(出題者 フェイト・T・ハラオウン)
私たちは結構頻繁に管理外世界に行く事になるけど、そこで大事件が発生したら
長時間滞在する必要が出てくるの、
そこで真っ先にする事があるんだけど、何か分かる?
答え
その世界(星、国、地方)の常識を学ぶ
<解説>
管理内世界なら管理局の常識が通用するけど、管理外世界で私たちは完全な部外者、
存在しない筈の存在なの、住人たちに魔法の存在が知られないように気を付ける必要
があるのは勿論、目立つとそれだけで余り好ましくない人たち、次元犯罪者とかに知られる
可能性がもあるし、なるべくその世界に溶け込まないと行けないから、自分達の「常識」を
持ち込まない、これが絶対、まあ、複数の国家が緩やかに結びついている世界なんかでは
異国から引越しましたで何とかなる場合も歩けど、それでも念のため、ね、
シグナム「これは我々にも苦い思い出がある。」
はやて「あたし達が始めて会った時やね、あの時はほんまビックリしたわ」
シグナム「申し訳ありません、その魔法の存在しない筈の世界は始めてだったもので」
はやて「いいって、いいって、もう済んだ事やしね、シグナムも、何時までも引きずらない」
シグナム「そう言って頂けると助かります」
クロノ「なのは達の国で一番苦労したのは箸の扱いだな、まさかあそこまで大変だったとは」
なのは「私達は物心付いたときからやってるから気づかないんだよね、そういうの」
野次馬局員A「おい、クロノの旦那開放されたみたいだぜ」
野次馬局員B「だが、さすがに堪えたようだな」
ヴィータ「あとどんな事に気を付ければ良いんだ?」
エイミィ「就業年齢は意外と大事、ミッドチルダではユーノ君が発掘調査のリーダーって聞いても
若いねえ、で済むけど」
はやて「あたし達の国では9歳やら14歳やら言った子供が、昼間っからうろついていると
補導されかねへんし、」
フェイト「その国のどの時間に、どんな人たちが街にいておかしくないのか、それを守るだけでも
結構何とかなるよ、」
ユーノ「そうだね、本気でデータの無い世界の時は世界を見渡して、街に普通に居る
小動物に変身するのも効果的かな、」
クロノ「フェレットモドキなんかが街に居る世界などそう無いだろ」
ユーノ“ブチッ”「チェーンバインド!」
クロノ「フン、スティンガーレイ」
ユーノ「この程度?AAA+のランクが泣いてるよ」
クロノ“ブチッ”「ブレイクインパルス!」
はやて「あかん、さすがに止めんと、行くでリンホース」
リンホース「はいマスター」
野次馬局員A「さあ張った張った!」
野次馬局員B「クロノに一枚!」
フェイト「ねえ、その、なんて言うのかな」
なのは「はやてちゃんの独断戦場になってる……ね、」
アルフ「さすがSランクって言うか、なんて言うか……」
■コラム■答えられなかった問題
平和な都市に定住したが……
(出題者 リンディ・ハラオウン)
さて、日ごろの準備=日常そのものと言うことで、私からも一問
私達一家はある事件をきっかけに、とある世界のとある都市に定住したわ、
事件が終わって平和そのものの街、でも私は、その国にとても手強い存在が
ある事に気が付いたの、ここで問題、時空管理局で提督を務める私でさえ
相手にしたくない存在、それは何かしら、