| ドナドナ そして数日後... やれなんだ かんだと あれだけ蹴飛ばしてやったはずの男はピンピンしたまま 学校帰りだの、深夜の窓際だのうるさい位にまとわりつくものだから 仕方なく根負けした一護の方から折れることになった その日は綺麗な月夜だった 窓を開け中に男を招きいれたのが間違いだった と気づいた頃にはアトノマツリ..... 窓のそばにはすぐベッド その状況も最悪だった 窓枠を越えるなりキラキラ目を輝かせ、男は一護のベッドに乗り上げてきた 「おい！！何すん...」 あっとゆうまに口を塞がれ 押し倒される 「このエロオヤジ！」小声で叫ぶ エロオヤジなんて～と泣きまねをしながらも「だって」と続ける 「だってじゃねーだろこの！」 「一週間もしてない」 「じ..自分でなんとかしろよ」悪びれもしない回答にげっそりする 「嫌です それに」 浦原の手が一護の中心に触れる 「あっ...」 仰け反る一護を見て 「ほら、一護さんだって」 「あ...ん...やめっ」 首筋に口付けられてビクビクと体が震えだす 若い体は直ぐに反応を返してくれる それに口より体のが正直 彼は特に だから 「毎日抱いていたい」 囁いた口で耳を愛撫すれば 「ふっ..うん」 逆らう腕から力が抜けて トロンとした目を向ける 「一週間分です 今夜は寝かせませんよ」 「ま...まて ぁ」 （脅迫だ）思うより早く また反対側の耳に下を入れられ 頭の中の言葉はかき消されていく 耳タブに歯をたて 首筋を舐めあげる 手はＴシャツをまくり上げ、綺麗に筋肉の付いた胸を腹をなぜる 立ち上がった乳首をつまみ片方を口に含むと 我慢していた口から声が漏れ始める 「ぅ..らは..ら..ぁ..」 途切れ途切れに荒い息とともに 自分の名を呼ぶ そのまま愛しいその唇に噛み付き舌を絡めあう 「ｌふ...んんっ」 口の端から雫をこぼしながらまた体を震わし 濡れた目で名を呼ぶ 脇腹に両手を這わせ ゆっくり弱いところを攻めあげると我慢できないといった風に 首を振り 声が高く上がる 「あっ...つ あぁ...！」 腹筋あたりに何度も口付けを落とし、舌でくすぐると大きく背がしなり 益々荒くなる息 「うら...はら...も..もぅ...うっ」 「全く堪え性の無い」 「でもまだ」 まだそこには触れてあげませんよ 足を持ち上げ、指を一本一本丁寧に舐めて行く度、逃げようとするのを捕らえ 音を立て刺激してやる 「...あ...っ...もぅ...」 「まだです」もうどこに触れても快感しかかんじないだろう くるぶしを舌でなぞり 濡らして 「んん...はぁ....」 耐え切れなくなった膝がガクガクと揺れ始めても それでも 腿と付け根をなでるだけ もっと 追い詰める 狂う程に 「まだまだ宵のくちですから」 「あ...つっ...い...たぃ....ぁ」 「仕方ないですね」 張り詰めたジーンズのファスナーを下ろし立ち上がったそれをとりあえず自由にすると キツク閉じられていた瞼が開かれ涙目の綺麗な表情で ものほしそうに ねだる 下のものを全てぬがし、露になった姿 少し恥ずかしそうに顔を背けるから 上体がわざと一護に触れるように体を低くし唇を 重ねる ヌルヌルと濡れ始めているそこをこする様に体を動かし 鎖骨や胸に跡を付けていく 紅い 紅い点を そこかしこに 「あっ...あぁ....ん.....」 一層口の端から雫をこぼしながら 腰を擦り付けてくる 手を伸ばし握ってすりあげれば 「はぁ...あ！...あぁ！！」 限界の声を上げて 白い液を飛び散らせた |
ⅳ
続きます.....