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当初は一撃離脱を得意とする重戦闘機として登場、爆撃機の護衛等に活躍しましたが、その後、より高性能で航続距離の長いP-51ムスタングに任務を明け渡すと、今度はその大搭載量を生かして、主にヨーロッパ戦線でタイフーンと並んで地上攻撃機として暴れまわりました。 現場では「ジャガーノート」「ジャグ(←略称でしょうね)」なんて愛称でも呼ばれました。 胴体下部、側部に排気タービンのダクトが集中している事(当然配管も胴体の周りを這い回る形になります)や、空冷エンジンである事等含め、被弾には滅法打たれ強く、(戦闘機として)ムスタングより気にいっているパイロットも多かったようです。 レン・デイトンの名著「グッバイ・ミッキーマウス」でも「ムスタングはサンダーボルトより安っぽい作りだ」なんて台詞がありました…よね?(うろ覚えです^-^;) ライバル関係にある2機種(メッサーとフォッケとか)を比較する際よく使われる比喩を用いるなら…P-51は「競走馬」、P-47は「軍馬」だったと言えるでしょう。 |
「米喰ってます」な、鍾馗と比較。…デカいですね^-^; あ…よく見ると鍾馗の日の丸ズレてら…あはは…はは…orz |