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Kの呟き 


Present for You 1





――クリスマス。
この時期が近づくと、街中は奇妙な喧噪に包まれる。
数々の電飾で彩られたクリスマスツリー、赤や緑、白の色合いが
目に痛いほど飛び込んでくる。
やれやれ、またこの季節か。
俺は小さく口の中で呟いた。
みんなでクリスマス、老いも若きも神道も仏教も、上へ下への大騒ぎ。
平和なもんだ。
テレビやら雑誌やらは、華やかさと軽薄さの溢れる画面を映し、この
時期独り者でいるのはまるで犯罪者でもあるかのように、カップル
単位で過ごすようにと煽る。
そして恋人がサンタクロースな世代は、相手へのプレゼント捜しに奔走
する。
それはかく言う俺だとて同じことだった。

それが出来あがったと知ったのは、イブの数日前だった。
予約しておいた某ホテルの部屋にそれを運んでおくように手配する。
イブの夜には、美香を迎えに行く算段はできている。
翌日も彼女に休みをとるように事前に言っておいた。
何故って、腰が立たなくなるのに決まっているから。

約束の時刻に、美香のマンションまで車を横付けにする。
インターホンを押すと、ほどなく彼女が姿を現した。
淡いピンクのワンピースに、上には白いコートを羽織っている。
俺はいつもよりはいいスーツ姿。
照れたように微笑む美香を助手席に乗せて、そこを出る。


30分も走っただろうか、某ホテルへと到着した。
美香の肩を抱いて、ホテルのフロントへと向かう。
ボーイからキーを受け取ると、美香は俺の顔を見ながら驚いたような
表情をしている。
「食事の前に、俺からプレゼントだ」
気障な科白を吐くと、エレベーターで上階へと昇っていく。
美香の腰を引き寄せると、いつもならキスをするところだが、今は敢えて
それはしない。

やがて目的の階へ着くと、部屋の鍵を開けて中へ入る。
「わ……あ」
美香の口から感嘆の声が漏れる。
部屋はダブルの、かなり広いタイプ。
窓辺からは、都心の夜景が一望できるようになっている。
それを効果的に見せるため、部屋の照明はつけないでおく。
「凄い……」
彼女は窓の方へ駆け寄り、眼下に広がる景色に目を奪われているよう
だった。
「気に入ったか?」
「ええ、もちろん!凄くきれいね……」
「そうか。今のうちにようく見ておけよ」
俺の言葉に彼女は振り返る。
「……え?」
何の意味だかわかっていなさそうだ。
俺は薄く笑いながら、背後から美香を抱きしめた。
「夜景に見とれていられる時間は、あと少しだからな」
言いながら、唇を彼女のうなじにつける。
「あ……」
艶めかしい声が彼女の唇を割って出る。

「プレゼントは、これだけじゃないぜ」
「え?」
美香は軽く息を弾ませながら言った。
「ほら、これだ」
俺は用意してあった箱を彼女に渡す。
言ったとおりにベッドの枕元に置いてあった。
彼女もダブルベッドの縁に座る形になる。
「ありがとう。……開けてもいい?」
「どうぞ」
彼女の手がリボンをほどき、幾重にも包まれた紙をかきわける。
美香が手に取ったのは、ロゼワインのような色の、ベルベット素材の
ワンピースだった。
「ワンピース……いいの?貰っても……」
彼女の表情も、ゆっくりと薔薇が開いていくように笑顔にほころんでいった。
俺は笑って言った。
「いいとも。試着してみろよ」
「試着?……ええ、そうね」
その服を持って歩きだそうとする彼女を止める。
「それを着るなら、まず……」
彼女の首筋のジッパーに手をかける。
「これを脱がなくちゃな」
その小さな金属片を、ゆっくりと下に引きおろした。

「あっ……」
彼女の足元に、さっきまで着ていた淡いピンクのワンピースが、布の
塊となってすべり落ちた。
「俺が脱がせてやるよ」
耳元に唇を寄せて、熱い吐息とともにそう囁いてやる。
美香の身体が熱くなり、小刻みに震えている。
おそらく興奮によるものだろう。
可愛いものだ。
スリップの肩ひもをずらすと、同じように彼女の足元に落としてやる。
あとはブラジャーとショーツ、ストッキングだけだ。
ブラのホックを簡単に外し、ストッキングを脱がせる。
「……どうして……試着、するだけでしょ?」
俺への少しの抗議を含んだ声が、もう潤んでいる。
「そうだ」
夜目にも白い肌が、遠くに広がる明かりに浮かぶ。
「ベッドに寝ろ」
ショーツを脱がせたあと、そう言うと美香は胸と秘所を覆いながら
裸身をベッドに横たえた。
俺もジャケットを脱いでベッドサイドに置く。
俺はまだ美香が開けていない、箱の内側のもう一つの小さな箱に
手を伸ばした。
そこから抜き取った真新しいショーツを、美香の足首にかけた。
ピクッ、と彼女のつま先が動く。
どうやら全裸にされたことで、ある期待をしているらしい。
俺はそんな美香の心情を知りながら、わざと意地悪く言った。
「抱かないぜ。今はな……」

彼女は小さく溜息をついていた。
「期待させておいて悪いが、お楽しみはあとだ」
彼女は唇を噛んで、目を閉じている。
この屈辱とも歓喜ともつかない状況を、なんと感じているんだろう。
早く抱いて欲しい、と焦れているのか。
そうはいかない。
まだまだ夜は長い。
お楽しみはあとでとっておくことに決めているんだ、悪いな、美香。

「ほら。着せてやるから、尻を上げろよ」
俺に言われるままに、美香は素直に腰を浮かせた。
「なに……?」
美香は自分の下半身に目をやると、また少し驚いた様子を見せた。
「これ……」
複雑なレースと刺繍を組み合わせた、美しいローズピンクの下着。
薄く黒い翳りが透けている、淫靡なデザインのものだった。
「ほら、ブラもさせてやるよ。上半身を少し起こせ」
彼女がベッドに手をついて起きあがると、俺は同色のブラを着けさせて
やった。
「ぴったりだな」
俺がほくそ笑むと、美香は反対に耳まで赤くなっていた。
「これ……も?黒澤さんからのプレゼント?」
「そうだ。仕上げに、こいつを着てできあがりだ」
上質のベルベットでできたワンピースを、足の方から彼女に着せて
やる。
ぬめるような淡いローズレッドの布に、押さえた美しい光沢が浮かぶ。
こうして見ると上品なイメージだけれど、中身の下着はかなりセクシーな
ものだ。
「みんなおまえのものだ」
美香はなんともいえない複雑な表情をしていた。
「ありがとう……」
欲情の翳がゆらめいている彼女の顔に、少し赤みがさしている。
「……ひとつ、訊いてもいい?」
「ああ。なんだ?」
「これ……服はともかく、下着まで……どうやって手に入れたの?」
疑問に思って当たり前だ。
だが、今は店に足を運ばなくともこういうものを調達する方法などいくら
でもある。
「想像に任せるよ」
「もう……」
美香は困ったように笑って、それ以上追求するのをやめた。

「食事に行こう。腹が減っただろう」
「待って」
美香が自分の手荷物を探っている。
「本当は、あとであげたかったんだけど……」
細長い包みを俺に向かって差し出した。
「ありがとう。これは……ネクタイか?」
「もう……」
美香は“わかってるなら言うな”とでも言いたげな、はにかんだ表情を
している。
箱を開けると、ダンヒルのネクタイが入っていた。
ネイビーブルーとブルーの細かいチェック柄のもの。
「いい趣味だな。ありがとう」
美香の目を見て笑うと、彼女が立ち上がって俺の側に来た。

「これは、当然……」
美香は、俺の次の言葉を待つ前にネクタイを手にした。
「結んであげる」
そう言うと、少し背伸びをして俺が今しているネクタイを外しにかかった。
彼女の身体から立ちのぼる、ほのかな香水の香りが鼻腔に伝わる。
慣れない手つきでネクタイを外し、そして新しいものを結んでくれようと
している。
シュル、という絹の布がこすれるかすかな音がする。
静かな時間。
思わず抱きしめ、荒々しく唇を奪ってしまいたくなる。
二〜三分は経っただろうか、やっとネクタイが形になる。
「完璧なセミウィンザーだな」
俺は美香に笑ってみせた。
「あとで、またほどいてくれるんだろう?」
「もう……ばか」
美香は小さく呟くと、俺の肩を叩く真似をした。
酔ってもいないのに頬が薄いピンクに染まっている。
軽く抱き寄せて唇を重ねる。
不意のキスに戸惑う美香の姿が可愛らしい。
少しだけ舌を絡ませると、美香は喉の奥から小さな声をあげた。
すぐに唇を離しても、まだ彼女は上気している。
キスをやめると、わざと素っ気なくしてみせた。
「行こう」
レストランに彼女をエスコートしていく。


食事を終えると、最上階にあるラウンジバーに行く。
食事の時にはあまり飲まなかったが、ここでなら凝った飲み物も
飲めるし、あまり酒に強くない美香の口に合うものも頼める。
俺は強めのカクテルにして、美香には見た目の綺麗なもので
アルコール分の少ないものを頼む。
窓際の席の下は、光の海のようだ。
一時期のバブルとやらは過ぎて、もう身分不相応な高望みをして
豪華ホテルで宿泊、というカップルは少ない。
俺はもちろんここが不相応だなどと思っていない。
それだけのリスクを犯して稼いで、それで女を喜ばせてやることの
どこが悪い。
美香の頬は紅潮して、アルコールのせいか火照っているようだ。
俺が着せてやった服がよく似合っている。
色白だからピンクや淡い色も似合うが、こういう服装もいい。
服の上からでも浮かび上がる、見事なプロポーションが俺を刺激する。
ここ一週間ほど彼女を抱いていないので、いやが上にも欲望は高まって
いるのだ。
さっき美香を裸に剥いておきながら抱かずにおいたのは、こうして焦らして
お互いの欲望を高めようという目論見からだった。
美香が自分から俺に身体をすり寄せてくる。
こういったことは珍しい。
それに、潤んだ瞳で俺をじっと見上げる。
俺も見つめ返し、小さく「行くか?」と彼女に囁く。
美香がうなずく。
それが合図だった。
心地よい酔いと、非日常の情景が、彼女をいつもより大胆な振る舞いに
させているようだ。

エレベーターの中で、美香は俺の胸にもたれかかってきた。
閉じていた薄目を開けると、俺の目を見る。
抱いてくれ、と訴えかけるようなせつなげな瞳が半開きになり、美しい
瞳に長い睫毛が影を作る。
たまらなくなってキスをすると、もう部屋のある階に着いてしまった。
部屋に入り、立ったまま抱き合ってキスを続ける。
そうしているだけで、もう痛みを感じるほど俺のものは固くなっていた。
最初は貪るように、そして次第にゆっくりと。
そっと、互いの舌をからめ合わせながら、上顎のあたりまでを舌先でくすぐる。
美香の身体の線を確かめるように、両脇から腰に、尻にかけて手で撫でる。
ワンピースの裾をはぐると、彼女は息を飲んだ。
ストッキングの中に手を入れ、強引にショーツの外側からそこを探る。
「ああ……」
言いながら、美香は軽く首をのけぞらせた。
白い喉元に唇を這わせながら、ゆっくりと秘所を指先だけでそっとこする。
彼女のそこは、もう下着の上からでもわかるほどたっぷりと濡れていた。
すかさずそのことを言ってやる。
「凄いな……。濡れてるのがわかるぜ。じかに触らなくても、な……」
「いや……」
恥ずかしさでだろうか、美香が首を振る。
いやらしい言葉をかけながら、彼女の弱点のひとつ、首筋から耳の周囲を
舐めてやると、美香はこらえきれない喘ぎ声を出す。
「こんなことでそんなに感じてたら、入れる時にはどうするんだ?ん?」
左手を乳房に伸ばし、右手でショーツの上から愛撫を繰り返す。
美香の吐息が甘く乱れていく。
身体の力が抜けたようになり、身体の重みを俺に預けてくる。
立っていられなくなったようなので、頃合いをみてベッドに運ぶ。

彼女が羞恥で悶えるほど、そう言って言葉で虐めてやりたくなる。
もっともっと恥入らせて、それなのにどうしようもなくなるほど感じさせて
俺のことを欲しがるように仕向けてやる。
それが女を……美香を抱く楽しみの一つだった。
普段とりすまして清楚で通っている女が、ベッドの上では俺の思うがままに
乱れ、よがって泣き、自分から求めるほどにまでさせる。
お嬢様然としている顔を、快楽で歪ませ、セックスの快感のためになら
卑猥な言葉さえも口走らせる。
美香には、そういう俺の嗜虐心を途轍もなく刺激してやまない魅力がある。
昔はさぞ、からかい半分にいじめてくる男もいたことだろう。

「ほら。もうこんなになってるんだぜ……」
ベッドに押し倒し、固く勃起したものを美香の股間に押しつける。
「あ……」
「握ってみろよ」
彼女の白い小さな手を強引に握りしめ、俺の股間に持っていく。
「凄い…………」
臍に届きそうなくらいにまで反り返ったものを、指で掴ませる。
「熱い……」
そう言う美香の声にも、瞳にも欲情の熱気がこもりつつある。
またキスを繰り返しながら、美香の腰に勃起を擦りつける。
「ああ……」
感じているらしく、とろけそうな声が出た。
聞いているだけで、こちらも腰が疼いてくるような淫らな声だ。
酔いが性欲を増幅させているのか、美香が下から俺の首筋に腕を回す。
「キス……して……」
とぎれとぎれにそう言うと、声に誘われるまま俺は彼女の唇を奪った。
くぐもった喘ぐ声を出しながら、美香は陶酔の表情を見せた。
優しく舌先をこすり合わせると、彼女の方からも俺に動きを合わせてくる。
唇を離すと、俺は彼女のストッキングを脱がせにかかった。
滑らかな肌の尻部分から手をすべりこませ、ゆっくりと引き下ろす。
さらに、ワンピースをも脱がせて下着姿にさせる。
まだ俺は服を着たままなので、「脱がせろ」と美香に命令する。

欲情に煙ったような表情で、彼女はベッドに膝立ちになって俺の上着を
脱がせた。
次いでさっき彼女が贈ってくれたネクタイを外させる。
シャツの前ボタンを外し、素肌の胸を露出させると、彼女は俺の胸元に
抱きついてきた。
「ほら。こっちも頼むぜ」
嘲ったように笑ってやると、美香の手をベルトにかけさせた。
彼女の手でベルトを外させ、スラックスを脱がせる。
既にこんな行為が前戯のようになっていて、互いの興奮を高める材料
だった。
俺の身につけているものが黒のブリーフだけになると、美香の手が止まる。
そこはもう欲望を漲らせて、女の次の行為を待っている。
「どうした。脱がせてくれよ」
美香の手が、おそるおそる俺の勃起に触れた。
まだ、こんなふうにすることに恥じらいが残っているのも可愛らしい。
「それとも、俺から脱がしてやろうか」
美香を再びベッドに倒すと、ブラのホックを外してやる。
露わになった二つの膨らみの感触を、掌で堪能しながら腰と腰を
擦りあわせてやった。
「ああ……ああ……」
美香の唇から官能の声が出る。
「いいだろう?」
感じている表情を眺め、耳朶を舌先で何度も嬲ると彼女の声はいっそう
高くなった。
「あっ!あ、ああん……」
たまらない。
もっともっと悶えさせて、いい声をあげさせてやる。
次に美香に言わせる台詞は決まっている。
「どうだ?いいんだろう?なあ。……感じるんだろう?」
優しく、低い声で彼女の耳元に囁く。
これが美香の感じるやり方なのだ。
そうすればもっと濡れていく。

「……いい……。ああ……感じる……」
快楽を追うことに夢中になりかけている美香の手に、俺のものを握らせる。
「脱がせろ」
美香は素直に俺の下着を下ろしはじめた。
現れたものを直視しようとせず、目をそらしてしまう。
幾人も男を知っているくせに、そんな風にまだ恥ずかしがってみせる
素振りがまた、いい。
ひとたび愛撫を始めれば、はじめは声を殺していても次第に喘ぎ、反応を
見せるあたりも俺の好みに合っている。
ただ優しく抱くだけのセックスでは物足りない。
サディスティックに虐めて、半泣きにさせてやるまでに追いつめて、そして
慰めて優しく扱ってやる。
俺の加虐心を、この娘の仕草が、振る舞いが引きだしていくのだ。

俺は全裸になったが、彼女には最後の一枚のショーツを残している。
さて、次にはどうやって攻めてやろうか。
ただ脱がせるんでは面白くない。
「脱げ」
俺はそう言い放った。
美香は少し躊躇った後、自分の手をショーツの縁にかけた。
ゆっくりと引きおろしていく。
俺はその様子をじっと見つめている。
観察しているような目で、自分から最後の薄布を剥ぐ様を。
少しずつ、黒い繁みが外気に晒されていく。
そして足首にまで丸まった布が落ちると、美香は横を向いてしまった。
俺はそんな彼女の身体を横抱きにすると、ひょいと持ち上げた。
「あっ……」
美香は驚いて俺の首に手を回し、しがみつく。
バスルームにそのまま連れていき、豪奢なシャワーを温め、彼女に
温かいお湯をかけてやる。
「ああ……気持ちいい……」
うっとりしたように目を閉じる美香に、俺は微笑した。
「この中も凄いのね。きれい……」
「たまにはこういうところもいいだろう?」
ボディソープを彼女の掌に溜めさせる。
「洗ってくれよ。きれいにな」
俺が股間のものを示すと、美香は困ったような顔をして、次に微笑んだ。
「ええ……」
浴槽の縁に腰掛ける俺の両足の間に入ってしゃがみ、柑橘系の香りの
する液体を俺のものに振りかける。

陰嚢部分から、繊細な掌と指先で愛撫される。
それに液状の石鹸のぬめりが加わり、ゆっくりと美香の手が根元から
先端に移動するたびに声が漏れてしまいそうだ。
「うっ……」
つい、快さに呻いてしまう。
裏筋と亀頭の部分を攻められると、猛烈な射精感が突き上げてくる。
駄目だ、このままでは一度目は保ちそうにない。
ここで美香にしゃぶらせてしまおう。
手で出してしまうには惜しい。
「もう、やめろ……」
俺の声も少し弾んでしまう。
「しゃぶれ。イクまでな」
俺は美香の目を見据えてそう言った。
逆らうことは許さないという意志をこめて。
美香は一瞬固まったようだが、すぐに首を縦に振る。





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