『浴衣と祭と真夏の花火』
<銀河> おい!北斗!今日の夜暇か?
<北斗> 別に暇だけど・・・どうかしたの?
<銀河> 今夜の星見祭り…良かったら、行かないか?
<北斗> えっ、お祭があるの!?
うん、行く行く!どこでやるの?
<銀河> 丘の上の神社だよ。花火大会もあるってさ。
だったら・・・浴衣着ていこうぜ!
<北斗> 浴衣? そうだね、せっかくのお祭だもん。
わかった、母さんに言って出してもらうねっ♪
<銀河> ああ、俺もそうするわ。
(小声)お前の浴衣姿見たいしな
<北斗> 楽しみ♪ じゃ、また夜にね、銀河っ
<銀河> それじゃ、7時に迎えに行く。大丈夫か?
<北斗> うん。待ってるね!
<銀河> じゃ、後でな!
<*> そのまま家に入る
<北斗> 母さん、今晩銀河とお祭に行くんだ。浴衣出して♪
<*> 銀河帰宅
<銀河> 母ちゃん!浴衣着せてくれるか?
<*> −時刻は7時ーピンポ〜ン・・・
<銀河> こんばんは。北斗いますか?
<北斗> は〜い。お待たせ、銀河
<*> 銀河の浴衣姿を見て
<北斗> わぁ、似合うね浴衣。かっこいいよ銀河っ
<銀河> よせよ、照るから。(少し赤くなりつつ)
お前こそ、可愛いなその浴衣
<北斗> え、そうかな
<*> こっちも赤くなる
<北斗> なんだか女の子っぽくない?
母さんがこれが似合うって言ったから着たんだけど・・・
<*> やっぱり(笑)
<銀河> いや、マジで可愛い!
そこら辺の女どもより良いって!
<*> すごく嬉しそうな銀河
<北斗> あ、ありがと・・・
<*> かああっとなお真っ赤になる(笑)
<銀河> じゃ、行こうか? お祭始まってるだろうし
<*> 北斗の手を取る銀河
<北斗> うんっ
<*> 北斗も銀河の手を握り返す。
そして二人は仲良く会場に