(出題者 ユーノ・スクライア)
さて、デバイスの準備は出来たよね、じゃあ次は共に仕事をするパートナーを見つけなきゃ、
君はひょっとしたら僕より強いかも知れないけど、それでも一人で行動するとアッサリ
返り討ちに逢うのがこの世界だからね、そしてこのパートナー、大抵戦闘時の相性で決まるんだ。
これは危険を考えれば当然なんだけど……、ここで問題、僕なら次の人たちのうち誰をパートナー
に選ぶだろう?因みに僕は後方支援型の結界魔道師だ。
・シグナム
騎士道精神を貫く武人で、剣のアームドデバイス「レヴァンティン」を手に戦場を駆ける。
ベルカ式らしく近接主体だがわりと手数で勝負するタイプ。
特に技術面においてはずば抜けている。
・フェイト
高い機動力を生かした中〜近距離戦、射撃と近接攻撃を得意として「バルデッシュ」を手に戦場を駆ける。
特にスピードは本作登場の全キャラクター中で最速と言えるレベル
だが、防御力に難がある。
・アルフ
格闘戦に長け、またバリアブレイクを始めとした補助系の魔法を駆使し、
最前線での近接戦闘サポートをこなす。因みに無手
・シャマル
ペンデュラム(振り子)のアームドデバイス「クラールヴィント」を操り
後方から戦闘を支援する。探索魔法、回復魔法が得意
・クロノ・ハラオウン
魔導師。遠・近、攻・防全てにおいて偏ることなく鍛えており、オールラウンドで活躍できる。
愛杖はストレージデバイス「デュランダル」。インテリジェントデバイスではなく、
反応速度に優れるストレージデバイスを愛用、スタンドアロンの戦いを得意とする。
答え
この中ならシグナムさんだね、
<解説>
まず僕自身がサポート役である以上、戦場で同じサポート役のアルフ、シャマルさんと組むことは
まず無いよ、一見フェイトの防御力の低さを補えるから相性がよさそうに見えるけど、
彼女のスピードが早すぎて僕じゃあ追いつけないんだ。となると安心して前衛を任せられる
シグナさんがこの中では一番あってる分け、まあ、餅は餅屋ってことだね、
因みに性格の相性もあるから、なのはが居るなら彼女を選ぶよ、
え、クロノ?一人で戦いたいんでしょ、ほっとけば、
シグナム「選らんで貰えて光栄だ、相変わらず良い思考をしている。」
シャマル「ちょっとシグナム、それ自画自賛よ、」
なのは「あ、終わったんだ、クロノ君無事?」
シグナム「否、今はヴィータの番だ、まあ死にかけたらシャマルが直すから問題ない」
フェイト「それって拷問って言うんじゃあ……」
ヴィータ「オラァァァ!!」
クロノ「グハ、くっくそ、ザフィーラの奴、気が済んだとか言いながら
軛ときやが……」
ヴィータ「オラァァァ!!」
リンホース「マスター、他にパートナーってどんなタイプがあるんですか?」
はやて「そやね、まずユーノ君となのはちゃん見たいに一方が前にでてもう一方が
背後でバックアップするパターンやな、一番一般的や」
エイミィ「この場合、なのはちゃんが砲撃魔道師でさえ無ければって条件がつくけどね」
アルフ「砲撃魔道師は普通後方支援だもんな、」
ユーノ「あとはアルフとフェイト見たいに、サポートが相手の防御を崩して
渾身の一撃を叩き込むパターン、これも意外と多いんだ。」
エイミィ「二人とも防御魔法が苦手なのに、戦闘スタイルまで攻撃偏重だもんねぇ」
アルフ「文句あるか?後、支援型の魔道師が居ないときは両方とも同じタイプで組むときもあるよな」
ユーノ「まあそっちの方が、引き易いからね、でも近接戦闘主体+砲撃魔道師ってのも多いよ」
ザフィーラ「要は相性の問題だと言うことだろう」
ユーノ「だね、」
リンホース「でもマスターにはパートナーが居ません、」
はやて「そんな事あらへんよ、あらしにはこの子ら居てくれるし、
それにあたしのパートナーはリンホース、あんたやんか」
リンホース「私ですか?でも私はデバイスです」
はやて「そうや、でも問題無いねん、現にあたしとリンホースのコンビは管理局内で有名やで」
リンホース「そうなんですか?なんか嬉しいです」
エイミィ「一心同体方のパートナーね、これが一番珍しいかも」
ユーノ「スタンドアロンってのもね、まったく、パートナーも作らずに良く今まで生きてこれたよ」
そう言って、お茶を汲みに言ったユーノに対して、エイミィが呟いた言葉を君は聞き取れただろうか?
それはエイミィの出身地の言葉て言われていたが、共通語に直すと、こんな意味になる。
エイミィ「ユーノ君は知ってて言ってるんでしょ?クロノ君のパートナーは私だよ、
私は戦えないけど、確かに彼の後ろを守ってるもん」