MC202 その2



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 今回のキモともいえる毒虫迷彩は…まんずダークイエローを全体に吹いた後、マスキングゾルを面相筆で点塗りしていき、最後にダークグリーンを吹いています。マスキングは仕事の合間合間にやってたんですが、一か月くらいかかりました(泣笑)
 日本陸軍機等の斑点迷彩はネリ消しでマスキングするのが楽、と聞いたので最初はその方法を試してみましたが、どうもイマイチプラスチックに食いついてくれないのと、剥がすと表面がかなりベタつくのが嫌だったので見合わせました。ネリ消しの種類にもよるのかもしれませんね。

 もうあまりハセガワのデカールには言及したくないんですが、今回もやっちゃってくれています…('A`) カルトグラフ製のデカールという事で発色もよく、こんな迷彩の上に貼っても透けない!…と、ここまではいいんですが…硬すぎ、糊弱すぎでまったく定着しません。
 一部を筆で塗りなおしたり、クリアーボンドを点付けして補強したりしてますが…余りこんな工夫はしたくないなぁ。 もうちょっと気楽に貼らせてほしいものです。
 胴体白帯に描かれた「跳ね馬」のマーキングが、第一次世界大戦時バラッカが好んで使ったトレードマークです。もとは本人が撃墜したドイツ機に描かれていたマークだそうで、なにやら不思議な因縁を感じます。
 そして、ご存知の方もいるかもしれませんが…1920年代当時、アルファロメロ社のレーサーだったエンツォ・フェラーリの走りに感動したバラッカの遺族がこのマークを与えた事により、跳ね馬のマークは有名なスポーツカーメーカー、フェラーリ社のトレードマークとして今日まで残る事になります。
 
 マークひとつとっても歴史、エピソードがあるものですね。

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