【ボランティアって難しいです・・・】
「年配の男性で、おとなしい人」(無能太郎)
「おばさんくらいの人で、女性スタッフのリーダーになれる人」(コンピューター先生)
N本財団が半運営と言う条件で、場所を提供してくれて
被災者ではなく、ボランティア活動向けの物資のストックヤードが
某地区(非公開)で立ち上がるということで、人事の人が
見事に、立ち上げの為にバリバリやれるコンピューター先生と、
はっきりいって足を引っ張っているだけで邪魔な無能太郎を左遷と
先方のニーズに完璧にマッチした配置をして半日。
・・・ある意味、立ち上げの混沌の中に放り込まれた2人は
半日でハイジソになってしまいました。
無能太郎は、大変使用できないので別に問題ないのですが
コンピューター先生は、このセンターのIT関係を一手に引きうけていて
IBM様のPC借りる関係の話も、詰めをやってくれたヤリ手だったのですが
やっぱり人それぞれ得意分野や全力を発揮できる部署があり、
それがしっかりとはまるのは難しいです・・・いや、マジで。
ボランティアを参加する人は、根底は『いい人』なのは認めますが
『自分がやりたい仕事』を最初から固定してしまっている人は、
その仕事以外をやる気がないので、結果困ったちゃんになってしまったり。
逆に混沌とした状況なので、しっかりと型が決まった仕事では実力を
発揮できるのに、自分で考え判断していかなければいけない場面が多いので
実力を発揮できなくて、『ワケワカラナイ、ブチ切れ金剛!』になってしまう人も見てきました・・・。
しっかりと適材適所に配置できれお互い気持ちよく仕事できるのに
なかなかそうもいかなくトラブルが多発するもの。
・・・ほんと、ボランティアは難しいです。
2004/11/15(月) 12:10:13| モブログ| トラックバック:0 コメント:0
|
【凄いのキター】
いきなり本人から、「折角送ってやったのに挨拶の一言も無いのか!」と
電話が来たのでようやく発覚したのですが、5日前くらいにウチの居る
本部(電話・住所一般には非公開)に着払いで↓
こんなイカれした物を送ってきたおばさんから、怒りの電話が来ました。
しかも送ってきたもの、これのみ(着払い)
なんでも、「避難所の老人はトイレに行くのが大変だから、簡易の尿瓶を試作してみた。」だそうで・・・。
思わず爆笑してしまったので、このスーパー尿瓶(仮称)の特徴を
報告してみようと思います。
スーパー尿瓶(仮称)の7つの特徴
1.チューブ・漏斗・帽子・2Lペットボトルで簡単に製作でききます。
2.ペットボトルは自立不能! 少しでも尿が溜まれば逆流します。
3.チューブが長いため。椅子に立ってしないと逆流します。
4.ペットボトルとチューブが溶接しているため、漏れることはありません。
(但し、溜まった尿を捨てるためには反対にしてぶちまけなければいけないのが珠に疵だね☆)
5.帽子も強力に接着してあるため、漏斗が直接見えません!
(但し、溜まった尿を捨てる度に、帽子が尿漬けになって洗濯出来ないのが珠に疵だね☆) |
途中で7つ考えるのメンド臭くなったけどこの素晴らしい効果!
あなたも是非欲しくなったでしょう☆
いやね、なんかね、善意なのは判りますけど・・・
善意の押し付けカコワルイ!というか・・・、
せめて自分で使い勝手をチェックしてから送れよ矢口欠
にいがたに、ひとつ、ごみがふえました。
2004/11/15(月) 15:44:54| モブログ| トラックバック:0 コメント:0
|
| |