さらに2日後
「じゃぁ、エイミィ、準備を頼む」
「OK!、、、トレーニングルーム内異常無し! 準備完了!」
「じゃぁ、フェイト、今から始めるぞ」
「うん」
覚悟によって引き締められた顔が凛々しく、もう迷いは無かった
「バルディッシュ。クロノは今までの相手の中で間違いなく最強だよ。最初から全力で行くよ!」
「「OK. Master」」
「それじゃぁ。二人とも準備は良い?」
「うん。いいよ。」
「僕もだ」
「それじゃぁ、始め!!!」
けたたましいブザー音と共に二人の掛け声が飛び交い光の矢が飛び交う・・・・・・
「はぁはぁはぁはぁ、、、、、、、、わ、、、私の負けだね、、、、」
トレーニングルームの床に、四肢全てを投げ出すように寝転がる私の声にクロノが反応する
「、、、あぁ、、、そうだな、、、僕の勝ちだ」
「立てるか?」
「うん、、、大丈夫、、、、でも、。もうちょっとこうしてる、、、」
「そうか、わかった。、、、少し休んでからメディカルルームに行くといい」
「うん、ありがとう」
「エイミィ!勝負は終わりだ!部屋に戻るから手を貸してくれないか?」
「あ、、、、う、、うん!今準備するね」