「ほら、わかりやすく頼んでください」
さらに強く睾丸を握られて、フィルシスは身をよじらせた。
「んぁ…っ!」
今度は後孔の周辺と、ごく浅い部分を指の腹で押される。
「や…あ…」
体の疼きの辛さに心を決めて、口を開いた。
「…私の…淫乱なお尻に…シャーレンの太いものをください…」
震える声でそう言い切った。
しかし、入れられるかわりに、冷たい返事が返ってきた。
「もっと、欲しそうに言いなさい。
あなたはいつも、欲しくてたまらないくせに嫌そうに言うから、私が意地悪してるみたいでしょう?」
「や…」
「例えば…もっと腰と尻尾を振りながら、とかね」
また意地悪に、くすりと笑みを洩らす。
「嫌…そんなの…」
びくりとして、首を振った。
「イきたくないのなら、別にしなくていいですよ」
性器を弄くるのをやめて、立ち上がった。
また背を向けて、馬に向かおうとする。
「や…っわかった…」
小さな声で呟くと今度は、暮れてきた陽を背景に、シャーレンが自分の前に立った。
仕方なく、地に伏せたまま腰を振って、白い尾を揺らした。
「う…」
「ちゃんと私の方を見て頼みなさい」
あまりの恥ずかしさに、地面を見たままでいると、上から見下ろされて言われた。
仕方なく見上げる。冷たさと優しさの混ざる青い瞳と目が合った。涙が頬を伝う。
「…私の…淫乱なお尻に…シャーレンの…太いものをください…」
顔をあげ、腰も尾も振ったまま、シャーレンを見て言った。
恥辱に声が震える。
「ちゃんとできましたね、とても可愛いですよ」
かがんで、犬のような耳をなでた。今度は優しい微笑みで。
「でも、まだ口が寂しいでしょう?」
「や…」
腕を後ろで縛られたまま、身を起こされた。
頭がシャーレンの腰の辺りにくるように、膝立ちにさせられた。
「全部、口で準備しなさい」
「……」
言うことを聞かなければ、きっとまた置いていかれるだろう。
ためらいながら口を開くと、耳をなでられる。
「う…」
口で、シャーレンのローブのベルトをはずして、下着を降ろした。
その間も、ずっと頭をなでられた。
「ん…ぅ…」
口だけで取り出したそれを、先端から少しづつ口に含む。
そうしていると、震える股の間に、シャーレンの足を挟ませられた。
たまらずにブーツに欲情したままの股間を擦り付けた。
「んん…ん…っ!」
性器を擦り付けるように腰を動かしたまま、口に咥えたものを飲み込むように、全体を舐め始める。
「気持ちいいですか?あなたがこんな自分の姿を見たら、淫乱ではないなんて、否定できなくなるでしょうね」
くすりと笑ってそう言われると、再び涙があふれた。
腰の動きが止められないのは事実だった。
「ん…んう…」
喉の奥まで貫くものを、舌を伸ばして睾丸まできちんと舐めた。
股間を擦りつける音と、性器を舐める音だけが、淫らに響く。
「んく……」
不意に頭を押さえられて、口の中に出された体液を飲み下す。
飲みきると、口を解放された。
少し、飲みきれずに残ったものと涎が口の端から垂れ、出された性器から唾液が糸を引いた。
「はあ…っはぁ…」
「いい子ですね、ご褒美をあげましょう」
腕は縛られたままで、足を開かされて、後ろから抱かれた。
耳をなでられた後、待ちかねたように開きっぱなしの後孔に、挿入された。
「ん…あぁ…!」
手が乳首と性器にまわされて、いじりはじめる。
「あ…やだ…!」
体がびくりと震えた。きゅっと、後孔の中のものを締め付ける。
「嘘つき」
「んう…っ」
そうして手は動かすのに、後孔を突かれなかった。
もどかしさに自分から腰をふってしまった。
「そんなことして、気持ちいい?」
「ん…っ」
思わず頷く。
「さっきの植物とどっちがですか?」
「あ…ん…!シャーレンの方…」
恥ずかしさに最後まで言えずにいると、意地悪に促される。
「私の方が気持ち良くない、ですか?」
シャーレンが離れようとしているのを感じて、仕方なく続きを言った。
「や…ちが…シャーレンの方が…気持ちいい…っ」
そう答えると強く抱き寄せられて、さらに奥まで突かれる。
手もまだ、胸の先端をなぶっている。
「や…あぁ…ッ!」
「イく寸前のあなたの中、すごい締め付けですよ」
耳元で、解説するように言われて、恥ずかしくてたまらなかった。
それ以上に、止められたままの熱が苦しくてたまらなかった。
「や…ぁ…もう…いきたぁい…」
涙を流して喘ぐ。
「可愛いね、上でも下でもこんなに泣いて」
あふれる蜜を絡み取られて、拘束具が緩められた。
「あぁん……!」
びくんと仰け反って、頭がシャーレンの胸元についた。
だが一度だけの射精で、まだ萎えていない性器を再び拘束される。
後孔の中に挿入しているものも、抜こうとする。
「やあっ!」
もどかしさと疼きに、思わず叫ぶ。
「何が嫌なんですか?」
すかさず聞かれる。
「……」
強く叫んでしまったことが、恥ずかしくて何も言えなかった。
「正直に言えないなら、もう止めます」
こんな状態で放っておかれてはたまらない。
羞恥に耐えて返事した。
「…抜かないで…」
「どうして?」
答えても答えても、意地悪にもっと恥ずかしいことを言わせようとする。
「…まだ…いきたいから…」
羞恥に熱くなって身を縮めた。
「欲張りですね」
また片手で乳首をいじくられて、片手で性器を握られた。
拘束を緩められて、射精を許される。
「ああ…ッ!」
だが、まだ体を苛む熱は納まらない。
なのに、また拘束具を閉められて、射精を止められた。
「やだ…もう…」
尽きない辛さにすすり泣く。
「だから、何がですか?」
全部わかっているくせに、面白そうにわざと聞く声。
「…や…っ」
「一々聞かないと言えないんですか?
私はあなたではないのだから、あなたがまだ、いきたいかどうかなんて、わかるわけないでしょう?」
「ん…」
絶対嘘だ。まだ明らかに勃起したままだ。
それにわからないなら、こんなちょうど射精の寸前で止められない。
「次から何も言わなかったら、もう止めますよ」
また離れようとする。
「…まだ…いきたい…」
もう恥ずかしくて仕方なく、声が震えた。
「そうそう、正直に言えば、中でこんなに締め付けてこなくても、私はどこにも行きませんよ」
もう一度抱きしめられて、射精を許される。
「はぁ…あぁ…っ!」
吐き出すとすぐに、待っている言葉を催促するかのように、まだ萎えていないものの根元を握られた。
「あ…もっと…いかせて…」
射精の余韻に体を震わせながら、またねだった。
恥ずかしくても、嫌でも言うしかない。
「や…あぁん…っ!」
また解放された時、自分の中にも吐き出されるのを感じた。
後ろを突いていた動きが、中をかきまわすような動きになって、くちゅりと響く淫らな水音を聞かされる。
「あ…!」
連続で何度も射精させられて、乳首を弄くられたまま、強すぎる快感に壊れそうになる。
後孔から、中に入れられた精液が漏れ出して、肌を伝う。
「まだ…もっと…」
まだ吐き出しきれない欲望を、再び拘束される前にねだる。
「そんなにいいんですか?」
耳元でくすりと笑われる。くちゅくちゅと、後孔から漏れ出す音を聞かされながら。
中の液体を全て出し尽くすまで、淫らな望みを何度も言わされた。
地面にも、自分の体にも、放出された自分の精液と液状の卵が飛び散った。
「あ…ん…!」
吐き出された液が透明になったのを見届けると、意識を手放した。
シャーレンは小川の水で、気絶したフィルシスの、肌の白い体を洗った。
後孔の中の卵の粘液をかきだして、体の至るところに付着した液体を拭う。
「ん…」
気絶していても、肌に触れる指の感触に、かけられる水の冷たさに、フィルシスが少し体を震わせた。
シャーレンはフィルシスを洗い終えると服を着せて、起こさないように、そっと馬に乗せて出発した。
その時には、もうほとんど日は暮れかかっていた。
そう遠くなく町は見えたが、それでも町の中には近づかないで、通り過ぎる。
明かりが小さく灯って、ひっそりと存在するその町だけは、二度と近づきたくないほど、嫌いな場所だった。
昼まで寝たり、途中で植物で遊んだりして、到着する時間を遅らせたくなる程、嫌いな町だった。
その町が、見えなくなるほど遠くなった所で、馬を止めた。
真っ暗闇を照らすために、魔法で炎を点す。
木にもたれて、寝たままのフィルシスを膝の上に抱いてなでた。
寝ている時にいつも耳をなでると、気持ちよさそうな顔をする。
ふわりとした尻尾をなでると、掴んだ手に寄せてくるような仕草をする。
フィルシスはそんなことをされていると知ったら、きっと恥ずかしそうな表情になるだろう。
「……」
しばらくして気がついて、フィルシスはのろのろと上体を起こした。
先程の気持ちよさそうな顔が嘘のように、哀しそうな顔をした。
「シャーレンなんか…もう知らない、今度こそ絶交だ…っ」
「したいなら、どうぞ。勝手にどこにでも行けばいいじゃないですか」
冷然とそう言われると、どこにも行く場所はないことを思い出す。
この世界で一人異質な自分を、受け入れてくれるのも、きっとシャーレンだけだ。
「……」
ただ涙だけこぼしていると、抱き寄せられてなでられた。
「本当に私から逃げられると思ってるんですか?あなたの命は私が握っているのに」
意地悪な声と優しい手に言い聞かせられる。
「寒いですか?」
「……」
もう絶対口なんか聞かない。
逃げられなくても絶交は絶交だ。
「返事せずにはいられなくしてあげましょうか?」
なでていた手が、服の下に入り込む。
慌てて答えた。
「…寒くない…」
だって抱かれているのだから。
隣で燃えている炎も暖かかった。
そう答えるとまた、手がゆっくり耳をなではじめる。
「…シャーレンのばか…そんなに泣かせるのが好きなのか…」
「そうですよ」
「……」
あっさりとした返事に、また目尻に涙が盛り上がった。
自分なら、好きな人の泣き顔なんか見たくない。
泣き顔が見たいということは、やっぱりシャーレンは自分のことなんか、どうでもいいのかもしれない。
「どうして…」
「可愛いからです」
「……」
嫌いだったら可愛いなんて言わないと、思うしかない。
「でも、笑ってる時も可愛いですよ。だから泣きやんでくださいね」
「…じゃあ、わざわざ泣き顔じゃなくても…いいじゃないか…」
涙声で言い返した。
「ケーキも紅茶も美味しくても、美味しさは違います」
「……お菓子じゃないもん…」
あきらめて、シャーレンの胸に顔を埋めて小さく呟いた。
「美味しいことに変わりはないですよ」
拗ねていると、慰めになってないことを言われて、なでられた。
「……」
怒るのも泣くのも疲れて、しばらくもたれて目を閉じていると、気づけば炎の燃える音が聞こえた。
そう言えば、もう夜だった。
「今日は野営…?」
野宿するような様子に、俯いたまま聞いた。
「そうです」
「町がなかったの…?」
「ありましたが、その町に行きたくないからですよ」
「どうして…」
そう聞くと、シャーレンは少し沈黙した。
「……私の生まれ故郷だからです」
やっと口を開いても、淡々と返事する。
「…故郷?故郷なのに行かなくていいの?」
先程のことも忘れて、顔をあげた。
「行っても何もないのですよ」
「家族は…?」
「知りたいですか?」
「だってシャーレンのこと、何も知らない…。」
確かにこの世界の人だと知ってたら、こんなことにならなかったはずだけれど。
「それとも、聞いたらいけないことだった…?」
聞いてから、自分の本当の親のように、戦争で死んでしまった可能性を思い出した。
「というより、あなたに話す程、思い出はありません」
何の感情も、うかがわせない声で呟いた。
懐郷するには、場所があるだけではできなくて、そこで誰かと過ごした思い出が必要だ。
思い出したくない事しかない。
自分の親は今はもう二人ともいないが、生きていた時も、魔法の研究の方が大事で、会話することさえなかった。
自分に全く見向くことはなく、好きも嫌いも何の感情も向けられなかった。
だから、あんなに自分を好きになって、嫌いになったフィルシスが愛しくて仕方なかった。
それを知ったらきっと彼は自分に同情するだろう。
あんなイグデュールにさえ、していたのだから。
だが、自分の引け目でフィルシスの気を引くのは絶対に嫌だった。
「そう…」
寂しそうに、返事した。
「本当の家族より、あなたの方が好きだという事がわかりませんか?」
しゅんとした耳をなでて、やさしく微笑んだ。
「うん…」
そう言われたのが嬉しくて、そっとシャーレンの胸にもたれた。
だって初めは、そんなに酷くしたい程、自分のことが嫌いだったのかと思っていて、死んだ方がましだとも思っていたのだから。
「……」
静かに燃えている炎の音で思い出す。
レンドラント国からこの世界の入り口に行く時以来の野営だ。
思い返せばあの時は、この世からの今生の別れを、死を覚悟していた。
ただ夜の闇が恐かった。あの時自分が向かっている運命と同じ色だと思ったから。
そして実際自分は死ぬはずだった…
「……」
思い出していると、涙が出てきた。
「どうして、また泣いてるんですか?」
「何でもないよ…」
あの先の今が、思い出の中と全く同じというわけではないけれど…。
また明日も、あさっても、その次の日も、酷いことを、意地悪なことをされるに違いない…。
「……っ」
思い出しただけで、考えただけでまた涙が出てきた。
「泣いてるじゃないですか」
でも、それでもこんな風に抱いてて欲しい…。
やっぱり一緒にいて欲しい…。
「眠いから、欠伸だよ…」
そう言うと小さく笑われて、膝枕で寝かされた。
「このまま寝てもいいですよ」
耳をなでられる。
「…シャーレンは?」
「二人とも寝てて、変なのに襲われたら困るでしょう?」
「そうだけど…」
「私は昼まで寝たから大丈夫ですよ」
「うん…」
あの日、故郷を旅立った時は、この旅の終わりと共に、戦争と、そしてきっと自分の人生も終わると思っていた。
シャーレンとも死に別れることになるだろうと思っていた。
哀しくて仕方なかった。
でも、また今も、一緒にいてくれる、終わらなかった。
それから1週間程かかって、全ての街を巡り終えて、シャーレンの屋敷に戻ってきた。
その時は、陽のもうすぐ落ちそうな夕暮れだった。
「疲れたでしょう?先にシャワーでも浴びて、寝てていいですよ。私はラークの所に馬を返しに行きます。」
玄関口で眠そうなフィルシスに言った。
「うん…」
帰った矢先に悪いと思ったのか、フィルシスは何か言いたそうだったが、シャーレンはすぐに外に出た。
馬を走らせて、騎士団の宿舎に向かった。
暗黒騎士達の畏怖の視線と挨拶の中、団長室まで行った。
「シャーレン?何か手がかりでもあったのか?」
あまり自分から行かないせいか、ラークが少し驚いた顔をした。
「まだわからない。そっちは?」
「俺の方もまださ。用はそれだけか?」
「というか、馬を返しにきただけだ」
「ああ、別に1頭ぐらいやるぞ?」
「いい、世話をするのが面倒だ」
「あいつだけを飼いたい、か」
「そうだ」
フィルシスは馬の世話をするのを喜ぶかもしれないが、自分は馬に二人でいれる時間を割きたくなかった。
「また縛り付けてきたのか?」
面白そうに聞いた。
「残念だったな、今日は何もしてない。」
「それにも何か意図があるのか?」
「変な聞き方をするんだな。
別に…ただ、何もしなかったら、物思いに耽りやすくなるから、少し素直になるな」
「お前、本当はあいつで遊んでるだけだろ」
実験結果を報告するような物言いに苦笑した。
「好きじゃなかったら遊ばない」
また、昔は見せなかった穏やかな微笑をする。
「そうだな」
シャーレンの遊びは遊びとは言えないけど。
「なあ、シャーレン…」
不意に、思わせぶりに言った。
「何だ?」
「…やっぱ、いい」
聞こうと思ったことがあったものの、少し考えてそう答えた。
「何だそれは、気になるだろう」
「些細なことさ」
「言わないと、魔法で蟻にして踏み潰すぞ」
「お前なあ、俺がいなくなったら困るだろ?」
「雑用係がいなくなるからな」
微笑してシャーレンは踵を返した。
「…つれないヤツ」
ラークも苦笑して、シャーレンが部屋から出て行った後、呟いた。
あんな風に思ってるのが事実でも、そうでなかったとしても、本心を自分に言ってくれることはないかもしれない。
でもたまに、本当にたまに、自分にだけは、見逃してしまいそうなぐらい少しだけ、心を開く時があった。
本当は、もしもハウゼンと戦うことになって、フィルシスがハウゼンを殺そうとしなかったらどうするか、聞きたかった。
フィルシスに会ってから、シャーレンは穏やかな表情が多くなった。
そんな表情を初めて見た、他の暗黒騎士も驚いた程。
部下の騎士達は、シャーレンが聖騎士を生かしたと言っても、倒された幻獣の代わりに奴隷にすると思っている。
でも本当はそうではなくて、大切にしていたから助けた。
ハウゼンはきっとまだ、それは知らない。
ずっと昔、一緒に聖騎士や暗黒神官への反逆者と戦った時は、シャーレンは顔色一つ変えずに、暗黒魔法で一瞬で生命を絶った。
ハウゼンが知っているのはきっとその頃の冷酷なシャーレンだけだ。
今までシャーレンにはなかった弱点を、ハウゼンに知られたら不利になるかもしれない。
暗黒騎士団の宿舎から、シャーレンが自分の屋敷に帰った時には、寝室の明かりが消えていた。
フィルシスはきっともう寝ているのだろう。
自分もシャワーを浴びて、寝室に戻った。
ベッドの中の、フィルシスの隣に潜り込む。
「シャーレン…?」
フィルシスが眠たそうに少し目を開けて、小さく呟いた。
「まだ起きてたんですか?」
抱き寄せて耳をなでた。
そっと寄り添ってくる。
「寝る前に、して欲しいんですか?」
「やだ…」
腕の中でびくりとして、甘えるように小さく身を縮めた。
「…一緒がいい」
シャーレンに抱きついたままフィルシスが目を閉じる。
「可愛い…」
そのまま、なでているとフィルシスの寝息が聞こえ始めた。
「……」
あんな親だったから、君に慕われて、嫌われて、嬉しかった。
ラークが言ったように、そう伝えたらきっと喜ぶ。
でも言わない。
何も知らないで、自分のすることだけで悲しんで喜んで欲しい。
こんなにも好きだから、好きになってもらえるだけじゃ足りない…
自分のすることで一番悲しんで、恐がって、喜んで、
自分を一番嫌いになって、でも一番好きになってくれたらなんて幸せだろう。
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