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日本中で毎日、無数のゲップが出されているはずなのに、こと女性のゲップについてはなかなかお目にかかることができません。そこで管理者の経験上、女性のゲップを目撃しやすい場所や状況などを考えてみました。一助になれば幸いです。
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# 1 「場所」

ゲップは色々な身体条件から発生する現象ですが、もっとも一般的なものは食事、食後のゲップです。となると、女性の食事に居合わせればよいわけですが、勝手に他人の民家に上がり込めば大変なことになりますので、おのずと外食先で同じ客として観察することになります。
ひとくちに外食といっても様々な形態があります。和食、洋食問わず、レストラン(ファミレス含む)や居酒屋は各座席がゆったりととられており、なかには個室に近いものもあり、他者を観察することに適しているとは言えません。ラーメン店や立ち飲み店は他者との距離は近くなりますが、客の回転が速いのでじっくり観察するにはやや難があります。特にラーメン店は自分の食事も早々と進めなければならないので、絶好のロケーションでありながら観察には不向きというジレンマを抱えています。なぜラーメンが良いのかについては後述します。

そこで観察に適しているのは、ファーストフードとフードコートです。
ファーストフードは適度にタイトな空間で、なんといってもコーラなどの炭酸飲料がメニューとしてあることに尽きます。また、様々な年代の女性が訪れますので、目撃できるゲップのバリエーションも多岐にわたります。残念ながら要となる炭酸飲料については女性客の需要がそれほど高くないのですが、炭酸ぬきにしてもそこそこ期待できると思います。ねらい目は、やはり都心の限られたスペースに建てられていて、常に客足が絶えないような繁華街の店舗です。
フードコートは大規模なショッピングセンターや複合商業施設などには必ずといっていいほどあります。大抵はセルフサービスなので、好みの座席を確保できる、特に注文しなくても居座ることができる、といった利点があります。また最近のフードコートにはこれまた必ずといっていいほどラーメン屋がありますので期待できます。ただし、フードコートの客は家族連れが圧倒的多数を占めますので、子供が騒ぐなどで注意が散漫になってしまう欠点があります。

# 2 「何を食べたか」

大きなゲップの出やすい食べ物と、そうでない食べ物では期待度に天と地の差があります。ただでさえ女性はゲップを抑えようとしますので、抑えきれないような大きなゲップを引き起こしてくれる物を口にしている女性をターゲットとすることで、目撃率は上昇すると思います。
私が指標とするのは“1炭・2ラー・3飯”です。1は炭酸飲料。コーラやビールなどはたとえコップ一杯でも大きな期待ができます。やはりゲッパーズの王道です。
2は、ラーメンです。ラーメンは食べるときにススります。ススることにより、周囲の空気も一緒に吸い込んでそのまま飲み下され、胃の中に溜まります。若い女性では男性のように豪快にススる人は稀ですが、レンゲを駆使して上品に食べようとしても、最後の口元では多少ススらざるを得ないのがラーメンのよいところです。また、ラーメンは胃の中で汁気を吸って膨張しますので、これがゲップを外に押し上げる効果もあると考えられます。うどんやスパゲティでも期待できますが、麺の形状や汁気の多さからしても、ラーメンほどではないと思われます。
3はご飯もの。特にチャーハンやピラフなどの混ぜご飯系です。これは米飯が飲み下すまでに咀嚼する回数が多く、腹持ちがイイことが理由としてあげられます。くわえて混ぜご飯系は米の量が多いので、より腹に溜まります。もちろん、主菜副菜で二杯飯、三杯飯を食べれば同じ効果が期待できますが、なかなかそのような女性にはお目にかかれません。

この他のものにしても、たくさん食べているシーンでは食べれば食べるほど期待できます。また、もともと胃が小さい女性の場合は少量でも大きなゲップをする可能性があります。そして若い女性は誰かと食事しているときに限り、ゲップが出そうなほど食べてしまったら「おなかいっぱい」「苦しい」という感じで、ぽつんと言うことが多いように思います。

# 3 「喫煙者」

喫煙する人はかなりの方が、食後にすぐ喫煙します。食後の一服はどうやら喫煙者の自然な習慣的欲求のようです。
ゲップは食べている最中に出てしまうことはあまりありません。食べているときには食道が活発に蠕動しているので、上がりそうになったゲップも下へ下へ押し戻されてしまいます。では食後どのタイミングでゲップが出やすいか。私の観察経験上では、初発の大きなゲップは箸をおいてから20秒以降3分以内が大半です。これをグッと抑え込んだ場合、4分から8分ほどの間にもう一度することがあります。このことから考えますと、食後の一服は絶好の機会であると言えます。私が今まで見てきた、炭酸飲料やラーメンを含まない、普通の食事におけるゲップ目撃はかなりの数が喫煙女性によるものでした。喫煙によって得られるリラックス効果もプラスになっているものと思われます。女性がタバコを吸うのが許せない!という人でなければ、喫煙席はねらい目です。
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