ホーネットその2



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  フジミのキットは学生時代にヘリを作って以来で、なんとなくパーツの合いが悪いイメージがありますが思い切って作ってみました…問題なく普通に組めました(゚∀゚)国産キットLOVE☆

 必要以上にデュアルロールを強調すべく、翼下にはハセ武器セットのSLAMをぶら下げました。後スパローを同じく武器セットのアムラームに変えています。

 マーキングは空母キティホーク所属のVFAー192「ゴールデンドラゴンズ」の2種が用意されていて、尾翼が青いCAG(指令長官)機も作れるのですが、今回はなんとなく全部ロービジの方を選択しました。
 完成した今なら言える!タミヤのゴーストグレーとロービジデカールの色調が合わなくて全然目立たちません…orz 「ロービジなんだから目立たなくていいじゃん」と思われる方もいるでしょうが、そういう目立たなさではないのです。ぬう…いい言葉が見つからない。とにかく「ロービジっぽくない目立たなさ」になりました('A`)  青味が強くて好きなんだけどなタミヤGグレー・・まぁこれはフジミの責任ではないですね><  

 海軍機はベッタベタに汚れている印象が強いので動翼を中心にけっこうキツめのウェザリングを施しました。
   
       ・・・道頓堀に2日漬け込みましたって感じになりました・・
 
 さてこのF/A-18、コストと効率の点で性能的に随分妥協した感がありますが、これは海軍の戦略の中心がミサイルに移ったせいもあるのでは無いか、と個人的には考えてます。かって艦載の戦闘機が中心だった艦隊防空はイージス艦が行いますし、空爆の代わりに巡行ミサイルで対地攻撃もできる時代になった訳で…WWU以降続いた空母中心主義がここに来て様変わりしつつある事の表れなのかもしれません。


 正直トムキャットまで追い出すとは思わなかった…('A`)怖い子!

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