場所は理科準備室。
なぜ理科準備室なのか分からないが、ここへ来て欲しいとのなのはからのメール。
「(なんの用事だろ。でも…)」
その部屋はほとんど利用されないためか埃がうっすらと積もり、妙に小さい窓からの明かりだけが
まぶしく光を通していた。
しかし、なのはの姿が見えない。
時間には正確なのに。
時計を見ようとした時だ。
ガチャン!
「わっ」
突然背後にあったトビラが閉まる。
同時に太陽が雲にでも隠れたのか、あたりが真っ暗になる。
「、、あのー、どなたか」
ガチャ
誰か居るのか、話しかけようとしたとき、突然部屋が明るくなった。
まぶしさに目を覆う。
「な、、なんだこれ!」
さっきとは一変した部屋の光景。
何が起こったのか分からずぼーっとしていると
「魔法?」
「そう」
「えっ、だれ……」
突然の回答にとまどう間もなく次の瞬間、魔法の力を感じたユーノは意識を失う。
金色の魔法の力が見えた。
「……」
うっすらと天井が見える。
目の前はぼやけたままでハッキリとしない。
目をこすろうとする、が手が全く動かなかった。
起き上がる、が
「ぎゃっ」
一瞬呼吸が出来なくなり、両足も両手も言うことを聞かない。
あわてて自分の様子を見ると、いくつかの机を並べた上にうねうねと奇妙にうごめく触手状の物に
全身のあちらこちらを拘束されていた。
なにより
「は、はだかっ、!? いつのまに」
足を開いた恥ずかしい格好で拘束された上に服がまったく無くなっていた。
「気絶している間に」
「!?だれ、!?!? フェイト…」
声が近づいてくる。
それは間違いなく、フェイト以外の何者でもなかった。
「フェイトっ! なんでこんなこと! やめるんだっ!」
「ユーノ? …そんな格好で怒っても…プッ…」
「!!!っ、、フェイト、なんで」
フェイトがユーノに近づく、と、持っていたバイブをいきなりユーノの口に押し当てた。
「ほら、口開いて」
「!うっうぅぅ」
ユーノの力が少し落ちた隙に強引に先端部が口内に入る。
「よく濡らしてね…、乾いてたら痛いかもしれないよ?」
「ううぅー(なんでっ!)」
口の中に入ってくるバイブに嫌でも舌が触れる。
ちゅぷ、ぴちょ
バイブを出し入れしながら、ユーノに語りかける。
「なんで? それはね、昨日もおとといも…私のなのはをっ!」
「うう??」
「人の前でイチャイチャして、私の、なのは」
「…?」
「それで決めたの、ユーノにはきついお仕置きしなきゃ、って」
「…!」
「私の、なのはを汚し続けた罰…」
「ううー!!」
「これ知ってる?」
目の前に黒い棒状のものが見える。
「私がなのはと1つになる時、使おうと思って」
紛れもなくペニスバンドだったが見たことのないユーノはその使い道が理解できなかった。
「でもこれじゃお仕置きにならないよね…」
もう1つ取り出した何か、同じような物に見えるが人工ペニスの表面には無数の突起が刻まれていた。
「うぅぅ」
その異様な形状に本能的に感じる恐怖。
フェイトはその物体をユーノの側に置くと、無理矢理開かれた
足の間に移動する。
そして、
びちゅっ
「ひゃぅ!」
フェイトの細い指、なにかジェルのような物が付けられていたそこが
あっさりとユーノの中に入った。
「うーー!! うぎっ、」
痛みはほとんど無かったが、予想不能だったフェイトの行動にパニックになる。
くちゅっ
指がさらに奥へ向かう
「ふゅっ!!! ふゃーーー」
口の中を犯すバイブのせいで声が出せず、パニックに陥ったユーノは意味不明を叫びを上げる。
「鳴く声も、聞きたい…」
フェイトはバイブを軽くつまむと抜き去った。
「うっ、やっ、やめてぇ!!! そこ、そこだめっ、なんで、ひゃっ」
その時フェイトが指を内側に曲げた。
「あっ!!」
ビクン
なぜそうなるのかユーノは理解できなかったがともかく、下半身に甘い感触が一瞬広がり
自らのペニスが勃起を始めるのが分かった。
「ふぁ、、や、やめて、変なこと…えっ? わかんないよっ、フェイト!」
「なのはに、ユーノの弱点教わったんだよ…やってみるよ」
「きゃ」
ユーノの表情を見ながら曲げた指で手前側を撫でる位置を微妙にずらす。
そして、一気に力を入れた。
「やあぁぁ!」
ビュクッ
フェイトが笑みを浮かべる
「みないでっ!」
精液はそんなことにはかまわず
押し出されるままに飛び散った。
「あ、、、ぁぁぁ…だめっ、指っ…」
「はぁはぁ、、」
ようやく異物感が無くなると全身の力が抜け、自らの顔にまで飛び散った精液の生ぬるい感触が伝わってきた。
フェイトは足に飛んでいた精液を指ですくうと、
「はぁはぁ、うっ!」
ユーノの口につっこむ。
「精液美味しい? 吐き出したら、さっきのバイブ入れちゃおうかな」
ユーノが目を見開き不快感に耐えながらも、数秒後その液体を飲み込んだ。
「ふぇ、フェイトっ」
指先一本で最も恥ずかしい瞬間に押し上げられ自らの精液まで…。
うっすらと涙を浮かべるユーノ。
「大丈夫、今から慣らしてあげるから。これを入れる頃には痛くないよ…」
「!そんな、の、はいら、ん、あぁぁぁ!」
再び指が進入する。
「やっ、やっ、だぁ」
「気持ちいいのに嫌なの?」
「気持ち良くなんか無いぃっ」
「おちんちんがこんなになってるのに」
「!」
「ユーノはエッチな変態なんだ」
「そ、そんなっ、こと…」
時折ビクリと逃げるように腰が跳ねる。
「物足りないよね、」
「いっ!!」
突然2本に増えた指に震える。
「物足りない?」
「あっ、ぁ、指っ、だめっ」
存在感を増した指にユーノは苦しそうに、大きく息を吐き出す。
「痛い? きもちイイよね? ユーノは変態だから」
「はぁっ、はぁっ、ぬ、抜いて…」
「そっか、これだけじゃつまんないか。」
指がようやく抜かれユーノは呼吸を整える。
しかしその間にフェイトが手にしていた物…
直径3センチほどのボール状のものがいくつも連なったおもちゃを手に取りユーノに見せつけた。
「!やだっ、そッそんなの入らないよぉ!」
すぐに用途を察知し抵抗する。しかし相変わらず身体は拘束されたままだ。
「そんなこと…ないよ、だって私が"入れる"んだから」
楽しそうに笑うと、ユーノが抵抗する間もなくボールの1つめが進入する。
もっとも直径が大きい真ん中で止まる。
「やぁぁーっ、抜いてっ、」
悲鳴を上げると、弱い力でボールが押された
ずにゅぅ
自然と飲み込んでしまう感覚。
「はぁぁ!! あああ!!」
「二つめ…」
1つめの球体が押し込まれ体内をかき回す。
その感覚にユーノは悲鳴を上げ涙をこぼした。
「かわいい、泣き顔」
「!っ、うぎっ、ひっ!」
その瞬間3つめが一気に挿入される。
「あう、いっぱい、いっぱい、やめ、てっ」
涙声でやめるように訴えると、
「じゃあ、これ抜いたら楽になるかな」
ずっ、ずずずず
「ぎっーーー」
ぽこ、ちゅりゅ
次々と大きな玉がアナルから出てくる。
ユーノは必死に耐えた。
「おっ、きぃぃ、いッ、たっ、ぁ…」