<銀河> やっぱり、混んでるよなぁ。おい、大丈夫か? 北斗
<*> 北斗を自分の方に寄せる銀河
<北斗> う、うん。すごい人だね。迷子になっちゃいそう
<*> 銀河の浴衣をぎゅっと握る
<銀河> もうすぐ、花火が始まるからな。
人の来ない良い場所知ってるから、そこまで
少し我慢してくれなっ!
<*> 浴衣を握った北斗の手を握り返す銀河/
人の波を抜けて森の中に
<北斗> ふぅ・・・離れちゃうかと思った。
本当だ、ここには人がいないんだね(きょろきょろ
<銀河> まぁな、ここ立ち入り禁止区域だからな
<北斗> 立ち入り禁止!?
それじやあ僕達入ったら駄目なんじゃないの?
<銀河> 気にすんなって。それより、花火大会始まるぜ
<北斗> いいのかなぁ・・・
<*> 花火大会が始まり、花火が夜空を彩る
<北斗> うわぁ・・・綺麗だね、銀河(にっこり)
<銀河> 綺麗だろう・・・ここが一番特等席なんだよ
<*> 微笑む銀河
<北斗> そうなんだ・・・ありがとう、銀河
<*> 嬉しそうに微笑む北斗/微笑んだ北斗に軽いキス
<銀河> お前にだけしか教えて無いからな
<北斗> 銀河・・・
<*> ぽっと赤くなる
<北斗> うん・・・ありがと
<*> そっと銀河に寄り添う
<*> 寄り添った北斗の腕を半ば強引に引き寄せて、後ろから何を言わず抱きしめる銀河
<北斗> ぎ、銀河・・・///
だめだよ、こんな所で・・・誰かに見られちゃうよ・・・
<銀河> さっきも言ったろう。
立ち入り禁止区域だから誰も来ね〜よ
<北斗> で・・・でも・・・あっ!?
<*> 抱きしめてた手が胸元に!(笑)
<銀河> 北斗く〜ん。花火見ようね! は・な・び!
<*> クスッと笑う銀河
<北斗> ぎ、銀河が悪いんだろっ!
僕だって花火を見に来たんだから・・・あんっ
<*> 銀河の指先が胸の突起に触れる
<銀河> 俺は花火より綺麗なもの見てるからいーの(ニコリ)
<北斗> 花火より・・・綺麗なもの??
・・・やっ、銀河ってば、帯がゆるんじゃうよぉっ。
手、抜いてっ//
<銀河> クスクスクス…分かんないかなぁ?
大丈夫だから、後で直してやるよ