ご紹介というのはほとんどラブレターかな
| 封神演義のファンサイトさま 封神のみ/それ以外も |
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天化と道徳、そして黄一家のイラストが盛りだくさん。ざっくりとした落ち着ける描線に濃い鮮やかな色が彼らの存在感をとても確かにしています。師弟には高い空が良く似合い、賈氏かあさまには惚れ直します。重いようでいて強く美しい目の楊ゼンさんや、しっとりとしていながら明るい朝靄もじっくり何度となく眺めかえしています。 海乃苔さまの、それからゲストの方々の、お絵かき掲示板の充実ぶりも必見です。 |
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かもめさま | 天化が至上。当意即妙の短編も味わい深いものですが、圧巻はやはり長編です。磐石の構成、厳選された登場人物。真摯で強い道徳の内面。豊かな眩しい姫発の感情。天化の魅力は言うに及ばず、伯邑考と天禄にはまったく降参です。 サイトを置き続けてくださること、嬉しいです。更新の可能性、気長にお待ちしています。 |
| 可愛いちび天化のイラストにはいつもほんわかにやけています。オトナたちの絵はスマートで爽やかでとても素敵。そして多岐島さんの文章に溢れる繊細な愛しさといったらもう溜息。 原作ベースもパラレルも、切ないものから大爆笑ものまで幅広いコンテンツ。はまりまくりの蕎麦屋さんや和菓子屋さんや洋菓子屋さん大好きです。 |
きよこさま & Return to Forever |
| 青年であり、子どもでもある、いや、親に対してはどんなに大人であっても子どもに違いありません。しっかりと地に足をつけて立っている天化さんの封神後の生き方が嬉しくて。 与えられているだけでない、無償であっても対等であると感じられる親子の愛情。その淡々と前向きな語り口に安らぎます。 |
井ノ上 涼さま |
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真琴さま | 絵の光が、透明で、静かで、そして綺麗で。楊ゼンさんと太乙さまに、その静けさがひどく似合っておいでです。何よりもその眼が、視線が、透き通っていて、まっすぐで、ときにはこわいほどで、ときには愛情を湛えて。人懐こい、揺れながらも明るい天化、そしてその天化と一緒にいるときの、楊ゼンさんの微妙な和みぐあいも大好き。 乙楊・天楊中心楊ぜん受、16歳以上推奨です。 |
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ぬのさま | 白皙の、けれど紛れもなく血の通った伯邑考さま。綺麗で完璧で、優等生だけど決してそれだけでない愛おしい、手の離せない。口論をしてみたり寂しかったり、でもやっぱり微笑んで、誰も彼もを眺めている。その視線も慕わしければ、弟たちの兄への視線も、これはいじらしいとでも言うべきか、慈しむようなというか。こんな単語を選んでしまう長兄のその微妙な不安定さ加減こそが魅力的。 あちらこちらから引いてこられつつ、主観もふんだんな人物紹介も必見です。 |
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あきさま
Childish |
子どもっぽいなんてとんでもない、けれど実は子どもらしいことより子どもじみたことの方が味わいぶかいのかもしれない心地好さ。静かで丁寧で微笑ましい空気が溢れています。更新はされていませんが、読み返すことが幸せです。 眺めるほどに優しい雲中子さま、受けとるものも与えるものも失うものも深すぎる太乙、不器用なようで要の道徳。悟浄さんの琴線の細く高く途切れない音、八戒さんの途切れて揺れてでも止まない音。(最遊記・西洋骨董洋菓子店もされています) どのふたりをとっても、どのお話をとっても、彼らふたりの雰囲気はそれぞれに確かに他と違い、そしてそこに間違いなく引き込んでくれる文章が、とてもとても好きなのです。 |
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