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[209]名無しさん@ピンキー 2006/04/22(土) 01:02:06 ID:E/U7442F

(無題) 第七話「フェイトちゃんとアリシアちゃんは私の家でお泊り会なの」前編

私たちは翠屋でお昼を食べ終わった後いつものバス停の近くにある公園まで一緒に行ってそこからそれぞれの家に帰っていった。
時間は経過して今は夕飯の時間です。
「お母さん、お父さん明日フェイトちゃん達を泊めてもいい?」
私は控え目にお父さんとお母さんに聞きました。
「家にか?別にイイよな。母さん」
「えぇ別にいいですよ。アリシアちゃんとフェイトちゃんは今日のお昼に翠屋に来たのを恭也に聞いたから、私もあって見たかったわ」
とりあえず大丈夫っと言うことらしいです。
「ありがとうお母さん、お父さん」
そして夕飯の最中にアリシアちゃんのことを色々聞いてきたので、教えたいことを教えた後、私はお風呂に入り布団に入りそのままグッスリ寝ました。
そして次の日の朝私はいつも通り起きて、朝食を食べていつもの待ち合わせ場所に向かいました。
「おはようアリサちゃん、はやてちゃん、すずかちゃん、アリシアちゃん、フェイトちゃん」
私がいつもの待ち合わせ場所に来るといつものメンバーが居ました。
「オハヨウなのは」
「オハヨウなのはちゃん」
「オハヨウ…なのは…」
「なのはオハヨウ!」
ミンナそれぞれ挨拶をしてくれて大学へ歩き出しました。
「あっ!アリサちゃん、すずかちゃん、はやてちゃん今日の大学の後だけど時間はある?あるなら今日、私の家に泊まりにこない?」
私が平気かフェイトちゃんとアリシアちゃん以外のミンナに聞いてたら
「私は大丈夫よ」
「うん私も大丈夫」
「ワタシも大丈夫や」
っと言っていたので取り敢えず、まだ親が家にいるかもしれないので携帯で家に電話しました。
「はい高町です」
出てきたのは、お母さんだったので、私は取り敢えずフェイトちゃん、アリシアちゃん以外にアリサちゃん、すずかちゃん、はやてちゃんも一緒に泊まりたいことを伝えました。
そしたら「全然へいきよ」っと言ってきたので私はお母さんに感謝の言葉を告げて通話を切りました。
「さっき電話でお母さんに聞いてみたら大丈夫だって言ってたよ」
私は取り敢えずミンナに家に泊まっても大丈夫だよっと伝えました。
そうこうしている間に大学に着いたので、はやてちゃんと別れ私とフェイトちゃん、アリシアちゃん、アリサちゃん、すずかちゃんは一緒の学部なので一緒に行きました。
そして時間は流れて今は放課後です。
私たちは今、川原でノンビリしている最中です。
「ねぇ私たちってどうして川原なんかにいるのよ」
アリサちゃんは呆れながら私に質問してきました。
「え〜と何となく、かな?」
実は私も全く解っていませんでした。
「まぁまぁアリサちゃん落ち着いて落ち着いて」
すずかちゃんはアリサちゃんをナダメている最中です。
っと、なのは、はやて、アリシア、フェイトちゃんがいち早く気が付いて警戒している先に転移魔法の魔方陣が出現したので気を張っているとフェイトちゃんとアリシアちゃんが驚いた顔をしていました。
「久しぶりですね。フェイト、アリシア」
そこに居たのは私がしらない人でした。
「ウ、ウソ…なんでリニスが?」
フェイトちゃんは信じられないっと言った表情をしていました。
アリシアちゃんの表情もフェイトちゃんと同様になっていました。
「リ、リニスなんで…どうして…」
しばらく錯乱していたフェイトちゃんとアリシアちゃんがやっと落ち着いてきたので私たちは説明を求めてフェイトちゃんに聞きました。
「ねぇフェイトちゃんリニスさんは前の事故でアリシアちゃんと一緒に巻き込まれて死んじゃったんだよね」
私が前にフェイトちゃんの出生の秘密を聞いたときフェイトちゃんがそう言っていたのを思い出しました。
「うん…なのはの言う通りだよ…」
フェイトちゃんが俯いたままそう答えました。
続く♪


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