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[341]なのは外伝 2006/02/16(木) 22:19:44 ID:MO3RmmwU
[342]なのは外伝 2006/02/16(木) 22:22:30 ID:MO3RmmwU
[343]なのは外伝 2006/02/16(木) 22:23:48 ID:MO3RmmwU
[344]なのは外伝 2006/02/16(木) 22:41:08 ID:MO3RmmwU
[347]名無しさん@ピンキー 2006/02/16(木) 22:58:40 ID:MO3RmmwU

魔法少女リリカルなのは外伝 修練生悶絶!教技指導官・なのは執念の実戦演習

あらすじ

16歳の高校生、櫻井光圀は魔法少女とハァハァしたいという不純な動機で軍事オタクの父やネットウヨの兄を強引に説得して管理局の修練生となる。
だが、彼を待ち受けていたのは教技指導官なのはのものすごいシゴキであった。
0.5%しか出力していないスターライトブレイカーにより打ち砕かれるなど、大変な目にあう。
かわいいなのはにどんどん惹かれてゆく一方で、その魔導師としての能力に尊敬の念を抱く櫻井。
しかし、かつてなのはがフェイトと戦った時のビデオを見た彼は、なのはが自分より年下である事を知り、深く悩む。
念話が使えるようになっていることに気付いた櫻井は、これを使って告白する事を考えるが、それは彼のほかの魔法同様、まるでコントロールができていなかった。

ある日、櫻井のルームメイト、エーレンベルクが外界での訓練中に何者かに襲撃を受けるという事件が発生する。
管理局はこれを重大な事態と受け止め、嘱託の捜査官であるはやてとヴォルケンリッターに調査を依頼する。
一方、なのははすぐに無限書庫で調査を開始。その姿勢に心を打たれる櫻井。しかし、笑顔で話すなのはとユーノを見て、その心には葛藤が生じるのであった。
襲撃事件の発生地点で待ち構えるはやて達の前に出現したのは、人間とはまるで違う生物。
自ら「魔族」を名乗るその魔族兵・キキェリキはシグナムのアームドデバイス・レヴァンティンに狙いを定めて攻撃を仕掛ける。
だがそこは闇の魔道書をコントロールし、リインフォースとして再生させたはやてと優秀な守護騎士である。
キキェリキはシャマルの旅の鏡によって捕らえられ、あっけなく消滅する。

これを受けてアースラでは会議が開かれる。既に襲撃事件の状況からある程度魔族による行動である事を予見していたユーノは、魔族のもつ脅威の能力 - 転生を説き、その危険性を指摘する。
襲撃状況をさらに詳しく聞き、はやて達の報告を受けたユーノはある結論に達し、フェイトにあることを依頼する。
その様子をみた櫻井は、ユーノがフェイトに告白したのだと勘違いし、ひとりでなのははフリーだと喜ぶ。

だが、実際ユーノがフェイトに依頼したのは、フェイト単独での魔族迎撃であった。二つの事例から、魔族の狙いがあるロストロギアにあり、
しかもそれが魔導師のデバイスに使用されていると思いこんだ彼らが魔導師襲撃を起こしていると踏んだユーノの指示通りにフェイトは義兄クロノに自らの出動を懇願する。
心配性なクロノは最初こそ拒むものの、フェイトの熱意に押されてついに折れる。そこにタイミングよくなのはが現れ、翌日なのは班の訓練を外界で行わせて欲しいと願い出る。
なのはの融通が利かない性格をよく知っているクロノは、これも認め、自らの艦長としての権威のなさを嘆く。

アルフを伴い、魔族の出現したポイントにフェイトが立つ。程なくして上位魔族・ファーゲルがフェイトを襲撃する。不意打ちの烈風斬を交わすと、フェイトはプラズマランサーでこれを迎撃。
しかしファーゲルは高速弾ヴィシャス・ショットを放ち、フェイトはこれをまともに受けてしまう。その隙にバルディッシュを狙うファーゲル。ユーノの予想通り、彼らの狙いはデバイスであった。
大柄な割にすばやいファーゲルに対し、フェイトはバルディッシュのハーケンフォームを起動、完全な近接戦闘スタイルをとる。
フェイトの圧倒的なスピードに翻弄されるファーゲルは加速魔法であるスウィフトモーションを使い何とか抵抗しようとするが、明らかに旗色が悪い。

この様子を上空で見守っていた魔将軍ミランデはバルディッシュが彼らの目的とするロストロギアが使用されたものではない事に気付き、息切れするファーゲルに引き上げを命ずる。
だがそれでも戦おうとするファーゲルをフェイトはストラグル・バインドで捕獲。管理局への任意同行を試みた瞬間、ミランデが中距離砲撃ダイアブロバスターを放ち、フェイトとアルフは飛ばされる。その刹那、ファーゲルとミランデは姿を消した。
魔界に帰還したミランデとファーゲル。その転生能力のため封印され、長い間、外界との接触を立たれた魔界の環境は劣悪で、本来森や海などきれいな空間で暮らす魔族にとっては厳しいものとなっていた。
彼らはそのためにロストロギアを手に入れようとしているのである。
ミランデは全ての魔族の頂点に立つ大魔道に謁見し、デバイスと彼らの目指すロストロギアとの融合は考えにくく、人間の能力も昔と比べると向上していると告げる。
大魔道はとにかくそのロストロギアを集める事を命令し、ミランデとともに剣士タイタスにもオーブ探しを命じる。

主な登場人物

高町なのは(15歳) ご存知我らがなのはさん。
フェイト・T・ハラオウン(15歳) 念願かなって執務官になったフェイトだが、義兄クロノが過保護なためなかなか仕事をさせてもらえない。
八神はやて(15歳) 貴重なベルカ魔法の使い手として管理局に貢献。
ヴォルケンリッター それぞれ、全く変わらない。
クロノ・ハラオウン 本作品では全く権威のない艦長。フェイトのことがとても心配。
エイミィ・リミエッタ あいかわらずなエイミィたん。
ユーノ・スクライア 無限書庫の司書として活躍。研究分野でも活躍。襲撃事件をいち早く魔族の仕業だと判断したのは彼。
相変わらずクロノにライバル視されているが、本人もまったくなのはと進展がない。

以下、オリジナル人物
櫻井光圀 本作品は基本的に彼の視点で記述。16歳の高校生。魔法少女とハァハァしたいがために管理局入り。なのはの訓練で鍛えられているが、実力はまだまだ。
なのはに対して好意を抱いているが、教官と修練生という立場が彼を苦しめる。
エーレンベルク 光圀のルームメイト。魔族による襲撃を受ける。
キキェリキ 下級の魔族兵。はやてとヴォルケンリッター相手に戦い、レヴァンティンを狙ったが敢え無く敗れ、消滅した。
ファーゲル 上位の魔族兵。スピードが自慢だったがさらなるスピードを持つフェイトに完敗して逃亡。
ミランデ 魔将軍。魔族のなかでも実力はおそらくトップクラス。
タイタス 魔剣士。実力はまだ明らかではないが、かなりの実力者と思われる。
大魔道 魔族の長。かつて魔族が転生能力のために封印された経緯を知る人物。ロストロギア(オーブ)回収に魔界復興を賭ける。


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