ここはハクタイシティのギンガ団ビル。  
俺の兄貴がポケモンを奪われたので、ちょうどギンガ団に殴り込みをかけに行こうとしていたコウキとかいう子と協力してビルに乗り込んだ。  
コウキくんのポケモンは俺の手持ちよりもレベルが高いやつらばかりだったので、コウキくんに大量の下っ端を引き受けてもらい、俺は指示をしている頭を潰すためにビルを駆け上がり、奥の部屋に乗り込んだ。  
「見つけたぜ、お前が幹部か!」  
 
「あら、いかにも。何か用かしら?」  
「うるせぇ!とっとと俺の兄貴から取ったミミロルを返しやがれ!」  
 
「あら、やっぱりそういうこと……いいわ!ただし、私に勝てたらだけどね」  
目の前の幹部は不敵に笑いながらモンスターボールに手をかけた。  
「そうこなくっちゃあな……!」  
「無駄だということを思い知らせてあげなさい!スカタンク!」  
「頼むぜ、ギアッチョ!」  
手持ちの中ではもっともLvの高い、ラプラスのギアッチョを繰り出した。  
戦いの火蓋は切って落とされた。  
この勝負の勝敗ですべてが決まる。  
Lv的にはおそらく劣っているが勝てない相手ではないはずだ。  
俺は……。  
 
勝った。  
 →陵辱ルートへ  
負けた。  
→逆陵辱ルートへ  
 
 

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