「私ばっかりじゃ不公平よ。一緒に楽しみましょ」私は脱力感に抗い、さらに忍さんを
責め立てる。ただ、私はすぐにダウンして攻められる一方になってしまう。
しばらく私を攻め続けた忍さんの手が一瞬ぴたりと止まる。恭也さんが忍さんの下半身を
舐めていた。私はその姿を見てそれだけで、局部が切なくなった。
私がもじもじしているのに気がついた恭也さんが、私の服を脱がせる。再び露わになる
私の躰。忍さんが私の背中に指を這わせ、恭也さんが胸を舐った。形勢逆転。
今度は私が攻められる番。私はされるがままになるのが悔しくて反撃を試みるも、
思うように力が入らなかった。そのまま私は上り詰めてしまった。
「ちょっとやりすぎたかな」
「そうでもないかもね」二人は私の頭を撫でてくれる私は何だか幸せな気分になっていた。
本当は、こんな気分になるのは間違ってるかもしれないけど・・・
私はしばらく二人に躰をゆだね、まどろんでいたけど、恭也さん達に促され、
もう一度お風呂に入って、眠ることにした。寝る前に
二人にありがとうと言ってから自分の部屋に戻った。二人はすこし恥ずかしそうに
頷いた。そのあと、二人が家から出て行くのを窓から見た。
今日はすこし色々とあったけど、忍さんと恭也さんのお陰で気分がすこし楽になった。
また、なのはと一緒に出来たら楽しいのかな・・・
それが、背徳的なことだとしても私は・・・
もう、考えるのはやめにしよう。お休み、バルディッシュ。
明日は、今日よりも良い日だといいな。
・・・3日目終わり