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モデルアートに載っていたハインド(トラペの35)の作例を見てヘリを作りたいと思い立ち、ロシアの最新対戦車ヘリ、カモフKa-52を作ってみました。タミヤイタレリ箱です。これで900円、安い!…なんて思ってたら、しっかり安いなりの苦労を背負わされました(泣笑) パーツのディテールは凄く良いのですが、合いが悪いです(特に胴体…背中のモールドが綺麗なだけに惜しい) イタレリキットによくある「見えるところ&接着面に押し出しピン跡トラップ」もかなりあり、なかなかイライラさせられました。あー、作られる方はローターブレード基部の押し出しピンをちゃんと削りましょう。自分みたく後から気付くと…かなり面倒くさい事になります^-^; あと、排気管は下向きに接着するよう指示されていますが、実機の写真を見る限り、上向きみたいです。可動するのかもしれませんが。 パイロットはハセガワのハインドから一人と、余りまくったJu86のクルーを拉致ってきて乗せました。 |
塗装は筆塗り。モデルマスターカラーにて。 説明書では某エアウルフよろしくフラットブラック一色で塗る指定ですが、いかにもデモ機然としていて面白く無ーい、さりとて資料もなかなか無い。ネットで出てくるのは黒いのばっかり…ホントにこのヘリ、制式採用されたんでしょうか('A`)金無くて買えなかったってオチじゃないよなぁ… 従って好きに塗る事にしました。…スロバキアあたりの4色迷彩を目指して塗りましたが、終わってみればなんかアジア風味全開の迷彩に…orz 急遽「ン十年後のインドネシアで、ゲリラ狩りに従事するアリゲーター」を妄想しながら塗りました。この迷彩、今みると陸自の迷彩にも似てますね(しまった!そっちにしとくんだった!) 今回最大のアクシデントは、つや消しクリアとトップコートがそれぞれ一回ずつ白化した事でしょうか。おかげで胴体側面はガビガビのヒビヒビです(';ω;`)くじける寸前だったのですが、とにかく形にする事だけ考えて無理やり完成させました。 |
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