのに……」
「だって…わかんなかったん、ですもん……」
そんなウィンリィを見て、可愛いなぁと思うイズミであった。
「じゃぁ、次の段階行こうか。ウィンリィちゃん、上も下も脱ぎなさい」
「えっ、ええっ?」
「汚れちゃうだろ? 大丈夫、お姉様の言う通りにしなさい」
「……は、はい」
"お姉様"はちょっと無理があるのでは? と思いつつもウィンリィは素直に従う事にした。
かく言うイズミも、ほんのちょっぴりだけ"お姉様"発言に後悔していた。
- 45 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/23 00:24:09 ID:2LjRXi6e
- 続きです。朝が早いので今日もまたここまでです。ジラシチャッテスイマセンorz
書くのが楽しくなっちゃいまして百合部分長いです。
苦手な人は申し訳ありません。
はっ、そういや…「百合注意」とつけるの忘れた!! スンマセン
- 46 :名無しさん@ピンキー :04/12/23 00:26:07 ID:vv6Acpym
- GJ!!!続きも楽しみにしてます
- 47 :名無しさん@ピンキー :04/12/23 00:32:02 ID:k2uV8pYo
- LdRD2C/59Eネ申!GJ!エロいしおもしろい。GJ!!!
師匠のカッコ可愛さとウィンリィのノーブラに萌えた。
がんばれ師匠、ウィンリィ。
がんばれLdRD2C/59Eネ申!
次も楽しみにしてます。
- 48 :前スレ990 :04/12/23 01:48:39 ID:12DmZX7D
- >>45
乙です!
ああ、自分の妄想がSSになったり絵になっていたりして幸せだぁ…
と絵師さん&職人さんに感謝したので、SS書いてきました。
カレンダー9月の妄想行っきま〜す!
9月 大胆にスリットの入ったチャイナで中華料理店の接客するランファンとメイ
ここは、シン国の伝統料理を扱う店だが、仕事帰りの男達が気軽にたむろできる場所でもある。
美味い酒とつまみ、そして可憐な看板娘がいることで評判の『鈴楽』。
看板娘1は、長めの裾で大胆にスリットの入ったセクシーな青色のチャイナ服を着たランファン。
看板娘2は、お尻の下スレスレで超ミニな赤いチャイナ服が可愛いメイ。
そんな二人は、大繁盛の店内で右へ左へと大忙しだ。
「よぉ姉ちゃん!こっち酒追加〜」
「……はっはイ…お待たセ…いたしましタ…」
「嬢ちゃん!餃子まだー?」
「はイ、ただいま、持って行きますヨ!」
一生懸命働いている若い娘さんにちょっかいを掛けたくなるのが、酔っ払いというもの。
一仕事終えて、良い気分で酒を煽っていた髭面・ボウズ頭のオジサンは
お酒を置いて厨房へ向かおうとするランファンの手を掴むとグイッと抱き寄せた。
「ほんと、ウィック!だいぶ待っちゃったよ〜ん。お詫びに尻触らせろっての!ギャハハハ」
酒臭い息を大人しそうな少女にかけ、調子に乗った男は、服の上からでも綺麗な形である
と分かるお尻を両手で鷲掴みにした。
「ちょっ…止め…下さイ…お客様…(殴ったらリン様に怒られちゃう…)」
- 49 :名無しさん@ピンキー :04/12/23 01:50:29 ID:12DmZX7D
-
店のことを思って強く拒否できないのを良いことに、男の行為はエスカレートして行く。
パックリと開いたスリットへ肉体労働でゴツゴツになった手を滑らせ、柔らかな布へ辿り着くと
その端を引っ張り、スリットから外に出して周りにいる他の男性客にも見せるとワッと歓声が上がった。
あまり乱暴に扱うので、ミシッと繊細な下着が音を立てる。
「大人しそうな顔して、ヒッック!黒か。おじさんはエロい子大好きだよ〜」
「………ぐす(殺す)」
涙を堪えて胸元からこっそりと武器を取りだした時、不意に体から不快感が消えた。
足元を見るとセクハラ親父が転がっていて、振り返ると仁王立ちのメイが。
どうやら彼女が灰皿を投げつけて、撃退してくれたようだ。
しかししぶといオッサンは、まだランファンの足に縋り付いて下着を覗こうとしている。
「やって良いことと悪いこともわからないノ?そんなにパンツが見たいなら見せてあげるワ」
メイは、短いスカートを思いっきり捲り上げると前は小さなリボン、後ろはパンダさんの絵という
幼女用下着を晒した。
「これで満足でショ!おととい来やがれでス!」
メイが啖呵を切った所で、オーナーのリン・ヤオが登場した。
「はいはい、ランファンもメイもうちの大事な店員ナんですからねェ。おい、フー、お客様のお帰りだ。
丁重にお連れしろ」
「はい」
こうして、毎日一波乱ありながらも中華料理店『鈴楽』は営業している。
「……メイ、…あ…アリガト……ございましタ……」
「いいのヨ!困った時は、お互い様ですからネ」
おわり
- 50 :名無しさん@ピンキー :04/12/23 02:27:07 ID:M4zInjJ4
- 皆乙!腹黒セリムと3P神達もいつか来てくれ、待ってます。
- 51 :名無しさん@ピンキー :04/12/23 18:00:23 ID:ZEuY7dAe
- >>45
乙。確かにウィンリィたんに性教育の手ほどきをしてあげるのはイズミ師匠が一番適任かもね。
ピナコばっちゃんはせいぜい生理を教えるぐらいが精いっぱいだろうし。
師匠のエロビスチェ姿を妄想してハァハァしてしまいますた
- 52 :名無しさん@ピンキー :04/12/23 18:17:01 ID:ZEuY7dAe
- >>48氏もグッジョブ!
ランファンたんもメイたんも可愛いなぁ……ハァハァ
ところで、メイたんってリンやランファンより年上なのかな。もしそうだとしたらなおハァハァ……
- 53 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 00:24:06 ID:KjZO0Pg3
- 今日はクリスマスイブですな…
誰かカレンダーネタ12月のSS書いてくんないかなーほのぼのなやつ
サンタさんにお願いしてみようナムナム
- 54 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/24 00:25:05 ID:coSSFcud
- 本格的に百合ですのでご注意下さい。
チューブトップとショーツを脱いだウィンリィは、大事な部分を恥ずかしそうに隠しながら再びベッドに横たわった。
「手をどけなさい。隠さなくたっていいんだよ…」
かああと顔を染めて、ウィンリィは手をゆっくりと外す。少女の身体は、肌も張りがあって愛らしい。イズミには負けるが年齢の割には豊かに育っている胸も、少し小さめのお尻も、少女でありながら充分に女としての魅力を備えていた。
「ほら、思った通り…とっても奇麗よウィンリィちゃん…」
「は、恥ずかしい……です…」
イズミが上から、ウィンリィの身体を指でなぞってゆき、右の乳房を優しく揉みしだく。
「あぁっ!」
「自分のどこが感じるのか、よく覚えておきなさい」
そして右の胸を弄りながら、左の乳首に優しくキスをして、軽く口に含む。
「ンァッ! んッ…! 吸っちゃ…」
面白いように背中を反り返らせる。
「感じる? よく覚えときなさい」
時々左右を替えながら何度も指で弄り、唇で吸い続けると次第に喘ぎ声も確かなものへと変わっていく。
「アッ…ハァ、あんっ…こ、こんなのぉ…あ、はぁっ」
「(この娘…反応がすごく良くて、可愛い声……)
もっともっと、教えてあげるからね…」
- 55 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/24 00:25:54 ID:coSSFcud
- イズミは乳首を弄るのを止め、少女のまだ汚れを知らない茂みにそっと指で摩る。
「っひあぁっ! だ、ダメぇ……そこ、はっ……」
途端に怯えの表情を浮かべるウィンリィをイズミは優しくキスをして宥める。
「心配いらないよ…軽くほぐしてあげるだけだからさ…」
「ふうぅっ…お姉様ぁ…」
「お、お、お、お姉様??????」
先ほど冗談で言った言葉をマジで言われて、イズミは固まった。
「(いっ、いかん! このままじゃあ純朴な少女がいけない道に……っ!?
でっでも、こんな可愛いウィンリィちゃんならちょっとって…なにを考えてんだ私??)」
ここだけの話、イズミは夫のシグと出会う前、錬金術を習いたての頃はかなりモテた。…同性に。
でも基本的にはそのケはないイズミは"一度だけ"と言う条件で何人もの女の子とこういう事をした事があった。お陰で結婚して半年ぐらいは、低レベルな嫌がらせを受けたものだった。
「(嗚呼…目くるめく忌わしきメモリー…)」
イズミの頭の中を天使やら悪魔やら楽器を持ったお猿やらがぐるぐる回り、マ○ケ○サ○バを踊る。
- 56 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/24 00:26:31 ID:coSSFcud
- 「も、もしもし?」
「踊る踊る……あっ、えっ? なっ、なんだいウィンリィちゃん?」
困惑しながら呼び掛けるウィンリィの声でようやく正気に戻るイズミ。
「こ、こういうときは、"お姉様"って言うんでしょ…?」
「はっはい?」
ウィンリィの方は、まったく知識がない故か、どうやらちょっと変な勘違いしているようだ。
「…もっと、教えて下さい…! あたし、エドの為に…頑張り、ますから…」
「………ホ…」
取越し苦労だったとイズミは心底ホッとしたが、ほんのちょっぴり残念なような複雑な気持ちであった事も確かである。
「じゃ、じゃあもう一段階頑張ってみようか…。脚、開いて見せてみて?」
「はい、お姉様…」
少し精神的に楽になったのか、ウィンリィはイズミの呼び掛けにさっきよりも素直に応じる。
薄い金色の茂みの置くにあるピンク色の蕾は、もうトロリと愛液が滴り落ちていた。
「もう、こんなになっちゃってるじゃないか…エッチなんだね、ウィンリィちゃんってば…」
「そんなっ…事、ないもん……」
うっとりした表情で秘所を見つめるイズミに、ウィンリィは顔を真っ赤にする。
「それで、いいんだよ。男はみんなエッチだし、女だって本当はエッチなんだ。」
- 57 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/24 00:26:51 ID:coSSFcud
- イズミはウィンリィの股の間に顔を埋め、処女膜を傷つけないように、その周りとツンと立ったクリトリスを指で優しく愛撫する。
「あっ! はぁ、んは、だ……めぇ……そんな、汚な…」
「汚くなんかないわよ? それに…とっても奇麗…んっ」
イズミは指と同時に、舌を使ってクリトリスを執拗に弄ぶ。
「は、ふぅ、あんっ、ああっ! おっ、おねぇ…さまぁ……」
愛液は更に滑りを増し、嫌らしい水音が大きくなる。
「どんどん溢れて…くるな。
これなら…エドに捧げるときでもそんなに痛くなさそう、だね…」
「あっ! あ、アッ…!! もっ、もう…ダメぇ…!」
ウィンリィの限界が近いのを見計らうと、イズミは一旦口を離す。
「う…あっ?」
「…じゃ、そろそろ腰を使う練習、してみよっか…」
そういうとイズミはモゾモゾと着ていたビスチェを器用に脱いでいく。
「こ、腰って…どうやって? なんでお姉様まで脱ぐんですか?」
「これは…私もやらないとダメだから…」
ぷるん、と豊満で熟れきった巨乳が踊り、使い込まれた割には奇麗な蕾からは白い愛液で太ももにまで垂れてきている。
「…奇麗……」
「ウィンリィちゃんにレクチャーしてたら…私も、感じてきちゃった…
いっ、いいかな?」
- 58 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/24 00:27:19 ID:coSSFcud
- ウィンリィがおずおずと頷くのを見ると、イズミはウィンリィの身体をくの字に曲げて互いの濡れた蕾を重ねる。
「んっ…!」
「あはぁっ!」
ぬるっとした感触とともに互いの勃起した部分が当たり、ウィンリィの身体が軽く痺れた。
「ウィンリィちゃん、軽く…イッちゃった?
もっと頑張らなきゃ…エドとの本番のときは気絶しちゃうぞ?」
「あ…はぁ、はい…あたし、が、頑張り…ます…」
ウィンリィは朦朧としながらも、何とか意識を取り戻す。
「(ああ〜ん…やっぱり一生懸命で可愛い…)う、動くよ?」
ぬちゅ、ぬちゅ…とイズミがゆっくりと腰を動かしはじめる。
互いの溢れた液が太ももを伝い、白いシーツに染みを作っていく。
「っ、くっ…ウィン、リィちゃんも…腰、を…動かしてみて?」
「あっ、あっ! はっ、はい…」
言われた通りに、ウィンリィも拙い動きながらも腰を動かす。
「う、受け入れたときは…ある程度、向こうがやって来て余裕が、できたら…
やって、みなさい…? そう、すれば、自分もエドも、気持ち良く、なれるからっ…んぁっ!」
「アッ、アッ、あぁっ! はっ、はいっ!」
「あぁっ…はぁ、イイよ、流石に、飲み込みが…早いな…は、ああっ!」
- 59 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/24 00:27:39 ID:coSSFcud
- 次第に、イズミの動きが速くなる。
「あっ、アッ! ふあっ、はっ、あぁっ!!」
ウィンリィも何とかイズミの動きを真似ようと懸命に腰を動かす。
「ン、くぅ、ンァ、ふああっ!」
いつの間にか二人の腰の動きは同じになり、互いの柔らかい身体を抱き締め合っていた。
秘部に加えて互いの乳房もひしゃげ、形を変え、乳首が擦れ合って更なる快感を与えた。
ウィンリィは初めての、イズミは久しぶりの快楽に意識が朦朧としていく。
「あっ、やぁ、あ!…きっ、気持ち…イイ、あた、し、もうダメぇ!
な、なにか来ちゃうっ…お姉様ぁ…!」
「あっ、ふあっ…あんっ、い、イクのね?
まだ、が、我慢しなさい…!」
「は…あっ、い……く? んんっ!」
「さっ、最後はど、どっちが先にイッても…ダメ……!
なっ、なるべくっ、いっ、一緒に……! あっ、わた、しもっ、そろそろ…」
最後のラストスパートとばかりに、互いの動きが限界まで速くなっていった。
「あっ! あっ! イクッ、イッ……ちゃうぅっ…
エドっ、エド、エドぉぉ―――――――!」
「ひぁっ、あっ、くぅっ、イクっ、イクぅぅっ!
ふぁぁぁあぁぁぁぁ―――――っ!!」
互いの嬌声と同時に背中がビクン、ビクン…と反り返り、秘所からぷしゃぁぁぁ…と潮が吹き出した。
- 60 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/24 00:28:31 ID:coSSFcud
- ウィンリィはそのままぐったりとべッドに沈み込み、イズミもウィンリィの横に倒れて、彼女の火照りきった身体をそっと抱き締める。
「ほら…ね? 一緒の方が……幸せをいっぱい感じるだろ?」
茹でた蟹のように顔を赤く染めて肩で息をするウィンリィに、イズミは額に優しくキスをする。
「はっ、はい……ありがとう、ございました…イズミさん…」
行為が終わったせいか、いつもの呼び方に戻る。
「ウィンリィちゃん、結構飲み込みが早いから……安心したよ。
私も、旦那以外で初めて……イッちゃった……」
そう言いながら、ちらっと時計を見る。11時。そろそろ…
「そう、ですか…? 良かった……。
エドとするときも……こんなに幸せ感じられますか……?」
「…そうだね。それは今からのお前達次第だよ」
「…えっ? お前達次第って…?」
ウィンリィが首を傾げたそのとき、ドアからコンコンと音がした。
「! はーい」
ほーら来た。と心で思いながらイズミは返事する。
「オレですー。頼まれた伝票の整理終わりましたー。入っていいですか?」
「(…へ?)」
ウィンリィは朦朧としているせいか、事態を把握出来ていない。
「いいよ。入っておいで」
イズミが快く返事をすると…
「じゃあ失礼しまーす」
ターゲット第二号、エドワードがなにも知らず入ってきた。
「失礼し∀<∩℃‰£@⊥〓B∂!!!???」
- 61 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/24 00:31:58 ID:coSSFcud
- またここで打ち止めです。結構楽しくて、つい長くなってしまいました。
百合嫌いの方、ほんとにすいませんでした。
次からはエドとウィンリィの初体験で、最後に師匠を交えさせ(3P)ます。
パソの都合上、一気に投下できず本当に、すいませんです。
- 62 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 00:40:46 ID:rtuQ0gmb
- LdRD2C/59Eさん、グッジョブ!
百合って読んだことなかったけど、良かったです!
続きも期待してますよ~
- 63 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 00:49:03 ID:ZTpXPXqo
- >53南無南無じゃむりだろv藁
- 64 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 00:51:50 ID:OqxwvTiz
- エドは何のレクチャーもされないまま本能で本番ですか!!ハァハァ
童貞エド赤面エドどことなく情けない兄さん万歳ーーーーー!
- 65 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 00:56:46 ID:MZiaIO+w
- LdRD2C/59E神の続きキタ━━ (゚∀゚) ━━!GJ!
イズミ師匠の優しいレクチャーと初々しいウィンリィ良い!
教えがいあるいい生徒だ。
次はいよいよ貫通か。楽しみにしてます。
- 66 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 03:26:20 ID:k3WDm3/X
- >>54
乙!
エド、びっくりしただろうなーー
続き楽しみに待ってます
師匠がエドのアレに手を添えて指導するのか
- 67 :名無しさん@ピンキー :04/12/24 11:01:49 ID:OqxwvTiz
- ついに兄さんのアナコンダ発動!!!!!!
- 68 :名無しさん@ピンキー :04/12/25 00:37:03 ID:6DozQKMj
- アナコンダ!w
師匠に濡らしてもらっててよかったね。
- 69 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/25 02:39:55 ID:12WHWVyN
- エドウィン投下です。
エロ描写が他の神の方とかぶってたら申し訳ありません。
さっきまで四苦八苦して書いた伝票の束がバサバサと手から落ち、エドワードの体が一瞬にして石のように固まった。
「やあエド」
「エドぉ……」
自分の師と思いを寄せてる幼馴染みの少女が全裸で抱き合っているのである。
"兄さん。ボクは仕込みのチェック終わらせちゃうから先生の所に届けてからそのまま寝ちゃいなよ"
…とアルフォンスに言われて伝票を届けにきただけなのに。
頭の中で簡略顔のアルフォンスの頭がびっくり箱のように飛び出し、その中から沢山のネコや牛や少佐が飛び乱れて踊る。
「おっ、おおおおじゃましましのうげっ」
「だから逃げるな!」
来たときのウィンリィとまったく同じリアクションをしたエドワードの首根っこを掴むイズミ。
「なっ、ななななにしてんですか!!!???」
「性教育だよ。性教育」
「え? だって、そんな? ええ?」
素っ頓狂な返事をするエドワード。
「まさかお前、据え膳喰わぬ気か?」
「す、据えぜ……」
- 70 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/25 02:40:42 ID:12WHWVyN
- ようやく頭が冷静になってきたのか、イズミとウィンリィの裸体を見てゴクリと喉を鳴らす。
肌は熱で桜色に染まり、茂みからは愛液が既に滴り落ちており、汗の臭いと混じって蝶を誘う花のような、甘ったるい香りが鼻を抜ける。
「ウィンリィちゃんはな。お前の事が好きで好きで堪らないんだ。
身も心もお前に捧げたいと思っているんだ。エド、お前も男ならこの娘の気持ちにぐらい答えてやりなさい!」
「………っ」
イズミが手を離すと、エドワードは無言で黒いシャツを脱ぎながらウィンリィに近付いていく。小柄ながらも逞しい筋肉質の身体に、銀色の機械鎧が鈍い光を放つ。
そんなエドワードを見ながら、ウィンリィは顔を赤くしてベッドの上で待つ。
「え、ど…。ごめんね。こんな形に…なっちゃって……。でも、エドに捧げたいの……! あたしの、身も心も全部…」
ぷっつん。エドワードの頭の中でこんな音がしたような気がした。
「ウィンリィっ!!」
シーツに飛び込み、ウィンリィの柔らかい体を抱き締める。
- 71 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/25 02:42:23 ID:12WHWVyN
- 「ウィンリィっ、好きだ…大好きだ! ずっと前から、こうしたかった!
でっ、でも、なんか、お前が、壊れちまうんじゃないかって…触れられ、なかったっ、
けっ…けど!」
「エっエドぉ…」
「けどっ、お前のこんな…、き、奇麗で厭らしい姿見てっ…! が、慢できねぇよ!!」
そのまま、エドワードはウィンリィに口付ける。
今までしてたような幼稚なキスとも、さっきイズミがしてくれたような優しく濃密なキスとも違う。
荒々しく、貪るように舌を絡める。それでいて甘酸っぱいなんとも言えない感触がした。
「…ふっ、……んっ!(…エドに、エドにキスされてる…こんな、激しい…
でっでも、嬉…しい……!)」
最初はされるがままだったウィンリィも、さっきイズミに教わった通りにエドワードの動きに合わせてくちゅくちゅと舌を絡めた。
「……っ!(オレに…合わせてくれてるのか? すげぇ嬉しいぜ…ウィンリィ…)」
長い口付けをすると、二人の唇の間から白く太い唾液の糸が出来て、滴り落ちる。
「せ、せんせい…有り難うございます。きっかけを作ってくれて…!
今からオレ、ウィンリィの全てを貰いますから…見届けて、くれますか?」
「わっ分かった。下準備は私が充分にしておいたから……お前の好きなようにやってみなさい」
このときばかりは、イズミは横から口出し等をする訳にはいかなかった。いつも着ている白の上着を簡単に羽織り、エドワードの横に静かに座る。
- 72 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/25 02:42:53 ID:12WHWVyN
- エドワードはカチャカチャとベルトを外し、ズボンを脱ぎ、無地の白のトランクスを降ろした。
「…あっ!?」
「いっ!!」
トランクスを降ろした途端現れたエドワードの逸物を見て、ウィンリィはボンっと顔が茹でダコになり、イズミの顔から一瞬血の気が引いた。
エドワードの逸物は二十センチ近くもあり、腕のように太かった。皮は既に剥けており、ビクビクと力強くそそり立っている。
「(う、でっ、でか……うちの人と同じぐらい…いや、もっと?)」
これには流石のイズミも息を飲む。象さん、キングコブラ、アナコンダ。色々な言葉が浮かぶ程。
イズミは今になって、"甘かった。もっとレクチャーをしてあげれば良かった"と少し後悔していた。初めての相手がこの巨根ではかなりキツイものがある。
「ウっウィンリィっ、い、いいか?」
ウィンリィは小さい頃に一緒にお風呂を入ったときに見た頃に比べて異様に育ったエドワードの逸物に少しだけ怯えながらも、エドの為にそっと脚を開き、濡れきった秘部を晒す。
「い、いいよ…エド。お願い………来て……!」
エドワードはウィンリィの了承の言葉とコクリと一度だけ頷いたのを確認すると、その逸物の先端をそっと当てがい、少しづつ沈めていった。
- 73 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/25 02:44:31 ID:12WHWVyN
- 「くっ、い、痛っ…っ!!」
まだ先が入っただけなのに、ウィンリィの秘部から愛液とともに鮮血が出始める。
「ウィン…、……っ」
イズミは止めようと思ったが、その手を止めた。どのみち少女が女になる為には、この痛みは必ず伴わなければいけない。イズミにはそれを横から甲斐甲斐しく止めたりする資格はない。"人の恋路を邪魔する奴は 馬に蹴られて死んじまえ"というものだ。
黙って心の中で祈りながら見届けるしかなかった。
「う、ウィンリィ…、辛いか?」
エドワードの問いかけに、ウィンリィは涙を零してコクコクと頷く。
「じゃあ、今日は…」
「いやっ! やめないでっ…!」
今度は頑なに首を横に振る。
「い、たいけど、あた、しっ……嬉しいの……イズミさんに、色々教えてもらって…、
その日に、エドに……こうして、もらって…初めてを、捧げられて…凄く…嬉しいの」
「ウィン…リィ」
「だから…だから最後まで、して…エドぉ…!!」
エドワードはその健気な言葉に胸が締め付けられた。
ごめんな、と心の中で心底謝罪する。
そして了解の意味も込めて額にキスをすると、更に奥に、奥に深く沈めていった。
そしてとうとうエドワードの逸物はぷつん、という音と共に根元近くまで入りきった。
- 74 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/25 02:44:51 ID:12WHWVyN
- 「う…ああっ!!」
ウィンリィは破瓜の激痛にぽろぽろと涙を零し、荒く肩で息をする。
エドワードは彼女の呼吸が落ち着くのを待ってから、細く折れてしまいそうな腰を掴んで、ゆっくり、ゆっくり動き始めた。
「あ…ああっ、動いてるっ…エドの、おちん、ちんがぁ…」
「あぁ…スゲェ、すげぇ、いいよ…! 最高だ、お前の…中…」
腰が動く度にエドワードの逸物の先端とウィンリィの膣内の子宮口がキスをするように当たる。
「あっ…は、ふう、ンぁぁっ…」
最初は痛みだけしか感じなかったウィンリィも、次第に結合している部分が熱くなってゆくのを感じた。
声も、だんだんと、確実に艶のある確かな喘ぎ声に変わってゆく。
「はぁ! あっ、あ、ああんっ! だめ、だめぇぇ! おかしく、なっちゃうぅ!」
「ウィンリィ…ウィン、リィ、ウィンリィっ……!!」
ぎしぎしとベッドが軋み、エドワードの動きが速くなってゆく。
空いている手で上下に揺れるウィンリィの両の乳房を優しく、激しく揉みしだく。
ウィンリィも痛みと快感に意識を失いそうになりながらも、エドワードの動きに合わせて従順に腰を動かしていった。
イズミはと言うと先ほどまで童貞と処女だった少年と少女の乱れゆく様を恍惚とした表情で見つめている。
「(エド…あんた今、男の顔してるよ…。この二人、体の相性も最高みたいだね…)」
- 75 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/25 02:45:11 ID:12WHWVyN
- やがて、二人に限界が近付いてきたのか、互いの手の指をきつく絡めて握り合った。
「はぁっ! はぁっ! は、オレ、そろそろっ…限、界っ…!!」
「あひっ! あぁ、あっ、あたひもぉっ、もおダメぇ!! ま、たっ、い…、く、イッ……ちゃ、うぅっ!!」
「お、オレ、中にっ、お前の中に出したいっ! い、いいかっ?」
「はぁ、あっ、いっ、いいよっ、エドの、エドのならっ!! あ、あたしの中に、いっぱい、いっぱい!」
「あぁっ、ウィンリィっ…ぜ、全部、オレでいっぱいにしてやるっ! いく、ぞっ!」
「来て、来てぇぇエドぉ!!」
エドワードが最後の一撃と言わんばかりに、激しく腰を打った。
それと同時に、ウィンリィの膣内がエドワードの逸物を堅く握り締める。
「ウィンリィっ…ウィンリィぃぃっ!」
「エドっ、きゃうん! エド…ワードぉっ! あああああああああああ―――――――――――っ!!」
ドクンッビュクッ、ビュ、ビュルッ・・・・・・・・・!!
エドワードの逸物はウィンリィの膣内で痙攣し、音を立てながら子宮の奥までたっぷりと射精した。
ウィンリィは初めてエドワードを受け入れた歓びと幸せ、そして自分の中が彼の白濁の精液でいっぱいになっていくのを感じながら、二度目の絶頂を果たしたのだった。
- 76 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/25 02:47:49 ID:12WHWVyN
- 今日はここまでです。よーやくエドウィンにこぎつけました。
前スレでのアナコンダネタが楽しかったのでそのまま使ってみてしまいました。パクッテスイマセンorz
3Pは次の投下で終わると思いますので、もうちょっとだけお付き合い下さい。
- 77 :名無しさん@ピンキー :04/12/25 02:52:19 ID:6DozQKMj
- GJ!激しいセックルがエドらしくてイイ!
アナコンダで初体験のウィンリィお疲れ様。
LdRD2C/59E様クリスマスプレゼントありがとうございます。
次も楽しみにお待ちしてます。
- 78 :名無しさん@ピンキー :04/12/25 03:23:22 ID:jK66nXFo
- >>69
乙ー
素敵なクリスマスプレゼントをありがとう!
最期の閉め、待ってます!
- 79 ::名無しさん@ピンキー :04/12/25 12:04:48 ID:LPtgQMWQ
- エドウィンもっと増やして!
エドウィン最高〜
- 80 :名無しさん@ピンキー :04/12/26 00:16:51 ID:los3KjOa
- 待っていた甲斐があった。GJ過ぎです。
ウィンリィタン処女喪失(;´Д`)ハァハァ 萌え殺される。
- 81 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/26 01:09:02 ID:RHZc28IK
- これで最後です。
「あっ…エドのが……エドのが、いっぱい…」
ウィンリィは今自分の体で、イズミの教えた事が真実だった事を実感していた。
「愛してるぜ…ウィンリィっ…」
優しくキスをするエドワード。彼は今、自分だけのかけがえのない存在を得たのだ。
幸せそうにまどろむ少年と少女を見て、イズミはそっとベッドから立とうとした。
が、即座にエドワードに手首を掴まれる。
「? な、なにを?」
「せんせい…、オレが来るまでにウィンリィに色々教えていたんでしょ?」
「あっ、ああそうだが……」
「オレにも…ウィンリィにも、もっと。教えてくれませんか…オレのここ…まだ勃っちまってるんです……」
「っ!」
見ると、エドワードの逸物は先ほどウィンリィの膣内にたっぷりと射精したにも関わらずまったく萎えていない。
「お願いします…あ、たし…エドをもっと悦ばせたいですから…」
イズミの心は揺れた。
「(そ、そうだ…これは教育なんだ。師が弟子に教える…ただそれだけ……浮気にもなんにもなりはしない……分かってくれるよね?あんた…)」
羽織ってた上着を脱ぎ落とし、再びベッドに膝をつく。
- 82 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/26 01:09:25 ID:RHZc28IK
- 「わ、かった…。ウィンリィちゃん、こっちにおいで……」
「は、い。お姉様…」
ウィンリィもイズミの言葉に従って膝を使ってふらふらとイズミの側にゆく。
呼び方も先ほどレクチャーを受けてたときに戻っている。
「じゃ、じゃあ、いくよ…」
「は、はい、せんせい」
イズミの艶やかな唇がエドワードの逸物にそっと近付く。そしてカリの裏をペロリとひと舐めする。
「!! 〜〜〜っ!」
途端のエドワードの体がビクンと跳ねる。
ぴちゃぴちゃと音を立てて先端や裏筋を丁寧に舐め、遂にはエドワードの巨根を口に含んで上下に頭を動かす。
「ぐっ、あ、せ、せんせぇ……」
「エド…、気持ち良さそう………」
ウィンリィがうっとりしながら呟くと、イズミはエドワードの逸物を口から離してウィンリィに手招きする。
「ウィンリィちゃん、おいで…。一緒にやってみよ…?」
「は、はい…!」
イズミに誘われて、ウィンリィもその小さな口と舌でエドワードの逸物に奉仕する。
流石に全部は口に入れる事はできない。イズミもウィンリィの横から舌を出し、二人で夢中になってエドワードの逸物に奉仕した。
- 83 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/26 01:09:48 ID:RHZc28IK
- 「ほ、ほらウィンリィちゃん、今度は私の胸とあんたの胸をこうやって…」
「こっ、こう…ですか」
今度は口だけでなく、互いの乳房を合わせ、その間に挟み込む。
互いにゆっくりと、上下に動かし、出たり引っ込んだりする先端を舌でちろちろといたぶる。
「うっ、ああ…せんせぇ、ウィンリィっ…、す、すげぇよ…! お、オレまた…!」
「え、エドぉ…!」
「いいよ、出しな…さい! 幾らでも……!!」
ビクン! ビクビクッビュル……
エドワードの逸物から二度目とは思えない程の精液が飛び出し、ウィンリイとイズミの胸と顔を白く汚す。
「あ…凄いよ、まだこんな…」
「おねぇさまぁ……」
普段の凛とした美しさを持つイズミと、誰から見ても美少女のウィンリィが、互いの顔と胸にかかった精液を猫が戯れ合うように舐め合う。そんな二人の乱れた姿を見て、またもやエドワードの逸物はいきり起つ。
「ま、まだ…元気だね……。じゃあ、三人一緒に気持ち良くなっちゃおっか…。ウィンリィちゃん、横になって…」
「はっはい…」
言われた通りウィンリィが横たわると、イズミはその上に覆いかぶさった。
二人の濡れた秘部がエドワードの前に差し出される。いわゆる"重ね餅"と言う体位だ。
「さあ、エド…今度はあんたの番だよ…」
「エドぉ…、は、早く、お願い…」
- 84 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/26 01:10:13 ID:RHZc28IK
- 「あ…、は、はい」
エドワードはふらふらと誘われ、そそり立つ逸物をその重なった秘部に挟み込むように挿入した。
「んあっ!」
「うぁぁっ!」
イズミとウィンリィの背中に電流が走り、同時に歓喜の声を上げる。
「あっ…これ、スゲェよ……! せんせいのアソコとウィンリィのアソコがニチャニチャして……っ!」
エドワードは一心不乱に、先ほどウィンリィとした時のように腰を突き立てる。
時々どちらかの秘部に交互に挿入しては抜き、その間に挟み、それを何度も何度も繰り返す。
「ああっ! ひぃ、エドっ、あんたっ、スゴイよっ! こっ、こんな、あっ、イイッ!(すっ、スゴいっ…! 私弟子に、自分の弟子にチンポ突っ込まれて悦んでるぅっ!)」
「んぁっ! ああっ、あひ、ひぃひぃぃっ、き、気持ちいいよぉ! エドぉ、おねぇさまぁ!」
ウィンリィとイズミは、揺れ動く互いの豊かな胸を揉みしだき、吸い合う。いつしかイズミの胸からはぷし…っと母乳が飛び出し、ウィンリィはそれを喘ぎながらもコクコクと飲む。
「あぁ…まだ出るなんてっ…あひっ、ウィンリィちゃん、美味しい? 私のオッパイ美味しい?」
「あむ、ふぅん、お、おいひいれすぅ…お姉様ぁ…」
「お、オレにも飲ませてくれよ…!」
それに興奮したエドワードがピストン運動をしながらウィンリィに顔を近付けてキスを迫る。ウィンリィはイズミの母乳を口に含んだままエドワードとキスをして彼に口移しをした。
「ンっ…、あ、ありがとなウィンリィっ…。(心なしか、牛乳なんかよりも…!)」
エドワードはその懐かしい感じのする味と快感に酔いしれながら、更に腰の動きを強くする。
- 85 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/26 01:10:57 ID:RHZc28IK
- イズミとウィンリィはエドワードに突き立てられる快楽を感じながらきつく抱き合い、体を擦り付け、舌を絡めてキスをする。
「んふぅ、んあ、ひぁっ、ウィンリィ…ちゃん……」
「ふぅぅっ、は、んんぅっ、おねえさまぁ、エドぉっ…!」
「はぁ、はぁ、はぁ……! ウィンリィ、せんせぇ…! お、オレまたっ…!」
「あっ、いっ、いいよっ、んあ、わ、私もイク、イッちゃうっ、さっ、三人一緒にっ……!あひぃっ!!」
「ああっ、だめだめぇ! あたしっ、もう、と、飛んじゃうぅぅっ!!」
三人の声と動きが重なる。
「はぁぁっ! え、エドっ! ウィンリィちゃぁんっ! ふぁぁぁああああぁぁぁあ――――――っ!!」
「エ、ドぉ、はひっ! おねぇひゃまぁぁ! はぁぁぁぁぁあああぁぁぁあ――――――――――!」
「うくっ、うああ、ウィン、リィっ! せんせぇぇ!」
ドクン!ビュクッ!ビュルッブピュッ・・・・・!!
エドワードは絶頂に達したウィンリィとイズミの向かって三度目の射精をし、二人の白く美しい全身を更に白濁の精液で白く染めた。
イズミとウィンリィは全身にかかった精液の温かさに酔いしれる。
「はぁっ、はぁ、は…」
エドワードは二人の間を割るようにシーツに沈み、ぜぇぜぇと息をしていた。
- 86 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/26 01:11:26 ID:RHZc28IK
- ある程度熱と呼吸の収まったイズミは、前から気になっていた事をエドワードにぶつける。
「お、前…ウィンリィちゃんと初めてしたとき…中に…出したよな?」
「…はい」
「それがどういう事か…分かって…」
「当たり前です!!」
イズミが言い終わる前に、エドワードが大きな声で返事をする。
「これでウィンリィとの間に赤ちゃんが出来ても、オレは後悔なんかしません! それならその子が生まれてくる前に、オレはアルと全てを終わらせます! …オレ、絶対親父のようにウィンリィを置き去りにしない…!頑張って、父親になります…!」
「え、エドぉ…!」
ウィンリィの瞳から、うれし涙がぽろぽろ落ちる。
エドワードはそんな彼女を自分の上に乗せてぎゅっと抱き締める。
「せんせいの前で誓います。オレはこいつを、一生掛けて守ります…!」
イズミはその言葉とエドワードの真剣な眼差しに安堵し、包み込むように二人を抱き締めた。
これはいわゆる"ぱふぱふ"状態なのだが本人は全く気付いていない。
「その言葉が聞きたかった。本当に、男になったね…エド」
「せんせい…」
ふとここで、エドワードはアルフォンスの事を思い出した。
「アルにも、感謝しないといけませんね…。でもなんか、悪い事しちまったかも…」
その言葉を聞いた途端、イズミは抱き締める手をそっと離してウソっぽい口笛を吹く。
- 87 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/26 01:11:57 ID:RHZc28IK
- 「あっ? あああアルね? あいつなら……」
「?」
エドワードはそのイズミの言動に違和感を感じると、ふと視線を感じて部屋のドアの方を見る。
「………あ?」
ドアは、少しだけ空いていた。そしてその奥からは見なれた青い兜が…
「あ、ああああああああああアルぅ―――――――――――――!!!???」
観念したアルフォンスは、ドアを少しだけ開けて半身を覗かせた。
「い、いゃあ兄さん。バレちゃったね…」
実はエドワードが入った直後から、部屋を覗いていたのだった。
「って事は…お前せんせいとグルになって…! い、いやそれは感謝しているし、許す。
だがお前の手にあるメモ帳やらカメラやらカセットテープやらはなんだぁ――――――――――!?」
「元の肉体を取り戻した際の生参考書さ兄さん! ボクだって元に戻ったらパニーニャとあんな事こんな事したいんだい!!」
そう言ってアルフォンスは逃げた。慌ててトランクスを履いて追い掛けるエドワード。
「待て! メモはともかくテープと写真はよこせアル――――――――――っ!!」
「やなこった兄さん! 絶対兄さんよりも上手くなってやるからね!」
「まてゴルァ――――――――――!!」
兄弟の追いかけっこが始まる。
- 88 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/26 01:12:12 ID:RHZc28IK
- 「やれやれ…」
そんな様子を呆れるイズミに、ウィンリィがまどろみながらも囁いた。
「あ、あの、イズミさん…」
「何だいウィンリィちゃん…」
「…いつか、"おかあさん"って呼んでもいいですか?」
イズミはその言葉に感激し、ウィンリィをぎゅっと抱き締める。
「大歓迎だよ、ウィンリィちゃんなら! きっと、うちの人も喜ぶと思う…!」
「有り難う、ございます…!」
そのイズミの返事に、ウィンリィは向日葵のように可愛い笑顔を浮かべた。
「それじゃ、お互いの旦那がいないときは…またしちゃおっか? 疑似母子のスキンシップとして!」
「……はい♪」
二人はクスクスと笑いながら体をティッシュで拭いた後、裸のままブランケットを肩までかけてそのままゆったりと眠りに就いた。
廊下ではまだ、低レベルな追いかけっこが続いていたのだった。
…また余談だが、アルフォンスの録音したカセットテープや写真等は翌日エドワードがアルフォンスをスマキにした上で必死に捜索したが、遂に見つかる事はなかったらしく。そしてそれは、アルフォンスのパニーニャとの初体験の際に多いに役立ったとか。
おわり
- 89 :イズミ×エド×ウィンリィ ◆LdRD2C/59E :04/12/26 01:14:00 ID:RHZc28IK
- 取り敢えず終わらせられました。
また名無しに戻ります。百合嫌いの方、ご気分を害した方、申し訳ございませんでした。
自分、アルパニも好きなんで……切腹!
- 90 :名無しさん@ピンキー :04/12/26 01:16:10 ID:xAQJPLyq
- >>25
遅レスだけどGJ!
- 91 :名無しさん@ピンキー :04/12/26 01:29:11 ID:Hpq/n3ZM
- >LdRD2C/59E さん
スーパーGJ!
エドウィンで青春してる+イズミ師匠の「お姉様」レクチャー、オチのアル
エロパロな筈なのに感動しちまったよ…
百合は苦手だと思いこんでたけど、こんな百合は(・∀・)イイ!
いつかアルパニも見られる事を期待してます(^^)/
- 92 :名無しさん@ピンキー :04/12/26 02:10:52 ID:Pxk3NFCr
- ものすごくGJ!
落ちもイイよ〜 出来れば皆に幸せになってほしい…
ああ メリークリスマスでした皆さん
ああ ありがとうございましたサンタさん
- 93 :名無しさん@ピンキー :04/12/26 02:50:25 ID:los3KjOa
- LdRD2C/59Eネ申、素晴らしかった!ありがとう。
みんなが幸せで読後感もすごくいい。・゚・(ノД`)・゚・。
幸せな気分になったよ、メリークリスマス。
- 94 :名無しさん@ピンキー :04/12/26 04:20:40 ID:TLo0DRuP
- >>81
おつかれさま!
よかったよ!
いい、クリスマスプレゼントでした!
しかしアルがいい所を全部持って行ったなw
- 95 :名無しさん@ピンキー :04/12/26 20:23:02 ID:awctY9Jq
- >>89
切腹しないでイ`w
- 96 :名無しさん@ピンキー :04/12/27 00:06:23 ID:enwA44h3
- >>89
ありがとう!ありがとう!ありがとう!GJでした!
イズミネタが読みたいのに全然無くて…(⊃д`) な自分にとってはまさに神でした!
やっぱ人妻かつノーマルカプから外れまくりなんで人気ないのか…更なる神降臨を期待。
- 97 :名無しさん@ピンキー :04/12/27 00:32:37 ID:+1j+0yIL
- GJ!!
幸せな話ありがとう!
クリスマスエロ投下しようかと思ってたが
間に合わなかったよ・・・_| ̄|○
- 98 :名無しさん@ピンキー :04/12/27 00:32:48 ID:FdZG73BA
- >>96
禿堂
三十代前半(最低でも33、4歳ぐらいかと)にしてあの美貌とあの爆乳は絶好のエロネタなのにねぇ…アブノーマルネタが合うかも。
冬コミで探してみまっす
>>81
LdRD2C/59Eネ申、お疲れでした。
これでエドは守るべきものを得て、アルも兄さんベッタリから卒業出来た訳ですな。
エドに身も心も捧げる事が出来たウィンリィも、ちょっぴり百合にハマっちゃいそうになってる師匠も可愛かった!
エロパロなのにけっこう奥が深くてGJでした。
- 99 :名無しさん@ピンキー :04/12/27 00:43:27 ID:S+2Zle5Y
- LdRD2C/59Eネ申GJ!エロいい話ありがとう。百合もノーマルも3Pもよかったです。(*´Д`)ハァハァ
>>97
秘め始めエロという手があるぞ。
- 100 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 00:47:04 ID:5q7AIrbj
- 新スレ乙彼。職人さん達乙です。
軍部3P続き投下します。(自分も3Pなので内容続くような気もするけれど)
前スレ >>706の続き。ロイアイハボアイ3P 中編
- 101 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 00:48:36 ID:5q7AIrbj
- ハボックは嬉しくて口元が緩みっぱなしだった。
するするとリザの足元のローブをずらして、ふくらはぎを手で触っていく。
リザは忍びあがる彼の両手をぱちんと払い、
「駄目よ、あわてちゃ…あなたはまだ」
「マッサージはじめていいッスか?」
「…足だけよ」
「了解っス」
途端、婉曲に撫で回し始めた大きなハボックの手の感触をリザはふくらはぎで感じてしまった。
「足の疲労に効きますよ」
「……そ、そうかしら」
幾度か彼女は目を配るが、ハボックは疲れと凝りを癒す指圧だとか
笑顔で答えてやめようとはしなかった。
彼女は、少々ハボックの手つきがいやらしいのを感じていたが、
それほど気にせずハボックに足を預けてロイに密着していった。
ずりずりと彼女はハボックに触らせるのを容認しながら、
髪をなでてくれるロイに更にしがみつく。
「大佐は…、何もしないんですか?」
一方で、ロイは未だに少々硬直気味である。
度肝を抜く彼女の台詞に、彼は驚愕を隠せなかった。
- 102 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 00:51:32 ID:5q7AIrbj
- 『少尉のは大きいの?』
ここまではいい。まだ可愛いもんだ。
しかしな、
『優しくお願いね』
優しくって、本気でするのか?
――――3人で行う――――だと
あの馬鹿はすっかりリザになついてきてるぞ
マッサージとかぬかして、危ない手つきで触ってるじゃないか
だいたい、大の男二人で君によってたかって、体がもつわけないだろう
それに、さっき風呂場でやったばかりで君はまいってるはずだ…
そこでロイはせかせかとリザの足をさすっている足元のほうの小間使いを、
横目でちらりと見やった。
――この底なしの変態まで加わったら、確実に泣くんじゃないのか
リザには恋人同士となった初夜のときに随分、泣かれた。
あの頃は、自分とて青臭いほど…
この小間使いのようにせっかちに求め、焦りを生じさせていた。
それに、初めて抱く喜びで彼女が女神のように神聖に見えたほどだった。
処女を奪う罪悪感すら湧き上がり、肉欲を貪る自身だけが走りすぎて
彼女の許しにいつも精一杯の気分ですらあった。
現在は互いに乳繰り合ったりと、冗談を飛ばせあえるほどの男女の仲にはなったが、
彼女から誘われるほどの欲情を目にしたことはない。
今のリザは、酒の回りも激しく、3人でしたいなどと提案しているくらいに
頭が浮かされているようでもあった。
本当にいいのだろうかと彼は懸念してしまう。
「大、佐…」
起き上がって、縋り付くように迫って唇を合わせてくる大事な恋人…
背伸びしたようにあやふやに寄り付いてくる彼女…どこか頼りなげだった。
- 103 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 00:54:33 ID:5q7AIrbj
- ハボックがマッサージと称していやらしい触り方をしているのは眼に見えたし、
リザもその勢いを分かって放散させっぱなしなのであろう。
両の足に伝う微かな感触に、唇から伝う揺らめきが感じられる。
彼女の体が戸惑いながらも、反応しつつあるのが判るのだから…
ロイは小さく微笑んでリザの肩を両手で掴む。
「いいのかな?」
「…わ、私、いつまでも子供じゃないわ」
「それはそうだが」
――おやおや
甘く潤ったリザの瞳が視界に入った。
自分から誘うことに、彼女は少々、意識の底で恥らっているらしい。
こんな機会でもなければ聞けない台詞だ。
ロイがいつまでたってもからかったり、困らせたりしてくるようなアプローチを
昼も夜もけしかけてくる理由をリザはどこかで感じ取っていたのだろう。
好きなのに恥ずかしいことばかりしてくる、子供じみた相手の悪戯や悪ふざけも、
未だにリザがセックスをどこかでロイ任せにしてしまっているせいでもある。
流されたように抱かれるしかできないためだと分かったのだろうか
小声でロイはリザの耳元で呟いた。
「ハボックはどうするんだ?」
「それは、その…興味があって、私、大佐しか知らないんで、サイズのことも…
一回くらい見て、みた、い……」
「私のはそんなに見ないくせに」
「み、見てます…お風呂とかで、ちょっと…だけ」
「今後はベッドで鑑賞していただきたいね」
「だって、ベッドじゃおっきくなって、変わるんだもの…じっと見れるわけが
…あの、私、何言ってんのかしら…と、とにかく…だ、駄目?」
まごつきながら赤い頬をしてリザが上目遣いに顔を変化させていたので、
くすくすとロイは微笑んだ。
やおらそっと顔を近づけ、
「あれは、今日連れて来たことに免じたオプションだぞ。私が一番だって忘れるなよ」
「はい」
念押しと言葉を繋げてやった。
- 104 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 00:56:35 ID:5q7AIrbj
- そして、頷いたリザとそのまま唇を合わせていった。
「君、キスがうまくなった」
「教えてくれたからです」
深く口付けた後、リザが色づいた顔をして、
テーブルにおいてあったグラスを持ちぐいっと飲んだ。
それからロイの口に、チェリーを半分だけ口の中に運んでくる。
「ん、受け取って」
彼女は続いて、こう告げる。
「――大佐、美味しい?」
―――――この顔、煽るねえ…
「うん、美味い」
ロイはリザの怪しい色香に惚けた。
噛むのも忘れて、口に含んだ果実を枝ごと…ごくっとロイは飲み込んだ。
目と目を合わせて時間が止まる。リザの小さな手がロイの肩にそっと触れていた。
どんなシチュエーションに持ち込んでも、恥ずかしがったリザが
面と向き合って誘うような色気をこれまでかもし出したことはない。
ついついロイも強引に、彼女が照れて嫌がりそうな言葉や愛し方で接していたが、
今ほどの艶やかな空気は初めてなだけに新鮮だった。
だがしかし、
「ひゃん、ぁ…」
「あー、すんません。このへん弱いッスか?」
忘れられていたハボックが太ももの奥に手を滑り込ませたらしい。
リザが怯んだような声をだす。
「あっ、ちょっと…そんな、上がってこないで」
膝小僧からハボックはマッサージではなく完全に口で舐め始めてきた。
指で彼は、器用にも“コリをほぐす血行のもみくだし”というわざとらしい動作を行っている。
リザが体をひねってロイにもたれかかっている状態で、
斜めに延ばした両足をハボックが本気で占有しだしたのだ。
これより、ロイとリザの甘い空気がハボックの技巧によってペースが変わってくることとなる。
実際のところ、勝手に盛り上がっていちゃつきだしたこの二人にハボックが発破をかけたのだ。
- 105 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 00:58:32 ID:5q7AIrbj
- 「や、ハボック少尉…何塗ってるのよ、せっかくお風呂に入ったのに」
「美容液ッス。オイルッスよ。これで中尉のお肌すべすべ」
「変なもの、塗らないでよ」
「柔らかくて滑らか〜…すげえ肌触り」
能天気なのか、本能のままなのか…ハボックは準備万端な格好である。
さっさと自身は堅苦しい上着を脱いで、近くに避妊具をスタンバイし、
申し訳程度に部屋の照明もさっさと小さくしてくれていた。
「ちょっと、何よそれ…足が熱、い」
途端、これまで目を点にさせていたロイは口を動かした。
「リザ、それ…あれだ」
「は…?」
血行と興奮を刺激するローションオイル、主に互いの生殖器に塗りあって
男女が大きく盛り上がるという強壮薬だとロイは言った。
ロイが持ってきて、ポケットから取り出してそのままにしておいたのを、
ちゃっかり見つけたハボックがテーブルから持ってきたらしい。
開発者はロイに面識のあるエルリック兄弟の父とか…
「やだ、少尉…なんか、変になる…あ」
すそを、下着の部分ぎりぎりまでめくりあげたハボックが、リザの太ももから内股に沿ってキスをした。
「や、めくっちゃいやぁ…ま、待ってぇ…」
「リザ、私のほうも気がついてくれ」
「あんっ…」
ハボックに絡め取られる臀部を気にし始めた彼女にロイは、濃厚な口付けを行っていった。
顔を一気に赤らめだしたリザの甘い吐息にとうとう抑えられなくなったらしい。
「ふ、う…ん、んぅ」
舌と舌で混ざり合う深い絡み、ねちゃねちゃと二人は口内を移しあった。
「顔真っ赤だよ」
「だって、少尉が…」
「私はまだ、このベッドじゃキスと君の顔しか味わってないのにね」
さわさわと下着のラインを脚の付け根から愛撫してくるハボックの様子を、リザがどんどん気にしだす。
- 106 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 01:01:20 ID:5q7AIrbj
- 「あん、や…ぁっ」
「私の火力も、あげてくれたまえ…」
「そういう台詞、言ってる自覚、ないんですか…あん、っ…!」
ベッドにリザを倒したロイが、仰向けになった彼女の横から愛撫をし始めた。
彼女の二の腕を優しく掴んだ彼は、肌蹴つつある胸元に唇で吸い付いた。
「あっ、はあ…っ」
片手でリザは鎖骨あたりに進むロイの髪を撫でてはいたが、
もう片方を下でうごめくハボックの頭をこつこつと叩いている。
ハボックが横たわる自分に乗りかかり、今にも口でショーツを脱がそうとしているのだ。
彼女は腰までめくられたバスローブを結ぶ紐を押さえて、下半身を隠そうと両足を捻る。
「やぁん…ま、待って…ずらしちゃ、やぁん」
足から這い上がって腰の部分に到達してくるハボックの予想外の手早さにリザが戸惑った。
しかしそこで枕もとにいたロイが、
「まあ待て、ハボック…そのまま、上から…具合はどうかな」
「ひゃっ、あ」
リザのばたつく下半身に対して、ハボックを制したロイは乗りあがって手を伸ばした。
そして、腰にあるバスローブの紐を器用に取り払わせて、彼女の花びらの上を
最後の一枚である布の表面から触れていった。
しっとりと、リザを隠す布切れが染み入っている。
浴室で新しく身に着けた彼女のショーツは泉が再びあふれ出していた。
「濡れが早いね…いつもより…ハボックなんかで、さっさとまいらないでほしいな」
「や、だ…言わないで」
「大佐、交代させてください。俺、そっち見たい」
乳首までずれて肌蹴た胸元の全てを、ハボックは主張した。
とりあえず、この両足の付け根の辺り…――平たく言えば挿入――をロイに先に譲るとして、
もっとも彼にとっての重要な部分の征服を引き受けようとした。
リザの胸の大きさに、日ごろから妄想逞しくあった彼は、この機会を逃したくなかった。
生で見たい。
脳髄に焼き付けたい。
そして、しゃぶって吸って顔を沈ませ埋もれたいと期待していた。
- 107 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 01:03:29 ID:5q7AIrbj
- 「うお、すげえでっかい」
「い、言わないで…っ……」
位置をロイと交換してから、ぺらりと布をめくると感嘆の声をあげたハボックだった。
彼はさっさと、舌を胸に這わせていった。
そして目を血走らせながら、穴が開くほど白い肌を眺めつくす。
ハボックの浴びせる息の強さに、リザが更に顔を恥ずかしがらせてしまい、手で顔を覆う。
「や、そんなにじろじろ見ないでぇ」
「でっけぇ、最高のボインです」
つっと指で赤い先っぽをつまんで彼はしゃぶりつく。
「ア、や…そんな、吸っちゃ…はぁん」
揉みながら、ハボックはリザの乳房を征服し始めた。
「ハァ、ア…ア、ゥ」
「リザ、どっちに感じてるんだ、君は!」
その時、濡れたとショーツをさっさと脱がして、
クンニし始めようとした本来の恋人たるロイは、一言発してしまった。
ハボックのペースと自分のペースはもともと違う。
それで、先にとろけるような喘ぎを零しだしたリザにやっきになって言ってしまったらしい。
―――君は意外と順応早いのか?
「あん、あぁ…大佐、少尉が触ってるとこがぁ、とけちゃ、ぅ…」
「ハボック、そっちには変なもの塗るなよ!」
「え、遅いッスよ」
「…――−お前なあ!」
閉口したままロイはハボックの手元を見た。
すでに彼は強壮薬をリザの胸にぶっかけていた。
「これ、蜂蜜みたいな味で甘くてさ」
「お前、それをさっき足に塗りたくって舐めてたろ。頭がおかしくなってるぞ」
「おっぱいの感度があがってますよ」
鼻息を荒くしながら、横からリザに覆いかぶさったハボックは、
まろやかなふたつの果実を揉んでリザに悲鳴をあげさせ続けた。
「ふあぁ、あん…っアァ」
彼女は、背筋をびりびりと何度も反らしながらハボックの性戯におぼれだした。
「あぁ、そんな、揉んじゃ…ひゃあ、ん…っ」
- 108 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 01:05:44 ID:5q7AIrbj
- ロイは頭の中で思考をはべらした。
この薬は試作段階で本来それほど効能の強いものではない。
開発者が言うには濃度も低く、アルコールでかすかに酔っ払う程度の気分しかもたらさず、
失敗だとはっきり述べていた。
だから、あえて酒で酔っていたリザには今夜は無用だと思い、使う気はなくしていた。
それなのに、この効きのよさは何事かと思い込む。
ハボックはリザの興奮をひきあげるほど、素で器用に扱っているのだ。
「足、いいとこ突いといたから」
小瓶をロイに投げ渡したハボックは、しかめ面をしていた上官に一言伝えてきた。
―――――そういえば、こいつ…最初の頃、マッサージをしていたな
「大佐、ハマルって…あんたもそっちに塗ってみたら?」
にっと小悪魔的に笑んでいたハボックに、ロイは悪酔いしたような顔で目を光らせる。
リザの両足を大きく広げさせて、そこに集中しようとしていたロイは…
負けん気とプライドを持って彼女に近づいた。
「リザ…ここ、寒くないか?」
ふっとロイは意地の悪い息を吹きかける。
「ヤ、やめ…て…っ」
「蜜が垂れてるよ」
ちろっと彼は揺らめく花びらの中央で舌をつつかせる。
「あっ…だ、め…息ふきかけちゃぁ…んんぅ」
「寒いとか?」
濡れた彼女の秘部に、ロイはわざと薄い吐息を重ね、
「ハァ、ア…大佐ぁ、そこぉ、スースーしちゃう、んぅ」
「雫が垂れて、震えてるよ」
舌で再びロイがそこを舐めた。
そして彼はクリトリスや奥の部分をあえて避けて、内股の部分を指でなぞりだす。
- 109 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 01:07:07 ID:5q7AIrbj
- 「あっ、それだけ、じゃ…っ…」
「どうしたらいいんだろうね?」
「ん、大、佐…あ、もっと…」
「なんだっけ?」
相槌を打つかのようにロイはふっと自発発火しかけるリザの濡れた入り口を、
軽く吹いて舐めてやった。
「は、ぁ…ぅ、あ…っ」
小さな感覚器へのついばみに、リザはがくがくと体をしならせる。
ハボックの胸への愛撫もあるが、乳首が濡れたまま、彼女の乳房はぶるぶると波打っていた。
大きく開かされた両脚、露わにされた内奥への入り口…
ハボックのかけたマッサージのせいか、低効果の薬液でも足や胸は浮くほど熱い。
しかし、それと同じ波が陰部だけにはまだ至っていない。
それでもむしろ、自身の熱と肉欲への官能が、ロイが今扱おうとしている濡れた部分に
集中していくような感覚を覚えてくる。
何もかけなくとも全身から、子宮の入り口へと…
走りいく彼女の感度の上昇にロイはもって行かせようとしている。
ロイが悪戯するだけでリザが悲鳴をあげてきた。
「ヒャ、アン」
「リザ、ここだけが寒いのはかわいそうだね」
「お、おねが…ぁぃ、もっと…私、…を」
途中から、そそり立った乳首にしゃぶりついていたハボックはリザの表情と、
その醸し出す声の音色に釘付けになる。
素で喘がせるロイの巧みに彼は視覚で淫らな彼女の欲しがる様子を見つめていた。
「どうしようかね」
「あっ、ん…おねがい、あつくしてえ…もっと、いじって…っ…」
ロイが意地悪をしているのはあきらかで、彼女に薬剤と愛撫のどちらをも
ねだらせようとしているのだと彼は察知した。
- 110 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 01:09:14 ID:5q7AIrbj
- にやにやとしながらハボックはそれを見て、
「大佐、はやくやってくれよ…俺、もうたまんねぇ」
「お前のツボマッサージ、後で教えろ」
「ハイハイ。だけど、アンタが持ってきたそれのおかげでしょう?」
「言いたくない」
―――ほんとはそれほど効く薬じゃないが、ハボックの功績に免じて使ってやるよ
「きゃ、あ…」
ねとりとした最後の一滴まで、ロイは彼女の花園にかけていった。
とろりとそれが重なって、リザが再び声を漏らしていた。
ロイが中を探るように彼女の感じつつある花びらを触っていった。
「甘いね、君のこの部分は」
リザの興奮をあげさせようと、ロイはクリトリスを扱いだした。
舐めては軽くなぞる。
ピンクに濡れ輝いた箇所へ刺激を重ねていただけだったが、
彼はリズミカルな摩擦や圧迫を与えていく。
「ん、はぁ、あ…!」
赤く肥大したリザの陰核は、いっそう高まり、神経の中に性感を帯びていった。
びりびりとロイから受け取った快感を抱きつつ、リザはハボックの頭に両手を伸ばす。
「中、尉?」
「…っ……今、どうなってるの…見せ、て」
ハボックと口付けを交わした彼女…
ロイに下で熱っぽい愛撫を受けてびくびく感じ入っている顔を零しながら、
ハボックの張り詰めたものを求めていた。
心地よさに体をしなせる湿った表情…
あまり彼女は、ハボックにはこれまで意識して痴態をさらけだしていなかった。
だが、愛撫で無防備に感じている顔を目の前で見て、
接吻までしたせいか、ハボックはすでに抱いてるような錯覚すら覚えてしまう。
- 111 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 01:10:39 ID:5q7AIrbj
- リザのほっぺたを触りながら、ハボックはそこに顔を近づけ、優しく唇を這わせていく。
「中尉、息あがってる。クリでいっちゃってる…そういう顔、むちゃくちゃ可愛い」
「からかわ、ないで…っ…あ、大佐、ヤァン…少尉の見たいだけよ、おっ…」
ハボックが囁いた言葉を耳にしたロイが、下のほうで彼女の弱いところをどんどん愛撫していった。
「は、やく、…見せてぇ…」
彼女に馬乗りになったハボックが、待っていましたという気分で自慢のものを接近させる。
「ハボック、少尉…」
――こんなの中にはいったら、どうなるのかしら
ロイのものすらこれまで、それほど直視できずにいた彼女である。
ハボックの活き活きとした形を、唾を飲み込んで彼女は見いった。
「…っ…ん」
Gスポットにむけてを指を動かしだしたロイの導きをこらえつつ、とろける頭で想像する。
その時、ハボックは…
「ねえ中尉、先にどっちをイかせてくれますか…」
「…少尉は、胸で挟むのと口でするのとどっちがいい?」
「そりゃ、どっちも希望ですけど…どっちかつうと俺は口で遊んで欲しいッス。
ちなみにさっき急いで洗ってきました!」
尋ねられたハボックの台詞を交わしてしまったリザは
部下の問いかけに、リザ自身もどちらも欲しいと思っていた。
口でハボックを含んで、下の口でロイを受け取れば自分はどうなるのか、
したことのない同時並行の動作を考えてしまったのだ。
また、口もいいが、最近開発されたばかりの後ろの部分でも試せるのではないかと瞬時にちらついた。
だが、すぐさま首を振りつつ思考をとめる。
―――私、はしたないわ…だけど
思い巡りつつ、リザはますます性的な興奮が高まっていったのを噛み締めた。
「……んっ」
ロイの指や愛撫が蜜をどんどんあふれさせるほど激しくなっている。
どこか焦らされたように、高まりつつある愛撫で波を引いてくるロイの手先…
自分の感じ取る部分を最も熟知して、猛ったように焦らしながら
たまらないほど性感をつついている。
これが自分にとってのこれまでのペースでむしろまだ、優しいくらいだ。
- 112 :ロイアイハボアイ3P :04/12/27 01:11:49 ID:5q7AIrbj
- しかし、この年下の自分の部下の猛々しさも、いささか気になる。
いずれ、下で潮を吹かせられるのを見せてしまう恥ずかしさもでてくるだろう。
口に含むのを今更、怯むことなんて…彼女はそこで覚悟して、
眼前にもたらされた大きさに目を合わせた。
「あ、あんまり、上手じゃないかもしれないけど…っ……」
改めて驚きつつも彼女は、間近にいるハボックを口内に含もうとしていった。
ハボックは、彼女の胸で挟んでもらうよりも、口で扱ってもらえることを喜んで口元を綻ばせた。
ロイは、挿入するために激しい愛撫で内襞を掻き分けて、
さらなる情欲に踏み込もうとするリザを喘がせていった。
とりあえず今日はココマデ。次本番
- 113 :名無しさん@ピンキー :04/12/27 01:21:17 ID:4ubX18tI
- 禿乙!増田もハボもスゲェ…ぶっかけハボワロタ。続き待ってます
- 114 :名無しさん@ピンキー :04/12/27 03:12:50 ID:+1j+0yIL
- 続きキター!
待ってました。
盛りまくってるハボに禿ワラです。
後編楽しみです
- 115 :名無しさん@ピンキー :04/12/27 10:32:35 ID:F2QLZ/ZE
- ライラの萌えSSを書いてもいいかい?
- 116 :名無しさん@ピンキー :04/12/27 11:09:21 ID:5WFAcJTo
- >>115
>>1読め
>何を投下するのも書き手の自由。何を読むのも読み手の自由。
同じ人か分からないけれどライラの書き手って投下前に必ずお伺いをたてている…
一々聞かずに勝手に書けばいいだろ
ライラは嫌いじゃないが、書き手の態度が誘い受け臭く感じる
質問に答えると投下してくれれば、苦手な傾向じゃない限り読むが
感想レスをつけるかは分からない
- 117 :名無しさん@ピンキー :04/12/28 01:27:06 ID:MrzaksVd
- ランファンは、隠密くのいちなのか?
下着は腰巻き?細い褌状態のもの?わからん…
ホークアイ中尉やロス少尉には行動しやすい(?)Tバックキボンなんだが。
- 118 :名無しさん@ピンキー :04/12/28 02:59:34 ID:9zdfnIml
- >>117
貞操帯
- 119 :名無しさん@ピンキー :04/12/28 03:49:14 ID:ONlFgAaq
- >117 ランハンはフンドシに決まってるじゃないか。
アルホンスとランハンは、フンドシパワーで固く結ばれているんだ。
- 120 :名無しさん@ピンキー :04/12/28 08:03:35 ID:syA+BYeY
- >>112 イイ!ハボが笑えるしリザタンカワエえ
- 121 :名無しさん@ピンキー :04/12/28 09:06:41 ID:yEvuj3qz
- >>112GJ!!
- 122 :名無しさん@ピンキー :04/12/28 21:09:47 ID:7BqAnvnY
- >112
乙!続き頑張って下さい。
- 123 :名無しさん@ピンキー :04/12/29 13:45:31 ID:Pymoh6d5
- いいな、二人共。俺もこんな寒い日に中位とあったまりたいよ
- 124 :名無しさん@ピンキー :04/12/30 23:52:19 ID:3GB9WUTp
- 寒いよな―
- 125 :名無しさん@ピンキー :04/12/31 00:45:15 ID:1UvoUGO2
- 漏れはラストたんとスロウスたんとイズミたんのオパイに挟まれてあったまりたい
- 126 :名無しさん@ピンキー :04/12/31 21:14:01 ID:5ExTP55O
- >>125
乳で押し競饅頭か。
- 127 :名無しさん@ピンキー :04/12/31 21:18:22 ID:L5P7J/T5
- 姫始めネタ。ほぼセリフのみ
12月31日。
「なーなーなー。知ってっかウィンリィ?」
「? なにをー?」
「新年で最初にするHの事を"姫始め"って言うんだぜ?」
「へー…って…なに脱がしてんのよアンタは!」
「何って……ナニに決まってんだろ?
アルはパニーニャと宜しくやってるだろーし、このまま新年と同時に姫始めしちまおーぜ!」
「ちょっ、んんっ、そんなぁ…ああんっ……」
1月1日。
「はぁっ、はぁ…もぉ…何回ヤれば気が済むのよ〜…これじゃ全然"姫始め"じゃないじゃない…」
「ごめんな…。お前の中最高過ぎるから中々出たくないんだよ…」
「もぉ…、『ゆく年くる年』見れなかったじゃな〜い…エドのバカァ…」
「でも、別の意味で記念になっただろ?」
「…それはそうだけどぉ〜……」
「愛してるぜ、ウィンリィ……。今年も、これからも宜しくな…」
「…はっ、はい…こっ、こちらこそ…宜しくね、エド…」
- 128 :名無しさん@ピンキー :04/12/31 21:48:04 ID:9P69K3na
- >>127
乙!
ほのぼのとした二人がええね。
しかし今年もあと少しだねぇ。
書き手さん、来年もがんばって!
- 129 :名無しさん@ピンキー :05/01/01 01:15:28 ID:SfBUp+RP
- >>127
乙!兄さん無駄に体力有り余ってそうだな。ワラ
秘め始めネタアリがd。
- 130 : 【だん吉】 【1962円】 :05/01/01 16:03:39 ID:C767vox8
- 流されエチー萌え。
- 131 : 【大吉】 【1063円】 :05/01/01 19:22:38 ID:BcoE7ScE
- エドは一晩中ガンガン突きまくりそう。
お相手の女性もいい加減乾かないかそれだけが心配。
傷つけられたらたまったモンじゃない。
- 132 :名無しさん@ピンキー :05/01/02 00:19:46 ID:qoQPwG7A
- 一晩中突きまくるアナコンダか…。ウィンリィも大変だな。
- 133 :名無しさん@ピンキー :05/01/02 00:58:25 ID:2VRHQF50
- あのアナコンダにして、この穴ありって感じなんじゃね?
- 134 :名無しさん@ピンキー :05/01/02 11:34:30 ID:lPD/PGxF
- 姫始め乙!
この二人、体の相性もバッチリで子宝に恵まれるだろうな……ハァハァ
新年早々めでたい事だ
- 135 :名無しさん@ピンキー :05/01/02 20:53:07 ID:sbaXLBzm
- 亀だが…LdRD2C/59E ネ申 GOD JOB!!!!!
エロ描写の濃厚さもゴイス!ながら事後のエドの決意にも感動した
ウインリィがトリシャの二の舞みたいになったら嫌だと思ってたので
「よく言ったエド!おまいは漢だ!!」と思った
個人的に、久々の神レベルの職人さんだった
次回作も大いに期待して待っとります
- 136 ::名無しさん@ピンキー :05/01/03 09:56:55 ID:cqZ63NgV
- イェーイ!!エドウィン!!激しく頼むぜ!!
- 137 :名無しさん@ピンキー :05/01/03 11:54:15 ID:heYTijAA
- ロイアイのほうが大事。
- 138 :名無しさん@ピンキー :05/01/03 13:55:15 ID:vWU5J9x2
- 百合はスレ違い?
アイロス百合エロ投下したい
- 139 :名無しさん@ピンキー :05/01/03 14:06:14 ID:hIZBZlOK
- いいねぇ百合!大好きだ!
つー訳でいつでもカマン
- 140 :名無しさん@ピンキー :05/01/03 15:07:56 ID:tmBUj6uW
- >>138
全然オッケー!
近頃百合もいいなと思っていたから大歓迎だ。
いつでもカマーン(*´д`)ハァハァ
- 141 :138ホークアイ×ロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/03 17:20:25 ID:vWU5J9x2
- 了解しました ありがd
でも携帯からなのでのろくさしますです。。
作品傾向:百合・陵辱・*ガソガソネタばれ*
嫌な感じだ。
と思う余裕さえ、実際にはなかった。怪しげな倉庫街の怪しげな一角。
たぶんここが、最後の隠れ家になる。そして自分はもう、この国の夜を見ることはないのだろう。
理不尽だった。怒りはとうに過ぎ去っていたにしても、それは変わらない。
こちらのコートの裾を捕らえたままの女が、不意に肩をぽん、と抱いて彼女を驚かせた。驚いて振り向くマリアへ額を寄せ、その金髪の軍人は薄桃の整った唇にいびつな円弧を刻む。
「怖いの?」
嘲りも好奇も含まない問いに、偽りは返せない。無言でうなずいてからその無礼に思い至り、マリアはかすれた囁きを唇から零した。
「怖い、です」
そう。気のない様子で一言を返して、女は腕をほどく。その倉庫のものらしい無骨な鍵束が、がちゃりと音を立ててその骨ばった手からこぼれ落ちた。
懐中電灯とレーションと二枚の毛布、そして何もできない自分の体。それが、だだっぴろい倉庫に許された全てだった。
「これは――」
軍用の無闇とものものしい懐中電灯で軽くその広い闇を一撫でしながら、ホークアイ中尉は呟くように言う。
「余程のことが無い限り使わないでね。怪しまれると厄介だから」
言葉とともに、光も消えた。
月光だけに染まった暗闇で、整った顔が振り向くのがおぼろげに判る。
「暗闇が怖い年でもないでしょう?」
「……ええ」
なまじ気の利いた答えが返せても難がある気がして、彼女は控えめに頷いた。
微かに吐息がかすれて響く。
笑みが、返ってきたのかもしれない。
そう思った瞬間、吐息は不自然なほど間近に吐き出されていた。
- 142 :ホークアイ×ロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/03 17:42:53 ID:vWU5J9x2
- 「……え」
かすれた呟きが喉から漏れる。それを押し返しさえして、熱い吐息が鼻先をかすめた。
首に腕が回される。先刻肩に回されたときと同じように、それは唐突だった。しなやかな筋肉が首筋を押さえつけて、こちらの体を引き寄せる。
「――中尉?」
間近にあるはずの整った顔を逐一照らせるほど、月光は激しくない。ただそのどことなく凹凸を含んでいる影が何かの表情を含んで歪んだことだけは、はっきりと感じ取れた。
(笑ってる)
直感だが、他にあり得ない気もした。笑ったのだ。自分のえりぐりを捕らえて、この女は。
「ロス少尉――いえ」
不必要なほど間近に顔を近づけたまま、彼女は押し殺した声で囁く。
「違うわ。もう少尉ではないものね」
刺さる言葉だった。絶句するマリアの頬に、意外なほど乾いて冷たいてのひらが添えられる。
続く声は、やはりつくりものじみて優しい。
「マリア」
しっとりした唇が、耳朶を軽く撫でた。びくっとすくめられたマリアの肩を、囚人服の薄い布地の上から、例のたおやかなてのひらが確かめる。
「――あなたに、報酬を求めても良いかしら?」
のしかかった女一人分の意図的な体重を受け止めかねて毛布に転がされ、答えは声にならずに喉の中でたち消えた。
- 143 :ホークアイ×ロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/03 17:43:15 ID:vWU5J9x2
- 「……え」
かすれた呟きが喉から漏れる。それを押し返しさえして、熱い吐息が鼻先をかすめた。
首に腕が回される。先刻肩に回されたときと同じように、それは唐突だった。しなやかな筋肉が首筋を押さえつけて、こちらの体を引き寄せる。
「――中尉?」
間近にあるはずの整った顔を逐一照らせるほど、月光は激しくない。ただそのどことなく凹凸を含んでいる影が何かの表情を含んで歪んだことだけは、はっきりと感じ取れた。
(笑ってる)
直感だが、他にあり得ない気もした。笑ったのだ。自分のえりぐりを捕らえて、この女は。
「ロス少尉――いえ」
不必要なほど間近に顔を近づけたまま、彼女は押し殺した声で囁く。
「違うわ。もう少尉ではないものね」
刺さる言葉だった。絶句するマリアの頬に、意外なほど乾いて冷たいてのひらが添えられる。
続く声は、やはりつくりものじみて優しい。
「マリア」
しっとりした唇が、耳朶を軽く撫でた。びくっとすくめられたマリアの肩を、囚人服の薄い布地の上から、例のたおやかなてのひらが確かめる。
「――あなたに、報酬を求めても良いかしら?」
のしかかった女一人分の意図的な体重を受け止めかねて毛布に転がされ、答えは声にならずに喉の中でたち消えた。
- 144 : ◆ZoFefZ/anc :05/01/03 17:44:44 ID:vWU5J9x2
- 連カキごめんなさいOTL
- 145 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/03 18:16:51 ID:vWU5J9x2
- 肩口を掴まれる。薄い毛布に背を押さえつけられる。深く熱い吐息に鼻先を打たれ、マリアはようやく声を絞り出せた。
「何のこと、でしょうか、中尉」
「判っているでしょう?」
報酬。その言葉は少し不似合いな気もした。自分が雇い入れたわけでも何でもないのだから。
それでも、事実がある。命を救われたのだという事実。信じてもらえたという事実。
「お礼、ですか」
間近な顔につきまとう無言が、慎重な問いに返事をする。
「おっしゃられなくたって――」
唾液を喉に通す。全く二心のない言葉でも、この状況では緊張を伴った。
「私に出来ることなら何でも、ご奉仕するつもりでいます」
微笑みの気配。体温が近づき、頬に押し当てられる。
ごく軽いキスだった。それでも、緊張しきっていたマリアを混乱させるには十分なものだった。
「あ――」
唇が耳元に滑る。弾んだ吐息が耳朶を温めた。肩を掴む指に力が込められ、囁きはいっそうかすれて優しげに吹き込まれる。
「なら、話が早いわね。私は」
小さく悲鳴を上げる。冷たい指先が素肌に触れていた。マリアのシャツを胸元までたくしあげながら、それは月光を受けて、妖しい蜘蛛のように腹の上を這い回る。
「――あなたが、欲しいの」
目の色だけが、一瞬見て取れた。焼き煉瓦の色をした、猛禽の光。
それにたぎっている熱は、ぞっとするほど判りやすかった。
- 146 :名無しさん@ピンキー :05/01/03 21:22:36 ID:WulC6VrZ
- >>◆ZoFefZ/anc氏グッジョブ。
いゃあいいねぇ百合。
陵辱とあったがどう陵辱とするのか…楽しみにしてまつ
- 147 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/04 02:42:22 ID:Wip8ZvSi
- すぐに唇が重ねられた。浅かったそれはすぐ舌先を割り込ませて、楽しむようにマリアの唇をねぶった。
宥めるように首筋が撫でられる。犬か猫でもあやすように優しく、幾度も。
中尉の舌は奇妙に熱く、自分の肌が冷たく感じられる。舌先のぬめりやざらつきと一緒に、体温までが唇へまとわりつく。
頬にてのひらが添えられた。指が力を加え、マリアの顔をわずかに上げさせる。
「ん、っ……う」
舌先は抵抗なく口腔に滑り込んだ。力んだ舌を手早く根元まで絡ませて、ざらつく粘膜が擦り合わされる。
溢れだした唾液のいくらかは、中尉のものなのだろう。頬に為すすべもなくねっとりした筋が伝い下りていく。
「ん……っ、ん」
舌が擦れるたびに、短い声が漏れた。間違いなく自分のものの、滲むような喘ぎ。
間近の目が面白がるように歪んだ。角度をわずかに変えて口腔へ吸いつくように貪りながら、中尉の手が不意に頬から外れる。
「ぅ、ん……?」
首筋や頬を撫でていた手が、だらしなくたくしあげられたままの着衣の舌へあてがわれ、乳房を探る。
乾いたてのひらは、思ったより優しくそこを愛撫し始めた。
「ん……ん、や……っ」
やっとかぶりを振ってわずかながら示した意志に、しかし彼女は答えない。しきりに膨らみを探り、撫で回し、指先でくすぐる。次第に周辺から頂点までを絞り出すように力が込められ、乳首に血を集めていく。
「んぁ……っ、んんっ」
首を横に振る。今度は、いくらか大きく。
不意に呼吸が楽になった。ズルっ、とむずがゆい感触を残して舌が解かれる。数センチの上から無表情にこちらを見下ろす彼女を必死に見つめ、マリアは詰まったような言葉を紡いだ。
「嫌……駄目です中尉、こんな――アァッ!」
乳房を力一杯掴んだ指へ更に力を込めながら、彼女は暗闇の中で薄い笑みを浮かべる。
「何でもする、と――」
だらしない悲鳴をこぼし続ける唇を、柔らかい指の腹が撫でる。
「言ったのは、どの口だったかしら」
面白がるような口調で囁きながら、中尉の手は一向に止まる気配がない。
痛みと羞恥に涙がこぼれた。冷たい指先に体温を奪われて、唇が震える。
- 148 :名無しさん@ピンキー :05/01/04 17:41:58 ID:vXbdFGXP
- 乙!中尉モエ〜。次の楽しみにしてるよ。
あとうるさいようだけど、ある程度まとまってから投下してくれると読みやすい。
- 149 :名無しさん@ピンキー :05/01/04 17:48:29 ID:Aj5h1jBP
- >>148
よく嫁。携帯からじゃまとめ投下は無理だって。
ともかくも百合乙。続き楽しみにしてます
- 150 :名無しさん@ピンキー :05/01/05 02:22:20 ID:bcNpynlg
- やはり攻めてこその中尉ですな(*´Д`*)
- 151 :名無しさん@ピンキー :05/01/05 03:47:06 ID:WyuIWp8S
- 中尉に足コキされたい
- 152 :名無しさん@ピンキー :05/01/05 11:46:54 ID:2wvjVpjk
- マリア可愛いよマリア!
中尉の容赦ない攻め楽しみだよ。百合苦手な自分にも読める。
- 153 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/05 17:21:24 ID:p6uyEHxO
- マリアの体温をまとわりつかせて暖まった指先が、不意に乳房の頂点を抓った。
「ひ……っ、ああっ」
思ったより長い爪が、刺激に粒を立てたそこへ浅く突きたつ。異質な痛みに抗議の声を喉に通すより早く、中尉の声がはっきりと満足げな微笑を滲ませた。
「こんなに堅くして」
あからさまな歓喜を含んだ、熱っぽい声。その響きがまとわりつくように鼓膜を舐める。
羞恥に戦慄が勝った。おかしい。何かが、間違いなく、おかしくなっている。
整った指先が丸く膨れ上がった果実を弄び始めた。指の腹に挟み込んで転がしながら、ときおりプツリと乳房の中へそれを押し込む。そのたびに中尉の低い体温が入り込んでくるような感覚に襲われて、マリアは身震いした。
精一杯反らされて震える肩を、白いてのひらが強引に掴んで押さえつける。
「本当に、嫌なの――?」
極端なほどに近づいた唇が無機質な声をこぼして、軽く伸ばした舌先に耳殻をなぞらせた。ぬめりをまとわりつかせた熱い生き物に耳の裏が湿らされる。
その生暖かさと執拗な蠢きに誘われて、背筋を這いあがったのは嫌悪だった。
そのはず、だったのだが。
「あぁ、んっ」
漏れかけた声の甘さに耳を疑い、自分の口を塞ぐ。その手もすぐに掴まれて強引に外され、近すぎる唇が鈍く歪んだ囁きを吹き込んだ。
- 154 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/05 17:23:10 ID:p6uyEHxO
- 「恥ずかしがらないで。ここが弱いのね?」
手首を押さえていた手が離れ、マリアの髪を掻きあげる。汗にほつれてこめかみに張りついた髪の束を、彼女は今更のように意識する。
体が熱い。たちの悪い熱に膿んでいるような感触だった。
耳朶に柔らかい唇が吸いつく。どこか偏執的に、粘膜をその皮膚へとけ込ませるかのように、中尉の口腔がそこだけを味わう。
唾液の跳ねる音、皮膚と粘膜の擦れる音、わずかに乱れた中尉の吐息、すべての音が生々しくくぐもって耳に忍び込み、脳のどこか使いなれない部分を刺激した。
「ひぁ、……っや、ふぅんっ」
音を立てて耳朶を吸われるたびに波をつくって声帯を支配しようとする得体の知れない衝動を必死に押し殺しながら、マリアは肩をこわばらせた。耳を食われているような不快とそれを濁らせる疼きが、神経系を不規則に支配する。
乳房に再び下りた手がまた片方の乳房を掴んだ。
「ひあ、あぁっ!」
悪意的なほどに込められた力が、掠れた悲鳴を漏らさせる。漏れる吐息に笑みを含ませて、その指が乳房全体をこねくり始めた。
「やっ、あぁっ――はあ、んっ、んあっ」
悲鳴が次第に艶を帯びて、羞恥を掻き立てる。頬へのぼる血の気を、耳への刺激がいっそう多くした。
ぴちゃ――
「ひっ」
不意に音を立てて、舌先が耳孔へ潜り込んだ。舌先が入るぎりぎりまでをつくじり、芋虫のようにぐねぐねと這って外耳を責めたてる。
舌が動かされるたび、おかしいほどに体が熱を増して震えた。異質な疼きがどこか奥深い場所から這い上がり、意識を汚していく。
「もっ、や、嫌、です、中尉っ……ひぅっ!」
その白い指先がさらに血の気を失うほど強く乳首を摘まれ、懇願もすぐ悲鳴に化けた。
- 155 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/05 17:26:20 ID:p6uyEHxO
- メモ帳フル稼働で書き溜めしたけどここまでが限界でつorz ごめんなさい(´・ω・`)
- 156 :名無しさん@ピンキー :05/01/05 17:57:34 ID:i6nrgfoO
- いやいや神よ。携帯でここまでできれば大したもんです。
焦らずゆっくりバンバン投下してくだちい
百合レズいいよ百合レズ…ハァハァ
- 157 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/05 18:03:00 ID:p6uyEHxO
- しきりに指の間に挟んだ果実を転がして弄びながら、中尉はマリアの耳を味わうことに飽きを見せなかった。舌が蠢くたびにこぼしていた掠れたような悲鳴はもはやねだるような甘さを帯びて、喉を押し開きつつある。
駄目だ。と、思った。逃げないと、とにかく逃げないと――
恐ろしいことになる。
硬くしこって色づいた乳首が、きゅっと擦り上げられた。
「っく、あぁっ」
焦燥の冷や汗に背中を濡らされながらその甘い痺れを享受して、マリアは体を小さく跳ねさせる。浮いた腿へ割り込むように膝が絡みついた。足首とすねが膝の裏にあてがわれて、無意識にこもっていた力さえ奪おうとする。
ちゅぷっ、と音がして舌が耳孔から抜かれた。唇が濡れたみみたぶをすすってから離される。得体の知れない解放と喪失に深い吐息が引きずり出された。息苦しいような圧迫と、異質な質量と、体の芯を甘くゆがませるような疼き。すべてが、一気に遠ざかる。
「……不満?」
耳の下へ唇を滑らせて首筋に唾液の軌跡を描きながら、熱に濡れた女の声が、からかうように囁いた。
- 158 :名無しさん@ピンキー :05/01/05 22:25:52 ID:hhqJDenH
- 百合乙。
レズで思い出したけどアニメのエドとアル役の声優さんもレズなんだってね
大阪FESでファンの前でキスまでしたって言うし……
- 159 :名無しさん@ピンキー :05/01/05 22:37:54 ID:+AHCD8hW
- スレ違いってことで。
- 160 :名無しさん@ピンキー :05/01/07 07:13:48 ID:36HdYfa4
- まぁネタとしては面白い。ともあれ投下待ち。
受け受けしいロスたんにハァハァ…前のブロッシュとの組み合わせといい最近ロスたんは受けだよなぁ…
- 161 ::名無しさん@ピンキー :05/01/07 14:39:48 ID:UFMH9FA9
- エドウィンまだー?
- 162 :名無しさん@ピンキー :05/01/07 16:14:10 ID:v6WqNDbS
- それより3P続きまだ?
- 163 :名無しさん@ピンキー :05/01/07 21:10:28 ID:4L5u9w4T
- 大人しく待ちなヨ。
- 164 :名無しさん@ピンキー :05/01/07 21:17:17 ID:wG5V/IuH
- はい。イイコにしてるから、あんまり焦らさないでネ。
- 165 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/10 21:46:08 ID:NkYRo6QO
- 震える喉が、無意味な声を通す。
知らず狭まっていた視界に、緩やかに笑んだ顔の下半分が映った。焦燥を意味もなく掻き立てる、面白がるような表情。
「――嫌っ」
迷わず、体が動いた。捻った肩を狭い隙間に押し込んで中尉の上体を半ば突き飛ばし、絡まった膝を乱暴に引き抜く。
「な……!」
抗議じみた声を漏らす彼女の下から必死に這いだし、萎えた膝に無理をさせて立ち上がる。扉までは数歩だ。多少よろけてでも渡りきれない距離ではない。
重く冷たい扉に飛びつき、額を預ける。金属の冷ややかさに、力を失いかけていた膝がさらにがくんと崩れた。薄い月光になんとか浮かび上がるノブを掴んで息を詰め、渾身の力を預けようとして、マリアは不意に愕然とした。
- 166 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/10 21:47:38 ID:NkYRo6QO
- 逃げなきゃ。逃げないと。逃げる――
(どこに?)
自分が今こうして逃げ込み、匿われているのが、この倉庫ではないのか。
崩れた膝が床を叩いた。鉄扉に預けた額が凍えて感覚を麻痺させる。
一瞬空白になった思考を埋めたのは、耳慣れた硬い足音だった。
冷たいてのひらがひたと後ろ頭にあてがわれ、髪を掻き分ける。
「あ――」
漏れた声に答えるかのように、不気味なほど上機嫌な声が、ゆっくりと同じ問いを重ねた。
「どこに、逃げるつもりなの?」
- 167 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :05/01/10 21:48:52 ID:eSwoFxTz
- ボクのHP、きてね。
http://gagagogo.net/users/taka_bo/taka_bo.php
- 168 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/10 21:49:11 ID:NkYRo6QO
- 答える間もなく、額が鉄扉に叩きつけられ、鈍い衝突音を頭蓋にこもらせた。
視界が暗転し、瞬いた。冷えきった額に激痛が這いのぼる。一拍おいてこぼれた涙は、痛みのせいだけではなかった。
顔をその無神経な鉄の塊に押しつけたまま、頭を押さえる手も一向に緩めずに、中尉は不自然なほど優しい囁きを耳元に流し込む。
「大人しくしていたら、痛くするつもりはなかったのよ」
しどけなくまくれ上がったままのシャツを、背後から回された片手が喉元まで押し上げた。
「さあ、続きをしましょうか、マリア?」
味気なく汚い床に滴る涙を認めたのか、その声は間違いなく笑っていた。長い指が躊躇なく乳房を掴み、解すように形を変えさせながら揉みしだき始める。
- 169 :アイロス ◆ZoFefZ/anc :05/01/10 21:52:11 ID:NkYRo6QO
- 下げ忘れスマソorz
一回くらいミスらずに投下したい(´д`;)
- 170 :名無しさん@ピンキー :05/01/10 22:53:34 ID:P7vDid2E
- >169
乙
落ち着いて投下してくれいw
でもロス姐さんがいい感じだ、素敵だよ、萌えるよ
レズものはあまり興味なかったんだが楽しみにしてます
- 171 :名無しさん@ピンキー :05/01/10 23:02:48 ID:btNQMNVG
- Sな中尉にばんざーい!\(´∀`*)/萌〜
- 172 :名無しさん@ピンキー :05/01/12 00:27:57 ID:aIfPg/b/
- 何て怖えろい中尉なんだ_ト ̄|○
続き期待してます。
- 173 :名無しさん@ピンキー :05/01/15 20:28:32 ID:Zz8jHO2n
- a
- 174 :名無しさん@ピンキー :05/01/16 21:57:16 ID:EHuQqaFL
- 妄想語り(マイナー嗜好のためスルー推)
最近、ハボック×ウィンリィなんていう何の接点もない超マイナーカプに萌えてたりするわけよ。
ハボックは、年上の女性(ラスト)にこっぴどく騙されて傷ついた上に下半身不随になって
この世の終わりかってくらい落ち込んでいるだろう。
そこへお見舞いにアルフォンスとウィンリィが来たら、運命の出会いなのさ。
虚ろな目をしながらも相手に気を使わせないように明るく振る舞う気のいいお兄さんと
そんな彼の態度が切なくて、支えてあげたいと思う優しい女の子の心温まるストーリー。
交流が続く内に今まで誰にも弱音を吐けなかった男が、少女にポロッと本音を晒してしまう所から
物語は変化して行くわけだ。
彼の弱さを受け止めた上で、叱咤激励する彼女(勿論スパナ付き)。
純粋な涙を流すウィンリィの姿に、ベットで大人しくしていては駄目だと気付くハボック。
その日から上半身中心にリハビリを開始するのだった。
…ってここまで書いてエロ妄想じゃないことに気が付いた(いつものことだけど)。
まぁでもさ、こういう話の場合はリハビリの時はどんなに密着していても気にならないのに
落とした物を拾おうとした時に手が触れて、どうしようもないくらいドキドキする姿とかに
エロスを感じたりするんだな。
あと、年齢のわりにはボインなウィンリィの胸元を偶然見てしまってドキリとするんだけど
下半身はまったく反応しないことに、ひっそりと凹んでしまうハボックとか…
つらい状況だと分かっていても、そこに萌えを見いだしてしまったんだ。
客観的に見てエロ話ではないから、このネタでSSを書かないから妄想語りしてみた。
今、頻繁に投下があるわけではないから、暇つぶしにくらいはなるかもしれないし。
他の人の萌え語りとか読んでみたいな。誰か書いてくれないかな〜。
- 175 :名無しさん@ピンキー :05/01/16 22:29:55 ID:yRLTmUF6
- >>174
エロは見たくない
- 176 :名無しさん@ピンキー :05/01/17 00:11:46 ID:/zZ+nd49
- >>175
ここはエロパロ板だが?
174のカプ限定でエロが見たくないなら>>1読め
>嫌いなキャラ&カプ主張は禁止。チラシの裏にでも書いとけ、な。
ヒューズとグレイシアの子作りが見てみたい
エリシアタンが横に寝ているのを起こさないように励むハァハァ
- 177 :名無しさん@ピンキー :05/01/17 01:11:22 ID:ya/TDni7
- ある意味ものすごく切ないなそのネタ。
- 178 :名無しさん@ピンキー :05/01/17 01:12:34 ID:hSf0nF/f
- 「アイアイ、アイロス〜♪」というCMソングあったよね?
- 179 :名無しさん@ピンキー :05/01/17 04:14:53 ID:lQJBxI3m
- >>177
しかも、子作りの動機が「エリシアも妹か弟が欲しい」だったら尚更泣ける。
- 180 :!omikuji!dama :05/01/17 23:53:07 ID:Kbh5oQK6
- エドワードがグレイシアに欲情
- 181 :通りすがりの人×パンダ娘 :05/01/18 06:54:31 ID:8IOoiLWo
- 小さいパンダを連れた、幼女を拾った。
腹が減ったというので食事を与えると、ニコニコしながら「助かりましタ。貴男は命の恩人でス」とお礼を言うので、一つだけ頼みを聞いて貰うことにした。
「君の脱ぎたてパンティーくれないか?」
「パンティーってなんですカ?」
「女性の下着だよ。パンツとかショーツともいうね。股間を覆う布のようなものだよ」
「そんなのはいてないヨ」
「えっ?」
「ほら」
幼女はスボンをずりさげて見せてくれた。
確かに、パンティーらしいものは見当たらず、つるつるの股間にくっきりと筋が刻まれているのが、モロに見えた。
「これでいいですカ?」
「あ、ああ…」
俺が呆然としている間に、幼女はさっさとズボンをあげて割れ目をしまうと、「それでは先を急ぎますのデ」と言ってペコリと頭を下げて行ってしまった。
俺は呆然として彼女を見送り、ふと、我に返って歯がみした。
「ちくしょう! パンティーが駄目なら、おまんこ舐めさせろって言えばよかった!」
だが、時すでに遅し。
こうして俺は、幼女のおまんこを舐める機会を逃してしまった。
おわり。
- 182 :名無しさん@ピンキー :05/01/18 18:15:30 ID:sROTVxsL
- >>179
エリシアはどっちかというとお兄ちゃんやお姉ちゃんを欲しがりそうだ
…どんなに両親が頑張っても作れないがな
- 183 :名無しさん@ピンキー :05/01/19 00:39:24 ID:7QxCVP28
- むしろ勝利が未亡人に欲情
パイづくりの途中でギシギシアンアン
- 184 :名無しさん@ピンキー :05/01/19 00:42:16 ID:7QxCVP28
- そしてタテスジGJ
“俺”の変態っぷりにGJ
シンの民族衣装はノーパンなのかW
- 185 :名無しさん@ピンキー :05/01/19 13:14:17 ID:YS5C1ePa
- GJ パンダむしゅめハァハァ
- 186 :名無しさん@ピンキー :05/01/20 03:09:32 ID:bnMkGfSc
- パンダ娘がノーパンツってことは、中華娘もノーパンツ!?
- 187 :名無しさん@ピンキー :05/01/20 20:58:40 ID:IAvPCTHc
- ノーパン×2
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